JP3011964U - カーボン成形体装着ノズル - Google Patents

カーボン成形体装着ノズル

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JP3011964U JP1994016413U JP1641394U JP3011964U JP 3011964 U JP3011964 U JP 3011964U JP 1994016413 U JP1994016413 U JP 1994016413U JP 1641394 U JP1641394 U JP 1641394U JP 3011964 U JP3011964 U JP 3011964U
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carbon molded
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carbon
hair dryer
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘドライヤーの機能を広げる。 【構成】ヘアドライヤー本体に着脱自在のノズルに、遠
赤外線を放射するコーテイング剤を被覆または含浸して
なるカーボン成形体を装着し、当該カーボン成形体に刻
設した貫通孔から遠赤外線を伴う温風を外部に排出させ
る。または半球状のカーボン成形体を当該ノズルの先端
部に装着し、加熱ヒーターで当該カーボン成形体を40
〜60°Cに加熱し遠赤外線を放射させる。 【効果】カーボン成形体は高い遠赤外線放射率を有し、
伝熱性、蓄熱性も良く、上記の目的別に各カーボン成形
体をヘアドライヤーのノズルに装着して使用すれば遠赤
外線効果と温風、温熱、押圧などの効果を得ることがで
きるので、従来のヘアドライヤーを毛髪の乾燥・整髪の
目的で使用するほか、血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉
痛の解消、皮膚疾患の治療・予防などの機能を持った健
康器具として多目的に使用することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、市販されているヘアドライヤーを毛髪の乾燥・整髪の機能を高めて 使用するほか、当該ヘアドライヤーを血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消 、皮膚疾患の治療・予防などの健康器具として使用できるようにするカーボン成 形体を装着したノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のヘアドライヤーは本体の吹き出し口の格子状部材に遠赤外線セラミック スをコーティングしたものがあるが、いずれも毛髪の乾燥・整髪用のものであり 、ノズルにカーボン成形体を固定または取り外し可能に装着することにより、従 来のヘアドライヤーの機能のほかに、血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消 、皮膚疾患の治療・予防など多目的の機能を持ったヘアドライヤーは無かった。 一方、遠赤外線による温熱効果は人体の血行を良くし、肩凝り、胃弱、筋肉痛 など解消し、また美容上も効果があるとされている。例えば温熱効果を利用した ものとして赤外線放射セラミックを室内温度55°C前後の状態で装置して発汗 作用を促すものや、温灸器の表面温度50〜60°Cで遠赤外線セラミックを装 着し人体患部を撫でるものなどがあり治療、健康面で広い範囲に渡って利用され 人体の血行をよくするほか、肩こり、胃弱、筋肉痛など各種の治療に効果が認め られている。
【0003】 他方、カーボンは電気・熱の良導体であると同時に蓄熱性、耐熱性、潤滑性、 低熱膨張、精密加工性など金属的性質とセラミックス的性質という特徴を持って おり、シリコン単結晶引上げ装置用ヒーター、るつぼを始めとして、原子炉用構 造材料、冶金用、電気用、機械用など広い産業分野に製品が提供されているが、 カーボン素材はそのままでは接触する物に黒い粉末が付着するので新分野特に人 体への治療用皮接器具、または温灸器、温熱器、乾燥器など治療・健康増進用機 器に装着する遠赤外線放射部材としては利用されていなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
