JP3012218B2 - コンクリ−ト製焼却炉 - Google Patents
コンクリ−ト製焼却炉Info
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Description
コンクリ−ト製焼却炉の改良に関するものである。
提供されているが、その構成は概ね、2段乃至3段重ね
からなる本体と、本体の最上部に載置する上板があり、
上板には焼却物の投入口が開口していると共にその背部
には煙突が着脱自在に構成され、煙突の上部には煙出し
口の形成された頭部が構成されている。そして頭部に
は、笠を有する構成のものもあるが、煙出し口は概ね筒
体そのものに適宜広さの煙出し口を開口した構成で、笠
は通常の流し込みによる型製造であるからその表面は気
泡の抜穴で雨水の侵潤がいちじるしく且つ外観上見苦し
く、更に本体等すべて軽石を使用したポ−ラスコンクリ
−ト製の場合は鉄筋や針金メッシュ(鉄筋篭)入りであ
っても燃焼に必要な空気の供給は充分であるが、鉄筋や
針金メッシュは熱による膨張係数が大であるから冷える
と収縮して遂には炉本体に亀裂が入ると共に、軽石を骨
材として使用したとしてもポ−ラスであるから耐火性耐
久性が弱いという難点があった。そこで煙突だけステン
レス製のものを使用した焼却炉も提供されているがこれ
も耐火性耐久性に乏しいという難点がある。又通常のコ
ンクリ−ト製焼却炉で鉄筋や鉄筋篭を入れた焼却炉もあ
るが前記したように膨張係数が大であるから反って加熱
膨張と冷却による収縮で焼却炉全体に亀裂が生じて破損
するのが通常である。次に煙突の筒体においても軽石や
軽石砂を骨材としたセメントで型製造しているが、筒体
の肉厚が薄いから耐火性が比較的弱く高熱によって亀裂
の生ずることが多い。それは骨材が軽石でしかも肉厚が
薄く且つ混合するコンクリ−ト各材全体が緻密(高密
度)に混合しないという欠点があるからである。従って
コンクリ−トで煙突の筒体を型枠製作することは余り行
われていない。薄い筒体壁を高密度に製する手段として
遠心法で製作することも試みられたが骨材が耐熱性のあ
る軽い軽石の場合は他の混合コンクリ−ト材との比重の
差が大なるため反って混合せずこれも完成されていない
のが実情状である。
術に鑑み、焼却炉本体と煙突の筒体とを軽石を骨材とす
る同材料とすると共に耐火性耐久性を格段に向上させ、
焼却炉本体の壁面積に対する母内体積(容積)をなるべ
く大容量なる如く構成し、焼却物の投入と灰の掻き出し
に便利で然も蓋の開閉が殆ど熱に妨げられることがな
く、且つ給気が完全に保たれると共に風の強い日でも焼
却可能なコンクリ−ト製焼却炉を提供せんとするもので
ある。
の載置台並びに上板、上蓋、煙突など焼却炉を構成する
主要各部を、軽石及び軽石砂並びにセメント及び水を材
料とするコンクリ−ト製となし、特に煙突筒体において
は前記コンクリ−ト材に加えて適宜量の耐アルカリ性及
び耐熱性を有する繊維材を混入して遠心法で筒壁を高密
度に製造したものを使用し、又焼却炉本体壁全面には多
数の通気孔を不規則に開孔すると共になるべく多角形状
に形成し、当該壁外側面は適宜の間隙を有して風避け板
をもって圍包可能に構成し、煙突筒体の頂部には複数の
風雨調整羽根及び排煙口を有する煙突頭部を構成すると
共に該頭部には表面を擬石模様としてなる煙突笠を戴冠
する構成とすることにより課題を解決した。
施例でその正面説明図であって、図2は一部省略側面説
明図である。焼却炉(1)の本体(2)は上枡(3)及
び下枡(4)の二段から成っているが、これを一段又は
三段以上の構成してもよいこと勿論である。各段の各枡
(3)(4)……は各同一の変則的な八角形(図4)
(図5)に形成され、この実施例では相対する辺が枡の
中心から角30度と角60度毎に設けられた八角形とな
っている。そして60度に該当する一面上に灰の掻出し
口(5)が広く設けている。(6)は掻出し口(5)の
蓋であり、(7)はその取手である。通気孔(8)は上
枡(3)と下枡(4)の全面に不規則状に適宜の大きさ
で多数開孔してあり、この通気孔(8)は枡製造の際型
枠によって開孔するものである。
安定的に載置されること当然である。上枡(3)の上部
には図1及び図2に示すように上板部(10)が戴置さ
れており、上板部(10)には焼却物の投入口(11)
