JP3013035B2 - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP3013035B2
JP3013035B2 JP9163405A JP16340597A JP3013035B2 JP 3013035 B2 JP3013035 B2 JP 3013035B2 JP 9163405 A JP9163405 A JP 9163405A JP 16340597 A JP16340597 A JP 16340597A JP 3013035 B2 JP3013035 B2 JP 3013035B2
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田 健 二 浜
辺 秀 行 渡
塚 弘 隆 大
須 屋 智 加
藤 誠 後
田 睦 町
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば走行クローラ
の駆動によって移動し乍ら刈取部で穀稈を刈取り、脱穀
部で脱粒して収穫作業を行うコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭56−5013号公報に示
す如く、収穫作業を連続的に行う脱穀部及び刈取部を設
けると共に、エンジンの動力を伝える刈取部の駆動速度
を無段階に変更する無段刈取変速機構を設ける技術があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、走行
変速レバーに刈取変速レバーを連結させ、走行変速レバ
ー手動操作によって刈取変速レバーを作動させて無段刈
取変速機構を切換えていたから、例えば圃場間の移動ま
たは路上走行など刈取部を停止させているときでも刈取
変速レバーが作動して刈取変速が行われる。そのため、
製造コストが高く組立分解が面倒な油圧ポンプ及び油圧
モータによって形成する刈取変速機構に代えて、無段変
速プーリ及びベルトで形成する安価で組立分解が容易な
刈取変速機構を設けた場合、無段変速プーリが停止して
いても変速動作が行われてベルトまたは変速操作部を損
傷させる不具合があり、刈取変速機構の構造が特定のも
のに限定され、製造コストの低減並びに保守及び修理な
どの取扱い作業性向上を容易に図り得ない等の問題があ
る。また、実開昭62−178841号公報に示す如
く、無段変速プーリ及び無段変速ベルトで形成する無段
変速機構を設けて刈取部にエンジン駆動力を伝えると共
に、無段変速機構を変速動作させる刈取変速モータを設
ける技術もある。しかし乍ら、該従来技術は、前記無段
変速ベルトにテンションプーリを圧接させ、該プーリを
取付けるアームにワイヤを介して刈取変速レバーを連結
させ、該レバー中間に螺旋杆を介して刈取変速モータを
連結させるから、エンジンの停止によって刈取変速モー
タの動作が禁止されるが、エンジンが停止していても刈
取変速レバーの操作によってテンションプーリが作動
し、無段変速プーリが停止している状態で無段変速ベル
トの変速切換が行われ、無段変速機構を損傷させる誤操
作の防止並びに無段変速ベルトの耐久性向上などを容易
に図り得ない等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、収穫
作業を連続的に行う脱穀部及び刈取部を設けると共に、
エンジンの動力を伝える刈取部の駆動速度を無段階に変
更する無段刈取変速機構と、収穫作業移動速度を検出す
る走行センサと、無段刈取変速機構を形成する無段変速
プーリ及びベルトの変速比を切換える刈取変速モータを
設け、刈取部の駆動を検出する刈取センサを設け、刈取
部駆動時に刈取変速モータを自動制御するコンバインに
おいて、前記各センサ及び前記モータを接続させる制御
回路に増速及び減速用手動スイッチを接続させ、刈取部
が作動中のときだけ、刈取変速モ ータを作動させる前記
制御回路の出力によって自動制御と手動制御の両方を行
うと共に、高速走行収穫作業時に比べ、低速走行収穫作
業時の前記制御回路の自動制御によって車速変化に対し
て刈取搬送速度変化が小さくなるように構成したもの
で、収穫作業移動速度を検出して刈取モータを自動制御
し、無段変速プーリ及びベルトの変速比を切換えて刈取
変速制御を自動的に行うことにより、油圧変速構造など
に比べて製造コストの低減並びに保守及び修理などの取
扱い作業性向上などを容易に行い得ると共に、自動制御
と手動制御の両方を行う制御回路の出力によって刈取部
が作動中のときだけ、刈取変速モータを作動させるか
ら、エンジンを停止させているときに手動操作によって
無段刈取変速機構が作動して前記ベルトまたは変速操作
部を損傷させる等の不具合を容易になくし得、無段刈取
変速機構を損傷させる誤操作の防止並びに無段変速ベル
トの耐久性向上などを容易に図り得ると共に、低速走行
で収穫作業を行うとき、刈取速度を適正速度に保って
刃の刈取り性能低下並びに穀稈搬送姿勢の乱れ等を容易
に防止し得、刈取部の穀稈搬送速度減速量を車速よりも
少なくして低速走行時の刈取部の性能維持などを容易に
図り得るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は制御回路図、図2はコンバインの
側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クロ
ーラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前記
トラックフレーム(1)上に架設する機台、(4)はフ
ィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処理
胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃及び穀稈
搬送機構などを備える刈取部、(9)は排藁チェン(1
0)終端を臨ませる排藁処理部、(11)は運転席(1
2)及び運転操作部(13)を備える運転台、(14)
はエンジン(14a)を内設するエンジンルーム、(1
5)は脱穀部(4)からの穀粒を溜める穀粒タンクであ
り、連続的に刈取り並びに脱穀作業を行うように構成し
ている。
【0007】また図中(16)は刈取部(8)の昇降操
作並びに左右サイドクラッチ制御による操向操作を行う
昇降及び操向用操作レバー、(17)は走行主変速レバ
ー、(18)は副変速レバー、(19)は刈取クラッチ
レバー、(20)は脱穀クラッチレバーである。
【0008】さらに図4及び図5に示す如く、機台
(3)の支軸(3a)に軸受体(21)を介して伝動軸
(22)を軸支させ、エンジン(14a)の駆動力を伝
達する刈取駆動プーリ(23)を前記伝動軸(22)に
設けると共に、刈取部(8)の刈取駆動ケース(24)
に刈取入力軸(25)を軸支させる。そして、一対の割
プーリ(26)(27)及びベルト(28)などで構成
する刈取変速機構(29)を備え、前記伝動軸(22)
及び刈取入力軸(25)に前記割プーリ(26)(2
7)を夫々設けると共に、伝動軸(22)の割プーリ
(26)に無段変速カム(30)を設ける。
【0009】また図6及び図7に示す如く、運転操作部
(13)の機内側ボックス(31)内部に変速操作部材
である刈取変速モータ(32)を設け、該モータ(3
2)の出力ギヤ(33)に常時噛合させる扇形ギヤ(3
4)を軸支させると共に、変速ロッド(35)(3
6)、変速アーム(37)(38)及び変速軸(39)
を介して前記無段変速カム(30)にその扇形ギヤ(3
4)を連動連結させるもので、前記モータ(32)の正
逆転制御により扇形ギヤ(34)などを介して無段変速
カム(30)を作動制御し、割プーリ(26)の実行直
径を変更してベルト(28)による出力回転数を変更
し、刈取部(8)の刈取搬送速度を無段変速するように
構成している。また、前記扇形ギヤ(34)に連動させ
て該ギヤ(34)の回転角度を検出するポテンショメー
タ型刈取変速センサ(40)を設け、該センサ(40)
によって前記モータ(32)による刈取変速位置を検出
するように構成している。
【0010】さらに、図1に示す如く、主変速レバー
(17)と連動して主変速位置を検出するポテンショメ
ータ型主変速センサ(41)と、副変速レバー(18)
と連動して副変速位置を検出する切換スイッチ型副変速
センサ(42)と、エンジン(14a)の回転数を検出
するピックアップ型エンジン回転センサ(43)と、走
行クローラ(2)の回転数を検出するピックアップ型車
速センサ(44)と、刈取部(8)の刈刃及び搬送機構
の駆動速度を検出するピックアップ型刈取速度センサ
(45)とを備える。
【0011】そして、マイクロコンピュータで構成する
刈取搬送速度制御回路(46)を備え、前記各センサ
(40)〜(45)をその制御回路(46)に入力接続
させると共に、エンジン(14a)の油圧が適正圧に上
昇していることを検出するスイッチ(47)と、エンジ
ン(14a)のバッテリ充電作用が適正に行われている
ことを検出するスイッチ(48)と、刈取及び脱穀クラ
ッチレバー(19)(20)と連動してクラッチ入操作
を検出するスイッチ(49)(50)を備え、各スイッ
チ(47)〜(50)を前記制御回路(46)に接続し
ている。
【0012】また、増速回路(51)及び減速回路(5
2)を介して前記制御回路(46)に刈取変速モータ
(32)を出力接続させ、各センサ(41)(42)に
よって検出する車速に基づいて刈取変速モータ(32)
を作動制御し、刈取部(8)の刈取搬送速度を変更する
ように構成している。
【0013】そして、図8の如く、車速に対する刈取搬
送速度の比(刈取搬送速度/車速)である刈取搬送比
車速の関係を、仮想線で示す従来の一定値に対し、二次
曲線となる実線で示されるように変化させるもので、
速が低速のときに刈取搬送比が大きく変化し、平均的な
収穫作業の車速を基準として刈取搬送速度を設定して
も、高速走行が収穫作業時に比べて低速走行収穫作業時
の刈取搬送速度の変化を車速に対して小さくして刈取搬
送に必要な最低速度(主変速中立時の刈取速度=副変速
1速の刈取速度)以上に維持されるように構成してい
る。
【0014】さらに図1において、各センサ(43)〜
(45)及び各スイッチ(47)〜(50)によりエン
