JP3007460B2 - 発泡体ミキサー−アプリケーター及びその使用方法 - Google Patents

発泡体ミキサー−アプリケーター及びその使用方法

Info

Publication number
JP3007460B2
JP3007460B2 JP3287736A JP28773691A JP3007460B2 JP 3007460 B2 JP3007460 B2 JP 3007460B2 JP 3287736 A JP3287736 A JP 3287736A JP 28773691 A JP28773691 A JP 28773691A JP 3007460 B2 JP3007460 B2 JP 3007460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixing
chamber
composition
outlet
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3287736A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04265174A (ja
Inventor
マリー ボーマン テレーズ
スティーブン クレンク トッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPH04265174A publication Critical patent/JPH04265174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3007460B2 publication Critical patent/JP3007460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • B29B7/7668Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube having a second tube intersecting the first one with the jets impinging in the second tube

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性組成物を混合及
び適用するための装置並びにこの装置を使用する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】多成分
の反応性、発泡性組成物を混合及び適用するための種々
の装置は、従来より開示されている。これらの装置の多
くは、装置から組成物を吐き出す前に反応性成分を完全
に混合することに関心が持たれている。ところが、これ
らの装置を使って発泡性組成物を表面へ適用する場合に
は、出てくる組成物はしばしば、その組成物が余りにも
容易に流動して所望の適用箇所にとどまらないような低
粘度のものである。これは殊に、組成物が発泡するのに
時間がかかりもしくは硬化するのに時間がかかり、ある
いは適用する表面が傾斜している場合に当てはまること
が分る。例えば、自動車の製造では、自動車の車体の空
隙は客室内で聞こえる風、エンジン及び道路の騒音を低
減するため、それらの開口部を所定の位置で発泡させら
れる高分子の発泡体で封止される。往々にして、これら
の空隙は垂直でありあるいは傾いており、また底部で開
放しているため、低粘度の組成物は容易に空隙の底部に
向かって流れ又は空隙から流出することがよくあった。
使用される発泡体の種類に応じて、従来技術のミキサー
−アプリケーターから出てくる組成物はすっかり流動性
でありそして高密度(単位重量当りの体積が小さい)の
ものであることがある。従って、空隙が傾いていて封止
用組成物が低粘度である場合には、空隙の上部を封止す
るのに比較的大量の組成物が必要とされ、またしばしば
金属の障害物を追加して、空隙を通り抜けて材料が流れ
るのを妨げるための出張りが用意される。
【0003】Frickの米国特許第3399837号
明細書は、混合用空気により清浄にされる液体入口通路
と、スプレーガン本体にノズルを保持するためのトグル
集成機構と、混合室の一部分がその中にある使い捨ての
ノズルとを備えた混合室を有する発泡体スプレーガンを
開示する。この米国特許発明の明言された目的は、使い
捨てのノズルに混合室の一部分が含まれる、すなわち組
成物が共通の位置から混合されて吐き出されてくる発泡
体スプレーガンを提供することである。この発泡体スプ
レーガンは、それ自体で組成物を混合せず、それどころ
かそれは、一度混合された組成物を基材へ適用する手段
として使用される。予備昇圧された条件下で組成物を空
気衝突混合することは行われず、それどころか、ノズル
内に静的な混合要素が備えられて、組成物はそれにより
邪魔板式の配列を通って流れ、ノズル内で混ざってノズ
ルから吐き出される。使い捨てのノズルを清浄にするた
めの機械式プランジャーは備えられていない。
【0004】Staermanの米国特許第37748
11号明細書は、トランスファー射出によって発泡プラ
スチック材料を製造するための装置を開示する。高粘性
の発泡プラスチックは、押出し機のスクリューにより開
口を通してチャンバへ押出され、発泡体はここでチャン
バの先端から吐き出される前に膨張する。発泡プラスチ
ックは吐出チャンバへ入る前に混合されず、それどころ
か、それは押出されるより前に離れた場所で予備混合さ
れる。特定の用途では押出すために高粘度のプラスチッ
クを必要とするため、上記の押出し機のスクリューが必
要とされる。
【0005】従って、比較的高速度の反復サイクル工程
でもって、一つの箇所において発泡性組成物の素早い混
合を行い、且つ、その組成物のその後の発泡及び吐き出
しを別の箇所から行うミキサー−アプリケーター装置
が、今なお求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、発泡性
組成物を混合するための発泡体ミキサー−アプリケータ
ー装置と、この装置を使用する方法が提供される。この
