JP3008617U - サングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽 - Google Patents
サングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽Info
- Publication number
- JP3008617U JP3008617U JP1994012167U JP1216794U JP3008617U JP 3008617 U JP3008617 U JP 3008617U JP 1994012167 U JP1994012167 U JP 1994012167U JP 1216794 U JP1216794 U JP 1216794U JP 3008617 U JP3008617 U JP 3008617U
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- JP
- Japan
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- fold line
- sun visor
- collar
- cap
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- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ボ−ル紙製の鍔帽1とサングラス兼サンバイ
ザ−8とから成り、鍔帽1は半割型紙1aをその対称辺
縁1bを重ね合せて頂部を枢着2し又底部附近に前記重
ね合せ幅を保持させる噛合切込み3を設けると共に底部
辺縁間を伸縮紐4で連結し、前記半割型紙1aの中間縦
方向に鍔折線1cを、該鍔折線1cの上端から前記対称
辺縁1bに下向傾斜の折線1dを、中間部横方向に返し
折目1fを形成し、サングラス兼サンバイザ−8は上部
10aを前記鍔帽1の枢着2に重ねて枢着9した吊片1
0の下部に防眩板11を張設したメガネ型12を横折り
目13を介して延設し、その横折り目13の裏側を付根
14aとして連設した縦長操作板14の下部位に屈曲折
り目14bを、上端左右に耳型引掛片15を、中間部位
左右に切欠引掛片16を形成して成る。 【効果】 ボ−ル紙で折畳み可能に組立てられ、鍔帽に
サングラス兼サンバイザ−が切替え自在に装着され、レ
ジャ−等に便利。
ザ−8とから成り、鍔帽1は半割型紙1aをその対称辺
縁1bを重ね合せて頂部を枢着2し又底部附近に前記重
ね合せ幅を保持させる噛合切込み3を設けると共に底部
辺縁間を伸縮紐4で連結し、前記半割型紙1aの中間縦
方向に鍔折線1cを、該鍔折線1cの上端から前記対称
辺縁1bに下向傾斜の折線1dを、中間部横方向に返し
折目1fを形成し、サングラス兼サンバイザ−8は上部
10aを前記鍔帽1の枢着2に重ねて枢着9した吊片1
0の下部に防眩板11を張設したメガネ型12を横折り
目13を介して延設し、その横折り目13の裏側を付根
14aとして連設した縦長操作板14の下部位に屈曲折
り目14bを、上端左右に耳型引掛片15を、中間部位
左右に切欠引掛片16を形成して成る。 【効果】 ボ−ル紙で折畳み可能に組立てられ、鍔帽に
サングラス兼サンバイザ−が切替え自在に装着され、レ
ジャ−等に便利。
Description
【0001】
この考案は、総体がボ−ル紙製で、鍔帽を被ることによりサングラス兼サンバ イザ−が切替え自在に付帯された、各種レジャ−や観戦に適した簡易な折畳み式 の鍔帽に関する。
【0002】
本考案者はこれまでに、ボ−ル紙製の帽子あるいわサングラスのあることは承 知しているが、このような単機能でなく、鍔帽本体に切替え可能なサングラス兼 サンバイザ−を組合わせ、且つ折畳み、携帯に便利とした形式のものは知らない 。
【0003】
従って本考案を他のものと比較することはできないが、折畳んでバックやポケ ットに収納可能であり、組立も容易で、鍔帽を被ることによりサングラス兼サン バイザ−が切替可能に付帯され、被らないときにはウチワとしても利用できる各 種レジャ−、観戦などに適したサングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽を提 供しようとするものである。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案に係るサングラス兼サンバイザ−付帯折畳み 式鍔帽は、総体がボ−ル紙で作られ折畳み可能な鍔帽1とサングラス兼サンバイ ザ−8との組合せから成る(図1)。 鍔帽1は、半割型紙1a,1aをその対称辺縁1b,1bを重ね合せて頂部を 回転自在に枢着2する。そしてその底部附近に前記重ね合せ幅を保持させる噛合 切込み3,3を設けると共に底部辺縁間を伸縮紐4で連結する。そしてさらに前 記半割型紙1aの中間縦方向に鍔折線1cを、該鍔折線1cの上端から前記対称 辺縁1bに下向傾斜の折線1dを、中間部横方向に返し折目1fを形成する。 そして前記切込み3,3を引離し且つ伸縮紐4を伸張させることにより、半割 型紙1aの重ね合わせが前記鍔折線1cを基点として又前記頂部の枢着2を回動 基点として押し開かれて、その鍔折線1cより外側に鍔部1eを形成するととも に前記下向傾斜折線1dより上方部分が正面起立壁1gとなるように構成される 。
【0005】 他方、サングラス兼サンバイザ−8は、上部10aを前記鍔帽1の枢着2の裏 側に重ねて回転自在に枢着9した吊片10の下部に防眩板11を張設したメガネ 型12を横折り目13を介して延設する。そしてその横折り目13の裏側を付根 14aとして連設した縦長操作板14は、その下部位に屈曲折り目14bを、又 上端左右にメガネ型12を水平に支持する耳型引掛片15を、さらに中間部位左 右にメガネ型12を垂直に支持する切欠引掛片16をそれぞれ形成する。 そして前記縦長操作板14の上下移動及び耳型引掛片15と切欠引掛片16の 掛替え操作により、サングラスとサンバイザ−が切替えられるように構成されて いる。
【0006】 分解、折畳みは、図2乃至図5に示すように、サングラス兼サンバイザ−8の 縦長操作板14を、引延ばし状態で半割型紙1a,1aの裏側において枢着2、 9を基点として180゜回転させ(これにより縦長操作板14の上半部が半割型 紙1a,1aより突出状態となる)、半割型紙1a,1aを中間横方向の返し折 目1fで上方へ折返し、サングラス兼サンバイザ−8の縦長操作板14を内側へ 折畳み、その上から上記折返し半割型紙1aを左右から鍔折線1cに沿って閉じ るように重ね合せて、そのいずれか一方の内側隅を他方の隙間へ差込むことによ り略方形に納まる。 このように折畳みは極めて簡単である。
【0007】
本考案は以上のようで、ボ−ル紙で折畳み可能に組立てられ、鍔帽にサングラ ス兼サンバイザ−8が付帯されるとともに相互の切替えが任意に行えるから、各 種レジャ−に、観戦に使用し且つそのスタイルを楽しむことができる。 なお、図6、図7に示すように半割型紙1a,1aを展開させた状態において 、内側にサングラス兼サンバイザ−8の縦長操作板14を重ねると該縦長操作板 14が骨となってウチワとしても利用できる。図1及び図6において18はその 際に縦長操作板14の耳型引掛片15を差込むコ−ナ−切込みである。 折畳み式であるからバック、ポケット等に収納して携帯容易であり、又安価に 量産できるから、入場等に際し低価で販売、場合によりサ−ビス品とすることが できる。
【0008】
総体がボ−ル紙で作られ、折畳み可能な鍔帽1とサングラス兼サンバイザ−8 との組合せから成る(図1)。 鍔帽1は、略ハ−ト型の半割型紙1a,1aをその対称辺縁1b,1bを重ね 合せて頂部を回転自在に枢着2する。 そしてその底部附近に、前記重ね合せ幅を保持させる噛合切込み3,3を設け ると共に底部辺縁間をゴム製の伸縮紐4で連結する。 そしてさらに前記半割型紙1aの中間縦方向に鍔折線1cを、該鍔折線1cの 上端から前記対称辺縁1bに下向傾斜の折線1dを、中間部横方向に返し折目1 fを形成する。 そして前記切込み3,3を引離し且つ伸縮紐4を伸張させることにより、半割 型紙1aの重ね合わせが前記鍔折線1cを基点として又前記頂部の枢着2を回動 基点として押し開かれて、その鍔折線1cより外側に鍔部1eを形成するととも に前記下向傾斜折線1dより上方部分が正面起立壁1gとなるように構成される 。
【0009】 他方、サングラス兼サンバイザ−8は、上部10aを前記鍔帽1の枢着2の裏 側に重ねて回転自在に枢着9した吊片10の下部に防眩板11を左右に張設した メガネ型12を横折り目13を介して延設する。 そしてその横折り目13の裏側を付根14aとして連設した縦長操作板14は 、その下部位に屈曲折り目14bを、又上端左右にメガネ型12を水平に支持す る耳型引掛片15を、さらに中間部位左右にメガネ型12を垂直に支持する切欠 引掛片16をそれぞれ形成する。 そして前記縦長操作板14の上下移動及び耳型引掛片15と切欠引掛片16の 掛替え操作により、前記屈曲折り目14bの屈伸動作が作用して、サングラスと サンバイザ−が切替えられるように構成されている。
【図1】分解状態の展開平面図
【図2】組立て状態の平面図
【図3】折畳み過程(半割型紙1aを返し折目1fで折
返した状態)の平面図
返した状態)の平面図
【図4】折畳み過程(縦長操作板14を内側へ折返した
状態)における平面図
状態)における平面図
【図5】折畳み完了状態の平面図
【図6】ウチワとして使用状態の展開平面図
【図7】ウチワとして使用している状態の斜視図
【図8】頭に被る直前の内側展開平面図
【図9】鍔帽を被りサングラスとして機能している使用
状態の正面図
状態の正面図
【図10】鍔帽を被りサンバイザ−として機能している
使用状態の正面図
使用状態の正面図
1 鍔帽 1a 半割型紙 1b 対称辺縁 1c 鍔折線 1d 下向傾斜折線 1e 鍔部 1f 返し折目 1g 正面起立壁 2 枢着 3 噛合切込み 4 伸縮紐 8 サングラス兼サンバイザ− 9 枢着 10 吊片 10a 吊片の上部を 11 防眩板 12 メガネ型 13 横折り目 14 縦長操作板 14a 縦長操作板の付根 14b 縦長操作板の屈曲折り目 15 耳型引掛片 16 切欠引掛片 18 コ−ナ−切込み
Claims (1)
- 【請求項1】 総体がボ−ル紙製の鍔帽(1)とサング
ラス兼サンバイザ−(8)とから成り、鍔帽(1)は半
割型紙(1a),(1a)をその対称辺縁(1b),
(1b)を重ね合せて頂部を枢着(2)し又底部附近に
前記重ね合せ幅を保持させる噛合切込み(3),(3)
を設けると共に底部辺縁間を伸縮紐(4)で連結し、さ
らに前記半割型紙(1a)の中間縦方向に鍔折線(1
c)を、該鍔折線(1c)の上端から前記対称辺縁(1
b)に下向傾斜の折線(1d)を、中間部横方向に返し
折目(1f)を形成し、サングラス兼サンバイザ−
(8)は上部(10a)を前記鍔帽(1)の枢着(2)
の裏側に重ねて枢着(9)した吊片(10)の下部に防
眩板(11)を張設したメガネ型(12)を横折り目
(13)を介して延設し、その横折り目(13)の裏側
を付根(14a)として連設した縦長操作板(14)は
その下部位に屈曲折り目(14b)を、又上端左右にメ
ガネ型(12)を水平に支持する耳型引掛片(15)
を、さらに中間部位左右にメガネ型(12)を垂直に支
持する切欠引掛片(16)をそれぞれ形成したことを特
徴とするサングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994012167U JP3008617U (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | サングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994012167U JP3008617U (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | サングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3008617U true JP3008617U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=43144434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994012167U Expired - Lifetime JP3008617U (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | サングラス兼サンバイザ−付帯折畳み式鍔帽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008617U (ja) |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP1994012167U patent/JP3008617U/ja not_active Expired - Lifetime
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