JP3011869U - 飲料缶等の缶収納体 - Google Patents

飲料缶等の缶収納体

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JP3011869U
JP3011869U JP1994012119U JP1211994U JP3011869U JP 3011869 U JP3011869 U JP 3011869U JP 1994012119 U JP1994012119 U JP 1994012119U JP 1211994 U JP1211994 U JP 1211994U JP 3011869 U JP3011869 U JP 3011869U
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container
beverage
cans
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annular shape
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JP1994012119U
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Inventor
田 勝 美 横
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横田 勝美
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、コーヒー缶やジュース缶等の飲料缶
や食品缶その他の缶を収納するときに使って便利な飲料
缶等の缶収納体を提供することにある。 【構成】飲料缶等の缶収納体1は、環状に形成された環
体2と、環体に連結されると共に略半環状に形成された
手提部3と、環体の下部に連設された網袋状の収納体4
と、からなる。この収納体4は、網筒状の胴部5と、胴
部5の下部に連設される共に、缶内の内容物が零れても
外部へ零れないような無孔質材からなる皿状の汁取部6
とからなる。 【効果】本考案によれば、缶を携帯するときや飲食する
とき或いは缶を使用後に使って便利であって、しかも安
いコストで、従来の不都合な点を解消することができる
ようにするという大なる効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、飲料缶等の缶収納体に関し、特にコーヒー缶やジュース缶等の飲料 缶や食品缶その他の缶を収納するときに使って便利な飲料缶等の缶収納体を提供 することにある。
【0002】
【従来の技術】
従来、コーヒー缶やジュース缶等の飲料缶や食品缶その他の缶を使用する場合 には、単に手に持ったまま飲食し、必要に応じてテーブル等の台の上に置く等し ていた。 そして、使用後は、ごみ箱等に廃棄していた。
【0003】 しかしながら、外出時には、適当な収納物がない為、有合わせの袋等に収納し て携帯し、使用後に該袋等と共に空缶をごみ箱等に廃棄していたが、分別廃棄し なければならず、煩雑であるという問題点があった。
【0004】 また、該有合わせの袋等に収納して携帯して自動車を運転しながら飲食する場 合には、運転の都合上必要に応じて缶を何処かに置く必要があるが、社内には適 当な所がない為、助手席のシート等の上に置く等していたが、不安定であり、倒 れて内容物が零れる等の問題点があった。
【0005】 また、使用後の缶を収納する適当なものが、自動車の車室内にはない為、助手 席のシート等の上に置く等していたが、運転中に床に落ちてペタルと床との間に 挾まって運転の妨げとなる等の問題点があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の主な目的は、 特定の構成の飲料缶等の缶収納体とすることにより、 外出時にあっても、また自動車の運転中にあっても、不都合を起こすことなく、 携帯や飲食時に使用できると共に、非使用時には小さくして携帯することができ 、これらの相乗効果によって、従来の不都合な点を解消し得る飲料缶等の缶収納 体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的は、本考案によれば、 コーヒー缶やジュース缶等の飲料缶や食品缶その他の缶を収納するときに使って 便利な飲料缶等の缶収納体であって、 環状に形成された環体と、 該環体に連結されると共に略半環状に形成された手提部と、 上記環体の下部に連設された網袋状の収納体と、からなる、 ことを特徴とする飲料缶等の缶収納体、 提供することにより達成される。
【0008】
【作用】
