JP3009218B2 - 摩擦クラッチ被駆動プレート - Google Patents
摩擦クラッチ被駆動プレートInfo
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- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
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- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/1207—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by the supporting arrangement of the damper unit
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は車両の摩擦クラッチ被駆動プレートに係わ
り、特に自動車の摩擦クラッチ被駆動プレートに関す
る。
り、特に自動車の摩擦クラッチ被駆動プレートに関す
る。
典型的な自動車エンジンは摩擦クラッチを介して車両
のギヤボックスに連結されている。この摩擦クラッチ
は、エンジンに連結されている圧力プレートおよびフラ
イホイールと、それらの間に挟まれて配置され、車両の
ギヤボックスに連結されているクラッチ被駆動プレート
とを含んでなる。
のギヤボックスに連結されている。この摩擦クラッチ
は、エンジンに連結されている圧力プレートおよびフラ
イホイールと、それらの間に挟まれて配置され、車両の
ギヤボックスに連結されているクラッチ被駆動プレート
とを含んでなる。
エンジンから駆動力を得るクラッチ係合を円滑に行う
ために、クラッチ被駆動プレートは一般にその両摩擦面
の間にある程度の軸線方向クッションを有し、また、エ
ンジンと係合する摩擦面の間に捻れ緩衝手段を有してい
る。また、ギヤボックスに連結されている被駆動プレー
トハブを有している。
ために、クラッチ被駆動プレートは一般にその両摩擦面
の間にある程度の軸線方向クッションを有し、また、エ
ンジンと係合する摩擦面の間に捻れ緩衝手段を有してい
る。また、ギヤボックスに連結されている被駆動プレー
トハブを有している。
本発明は、異なるクラッチ構造を提供する。これにお
いて2つの摩擦面は、クラッチ作動の間にそれらの面の
間で作動するある程度の捻れ緩衝手段を有する。これは
クラッチのジャダー現象を防止し、クラッチ作動を改良
する。
いて2つの摩擦面は、クラッチ作動の間にそれらの面の
間で作動するある程度の捻れ緩衝手段を有する。これは
クラッチのジャダー現象を防止し、クラッチ作動を改良
する。
従って、ハブと、反対方向へ向いた摩擦面とを有する
摩擦クラッチ被駆動プレートが提供される。この各々の
方向へ向いた摩擦面は、ハブの回りで回転可能なそれぞ
れ同軸配置された環状キャリヤプレートに取り付けられ
る。各々のキャリヤがハブの回りで回転可能とされてい
る。2つのキャリヤプレートは互いに背中合わせで固定
されて、一方のキャリヤプレートが他方のキャリヤプレ
ートに対して相対回転できるようになされる。この相対
回転は、弾性手段による、これを阻止する方向の抵抗を
受ける。
摩擦クラッチ被駆動プレートが提供される。この各々の
方向へ向いた摩擦面は、ハブの回りで回転可能なそれぞ
れ同軸配置された環状キャリヤプレートに取り付けられ
る。各々のキャリヤがハブの回りで回転可能とされてい
る。2つのキャリヤプレートは互いに背中合わせで固定
されて、一方のキャリヤプレートが他方のキャリヤプレ
ートに対して相対回転できるようになされる。この相対
回転は、弾性手段による、これを阻止する方向の抵抗を
受ける。
2つのキャリヤプレートは、それらの両方に形成され
ている整合された穴を通して緊締手段によって固定さ
れ、少なくとも一方のキャリヤプレートの穴が緊締手段
に比較して大きくされて、そのキャリヤプレートが他方
のキャリヤプレートに対して回転方向へ移動できるよう
になされるのが好ましい。前記相対回転は2つのキャリ
ヤプレートの間に作用する弾性手段による抵抗を受け
る。
ている整合された穴を通して緊締手段によって固定さ
れ、少なくとも一方のキャリヤプレートの穴が緊締手段
に比較して大きくされて、そのキャリヤプレートが他方
のキャリヤプレートに対して回転方向へ移動できるよう