高い遠赤外線放射率を有するカーボンの黒い粉末が接触する物に付着する問題 を解決し、カーボン成形体を従来から市販されているヘアドライヤーのノズルに 装着することにより、ヘアドライヤーが持つ毛髪の乾燥・整髪の機能を高めて使 用するほか、当該ヘアドライヤーを血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消、 皮膚疾患の治療・予防などの健康器具として使用できるようにするカーボン成形 体を装着したノズルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】 カーボン素材は物理的、化学的特性を持った高い遠赤外線放射体であるが、カ ーボン素材は黒い粉末が付着するので人体の皮接器具または温灸器、温熱器、乾 燥器などの治療・健康機器部材としては使用されていなかった。本考案は遠赤外 線を放射するコーティング剤をカーボン成形体に被覆するか、または含侵するこ とによりカーボンの特性と高い遠赤外線放射の効果を低下させないで問題の解決 を図る。
【0006】 遠赤外線を放射するコーティング剤は、従来より公知のアルミナ、シリカ、ジ ルコニア、マグネシアなど酸化物系セラミックスおよびカーボン、炭化ケイ素、 窒化ケイ素など非酸化物系セラミックスのうち1種以上よりなる粉末を例えばシ リコン系樹脂などに混合してなるコーティング剤を使用する。
【0007】 ヘアドライヤー本体の温風の吹出口に取り付けたノズルの内部に複数の貫通孔 を有するカーボン成形体を固定または取り外し可能に装着し、当該カーボン成形 体の貫通孔から遠赤外線を伴う温風を外部に排出させることにより、ヘアドライ ヤーの機能を高める。またヘアドライヤー本体内部のモーターの駆動を停止し、 加熱ヒータのみに切り換え、ヘアドライヤー本体の温熱出口に取り付けたノズル の先端部に固定または取り外し可能に装着した半球状のカーボン成形体を前記加 熱ヒータにて加熱し、当該ヘアドライヤーを人体のツボ、患部などを撫でたり押 圧する温熱器として利用する。
【0008】
【作用】
カーボン素材を機械加工しコーティング剤を被覆するか、または含浸してな るカーボン成形体は、熱源からの加熱により高い遠赤外線放射率を得る。例えば 表1に示すようにCIP成形方法による成形体で加熱温度290°C、波長帯4 .5〜14.5ミクロンで遠赤外線放射率は0.898、加熱温度110°C、 同波長帯で0.933、また押出成型方法によるカーボン成形体で加熱温度23 5°C、同波長帯で遠赤外線放射率は0.932,加熱温度82°C、同波長帯 で0.972と加熱温度が順次下がるに従って遠赤外線放射率は高くなる傾向に ある。他方加熱温度が下がるにしたがって放射エネルギー量は減少するので、成 形体の表面積を広げることによって解決を図る。このことから当該カーボン成形 体は高温より特に100°C前後から以下の温度領域において効果が期待できる ので、当該カーボン成形体をヘアドライヤー本体に着脱自在のノズルに装着する ことにより、当該へドライヤーを従来の毛髪の乾燥・整髪の機能に加え血行を良 くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消、皮膚疾患の治療・予防など広範に利用できる 。
【0009】
【表1】
【0010】 カーボン成形体は表1に示すように高い遠赤外線放射率を有しており、当該カ ーボン成形体に貫通孔を設け、ヘアドライヤーの吹出口に取り付けたノズルに嵌 合などの方法で装着し、当該へドライヤーの吹出口からの温風を当該貫通孔を通 過させることにより遠赤外線を伴う温風に変え外部に吹出すことができる。この 結果、当該へドライヤーに従来のヘアドライヤーの持つ毛髪の乾燥・整髪の機能 のほか、人体の血行を良くし、肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消、皮膚疾患の治療・ 予防など遠赤外線効果と温風効果を奏する機能を保持させることができる。また 、本考案はカーボン成形体をノズルの先端部に螺合などの方法で装着し、ヘアド ライヤー本体内部のモーターの駆動を停止し加熱ヒーターのみに切り換えて、当 該カーボン成形体を表面温度40〜60°Cに加熱し直接人体のツボ、患部に当 て撫でたり押圧する温熱器としての機能を持たせる事ができる。
【0011】
【実施例】