このように、本考案の廃液処理装置によれば、 特定の構成の飲料缶等の缶収納体とすることにより、 缶を携帯するときや飲食するとき或いは缶を使用後に使って便利であって、 しかも安いコストで、従来の不都合な点を解消することができるようにするとい う考え方である。
【0009】 まず、飲料缶等の缶を缶収納体の中に立てた状態で必要数だけ入れる。
【0010】 次に、手提部を持って缶を缶収納体の中にいれたまま携帯することができる。
【0011】 さらに、手提部を適当なところに掛けて、飲食しようとする缶を取出して飲食 することができる。
【0012】 飲食した後の空缶は、缶収納体の中にいれたまま携帯し、ごみ箱等に該缶を廃 棄することができる。
【0013】 このようにして空缶を廃棄して空となった缶収納体を折畳んでハンドバッグや 鞄等の中にいれて持帰ることができる。
【0014】 また、このような飲料缶等の缶収納体を使用するときには、外出時にあっても 、また自動車の運転中にあっても、不都合を起こすことなく、携帯や飲食時に使 用できると共に、非使用時には小さくして携帯することができる。
【0015】 これらの相乗効果によって、従来の不都合な点を解消することができる。
【0016】
【実施例】
次に、本考案を添付の図面を参照して特定の実施例について詳述する。
【0017】 図1〜図5は、本考案に基づく飲料缶等の缶収納体の第一実施例を示している 。
【0018】 本考案の飲料缶等の缶収納体1は、 環状に形成された環体2と、 該環体に連結されると共に略半環状に形成された手提部3と、 上記環体の下部に連設された網袋状の収納体4と、からなる。
【0019】 該環体2は、硬質合成樹脂(硬質プラスチック)等の可撓性材料からなり、円 環状に形成されている。
【0020】 また、上記手提部3は、吊下げても充分な剛性があるように硬質合成樹脂(硬 質プラスチック)等の可撓性材料からなり、上記環体2に回動自在に連結されて おり、その中央部が上方に半円状に突出形成されると共に、該半円状の突出部の 下側からその両側延長部にかけてギザギザが形成されることで、係止部3aが形 成されている。
【0021】 この環体2と手提部3とは、該環体2に設けた連結孔に手提部3の内側下部に 設けた連結片を嵌合することにより回動自在に連結することができる。
【0022】 さらに、収納体4は、折畳みし得るように軟質合成樹脂(軟質プラスチック) からなり、網筒状の胴部5と、該胴部5の下部に連設される共に、缶内の内容物 が零れても外部へ零れないような無孔質材からなる皿状の汁取部6とからなる。
【0023】 このようにして形成された飲料缶等の缶収納体1は、 コーヒー缶やジュース缶等の飲料缶や食品缶その他の缶を収納するときに使って 便利なものとなる。
【0024】 次に、上記実施例の作用について説明する。
【0025】 上記飲料缶等の缶収納体によれば、 特定の構成の飲料缶等の缶収納体とすることにより、 缶を携帯するときや飲食するとき或いは缶を使用後に使って便利であって、 しかも安いコストで、従来の不都合な点を解消することができるようにするとい う考え方である。
【0026】 まず、飲料缶等の缶を缶収納体の中に立てた状態で必要数だけ入れる。
【0027】 次に、手提部を持って缶を缶収納体の中にいれたまま携帯することができる。
【0028】 さらに、手提部を適当なところに掛けて、飲食しようとする缶を取出して飲食 することができる。
【0029】 この際、前記係止部3aにより安定的に係止することができる。
【0030】 飲食した後の空缶は、缶収納体の中にいれたまま携帯し、ごみ箱等に該缶を廃 棄することができる。
【0031】 このようにして空缶を廃棄して空となった缶収納体を折畳んでハンドバッグや 鞄等の中にいれて持帰ることができる。
【0032】 また、このような飲料缶等の缶収納体を使用するときには、外出時にあっても 、また自動車の運転中にあっても、不都合を起こすことなく、携帯や飲食時に使 用できると共に、非使用時には小さくして携帯することができる。
【0033】 これらの相乗効果によって、従来の不都合な点を解消することができる。
【0034】 尚、本考案の飲料缶等の缶収納体は、上記各実施例に限られることなく、多く の変形例が考えられる。
【0035】 すなわち、本考案の飲料缶等の缶収納体は、上記実施例の形状のものに限られ ることなく、上記実施例とは異なる形状に形成することができるのは勿論である 。 例えば、環体2や収納体4の平面形状は、上記実施例の円形に限られること なく、角形や矩形や多角形状その他の形状とすることができる。
【0036】 また、手提部3は、上記実施例の略半環状に形成したものに限られることなく 、半楕円形状や半菱形状その他の形状とすることができるのは勿論である。
【0037】 さらに、網袋状の収納体4は、上記実施例の矩形の網状とする他、菱形の網状 や多角形の網状その他の網状とすることができる。
【0038】 また、本考案の飲料缶等の缶収納体は、上記実施例の合成樹脂(プラスチック )から形成したものに限られることなく、上記実施例とは異なる材料(繊維、ゴ ム、その他の材料)から形成することができるのは勿論である。
【0039】 さらに、環体2と手提部3との連結は、上記実施例の連結孔と連結片との嵌合 によるものに限られることなく、例えば該環体2と手提部3に設けた夫々の連結 孔に連結ピンを嵌合した構成とすることができる。
【0040】
【考案の効果】
このように、本考案の廃液処理装置によれば、 特定の構成の飲料缶等の缶収納体とすることにより、 缶を携帯するときや飲食するとき或いは缶を使用後に使って便利であって、 しかも安いコストで、従来の不都合な点を解消することができるようにするとい う考え方である。 (1)飲料缶等の缶を使用する者は、飲料缶等の缶収納体に必要数の缶を入れれ ば良いから、多数の缶を携帯できるばかりでなく、自動車の車内等の適所に掛け て任意に飲食できる利点がある。 (2)飲食した後の空缶は、缶収納体の中にいれたまま携帯し、ごみ箱等に該缶 を廃棄して、空となった缶収納体を折畳んでハンドバッグや鞄等の中にいれて持 帰ることができる利点がある。 (3)使用後に飲料缶等の缶収納体いを廃棄する必要がないから、分別廃棄やご み箱を捜す等の煩雑さがなくなるから、取扱いが容易であるという利点がある。 (4)自動車を運転しながら飲食する場合にも、運転に支障を来す事なく必要に 応じて缶の内容物を飲食できるから、缶の保持が安定であり、倒れて内容物が零 れる等の従来の問題点を解消できる利点がある。 (5)運転中に缶が床に落ちて運転の妨げとなることや、非使用時には携帯し難 い等の従来の不都合な点を解消することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に基づく飲料缶等の缶収納体の第一実施
例を示す正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同底面図である。
【図5】本考案に基づく第一実施例の飲料缶等の缶収納
体の使用状態を示す正面図である。
【図6】本考案に基づく第一実施例の飲料缶等の缶収納
体の折畳み状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 飲料缶等の缶収納体1 2 環体2 3 手提部3 4 収納体4 5 胴部5 6 汁取部6

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コーヒー缶やジュース缶等の飲料缶や食品
    缶その他の缶を収納するときに使って便利な飲料缶等の
    缶収納体であって、 環状に形成された環体と、 該環体に連結されると共に略半環状に形成された手提部
    と、 上記環体の下部に連設された網袋状の収納体と、からな
    る、 ことを特徴とする飲料缶等の缶収納体。
  2. 【請求項2】環体は、硬質合成樹脂等の可撓性材料から
    なる、 ことを特徴とする請求項1記載の飲料缶等の缶収納体。
  3. 【請求項3】手提部は、硬質合成樹脂等の可撓性材料か
    らなる、 ことを特徴とする請求項1記載の飲料缶等の缶収納体。
  4. 【請求項4】収納体は、軟質合成樹脂等の折畳み可能な
    材料からなる、 ことを特徴とする請求項1記載の飲料缶等の缶収納体。
  5. 【請求項5】収納体は、缶内の内容物が零れても外部へ
    零れないような無孔質材からなる汁取部を底部に備えて
    いる、 ことを特徴とする請求項1または請求項4記載の飲料缶
    等の缶収納体。
JP1994012119U 1994-09-05 1994-09-05 飲料缶等の缶収納体 Expired - Lifetime JP3011869U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10218154A (ja) * 1996-09-17 1998-08-18 Takashi Ono 物品収納容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10218154A (ja) * 1996-09-17 1998-08-18 Takashi Ono 物品収納容器

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