JP3005305U - 鉄筋探査用探査子 - Google Patents

鉄筋探査用探査子

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JP3005305U
JP3005305U JP1994008241U JP824194U JP3005305U JP 3005305 U JP3005305 U JP 3005305U JP 1994008241 U JP1994008241 U JP 1994008241U JP 824194 U JP824194 U JP 824194U JP 3005305 U JP3005305 U JP 3005305U
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exploring
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JP1994008241U
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Inventor
哲夫 山口
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株式会社東横エルメス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート内に埋設される鉄筋の位置を迅
速かつ正確に測定でき、取付けが容易な鉄筋探査用探査
子を提供すること。 【構成】 超音波測定機10と共に用いコンクリート構
造物40内に埋設される鉄筋51の位置の測定を行うた
めの探査子30であって、コイルおよびコンデンサから
なる並列回路を備え測定対象となるコンクリート構造物
40の表面上を移動させる探査部31と、前記並列回路
と一端を接続した抵抗を備えその抵抗の一端を前記超音
波測定機10の増幅器入力端112と接続可能とし他端
を増幅器出力端113と接続可能としたプラグ体33
と、により構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリート内に埋設される鉄筋の位置および深度を測定する鉄筋 探査用探査子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート構造物の内部には補強用の鉄筋が埋設されている。 既に構築されたコンクリート構造物の表面にアンカーを打設する場合など、埋 設された鉄筋の位置および深度を確認する必要がある。 従来、その鉄筋の位置および深度の測定用の探査装置としては、超音波を利用 して測定を行う超音波測定機が知られている。 この超音波測定機は、発振器および増幅器を内蔵した本体と、該発振器の出力 端に接続される送波探触子と、該増幅器の入力端に接続される受波探触子とによ り構成されており、コンクリート構造物内へ送波探触子により超音波を送波し、 その反射波を受波探触子により受波し、その受波信号をFFTアナライザに入力 し、受波信号の周波数成分からコンクリート表面から埋設される鉄筋までの距離 を算出して測定を行うものである。
【0003】
【本考案が解決しようとする問題点】
前記した従来の探査装置にあっては、鉄筋までのコンクリートかぶり厚や鉄筋 の太さまでも正確に測定できるが、一箇所ずつ送波探触子および受波探触子をセ ットして測定をしていくものであるから、測定範囲が広いと非常に時間がかかる という問題点がある。
【0004】
【本考案の目的】
本考案は以上の問題を解決するために成されたものであり、その目的は以下の ような鉄筋探査用探査子を提供することにある。 <イ> コンクリート内に埋設される鉄筋の位置を容易に測定できる鉄筋探査用 探査子。 <ロ> 超音波測定機への取付けが容易な鉄筋探査用探査子。 <ハ> 迅速でかつ正確な鉄筋深度を測定可能とする鉄筋探査用探査子。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
即ち本考案は、増幅器と共に用いコンクリート構造物内に埋設される鉄筋の位 置を測定するための探査子であって、コイルおよびコンデンサからなる並列回路 を備え、測定対象となるコンクリート構造物の表面上を移動させる探査部と、前 記並列回路と一端を接続した抵抗を備えその抵抗の一端を前記増幅器の入力端と 接続可能とし他端を増幅器の出力端と接続可能としたプラグ体と、により構成し た、鉄筋探査用探査子である。