になされるのが好ましい。前記相対回転は2つのキャリ
ヤプレートの間に作用する弾性手段による抵抗を受け
る。
2つのキャリヤプレートの間の相対回転は、クラッチ
ばねのクランプ荷重がそれ以上の相対回転を阻止するこ
とになる迄、生じ得る。
ばねのクランプ荷重がそれ以上の相対回転を阻止するこ
とになる迄、生じ得る。
キャリヤプレートは環状スチールプレートであり、そ
の外側周縁の回りに複数の半径方向に突出した円周方向
に間隔を隔てられているフィンガーを備えている。ま
た、摩擦面が突出フィンガーに固定されている。
の外側周縁の回りに複数の半径方向に突出した円周方向
に間隔を隔てられているフィンガーを備えている。ま
た、摩擦面が突出フィンガーに固定されている。
ハブは半径方向外方へ延在するフランジを有するのが
好ましい。また、2つのキャリヤプレートは、前記緊締
手段によってハブフランジの軸線方向の一方の側に配置
されたディスクアダプターに固定されている。ディスク
アダプターは軸線方向に延在する緊締手段によってリテ
ーナープレートに固定され、このリテーナープレートは
フランジの軸方向の反対側に配置されている。軸線方向
に延在する緊締手段は、ハブフランジに形成されている
協働する開口を通して延在され、ディスクアダプターお
よびリテーナープレートがハブの回りで回転方向に移動
するのを可能にしている。この回転方向の動きは、捻れ
緩衝ばねによる弾性的な抵抗を受ける。これらの捻れ緩
衝ばねは、ハブフランジ、ディスクアダプターおよびリ
テーナープレートに形成された整合されるばねウィンド
ウの中に収容されている。
好ましい。また、2つのキャリヤプレートは、前記緊締
手段によってハブフランジの軸線方向の一方の側に配置
されたディスクアダプターに固定されている。ディスク
アダプターは軸線方向に延在する緊締手段によってリテ
ーナープレートに固定され、このリテーナープレートは
フランジの軸方向の反対側に配置されている。軸線方向
に延在する緊締手段は、ハブフランジに形成されている
協働する開口を通して延在され、ディスクアダプターお
よびリテーナープレートがハブの回りで回転方向に移動
するのを可能にしている。この回転方向の動きは、捻れ
緩衝ばねによる弾性的な抵抗を受ける。これらの捻れ緩
衝ばねは、ハブフランジ、ディスクアダプターおよびリ
テーナープレートに形成された整合されるばねウィンド
ウの中に収容されている。
緊締手段は、リベットであるのが都合良く、ディスク
アダプターをリテーナープレートに保持するのに使用さ
れているが、キャリヤプレートをディスクアダプターに
固定するのにも使用される。
アダプターをリテーナープレートに保持するのに使用さ
れているが、キャリヤプレートをディスクアダプターに
固定するのにも使用される。
本発明は、例を挙げ、添付図面を参照して説明され
る。添付図面において、 第1図は、本発明による摩擦クラッチ被駆動プレート
の立面図。
る。添付図面において、 第1図は、本発明による摩擦クラッチ被駆動プレート
の立面図。
第2図は、フライホイール、圧力プレートおよびばね
も破線で示している第1図の線II−IIに沿う断面図。
も破線で示している第1図の線II−IIに沿う断面図。
第3図は、第1図の被駆動プレートの固定状態のキャ
リヤプレートの立面図。
リヤプレートの立面図。
第4図は、第1図の被駆動プレートの移動可能なキャ
リヤプレートの立面図。
リヤプレートの立面図。
第5図は、ハブフランジの立面図。
第6図は、ディスクアダプターの立面図。
第7図および第8図は、被駆動プレートの様々な可動
部品の、ばねウィンドウの間の関係状態を示す概略図。
部品の、ばねウィンドウの間の関係状態を示す概略図。
添付図面の第1図〜第6図を参照すれば、図示した摩
擦クラッチ被駆動プレート10はハブ11を含み、このハブ
は、ギヤボックスの入力シャフト(図示せず)との連結
のための内部スプライン12と、半径方向外方へ延在する
環状フランジ13とを有して構成されている。
擦クラッチ被駆動プレート10はハブ11を含み、このハブ
は、ギヤボックスの入力シャフト(図示せず)との連結
のための内部スプライン12と、半径方向外方へ延在する
環状フランジ13とを有して構成されている。
一対の環状摩擦面14および15がそれぞれ環状キャリヤ
プレート16および17に取り付けられている。各々のキャ
リヤプレート16および17は環状プレートとされており、
円周方向に間隔を隔てられ、外側周縁から外方へ突出し
