JP3007270B2 - 原子炉内燃料集合体の非接触式変位測定機構 - Google Patents

原子炉内燃料集合体の非接触式変位測定機構

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JP3007270B2
JP3007270B2 JP6183915A JP18391594A JP3007270B2 JP 3007270 B2 JP3007270 B2 JP 3007270B2 JP 6183915 A JP6183915 A JP 6183915A JP 18391594 A JP18391594 A JP 18391594A JP 3007270 B2 JP3007270 B2 JP 3007270B2
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淑生 横田
邦章 荒
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    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉用燃料集合体の
変位を、燃料集合体を原子炉から取り出すことなく、原
子炉容器内に設置したままの状態で測定できる超音波方
式の変位測定機構に関するものである。この技術は、特
にナトリウム冷却型高速炉における燃料集合体の位置検
出などに有用である。
【0002】
【従来の技術】燃料集合体は、原子炉運転中に様々な要
因により変位・変形する。このような燃料集合体の挙動
を正確に把握することは、原子炉を安全に運転する上で
極めて重要である。しかし、液体ナトリウムを冷却材と
する高速炉内では、燃料集合体は不透明なナトリウム中
に沈潜しており、肉眼で観察することができない。その
ため燃料集合体の変位測定は、冷却水を使用する原子炉
で行われているような通常の手法では困難である。
【0003】ところで燃料交換は、図5のように行う。
同図のAに示すように、燃料取扱機のグリッパ10を所
定の位置に移動して、爪12を閉じた状態でゆっくりと
降下させて燃料集合体頂部のハンドリングヘッド14内
に挿入する。そして同図のBに示すように、爪12を開
いて燃料集合体を掴み、引き上げる。この操作を円滑に
行うためには、燃料集合体の位置を予め正確に把握して
おかねばならない。例えば、燃料取扱機のグリッパ10
が、取り扱う燃料集合体の正規の位置(基準アドレス位
置)に位置決めされていても、燃料集合体の変形・変位
のために該グリッパ10とハンドリングヘッド14との
芯ずれが生じていると(同図のAで仮想線aで示す位
置)、燃料取扱機のグリッパ10を降下しても、ハンド
リングヘッド14内に挿入できない事態が生じるからで
ある。
【0004】そこで従来、液体ナトリウムを冷却材とす
る高速炉において、燃料集合体の位置ずれを測定する方
法として、図5のAで仮想線bで示すように、故意に燃
料取扱機のグリッパ位置を被検査燃料集合体の基準アド
レス位置からずらせて偏芯させることにより、掴み不良
(掴み位置異常)状態を発生させ、掴める範囲を見いだ
した後、その燃料集合体のハンドリングヘッド中心位置
を計算により求める方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、ハンドリングヘットの上部にテーパが設けられてい
るため、降下してくるグリッパとハンドリングヘッドの
テーパ部の作用によって、芯ずれ限界に近いずれがあっ
ても、グリッパの下降は可能であり、掴める範囲及び燃
料集合体の中心位置を正確に評価することはできなかっ
た。
【0006】そこで従来、測定対象の燃料集合体を原子
炉外に取り出して測定することが行われてきた。しか
し、燃料集合体を原子炉容器から取り出して、その変位
・変形を測定する方法では、多くの時間を要し、作業も
極めて煩瑣で且つ困難となる欠点があった。また測定対
象の燃料集合体の変位・変形は、原子炉運転中に生じる
ものであり、その挙動を正確に把握する上では、炉内で
測定することが最も好ましく、原子炉から取り出した状
態では、本来の測定の目的を十分に達成し得ないという
問題もあった。
【0007】ところで、液体ナトリウム中の燃料集合体
の位置を確認する技術として、超音波による垂直型ナト
リウム透視装置を用いる研究もなされてきた。この装置
は、燃料集合体の識別や浮き上がりなどを検出するため