【0006】 また本考案は、増幅器を有する超音波測定機と共に用いコンクリート構造物内 に埋設される鉄筋の位置の測定を行うための探査子であって、コイルおよびコン デンサからなる並列回路を備え測定対象となるコンクリート構造物の表面上を移 動させる探査部と、前記並列回路と一端を接続した抵抗を備えその抵抗の一端を 前記超音波測定機の増幅器入力端と接続可能とし他端を増幅器出力端と接続可能 としたプラグ体と、により構成した、鉄筋探査用探査子である。
【0007】 また本考案は、前記に記載の鉄筋探査用探査子において、前記超音波測定機は 、発振器および増幅器を内蔵した本体と、該発振器の出力端に接続される送波探 触子と、該増幅器の入力端に接続される受波探触子とにより構成し、前記送波探 触子によりコンクリート構造物内へ超音波を送波し、その反射波を前記受波探触 子により受波し、送波から受波までの時間から鉄筋の埋設深度を測定するもので あることを特徴とする、鉄筋探査用探査子である。
【0008】 また本考案は、前記に記載の鉄筋探査用探査子において、前記プラグ体は増幅 器の入力端および出力端へ着脱自在な二本のプラグにより構成し、前記抵抗を該 プラグ間に配設すると共に、増幅器出力端へ接続するプラグにはソケットを備え 、該増幅器の出力端に該プラグ着けた状態でソケット内へFFTアナライザの入 力ケーブルを装着可能としたことを特徴とする、鉄筋探査用探査子である。
【0009】 また本考案は、前記に記載の鉄筋探査用探査子において、前記コイルはドーナ ツ形に巻回して形成したことを特徴とする、鉄筋探査用探査子である。
【0010】 更に本考案は、前記に記載の鉄筋探査用探査子において、前記プラグ体はケー ブルを介して探査部と接続したことを特徴とする、鉄筋探査用探査子である。
【0011】
【実施例1】 以下図面を参照しながら一実施例について説明する。
【0012】 <イ>探査子 探査子30は、図1のように探査部31とケーブル32とプラグ体33とによ り構成されている。 探査部31は、図2の様に、コイル311とコンデンサ312を並列に接続し た並列回路が内蔵して形成される。 そのコイル311は、例えばドーナツ形に巻回して、平たい円盤状とするのが 好ましい。 プラグ体33は、図2の様に後述する超音波測定機10に内蔵される増幅器の 入力、出力間に抵抗333を接続する為の部材である。 このプラグ体33は、例えば二本のプラグ331、332と抵抗333とによ り形成される。 プラグ331は入力端112へ着脱自在の端子であり、プラグ332は出力端 113へ着脱自在の端子であって、そのプラグ331とプラグ332は抵抗33 3で連結され電気的に接続されている。 プラグ332は、出力端113に取り付けた際に、その出力端113と電気的 に直結されるソケットを有しており、そのソケットにFFTアナライザ20のケ ーブル22端部が装着できるようになっている。 ケーブル32は、前記探査部31とプラグ体33を電気的に連結する部材であ り、可撓性に富むものを使用するのが好ましい。
【0013】 <ロ>超音波測定機 超音波測定機10は、本体11と送波探触子12と受波探触子13とにより構 成される公知のものである。 本体11は、周波数可変の発振器を内蔵しておりその出力端111が設置され ると共に、信号用の増幅器を内蔵しておりその入力端112、出力端113がそ れぞれ設置されている。 送波探触子12は、前記出力端111に接続し、出力端111からの発振信号 によりコンクリート構造物40の表面から内部へ向けて超音波を送波する部材で ある。 受波探触子13は、送波した超音波の反射波を受波し、電気信号に変換する部 材である。
【0014】 <ハ>FFTアナライザ FFTアナライザ20は、電気信号を入力し、その信号の周波数成分をフーリ エ解析して表示する公知の器材である。 このFFTアナライザ20は、本体21とケーブル22とにより構成されてい る。 本体21には表示部211が設置され、入力した信号の周波数スペクトルが表 示される。
【0015】
【作用】
次に探査子の使用方法について説明する。
【0016】 <イ>電磁誘導式による測定 探査子30を用いることにより、超音波式により測定を行う超音波測定機10 を利用して、電磁誘導式と超音波式による二つの方法でコンクリート構造物40 内に埋設される鉄筋51の探査を行うことができる。 それら電磁誘導式と超音波式による測定を併用する場合、先ず電磁誘導式によ る測定で大まかな鉄筋51の埋設位置を確認する。
【0017】 図1に示すように、探査子30のプラグ331を超音波測定機10の入力端1 12へ差し込み、プラグ332を出力端113へ差し込んでから、プラグ332 にFFTアナライザ20のケーブル22端部を差し込む。 すると、超音波測定機10と探査子30により、図2のようなLC発振回路が 形成され、FFTアナライザ20の表示部211には、コイル311およびコン デンサ312の定数により定まる周波数スペクトルAが表示される。 その際、探査部31は前記LC発振回路の一部を構成する共振回路となってい る。
【0018】 次に、探査部31をコンクリート構造物40の表面に当接させて、その表面上 で移動させる。 この時、図3の様に、探査部31が鉄筋51上に位置すると、内部のコイル3 11が形成する磁場により鉄筋51内に渦電流が発生する。 すると、LC発振回路における実効インピーダンスが増加し、いわゆる発振回 路のQ(共振電流の周波数依存曲線の鋭さ)が減少するから、図2のLC発振回 路の発振レベルが減少する。 従って、FFTアナライザ20に表示される周波数スペクトルAのピーク値が 低下する。 このように、探査部31をコンクリート構造物40の表面で移動させて、周波 数スペクトルAのピーク変動がある位置に鉄筋51が埋設されているのが確認で きる。 この方法によれば、広範囲において鉄筋51の有無を容易かつ迅速に確認する ことができる。
【0019】 <ロ>電磁誘導式による実測試験 試験の測定系は、図1に示す通りであり、図2のようなLC発振回路を形成さ れることになる。 その際、コイル311を0.25H、コンデンサ312を0.1μF、抵抗3 33を150kΩとする。 尚、これらの定数は当然限定されるものでなく、測定対象の違いなどにより最 適のものを選択すればよい。 そして、図2のLC発振回路の発振周波数は約1kHzとする。 電磁誘導式による実際の試験データを図4に示す。 図4のグラフは、鉄筋51上方位置からの探査部31の距離Lに対するFFT アナライザ20に表示されるスペクトルAのピーク電圧値Vの特性を示したもの であり、鉄筋51上方位置から探査部31が離れるほどスペクトルAのピーク電 圧値が低下するのが分かる。
【0020】 このように、探査子30を用いることにより、超音波式の測定で使用する超音 波測定機10とFFTアナライザ20により、電磁誘導式での鉄筋51の探査が 行える。
【0021】 <ロ>超音波式による測定 図5に示すように、探査子30を超音波測定機10から抜き取り、超音波測定 機10の入力端112へ受波探触子13を接続し、出力端113へ直接FFTア ナライザ20のケーブル22を接続する。 そして、前記した電磁誘導式により確認した鉄筋51の上方位置へ送波探触子 12および受波探触子13を配置し、図6の様に、送波探触子12から鉄筋51 へ向けて所定の周波数で超音波を送波する。 すると、鉄筋51の上面511からの反射波と底面512からの反射波がそれ ぞれ受波探触子13により受波され、その受波信号は超音波測定機10の増幅器 で信号増幅されてFFTアナライザ20へ入力される。 FFTアナライザ20の表示部211では図7のようなスペクトルが計測され る。 図7において、スペクトルBは鉄筋51の底面512の反射波によるものであ り、スペクトルCは上面511の反射波によるものである。 それらの周波数fとコンクリート構造物40表面から反射位置までの距離dの 関係は次式により与えられる。
【0022】 2d/c=1/f
【0023】 尚、cはコンクリート構造物40内における音速である。 これより、スペクトルCの周波数を計測すれば上式より鉄筋51の上面までの 距離、即ちコンクリートかぶり厚d1 が算出できる。 また、スペクトルBの周波数を計測し鉄筋51の底面までの距離d2 を算出し 、d1 −d2 を計算すれば、鉄筋51の直径も測定することも可能である。 この超音波法によれば、1mm単位でコンクリートかぶり厚、鉄筋51の直径 が正確に測定できる。
【0024】
【実施例2】 前記超音波測定機10とFFTアナライザ20は、一体となったものを用いて 各種の測定を行ってもよい。
【0025】
【考案の効果】
本考案は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
【0026】 <イ> 鉄筋探査用探査子はコイルおよびコンデンサからなる並列回路を備えた 探査部と、前記並列回路と一端を接続した抵抗を備えたプラグ体とにより構成し たから、プラグ体を増幅器の入出力間に接続することにより、LC共振回路が形 成される。 この為、探査部を測定対象となるコンクリート構造物の表面上で移動させれば 、鉄筋埋設位置で増幅器から出力される発振信号の電圧レベルが減少する。 従って、その発振信号の電圧レベルの変動を観測すれば、鉄筋埋設位置が容易 にかつ迅速に確認できる。
【0027】 <ロ> 超音波測定機等の増幅器の入力端および出力端へ着脱自在な二本のプラ グとそれらの間に配設した抵抗とよりなるプラグ体を備えている。 また、前記プラグには、増幅器の出力端に着けた状態でFFTアナライザの入 力ケーブルを装着可能としたソケットを具備している。 この為、超音波測定機等の増幅器への取付けが容易である。 従って、測定のセットアップが迅速に行え、測定が効率よく行える。
【0028】 <ハ> 超音波測定機の増幅器の入出力間に装着すれば、電磁誘導式の鉄筋探査 を行うことができる。 即ち、別途電磁誘導式の装置を必要とせず、超音波式の測定設備があれば電磁 誘導式の測定も行うことが可能である。 従って、電磁誘導式により迅速に大まかな鉄筋の位置を確認し、超音波式によ り正確な鉄筋の位置および深度を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電磁誘導式の測定系の説明図
【図2】 LC共振回路の説明図
【図3】 電磁誘導式の測定の説明図
【図4】 電磁誘導式の測定データ
【図5】 超音波式の測定系の説明図
【図6】 超音波式の測定の説明図
【図7】 超音波式の測定データ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅器と共に用いて、コンクリート構造
    物内に埋設される鉄筋の位置を測定するための探査子で
    あって、 コイルおよびコンデンサからなる並列回路を備え、測定
    対象となるコンクリート構造物の表面上を移動させる探
    査部と、 前記並列回路と一端を接続した抵抗を備え、その抵抗の
    一端を前記増幅器の入力端と接続可能とし、他端を増幅
    器の出力端と接続可能としたプラグ体と、により構成し
    た、 鉄筋探査用探査子。
  2. 【請求項2】 増幅器を有する超音波測定機と共に用い
    て、コンクリート構造物内に埋設される鉄筋の位置の測
    定を行うための探査子であって、 コイルおよびコンデンサからなる並列回路を備え、測定
    対象となるコンクリート構造物の表面上を移動させる探
    査部と、 前記並列回路と一端を接続した抵抗を備え、その抵抗の
    一端を前記増幅器入力端と接続可能とし、他端を増幅器
    出力端と接続可能としたプラグ体と、により構成した、 鉄筋探査用探査子。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の鉄筋探査用探査子にお
    いて、 前記超音波測定機は、発振器および増幅器を内蔵した本
    体と、 該発振器の出力端に接続される送波探触子と、 該増幅器の入力端に接続される受波探触子と、により構
    成し、 前記送波探触子によりコンクリート構造物内へ超音波を
    送波し、その反射波を前記受波探触子により受波し、送
    波から受波までの時間から鉄筋の埋設深度を測定するも
    のであることを特徴とする、 鉄筋探査用探査子。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の鉄筋
    探査用探査子において、 前記プラグ体は、前記増幅器の入力端および出力端へ着
    脱自在な二本のプラグと、該プラグ間に配設される抵抗
    とからなり、 増幅器出力端へ接続するプラグにはソケットを備え、該
    増幅器の出力端に該プラグ着けた状態でソケット内へF
    FTアナライザの入力ケーブルを装着可能としたことを
    特徴とする、 鉄筋探査用探査子。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の鉄筋
    探査用探査子において、 前記コイルは、ドーナツ形に巻回して形成したことを特
    徴とする、 鉄筋探査用探査子。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の鉄筋
    探査用探査子において、 前記プラグ体は、ケーブルを介して探査部と接続したこ
    とを特徴とする、 鉄筋探査用探査子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004028976A (ja) * 2001-10-12 2004-01-29 Sekisui Chem Co Ltd 鉄筋コンクリート管の検査方法及び検査機器
JP2021128029A (ja) * 2020-02-12 2021-09-02 金川 典代 鉄筋コンクリート構造物の非破壊検査法

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