ている半径方向に延在する複数のフィンガー18を有して
いる。
プレート16および17に取り付けられている。各々のキャ
リヤプレート16および17は環状プレートとされており、
円周方向に間隔を隔てられ、外側周縁から外方へ突出し
ている半径方向に延在する複数のフィンガー18を有して
いる。
面14および15は何れかの適当な手段、例えばリベッ
ト、一体リベット、タブ、接着剤、によってそれぞれキ
ャリヤプレート16または17に固定されている。面14また
は15の背面に同心円または螺旋状に付着されたシリコー
ン・ゴム接着剤が特に適当であることが見いだされた。
読者は、シリコーン・ゴム接着剤を使用した本発明の形
式のキャリヤプレートに面を接着させる更に詳細な説明
として、EP252583号、EP323036およびWO89/05411号を参
照されたい。特に、圧力プレートに隣接する面15にはシ
リコーン・ゴム接着剤を、また、フライホイールに隣接
して通常の剛性的な接着剤を使用するのが有利である。
ト、一体リベット、タブ、接着剤、によってそれぞれキ
ャリヤプレート16または17に固定されている。面14また
は15の背面に同心円または螺旋状に付着されたシリコー
ン・ゴム接着剤が特に適当であることが見いだされた。
読者は、シリコーン・ゴム接着剤を使用した本発明の形
式のキャリヤプレートに面を接着させる更に詳細な説明
として、EP252583号、EP323036およびWO89/05411号を参
照されたい。特に、圧力プレートに隣接する面15にはシ
リコーン・ゴム接着剤を、また、フライホイールに隣接
して通常の剛性的な接着剤を使用するのが有利である。
キャリヤプレート16および17は平たいスチールプレー
トであって、使用に際してフライホイールFおよび圧力
プレートPと係合するように面14および15を反対方向へ
向けて背中合わせに配置される。2つのキャリヤプレー
ト16および17はハブフランジ13の軸線方向の一方の側に
配置され、それらのキャリヤプレート16および17の軸線
方向外方に配置されているディスクアダプター21に対し
て4つの等角度間隔に配置されたリベットもしくはスト
ップピン22によって固定されている。ストップピン22は
またディスクアダプター21をハブフランジ13の軸線方向
の反対側に配置されたリテーナープレート23に固定する
働きもしている。ストップピン22はハブフランジ13の外
側周辺に形成されている協働開口24を通して延在して、
キャリヤプレート16、17、ディスクアダプター21および
リテーナープレート23を含んでなるキャリア組立体がハ
ブ11に対して相対回転できるようにしている。
トであって、使用に際してフライホイールFおよび圧力
プレートPと係合するように面14および15を反対方向へ
向けて背中合わせに配置される。2つのキャリヤプレー
ト16および17はハブフランジ13の軸線方向の一方の側に
配置され、それらのキャリヤプレート16および17の軸線
方向外方に配置されているディスクアダプター21に対し
て4つの等角度間隔に配置されたリベットもしくはスト
ップピン22によって固定されている。ストップピン22は
またディスクアダプター21をハブフランジ13の軸線方向
の反対側に配置されたリテーナープレート23に固定する
働きもしている。ストップピン22はハブフランジ13の外
側周辺に形成されている協働開口24を通して延在して、
キャリヤプレート16、17、ディスクアダプター21および
リテーナープレート23を含んでなるキャリア組立体がハ
ブ11に対して相対回転できるようにしている。
相対回転はストップピン22が開口24の半径方向端部に
当接することで制限される。キャリア組立体全体はハブ
11とリテーナープレート23との間に位置されたブッシュ
25上に容易に回転するように取り付けられることができ
る。
当接することで制限される。キャリア組立体全体はハブ
11とリテーナープレート23との間に位置されたブッシュ
25上に容易に回転するように取り付けられることができ
る。
2つのキャリヤプレート16および17は、一方のキャリ
ヤプレート16がその穴26内に緊密に係合するストップピ
ン22によってディスクアダプター21に対して回転方向に
しっかりと固定されるが、第2のキャリヤプレート17は
第1のキャリヤプレート16に対して限られた角度回転が
できるようになされる。この回転はプレート17の円周方
向に長い穴27にピン22が受け入れられることによって可
能とされ、何れの回転方向においても2つのキャリヤプ
