JP3013320B2 - 潜水用ヘルメット - Google Patents
潜水用ヘルメットInfo
- Publication number
- JP3013320B2 JP3013320B2 JP2410643A JP41064390A JP3013320B2 JP 3013320 B2 JP3013320 B2 JP 3013320B2 JP 2410643 A JP2410643 A JP 2410643A JP 41064390 A JP41064390 A JP 41064390A JP 3013320 B2 JP3013320 B2 JP 3013320B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- pressure
- exhaust
- internal pressure
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マリンスポーツ、マリ
ンレジャー等、ダイバーの水中遊泳に用いられる潜水用
ヘルメットに関する。
ンレジャー等、ダイバーの水中遊泳に用いられる潜水用
ヘルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水中遊泳用の潜水具として、高圧
空気入りボンベと、該ボンベの高圧空気を調圧してダイ
バーの口中に送り込むレギュレータからなるスキューバ
又はアクアラングと称されるものが提供されている。
空気入りボンベと、該ボンベの高圧空気を調圧してダイ
バーの口中に送り込むレギュレータからなるスキューバ
又はアクアラングと称されるものが提供されている。
【0003】その他、水中作業用として、船上等の空気
源から給気を行う、いわゆる潜水服が提供されている。
源から給気を行う、いわゆる潜水服が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記、スキューバは、
ダイバーの口部がレギュレータでふさがれるため、水中
における会話が困難であり、さらに呼吸方式が地上と大
きく異なるため訓練をつまないと危険であり、さらにま
た、口部等が直接水につかり、水温が低い場合には冷さ
を感じるものであった。また、前記、船上等の空気源か
ら給気を行う、いわゆる潜水服は、自由遊泳の趣きがな
く、マリンスポーツ、マリーンレジャー等の水中遊泳と
はなじまないものであった。
ダイバーの口部がレギュレータでふさがれるため、水中
における会話が困難であり、さらに呼吸方式が地上と大
きく異なるため訓練をつまないと危険であり、さらにま
た、口部等が直接水につかり、水温が低い場合には冷さ
を感じるものであった。また、前記、船上等の空気源か
ら給気を行う、いわゆる潜水服は、自由遊泳の趣きがな
く、マリンスポーツ、マリーンレジャー等の水中遊泳と
はなじまないものであった。
【0005】本発明は前記事情に鑑みなされたもので、
自然呼吸が可能なヘルメットタイプに構成し、したがっ
て、水中会話も容易に可能とすることができ、しかも安
全かつ快適な水中遊泳を可能とした水中遊泳具を提供す
ることを目的とする。
自然呼吸が可能なヘルメットタイプに構成し、したがっ
て、水中会話も容易に可能とすることができ、しかも安
全かつ快適な水中遊泳を可能とした水中遊泳具を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、ダイバーの首部より上を液密に覆うヘルメ
ットの上部には排気量設定弁を設け、前記ヘルメット内
部のダイバーの後頭部に、外部環境水圧がヘルメット内
圧より高い時には自動的に開放されるとともにヘルメッ
ト内圧が外部環境水圧より高くなると自動的に閉じられ
る自動給気弁及び外部環境水圧がヘルメット内圧より高
い時には自動的に閉じられるとともにヘルメット内圧が
外部環境水圧より高くなると自動的に開放される自動排
気弁よりなる給排気自動制御弁装置を設けるとともに、
下端部にはダイバーの首部に対する密封装置部を設けた
構成としたものである。
成するため、ダイバーの首部より上を液密に覆うヘルメ
ットの上部には排気量設定弁を設け、前記ヘルメット内
部のダイバーの後頭部に、外部環境水圧がヘルメット内
圧より高い時には自動的に開放されるとともにヘルメッ
ト内圧が外部環境水圧より高くなると自動的に閉じられ
る自動給気弁及び外部環境水圧がヘルメット内圧より高
い時には自動的に閉じられるとともにヘルメット内圧が
外部環境水圧より高くなると自動的に開放される自動排
気弁よりなる給排気自動制御弁装置を設けるとともに、
下端部にはダイバーの首部に対する密封装置部を設けた
構成としたものである。
【0007】
【作用】本発明では、効率的な換気を確保するため、ヘ
ルメット内部の空気をダイバーの呼吸に対応して常に一
定量排出し、その排出量に伴う必要量の新鮮空気を供給
する方式が採用され、同時に、ヘルメット内の空気圧が
外部環境水圧とほぼ同じに制御される。すなわち、排気
量設定弁3が所定の開度で当初から開放され、常時排気
が行われる。
ルメット内部の空気をダイバーの呼吸に対応して常に一