が出来るかぎり広く設けられ且つ投入口(11)の周辺
部は手前から奥部に向けて煙突立込み盛り縁(18)ま
で投入口盛り縁(19)が逆上がりに形成されている。
又焼却物投入口(11)は投入口盛り縁(19)上面か
ら上板(22)の肉厚全部にかけて炉本体中心部に向け
て適宜の傾斜角を有して傾斜リブ(20)が形成されて
いる。
1)の背部には煙突が立設されるが、煙突は、筒体(1
3)、風雨調整羽根14及び煙出し口(15)並びに笠
受け(23)から成る煙突頭部(21)及び煙突笠(1
6)とから構成されている。焼却炉本体である上枡
(3)下枡(4)と前記煙突の各部は軽石及び軽石砂並
びにセメントを主材としたコンクリ−ト製であるが筒体
(13)だけは前記材料の外に耐アルカリ性繊維やアラ
ミド繊維或は耐熱性を有する繊維材を適量混入して遠心
法によって製作されている。これは比重の異なる各コン
クリ−ト材の混合生コンクリ−トでぁっても遠心法によ
って製作した場合は繊維材が骨材である軽石や軽石砂及
びセメント等と絡み合って各材が分離せず筒体壁が均質
にしてかつ高密度に形成されるので筒体として極めて有
効である。又煙突笠(16)も型枠による製作である
が、型枠に生コンクリ−トを投入後養生中に笠の表面部
に気泡破裂の跡が多数生じ外観上極めて見苦しいので型
枠による製作時に、笠表面部となる型枠面に顔料や白セ
メント等の着色剤を塗布しその硬化前にコンクリ−ト材
を投入して表面が自然石模様の煙突笠(16)を構成す
る。勿論煙突頭部(21)も型枠による製作である。載
置台(9)もその材料は本体や煙突の材料と同材で型枠
による製作である。
0)は、上枡(3)上に載蓋する八角形の上板(22)
と、少なくとも上板(22)の面積の前半分に広く開口
した焼却物投入口(11)、焼却物投入口(11)の背
部に設けた煙突立込み穴(24)及び該穴(24)の周
辺に設けた煙突立込み盛り縁(18)、焼却物投入口(1
1)周辺に上板(22)の前方から煙突差込み盛り縁
(18)の前縁まで逆上がりに傾斜して盛り上げ形成し
た投入口盛り縁(19)とから構成され、投入口(1
1)の周縁は焼却物投入口(11)の中心下方に向けて
やや傾斜して傾斜リブ(20)が形成されている。
するものでその下面には焼却物投入口(11)に嵌入し
ても上蓋(25)がずれ落ちないようにずれ止め突起
(26)が形成されている。又上蓋(25)上にはその
開閉用の木製把手(27)が把手受(28)に保持させ
た構成としてあり、特に従来のこの種把手と異なり本発
明においては木製把手(28)とした点がこの種コンク
リ−ト製焼却炉(1)としては特徴的なところである。
穴(24)に立込んで立設するが、当該穴(24)の周
縁にして上板(22)上には煙突を立込み易くするため
煙突立込み盛り縁(18)を適宜の高さに形成してあ
る。勿論煙突立込み穴(24)の直径は煙突筒体(1
3)の直径より小に形成して煙突筒体(13)が上板(2
2)上に立脚可能なるよう形成してあることは言うまで
もなく、煙突立ち込み盛り縁(18)の直径は該筒体
(13)が摺接嵌入可能な直径に形成してあることも当
然である。
笠(16)と、別体として型枠をもって製作され適宜複
数の煙出し口(15)と各煙出し口(15)をそれぞれ
画する風雨調整羽根(14)、及びその頂部は煙突笠
(16)を安定的に戴置可能な笠受け(23)が形成さ
れている。又風雨調整羽根(14)の下面は筒体(1
3)の頂部周縁に着脱自在にして安定的に外嵌着可能に
構成してある。なお図6に示すように、風雨調整羽根
(14)は筒体(13)から大きく外側に突出形成され
ているのが特徴とするところである。(29)は筒肉
で、この筒肉(29)は軽石、軽石砂、セメント及び耐
火性繊維等が混合且つ各材料が絡みあって然も遠心製法
で高密度に締め固められている。
図1に示すように上枡(3)及び下枡(4)には多数の
通気孔(8)が設けられ炉内への空気の供給が良好であ
るから炉内の燃焼も最良である。然るに風の強く吹く日
においては炉内への空気供給が過剰となり時には煙出し
口(15)から炎や火の粉が飛び出すことも稀ではな
い。このような状態は危険を伴うものであるからこれを
防止し且つ燃焼も良好に保つことが必要である。そこで
出来れば耐火性板をもって風避け板(30)となし(耐
火性板でなくとも炉壁が軽石であるから放熱が小で燃え