装置は、混合室を含む混合ヘッドを含んでなり、この混
合室は、衝突する流体の流れを当該混合室へ導入するの
に適合した相対する第一及び第二の流体入口手段を有す
る。第一の停止時間の間に混合室内の成分の衝突混合を
行うために、発泡性組成物の成分の連続であるが中断可
能な流れを予備昇圧された未混合の状態でもって別々
に、それぞれ上記の第一及び第二の入口手段へ供給する
ための手段が設けられる。第一の出口が、混合室で混合
された発泡性組成物を排出するために混合ヘッドから導
き出す。この第一の出口で混合ヘッドに吐出ヘッドがシ
ールして取付けられ、それにより第一の出口は、混合室
と発泡室との間の流体通路を確立し、また吐出ヘッドは
容量が混合室よりも実質的に大きい発泡室を含む。少な
くとも第二の停止時間の間は未混合の成分が混合室に入
ってくるのを阻止しながら、混合された組成物を混合室
から第一の出口を通して発泡室へ間欠的に排出して、こ
の組成物が発泡してもっと高くてまだ流動可能な粘度に
なるのを可能にするための手段が、更に設けられる。発
泡した組成物を吐出ヘッドから放出するための第二の出
口も、発泡した組成物をこの第二の出口を通して基材へ
押出すための手段も設けられる。
【0007】流動性の発泡体を基材へ適用する方法にお
いては、上で説明した装置を、混合室で発泡性組成物の
別々の成分を混合する工程、混合した組成物を発泡室へ
排出して発泡室を部分的に満たす工程、混合した組成物
を発泡室で発泡させて粘度を所望の程度まで上昇させる
工程、そして流動可能な発泡体組成物を第二の出口を通
して基材へ放出する工程を実施するのに使用する。
【0008】好ましい態様においては、この方法は更
に、二分割型の発泡性組成物を混合及び放出する工程を
含む。あるいはまた、一液型の発泡性組成物を使用して
もよく、この場合には、発泡室を加熱して硬化を果させ
る手段を設けてもよい。空気衝突混合工程を助けるため
に、組成物に圧縮ガスを加えてもよい。
【0009】上記の方法のもう一つの好ましい態様で
は、混合工程と発泡工程のタイミングを第一及び第二の
ピストン行程により自動的に一致させて、それぞれ混合
室及び吐出室の汚染を避ける。
【0010】本発明の利点は、作業者が放出する発泡性
組成物の粘度と膨張を管理することができ、従って作業
者がよりうまく配置を管理することのできる装置とこの
装置を使用する方法にある。
【0011】本発明のもう一つの利点は、発泡体を傾斜
面へ、突出物なしに発泡体が所定の位置に留まるのを保
証して適用することができる方法及び装置にある。
【0012】本発明の更にもう一つの利点は、傾きのあ
る開口部を発泡材料で封止して、そのためより少量の発
泡材料を使って総体的な経費をより少なくすることので
きる改良された方法及び装置にある。
【0013】
【実施例及び作用効果】次に、添付の図面を参照して本
発明を更に説明する。
【0014】図1を参照すれば、この図には、本発明に
よる発泡体ミキサー−アプリケーターの好ましい形態が
示されている。一般的に言えば、図1に示されたミキサ
ー−アプリケーターは参照符号8で指示されていて、ハ
ンドル10、混合ヘッド30、発泡室ハウジング50及
び空気シリンダー集成体70を含んでいる。混合ヘッド
30は、混合ハウジング32とこの混合ハウジング32
内に含まれる混合室34(図2)とを有する。図2から
より明らかに分るように、入口手段が、混合室34へ流
体を入れるため混合ヘッド30の外部から混合室34に
達する通路36,38及び40を提供する。入口通路3
6及び38はおのおの、二分割型の発泡性組成物110
の一方の分割分が入り込む通り道を提供し、そして入口
通路40は加圧された空気又は他のガスの混合室34へ
の入口を提供する。例えば、組成物が三つ以上の分割分
から構成される場合のように、必要ならばもっと多くの
入口通路を混合ハウジングに設けることができる。図に
示された入口通路36,38及び40は、通路36,3
8及び40を経由して入り込んでくる予備昇圧された流
体流が混合を向上させるため速い流速で互いに突き当た
るように配置される。混合ヘッド30はまた、入口通路
36,38及び40の反対側の端部に位置し、混合され
た発泡体組成物のために混合室34からの出口を提供す
る第一の出口44をも有する。混合ヘッド30の一部と
して、混合室34と出口孔44との間には、組成物の流
量に従って、多分割型の組成物が混合ヘッド30を去る
前にそれをよりよく混合するのを可能とするように設計
される任意的な混合流路46が設けられる。
【0015】混合ヘッド30は、発泡室ハウジング50
を有する吐出ヘッドへ任意の適当なやり方でもって、混
合ヘッド30の出口孔44と発泡室ハウジング50の入
口60(図2)とが流体を通じ合うように、シールして
取付けられる。入口60は、組成物を発泡室ハウジング
50の外部から発泡室ハウジング50内の発泡室52に
導く。発泡室52は、図1から分るように、混合室34
よりも、あるいは混合流路46を一緒にした混合室34
よりも有意に大きい。図3に示すように、管理された量
の混合された発泡体組成物110は混合ヘッド30を出
て、この混合された発泡体組成物を所望の基材へ適用す
る前に膨張させ、粘度上昇させそして発泡させるための
閉鎖空間を提供する発泡室52に入る。発泡室ハウジン
グ50は、円錐状の端部56と、この円錐端部56の先
端に位置する第二の出口58とを有する円筒容器54と
して示されている(図1)。ハウジングの他端部59が
円錐端部の反対側に位置する。入口60(図2)は、5
9(図1)の位置の近くの円筒容器54の側部に位置す
る。
【0016】発泡室ハウジング50は、発泡した組成物
を出口58を通して発泡室52から放出するための手段
に取付けられる。発泡した組成物を放出するための図示
された手段すなわち空気シリンダー集成体70には、空
気シリンダー室74が入る円筒形状の空気シリンダーハ
ウジング72が含まれる。空気シリンダーハウジング7
2の一方の端部は、59の位置で発泡室ハウジング50
へシールして取付けられ、そして端部78は密閉されて