定量排出し、その排出量に伴う必要量の新鮮空気を供給
する方式が採用され、同時に、ヘルメット内の空気圧が
外部環境水圧とほぼ同じに制御される。すなわち、排気
量設定弁3が所定の開度で当初から開放され、常時排気
が行われる。
【0008】そして、高圧空気入りボンベ23から給気
管25を介して10気圧程度に減圧した空気がヘルメッ
ト1の内部に供給され、前記排気量設定弁3の開度の調
整により、ヘルメット内圧が外部環境水圧より若干高く
維持される。
管25を介して10気圧程度に減圧した空気がヘルメッ
ト1の内部に供給され、前記排気量設定弁3の開度の調
整により、ヘルメット内圧が外部環境水圧より若干高く
維持される。
【0009】この状態でヘルメット内圧が何らかの理由
で上昇すると、給気側ダイアフラム11及び自動給気弁
6が供給側スプリング5の付勢力に抗して図面において
上方に移動して閉じられ、ボンベ23からの給気が停止
される。
で上昇すると、給気側ダイアフラム11及び自動給気弁
6が供給側スプリング5の付勢力に抗して図面において
上方に移動して閉じられ、ボンベ23からの給気が停止
される。
【0010】さらに、ヘルメット内圧が外部環境水圧よ
り必要以上に高い場合、あるいは急浮上の場合には、排
気側ダイアフラム12及び自動排気弁8が排気側スプリ
ング7の付勢力に抗して、図面において下方に移動し、
排気口10が開放されて排気が行われ、ヘルメット内圧
と外部環境水圧が均衡させられる。
り必要以上に高い場合、あるいは急浮上の場合には、排
気側ダイアフラム12及び自動排気弁8が排気側スプリ
ング7の付勢力に抗して、図面において下方に移動し、
排気口10が開放されて排気が行われ、ヘルメット内圧
と外部環境水圧が均衡させられる。
【0011】その後、排気によりヘルメット内圧が下が
ると、自動給気弁6が給気側スプリング5によって復帰
させられ、給気が再開されてヘルメット内圧と外部環境
水圧が均衡させられる。つぎに潜水に伴い、外部環境水
圧が上昇すると、該水圧が外圧取入孔13を通って給気
側及び排気側ダイアフラム11,12に加わり、自動給
気弁6を開放するとともに自動排気弁8を閉じ、ヘルメ
ット内圧が前記外部環境水圧と均衡するまで給気が行わ
れる。
ると、自動給気弁6が給気側スプリング5によって復帰
させられ、給気が再開されてヘルメット内圧と外部環境
水圧が均衡させられる。つぎに潜水に伴い、外部環境水
圧が上昇すると、該水圧が外圧取入孔13を通って給気
側及び排気側ダイアフラム11,12に加わり、自動給
気弁6を開放するとともに自動排気弁8を閉じ、ヘルメ
ット内圧が前記外部環境水圧と均衡するまで給気が行わ
れる。
【0012】前記のごとくして、ヘルメット1内部は外
部環境水圧より若干高めに維持された状態で、常時ダイ
バーの呼吸に対応した自然排気が行われ、該排気に伴い
給気が行われるため換気が必要十分に行われるので安全
である。
部環境水圧より若干高めに維持された状態で、常時ダイ
バーの呼吸に対応した自然排気が行われ、該排気に伴い
給気が行われるため換気が必要十分に行われるので安全
である。
【0013】また、本発明によれば、ダイバーの口部が
解放されているため、水中会話装置の利用が容易であ
り、また、頭部がドライ状態であり、眼鏡使用も自由で
あるので、快適な水中遊泳を楽しむことができる。
解放されているため、水中会話装置の利用が容易であ
り、また、頭部がドライ状態であり、眼鏡使用も自由で
あるので、快適な水中遊泳を楽しむことができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面について詳
細に説明する。
細に説明する。
【0015】図1において、1はダイバーの首部より上
を液密に覆うヘルメットであり、プラスチック等で構成
され、前部には透明部2が構成されている。
を液密に覆うヘルメットであり、プラスチック等で構成
され、前部には透明部2が構成されている。
【0016】さらに、前記ヘルメット1の上部には、使
用時にダイバーの呼吸量に対応して常開に調整される排
気量設定弁3が設けられ、ダイバーの後頭部下方の後部
には給排気自動制御弁装置4が設けられている。該給排
気自動制御弁装置4の詳細が図2に拡大して示されてい
る。
用時にダイバーの呼吸量に対応して常開に調整される排
気量設定弁3が設けられ、ダイバーの後頭部下方の後部
には給排気自動制御弁装置4が設けられている。該給排
気自動制御弁装置4の詳細が図2に拡大して示されてい
る。
【0017】すなわち、前記給排気自動制御弁装置4
は、外部環境水圧上昇時に給気側スプリング5及び水圧
(P)により、自動的に開放され、ヘルメット内部圧上
昇時に自動的に閉じられるダイアフラムタイプの自動給
気弁6と、外部環境水圧上昇時に排気スプリング7及び
水圧(P)により、自動的に閉じられ、ヘルメット内部
圧上昇時に自動的に開放されるダイアフラムタイプの自
動排気弁8で構成されている。
は、外部環境水圧上昇時に給気側スプリング5及び水圧
(P)により、自動的に開放され、ヘルメット内部圧上
昇時に自動的に閉じられるダイアフラムタイプの自動給
気弁6と、外部環境水圧上昇時に排気スプリング7及び
