JP3008606B2 - データ写し込み装置付きカメラ - Google Patents
データ写し込み装置付きカメラInfo
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- JP3008606B2 JP3008606B2 JP3276879A JP27687991A JP3008606B2 JP 3008606 B2 JP3008606 B2 JP 3008606B2 JP 3276879 A JP3276879 A JP 3276879A JP 27687991 A JP27687991 A JP 27687991A JP 3008606 B2 JP3008606 B2 JP 3008606B2
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- Japan
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- camera
- optical system
- emitting element
- camera body
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、データ写し込み装置を
カメラ本体側に設けたカメラに関する。
カメラ本体側に設けたカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のデータ写し込み装置を搭載した
カメラはたとえば特開平２−３０４５３８号公報に開示
されている。この公報に開示されているデータ写し込み
装置は、発光素子とその駆動手段とが実装された基板を
カメラのスプール室の外周部もしくはパトローネ室の外
周部に設けるとともに、カメラ本体暗箱部とスプール室
との間に撮影光軸方向に矩形空間を設け、発光素子から
フィルム面までの照明光の光学系をこの矩形空間内に設
けている。
カメラはたとえば特開平２−３０４５３８号公報に開示
されている。この公報に開示されているデータ写し込み
装置は、発光素子とその駆動手段とが実装された基板を
カメラのスプール室の外周部もしくはパトローネ室の外
周部に設けるとともに、カメラ本体暗箱部とスプール室
との間に撮影光軸方向に矩形空間を設け、発光素子から
フィルム面までの照明光の光学系をこの矩形空間内に設
けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカメラにあっては、上記データ写し込み装置
の光学系が、カメラ本体暗箱部とスプール室との間に形
成された上記矩形空間に配設されているため、カメラ横
方向の寸法がその矩形空間の幅分だけ大きくなってしま
う。つまり、データ写し込み装置設置のために特別な空
間を確保している。
うな従来のカメラにあっては、上記データ写し込み装置
の光学系が、カメラ本体暗箱部とスプール室との間に形
成された上記矩形空間に配設されているため、カメラ横
方向の寸法がその矩形空間の幅分だけ大きくなってしま
う。つまり、データ写し込み装置設置のために特別な空
間を確保している。
【０００４】本発明の目的は、カメラ本体側にデータ写
し込み装置を配設してもカメラの横方向寸法が大型化し
ないようにしたカメラを提供することにある。
し込み装置を配設してもカメラの横方向寸法が大型化し
ないようにしたカメラを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図１，図
２に対応付けて説明すると、本発明は、フィルム面にデ
ータを写し込むための照明光を照射する発光素子２１
と、この発光素子２１からの照明光をフィルム面に結像
させる光学系２３とをカメラ本体側に配置したデータ写
し込み装置を搭載し、アパーチャー１ｃが開口するカメ
ラボディ背面１ｂ上のフィルム面にアパーチャー１ｃを
介して被写体光を露光し、撮影後にフィルムＦをスプー
ル室３内に巻取るカメラに適用される。そして上述した
目的は、スプール室３内でのフィルム巻取り最大外径円
Ｃmaxと、アパーチャー１ｃよりもスプール室３側のカ
メラボディ背面１ｂとの間にほぼ３角形形状の空間Ｓを
形成し、この空間Ｓ内に、データ写し込み装置の少なく
とも一部２３を配設することにより、達成される。
２に対応付けて説明すると、本発明は、フィルム面にデ
ータを写し込むための照明光を照射する発光素子２１
と、この発光素子２１からの照明光をフィルム面に結像
させる光学系２３とをカメラ本体側に配置したデータ写
し込み装置を搭載し、アパーチャー１ｃが開口するカメ
ラボディ背面１ｂ上のフィルム面にアパーチャー１ｃを
介して被写体光を露光し、撮影後にフィルムＦをスプー
ル室３内に巻取るカメラに適用される。そして上述した
目的は、スプール室３内でのフィルム巻取り最大外径円
Ｃmaxと、アパーチャー１ｃよりもスプール室３側のカ
メラボディ背面１ｂとの間にほぼ３角形形状の空間Ｓを
形成し、この空間Ｓ内に、データ写し込み装置の少なく
とも一部２３を配設することにより、達成される。
【０００６】
【作用】カメラにとって必須の空間Ｓにデータ写し込み