いて、継手82付きの空気入口開口部80を有する。5
9の位置に近接した空気シリンダーハウジング72の側
部には、継手86を有する空気入口開口部84がある。
【0017】これらのハウジングの内側の、発泡室ハウ
ジング50と空気シリンダーハウジング72との間の連
接部には、中央に開口90を有する円盤88がある。継
手86と空気入口開口部84とは、円盤88の空気シリ
ンダーハウジング72の端部78に面している側になけ
ればならない。円盤88の直径は、空気シリンダーハウ
ジング72及び発泡室ハウジング50の内径と同様であ
り、そして円盤88は、その直径がこれらのハウジング
の内径と接するようにハウジングの内側に恒久的に且つ
シールして取付けられる。開口90を、一端でプランジ
ャーヘッド94に接続されている棒92が貫通してい
る。開口90は、棒92が開口90を通ってシールしな
がら滑動するような大きさにされる。円盤88と棒92
との間の気密の関係を保証するために、円盤88は開口
90に位置するゴムのOリングを有してもよい。棒92
とプランジャーヘッド94とは、プランジャーヘッド9
4が発泡室ハウジング50内にあるように配置される。
プランジャーヘッド94は、円錐端部56の内側にうま
く合うような大きさに作られる。棒92の他方の端部に
取付けられているのは、空気シリンダー室74の内径と
同じ直径を有し且つそれとシールする関係にある円形の
シール96である。例えば、シール96は、空気シリン
ダー室74の内表面とのシールをよりしっかりさせるた
めその円周のまわりにゴムのOリングを有してもよい。
シール96は二つの面を有し、すなわち、空気シリンダ
ーハウジング72の端部78に面する面98と、発泡室
50の方へ向く面100とを有する。空気シリンダーハ
ウジング72の密閉された端部78とシール96の面9
8との間の空間は、空気シリンダーを操作するために本
質的に気密でなければならない。空気シリンダーの操作
は下記において更に説明される。「プランジャー系」を
一緒に構成するシール96、棒92及びプランジャーヘ
ッド94は全て、空気シリンダーハウジング72及び発
泡室ハウジング50内を一緒に長手方向に移動可能であ
る。プランジャーヘッド94が円錐端部56と接する
と、円錐端部56はプランジャー系がそれ以上進まない
ようにする手段として働く。逆方向では、プランジャー
系が引き込まれた位置に戻りそしてシール96が密閉端
部78に接すると、密閉端部78はプランジャー系がそ
れ以上進まないようにする手段の役目を果す。シール9
6は円盤88の先に進むことができないので、円盤88
は、プランジャー系が円錐端部56に向って進むことが
できる距離を制限する手段の役目を果すこともできる。
【0018】操作中は、加圧空気がシール96の面98
での空気圧がシール96の面100での空気圧を超える
ように空気入口開口部80を通して空気シリンダー室7
4へ加えられると、プランジャー系は円錐端部56の方
向へ押されて、発泡室52の内容物を出口58を通して
空にさせる。加圧空気がシール96を円錐端部56の方
へ押すためには、シール96と密閉端部78との間の空
気シリンダー室74の空間は本質的に気密でなければな
らない。プランジャー系の全長も、それがまっすぐに出
口58へ押されるとプランジャーヘッド94が円錐端部
56の内側にぴったりと合って、このため発泡室52の
内部の発泡した組成物をいずれも出口58から外へ押し
出すように、寸法を定めるべきである。このように、こ
のプランジャー系は、溶剤を使用せずに発泡室52をき
れいにして発泡体組成物を外へ出す。プランジャー系の
全長は、それが出口58の方へ押された場合に空気入口
開口部84がシール96と円盤88との間にくるよう
に、空気人口開口部84の位置に関して寸法を定めるべ
きである。これは本質的に、プランジャー系の長さは空
気入口開口部84から出口端58までの長さよりも少な
くともわずかに長くなければならないということを意味
する。シール96の面100における圧力がシール96
の面98における圧力を超えるように加圧空気が空気入
口開口部84を通して空気シリンダー室74へ加えられ
ると、移動可能なプランジャー系は空気シリンダーハウ
ジング72の端部78の方へ引っ込まされあるいは押し
やられる。この操作を行うためには、円盤88とシール
96との間の空気シリンダー室74内の空間は実質的に
気密でなければならない。上記の引っ込められた位置
で、発泡室52は発泡性組成物を満たす用意ができてい
る。
【0019】ミキサー−アプリケーター8を手で保持し
且つ操作するのを可能にするように、ハンドル10が空
気シリンダー室ハウジング72へ取付けられる。ハンド
ル10は引き金12,14及び16を有し、そしてこれ
らは、空気シリンダー室74へ空気を入れ(従ってプラ
ンジャー系を作動させ)、そして混合室34へ組成物成
分を入れるための適当な空気制御式の弁へ空気管路を経
由して接続される(接続及び弁は図示せず)。
【0020】図2に示したミキサー−アプリケーター8
の使用中は、混合室52内のプランジャー系が引っ込め
られた位置にあるとき、まず引き金14を作動させて、
加圧空気及び二分割型発泡性組成物の加圧された成分を
入口通路36,38及び40を通して混合室34へ入ら
せ、こうして成分及び空気の衝突混合を引き起こさせ
る。組成物110が即時に混合しない限り、組成物は混
合流路46を通って進み、ここでそれは完全に混合され
たものになり、次いで発泡室52へ投入されてこれを部
分的に満たす。組成物110は、発泡室52へ入るとそ
れ以上の混合を必要とせず、また発泡室52において有
意の混合は起こらない。発泡室内に組成物を混合するた
めの手段又は邪魔板は必要なく、従って発泡室は、図に
示されたように本質的に空の室であることができる。発
泡室52がいったん所望の程度まで満たされると、次に
詳しく述べるように、混合ヘッド30への空気及び反応
物の追加は停止される。
【0021】図2には、発泡体ミキサー−アプリケータ
ー装置が、二分割型の発泡性組成物の構成成分の混合を
達成する範囲に限って示されている。操作時には、混合
室34での衝突混合によって二つの流体の流れを混合す