水圧(P)により、自動的に閉じられ、ヘルメット内部
圧上昇時に自動的に開放されるダイアフラムタイプの自
動排気弁8で構成されている。
【0018】図中9はヘルメット1内への給気口、10
はダイバーの呼気及び余剰空気をヘルメット1の外部へ
排出する排気口である。
はダイバーの呼気及び余剰空気をヘルメット1の外部へ
排出する排気口である。
【0019】前記自動給気弁6及び自動排気弁8の詳細
を説明すると、適当間隔をあけて設けた給気側及び排気
側ダイアフラム11,12の内側面間が外部環境と外圧
取入孔13により連通させられ、前記両ダイアフラム1
1,12の外側面は、それぞれの内圧取入孔26,27
によって前記ヘルメット1内に連通させられており、さ
らに前記それぞれのダイアフラム11,12が中間に配
設した連通孔15を有する支持板14との間に介装した
スプリング5,7の働き及び外圧(P)により、それぞ
れ反対方向へ移動させられる構成となっている。
を説明すると、適当間隔をあけて設けた給気側及び排気
側ダイアフラム11,12の内側面間が外部環境と外圧
取入孔13により連通させられ、前記両ダイアフラム1
1,12の外側面は、それぞれの内圧取入孔26,27
によって前記ヘルメット1内に連通させられており、さ
らに前記それぞれのダイアフラム11,12が中間に配
設した連通孔15を有する支持板14との間に介装した
スプリング5,7の働き及び外圧(P)により、それぞ
れ反対方向へ移動させられる構成となっている。
【0020】そして、給気側ダイアフラム11に連結さ
れた自動給気弁6が、通常の状態において給気側スプリ
ング5によってヘルメット1の給気口9を開放してお
り、排気側ダイアフラム12に連結された自動排気弁8
が、通常の状態において排気側スプリング7によってヘ
ルメットの排気口10を閉じているように構成されてい
る。
れた自動給気弁6が、通常の状態において給気側スプリ
ング5によってヘルメット1の給気口9を開放してお
り、排気側ダイアフラム12に連結された自動排気弁8
が、通常の状態において排気側スプリング7によってヘ
ルメットの排気口10を閉じているように構成されてい
る。
【0021】図中14は前記両ダイアフラム11,12
間に設けられたスプリング5,7の支持板であり、適数
の連通孔15が設けられ、その両側、すなわち、両ダイ
アフラム11及び12側の内側面間が連通されている。
間に設けられたスプリング5,7の支持板であり、適数
の連通孔15が設けられ、その両側、すなわち、両ダイ
アフラム11及び12側の内側面間が連通されている。
【0022】さらに、本発明では、前記ヘルメット1の
下端部にダイバーの首部に対する密封装置16が設けら
れる。
下端部にダイバーの首部に対する密封装置16が設けら
れる。
【0023】該密封装置16は、例えば、ヘルメット1
を被った後、ダイバーの首部に密着する伸縮自在のゴム
等で構成される。
を被った後、ダイバーの首部に密着する伸縮自在のゴム
等で構成される。
【0024】図中17はヘルメットを被ったとき、ダイ
バーの口と鼻の間に位置するバリアであり、給気口9か
ら給気管18で口部に導かれた新鮮空気と、鼻から排出
される呼気との混合を防ぐためのものであり、例えば、
両側の耳部まで延長して設け、必要に応じて換気促進用
に新鮮空気通孔28も設けられる。また、図中、19は
水中会話装置のマイク、20はイヤホン、21はバラン
ス用おもり、22はドライスーツ、23は高圧空気入ボ
ンベ、24はいわゆる耳抜きを容易にする鼻押え、29
は会話ユニットである。
バーの口と鼻の間に位置するバリアであり、給気口9か
ら給気管18で口部に導かれた新鮮空気と、鼻から排出
される呼気との混合を防ぐためのものであり、例えば、
両側の耳部まで延長して設け、必要に応じて換気促進用
に新鮮空気通孔28も設けられる。また、図中、19は
水中会話装置のマイク、20はイヤホン、21はバラン
ス用おもり、22はドライスーツ、23は高圧空気入ボ
ンベ、24はいわゆる耳抜きを容易にする鼻押え、29
は会話ユニットである。
【0025】前記本発明の潜水ヘルメットは、第4図に
示すごとく、ダイバーに背負われた高圧空気入ボンベ2
3とヘルメット1の内部の自動給気弁6を連通して使用
される。
示すごとく、ダイバーに背負われた高圧空気入ボンベ2
3とヘルメット1の内部の自動給気弁6を連通して使用
される。
【0026】その結果、すでに述べたごとく、ヘルメッ
ト内部の呼気及び余剰空気が常にダイバーの呼吸量に対
応して一定量排出され、該排出に伴う必要量の新鮮空気
が供給され、同時にヘルメット内部圧が外部環境水圧と
ほぼ同じに制御されるものである。
ト内部の呼気及び余剰空気が常にダイバーの呼吸量に対
応して一定量排出され、該排出に伴う必要量の新鮮空気
が供給され、同時にヘルメット内部圧が外部環境水圧と
ほぼ同じに制御されるものである。
【0027】なお、前記給排気自動制御弁装置4は、両
ダイアフラム11,12に作用する外圧(P)とダイバ
ーの胸部で受ける外圧(P’)との差程度にヘルメット
内圧が外部環境水圧より高くなるように作動を設定して