装置の少なくとも一部、たとえば光学系２３が配設さ
れ、カメラ幅方向に特別の空間を設ける必要がない。
装置の少なくとも一部、たとえば光学系２３が配設さ
れ、カメラ幅方向に特別の空間を設ける必要がない。
【０００７】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【０００８】
【実施例】図１および図２により一実施例を説明する。
１はカメラボディであり、その中央部には撮影レンズか
らの被写体光をフィルム面に導く暗箱部２が、カメラボ
ディ１の一端側には暗箱部２と隔壁１ａを隔ててスプー
ル室３がそれぞれ一体に形成されている。カメラボディ
１の背面１ｂにはアパーチャー１ｃが開口され、このア
パーチャー１ｃを介してフィルムＦが露光される。カメ
ラボディ１の背面１ｂにはアパーチャー１ｃの上下に沿
って内レール４ａ，４ｂが配設され、それら内レール４
ａ，４ｂのさらに外側に外レール５ａ，５ｂが配設され
ている。内レール４ａ，４ｂはアパーチャー１ｃが開口
されたカメラボディ背面１ｂよりも０．２ｍｍ程度突出
され、外レール５ａ，５ｂは内レール４ａ，４ｂよりも
さらに突出している。
１はカメラボディであり、その中央部には撮影レンズか
らの被写体光をフィルム面に導く暗箱部２が、カメラボ
ディ１の一端側には暗箱部２と隔壁１ａを隔ててスプー
ル室３がそれぞれ一体に形成されている。カメラボディ
１の背面１ｂにはアパーチャー１ｃが開口され、このア
パーチャー１ｃを介してフィルムＦが露光される。カメ
ラボディ１の背面１ｂにはアパーチャー１ｃの上下に沿
って内レール４ａ，４ｂが配設され、それら内レール４
ａ，４ｂのさらに外側に外レール５ａ，５ｂが配設され
ている。内レール４ａ，４ｂはアパーチャー１ｃが開口
されたカメラボディ背面１ｂよりも０．２ｍｍ程度突出
され、外レール５ａ，５ｂは内レール４ａ，４ｂよりも
さらに突出している。
【０００９】６はカメラボディ１の背面側を覆う後側外
カバー、７はカメラボディ１の前面側を覆う前側外カバ
ー、８は後側外カバー６に弾性体を介して設けられカメ
ラ前方に付勢されている圧板であり、この圧板８は外レ
ール７ａ，７ｂとの間にフィルムＦを狭圧する。
カバー、７はカメラボディ１の前面側を覆う前側外カバ
ー、８は後側外カバー６に弾性体を介して設けられカメ
ラ前方に付勢されている圧板であり、この圧板８は外レ
ール７ａ，７ｂとの間にフィルムＦを狭圧する。
【００１０】スプール室３の中央部にはスプール１１が
配置されるとともに、スプール室３の周囲には、カメラ
ボディ１の隔壁１ａに取り付けられスプール１１に向け
て付勢されるフィルム押圧用ローラ１２と、後側外カバ
ー６に取り付けられスプール１１に向けて付勢されるフ
ィルム押圧用ローラ１３とが設けられ、スプール１１は
フィルムＦを爪１１ａに係止しつつ巻取る。このとき、
フィルムＦはローラ１２，１３によりスプール１１に密
に巻付けられる。
配置されるとともに、スプール室３の周囲には、カメラ
ボディ１の隔壁１ａに取り付けられスプール１１に向け
て付勢されるフィルム押圧用ローラ１２と、後側外カバ
ー６に取り付けられスプール１１に向けて付勢されるフ
ィルム押圧用ローラ１３とが設けられ、スプール１１は
フィルムＦを爪１１ａに係止しつつ巻取る。このとき、
フィルムＦはローラ１２，１３によりスプール１１に密
に巻付けられる。
【００１１】図１において、２点鎖線で示すフィルム巻
取円Ｃmaxは、フィルムＦがスプール１１に最も多く巻
付けられた時の外周円を示しており、このとき、ローラ
１３は図１に２点鎖線１３ａで示すように外周方向に変
形し、ローラ１２は図２に２点鎖線１２ａで示すように
同様に外周方向に変形する。したがって、スプール室３
と暗箱部２との隔壁１ａには、フィルム最大巻取時にロ
ーラ１２が収容される凹部３ａが設けられている。
取円Ｃmaxは、フィルムＦがスプール１１に最も多く巻
付けられた時の外周円を示しており、このとき、ローラ
１３は図１に２点鎖線１３ａで示すように外周方向に変
形し、ローラ１２は図２に２点鎖線１２ａで示すように
同様に外周方向に変形する。したがって、スプール室３
と暗箱部２との隔壁１ａには、フィルム最大巻取時にロ
ーラ１２が収容される凹部３ａが設けられている。
【００１２】図２において、２１はデータ写し込み装置
を構成する発光素子であり、発光素子２１は撮影光軸方
向に１列に延設される複数個の発光ダイオードで構成さ
れ、基板２２上に設けられている。基板２２はカメラボ
ディ１の上面１ｄの上部に配設され、発光素子２１の駆
動回路はその基板２２上に実装されている。上記凹部３
ａの上方には、内レール４ａ，４ｂに挟まれたカメラボ
ディ背面１ｂとフィルム巻取円Ｃmaxとに囲まれたほぼ
３角形形状の空間Ｓ（図１）が形成され、ここにデータ
写し込み装置の光学系、たとえばプリズム２３が設けら
れる。発光素子２１からカメラ下方に向う照明光は、カ
メラボディ１の上面１ｄにあけられた丸孔１ｅを通って
空間Ｓ内に導かれ、プリズム２３によりカメラ背面側に
９０度屈折される。プリズム２３でカメラ背面方向に屈
折された照明光は、上記カメラボディ背面１ｂにあけら
れた丸孔１ｆを通ってフィルム面に結像される。図１に
おいて２４は発光素子２１からプリズム２３に向う照明
光の光路を閉塞するカバーであるが、隔壁１ａと一体に
形成してもよい。
を構成する発光素子であり、発光素子２１は撮影光軸方
向に１列に延設される複数個の発光ダイオードで構成さ
れ、基板２２上に設けられている。基板２２はカメラボ
ディ１の上面１ｄの上部に配設され、発光素子２１の駆
動回路はその基板２２上に実装されている。上記凹部３
ａの上方には、内レール４ａ，４ｂに挟まれたカメラボ
ディ背面１ｂとフィルム巻取円Ｃmaxとに囲まれたほぼ
３角形形状の空間Ｓ（図１）が形成され、ここにデータ
写し込み装置の光学系、たとえばプリズム２３が設けら
れる。発光素子２１からカメラ下方に向う照明光は、カ
メラボディ１の上面１ｄにあけられた丸孔１ｅを通って
空間Ｓ内に導かれ、プリズム２３によりカメラ背面側に
９０度屈折される。プリズム２３でカメラ背面方向に屈
折された照明光は、上記カメラボディ背面１ｂにあけら
れた丸孔１ｆを通ってフィルム面に結像される。図１に
おいて２４は発光素子２１からプリズム２３に向う照明
光の光路を閉塞するカバーであるが、隔壁１ａと一体に
形成してもよい。
【００１３】このように構成したデータ写し込み装置付
きカメラにあっては、凹部３ａの上方に位置するカメラ
ボディ背面１ｂとフィルム巻取円Ｃmaxとに囲まれたほ
ぼ３角形形状の空間Ｓが形成され、この空間Ｓの上方位
置でカメラボディ１の上面１ｄの上方に発光素子２１が
配置される。そして、空間Ｓ内に配置された光学系２３
により、カメラ下方に進行する照明光がカメラ背面方向
に屈折されるとともに、その照明光がフィルム面上に結
像される。したがって、フィルム巻取りに同期して複数
の発光ダイオードを点滅することにより、データがフィ
ルムに写し込まれる。この結果、従来のように暗箱部と
スプール室との間に撮影光軸方向に延在する特別の矩形
空間を設ける場合に比べて、カメラ幅方向の寸法が短縮
され、カメラの小型化に寄与する。
きカメラにあっては、凹部３ａの上方に位置するカメラ
ボディ背面１ｂとフィルム巻取円Ｃmaxとに囲まれたほ
ぼ３角形形状の空間Ｓが形成され、この空間Ｓの上方位
置でカメラボディ１の上面１ｄの上方に発光素子２１が
配置される。そして、空間Ｓ内に配置された光学系２３
により、カメラ下方に進行する照明光がカメラ背面方向
に屈折されるとともに、その照明光がフィルム面上に結
像される。したがって、フィルム巻取りに同期して複数
の発光ダイオードを点滅することにより、データがフィ
ルムに写し込まれる。この結果、従来のように暗箱部と
スプール室との間に撮影光軸方向に延在する特別の矩形
空間を設ける場合に比べて、カメラ幅方向の寸法が短縮
され、カメラの小型化に寄与する。
【００１４】以上の実施例では、上記空間Ｓ内にデータ
写し込み装置の光学系２３だけを配設したが、図３に示
すように、カメラ上下方向に縦１列に並ぶ複数個の発光
ダイオードからなる発光素子１２１を空間Ｓ内に配設
し、その空間Ｓ内でカメラ背面側に光学系１２３を配設
してもよい。この場合、光学系１２３はプリズムではな
く結像レンズが用いられ、結像レンズ１２３を通過する
照明光がフィルム面に導かれるような縦に長い矩形開口
１ｇがカメラボディ背面１ｂにあけられる。また、発光
素子１２１の駆動回路はカメラボディ上面１ｄの上部に
配置された基板１２２に設けられ、基板１２２と発光素
子１２１とは電気的に接続される。
写し込み装置の光学系２３だけを配設したが、図３に示
すように、カメラ上下方向に縦１列に並ぶ複数個の発光
ダイオードからなる発光素子１２１を空間Ｓ内に配設
し、その空間Ｓ内でカメラ背面側に光学系１２３を配設
してもよい。この場合、光学系１２３はプリズムではな
く結像レンズが用いられ、結像レンズ１２３を通過する
照明光がフィルム面に導かれるような縦に長い矩形開口
１ｇがカメラボディ背面１ｂにあけられる。また、発光
素子１２１の駆動回路はカメラボディ上面１ｄの上部に
配置された基板１２２に設けられ、基板１２２と発光素
子１２１とは電気的に接続される。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
プール室内でのフィルム巻取り最大外径円と、アパーチ
ャーよりもスプール室側のカメラボディ背面との間にほ
ぼ３角形形状の空間を形成し、この空間内にデータ写し
込み装置の少なくとも一部を配設するようにしたので、
スプール室と暗箱部との間に特別にデータ写し込み装置
設置空間を設ける必要がなく、カメラの幅方向の小型化
が図れる。
プール室内でのフィルム巻取り最大外径円と、アパーチ
ャーよりもスプール室側のカメラボディ背面との間にほ
ぼ３角形形状の空間を形成し、この空間内にデータ写し
込み装置の少なくとも一部を配設するようにしたので、
スプール室と暗箱部との間に特別にデータ写し込み装置
設置空間を設ける必要がなく、カメラの幅方向の小型化
が図れる。
【図１】本発明に係るカメラの一実施例におけるスプー
ル室周辺の要部を示す横断面図
ル室周辺の要部を示す横断面図