るのに適合している、相対する第一の流体入口手段36
と第二の流体入口手段38を通して、別々の構成成分を
混合室34へ導入する。予備昇圧された未混合状態にあ
るこれらの成分の連続であるが中断可能な流れを供給す
るための供給手段(図示せず)は、任意の通常のポンプ
又は流体圧縮装置を含むことができる。先に説明したよ
うに、二分割型の発泡性組成物の別々の成分は、相対す
る入口手段36,38からの予備昇圧された流体流の衝
突混合による素早い混合を受け、第一の停止時間の間混
合室内に留まり、そして発泡室52へ、混合室34から
混合された発泡性組成物を排出するために設けられた第
一の出口44を通して入り込む。吐出ヘッドは第一の出
口44で混合ヘッド30へシールして取付けられるの
で、混合室34と吐出ヘッド内に含まれた発泡室52と
の間には流路46を通り抜ける流体通路が確立される。
【0022】混合ヘッド30への空気と反応物の導入
は、混合室34へシールして取付けられた空気シリンダ
ー120内を往復可能であるピストン112の操作によ
って管理される。ピストン112の引き戻され又は後退
する行程の間は、入口手段36,38及び40は開放し
て、選定された量の成分が混合室へ流入して衝突混合を
受けるのを可能にする。
【0023】図3には、発泡工程の間位置を替えたピス
トン112が示されている。所望の量の発泡した組成物
を供給するのに要する必要量の昇圧された成分を混合室
34へ別々に導入するため計算された規定時間の後に、
前進行程がシリンダー120内のピストン112を転置
する。このピストン112の前進行程は、入口手段3
6,38の封鎖によって未混合の成分の流れが混合室3
4へ入り込むのを阻みながら、混合された組成物110
を混合室34から発泡室52へ完全に排出する。第一の
出口44から押出された混合された組成物は、こうして
第二の停止時間の間に、発泡室52内で発泡し(図3中
の矢印を参照)、そしてより高く、まだ流動可能な粘度
になるが、混合室34へ逆流することは防止される。ピ
ストン112は出入口114,116のような空気式の
手段によって制御される。引金12,14(図1)は、
空気供給の全体を制御する弁として働く。弁12,14
への全空気供給が標準の状態の場合、どちらの引き金も
作動されない。この標準の状態では、開口部84、出入
口114への空気圧は、ピストン112のフランジ部1
22がピストンシリンダー120の肩118と隣り合う
までシリンダー120内を前方へ転置されるピストン1
12の作動によって、入口手段36,38を封鎖された
ままにする(図3)。発泡工程が完了しそして組成物1
10が基材へ完全に吐出されれば、装置は別の処理サイ
クルのための用意ができている。図2に示したように、
混合物の成分を空気衝突混合室34へ供給している時に
は、引き金弁14が押され、出入口114から空気圧が
取除かれ、そして出入口116への圧力が回復されて、
ピストン112をシリンダー120内の後退行程で転置
させて入口手段36,38のおおいを解き、こうして発
泡性成分の流動を復活させる。未混合の成分は供給の時
間を調整して混合室34へ流入し、その後、出入口11
6への圧力が自動的に解除されて出入口114へ圧力が
かけられ、ピストン112をその前進行程でもって転置
させることにより混合室34から組成物を排出させて成
分の流れを遮断する。この前進行程はまた、自動的に、
混合室34からいずれの残留混合成分もきれいになく
す。ピストン112のフランジ部122の反対側に位置
するピストン112の端部は、第一の出口44(図2)
を完全にふさぐが、プランジャーヘッド94の軸線方向
の移動を妨害しないように、発泡室へは突き出さない、
ということに注目すべきである。吐出工程の間は、プラ
ンジャーヘッド94の移動は、同様に、プランジャーヘ
ッド94が第二の出口58の方向に前方へ移動する際に
ピストン112の前方に進んだ位置を維持する自動的な
調時機構によって同調させられる。空気シールを完全に
維持しながら発泡室52の壁をかいて残りの発泡組成物
をきれいに除くために、円盤96で使用するのと同様の
Oリングシール91をプランジャー94に備え付ける。
発泡室34での混合組成物のこの第二の停止時間は、同
じ又は別の調時手段によって基材への吐出と同調させる
こともできる。
【0024】発泡室52を満たす程度は、発泡室52か
ら発泡した組成物を放出する前に求められる発泡又は膨
張の度合と所望される発泡体の量とに依存する。発泡体
が所望の膨張度と粘度に達したならば、加圧空気が空気
入口開口部80を通して空気シリンダー室74へ加えら
れるように引き金16を作動させ、これによりプランジ
ャー系を発泡室ハウジング50の円錐端部56に向けて
前進させる。プランジャー系は、発泡させられた、まだ
流動可能な組成物を出口58を通して発泡室から押し出
し、そして作業者は所望の基材への組成物の適用を管理
することができる。このプランジャー作用はまた、発泡
室に溶剤を使用しない自己清浄化の手段をも提供する。
発泡室52内の発泡組成物を空にしてから、加圧空気を
空気入口開口部84を通して加えてプランジャー系を引
っ込められた位置へ、空気シリンダーハウジング72の
端部78に向けて押し戻すように引き金12を作動させ
る。このときに、ミキサー−アプリケーター8は上記の
手順を繰り返す準備ができる。
【0025】本発明のミキサー−アプリケーターは、空
気圧が約90psi (約6.3kg/cm 2 )ほどの低圧用途
及び3000psi (約210kg/cm2 )程度の高圧用途
の両方に使用することができる。このミキサー−アプリ
ケーターは、材料が使用圧力に耐えることができる限り
はいずれの適当な材料で作ってもよい。好ましくは、プ
ランジャーヘッドは例えばポリテトラフルオロエチレン
のような不粘着材料で作られる。
【0026】上で説明したミキサー−アプリケーターの
設計に改変を加えてもよい。例えば、手動で押すことに
より操作されるプランジャー系を上記の空気作動の空気
シリンダー集成体の代りに使うことができる。混合室の
種々の設計を使用してもよいが、とは言え、衝突混合が