るようなことはない。)、本体周囲を本体との間に2c
m乃至3cmの間隙を設けて囲包する。(31)は風避
け板(30)を止めるビス穴(図1)であり、(32)
はそのビスである(図7)又(17)はその支持金具で
ある(図7、図8)。なお、風避け板(30)の着脱手
段はどのような手段を使用してもよく、風避け板(3
0)が炉本体に前記間隙で着脱自在にして風などで容易
に脱落しないように止め得る手段であればよいのであ
る。
ら、焼却炉本体(2)内に焼却物投入口(11)から焼
却物を投入すると、傾斜リブ(20)の作用で焼却物は
スム−スに落下する。次いで焼却物投入口(11)に上
蓋(25)で蓋をするが、ずれ止め突起(26)上板
(22)及び投入口盛り縁(19)に形成した傾斜リブ
(20)接して上蓋(25)は完全に停止し、投入口盛
り縁(18)が逆さ昇りに傾斜して形成されていても当
該縁(19)からずれ落ちることはない。又把手は木製
把手(27)となっているから木製把手には熱伝導が殆
どないので上蓋(25)の開閉作業が容易である。この
開閉作業の容易さは投入口盛り縁(19)が逆さ昇りに
形成されているので一層容易となる。
は燃焼に充分な空気を得られるだけの通気孔(8)が開
孔してあるから空気の流通は容易且つ充分である。特に
本実施例においては変則的な八角形となっているので本
体容積が大で灰を掻き出すことがなく1週間以上も使用
可能である。又八角形という形状からして灰の掻き出し
が容易である。
部(21)となっているので風雨調整羽根(14)と煙
突笠(16)とが相まって、風雨が直接煙出し口(1
5)から煙突内に侵入することを避ける作用をなす。又
本発明焼却炉全体が軽石を骨材として使用したコンクリ
−ト製となっているので、コンクリ−ト製であっても鉄
筋や篭筋を使用しなくともその耐久性や耐熱性に抜群の
作用をなす。又煙突の筒体(13)は耐アルカリ性ガラ
ス繊維やアラミド繊維を適量混入してあるのに加えて遠
心法による型利用の製作としてあるので、軽石、軽石
砂、セメント等コンクリ−ト材が前記繊維によって相互
に絡み合い継ぎ合って遠心力によっても、混合各材が比
重の差によって分離することがなく密度の極めて高い筒
体壁が形成されている。
るから、焼却炉全体が極めて耐熱性が強大であり、本体
炉の形状からしてその容量が大なるばかりでなく通気性
が極めて優秀であり、焼却物の燃焼も早くしかも完全で
あるという効を奏する。又焼却炉全体がコンクリ−ト製
であるにも係らず鉄筋等膨張係数の大なる材料を一切排
したので従来のような鉄筋等の膨張収縮による炉本体や
煙突筒体の亀裂発生等の損傷を完全に回避可能という大
きな効を奏するものである。次に従来技術では不可能と
されてきた軽石を骨材とするコンクリ−ト材を使用した
遠心法による煙突筒体製作が可能となり然も鉄筋や篭筋
を使用しないので、筒体の製作が能率的で経済性に富
み、耐火性耐久性が抜群で高熱の火力によっても亀裂等
が発生しないという極めて大なる功を奏することとなっ
た。又風避け板(30)をもって炉本体(2)を囲包する
構成としたが、炉本体と風避け板(30)との間に充分
な空気供給用間隙(33)が確保され然も多数の通気孔
(8)を有するので燃焼空気に不足を生ずることは絶対
にないばかりでなく、強い風の吹く場合でも風避け板
(30)によって空気が一気に炉に入ることを防ぐばか
りでなく、煙出し口(15)が側方に向けて開口し風雨
調整羽根が大きく側方に突出し煙と炎を側方に案内する
から安心してゴミ等の焼却が可能という効を奏し、然も
筒体の側方に大きくはみ出して構成した風雨調整羽根
(14)が前後左右どの方向からの風でも直接煙突内に
吹き込むことの無いように調整するので炉内の燃焼に支
障を期たすようなことはないという効を奏する。更に煙
突笠はこの作用と効を一層大ならしめ、且つ煙突笠の外
表面が、白セメントや顔料で型による製作時に生ずる気
泡の抜け穴をすべて笠材表層のセメントと融合し一体的
になって埋めているので雨水など笠体内への滲潤を完全
に防止し笠体の劣化を防止するという効を奏すると共に
顔料や白セメントの不規則的な融合模様による美観的効
をも奏する。又上蓋(25)は、ずれ止め突起(26)
と傾斜リブ(20)との相互作用で投入口盛り縁(1
9)が炉内前方に傾斜した構造となっているので自重で
ずれ落ちるようなことはないし、把手は木製であり蓋初
