JP3007355U - 電池式モーターポンプの構造 - Google Patents
電池式モーターポンプの構造Info
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- JP3007355U JP3007355U JP1994010902U JP1090294U JP3007355U JP 3007355 U JP3007355 U JP 3007355U JP 1994010902 U JP1994010902 U JP 1994010902U JP 1090294 U JP1090294 U JP 1090294U JP 3007355 U JP3007355 U JP 3007355U
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- JP
- Japan
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- liquid
- liquid container
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 液体容器直付形モーターポンプにおいて、ポ
ンプに弁を設けることにより液体容器が倒れても中の液
体が外部に流出しない構造を提供する。 【構成】 本体2にねじリング4と、液体通路開閉弁9
及び空気取入開閉弁13を備え、また本体下方の液体通
路先端部にはモーターを内臓した吸入口6を有し、液体
吐出側は吐出筒11と吐出口12を設けている。
ンプに弁を設けることにより液体容器が倒れても中の液
体が外部に流出しない構造を提供する。 【構成】 本体2にねじリング4と、液体通路開閉弁9
及び空気取入開閉弁13を備え、また本体下方の液体通
路先端部にはモーターを内臓した吸入口6を有し、液体
吐出側は吐出筒11と吐出口12を設けている。
Description
【0001】
この考案は、石油暖房器具などで液体容器間に液体を移送する電池式モーター ポンプの構造に関する。
【0002】
電池式モーターポンプは従来は、細長い形状が多く液体容器開口部にポンプ吸 入口を差込んで使用しており、液体容器開口部は開いた状態のため液体容器が倒 れると中の液体は外部に流出してしまう欠点があった。
【0003】
この考案の目的は、上記従来の欠点を改良することであり、液体容器が倒れて も中の液体が流出しない構造を提供することである。
【0004】
上記の目的を達成するため、この考案の液体容器直付形モーターポンプは液体 容器開口部を密封するため当該取付部にねじリングを設け、液体通路開閉弁と空 気取入開閉弁とを設けて液体容器が倒れても液体が流出しない構造としたことを 特徴としている。
【0005】
液体容器開口部に液体容器直付形モーターポンプの吸入口を挿入し、ねじリン グにより液体容器に密閉固定する。次ぎにスイッチを入りにするとスイッチと連 動している液体通路開閉弁と空気取入開閉弁が開いて液体が吸入口より入り吐出 口先端より吐出する。スイッチを切りの状態にするとモーターが止まり液体の吐 出動作が停止すると共に前記2つの弁が閉じる、これにより液体容器は外部と遮 断密閉状態となり、容器が倒れても液体が流出することがない。
【0006】
この考案の実施例について図面を参照にしながら説明をする。図1は液体容器 直付形モーターポンプを液体容器に固定した状態を示す図であり、図2は液体容 器直付形モーターポンプの構造を示している。液体容器直付形モーターポンプの 吸入口6を液体容器1の開口部3に挿入し、ねじリング4により固定する、これ により液体容器開口部3は外部と遮断密閉状態となる、液体容器直付形モーター ポンプにはスイッチ5があり、入り切りの接触子8によりモーターの動作が行わ れる。
【0007】 モーターが動作すると吸入口6から液体を汲み上げ、吸入通路7を経て吐出口 12より吐出する、液体通路7上部にはスイッチ5と連動した液体通路開閉弁9 を設けてありスイッチ5を入りにすると液体通路開閉弁9が開いて液体が流れ吐 出口12より吐出する、スイッチ5を切りにするとモーター停止と共に液体通路 開閉弁9が閉じて液体の吐出が停止する。
【0008】 スイッチ5と連動してもう1つ空気取入開閉弁13を設けてあり、スイッチ5 を入りにすると空気取入開閉弁13は開となり、スイッチ5を切りにすると空気 取入開閉弁13は閉となり液体容器1内は外部と遮断密閉状態となり液体容器1 が倒れても液体は流出しない。
【0009】 空気取入口10はスイッチ5を切りにしてもサイホン作用で液体が吐出し続け るのを防止するために設けてあるが、そのため液体容器1が倒れた場合はこの空 気取入口10から液体が流出してしまうのでこの空気通路14を遮断するために 空気取入開閉弁13を設けてあり、液体容器1が倒れた場合でもどの部位からも 液体が流出しない構造にしてある。
【0010】
以上説明したように、この考案の液体容器直付形モーターポンプは、液体容器 内をねじリングと液体通路開閉弁及び空気取入開閉弁により外部から遮断して液 体容器が倒れても液体容器内の液体が外部に流出しないという効果を奏するもの である。
【図1】この考案の実施例の、液体容器直付形モーター
ポンプを液体容器に固定した状態を示す図である。
ポンプを液体容器に固定した状態を示す図である。
【図2】上記液体容器直付形モーターポンプの構造を示
している。
している。
1 液体容器 2 本体 3 液体容器開口部 4 ねじリング 5 スイッチ 6 吸入口 7 液体通路 8 接触子 9 液体通路開閉弁 10空気取入口 11 吐出筒 12 吐出口 13 空気取入開閉弁 14 空気通路
Claims (1)
- 【請求項1】 液体容器直付形モーターポンプにおい
て、液体容器開口部を密閉固定するためのねじリングを
有し、且つ、液体通路を開閉する弁及び空気取入口を開
閉する弁を有する構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010902U JP3007355U (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 電池式モーターポンプの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994010902U JP3007355U (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 電池式モーターポンプの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3007355U true JP3007355U (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=43143203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994010902U Expired - Lifetime JP3007355U (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 電池式モーターポンプの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007355U (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP1994010902U patent/JP3007355U/ja not_active Expired - Lifetime
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