より好ましい。ここに示されているのとは異なる、混合
室及びハウジング、発泡室及びハウジング並びに空気シ
リンダー室及びハウジングの形状も適当であろう。
【0027】本発明の装置は、商業的に入手できる二分
割型のシリコーン又はポリウレタン発泡体組成物のよう
な二分割型の発泡性組成物を混合しそして放出するのに
特に適している。とは言うものの、一液型組成物あるい
は三以上の分割分を有する組成物もこの装置を使って適
用することができる。当業者は、入口通路を特定の発泡
体組成物に適合するように調整しよう。硬化抑制型の一
液型発泡性組成物の場合には、発泡室を加熱して硬化を
果させる手段(図示せず)を備えることが必要かもしれ
ない。そのほかの場合には、圧縮ガスを組成物に加えて
もよい。
【0028】本発明の装置を使用する際には、発泡性組
成物を第一の停止時間の間に混合室で完全に混合し、そ
して発泡室へこれが部分的にのみ満たされるまで排出す
る。このような混合は、二分割型の発泡性組成物の場合
に特に重要である。混合室それ自体においては、組成物
は発泡せず、あるいは極くわずかだけ発泡する。次い
で、発泡室において、混合された発泡性組成物を第二の
停止時間の間に発泡させそして所望の程度まで粘度を上
昇させて、次いで発泡室の出口から放出して所望の基材
へ適用する。発泡体を発現させるのに必要とされる時間
は、使用する具体的な発泡体と、発泡体の所望の膨張度
とに依存する。とは言うものの、大抵の用途について
は、数秒から数十秒(5〜60秒)待てば十分であろ
う。発泡した組成物を発泡室から放出する時には、それ
はより粘性になるがまだ流動可能である。発泡性組成物
の放出は、組成物が硬化して流動しない塊になる前に行
わなくてはならない。発泡体の発現(気泡構造がはっき
りし、膨張し、流動性が低下すること)の量は、具体的
な用途と使用する材料とに依存する。
【0029】発泡室は、所望量の発泡体が発現するのに
十分な空間を与えるように設計しなくてはならない。発
泡室の典型的な容積は、混合室の容積の200倍を超
え、好ましくは500倍、より好ましくは1000倍を
超えよう。典型的に、本発明にあっては、発泡室の内径
は混合室の内径よりもかなり大きい(例えば5倍から1
0倍以上大きい)とは言うものの、これは必ずしも常に
そうであるとは限らない。図1について言えば、図示さ
れている寸法は必ずしも、好ましい相対縮尺で描かれて
いるとは限らない。
【0030】混合によって自然に発泡するいずれのタイ
プの反応性組成物も、本発明の装置及び方法で使用する
のに適している。殊に好適な組成物は、即座にあるいは
非常に急速には硬化又は発現(発泡及び増粘)しないも
のである。例えば、シリコーンの発泡する組成物は一般
に、即座には増粘しないが発泡している間に増粘する。
この装置は、ゆっくり発現する発泡体が適用される前に
発泡及び増粘することができる手段を提供する。
【0031】発泡性組成物を最大限の膨張度と粘度に達
するまで発泡室内に保持することによって、発泡体は、
広がる量が最少となり、そして空隙を最も速く且つ最少
量の材料で満たしあるいは封鎖する。
【0032】特許請求の範囲の記載の範囲内に入る本発
明のこれら及びそのほかの改変を、たとえそのような改
変が上で具体的に検討されていないとしても、行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う発泡体ミキサー−アプリケーター
装置の部分断面側面図である。
【図2】図1に示された混合ヘッドの混合工程の間の拡
大図である。
【図3】発泡工程の間に混合ヘッドから発泡室へ排出さ
れた混合した発泡体組成物を示す、混合ヘッドの拡大図
である。
【符号の説明】 8…ミキサー−アプリケーター 10…ハンドル 30…混合ヘッド 32…混合ハウジング 34…混合室 36,38,40…入口通路 44…第一の出口 46…混合流路 50…発泡室ハウジング 52…発泡室 54…円筒容器 56…円錐端部 58…第二の出口 70…空気シリンダー集成体 94…プランジャーヘッド 110…発泡性組成物 112…ピストン 120…空気シリンダー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−87211(JP,A) 特開 昭61−229513(JP,A) 特開 平1−164468(JP,A) 実開 昭60−184614(JP,U) 西独国特許出願公開3213153(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/00 - 5/04 B05B 7/04 B05C 11/10 B05D 3/00 B05D 7/24 301 B29B 7/00 - 7/94

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次に掲げる(a)〜(g)を含んでな
    る、発泡性組織物を混合するための発泡体ミキサー−ア
    プリケーター装置。 (a)衝突する流体の流れを導入するのに適合した相対
    する第一及び第二の流体入口手段(36,38,40)
    を有する混合室(34)を含む混合ヘッド(30) (b)発泡性組成物の成分の連続であるが中断可能な流
    れを予備昇圧された未混合の状態でもって別々に、第一
    の停止時間の間に上記混合室(34)内で当該成分の衝
    突混合を行うためそれぞれ上記第一及び第二の入口手段
    (36,38,40)へ供給するための手段 (c)上記混合室(34)から混合された発泡性組成物
    を排出するための第一の出口(44) (d)この第一の出口(44)で上記混合ヘッドにシー
    ルして取付けられ、上記混合室(34)より容量が実質
    的に大きな発泡室(52)を含み、該第一の出口(4
    4)が上記混合室(34)と当該発泡室(52)との間
    の流体通路を確立している吐出ヘッド (e)少なくとも第二の停止時間の間は未混合の成分が
    上記混合室(34)に入ってくるのを阻止しながら、混
    合された組成物を上記混合室(34)から上記第一の出
