JP3012605U - ライト付耳かき - Google Patents
ライト付耳かきInfo
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- JP3012605U JP3012605U JP1994015618U JP1561894U JP3012605U JP 3012605 U JP3012605 U JP 3012605U JP 1994015618 U JP1994015618 U JP 1994015618U JP 1561894 U JP1561894 U JP 1561894U JP 3012605 U JP3012605 U JP 3012605U
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- light
- earpick
- lens member
- magnifying lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】耳掃除における安全性の向上を図る。
【構成】ライト付耳かき2は、全体として中空の角柱状
を呈する把持柄4と、この把持柄4の先端部に保持され
た耳かき本体6と、把持柄4の一側面に長手方向にスラ
イド可能に一体に組付けられた拡大レンズ部材8と、把
持柄4に内蔵された電球10及び電源としての単4の乾
電池12と、耳かき本体6の突出部を保護するための保
護キャップ14とから概略構成されている。
を呈する把持柄4と、この把持柄4の先端部に保持され
た耳かき本体6と、把持柄4の一側面に長手方向にスラ
イド可能に一体に組付けられた拡大レンズ部材8と、把
持柄4に内蔵された電球10及び電源としての単4の乾
電池12と、耳かき本体6の突出部を保護するための保
護キャップ14とから概略構成されている。
Description
【0001】
本考案は、光源を把持柄に内蔵したライト付耳かきに関する。
【0002】
従来、実開昭58−84786号、実開昭60−193186号及び実開昭6 2−35591号等に見られるように、光ファイバや、透明なプラスチック、ガ ラス等によって形成した耳かき棒を、豆電球等の光源とその電源となる小型電池 とを内蔵した把持柄の先端に取り付けて、把持柄内の光源から出る光を透明な耳 かき棒を通して先端の小さじ形状をした耳かき部へ誘導し、耳かき部を発光させ て耳穴内を照明する耳かきが提案されている。
【0003】
ところで、このような照明機能を有する耳かきは、昼間でも暗くて狭い耳穴内 を明るくできるので掃除がし易すく、また、暗がりでの勘に頼った耳かき動作を 減らせるので安全性の向上も得られ、実用性に優れる。 しかしながら、耳かき部を動かせる範囲が、耳穴という非常に狭くて奥行きの ある部分であるため、比較的視力の良い人でも耳穴内を傷付ける心配が依然とし てあり、スムーズに掃除するのは困難であった。
【0004】 そこで、本考案は、狭くて奥行きのある耳穴内の状況を明瞭に目視でき、極め て安全性の高い状態で耳掃除をスムーズに行えるライト付耳かきの提供をその目 的とする。
【0005】
本考案は、上記目的を達成すべく創案されたもので、中空状の把持柄の先端部 から光透過性材料で形成された耳かき本体を把持柄の長手方向に突出させ、前記 把持柄に内蔵された光源及び電源で発せられる光を前記耳かき本体に集光してそ の先端から発光させるようにしたライト付耳かきにおいて、前記把持柄に、前記 耳かき本体の先端部位を拡大視するための拡大レンズ部材が取付けられているこ とを特徴としている。
【0006】 また、前記拡大レンズ部材が、焦点距離を調整可能に前記把持柄の長手方向に スライドすると共に任意の位置で位置決めされる構成とすることができる。
【0007】 また、請求項3に係るライト付耳かきによれば、請求項2の構成に加え、前記 拡大レンズ部材のスライドが、前記把持柄に長手方向に沿って形成されると共に 開口部が狭く形成された案内溝部と、前記拡大レンズ部材に突設された溝挿入ア ーム及び当該溝挿入アームの先端に形成された抜止め片との係合によって成され 、前記拡大レンズ部材は前記把持柄の長手方向に回動可能に設けられている構成 とすることができる。
【0008】 また、請求項4に係るライト付耳かきによれば、請求項2の構成に加え、前記 拡大レンズ部材が、嵩張らない状態に前記把持柄に収納可能に形成できる構成と することができる。
【0009】 また、請求項5に係るライト付耳かきによれば、請求項3の構成に加え、前記 拡大レンズ部材が、前記案内溝部の後端側で把持柄の側面に面合わせ状態で折り 畳まれて収納される構成とすることができる。
【0010】 また、請求項6に係るライト付耳かきによれば、請求項3の構成に加え、前記 拡大レンズ部材が、所望のスライド位置で前記案内溝部に係合して振れを規制す る振れ止め片を有している構成とすることができる。
【0011】 また、請求項7に係るライト付耳かきによれば、請求項3の構成に加え、前記 案内溝部が隆起状に突設されていると共に前記振れ止め片が前記案内溝部の両側 を挟む対構成の構成とすることができる。
【0012】 また、請求項8に係るライト付耳かきによれば、請求項2の構成に加え、前記 拡大レンズ部材が、レンズの中心線上に前記耳かき本体の先端が位置するように 使用位置で前記把持柄に対し傾斜して位置決めされる構成とすることができる。
【0013】 また、請求項9に係るライト付耳かきによれば、請求項5の構成に加え、前記 拡大レンズ部材が折り畳み位置で仮留めされる構成とすることができる。
【0014】 また、請求項10に係るライト付耳かきによれば、請求項9の構成に加え、前 記仮留めが、前記拡大レンズ部材と前記把持柄のいずれか一方に形成された係止 凸部と他方に形成された係止凹部とによってなされる構成とすることができる。
【0015】 また、請求項11に係るライト付耳かきによれば、請求項2の構成に加え、前 記把持柄における前記拡大レンズ部材のスライド範囲に目盛りが付されている構 成とすることができる。
【0016】 また、請求項12に係るライト付耳かきによれば、請求項2の構成に加え、前 記耳かき本体が、後端面が入光面として形成されると共に前端面が発光面として 形成された光透過性材料からなる集光ブロックと、この集光ブロックの発光面か ら前方に向かって一体に延長され先端に小さじ状の耳かき部が形成された光透過 性材料からなる耳かき棒とから成り、前記集光ブロックには入光面に開口して発 光面側へ延びる空洞部が形成され、当該空洞部に若干入り込んだ状態で前記光源 が当接している構成とすることができる。
【0017】
スイッチが入れられて把持柄内の光源が点灯されると、光が耳かき本体に誘導 され、耳かき本体の先端から発光される。これによって耳穴内が明るく照らされ る。そして、拡大レンズ部材によって、耳かき本体の先端部位が照明状態で拡大 される。
【0018】 また、請求項2,3に係るライト付耳かきによれば、拡大レンズ部材が把持柄 の長手方向にスライドされ、個々に合った焦点距離が調整されて位置決めされる 。
【0019】 また、請求項4に係るライト付耳かきによれば、使用が終わった後、拡大レン ズ部材が嵩張らない状態に把持柄に収納され、請求項5に係るライト付耳かきの 場合、拡大レンズ部材が案内溝部の後端側で把持柄の側面に面合わせ状態で折り 畳まれて収納される。
【0020】 また、請求項6,7に係るライト付耳かきによれば、焦点距離が調整された後 、振れ止め片が案内溝部に係合され、これによって拡大レンズ部材はふらつきの 無い状態に設定される。
【0021】 また、請求項8に係るライト付耳かきによれば、焦点距離が調整された後、拡 大レンズ部材が、レンズの中心線上に耳かき本体の先端が位置するように把持柄 に対し傾斜して位置決めされ、これによって見る角度のずれによるぼやけが回避 される。
【0022】 また、請求項9,10に係るライト付耳かきによれば、使用後、拡大レンズ部 材が折り畳まれて嵩張りのない状態に収納され、その後、折り畳み位置で仮留め されて折り畳み姿勢を維持される。
【0023】 また、請求項11に係るライト付耳かきによれば、焦点距離の調整を目盛りに 対応させることによって、次回の調整が容易に設定可能となる。
【0024】 また、請求項12に係るライト付耳かきによれば、空洞部を介して光源から発 せられた光が効率的に集光ブロックに集められ、集光率が高められる。
【0025】
図1乃至図7は本考案の一実施例を示す。図1は、図2において拡大レンズ部 材を立てた状態でのII−II線断面図である。
【0026】 図1及び図2に示すように、ライト付耳かき2は、全体として中空の角柱状を 呈する把持柄4と、この把持柄4の先端部に保持された耳かき本体6と、把持柄 4の一側面に長手方向にスライド可能に一体に組付けられた拡大レンズ部材8と 、把持柄4に内蔵された光源としての電球10及び電源としての単4の乾電池1 2と、耳かき本体6の突出部を保護するための保護キャップ14とから概略構成 されている。
【0027】 把持柄4は、分割片4a,4bから成る二つ割り構造に形成されており、先端 部に嵌入されるカラー16と、後端部に嵌められるボックスカバー18とで嵌合 後の分離を阻止されている。ボックスカバー18には、乾電池12を電球10に 押圧するばね20と、このばね20に電気的に接続された端子22と、この端子 22を押圧するスイッチ24とが一体に組付けられている。 一方、電球10にはリード線26の一端が半田付けされており、リード線26 の他端には端子28が接続されている。従って、スイッチ24の操作による端子 22と端子28との接触によって電球10が点灯される。本例では、把持柄4は ABS樹脂で形成されている。
【0028】 また、電球10は分割片4a内に形成された支持片30,30で保持されてお り、同様に、乾電池12は支持片32,32で保持されている。これらの支持片 30,30,32,32は分割片4bにも形成されている。また、把持柄4の先 端部には、窪み34が形成されており、これに対応して保護キャップ14の後端 には、切り込み14a,14aを介して窪み34に弾性係合する係合片14bが 形成されている。
【0029】 拡大レンズ部材8は、耳かき本体6の先端の耳かき部58に対応する把持柄4 の一側面に隆起状に突設された案内溝部36に係合されている。把持柄4の長手 方向に延びる案内溝部36は、その開口部36aが内方より狭く形成された断面 略C字状を呈している。開口部36aの後端側は把持柄4の表面に面一になるよ うに開放されており、拡大レンズ部材8を把持柄4の側面に面合わせ状態で折り 畳めるようになっている。また、案内溝部36の外側面には、拡大レンズ部材8 のスライド範囲に亘って目盛り38が形成されている。
【0030】 拡大レンズ部材8は、フレーム40と、このフレーム40内に組込まれたレン ズ本体42とから構成されている。本例におけるレンズ本体42は、倍率が2倍 のアクリルレンズを使用している。フレーム40の下面には、案内溝部36の開 口部36aに入り込む溝挿入アーム44が突設されており、この溝挿入アーム4 4の先端には円柱状の抜止め片46が一体に形成されている。従って、拡大レン ズ部材8は案内溝部36の長手方向に回動可能となっている。また、フレーム4 0の下面には溝挿入アーム44の両側をもって一対の振れ止め片48,48が形 成されている。
【0031】 また、拡大レンズ部材8のフレーム40の上端裏面には、係止凸部50が形成 されており、これに対応してボックスカバー18には係止凹部52が形成されて いる。
【0032】 耳かき本体6は、図3に示すように、把持柄4の先端部に直接保持される集光 ブロック54と、この集光ブロック54の発光面54bから一体に延びて把持柄 4の外部に露出する耳かき棒56とから構成されており、耳かき棒56の先端に は小さじ状の耳かき部58が形成されている。本例においては、集光ブロック5 4、耳かき棒56及び耳かき部58いずれも光透過性材料としてのポリカーボネ ート樹脂で形成されており、セラミックボールで研磨仕上げしている。
【0033】 また、集光ブロック54には、入光面54aに開口して発光面54b側へ径が 漸減するように延びる空洞部60が形成されており、電球10はこの空洞部60 に若干入り込む状態に当接している。これにより、電球10から発せられた光が 効率的に集光ブロック54内に集められ、耳かき棒56へ誘導される。また、集 光ブロック54及びこれに対応する把持柄4の先端保持部は先端側が細くなる楔 状に形成されており、ガタツキなく保持できるようになっている。さらにまた、 集光ブロック54の側面には、係合凸部62,62が形成されており、把持柄4 の先端部に形成された孔64,64に係合して位置決めできるようになっている 。
【0034】 次にライト付耳かき2の使用動作を説明する。
【0035】 図2に示す折り畳み収納の状態から、図1に示すように拡大レンズ部材8を起 こしてスライドさせ、焦点距離を合わせる。この場合、案内溝部36に目盛り3 8が付いているので、適正な焦点位置を把握することができ、次回からの調整が 容易となる。
【0036】 焦点距離の調整終了後、拡大レンズ部材8を前方へ回動すると、図4に示すよ うに、振れ止め片48,48が案内溝部36の両側を挟み込むため、拡大レンズ 部材8は把持柄4に対してふらつきのない状態に設定される。この場合、図5に 示すように、溝挿入アーム44は案内溝部36の開口部36aか突出する長さを 有しているため、拡大レンズ部材8は前方寄りに傾斜し、また、フレーム40の 下面40aは斜面に形成されているので、開口部36aの上面にフィットし、安 定した傾斜状態が得られる。
【0037】 この傾斜角度は、拡大レンズ部材8のレンズ本体42の中心線O上に耳かき部 58が位置するように設定されるもので、これにより、中心線Oが耳かき棒56 と略平行になる直角設定に比べて、レンズ本体42を斜めに見ることによる像の ぶれを回避でき、良好な目視状況を得ることがでりきる。
【0038】 拡大レンズ部材8の位置設定終了後、スイッチ24を入れて電球10を点灯す ると、電球10から発せられた光は集光ブロック54に効率的に集められて耳か き棒56に誘導され、先端の耳かき部58から発光される。
【0039】 かかる状態で耳掃除を行うと、図6に示すように、耳穴EHを明るく照らすこ とができると共に耳穴EH内を拡大して明瞭に目視できるので、掃除がし易く、 また、耳穴EH内を傷つける危険性を極力少なくすることができる。
【0040】 使用後は、拡大レンズ部材8を後端に戻して折り畳み、図7に示すように、係 止凸部50を係止凹部52に嵌めると、拡大レンズ部材8はふらつきのない状態 に把持柄4に仮留めされ、且つ、嵩張らない状態に収納される。
【0041】 なお、上記例では各構成要素を特定の形状で示したが、これに限られるもので はなく、例えば、拡大レンズ部材8を把持柄4の側面に隠蔽状態に収納する構成 にでき、或いは拡大レンズ部材8の仮留めを、案内溝部36の開口部36aの後 端を狭くして溝挿入アーム44との摩擦による構成とするなど、上記機能を満足 する範囲で適宜に設計変更できるものである。また、素材を上記に限定されるこ となく、種々選定できる。
【0042】
本考案によれば、狭くて奥行きのある耳穴内を明るく照らせると共に拡大して 明瞭に目視できるので、耳掃除を安全性の高い状態で容易に行うことができる。
【0043】 また、請求項2,3に係るライト付耳かきによれば、焦点距離を任意に調整で きるので、個々の視力に合わせて明瞭に拡大視することができる。
【0044】 また、請求項4,5に係るライト付耳かきによれば、使用後、拡大レンズ部材 を嵩張らない状態に収納でき、使用性の向上を図ることができる。
【0045】 また、請求項6,7に係るライト付耳かきによれば、拡大レンズ部材のふらつ きを回避することができる。
【0046】 また、請求項8に係るライト付耳かきによれば、レンズの中心線上に耳かき本 体の先端が位置するので、見る角度のずれによるぼやけを回避することができる 。
【0047】 また、請求項9,10に係るライト付耳かきによれば、使用後、折り畳み位置 で仮留めできるので、拡大レンズ部材のふらつきを回避でき、よって使用性の向 上を図ることができる。
【0048】 また、請求項11に係るライト付耳かきによれば、焦点距離の調整を目盛りに で確認、認識できるので、次回の使用において容易に合わせることができる。
【0049】 また、請求項12に係るライト付耳かきによれば、電球から発せられた光が効 率的に集光ブロックに集めることができ、光漏れによる耳かき部からの発光量の 低下を回避することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線での断面図である。
【図3】耳かき本体の斜視図である。
【図4】拡大レンズ部材の位置決めをした状態の要部断
面図である。
面図である。
【図5】拡大レンズ部材の傾斜設定を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図6】使用状態を示す一部断面の側面図である。
【図7】拡大レンズ部材の仮留め状態を示す要部断面図
である。
である。
4 把持柄 6 耳かき本体 8 拡大レンズ部材 10 電球(光源) 12 乾電池(電源) 36 案内溝部 38 目盛り 44 溝挿入アーム 46 抜止め片 48 振れ止め片 50 係止凸部 52 係止凹部 54 集光ブロック 54a 入光面 54b 発光面 56 耳かき棒 58 耳かき部 60 空洞部
Claims (12)
- 【請求項1】中空状の把持柄の先端部から光透過性材料
で形成された耳かき本体を把持柄の長手方向に突出さ
せ、前記把持柄に内蔵された光源及び電源で発せられる
光を前記耳かき本体に集光してその先端から発光させる
ようにしたライト付耳かきにおいて、 前記把持柄に、前記耳かき本体の先端部位を拡大視する
ための拡大レンズ部材が取付けられていることを特徴と
するライト付耳かき。 - 【請求項2】前記拡大レンズ部材が、焦点距離を調整可
能に前記把持柄の長手方向にスライドすると共に任意の
位置で位置決めされる請求項1記載のライト付耳かき。 - 【請求項3】前記拡大レンズ部材のスライドが、前記把
持柄に長手方向に沿って形成されると共に開口部が狭く
形成された案内溝部と、前記拡大レンズ部材から突設さ
れた溝挿入アーム及び当該溝挿入アームの先端に形成さ
れた抜止め片との係合によって成され、前記拡大レンズ
部材は前記把持柄の長手方向に回動可能に設けられてい
る請求項2記載のライト付耳かき。 - 【請求項4】前記拡大レンズ部材が、嵩張らない状態に
前記把持柄に収納可能に形成されている請求項2記載の
ライト付耳かき。 - 【請求項5】前記拡大レンズ部材が、前記案内溝部の後
端側で把持柄の側面に面合わせ状態で折り畳まれて収納
される請求項3記載のライト付耳かき。 - 【請求項6】前記拡大レンズ部材が、所望のスライド位
置で前記案内溝部に係合して振れを規制する振れ止め片
を有している請求項3記載のライト付耳かき。 - 【請求項7】前記案内溝部が隆起状に突設されていると
共に前記振れ止め片が前記案内溝部の両側を挟む対構成
である請求項3記載のライト付耳かき。 - 【請求項8】前記拡大レンズ部材が、レンズの中心線上
に前記耳かき本体の先端が位置するように使用位置で前
記把持柄に対し傾斜して位置決めされる請求項2記載の
ライト付耳かき。 - 【請求項9】前記拡大レンズ部材が折り畳み位置で仮留
めされる請求項5記載のライト付耳かき。 - 【請求項10】前記仮留めが、前記拡大レンズ部材と前
記把持柄のいずれか一方に形成された係止凸部と他方に
形成された係止凹部とによってなされる請求項9記載の
ライト付耳かき。 - 【請求項11】前記把持柄における前記拡大レンズ部材
のスライド範囲に目盛りが付されている請求項2記載の
ライト付耳かき。 - 【請求項12】前記耳かき本体が、後端面が入光面とし
て形成されると共に前端面が発光面として形成された光
透過性材料からなる集光ブロックと、この集光ブロック
の発光面から前方に向かって一体に延長され先端に小さ
じ状の耳かき部が形成された光透過性材料からなる耳か
き棒とから成り、前記集光ブロックには入光面に開口し
て発光面側へ延びる空洞部が形成され、当該空洞部に若
干入り込んだ状態で前記光源が当接している請求項2記
載のライト付耳かき。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015618U JP3012605U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ライト付耳かき |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015618U JP3012605U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ライト付耳かき |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3012605U true JP3012605U (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=43148297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994015618U Expired - Lifetime JP3012605U (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | ライト付耳かき |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012605U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277792A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | Ngk Insulators Ltd | 溶接用位置決めピン |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP1994015618U patent/JP3012605U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277792A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | Ngk Insulators Ltd | 溶接用位置決めピン |
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