【図２】スプール室をカメラ背面から見た要部斜視図
【図３】本発明に係るカメラの他の実施例におけるスプ
ール室をカメラ背面から見た要部斜視図
ール室をカメラ背面から見た要部斜視図
１ カメラボディ １ａ 隔壁 １ｂ カメラボディ背面 １ｃ アパーチャー １ｄ カメラボディ上面 １ｅ，１ｆ 丸孔 １ｇ 矩形開口 ２ 暗箱部 ３ スプール室 ３ａ 凹部 １１ スプール １２，１３ 押圧ローラ ２１，１２１ 発光素子 ２２，１２２ 基板 ２３，１２３ 光学系 Ｓ ３角形形状の空間 Ｆ フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03B 17/24
Claims (3)
- 【請求項１】 フィルム面にデータを写し込むための照
明光を照射する発光素子と、この発光素子からの照明光
を前記フィルム面に結像させる光学系とをカメラ本体側
に配置したデータ写し込み装置を搭載し、アパーチャー
が開口するカメラボディ背面上のフィルム面に前記アパ
ーチャーを介して被写体光を露光し、撮影後にフィルム
をスプール室内に巻取るカメラにおいて、 前記スプール室内でのフィルム巻取り最大外径円と、前
記アパーチャーよりも前記スプール室側の前記カメラボ
ディ背面との間にほぼ３角形形状の空間を形成し、 この空間内に、前記データ写し込み装置の少なくとも一
部を配設することを特徴とするデータ写し込み装置付き
カメラ。 - 【請求項２】 請求項１のカメラにおいて、 前記発光素子をカメラ上部に、前記光学系を前記空間内
にそれぞれ配設し、 前記３角形形状空間を形成する前記カメラボディ背面に
前記光学系からの照明光の通路を開口し、 前記発光素子からの照明光を前記光学系でフィルム面に
直交する方向に折曲げ、前記通路を介して前記フィルム
面上に結像させるようにしたことを特徴とするデータ写
し込み装置付きカメラ。 - 【請求項３】 請求項１のカメラにおいて、 前記発光素子および前記光学系を前記空間内に配設し、 前記３角形形状空間を形成する前記カメラボディ背面に
前記光学系からの照明光の通路を開口し、 前記発光素子からの照明光を前記光学系および前記通路
を介して前記フィルム面上に結像させるようにしたこと
を特徴とするデータ写し込み装置付きカメラ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276879A JP3008606B2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | データ写し込み装置付きカメラ |
| US08/763,659 US5678085A (en) | 1991-09-28 | 1996-12-11 | Camera equipped with data imprinting device |
| US09/418,247 USRE38541E1 (en) | 1991-09-28 | 1999-10-14 | Camera equipped with data imprinting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276879A JP3008606B2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | データ写し込み装置付きカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588246A JPH0588246A (ja) | 1993-04-09 |
| JP3008606B2 true JP3008606B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17575678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3276879A Expired - Fee Related JP3008606B2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | データ写し込み装置付きカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008606B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5678084A (en) * | 1994-04-20 | 1997-10-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Data recording apparatus for camera |
-
1991
- 1991-09-28 JP JP3276879A patent/JP3008606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588246A (ja) | 1993-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |