JP3012010U - 旅行用かばん及び間仕切 - Google Patents

旅行用かばん及び間仕切

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JP3012010U
JP3012010U JP1994016462U JP1646294U JP3012010U JP 3012010 U JP3012010 U JP 3012010U JP 1994016462 U JP1994016462 U JP 1994016462U JP 1646294 U JP1646294 U JP 1646294U JP 3012010 U JP3012010 U JP 3012010U
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JP
Japan
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partition
bag
travel bag
inert gas
travel
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JP1994016462U
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English (en)
Inventor
孝司 薦田
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孝司 薦田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】収納物の量が減少した状態で割れ易い物、壊れ
易い物、型くずれする物などを運ぶとき、安全かつ快適
に運ぶ事が出来る旅行用かばんを提供する。 【構成】間仕切を有する旅行用かばんであって、前記間
仕切が空気または不活性ガスを封入出来る構造を有する
事を特徴とする旅行用かばん及び間仕切。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は旅行用かばんに関するものであり、特に収納物が荷崩れを起こしたり 、壊れたりする事を防止できる旅行用かばんに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、旅行には旅行用かばんを持って行くが、 例えばビジネスの旅行では、 行きにはかばんの中に見本とか資料とかたくさんの荷物があり、帰りにはそれら がなくなって空間が生じたり、 逆に観光旅行では 行きには荷物が少なく 帰 りにはおみやげで荷物がいっぱいになったりする。 このようなとき、 従来の旅行用かばんは旅行の出発時、途中さらに帰着時、 かばんの中の収納物の量の変化に対応できる構造を有しておらず 収納物が安定 せず大変不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の旅行用かばんは、旅行の途中でかばんのスペースに対して収納物の量が かなり減少した場合 かばんの中で安定せず割れたり、壊れたりする危険が高く なり 衣類などでは型くずれやしわが生じるという問題を有している。
【0004】 本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは、収納物の量が減少した状態で 割れ易い物、壊れ易い物、型くずれし易い 物等を運んだ時 問題となる危険を大幅に減少させ 安全にかつ快適にこれらを 運ぶ事が出来る旅行用かばんを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案における旅行用かばんは 中空状の間仕切を持ち、この間仕切に必要に 応じて空気または不活性ガスを封入し、かばんの空間を間仕切で占有し、そのク ッション効果により収納物を固定化し、前記目的を達成するものである。 すなわち、本考案による旅行用かばんに装着される間仕切は 空気枕のごとく内 部が中空になっており、空気または不活性ガスを注入し、封入しさらには排出で きる構造、機能を有する物である。 またその形状は特に制限されないが 旅行 用かばんに収納できる物であり、かばんと類似の形状でよく、又その材質は ゴ ム、プラスチック、革等特に制限はないが、若干の圧力に耐えられる物でなけれ ばならない。 空気または不活性ガスは呼気で入れてもよく、またポンプ等の道 具あるいは機械により圧力をかけて入れても良い。
【0006】 空気または不活性ガスを注入、排出するための注入口は間仕切のどこに取り付け ても良いが その注入口を旅行用かばんの外部に連結する事により かばんの蓋 をした後で空気または不活性ガスを注入する事もできる。 また本考案の間仕切は通常旅行用かばんの中部または中段に設置される物である が その底部および/または上部の適宜の位置に着脱自在に設置できる。
【0007】
【作用】
旅行用かばんの中の収納物の量が減少したとき、 間仕切に空気または不活性 ガスを封入する事により、旅行用かばんの中の空間を間仕切でみたし、そのクッ ション効果により残った収納物の荷崩れ等を防止する。
【0008】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1に記載の旅行用かばんは、蓋部を有する開閉式旅行用かばんであって、か ばん本体部1と蓋部2からなり、内部に間仕切3を有している。
【0009】 図1から7の間仕切3,3A,3B,3Cは、袋状で中空部分を持ち、空気また は不活性ガスを注入あるいは排出できる機能と構造を持ち、ゴム、プラスチック 、革等の材質で作られ、若干の圧力に耐えられる物でなければならない。 間仕切の中空部分は 3A、3B、3Cのごとく1つまたは複数の独立した物と する事が出来、間仕切の片面あるいは両面に取り付ける事が出来る。
【0010】 空気または不活性ガスは 必要なとき栓を有する注入口4より呼気あるいはポン プ等の道具あるいは機械により圧力をかけて注入され、栓により密封される。 不要の時は前記の栓を開く事により注入口4より空気または不活性ガスを排出す る。
【0011】 間仕切3はかばん本体部1あるいは蓋部2の任意の所に 例えばフック5等の係 止材により着脱自在に係止する事が出来る。
【0012】
【考案の効果】
本考案の間仕切及びそれを装着した旅行用カバンは 上記の通り構成されるの でいろいろな目的の旅行の際でもその目的に応じて異なった種類、大きさのかば んを必要とする事もなく、また収納物の荷崩れ、型くずれ、しわ、破損を防止す る事が出来る。 すなわち 少し大きめの旅行用かばんを持つ事で、収納物が少ないとき、さらに は旅行の途中で収納物が減少するときにも、本考案の間仕切に空気または不活性 ガスを封入する事により、重さを増す事無く良好に荷物を収納する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の旅行用かばんの蓋を開けた状態の斜視
図である。
【図2】間仕切の例Aの斜視図である。
【図3】間仕切の例Aの気体を封入した状態の断面図で
ある。
【図4】間仕切の例Bの斜視図である。
【図5】間仕切の例Bの気体を封入した状態の断面図で
ある。
【図6】間仕切の例Cの斜視図である。
【図7】間仕切の例Cの気体を封入した状態の断面図で
ある。
【符号の説明】
1. かばん本体部 2. 蓋部 3、3A、3B、3C. 間仕切 4. 注入口 5. フック 6. 取っ手

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切を有する旅行用かばんであっ
    て、前記間仕切が空気または不活性ガスを封入出来る構
    造を有する事を特徴とする旅行用かばん。
  2. 【請求項2】 旅行用かばんに装着される間仕切におい
    て、空気または不活性ガスを封入出来る構造を有する事
    を特徴とする間仕切。
JP1994016462U 1994-12-02 1994-12-02 旅行用かばん及び間仕切 Expired - Lifetime JP3012010U (ja)

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