のものであって、ペンシルビームと呼ばれる細く絞った
超音波を燃料集合体頂部に垂直に当てて、2次元平面を
走査し、個々の位置で得られる測定距離信号を、コンピ
ュータで信号処理することにより、燃料集合体の浮き上
がりを2次元あるいは3次元画像に表示するシステムで
ある。しかし、この装置は、燃料取扱設備とは別に設け
るものであり、専用の特別なセンサ、走査機構、及びコ
ンピュータなどを備えた大規模なシステムとなってしま
う。
【0008】本発明の目的は、上記のような従来技術の
欠点を解消し、液体ナトリウムのように不透明な冷却材
を使用する形式の原子炉であっても、原子炉内に特別な
装置を持ち込むことなく簡便に、精度よく、且つ確実
に、原子炉内に設置したままの状態で燃料集合体の変位
を非接触で測定できる機構を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料取扱機の
グリッパに設けた複数の超音波式変位量測定器と、燃料
集合体頂部のハンドリングヘッドの上面に設けた変位量
測定ターゲットの組み合わせからなる。ここで超音波式
変位量測定器は、前記グリッパの外側で且つ該グリッパ
の中心軸に対して対称的な位置に下向きに配設されてい
る。また変位量測定ターゲットは、高さの異なる複数の
環状の反射面を有する同心状の溝構造又は階段構造をな
している。そして、前記超音波式変位量測定器から超音
波を発信し、反射波の反射面からの到達時間により変位
量測定ターゲットまでの距離を測定し、芯ずれ量を評価
するように構成されている。
【0010】
【作用】燃料取扱機のグリッパを、変位量を測定する燃
料集合体の正規の位置(基準アドレス位置)に位置決め
し、超音波式変位量測定器が被測定燃料集合体の頂部か
ら計算上の所定の距離L0 になるようにグリッパを下降
設定する。そして、超音波式変位量測定器から超音波を
変位量測定ターゲットに発信し、反射波の到達時間によ
り変位量測定ターゲットまでの距離Ln を測定する。変
位量測定ターゲットの反射面の深さに応じた測定値Ln
と前記所定距離L0 との差から、そのときの超音波の反
射面が分かり、その反射面の燃料集合体中心からの距離
n が分かるので、芯ずれ量を評価できることになる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る原子炉内燃料集合体の非
接触式変位測定機構の一実施例を示す詳細構造図であ
る。この非接触式変位測定機構は、燃料取扱機先端のグ
リッパ10に設けた複数の超音波式変位量測定器20
と、燃料集合体のハンドリングヘッド14の上面に設け
た変位量測定ターゲット30の組み合わせからなる。
【0012】超音波式変位量測定器20は、グリッパ1
0の外側で、且つ同心円上の数箇所(3箇所以上)に、
1個ずつ下向きに配設されている。この超音波式変位量
測定器20は、高温ナトリウム中で且つ高放射線環境下
で使用されるため、それに十分耐えうる設計とする。そ
の一例を、図2に示す。振動子22は、前面側に伝音材
23を配置し、後面側に緩衝材24を設け、それらを収
納ケース25で覆うと共にシール26(伝音性に優れた
材料からなり、ナトリウムとの境界を形成する部材)で
封止し、振動子22からはケーブル27を引き出した構
造である。検査温度は200℃程度である。ここで使用
可能な振動子の例としては、振動形式は縦波式、材質は
ニオブ酸リチウム(約600℃まで有効)などが好まし
い。測定周波数は数MHzとし、ビーム路程(被測定対象
物との距離)は約150mm程度のものとする。
【0013】変位量測定ターゲット30は、高さの異な
る複数の円環状の反射面を有する同心状の溝構造又は階
段構造である。変位量測定ターゲット30は、前記超音
波式変位量測定器20の丁度真下に位置可能な関係とな
っている。変位量測定ターゲット30の例を図3に示
す。図3において、Aは階段構造の場合、Bは溝構造の
場合である。図3のAの階段構造において、その段数
は、ここではn段であり、半径をr0 〜rn まで変化さ
せ、高さはh1 〜hn まで外側が低くなるようにしてい
る。Bの溝構造においては、溝のエッジで半径をR0
n まで変化させている。
【0014】変位量測定ターゲット30は、燃料集合体
のハンドリングヘッド14と同じ材料である。即ち、ハ
ンドリングヘッドの加工時に合わせて機械加工を行い変
位量測定ターゲット30を形成する。段差の大きさ、あ
るいは溝の深さは、超音波式変位量測定器20と変位量
測定ターゲット30との距離による超音波式変位量測定
器20の解像度に依存するが、例えば、この距離を15
0mmとした場合には段差の大きさ又は溝の深さは7mmと
し、前記の距離がこれより小さくなる場合は、7mm以下
にできる。因に、前記の距離が100mm、50mm、10
mmの場合、それぞれ5mm、3mm、1mmとすることができ
る。反射面の面積については、例えばそれぞれの段及び
溝の幅を2mm程度とする。
【0015】変位量測定ターゲットが階段構造の場合
は、加工性が良い利点がある。段差を大きくとる必要の
ある場合には、ハンドリングヘッドの形状(深さ方向)
から段数を制限される虞れがある。従って、超音波式変
位量測定器との距離が短く、高い解像度が期待される場
合で、段差を小さくでき、且つハンドリングヘッドの形
状(深さ方向)からくる制限内で加工が可能な場合に適
した構造である。変位量測定ターゲットが溝構造の場合
は、加工性が劣るが、凹部と凸部との深さの差を大きく
とれることから、両者の識別が超音波式変位量測定器に
より容易に判断できるため、超音波式変位量測定器との
距離が長い場合で、解像度の低下が予想される場合に適
した構造である。
【0016】変位量測定ターゲット30が階段構造の場
合を例にとって、測定の手順を説明する。測定状態を図
4に示す。まず燃料取扱機のグリッパ10を、測定すべ
き燃料集合体の正規の位置に位置決めし、超音波式変位
量測定器20が燃料集合体のハンドリングヘッド14の
上面から計算上の所定の距離L0 になるように下降設定
する。そして超音波式変位量測定器20により変位量測
定ターゲット30に向けて超音波を発信し、反射波の到
達時間によって変位量測定ターゲット30までの距離を
測定し、芯ずれ量を評価する。反射面の深さに応じた測
定値Ln から、両者の差L0 −Ln =Δhn に該当する
反射面の燃料集合体中心からの距離rnが得られる。こ
こでLn の測定は、反射面からの反射波から測定する。
超音波の特性から直進性があり、超音波式変位量測定器
20の直下の反射面での反射波を検出する。本発明の特
徴は、このように、燃料集合体のハンドリングヘッドの
上面に、上記のような変位量測定ターゲットを形成し、
変位量を距離の違いから測定する点にある。
【0017】芯ずれ量は、以下のようにして評価する。
測定距離Ln の場合の芯ずれ量は、図3のAから、 rn −r0 ≦芯ずれ量≦rn+1 −r0 … で表される。ここで、反射面の幅を均一なwとすると、 rn =r0 +n・w … で表されるので、上記式と式とから、芯ずれ量は、 n・w≦芯ずれ量≦(n+1)・w の範囲内にあると評価することができる。
【0018】以上の測定方法が基本原理であるが、燃料
集合体が水平面において2次元の移動を生じる虞れのあ
る場合は、燃料取扱機のグリッパに3個以上の超音波式
変位量測定器を設置し、それぞれの芯ずれ量の測定結果
から、燃料集合体の中心位置を割り出してグリッパの中
心位置との比較を行うか、又は燃料取扱機が位置検出器
を備えていることを利用して、グリッパ中心が燃料集合
体の中心にくる(どの超音波式変位量測定器も反射面か
らの距離がL0 となる)ように移動し、基準位置との比
較により芯ずれ量を求めることができる。
【0019】更に燃料集合体の軸方向(上下方向)の変
位が大きいと予想される場合は、高さL0 の補正を行う
ことにより対処できる。燃料取扱機は、グリッパの位置
検出器と荷重計を備えているので、燃料集合体を装荷す
る際、グリッパを下降させると、先ず燃料集合体が搭載
面に着座し、続いてグリッパがハンドリングヘッドに着
座し、グリッパの下降が停止するとともに荷重がゼロに
なる。この停止位置をS0 とする。また、その燃料集合
体測定時のグリッパ位置S1 を、位置検出器から読み取
り、(S0 −L0 )とS1 とを比較し、その差から補正
する。具体的には、L0 を維持する場合は、測定時のグ
リッパ停止位置S1 を調整する。この補正は、当該燃料
集合体に原子炉内滞在中、伸び等の変形が発生した場合
などを想定したものである。
【0020】上記の実施例では、変位量測定ターゲット
について、定ピッチの反射面の幅及び段高さを採用した
場合を説明したが、超音波式変位量測定器の精度に応じ
た反射面の幅、深さ及び段高さを任意に設定してよい。
【0021】更に、本発明の変位測定機構は、燃料集合
体取扱い中に、不完全な掴み状態で吊り上げることによ
る燃料集合体の誤落下発生防止の観点から、燃料集合体
の掴み状態を常に監視するために利用することができ
る。即ち、超音波式変位量測定器と変位量測定ターゲッ
トによって、燃料集合体を吊り上げた状態でのハンドリ
ングヘッド頂部の傾きを測定することができ、それによ
って燃料集合体の誤落下の原因となる片吊り状態を速や
かに判断することにも利用できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、次
のような効果を奏する。 液体ナトリウムのように不透明な冷却材を使用する原
子炉であっても、原子炉容器内で燃料集合体の変位及び
変形などの測定が遠隔にて実施できる。 測定が容易であり、通常の燃料交換作業時と同じ要領
・時間で実施できる。 構造が簡単であり、製作費及び保守費共に安価にでき
る。 変位量測定ターゲットは、燃料集合体のハンドリング
ヘッドに形成するものであり、燃料集合体の性能を損な
うことがなく、また通常の燃料取扱の障害となることも
ない。 変位量測定ターゲットは環状であるため、超音波式変
位量測定器が燃料集合体に対して任意の角度で測定が可
能である。 燃料取扱機の基本的構造(形状)を変更することな
く、組み込むことができ、使用できる。 燃料集合体に接触することなく測定できるため、従来
方式の欠点である測定時の燃料集合体の芯ずれを矯正す
るような作用を避けることができ、より真値に近い芯ず
れ量を原子炉内において測定することが可能となる。 超音波式変位量測定器を3個以上設けることで、燃料
取扱中に燃料集合体の掴み状況(異常)の監視としても
利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触式変位測定機構の一実施例
を示す詳細構造図。
【図2】本発明で用いる超音波式変位量測定器の一例を
示す説明図。
【図3】変位量測定ターゲットの例を示す断面図。
【図4】本発明に係る非接触式変位測定機構による測定
状態の説明図。
【図5】燃料取扱機による燃料集合体の取り扱い状態の
説明図。
【符号の説明】
10 グリッパ 12 爪部 14 ハンドリングヘッド 20 超音波式変位量測定器 30 変位量測定ターゲット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−306294(JP,A) 特開 平2−49194(JP,A) 特開 昭60−57206(JP,A) 特開 昭59−79129(JP,A) 特開 昭58−223008(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 17/06 GDF G01B 17/00 G21C 3/30 G21C 19/19 JICSTファイル(JOIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料取扱機のグリッパに設けた複数の超
    音波式変位量測定器と、燃料集合体頂部のハンドリング
    ヘッドの上面に設けた変位量測定ターゲットの組み合わ
    せからなり、 前記超音波式変位量測定器は、前記グリッパの外側で且
    つ該グリッパの中心軸に対して対称的な位置に下向きに
    配設され、 前記変位量測定ターゲットは、高さの異なる複数の環状
    の反射面を有する同心状の溝構造又は階段構造をなし、 前記超音波式変位量測定器から超音波を発信し、反射波
    の到達時間により変位量測定ターゲットまでの距離を測
    定し芯ずれ量を評価することを特徴とする原子炉内燃料
    集合体の非接触式変位測定機構。
JP6183915A 1994-07-13 1994-07-13 原子炉内燃料集合体の非接触式変位測定機構 Expired - Fee Related JP3007270B2 (ja)

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KR102379429B1 (ko) * 2020-05-14 2022-03-25 한전원자력연료 주식회사 롤러를 이용한 핵연료집합체 지지격자의 셀크기 측정 장치와 이를 이용한 측정 방법

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