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。 実施例1 図1は市販されている一般的なヘアドライヤーの本体1とノズル2の先端部に カーボン成形体3を嵌合の方法で装着した構成図である。カーボン成形体3には 複数個の貫通孔4が設けてある。ドライヤー本体1の電源スイッチ9のONによ り、ドライヤー本体1の吹出口6からの温風はノズル2の先端部に装着したカー ボン成形体3の貫通孔4を通過し遠赤外線を伴う温風に変えられ外部に排出され る。市販されている一般的なドライヤーの温風温度は100〜120°Cである が、例えば押出成形方法によるカーボン成形体3は表1に示すように温度82° Cで人体に有効に作用すると思われる波長4.5〜14.5ミクロンの範囲で0 .972と高い遠赤外線放射率を示しているのでヘアドライヤー本体1の吹出口 6からの温風をノズル2に装着したカーボン成形体3の貫通孔4を通過させ人体 のツボ、患部などに当てることにより、当該ヘアドライヤーに毛髪の乾燥・整髪 の機能のほか血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の解消、皮膚疾患の治療・予防 などの機能を保持させることができる。カーボン成形体3には黒い粉末が付着し ないよう、また遠赤外線放射率が低下しないようコーティング剤11を被覆して ある。 図2は当該カーボン成形体3を装着したノズル2の断面図でカーボン成形体3 の表面に複数個の貫通孔4を設けている。ヘアドライヤー本体1よりの温風温度 、風速の関係でノズル2に装着するカーボン成形体3の装着位置を変えた実施例 である。(A)はカーボン成形体3をノズル2の先端部に装着した断面図(B) はカーボン成形体3をノズル2の内部に装着した断面図ある。 図3はノズル2の形態に合わせて簡単に装着できるようにようにしたカーボン 成形体3で表面に複数個の貫通孔4を設けコーテイング剤11を被覆したもので ある。成形体の厚み、貫通孔の大きさ、個数はドライヤー本体の吹出口6からの 温風がノズル内で通気抵抗を受け、熱こもり現象が生じないよう例えば厚み3〜 10mm,貫通孔の数5〜10個、貫通孔の径3〜10mmの範囲で調製した成 形体とする。
【0012】 実施例2 図4はヘアドライヤーを温熱器用として使用できるようにしたものでヘアドラ イヤー本体1と、当該本体に着脱自在のノズル2の先端部に半球状のカーボン成 形体3を螺合の方法により装着する構成図である。ヘアドライヤー本体1内部の 図示していないモーターの駆動を停止し加熱ヒーターのみに切り換え、ノズル2 に装着したカーボン成形体3を40〜60°Cに加熱し直接人体のツボ、患部を 撫でたり押圧ができるようにしたものである。ヘアドライヤー本体1の温熱出口 14からの熱が効率的にカーボン成形体3に伝導するようヘアドライヤー本体1 に着脱するノズル2の長さは調整する。あるいはノズル2を使用しないでヘアド ライヤー本体1の温熱出口14に直接カーボン成形体3を取り付けるようにして も良い。以上のようにヘアドライヤーを操作し、カーボン成形体3を温度40〜 60°Cに加熱して直接人体のツボや患部を撫でたり押圧する温熱器として使用 する場合は、皮膚表面付近の毛細血管が暖められ皮膚呼吸によってガスが排出さ れるので、このガスの吸着を良くするためにカーボン成形体3の表面に複数個の 貫通孔4を設けか、または貫通孔4の変わりに図示していない止まり穴を設けて も良い。温風式の場合と同様にカーボン素材の黒い粉末が付着しないよう、また 、遠赤外線放射率が低下しないようカーボン成形体3にはコーティング剤11が 被覆してある。 図5はカーボン素材を半球状に加工し下部にネジ部12を設け、表面に遠赤外 線を放射するコーテング剤11を被覆したカーボン成形体3で(A)は断面図 (B)は平面図である。 図6は図5のカーボン成形体3の表面に複数個の貫通孔4を設けたもので(A )は断面図(B)は平面図である。
【0013】 実施例3 CIP成形方法(Cold Isostatic Pressing Equ ipment),押出成形方法による黒鉛質素材と当該黒鉛質素材をそれぞれ機 械加工し表面にコーテング剤11を被覆したカーボン成形体3について一定の温 度、波長帯における遠赤外線放射率を測定した。その結果表1に示す。
【0014】 実施例4 図7は温度82°Cにおける黒体16とコーティング剤11を被覆したカーボ ン成形体3(押出成形方法による黒鉛質素材の成形体)とを波長4.5ミクロン から14.5ミクロンの間で遠赤外線放射エネルギー量を比較したもので、カー ボン成形体3は黒体16に近い高い値を示している。
【0015】 実施例5 図8は温度82°Cにおける波長4.5ミクロンから14.5ミクロンの間で カーボン成形体3の遠赤外線放射率を、黒体16を1とした場合の比率で示した もので、人体に有効とされる波長4.5ミクロンから14.5ミクロンの範囲内 で0.972と高い値を示している。
【0016】
【考案の効果】
カーボン成形体の表面にコーティング剤を被覆することにより、黒い粉末の散 乱を防止すると共にカーボンの特徴を生かした成形体を一定の品質で所望の形状 のものが安価に大量生産供給できる。また、表1に示すように当該カーボン成形 体の遠赤外線放射測定において人体に有効に作用すると思われる波長4.5ミク ロンから14.5ミクロン範囲で放射率が高く、当該カーボン成形体への加熱温 度が順次下がるに従って放射率が高くなる傾向にあるので、100°C前後から 以下の温度領域で広範囲に利用することが期待できる。従ってヘアドライヤーの スイッチの切り換え操作と、目的別に加工したカーボン成形体をヘアドライヤー のノズルに嵌合または螺合の方法により装着することによって従来のドライヤー の持つ機能即ち毛髪の乾燥・整髪のほかに血行を良くし肩凝り、胃弱、筋肉痛の 解消、皮膚疾患の治療・予防などヘアドライヤーを健康器具として多目的に使用 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】市販されている一般的なドライヤー本体と本体
に着脱自在のノズルにカーボン成形体を装着した構成図
である。
【図2】(A)はカーボン成形体を先端部に装着したノ
ズルの断面図(B)はカーボン成形体を内部に装着した
ノズルの断面図である。
【図3】ノズルに装着するカーボン成形体で(A)は斜
視図(B)は断面図(C)は平面図である。
【図4】市販されている一般的なドライヤー本体と本体
に着脱自在のノズルの先端部にカーボン成形体を螺合の
方法で装着する構成図である。
【図5】半球状の下部にオネジを設けたカーボン成形体
で(A)は断面図(B)は平面図である。
【図6】図5のカーボン成形体の表面に複数個の貫通孔
を設けたもので(A)は断面図(B)平面図である。
【図7】黒体16と当該カーボン成形体を比較した遠赤
外線放射エネルギー量のグラフ。
【図8】黒体16と当該カーボン成形体を比較した遠赤
外線放射率のグラフ。
【符号の説明】
1 ヘアドライヤー本体 2 ノズル 3 カーボン成形体 4 貫通孔 5 吸込口 6 吹出口 7 ノズル着脱部 8 温風 9 スイッチ 10 コード 11 コーテイング剤層 12 オネジ部 13 メネジ部 14 温熱出口 15 温熱 16 黒体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘアドライヤー本体に着脱自在のノズル
    の内部に、遠赤外線を放射するコーテング剤を被覆する
    かまたは含浸してなるカーボン成形体(炭素質素材、黒
    鉛質素材)を固定または取り外し可能に装着し、当該カ
    ーボン成形体の表面に刻設した貫通孔から遠赤外線を伴
    う温風を外部に排出させることを特徴とするカーボン成
    形体を装着したノズル。
  2. 【請求項2】 ヘアドライヤー本体に着脱自在のノズル
    の先端部に、遠赤外線を放射するコーテング剤を被覆す
    るかまたは含浸してなるカーボン成形体を固定または取
    り外し可能に装着し、当該カーボン成形体をヘアドライ
    ヤーの加熱用ヒーターにて加熱して遠赤外線を放射させ
    ることを特徴とするカーボン成形体を装着したノズル。
JP1994016413U 1994-12-01 1994-12-01 カーボン成形体装着ノズル Expired - Lifetime JP3011964U (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162830A (ja) * 2012-02-09 2013-08-22 Tokyo Denki Univ ヘアードライヤ用のマルチノズル
JP2014233508A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 ヤーマン株式会社 ドライヤー
JP2018015539A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 株式会社大木工藝 炭素成形体、ドライヤおよびノズル
US10555590B2 (en) 2016-07-13 2020-02-11 Ohgi Technological Creation Co., Ltd. Carbon formed body, dryer, and nozzle
WO2020226245A1 (ko) 2019-05-08 2020-11-12 숭실대학교산학협력단 무선 헤어드라이어
KR102302858B1 (ko) * 2021-05-27 2021-09-16 주식회사 디자이너스랩 탈모 방지용 헤어 드라이어
CN113556960A (zh) * 2019-03-18 2021-10-26 株式会社 Mtg 加温美容器具

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