レート16および17の間で約5゜の移動を許容し、またハ
ブ11に対する第2キャリヤプレート17の回転を許容して
いる。
ヤプレート16がその穴26内に緊密に係合するストップピ
ン22によってディスクアダプター21に対して回転方向に
しっかりと固定されるが、第2のキャリヤプレート17は
第1のキャリヤプレート16に対して限られた角度回転が
できるようになされる。この回転はプレート17の円周方
向に長い穴27にピン22が受け入れられることによって可
能とされ、何れの回転方向においても2つのキャリヤプ
レート16および17の間で約5゜の移動を許容し、またハ
ブ11に対する第2キャリヤプレート17の回転を許容して
いる。
この構造は逆にすることができ、キャリヤプレート17
をストップピン22に固定し、キャリヤプレート16に長い
穴を形成してハブの回りで回転できるようにすることが
可能である。更に他の実施例では、両方のキャリヤプレ
ートが長い開口を有して各々のプレートがある限られた
円周方向の動きをできるようにされることが可能であ
る。
をストップピン22に固定し、キャリヤプレート16に長い
穴を形成してハブの回りで回転できるようにすることが
可能である。更に他の実施例では、両方のキャリヤプレ
ートが長い開口を有して各々のプレートがある限られた
円周方向の動きをできるようにされることが可能であ
る。
摩擦面14および15のハブ11に対する相対回転は、弾性
手段、好ましくはばね28による抵抗を受ける。この弾性
手段は、ハブフランジ13、キャップ16および17、ディス
クアダプター21およびリテーナープレート23に形成され
たばねウィンドウとして知られている整合された開口組
29の中に収容されている。この実施例においては、4つ
のばね28が4つの開口組29に収容されているが、これ以
外のばね数、例えば3〜8のばね、が使用できる。
手段、好ましくはばね28による抵抗を受ける。この弾性
手段は、ハブフランジ13、キャップ16および17、ディス
クアダプター21およびリテーナープレート23に形成され
たばねウィンドウとして知られている整合された開口組
29の中に収容されている。この実施例においては、4つ
のばね28が4つの開口組29に収容されているが、これ以
外のばね数、例えば3〜8のばね、が使用できる。
各開口組29はディスクアダプターのばねウィンドウ31
と、固定キャリヤプレートのばねウィンドウ32と、可動
キャリヤプレートのばねウィンドウ33と、ハブフランジ
のばねウィンドウ34と、リテーナープレートのばねウィ
ンドウ35とを含んでなる。
と、固定キャリヤプレートのばねウィンドウ32と、可動
キャリヤプレートのばねウィンドウ33と、ハブフランジ
のばねウィンドウ34と、リテーナープレートのばねウィ
ンドウ35とを含んでなる。
ばね28は2つの直径方向に相対する軽い捻れ緩衝ばね
28Aと、2つの直径方向に相対する主捻れ緩衝ばね28Bと
を含んで構成されている。軽い捻れ緩衝ばね28Aは最初
は2つのキャリヤプレート16および17の間、しかる後は
キャリヤ組立体とハブ11との間、の相対回転に抵抗する
ように作用する。
28Aと、2つの直径方向に相対する主捻れ緩衝ばね28Bと
を含んで構成されている。軽い捻れ緩衝ばね28Aは最初
は2つのキャリヤプレート16および17の間、しかる後は
キャリヤ組立体とハブ11との間、の相対回転に抵抗する
ように作用する。
主捻れ緩衝ばね28Bはキャリヤ組立体とハブ11との間
の相対回転に抵抗するように作用する。
の相対回転に抵抗するように作用する。
軽い捻れ緩衝ばね28Aは開口組29Aに収容されており、
それぞれのキャリヤプレートウィンドウ32A、33A、ディ
スクアダプターウィンドウ31Aおよびリテーナーウィン
ドウ31Aの全てが同じ円周方向長さを有していて、‘係
止位置’が全て整合されるようになされている。主ばね
28Bは開口組にぴったりと嵌め込まれている。これは第8
A図に概略的に示されている。可動プレートのそれぞれ
のウィンドウ33Bはそれぞれ開口組29Bにおける他のウィ
ンドウと比較して端部で約5゜の相対回転に等しいほど
に円周方向に長くされている。
それぞれのキャリヤプレートウィンドウ32A、33A、ディ
スクアダプターウィンドウ31Aおよびリテーナーウィン
ドウ31Aの全てが同じ円周方向長さを有していて、‘係
止位置’が全て整合されるようになされている。主ばね
28Bは開口組にぴったりと嵌め込まれている。これは第8
A図に概略的に示されている。可動プレートのそれぞれ
のウィンドウ33Bはそれぞれ開口組29Bにおける他のウィ
ンドウと比較して端部で約5゜の相対回転に等しいほど
に円周方向に長くされている。
摩擦クラッチ被駆動プレートの作動は、ハブを静止さ
せて、回転力を摩擦面に加えてそれらの面を第1図に矢
印‘A'で示す方向へ回転させるようにして、以下に説明
される。
せて、回転力を摩擦面に加えてそれらの面を第1図に矢
印‘A'で示す方向へ回転させるようにして、以下に説明
される。
クラッチの作動に際し、ばねS(第2図参照)のクラ
ンプ荷重のもとで圧力プレートPとフライホイールFと
の間で摩擦面が摩擦係合を始めるに際して、通常は圧力
プレートに隣接する摩擦面15が、他方の面がフライホイ
ールに係合するより前に、まず最初に係合される。
ンプ荷重のもとで圧力プレートPとフライホイールFと
の間で摩擦面が摩擦係合を始めるに際して、通常は圧力
プレートに隣接する摩擦面15が、他方の面がフライホイ
ールに係合するより前に、まず最初に係合される。
摩擦面15が圧力プレートに係合すると、捻れ荷重が可
動キャリヤプレート17を固定キャリヤプレート16に対し
て回転させる。固定キャリヤプレートは、固定キャリヤ
プレートのばねウィンドウ32B内に係合されている主捻
ればね28Bによってハブ11に対して静止状態に保持され
ている。キャリヤプレート17が回転されると、軽いばね
28Aが固定キャリヤプレート17、ディスクアダプター21
およびリテーナープレート23のばねウィンドウ31A、32A
および35Aにおける相対する半径方向面の間で圧縮さ
れ、一方では可動キャップのばねウィンドウ33Aの相対
する半径方向面の間で、圧縮される。これは第7B図に概
略的に示されている。
動キャリヤプレート17を固定キャリヤプレート16に対し
て回転させる。固定キャリヤプレートは、固定キャリヤ
プレートのばねウィンドウ32B内に係合されている主捻
ればね28Bによってハブ11に対して静止状態に保持され
ている。キャリヤプレート17が回転されると、軽いばね
28Aが固定キャリヤプレート17、ディスクアダプター21
およびリテーナープレート23のばねウィンドウ31A、32A
および35Aにおける相対する半径方向面の間で圧縮さ
れ、一方では可動キャップのばねウィンドウ33Aの相対
する半径方向面の間で、圧縮される。これは第7B図に概
略的に示されている。
同時に、主捻れ緩衝ばね28Bの回りのばねウィンドウ3
3Bにおける間隙‘C'は、可動キャリヤプレート17を主ば
ね28Bと干渉させないでその間隙‘C'を占めるまで回転
できるようになす。
3Bにおける間隙‘C'は、可動キャリヤプレート17を主ば
ね28Bと干渉させないでその間隙‘C'を占めるまで回転
できるようになす。
これは第8B図に示されている。またこれは、可動キャ
リヤプレート17が開口27の端部でストップピン22に係合
したときの位置、従って、2つのキャリヤプレートの間
の相対的な位置が固定されたときの位置と一致する。こ
れにより面15のそれ以上の回転移動はキャリヤプレート
16の回転を引き起こし、両方のプレートは一緒になって
回転する。この回転は、軽いばね28Aがハブ開口34Aの端
部に当接するまで、軽いばね28Aを圧縮することはな
い。
リヤプレート17が開口27の端部でストップピン22に係合
したときの位置、従って、2つのキャリヤプレートの間
の相対的な位置が固定されたときの位置と一致する。こ
れにより面15のそれ以上の回転移動はキャリヤプレート
16の回転を引き起こし、両方のプレートは一緒になって
回転する。この回転は、軽いばね28Aがハブ開口34Aの端
部に当接するまで、軽いばね28Aを圧縮することはな
い。
ばね28Aがハブフランジウィンドウ34Aの端部に当接す
る回転角度は、可動キャリヤプレートウィンドウ33Bの
主捻れ緩衝ばね28B(第8B図参照)に対する当接、そし
てストップばね22の開口27における端部に対する当接と
一致する。
る回転角度は、可動キャリヤプレートウィンドウ33Bの
主捻れ緩衝ばね28B(第8B図参照)に対する当接、そし
てストップばね22の開口27における端部に対する当接と
一致する。
しかしながらこれらの各種間隙は、必要な回転力対相
対回転の曲線を得ることが望まれる場合に変更すること
ができる。
対回転の曲線を得ることが望まれる場合に変更すること
ができる。
ストップピン22が開口27の端部に当接するか、急激且
つ大きなばねクランプ荷重が付与されるかの何れかによ
って、2つのキャリヤプレート16および17が回転方向に
固定されたならば、ハブの回りのキャリヤ組立体のそれ
以上の回転は知られているようにしてばね28の全てによ
って対向される。
つ大きなばねクランプ荷重が付与されるかの何れかによ
って、2つのキャリヤプレート16および17が回転方向に
固定されたならば、ハブの回りのキャリヤ組立体のそれ
以上の回転は知られているようにしてばね28の全てによ
って対向される。
他の実施例(図示せず)において、クラッチ被駆動プ
レートはギヤボックスのアイドル時のガラガラ音と関連
する振動を緩衝するためのアイドルセンターを有してい
る。このような被駆動プレートはWO88/08092号に示され
ている。
レートはギヤボックスのアイドル時のガラガラ音と関連
する振動を緩衝するためのアイドルセンターを有してい
る。このような被駆動プレートはWO88/08092号に示され
ている。
主ハブフランジ13のばね開口に収容されている弾性率
の小さいばね28Aに対して可動キャリヤプレート17が作
用する代わりに、可動キャリヤプレートがアイドルセン
ターに組み付けられた‘弾性率の小さい’ばねに対して
作動するように構成されることができる。
の小さいばね28Aに対して可動キャリヤプレート17が作
用する代わりに、可動キャリヤプレートがアイドルセン
ターに組み付けられた‘弾性率の小さい’ばねに対して
作動するように構成されることができる。
更に他の実施例においては、フィンガー18がばねフィ
ンガーとされており、これらのフィンガーは、面14およ
び15が軸線方向に隔てられて、これらの面がともにクラ
ンプされたときにキャリヤプレートがある程度の弾性を
与えられるような形状とされるように、2つのキャリヤ
プレート16および17が構成されることができる。
ンガーとされており、これらのフィンガーは、面14およ
び15が軸線方向に隔てられて、これらの面がともにクラ
ンプされたときにキャリヤプレートがある程度の弾性を
与えられるような形状とされるように、2つのキャリヤ
プレート16および17が構成されることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−164822(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 11/00 - 23/14
Claims (15)
- 【請求項1】ハブおよび反対方向へ向いた摩擦面を有
し、各各の方向へ向いたこれらの摩擦面はハブの回りで
回転可能な同軸のそれぞれの環状キャリヤプレートに直
接的に取り付けられており、これらの2つのキャリヤプ
レートはそれらが互いに対して相対回転できるように互
いに背中合わせで固定され、前記相対回転は弾性手段に
よる抵抗を受けるようになされている摩擦クラッチ被駆
動プレート。 - 【請求項2】請求の範囲第1項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、2つのキャリヤプレートが
それらに形成されている整合された穴を通して延在する
緊締手段によって互いに背中合わせで固定され、少なく
とも一方のキャリヤプレートの前記穴は緊締手段に比較
して大きくされていて、前記一方のキャリヤプレートが
他方のキャリヤプレートに対して相対的に回転移動でき
るようになされており、前記相対回転移動は2つのキャ
リヤプレートの間に作用する弾性手段による抵抗を受け
るようになされている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項3】請求の範囲第2項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、ハブは半径方向外方へ延在
するフランジを有し、2つのキャリヤプレートはハブフ
ランジの軸線方向の一方の側に配置されたディスクアダ
プターに固定され、ディスクアダプターは軸線方向に延
在する緊締手段によってフランジの軸線方向の反対側に
配置されているリテーナープレートに固定され、軸線方
向に延在する緊締手段はハブフランジに形成された協働
開口を通して延在されていて、ディスクアダプターおよ
びリテーナープレートがハブの回りに回転方向に移動で
きるようになされており、前記回転方向の移動はハブ、
フランジ、ディスクアダプターおよびリテーナープレー