おくと、姿勢変化にも対応でき好適である。
ダイアフラム11,12に作用する外圧(P)とダイバ
ーの胸部で受ける外圧(P’)との差程度にヘルメット
内圧が外部環境水圧より高くなるように作動を設定して
おくと、姿勢変化にも対応でき好適である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、水中遊泳中も地上と同
様に自然呼吸が可能であり、水中会話装置の利用も容易
となり、換気も十分で、安全かつ快適な水中遊泳を行う
ことができる等の効果を奏する。
様に自然呼吸が可能であり、水中会話装置の利用も容易
となり、換気も十分で、安全かつ快適な水中遊泳を行う
ことができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の潜水用ヘルメットの使用状態を示す要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図2】本発明の要部拡大縦断面図である。
【図3】図1のIIIーIII線断面図である。
【図4】本発明の使用状態図である。
1 ヘルメット 3 排気量設定弁4 給排気自動制御弁装置 6 自動給気弁 8 自動排気弁 16 密封装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイバーの首部より上を液密に覆うヘル
メット(1)の上部には排気量設定弁(3)を設け、前
記ヘルメット(1)内部のダイバーの後頭部に、外部環
境水圧がヘルメット内圧より高い時には自動的に開放さ
れるとともにヘルメット内圧が外部環境水圧より高くな
ると自動的に閉じられる自動給気弁(6)及び外部環境
水圧がヘルメット内圧より高い時には自動的に閉じられ
るとともにヘルメット内圧が外部環境水圧より高くなる
と自動的に開放される自動排気弁(8)よりなる給排気
自動制御弁装置(4)を設けるとともに、下端部にはダ
イバーの首部に対する密封装置部(16)を設けてなる
ことを特徴とする潜水用ヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410643A JP3013320B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 潜水用ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410643A JP3013320B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 潜水用ヘルメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215591A JPH04215591A (ja) | 1992-08-06 |
JP3013320B2 true JP3013320B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=18519768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410643A Expired - Lifetime JP3013320B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 潜水用ヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013320B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5572989A (en) * | 1995-10-31 | 1996-11-12 | Johnson Worldwide Associates | Pressure equalizing mechanism for a diving mask |
US8011363B2 (en) * | 2002-06-03 | 2011-09-06 | Mark Johnson | Exhalation valve for use in a breathing device |
US7730884B2 (en) | 2002-09-19 | 2010-06-08 | Tomoyuki Sato | Diving apparatus |
US7798142B2 (en) * | 2006-02-16 | 2010-09-21 | Kirby Morgan Dive Systems, Inc. | Valve system for underwater diving equipment |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2410643A patent/JP3013320B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04215591A (ja) | 1992-08-06 |
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