め炉全体が軽石を主材とするから、燃焼中の熱伝導作用
が極めて小であり素手による開閉が容易という利点を有
する。然も炉全体が軽石を主材としているので耐火性が
抜群であるばかりでなく熱の伝導性が極めて小であるか
ら炉外への放熱が小で炉の近辺に燃えやすいものがあっ
ても引火しないという安全性に富むという大きな効を奏
する。この効は風避け板使用により一層大となる。又傾
斜リブ(20)はその傾斜形状からして焼却炉内の火炎
や煙を煙突方向に容易に導き炉内の燃焼を一層助長し、
又焼却物のスム−スな炉内への落下を助けるという効を
奏するものである。
との関係を示す平面説明図。
Claims (5)
- 【請求項1】コンクリ−ト製焼却炉において、焼却炉本
体を、骨材に軽石及び軽石砂を使用したコンクリ−トを
もって多角形状に形成し、且つ本体壁全面には多数の通
気孔を開孔し、他方煙突は、軽石及び軽石砂を骨材とし
てこれに耐アルカリ性及び耐熱性を有する繊維材を適量
混入した生コンクリ−トを遠心法で製造した筒体を使用
し、煙突を構成する筒体の頂部には複数の風雨調整羽根
及び排煙口並びに笠受けから成る軽石及び軽石砂を骨材
としてなるコンクリ−ト製煙突頭部を有することを特徴
とするコンクリ−ト製焼却炉。 - 【請求項2】焼却炉本体は、多角形にして相対する辺が
中心から30度と60度の間隔で設けられた八角形であ
ることを特徴とする前記請求項1記載のコンクリ−ト製
焼却炉。 - 【請求項3】煙突笠はその骨材を軽石及び軽石砂を使用
したコンクリ−ト製としその表面を顔料、白セメントを
混入した着色剤を使用して擬石状に形成してなることを
特徴とする前記請求項1又は2記載のコンクリ−ト製焼
却炉。 - 【請求項4】焼却炉本体の外周を適宜間隙を設けて風避
け板をもって圍包してなることを特徴とする前記請求項
1又は2又は3記載のコンクリ−ト製焼却炉。 - 【請求項5】蓋の取手を木材として成ることを特徴とす
る前記請求項1又は2又は3又は4記載のコンクリ−ト
製焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227046A JP3012218B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | コンクリ−ト製焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227046A JP3012218B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | コンクリ−ト製焼却炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1163439A JPH1163439A (ja) | 1999-03-05 |
JP3012218B2 true JP3012218B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=16854688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9227046A Expired - Fee Related JP3012218B2 (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | コンクリ−ト製焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012218B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5229794B2 (ja) * | 2008-06-17 | 2013-07-03 | 国立大学法人愛媛大学 | 木質バイオマス暖房装置 |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP9227046A patent/JP3012218B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1163439A (ja) | 1999-03-05 |
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