    (44)を通して上記発泡室(52)へ間欠的に排出
    して、当該組成物が発泡してより高く、まだ流動可能な
    粘度となるのを可能にするための手段(70) (f)当該発泡した組成物を上記吐出ヘッドから放出す
    るための第二の出口(58) (g)当該発泡した組成物を上記第二の出口を通して押
    出すための手段
  2. 【請求項2】 前記(g)の手段が空気で作動されるプ
    ランジャー系(92,94,96)を更に含み、前記発
    泡室(52)が円錐形の端部(56)を有する実質的に
    円筒状の形をしていて、この円錐形の端部(56)の先
    端に前記第二の出口(58)が位置しており、前記第一
    及び第二の入口(36,38,40)手段のうちの少な
    くとも一つが昇圧されたガスの源に接続されていて、前
    記(d)に記載された流体通路が細長い混合流路(4
    6)を更に含み、また更に、前記成分の前記混合ヘッド
    (30)への流れを制御するための弁を含み且つ当該発
    泡した組成物を前記第二の出口(58)から放出するの
    を制御するための別の弁を更に含んでなる、使用中当該
    ミキサー−アプリケーター(8)を作業者が保持するの
    を可能にするハンドル(10)を含みそして前記発泡室
    (52)の容量が前記混合室(34)のそれの200倍
    より大きい、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記吐出ヘッドが混合された組成物を加
    熱するための手段を更に含む、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記(e)の構成要素が、前記混合室
    (34)へ入ってくる未混合の成分の流動を遮断しなが
    ら、混合された組成物を該混合室(34)から前記発泡
    (52)へ完全に排出して、第二の停止時間の間に当
    該発泡室(52)で組成物を発泡させてより高く、まだ
    流動可能な粘度にさせる前進行程と、この前進行程に先
    立ち前記混合室へ選定された量の上記成分を流入させる
    後退行程との間で往復可能な第一のピストン(112)
    を含み、そして前記(g)の構成要素が、上記第二の停
    止時間の後に当該発泡した組成物を前記第二の出口(5
    8)を通して基材へ押出す前進行程と、上記第一のピス
    トン(112)の後退行程の前に引っ込む後退行程との
    間で往復可能であって、当該発泡した組成物と接触する
    のに適合したプランジャーの先端を有する第二のピスト
    (94)を含む、請求項1記載の発泡体ミキサー−ア
    プリケーター装置。
  5. 【請求項5】 次に掲げる工程(a)〜(d)を含む、
    請求項1記載のミキサー−アプリケーターを使用して流
    動可能な発泡体を基材へ適用する方法。 (a)発泡性組成物の別々の成分を衝突混合により前記
    混合室(34)で混合する工程 (b)当該混合した二分割型組成物を前記発泡室(5
    2)へ排出して当該発泡室(52)を部分的に満たす工
    程 (c)当該混合した組成物を上記発泡室(52)で発泡
    させて粘度を所望の程度まで上昇させる工程 (d)この流動可能な発泡した組成物を前記第二の出口
    (58)を通して基材へ放出する工程
JP3287736A 1990-11-01 1991-11-01 発泡体ミキサー−アプリケーター及びその使用方法 Expired - Fee Related JP3007460B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/608,108 US5127552A (en) 1989-08-24 1990-11-01 Foam mixer-applicator with foaming chamber and method of using
US608108 2000-06-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04265174A JPH04265174A (ja) 1992-09-21
JP3007460B2 true JP3007460B2 (ja) 2000-02-07

Family

ID=24435060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3287736A Expired - Fee Related JP3007460B2 (ja) 1990-11-01 1991-11-01 発泡体ミキサー−アプリケーター及びその使用方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5127552A (ja)
EP (1) EP0483856B1 (ja)
JP (1) JP3007460B2 (ja)
KR (1) KR0181954B1 (ja)
AU (1) AU640282B2 (ja)
DE (1) DE69117250T2 (ja)
TW (1) TW222595B (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4312136A1 (de) * 1993-04-14 1994-10-20 Deutsche Bundespost Telekom Verfahren und Vorrichtung zur Kommunikationsverbindung eines Personal Computers mit einem Fernkopierer
US7338980B2 (en) 1995-12-01 2008-03-04 Sunstar Giken Kabushiki Kaisha Method and apparatus for mixing a high-viscosity material into a gas
DE69630152T2 (de) * 1995-12-01 2004-07-08 Sunstar Engineering Inc., Takatsuki Vorrichtung zum Schäumen eines viskosen Materials
US6538040B1 (en) 1995-12-01 2003-03-25 Sunstar Giken Kabushiki Kaisha Method and apparatus for mixing a high-viscosity material into a gas
WO1998043731A1 (fr) * 1997-04-01 1998-10-08 Sunstar Giken Kabushiki Kaisha Procede permettant d'incorporer du gaz a un materiau a viscosite elevee et dispositif afferent
DE69809503T2 (de) * 1997-08-05 2003-04-24 Afros Spa Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Polyurethanmaterial
US6786883B2 (en) 2002-04-15 2004-09-07 Ronald D. Shippert Applicator for insertion of cargo into a body cavity
GB0224250D0 (en) * 2002-10-18 2002-11-27 Wooton Shane R Dispensing material produced by a chemical reaction
US7331489B2 (en) 2004-11-19 2008-02-19 Glynntech, Inc. Metered dose squeeze dispenser having a dip tube with a rotatable leg
US7549816B2 (en) * 2004-11-19 2009-06-23 Glynntech, Inc. Metered dose squeeze dispenser with brush
US8875472B2 (en) * 2006-12-29 2014-11-04 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Room temperature crosslinked foam
US8779016B2 (en) * 2006-12-29 2014-07-15 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Spray-in latex foam for sealing and insulating
US20110123717A1 (en) * 2006-12-29 2011-05-26 O'leary Robert J Two part spray foam using a blowing agent as a plasticizer and a room temperature crosslinking agent
US20100189908A1 (en) * 2006-12-29 2010-07-29 Olang Fatemeh N Formulation method for plural component latex- foam
US20080161433A1 (en) * 2006-12-29 2008-07-03 Korwin-Edson Michelle L Room temperature crosslinked foam
US9868836B2 (en) * 2006-12-29 2018-01-16 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Room temperature crosslinked foam
US20080161432A1 (en) * 2006-12-29 2008-07-03 Korwin-Edson Michelle L Room temperature crosslinked foam
US20110224317A1 (en) * 2009-01-19 2011-09-15 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Spray foams with fine particulate blowing agent
GB0918585D0 (en) * 2009-10-22 2009-12-09 Cox Ltd Plunger
US8449494B2 (en) * 2009-12-16 2013-05-28 Cook Medical Technologies Llc Apparatus and method for preparing foam
PL2468419T3 (pl) * 2010-12-23 2015-06-30 Cox Ltd Dwukierunkowy dozownik pneumatyczny
EP2468418B1 (en) * 2010-12-23 2013-06-19 P C Cox Limited Valve and dispenser using the valve
EP2468414B1 (en) 2010-12-23 2015-12-23 P C Cox Limited Pneumatic dispenser
EP2468417A1 (en) 2010-12-23 2012-06-27 P C Cox Limited Actuator for a cartridge dispenser
MX2015012045A (es) * 2013-03-15 2016-01-20 Basf Se Sistema y metodo para formar una espuma de poliuretano que incluye la introduccion por encargo del aditivo al componente de resina.
