JP3009042B1 - 履 物 - Google Patents

履 物

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Abstract

【要約】 【課題】 人の正しい歩行を阻害することのない履物を
提供すること。 【解決手段】 履物の底2はいずれも弾性を有する上層
部と下層部とから成り、全体で均一な厚さとなってい
る。下層部の接地面には、土踏まずに相当する領域内の
1点を通る長手方向の直線に沿って切り込み5aが設け
られており、前記1点を中心とし前記直線上に対向する
2点を有し前記接地面において前記直線に対し直交する
直線およびその延長上に対向する2点を有する4角形を
相似状に複数個形成する線分に沿って切り込み5bが設
けられている。歩行時には、底2は、切り込み5a,5
bによって、足の状態に応じて容易に変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は履物の改良に関
し、特に底の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、正しい歩行バランスで歩行するこ
とを容易に出来る履物はなかった。病気予防または健康
回復のためには正しい歩行を行わなければならない。人
間の正しい歩行バランスは、立った姿勢から始まる。重
力に抗し水平面上に垂直に立つことが基本である。人間
が重力に抗して水平面上に垂直に立つためには人間の立
った姿勢の基礎となる足の裏が水平面上になければなら
ない。正しい歩行バランスは正しい骨盤のミキサー運動
を生じさせ、又、足の筋力に緊張と緩和を伝え、筋力下
部の血管に対してポンプ作用を施し血液の循環を促進す
るので体を健康にする。理想としては素裸足が最も良
い。履物社会においては限り無く素裸足の運動の許容範
囲と機能を阻害しないものでなければならない。理想と
しては足の裏と履物が一体となって歩行出来るものが良
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の履物は
足の運動の許容範囲と機能を阻害するものであった。例
えば従来の履物の底は、一体成型によって、あるいは別
部材を用いて踵の部分を高くしている。このため上記の
ような正しい歩行バランスは得られなかった。日本の草
履には、底が均一な厚さとなっているものがあるが、歩
行時に足の裏の動きに追随せず、正しい歩行が容易に出
来ないという欠点があった。本発明の目的は、人の正し
い歩行を限りなく妨げることのない履物を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために請求項1の履
物は、弾性を有する均一な厚さの底を備え、前記底の接
地面には、土踏まずに相当する領域内の1点を通る長手
方向の直線に沿って切り込みあるいは溝が設けられてお
り、前記接地面において前記1点を中心とし前記直線上
に対向する2点を有し前記直線に対し直交する直線およ
びその延長上に対向する2点を有する4角形を相似状に
複数個形成する線分に沿って切り込みあるいは溝が設け
られていることを特徴とする。
【0005】これによれば、歩行時において、この履物
の底は、足の状態に応じて容易に変形するので、その歩
行が履物によって阻害されることはない。更にこの履物
の底は均一な厚さであるから着地時に足の裏と地面の間
は常にほぼ一定の距離で保たれている。このため、この
履物を装着した者は、素足で地面を歩く状態に近い状態
となる。
【0006】請求項2の履物は、請求項1の構成におい
て、前記底は上層部と下層部とから成り、それぞれ異な
る部材で形成され、前記下層部は前記上層部の下面に接
着されていることを特徴とする。これによれば、上層部
に装着感が良い素材を用い、下層部に地面との接触に強
い素材を用いる等、目的に応じて性質の異なる部材をそ
れぞれに用いることができる。
【0007】請求項3の履物は、請求項2の構成におい
て、前記切り込みあるいは溝はいずれもその深さが前記
上層部の下面に至るまで形成した。これによれば、より
完全に上層部と下層部の素材の性質を分けることができ
る。
【0008】請求項4の履物は、請求項1の構成におい
て、前記底は1つの均一な素材で形成されていることを
特徴とする。これによれば、構造および製造が容易とな
る。
【0009】請求項5の履物は、上記の各構成におい
て、長手方向の直線に対する鋭角側の上記切り込みまた
は溝の角度は30度から60度の間の角度とした。これ
によるならば、歩行を阻害しないように底は曲がるとい
う上記の効果は概ね得られる。更に請求項6の履物は、
この角度を45度とし、上記の効果が最大となるように
した。
【0010】請求項7の履物は、上記の各構成におい
て、底の接地面に、前記長手方向の直線に平行な直線に
沿った切り込みあるいは溝を更に設けたことを特徴とす
る。これによれば、底の幅方向において一層曲がりやす
くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の履物
を説明する。ここでは履物の一例として草履を説明す
る。この草履の外観を図2に示し、底の接地面を図1に
示す。図2に示すように、この草履の鼻緒1は通常の草
履と同じである。底2は、上層部3と下層部4とから成
る。上層部3および下層部4はいずれも弾性を有する部
材から構成され、下層部4は上層部3の下面に接着され
ている。また上層部3および下層部4はいずれも厚さが
均一であり、底2の全体の厚さは均一に形成されてい
る。
【0012】下層部4の接地面には、図1に示すように
複数の切り込み5が設けられている。切り込み5は、切
り込み5aと切り込み5bから成る。切り込み5aは、
下層部4の接地面において、この接地面のほぼ中央の1
点を通る長手方向の直線に沿って設けられたものであ
る。前記1点は、前記接地面において土踏まずに相当す
る領域内にある。下層部4の切り込み5bは、前記1点
を中心とし前記直線上に対向する2点を有し前記接地面
において前記直線に対し直交する直線およびその延長上
に対向する2点を有する4角形を相似状に複数個形成す
る線分に沿って設けられたものである。前記長手方向の
直線に対する鋭角側の前記切り込み5bの角度は45度
となっている。これらの切り込み5a,5bはいずれも
その深さが前記上層部3の下面に至るまで形成されてい
る。また、これらの切り込み5a,5bの深さ方向はい
ずれも下層部4の接地面に対し直角方向またはほぼ直角
方向とされている。上層部3および下層部4の素材とし
てはスポンジ、ゴム等弾力のある部材であれば良い。
【0013】この草履は、このような構成であるので、
次のように作用する。切り込み5aによって、この草履
の幅方向は内側に曲がりやすくなっている。更に切り込
み5bによって、前記長手方向の直線に対し左右45度
の角度の2つの線分のそれぞれの方向で内側に曲り易く
なっている。図3は底2を変形させた1つの例を示して
いる。実際の歩行時には足や地面や鼻緒1から底2が受
ける力は複雑であるが、基本的に底2は前記1点を中心
として足を包み込むように内側に前後左右均等に曲り易
く形成されているため、足の形状に応じて容易に変形す
る。このため例えば、歩行時の着地の際に、底2の踵側
の周縁部が地面に接触するが、底2の踵部分は踵の外形
に沿って容易に曲がるので、この草履の装着者は底2か
ら余計な力を受けず、素足と同じ感覚で着地することが
できる。また、足の裏は、踵が着地後、爪先側にかけて
着地し、その後、踵側が上がっていき、最後に爪先側が
地面から離れるように動作するが、この間も底2は足の
裏の状態に応じて容易に変形し、底2が足の自然な動き
を阻害することはない。
【0014】本実施の形態において、下層部4の素材と
して硬めのものを用いるならば、接地時に足の裏と地面
の間は常にほぼ一定の距離で保たれる。このため、この
履物を装着した者は、素足で地面を歩く状態に一層近い
状態となる。
【0015】また上記のように、人は歩行の際、踵側か
ら接地し、次に地面から離れるときは爪先側に力を入
れ、地面を後方に蹴るようにして進む。この草履におい
て、切り込み5bは、爪先側および踵側からそれぞれ中
央部に向けて複数のV字状を形成している。このため、
着地のときは踵側のV字状切り込みにより進行方向に抗
して摩擦力が働き、地面から離れるときは爪先側のV字
状切り込みにより摩擦力が働く。このため、歩行の際に
滑ることがなく、きわめて安全である。
【0016】この例では切り込み5bの前記長手方向の
直線に対する角度を45度としたが、この角度であれば
歩行時の足の状態に対応して最適に変形する。しかし、
この角度は30度から60度の間であれば概ね同様の効
果を有する。また、切り込み5bの間隔は1cm程度が
好適である。
【0017】また、土踏まずに相当する領域内の上記1
点は、上記の例のように草履の接地面のほぼ中央が好適
であるが、これに限定されず、土踏まずに相当する領域
内であれば良い。
【0018】この草履によれば、切り込み5を備えてい
るので、下層部4の素材として比較的硬い素材を用いて
も底2を足の裏の状態に応じた形状に容易に変形させる
ことができる。これによれば底2は丈夫なものとするこ
とができ、かつ地面の凹凸が直接足の裏に及び難くする
ことができ、履物本来の機能を損なうことはない。
【0019】この草履によれば、底2の上層部3と下層
部4で異なる材質とすることができる。例えば上層部3
には装着感が良い材質のものを用い、下層部4は地面と
の摩擦に強い材質のものを用いることができる。
【0020】また、例えば上層部3を更に2つの層から
構成し、上側の層を装着感に優れた材質のものを用い、
その下側の層を、下層部4に対し接着性に優れた材質の
ものとしても良い。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図4に示すようにこの例も草履であり、上記第1の
実施の形態の構成において、切り込み5が下層部4の接
地面から上層部3の下面まで到達していないものであ
る。すなわち、切り込み5が下層部4の厚さ方向の途中
まで形成されているものである。これによっても、第1
の実施の形態とほぼ同様の効果を有する。
【0022】次に本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図5に示すように、この例に示す草履の底12は、
第1の実施の形態で説明した上層部3と下層部4とから
なる底2を、弾性を有する1つの均一な素材から構成し
たものである。底12の接地面には図1に示した切り込
