JP3008667U - 自転車ハンドル用ドリンクホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 サイクリング途中、市販ドリンクを買った場
合にこのホルダーがあれば、運ぶにも良し、飲みながら
移動するにも良し、片手運転の防止や空ビン・空缶の投
げ捨ても減るものと思われる。 【構成】 自転車ハンドルパイプに、本ホルダーを止め
具にて垂直に固定し、市販ドリンクを自由に出し入れ出
来るようにしたホルダー。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、自転車取付用オプションパーツの一つとして開発し、市販ドリンク を取りやすくする為ハンドルパイプへ垂直に固定出来るようにしたドリンクホル ダーである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、サイクリング車やＭＴＢ（マウンテンバイク）用のフレーム装着用ウォ ーターボトル専用ホルダーは知られている。（例えば、実開平４−１２９３９５ 号広報及び実開平４−１１２１８７号広報参照）。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術は、水漏れしない専用ボトル装着用のボトルホルダーであり、おも に傾斜のあるフレームに取り付けられていたが、市販ドリンクを飲みかけの状態 で安心して置けるホルダーがなかった。

【０００４】 又、飲みかけドリンクを持っての片手ハンドルによる、危険走行の防止や空缶・ 空ビンの投げ捨て減少にも役立ちます。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案ホルダーは、ハンドルパイプに本体を垂直 に固定し、内容物の流出を防いだ。

【０００６】 本考案ホルダーの形状は市販の缶・ビンドリンクをしっかりホールド出来るも のとし、いつでも出し入れ出来る構造にした。

【０００７】

【作用】

本考案ホルダーを自転車ハンドルパイプに、止め具にて垂直に固定する。

【０００８】 そして、市販ドリンクをホルダーに入れても支障なく安全走行をすることが出 来るようにした。

【０００９】

【実施例】

実施例について図面を参照して説明する。 本考案は図１〜図４のような構造であり、１ホルダー本体に２の止め具を３ビ ス、４ワッシャ、５ナットにて自転車ハンドルパイプに図５のように垂直に固定 し、市販ドリンクを簡単に出し入れ出来、多少の揺れではドリンクが飛び出さな い構造になっている。

【００１０】

【考案の効果】

本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果をもたらす。

【００１１】 本考案は、一般市販ドリンクを出し入れ出来る。

【００１２】 本考案は、垂直に固定することにより、飲みかけのドリンクもセットすること が出来る。

【００１３】 本考案は、ビス１本で固定出来る構造の為、だれにでも簡単に装着することが 出来る。

【００１４】 止め具の変更により、前かご、ベビーカーなどにも装着可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の正面図である。

【図３】本考案の裏面図である。

【図４】本考案の側面断面図である。

【図５】本考案を自転車ハンドルに装着時の斜視図であ
る。

【図６】本考案に缶ドリンクをセットした使用例であ
る。

【符号の説明】

１ ホルダー本体 ２ 止め具 ３ ビス ４ ワッシャ ５ ナット ６ 水抜き穴 ７ ハンドルパイプ ８ 缶ドリンク

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 自転車ハンドルパイプに一般市販の缶・
   ビンジュースが入るホルダーを、止め具にて固定し、走
   行に支障なく常時出し入れ出来るホルダー。