US11643946B2 (en) 2013-10-02 2023-05-09 Aerocore Technologies Llc Cleaning method for jet engine
BR122020021156B1 (pt) 2013-10-02 2023-12-19 Aerocore Technologies Llc Método para agendamento de uma limpeza com espuma de um motor de turbina a gás

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2887275A (en) * 1954-02-09 1959-05-19 Nat Foam System Inc Apparatus for producing aerated cementitious material
CA584712A (en) * 1956-02-01 1959-10-06 A. Gusmer Apparatus and methods for spraying a mixture of a plurality of liquids
US2992194A (en) * 1958-09-09 1961-07-11 B B Chem Co Methods and devices for mixing and discharging fluid components
US3144210A (en) * 1962-09-28 1964-08-11 Levy Sidney Spray gun
US3399837A (en) * 1964-08-14 1968-09-03 Union Carbide Corp Foam spray gun having replaceable nozzle
US3388868A (en) * 1965-10-29 1968-06-18 Nalco Chemical Co Foam producing nozzle
FR2117724B1 (ja) * 1970-12-10 1973-11-30 Staerman Leon
US3690557A (en) * 1971-07-29 1972-09-12 James H Higgins Plastic foam spray gun with substantially instantaneous cleaning feature
DE2327269C3 (de) * 1973-05-29 1981-04-09 Krauss-Maffei AG, 8000 München Vorrichtung zum Zuleiten eines insbesondere chemischreaktionsfähigen Kunststoffgemisches zu einer Form
US3974965A (en) * 1974-07-17 1976-08-17 Chemidyne Corporation Method and applicator for producing cleaning foam
US3976248A (en) * 1975-04-28 1976-08-24 Polymir Industries, Inc. Polyurethane pour gun
IT1109997B (it) * 1978-03-09 1985-12-23 Afros Srl Testa per la miscelazione e l'eiezione di componenti liquidi interagenti per lo stampaggio di materiali plastici
US4213936A (en) * 1978-08-09 1980-07-22 Robert Lodrick Foam generating and spraying apparatus
US4527712A (en) * 1979-07-19 1985-07-09 Nordson Corporation Method and apparatus for dispensing liquid compositions
DE3013237A1 (de) * 1980-04-03 1981-10-08 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren und vorrichtung zum herstellen eines aus mindestens zwei fliessfaehigen reaktionskomponenten und fuellstoffen bestehenden, massiv- oder schaumstoff bildenen gemisches
DE3040922C2 (de) * 1980-10-30 1985-03-28 Admiral Maschinenfabrik Gmbh, 8990 Lindau Hochdruck-Mischkopf
US4426023A (en) * 1981-03-06 1984-01-17 Sealed Air Corporation Cleaning assembly for a foam dispensing apparatus
US4377256A (en) * 1981-06-22 1983-03-22 Gusmer Corporation Apparatus for dispensing a mixture of mutually reactive liquids
IT1150768B (it) * 1982-04-06 1986-12-17 Afros Spa Procedimento ed apparecchiatura di miscelazione per la preparazione di materiali plastici a piu' componenti, in particolare poliuretanici
IT1196275B (it) * 1984-10-01 1988-11-16 Afros Spa Testa miscelatrice a camera mobile
DE3563595D1 (en) * 1985-04-01 1988-08-11 Krauss Maffei Ag Method and apparatus for producing foam
ES2019410B3 (es) * 1987-02-13 1991-06-16 Wilhelm A Keller Cartucho de evacuacion con embolo impulsor
JPH0387211A (ja) * 1989-08-24 1991-04-12 Dow Corning Corp 発泡体ミキサー―アプリケーター及びその使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04265174A (ja) 1992-09-21
EP0483856B1 (en) 1996-02-21
KR0181954B1 (ko) 1999-04-15
DE69117250D1 (de) 1996-03-28
AU640282B2 (en) 1993-08-19
EP0483856A1 (en) 1992-05-06
US5127552A (en) 1992-07-07
TW222595B (ja) 1994-04-21
DE69117250T2 (de) 1996-07-25
AU8690391A (en) 1992-05-07
KR920009455A (ko) 1992-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3007460B2 (ja) 発泡体ミキサー−アプリケーター及びその使用方法
US3799403A (en) Plural component dispensing device and method
US3876145A (en) Apparatus for ejecting a mixture of a plurality of liquids
CA1107253A (en) Automatic purging system
CA2163126C (en) Methods and apparatus for preparing and delivering bone cement
US4453670A (en) Plural component flushless spray gun
CA1211741A (en) Variable flow dispensing device
US5372283A (en) Two-component dispensing system
WO1996007472A1 (en) Bone cement mixer
EP0063707A1 (en) Plural component spray gun
EP0879685A2 (en) Self-cleaning, mixing apparatus and method for the production of polyurethane mixtures
US5318207A (en) Method and apparatus for portable dispensing of foam material
US20080257979A1 (en) Plural component purging system
US4252255A (en) Mechanism for purging a plural component mixing and dispensing gun
US20200010263A1 (en) Multi-component applicator
US7527172B2 (en) Plural component mixing and dispensing apparatus
JPH08267447A (ja) 遮断部分を備えた2成分フォーム用分配ヘッド
JP3419778B2 (ja) 流動可能媒体の吐出装置
JPH01266875A (ja) 配合放出装置
JPH0387211A (ja) 発泡体ミキサー―アプリケーター及びその使用方法
CA2057956A1 (en) Method and apparatus for cleaning a mixer
JP3212533B2 (ja) 高粘度材料へのガスの混入方法及び装置
US6193110B1 (en) Internal mix dispenser
US20050218556A1 (en) Method and apparatus for spray forming polyurethane skins with a hydraulic mixing head
EP0052682B1 (en) A device for purging a plural component mixing and dispensing gun and a gun incorporating it

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991019

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees