JP3007604B2 - Ａｔｍ通信網 - Google Patents
Ａｔｍ通信網Info
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- JP3007604B2 JP3007604B2 JP13870698A JP13870698A JP3007604B2 JP 3007604 B2 JP3007604 B2 JP 3007604B2 JP 13870698 A JP13870698 A JP 13870698A JP 13870698 A JP13870698 A JP 13870698A JP 3007604 B2 JP3007604 B2 JP 3007604B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＡＴＭ(Asynchronou
s Transfer Mode)に利用する。本発明はＡＴＭ交換機に
利用するに適する。
s Transfer Mode)に利用する。本発明はＡＴＭ交換機に
利用するに適する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＡＴＭ通信網におけるＣＡＣ(Con
ection Admission Control) について図５および図６を
参照して説明する。図５はＡＴＭ通信網の構成を示す図
である。図６は従来のＣＡＣのシーケンスを示す図であ
る。図５に示すように、ＡＴＭ通信網は、ノード１、
２、３とリンク４、５により構成される。さらに、ノー
ド１には端末Ａが接続され、ノード３には端末Ｂが接続
される。このノード１、２、３は、例えば、ＡＴＭ交換
機である。
ection Admission Control) について図５および図６を
参照して説明する。図５はＡＴＭ通信網の構成を示す図
である。図６は従来のＣＡＣのシーケンスを示す図であ
る。図５に示すように、ＡＴＭ通信網は、ノード１、
２、３とリンク４、５により構成される。さらに、ノー
ド１には端末Ａが接続され、ノード３には端末Ｂが接続
される。このノード１、２、３は、例えば、ＡＴＭ交換
機である。
【０００３】従来のＣＡＣでは、図６に示すように、端
末Ａが１０Ｍｂ／ｓの帯域をＡＴＭ通信網に対して要求
すると、ノード１、２、３はそれぞれ端末Ａの要求帯域
を確保し、帯域が確保できるとその旨を示す送信許可を
端末Ａに通知する。端末Ａは送信許可を受け取ると端末
Ｂに向けて１０Ｍｂ／ｓにより通信を行う。
末Ａが１０Ｍｂ／ｓの帯域をＡＴＭ通信網に対して要求
すると、ノード１、２、３はそれぞれ端末Ａの要求帯域
を確保し、帯域が確保できるとその旨を示す送信許可を
端末Ａに通知する。端末Ａは送信許可を受け取ると端末
Ｂに向けて１０Ｍｂ／ｓにより通信を行う。
【０００４】このように、従来のＣＡＣでは、ユーザが
要求した帯域をその時点で確保し、ユーザに対して送信
許可を送る。したがって、ユーザはＡＴＭ通信網に帯域
が確保できない場合は、再度、帯域を要求する“再呼”
を行う。
要求した帯域をその時点で確保し、ユーザに対して送信
許可を送る。したがって、ユーザはＡＴＭ通信網に帯域
が確保できない場合は、再度、帯域を要求する“再呼”
を行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この際、再呼は２つの
問題を生じる。１つはＡＴＭ通信網の呼処理用のプロセ
ッサの負荷が高くなり、有効なトラヒックを疎通できな
いという問題であり、もう１つは、ユーザは再呼手続き
中に、ＡＴＭ通信網上に空き帯域があったとしても待た
なければならず、転送遅延時間や接続遅延時間上の問題
がある。
問題を生じる。１つはＡＴＭ通信網の呼処理用のプロセ
ッサの負荷が高くなり、有効なトラヒックを疎通できな
いという問題であり、もう１つは、ユーザは再呼手続き
中に、ＡＴＭ通信網上に空き帯域があったとしても待た
なければならず、転送遅延時間や接続遅延時間上の問題
がある。
【０００６】これを避けるために、ユーザは、例えば、
最大１５０Ｍｂ／ｓの転送を行うことができる端末を備
えていても、２０Ｍｂ／ｓの帯域を要求し、なるべく呼
損が生じないようにしている。
最大１５０Ｍｂ／ｓの転送を行うことができる端末を備
えていても、２０Ｍｂ／ｓの帯域を要求し、なるべく呼
損が生じないようにしている。
【０００７】これは、ＡＴＭ通信網内に帯域が空いてい
る場合に無駄となる。また、端末は送信時にポートの占
有時間が長くなり、他の転送等に影響が及ぶ。したがっ
て、可能であれば、瞬時に、できるだけ多量のデータを
端末の能力の限界に近いレートで送る方が効率が良いこ
とは言うまでもない。
る場合に無駄となる。また、端末は送信時にポートの占
有時間が長くなり、他の転送等に影響が及ぶ。したがっ
て、可能であれば、瞬時に、できるだけ多量のデータを
端末の能力の限界に近いレートで送る方が効率が良いこ
とは言うまでもない。
【０００８】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、呼損を最小とし、かつ、再呼による網内の呼
処理プロセッサの負荷を低減したＡＴＭ通信網を提供す
ることを目的とする。本発明は、ユーザの端末の能力を
効率良く用いて通信を行うことができるＡＴＭ通信網を
提供することを目的とする。本発明は、遅延の少ない通
信を行うことができるＡＴＭ通信網を提供することを目
的とする。
であって、呼損を最小とし、かつ、再呼による網内の呼
処理プロセッサの負荷を低減したＡＴＭ通信網を提供す
ることを目的とする。本発明は、ユーザの端末の能力を
効率良く用いて通信を行うことができるＡＴＭ通信網を
提供することを目的とする。本発明は、遅延の少ない通
信を行うことができるＡＴＭ通信網を提供することを目
的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＣＡＣが発生
した瞬間だけでなく、要求されたコンテンツの総量をで
きるだけ早い時間に、できるだけ短い時間で転送するよ
うに予約することを最も主要な特徴とする。
した瞬間だけでなく、要求されたコンテンツの総量をで
きるだけ早い時間に、できるだけ短い時間で転送するよ
うに予約することを最も主要な特徴とする。
【００１０】すなわち、本発明は、ユーザの要求にした
がって帯域を確保する手段を備えたＡＴＭ通信網であ
る。本発明の特徴とするところは、前記帯域を確保する
手段は、一つのユーザの要求帯域もしくはそれ以下の空
き帯域が発生する時間帯毎のスケジュール情報を作成す
る手段と、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過する
ノードについて前記スケジュール情報から時間帯毎の論
理積をとることにより使用可能帯域を演算する手段と、
前記ユーザに対して時間帯毎の使用可能帯域を通知する
手段とを備えたところにある。
がって帯域を確保する手段を備えたＡＴＭ通信網であ
る。本発明の特徴とするところは、前記帯域を確保する
手段は、一つのユーザの要求帯域もしくはそれ以下の空
き帯域が発生する時間帯毎のスケジュール情報を作成す
る手段と、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過する
ノードについて前記スケジュール情報から時間帯毎の論
理積をとることにより使用可能帯域を演算する手段と、
前記ユーザに対して時間帯毎の使用可能帯域を通知する
手段とを備えたところにある。
【００１１】これにより、ユーザはその端末の能力を効
率よく用いて通信を行うことができる時間帯を知ること
ができ、その時間帯に合わせて効率の良い通信を行うこ
とができる。したがって、呼損を最小とし、かつ、再呼
による網内の呼処理プロセッサの負荷を低減し、ユーザ
の端末の能力を効率良く用いて通信を行うことができる
とともに、遅延の少ない通信を行うことができる。
率よく用いて通信を行うことができる時間帯を知ること
ができ、その時間帯に合わせて効率の良い通信を行うこ
とができる。したがって、呼損を最小とし、かつ、再呼
による網内の呼処理プロセッサの負荷を低減し、ユーザ
の端末の能力を効率良く用いて通信を行うことができる
とともに、遅延の少ない通信を行うことができる。
【００１２】前記演算する手段は、前記ユーザが送信す
るＡＴＭセルが通過するノードについて前段のノードか
ら伝達された前記スケジュール情報と自ノードの前記ス
ケジュール情報との論理積をそれぞれとる手段を含み、
前記通知する手段は、前記ユーザが送信するＡＴＭセル
が通過するノードの最終段のノードの演算結果を前記ユ
ーザに通知する手段を含む構成とすることもできるし、
あるいは、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過する
ノードのスケジュール情報を集中ノードに伝達する手段
を備え、前記演算する手段および前記通知する手段は、
この集中ノードに設けられた構成とすることもできる。
このとき、前記集中ノードは、前記ユーザが接続された
ノードであることが望ましい。また、前記伝達する手段
は、前記集中ノードに宛てるＡＴＭセルに前記スケジュ
ール情報を記録する手段と、このＡＴＭセルを送信する
手段とを含むことが望ましい。
るＡＴＭセルが通過するノードについて前段のノードか
ら伝達された前記スケジュール情報と自ノードの前記ス
ケジュール情報との論理積をそれぞれとる手段を含み、
前記通知する手段は、前記ユーザが送信するＡＴＭセル
が通過するノードの最終段のノードの演算結果を前記ユ
ーザに通知する手段を含む構成とすることもできるし、
あるいは、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過する
ノードのスケジュール情報を集中ノードに伝達する手段
を備え、前記演算する手段および前記通知する手段は、
この集中ノードに設けられた構成とすることもできる。
このとき、前記集中ノードは、前記ユーザが接続された
ノードであることが望ましい。また、前記伝達する手段
は、前記集中ノードに宛てるＡＴＭセルに前記スケジュ
ール情報を記録する手段と、このＡＴＭセルを送信する
手段とを含むことが望ましい。
【００１３】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図１を参照し
て説明する。図１は本発明実施例のノードの要部ブロッ
ク構成図である。ＡＴＭ通信網の構成は図５と共通であ
る。
て説明する。図１は本発明実施例のノードの要部ブロッ
ク構成図である。ＡＴＭ通信網の構成は図５と共通であ
る。
【００１４】本発明は、図１に示すように、ユーザの要
求にしたがって帯域を確保する手段である制御装置１０
をそれぞれ備えた複数のノード１、２、３を含むＡＴＭ
通信網である。
求にしたがって帯域を確保する手段である制御装置１０
をそれぞれ備えた複数のノード１、２、３を含むＡＴＭ
通信網である。
【００１５】ここで、本発明の特徴とするところは、制
御装置１０は、一つのユーザの要求帯域もしくはそれ以
下の空き帯域が発生する時間帯毎のスケジュール情報を
作成し、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過するノ
ード１、２、３について前記スケジュール情報から時間
帯毎の論理積をとることにより使用可能帯域を演算し、
前記ユーザに対して時間帯毎の使用可能帯域を通知する
ところにある。
御装置１０は、一つのユーザの要求帯域もしくはそれ以
下の空き帯域が発生する時間帯毎のスケジュール情報を
作成し、前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過するノ
ード１、２、３について前記スケジュール情報から時間
帯毎の論理積をとることにより使用可能帯域を演算し、
前記ユーザに対して時間帯毎の使用可能帯域を通知する
ところにある。
【００１６】制御装置１０は、複数のノード１、２、３
にそれぞれ設けられ、前記ユーザが送信するＡＴＭセル
が通過するノードについて前段のノードから伝達された
前記スケジュール情報と自ノードの前記スケジュール情
報との論理積をそれぞれとり、さらに、前記ユーザが送
信するＡＴＭセルが通過するノード１、２、３の最終段
のノード３の制御装置１０は、前記ユーザに対して時間
帯毎の使用可能帯域を通知する。
にそれぞれ設けられ、前記ユーザが送信するＡＴＭセル
が通過するノードについて前段のノードから伝達された
前記スケジュール情報と自ノードの前記スケジュール情
報との論理積をそれぞれとり、さらに、前記ユーザが送
信するＡＴＭセルが通過するノード１、２、３の最終段
のノード３の制御装置１０は、前記ユーザに対して時間
帯毎の使用可能帯域を通知する。
【００１７】あるいは、帯域を要求しているユーザの端
末Ａが接続されたノード１を集中ノードとし、ノード
１、２、３のスケジュール情報を集中ノードに伝達し、
この集中ノードの制御装置１０は、前記ユーザが送信す
るＡＴＭセルが通過するノード１、２、３について前記
スケジュール情報から時間帯毎の論理積をとることによ
り使用可能帯域を演算し、前記ユーザに対して時間帯毎
の使用可能帯域を通知するようにしてもよい。この伝達
は、前記集中ノードに宛てるＡＴＭセルに前記スケジュ
ール情報を記録し、このＡＴＭセルを送信することによ
り行う。
末Ａが接続されたノード１を集中ノードとし、ノード
１、２、３のスケジュール情報を集中ノードに伝達し、
この集中ノードの制御装置１０は、前記ユーザが送信す
るＡＴＭセルが通過するノード１、２、３について前記
スケジュール情報から時間帯毎の論理積をとることによ
り使用可能帯域を演算し、前記ユーザに対して時間帯毎
の使用可能帯域を通知するようにしてもよい。この伝達
は、前記集中ノードに宛てるＡＴＭセルに前記スケジュ
ール情報を記録し、このＡＴＭセルを送信することによ
り行う。
【００１８】
【実施例】本発明実施例を図１ないし図４を参照して説
明する。図１は上記のとおりである。図２は本発明実施
例のＣＡＣを示すシーケンス図である。図３は本発明実
施例の論理積演算を説明するための図である。図４はス
ケジュール情報の例を示す図である。
明する。図１は上記のとおりである。図２は本発明実施
例のＣＡＣを示すシーケンス図である。図３は本発明実
施例の論理積演算を説明するための図である。図４はス
ケジュール情報の例を示す図である。
【００１９】図２に示すように、ユーザは端末Ａを操作
して２０Ｍｂｉｔのコンテンツを送りたいことをＡＴＭ
通信網に要求する。また、それと合わせて、最大送信レ
ート２０Ｍｂ／ｓを通知している。つまり、ユーザは２
０Ｍｂ／ｓを超えない範囲で、できるだけ早い時期に、
できるだけ瞬時にデータを転送したい。
して２０Ｍｂｉｔのコンテンツを送りたいことをＡＴＭ
通信網に要求する。また、それと合わせて、最大送信レ
ート２０Ｍｂ／ｓを通知している。つまり、ユーザは２
０Ｍｂ／ｓを超えない範囲で、できるだけ早い時期に、
できるだけ瞬時にデータを転送したい。
【００２０】このとき、１０Ｍｂ／ｓで２ｓｅｃ、もし
くは、５Ｍｂ／ｓで４ｓｅｃかけて通信を行うことも可
能である。図２の例では、ｔ＝２に空きがあり、ｔ＝２
に２０Ｍｂ／ｓで送信許可を得ている。したがって、ユ
ーザはｔ＝２まで待った後、瞬間的に、フルレートであ
る２０Ｍｂ／ｓにより１秒間で通信を実行することがで
きる。
くは、５Ｍｂ／ｓで４ｓｅｃかけて通信を行うことも可
能である。図２の例では、ｔ＝２に空きがあり、ｔ＝２
に２０Ｍｂ／ｓで送信許可を得ている。したがって、ユ
ーザはｔ＝２まで待った後、瞬間的に、フルレートであ
る２０Ｍｂ／ｓにより１秒間で通信を実行することがで
きる。
【００２１】図１に示す制御装置１０には、予約テーブ
ル２０があり、各時刻の空き帯域の状況が記憶されてい
る。例では、ｔ＝１までは全ての伝送路が使用中であ
る。図３に示すように、各ノード１、２、３は、ユーザ
の要求に基づき、転送可能な時刻と帯域を示すスケジュ
ール情報を次段のノードにそれぞれ通知する。次段のノ
ードでは、次ノードの空き容量と前段までの空き容量と
の論理積をとり、さらに次段に伝える。この結果とし
て、全体で最も早い時刻の空き帯域であるｔ＝２で２０
Ｍｂ／ｓの送出許可を送ることになる。この送信許可
は、最終ノードであるノード３が送ることにする。
ル２０があり、各時刻の空き帯域の状況が記憶されてい
る。例では、ｔ＝１までは全ての伝送路が使用中であ
る。図３に示すように、各ノード１、２、３は、ユーザ
の要求に基づき、転送可能な時刻と帯域を示すスケジュ
ール情報を次段のノードにそれぞれ通知する。次段のノ
ードでは、次ノードの空き容量と前段までの空き容量と
の論理積をとり、さらに次段に伝える。この結果とし
て、全体で最も早い時刻の空き帯域であるｔ＝２で２０
Ｍｂ／ｓの送出許可を送ることになる。この送信許可
は、最終ノードであるノード３が送ることにする。
【００２２】あるいは、端末Ａが接続されたノード１を
集中ノードとし、この集中ノードが各ノード１、２、３
のスケジュール情報を収集した後に前記論理積をとり、
さらに、その結果を端末Ａに通知するようにしてもよ
い。
集中ノードとし、この集中ノードが各ノード１、２、３
のスケジュール情報を収集した後に前記論理積をとり、
さらに、その結果を端末Ａに通知するようにしてもよ
い。
【００２３】図４はスケジュール情報の例を示す図であ
るが、図４に示すようなスケジュール情報がユーザに通
知される。ユーザはこのスケジュール情報を参照して効
率の良い通信を行う。図４の例では、全体で８０Ｍｂｉ
ｔの通信を行うが、この例では、ユーザは最大レート４
０Ｍｂ／ｓでしか送出できないので、時刻ｔ＝２および
ｔ＝３の２回に分けて４０Ｍｂ／ｓずつの通信を行うこ
とにより、ユーザは最も早い時刻に大量のデータを瞬時
に転送することができる。
るが、図４に示すようなスケジュール情報がユーザに通
知される。ユーザはこのスケジュール情報を参照して効
率の良い通信を行う。図４の例では、全体で８０Ｍｂｉ
ｔの通信を行うが、この例では、ユーザは最大レート４
０Ｍｂ／ｓでしか送出できないので、時刻ｔ＝２および
ｔ＝３の２回に分けて４０Ｍｂ／ｓずつの通信を行うこ
とにより、ユーザは最も早い時刻に大量のデータを瞬時
に転送することができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼損を最小とし、かつ、再呼による網内の呼処理プロセ
ッサの負荷を低減することができる。また、ユーザの端
末の能力を効率良く用いて通信を行うことができる。さ
らに、遅延の少ない通信を行うことができる。
呼損を最小とし、かつ、再呼による網内の呼処理プロセ
ッサの負荷を低減することができる。また、ユーザの端
末の能力を効率良く用いて通信を行うことができる。さ
らに、遅延の少ない通信を行うことができる。
【図１】本発明実施例のノードの要部ブロック構成図。
【図２】本発明実施例のＣＡＣを示すシーケンス図。
【図３】本発明実施例の論理積演算を説明するための
図。
図。
【図４】スケジュール情報の例を示す図。
【図５】ＡＴＭ通信網の構成を示す図。
【図６】従来のＣＡＣのシーケンスを示す図。
１、２、３ ノード ４、５ リンク １０ 制御装置 ２０ 予約テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 12/28 H04L 12/56
Claims (5)
- 【請求項１】 ユーザの要求にしたがって帯域を確保す
る手段を備えたＡＴＭ通信網において、 前記帯域を確保する手段は、一つのユーザの要求帯域も
しくはそれ以下の空き帯域が発生する時間帯毎のスケジ
ュール情報を作成する手段と、前記ユーザが送信するＡ
ＴＭセルが通過するノードについて前記スケジュール情
報から時間帯毎の最小帯域を計算することにより使用可
能帯域を演算する手段と、前記ユーザに対して時間帯毎
の使用可能帯域を通知する手段とを備えたことを特徴と
するＡＴＭ通信網。 - 【請求項２】 前記演算する手段は、前記ユーザが送信
するＡＴＭセルが通過するノードについて前段のノード
から伝達された前記スケジュール情報と自ノードの前記
スケジュール情報とのいずれか小さい帯域をとる手段を
含み、前記通知する手段は、前記ユーザが送信するＡＴ
Ｍセルが通過するノードの最終段のノードの演算結果を
前記ユーザに通知する手段を含む請求項１記載のＡＴＭ
通信網。 - 【請求項３】 前記ユーザが送信するＡＴＭセルが通過
するノードのスケジュール情報を集中ノードに伝達する
手段を備え、 前記演算する手段および前記通知する手段は、この集中
ノードに設けられた請求項１記載のＡＴＭ通信網。 - 【請求項４】 前記集中ノードは、前記ユーザが接続さ
れたノードである請求項３記載のＡＴＭ通信網。 - 【請求項５】 前記伝達する手段は、前記集中ノードに
宛てるＡＴＭセルに前記スケジュール情報を記録する手
段と、このＡＴＭセルを送信する手段とを含む請求項３
記載のＡＴＭ通信網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13870698A JP3007604B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | Ａｔｍ通信網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13870698A JP3007604B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | Ａｔｍ通信網 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331200A JPH11331200A (ja) | 1999-11-30 |
| JP3007604B2 true JP3007604B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=15228232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13870698A Expired - Fee Related JP3007604B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | Ａｔｍ通信網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007604B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101668376B1 (ko) | 2014-12-23 | 2016-10-24 | 홍상희 | 걸림구조를 갖는 안경테와 안경다리의 결합구조체 |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP13870698A patent/JP3007604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101668376B1 (ko) | 2014-12-23 | 2016-10-24 | 홍상희 | 걸림구조를 갖는 안경테와 안경다리의 결합구조체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11331200A (ja) | 1999-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 9 |
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