JP3012258U - ホカホカ懐炉を袋部で縫着させた衣類 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 身体の要所要所を温めるために、糊を使用し
ないでホカホカ懐炉を衣類に付着させるのが目的であ
る。 【構成】 身体の要所要所に接する衣類の裏側にホカホ
カ懐炉を袋部で縫着させる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、腰痛等を治療するために腰部等に中身を薄く入れた懐炉を縫着させ た衣類に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、ホカホカ懐炉に糊を使用して衣類に付着させていたそして懐炉の中身 は厚く入れていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

老人等腰痛を訴える者が多いが、その対策として、身体の要所要所に接する衣 類の内側に糊を使用して付着させていた。この方法は糊を使用して衣類に付着さ せるので衣類を損傷するし、中身が厚いので、使用するとき少し揉まなければな らないし、その衣類を着用したとき厚みがあるので外観を損ねた。これらの欠点 を除去するのが課題であつた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

両肩、背中、腰等の要所に接する衣類の内側に糊を使用せず、ホカホカ懐炉を 袋部で縫着させ、懐炉の中身は薄くしあまり大きくなくした。

【０００５】

【作用】

その衣類を着ただけで要所要所を温める。

【０００６】

【実施例】

図面を以て説明する、色々の衣類があるが図面の場所はガウン（３）の場合で ある、衣類の内側に中身を薄くしたホカホカ懐炉（１）を縫着させ（１’）てあ る。図２は一部拡大図である。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は、衣類を損傷することがないし懐炉が薄いので使用のとき少し揉まな くてもよいし、厚くないので着用したとき外観を損ねない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案を着用したときの背面図である。

【図２】要部の一部拡大図である。

【符号の説明】

１ ホカホカ懐炉 １’縫着したホカホカ懐炉 ２ 袋部 ３ ガウン

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 身体の要所要所の接するところにホカホ
   カ懐炉を縫着させ、懐炉の中身は薄く入れてあることを
   特長とするホカホカ懐炉を袋部で縫着させた衣類。