み5と同様の切り込み5が設けられている。それらの切
り込み5の深さは同じである。すなわち、その深さは、
第1の実施の形態における下層部3の厚さと同じであ
る。ここで底12の素材としてはスポンジ、ゴム等が好
適である。
【0023】この草履によれば、底12の構成が簡単で
あるので、製造が容易であり、製造コストの低下を図る
ことができる。切り込みを備えているための効果は図1
〜図3に示した草履と同様である。
【0024】図6は本発明の第4の実施の形態を説明す
るための図である。この例は、第1の実施の形態の草履
の接地面に更に2本の直線状の切り込みを設けたもので
ある。図6に示すように、この2本の直線状の切り込み
5cは、切り込み5aに平行な直線であって、接地面の
左側、右側それぞれのほぼ中央に設けられているもので
ある。このようにすれば、底2の幅方向において一層曲
がりやすくなり、歩行する際に履物が足に及ぼす影響を
更に軽減することができる。
【0025】上記の例は、第1の実施の形態の接地面に
切り込み5cを更に備えた構成であるが、第2、第3の
実施の形態の接地面に更に切り込み5cを備えた構成と
してもほぼ同様の効果が得られる。また、このような直
線状の切り込みは本数が多ければ多いほど底は曲りやす
くなり、より足の形状に適応するが、底に用いられる素
材によっては脆さが増してくるので、その数は底の素材
や履物の使用目的による。
【0026】以上述べた草履では、いずれも底に切り込
みを設けたが、この切り込みは隙間を有する切り込み、
すなわち溝であっても良い。また以上の説明で、「切り
込み」は、ある部材に対し実際に切り込みを行って形成
したものはもとより、型により成形されたものや、更に
は2つの部材を隣接して設け、結果として切り込まれて
形成されたものと同じ形状に形成されたものも意味して
いる。
【0027】また底が、上記の各草履に示したような構
造であれば、草履に限らず、靴、サンダルなどあらゆる
履物に適用しても同様の作用効果が得られるものであ
る。但し、靴のように爪先から踵まで全体を覆う部材が
底の上面周囲に取り付けられているものは、底の変形を
阻害しないように柔らかい素材によってその部材を構成
することが望ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、人の正しい歩行を限り
なく阻害することのない履物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の草履の底の底面
図。
【図2】図1に示した草履の外観図。
【図3】図1に示した草履の底が変形した例を示す斜視
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の草履の側面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態の草履の側面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態の草履の底の底面
図。
【符号の説明】
1 鼻緒 2、12 底 3 上層部 4 下層部 5、5a,5b,5c 切り込み

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する均一な厚さの底を備え、 前記底の接地面には、土踏まずに相当する領域内の1点
    を通る長手方向の直線に沿って切り込みあるいは溝が設
    けられており、前記接地面において前記1点を中心とし
    前記直線上に対向する2点を有し前記直線に対し直交す
    る直線およびその延長上に対向する2点を有する4角形
    を相似状に複数個形成する線分に沿って切り込みあるい
    は溝が設けられていることを特徴とする履物。
  2. 【請求項2】 前記底は上層部と下層部とから成り、そ
    れぞれ異なる部材で形成され、前記下層部は前記上層部
    の下面に接着されていることを特徴とする請求項1記載
    の履物。
  3. 【請求項3】 前記切り込みあるいは溝はいずれもその
    深さが前記上層部の下面に至るまで形成されていること
    を特徴とする請求項2記載の履物。
  4. 【請求項4】 前記底は1つの均一な素材から形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の履物。
  5. 【請求項5】 前記長手方向の直線に対する鋭角側の前
    記切り込みまたは溝の角度は30度から60度の間の角
    度であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記
    載の履物。
  6. 【請求項6】 前記30度から60度の間の角度は45
    度であることを特徴とする請求項5に記載の履物。
  7. 【請求項7】 前記底の接地面には、前記長手方向の直
    線に平行な直線に沿った切り込みあるいは溝が更に設け
    られていることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記
    載の履物。
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