ジン(14a)の回転、脱穀部(4)及び刈取部(8)
の駆動を検出するもので、刈取部(8)の駆動速度が設
定以上であるか否かを制御回路(46)で判断し、刈取
部(8)が駆動されているときにだけ刈取変速モータ
(32)を作動可能とし、該モータ(32)による制御
動作が行われるように構成している。
【0015】また増速及び減速用の手動スイッチ(5
3)(54)を前記制御回路(46)に接続させ、車速
を検出するセンサ(41)(42)出力による自動制御
動作と同様に、手動スイッチ(53)(54)の手動制
御においても、刈取部(8)が駆動されているときにだ
け刈取変速モータ(32)を作動できるように構成して
いる。
【0016】また刈取変速モータ(32)によって変更
される刈取部(8)の刈取搬送速度の基準値を設定する
セレクトスイッチ(55)を備え、該スイッチ(55)
を前記制御回路(46)に接続させ、作物条件などに応
じて刈取部(8)の刈取搬送速度を無段階に選択できる
ように構成している。
【0017】上記から明らかなように、収穫作業を連続
的に行う脱穀部(4)及び刈取部(8)を設けると共
に、エンジン(14a)の動力を伝える刈取部(8)の
駆動速度を無段階に変更する無段刈取変速機構(29)
と、収穫作業移動速度を検出する走行センサである主及
び副変速センサ(41)(42)と、無段刈取変速機構
(29)を形成する無段変速プーリ(26)(27)及
びベルト(28)の変速比を切換える刈取変速モータ
(32)を設け、刈取部(8)の駆動を検出する刈取セ
ンサであるスイッチ(49)を設け、刈取部(8)駆動
時に刈取変速モータ(32)を自動制御するコンバイン
において、前記各変速センサ(41)(42)及びスイ
ッチ(49)及び前記モータ(32)を接続させる制御
回路(46)に増速及び減速用手動スイッチ(53)
(54)を接続させ、刈取部(8)が作動中のときだ
け、刈取変速モータ(32)を作動させる前記制御回路
(46)の出力によって自動制御と手動制御の両方を行
うと共に、高速走行収穫作業時に比べ、低速走行収穫作
業時の前記制御回路(46)の自動制御によって車速変
化に対して刈取搬送速度変化が小さくなるように構成し
ている。そして、収穫作業移動速度を検出して刈取モー
タ(32)を自動制御し、無段変速プーリ(26)(
7)及びベルト(28)の変速比を切換えて刈取変速制
御を自動的に行い、油圧変速構造などに比べて製造コス
トの低減並びに保守及び修理などの取扱い作業性向上な
どを行うと共に、自動制御と手動制御の両方を行う制御
回路(46)の出力によって刈取部(8)が作動中のと
きだけ、刈取変速モータ(32)を作動させ、エンジン
(14a)を停止させているときに無段刈取変速機構
(29)が作動して前記ベルト(28)または変速操作
部を損傷させる等の不具合をなくし、無段刈取変速機構
(29)を損傷させる誤操作の防止並びに無段変速ベル
ト(28)の耐久性向上などを図ると共に、低速走行
収穫作業を行うとき、刈取速度を適正速度に保って刈刃
の刈取り性能低下並びに穀稈搬送姿勢の乱れ等を防止
し、刈取部(8)の穀稈搬送速度減速量を車速よりも少
なくして低速走行時の刈取部(8)の性能維持などを図
る。
【0018】本実施例は上記の如く構成しており、エン
ジン(14a)を作動させ、刈取及び脱穀クラッチレバ
ー(19)(20)を入操作し、圃場内を移動して収穫
作業を行う場合、図11の如く、エンジン回転センサ
(43)により回転の有無が検出され、エンジン(14
a)の油圧及び充電作用、並びに前記各レバー(19)
(20)の入動作が各スイッチ(47)〜(50)によ
って検出されると共に、車速センサ(44)によってコ
ンバインの移動が確認され、また刈取速度センサ(4
5)によって刈取部(8)の作動が確認され、刈取部
(8)の駆動速度を変更する刈取変速が可能であること
を制御回路(46)で判断する。
【0019】そして、主変速センサ(41)から主変速
位置を、また副変速センサ(42)から副変速位置を入
力して車速の演算が行われると共に、刈取変速センサ
(40)から刈取変速位置を入力し、図10の如く、車
速に基づいて刈取搬送速度が演算されるもので、副変速
が低速(L1、L2、L3、L4)のときと、高速(H
1、H2、H3、H4)のときとで主変速(前進1、
2、3、4)との組合せにより、引起し速度が算出さ
れ、このデータを予め記憶させている前記制御回路(4
6)の増速又は減速信号出力により刈取変速モータ(3
2)が正転又は逆転作動し、扇形ギヤ(34)及び無断
変速カム(30)などを介して刈取変速機構(29)を
作動制御し、車速に対し刈取搬送速度を連動して変更さ
せ乍ら収穫作業を行うものである。
【0020】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、収穫作業を連続的に行う脱穀部(4)及び刈取部
(8)を設けると共に、エンジン(14a)の動力を伝
える刈取部(8)の駆動速度を無段階に変更する無段刈
取変速機構(29)と、収穫作業移動速度を検出する走
行センサ(41)(42)と、無段刈取変速機構(2
9)を形成する無段変速プーリ(26)(27)及びベ
ルト(28)の変速比を切換える刈取変速モータ(3
2)を設け、刈取部(8)の駆動を検出する刈取センサ
(49)を設け、刈取部(8)駆動時に刈取変速モータ
(32)を自動制御するコンバインにおいて、前記各セ
ンサ(41)(42)(49)及び前記モータ(32)
を接続させる制御回路(46)に増速及び減速用手動ス
イッチ(53)(54)を接続させ、刈取部(8)が作
動中のときだけ、刈取変速モータ(32)を作動させる
前記制御回路(46)の出力によって自動制御と手動制
御の両方を行うと共に、高速走行収穫作業時に比べ、低
速走行収穫作業時の前記制御回路(46)の自動制御に
よって車速変化に対して刈取搬送速度変化が小さくなる
ように構成したもので、収穫作業移動速度を検出して刈
取モータ(32)を自動制御し、無段変速プーリ(2
6)(27)及びベルト(28)の変速比を切換えて刈
取変速制御を自動的に行うことにより、油圧変速構造な
どに比べて製造コストの低減並びに保守及び修理などの
取扱い作業性向上などを容易に行うことができると共
に、自動制御と手動制御の両方を行う制御回路(46)
の出力によって刈取部(8)が作動中のときだけ、刈取
変速モータ(32)を作動させるから、エンジン(14
a)を停止させているときに無段刈取変速機構(29)
が作動して前記ベルト(28)または変速操作部を損傷
させる等の不具合を容易になくすことができ、無段刈取
変速機構(29)を損傷させる誤操作の防止並びに無段
変速ベルト(28)の耐久性向上などを容易に図ること
ができると共に、低速走行で収穫作業を行うとき、刈取
速度を適正速度に保って刈刃の刈取り性能低下並びに穀
稈搬送姿勢の乱れ等を容易に防止でき、刈取部(8)の
穀稈搬送速度減速量を車速 よりも少なくして低速走行
の刈取部(8)の性能維持などを容易に図ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す制御回路図。
【図2】コンバインの側面図。
【図3】同平面図。
【図4】変速機構の説明図。
【図5】同説明図。
【図6】変速操作部材の説明図。
【図7】同説明図。
【図8】変速出力線図。
【図9】引起搬送出力線図。
【図10】フローチャート。
【符号の説明】
(4) 脱穀部 (8) 刈取部(14a) エンジン (26)(27) 割プーリ (28) ベルト (29) 刈取変速機構 (32) 刈取変速モータ(41) 主変速センサ(走行センサ) (42) 副変速センサ(走行センサ) (46) 刈取搬送速度制御回路 (49) スイッチ(刈取センサ) (53)(54) 手動スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 渡 辺 秀 行 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 大 塚 弘 隆 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 加 須 屋 智 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 後 藤 誠 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 町 田 睦 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−5013(JP,A) 実開 昭62−178841(JP,U) 実開 昭60−44539(JP,U) 実開 昭59−163343(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収穫作業を連続的に行う脱穀部(4)及
    び刈取部(8)を設けると共に、エンジン(14a)の
    動力を伝える刈取部(8)の駆動速度を無段階に変更す
    る無段刈取変速機構(29)と、収穫作業移動速度を検
    出する走行センサ(41)(42)と、無段刈取変速機
    構(29)を形成する無段変速プーリ(26)(27)
    及びベルト(28)の変速比を切換える刈取変速モータ
    (32)を設け、刈取部(8)の駆動を検出する刈取セ
    ンサ(49)を設け、刈取部(8)駆動時に刈取変速モ
    ータ(32)を自動制御するコンバインにおいて、前記
    各センサ(41)(42)(49)及び前記モータ(3
    2)を接続させる制御回路(46)に増速及び減速用手
    動スイッチ(53)(54)を接続させ、刈取部(8)
    が作動中のときだけ、刈取変速モータ(32)を作動さ
    せる前記制御回路(46)の出力によって自動制御と手
    動制御の両方を行うと共に、高速走行収穫作業時に比
    べ、低速走行収穫作業時の前記制御回路(46)の自動
    制御によって車速変化に対して刈取搬送速度変化が小さ
    くなるように構成したことを特徴とするコンバイン。
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