トに形成された整合されたばねウィンドウの中に収容さ
れている捻れ緩衝ばねによって弾性的な抵抗を受けるよ
うになされている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項4】請求の範囲第3項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、キャリヤプレートをディス
クアダプターに固定するために使用された緊締手段が、
ディスクアダプターをリテーナープレートに固定するの
にも使用されている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項5】請求の範囲第3項または第4項に記載され
た摩擦クラッチ被駆動プレートであって、2つのキャリ
ヤプレートがディスクアダプターおよびハブフランジの
間に軸線方向に配置されている摩擦クラッチ被駆動プレ
ート。 - 【請求項6】請求の範囲第3項から第5項までの何れか
1項に記載された摩擦クラッチ被駆動プレートであっ
て、2つの環状のキャリヤプレートが半径方向内方に延
在し、ばねウィンドウを形成されており、ばねウィンド
ウは他のばねウィンドウと整合して、キャリヤプレート
のばねウィンドウが捻れ緩衝ばねを収容できるようにな
されている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項7】請求の範囲第6項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、キャリヤプレート間の相対
回転移動は前記ばねウィンドウ組の中に収容された少な
くとも1つのばねによって抵抗を受けるようになってい
る摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項8】請求の範囲第7項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、主捻れ緩衝ばねはキャリヤ
プレート、ディスクアダプター、リテーナープレートお
よびハブフランジの整合されたばねウィンドウ組の中に
収容され、これらのウィンドウの全ては、円周方向に長
くされた可動キャリヤプレートのウィンドウを除いて、
同じ円周方向長さを有しており、キャリヤプレートの間
に作用するばねもまた、円周方向に長くされたハブフラ
ンジのウィンドウを除いて全て同じ円周方向長さを有す
るばねウィンドウ組の中に収容されている摩擦クラッチ
被駆動プレート。 - 【請求項9】請求の範囲第8項に記載された摩擦クラッ
チ被駆動プレートであって、主捻れ緩衝ばねのウィンド
ウ組の各々に関して、可動キャリヤプレートのウィンド
ウが前記ウィンドウ組における他のばねウィンドウに比
べて各々の端部において円周方向に5゜の移動量だけ長
くされている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項10】請求の範囲第5項、そして第5項に従属
するときに第6項、第7項、第8項および第9項、の何
れか1項に記載された摩擦クラッチ被駆動プレートであ
って、可動キャリヤプレートがハブフランジに隣接され
ている摩擦クラッチ被駆動プレート。 - 【請求項11】請求の範囲第1項から第10項までの何れ
か1項に記載された摩擦被駆動プレートであって、キャ
リヤプレートが環状スチールプレートであり、その外側
周縁の回りに複数の半径方向に突出した円周方向に間隔
を隔てられているフィンガーが備えられいて、また、摩
擦面が突出フィンガーに固定されている摩擦被駆動プレ
ート。 - 【請求項12】請求の範囲第11項に記載された摩擦被駆
動プレートであって、少なくとも1つの摩擦面が弾性的
な接着剤によってキャリヤプレートに固定されている摩
擦被駆動プレート。 - 【請求項13】請求の範囲第12項に記載された摩擦被駆
動プレートであって、接着剤がシリコーンゴム接着剤で
ある摩擦被駆動プレート。 - 【請求項14】請求の範囲第13項に記載された摩擦被駆
動プレートであって、他方の摩擦面が剛性的な接着剤に
よってそれぞれのキャリヤプレートに固定されている摩
擦被駆動プレート。 - 【請求項15】請求の範囲第14項に記載された摩擦被駆
動プレートであって、他方の面がフライホイールに隣接
して使用される摩擦被駆動プレート。
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