JP3004517U - 生体電極 - Google Patents

生体電極

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JP3004517U
JP3004517U JP1994005663U JP566394U JP3004517U JP 3004517 U JP3004517 U JP 3004517U JP 1994005663 U JP1994005663 U JP 1994005663U JP 566394 U JP566394 U JP 566394U JP 3004517 U JP3004517 U JP 3004517U
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JP
Japan
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electrode
umbrella
gel
cup
adhesive
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JP1994005663U
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English (en)
Inventor
秀実 金子
貢一 溝井
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 繰り返し使用することができると共に、長時
間の使用が可能であり、かつ長時間の使用でも鬱血など
の不具合の発生することのない生体電極を提供する。 【構成】 弾性体で構成された傘状電極カップ2と、該
傘状電極カップ2の略中心部内側位置に配設され洋白で
構成された電極5と、傘状電極カップ2に自身のの粘着
力で係止された粘着性を有するゲル3とを備え、生体の
被測定部位にゲル3部分を圧接して生体表面にゲル3の
粘着力で固定し、電極5を生体表面に圧接可能に構成す
る。なお、この時、コード取付部4に誘導コード10を
取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は生体表面に装着して生体よりの誘導電位を検出する生体電極に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、心電図記録などを行う場合、繰り返し使用することができる生体よりの 電気信号を心電計に導出するための生体電極としては、図6に示す吸着電極が用 いられていた。この従来の吸着電極は、図6に示す断面図の様に、底部に円筒状 突出部を有する導電性金属製の椀状電極部61と、ゴムなどの弾性材料でできた 椀状電極部61の円筒状突出部62内に嵌入された円筒状突出部と該円筒状突出 部より続く中空球状の吸着部62とで構成されていた。
【0003】 そして、使用時には、上部の吸着部62を手などで圧縮して押し潰した状態で 椀状電極61を生体の測定ポイントに圧接して上部の吸着部62を開放すること により、椀状電極61及び吸着部62内の空気圧を大気圧より低くして、この空 気圧の差で電極を生体に固定するものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の吸着電極では、空気圧の差で電極を生体に固定するため 、椀状電極61装着位置の皮膚が強く吸い出された状態となり、皮膚の弱いもの などにおいては装着部分が鬱血して赤変してしまうためごく短時間しか装着でき なかった。
【0005】 特に欧米系の白人の場合等には鬱血しやすく、その結果も顕著に表れるため、 使用に制限があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は上述の課題を解決することを目的としてなされたもので、繰り返し使 用することのできる生体電極において、長時間の使用が可能であり、かつ長時間 の使用でも鬱血などの不具合の発生することのない生体電極を提供する。係る目 的を達成する一手段として例えば以下の構成を備える。
【0007】 即ち、弾性体で構成された傘状電極カップと、該傘状電極カップの略中心部内 側位置に配設され洋白で構成された所定厚さの電極部と、前記傘状カップの前記 電極部を除く内側内部に前記電極部と略同じ厚さの粘着性を有するゲル状の材料 で構成された粘着部とを備え、生体の被測定部位に前記粘着部を圧接して生体表 面に前記粘着部の粘着力で固定し、前記電極部を生体表面に圧接可能とする。
【0008】
【作用】
以上の構成において、繰り返し使用することができると共に、長時間の使用が 可能であり、かつ長時間の使用でも鬱血などの不具合の発生することのない生体 電極とできる。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を詳細に説明する。 [第1実施例] 図1は本考案に係る一実施例の生体電極の平面図、図2は図1に示す生体電極 に誘導コードを装着した状態を示す一部断面図、図3は誘導コードを装着した状 態の生体電極を下方より見た斜視図である。
【0010】 図中、1は誘導コード固定部4上部に配設されたネジ穴に螺合する締付ネジで あり、誘導コード固定部4の誘導コード取り付け穴部6内に挿入された誘導コー ド先端部11を電気的導通状態を維持して誘導コード固定部4に固定する。2は ゴム等の弾性材料でできた傘状電極カップであり、中心底部には電極5と誘導コ ード固定部4及び当該傘状電極カップ2とを互いに固定するための孔部が配設さ れている。この傘状電極カップ孔部の径は後述する電極5のネジ部の外径と略等 しい径である。
【0011】 また、3は所定の吸着力を有するゲルであり、本実施例では例えばシーゲル製 のアルファゲルを用いている。しかし、このゲルは以上の例に限定されるもので はなく、一定の粘着力を有するものであれば任意のゲル状材料を用いることがで きる。4は誘導コード固定部であり、誘導コード固定部4の中央部近傍には誘導 コード先端部11が貫通可能に誘導コード取り付け穴部6が設けられているとと もに、図の上方には誘導コード取り付け穴部6まで貫通する締付ネジ1が螺合す るネジ孔が配設されていると共に、他方の傘状電極カップ1当接面に電極5に配 設されたネジ部が螺合する所定深さのネジ穴が配設されている。
【0012】 5は導電性の電極であり、本実施例においては洋白が用いられている。しかし 、この電極材料は以上の例に限定されるものではなく、毒性の無い導電性材料で あれば任意の材料を使用することができる。電極5は、生体表面当接面よりゲル 3の厚さ分は円柱形状であり、その先は所定長さの誘導コード固定部4のネジ穴 に螺合する雄ネジが設けられている。
【0013】 本実施例においては、上述した電極部及びゲルの厚さは略5mmに構成されてい る。しかし、このゲル3等の厚さは以上の例に限定されるものではなく、繰り返 しの使用に耐えられる厚さであれば任意の厚さとできる。 以上の構成を備える本実施例の生体電極を使用するに先だって、図示の如く傘 状電極カップ2の孔部に電極5の雄ネジを貫通させて誘導コード固定部4のネジ 孔に差し込み、ねじ込むことにより螺合させて誘導コード固定部4と電極5とを 傘状電極カップ2を介して互いに固着する。そして電極5の外径と同じ内径を有 するドーナッツ状のゲル3を電極5に挿入するようにして傘状電極カップ2に密 着させ、ゲル3の粘着力で係る状態を固定する。
【0014】 被測定者に装着する場合には、このようにして使用可能状態とした生体電極を 少なくとも測定ポイント分用意し、各誘導コード固定部4の締付けネジ1をゆる めて誘導コード取り付け穴部6にそれぞれに所定の誘導コード10の誘導コード 先端部11を貫通させ、しかる後に締付けネジ1を締付けて誘導コード10を誘 導コード固定部4に固定する。
【0015】 そして被検者の所定誘導検出ポイントに各生体電極を圧接することにより、ゲ ル3の粘着力で電極が測定ポイントに密着し、同時に電極5も測定ポイントに密 着して生体よりの誘導信号を検知することができる。 本実施例では、以上様にゲル3の粘着力で被検者の皮膚表面に固定されている ため、従来の吸着電極の如くの鬱血などが発生することはない。このため、皮膚 の弱い被検者であっても繰り返し使用可能な生体電極を用いた測定が可能となる 。
【0016】 なお、以上の説明において、傘状電極カップ2は当該生体電極を被検者に圧接 した時に容易に圧接状態を維持でき、ゲル3による粘着力で生体への装着状態を 維持できるようにするために、一定の可撓性を有している状態とする必要があり 、ゴム等の弾性体を用いることでこれを達成している。また、同様の理由よりゲ ル3の面積も所定割合以上あることが望ましい。
【0017】 本実施例ではこのゲル3と傘状電極カップ2とはゲル3の粘着力のみで固定状 態が維持されているため、電極の繰り返しの使用によりゲル3の粘着力が落ちて きたような場合に、ゲル3のみを取り外して交換することができ、このゲル3の みを交換することにより未使用時と同じ優れた粘着力を回復でき、ランニングコ ストを抑えることができる。更に、ゲル3は表面に汚れや油分が付着することに より粘着力が落ちる場合がほとんどであるが、本実施例のゲル3は強度もあり厚 さも十分であるため、そのまま一般の洗剤で洗浄することができ、洗浄により粘 着力を回復させることができる。このため、洗浄を繰り替えることにより非常に 長期間の使用も可能となり、更にランニングコストの逓減か可能となる。
【0018】 [第2実施例] 以上の説明では、ゲル3と傘状電極カップ2との固定状態をゲル3の粘着力あ るいは粘着材層等の粘着力により維持する例について説明した。しかし本考案は 以上の例に限定されるものではなく、ゲル3の粘着力のみでは生体電極を被検者 より取り外すときに誤つてゲル3が傘状電極カップ2より剥離する可能性のある 場合には電極を傘状に構成し、この電極によりゲル3の剥離を防止する構成とす ることにより、生体電極を被検者より取り外すときにも、誤つてゲル3が傘状電 極カップ2より剥離することが防止できる。
【0019】 以下、このように構成した本考案に係る第2実施例を詳細に説明する。この本 考案に係る第2実施例の構成を図4に示す。図4は本考案に係る第2実施例の生 体電極に誘導コードを装着した状態を示す一部断面図である。 図4において、上述した第1実施例の図2などに示す構成と同様構成には同一 番号を付し詳細説明を省略する。
【0020】 図中35が第2実施例における傘状の電極である。上述した第1実施例の電極 5は円柱状であり、円柱部の高さは略ゲル3の厚さと同じであったが、第2実施 例では図4に示すように電極35の生体接触面を傘状に構成し、電極35の傘状 部分で中心部分でゲル3が傘状電極カップ2と剥離するのを防止している。なお 、第2実施例の場合には、まず傘状電極カップ2とゲル3とを中心孔を位置合せ した後ゲル3の粘着力で貼着し、その後に電極35を位置合せした孔に貫通させ 、傘状電極カップ2の孔部に貫通した電極の雄ネジ誘導コード固定部4のネジ穴 に螺合させて電極部分を使用可能状態とする。
【0021】 被測定者に装着する場合には、上述した第1実施例とまったく同様にして使用 すればよい。即ち、使用可能状態とした生体電極を少なくとも測定ポイント分用 意し、各誘導コード固定部4の誘導コード取り付け穴部6にそれぞれに所定の誘 導コード10を固定し、被検者の所定誘導検出ポイントに各生体電極を圧接する ことにより、ゲル3の粘着力で電極が測定ポイントに密着し、同時に電極5も測 定ポイントに密着して生体よりの誘導信号を検知する。
【0022】 以上説明したように第2実施例によれば、上述した第1実施例と同様にゲル3 の粘着力で被検者の皮膚表面に固定されているため、従来の吸着電極の如くの鬱 血などが発生することはない。このため、皮膚の弱い被検者であっても繰り返し 使用可能な生体電極を用いた測定が可能となる。しかも、ゲル3は自身の粘着力 に加えて電極35の傘部分で電極カップ2に固定された状態となっているため、 生体電極を被検者より取り外すときに誤つてゲル3が傘状電極カップ2より剥離 することが防止できる。
【0023】 なお、第2実施例において、あまり電極35の傘部分を広げすぎると、ゲル3 と被検者の生体面との接触面積が少なくなり、生体電極を被検者へ固定する時の ゲル3による粘着力が低下し、生体電極が脱落する恐れが生じるため注意が必要 である。このため、実際には傘部分の張り出しは数mm以下としている。 [第3実施例] 以上説明した第2実施例では、ゲル3と傘状電極カップ2との粘着力での固定 状態を更に傘状の電極35で補強していた。しかし、本考案は以上の例に限定さ れるものではなく、傘状の電極35で補強するのではなく、傘状電極カップによ り補強してもよい。このように傘状電極カップで補強した本考案に係る第3実施 例を詳細に説明する。
【0024】 図5は本考案に係る第3実施例の一部切り欠き断面図であり、上述した図2と 相違するのは傘状電極カップ52の外縁部でゲル3の外縁部分を全周にわたって 包みこむようにL字形のゲル保持部53を有する点である。他の構成については 上述した図2に示す第1実施例と同様であるため、同一番号を付し詳細説明を省 略する。
【0025】 図5に示すように第3実施例においては、ゲル3の外縁部全周にわたってゲル 3の剥離を防止する構成とすることにより、生体電極を被検者より取り外すとき にも、誤つてゲル3が傘状電極カップ2より剥離することが防止できる。ただし 、第3実施例においても、ゲル3の粘着力で生体電極を被検者に固定するため、 ゲル保持部53のゲル保持部分の厚さをあまり厚くすると、ゲル3と被検者との 間に間隙が生じてしまい、ゲル3の粘着力が低下することにもなるため、ゲル保 持部の構造には注意が必要である。通常は傘状電極カップ52に弾力性があるた めさほどの問題はないが、必要に応じてゲル保持部53の部分を他と比して薄く 構成するなどしてこの部分の弾力性を高める様に構成してもよい。
【0026】 以上に説明した様に第3実施例によれば、上述した第1実施例と同様にゲル3 の粘着力で被検者の皮膚表面に固定されているため、従来の吸着電極の如くの鬱 血などが発生することはない。このため、皮膚の弱い被検者であっても繰り返し 使用可能な生体電極を用いた測定が可能となる。しかも、ゲル3は自身の粘着力 に加えて電極35の傘部分で電極カップ2に固定された状態となっているため、 生体電極を被検者より取り外すときに誤つてゲル3が傘状電極カップ2より剥離 することが防止できる。この場合においても、ゲル保持部53がゲル3をその外 縁部の全周にわたって保持しているため、被検者よりの生体電極の取り外し時に おいてもゲル3と傘状電極カップ52とが剥離などすることなく、しかもゲル3 と被検者生体表面との接触面積も広く取れることによりゲル3の粘着力の低下も ほとんど無い信頼性の高い生体電極が提供できる。
【0027】 [他の実施例] 更に、以上の説明ではゲル3は自身の粘着力で傘状電極カップ2との固着状態 を維持する例、及び電極35又は傘状電極カップ52で固着状態をより強固にす る例について述べたが、本実施例は以上の例に限定されるものではなく、例えば 傘状電極カップ2のゲル3当接面にゲル3より強力な粘着力を有する粘着材層や 簡易な例では両面テープ等を貼着しておき、この粘着材や両面テープの粘着力に よりゲル3と傘状電極カップ2との固定状態をより強固にしてもよい。このよう にすることにより、簡単な構成で良好な固着状態(係止状態)とすることができ 、測定終了後に本実施例の生体電極を被検者より取り外すときにも、誤つてゲル 3が傘状電極カップ2より剥離することが有効に防止できる。ただし、このよう な場合においても、生体電極を被検者より取り外すときにも、誤つてゲル3が傘 状電極カップ2より剥離することが有効に防止できればよく、一般市販品をその まま適用できる。ゲル3の粘着力が落ちてきたときに当該ゲル3を取り外すこと が前提である。
【0028】
【考案の効果】
以上説明した様に本考案によれば、繰り返し使用することができると共に、長 時間の使用が可能であり、かつ長時間の使用でも鬱血などの不具合の発生するこ とのない生体電極とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例の生体電極の平面図であ
る。
【図2】図1に示す生体電極に誘導コードを装着した状
態を示す一部断面図である。
【図3】本実施例の誘導コードを装着した状態の生体電
極を下方より見た斜視図である。
【図4】本考案に係る第2実施例の生体電極に誘導コー
ドを装着した状態を示す一部断面図である。
【図5】本考案に係る第3実施例の生体電極に誘導コー
ドを装着した状態を示す一部断面図である。
【図6】従来の吸着型の生体電極を示す断面図である。
【符号の説明】
1 締付ネジ 2,52 傘状電極カップ 3 ゲル 4 誘導コード固定部 5,35,60 電極 6 誘導コード取り付け穴部 10 誘導コード 53 ゲル保持部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体で構成された傘状電極カップと、 該傘状電極カップの略中心部内側位置に配設され洋白で
    構成された所定厚さの電極部と、 前記傘状カップの前記電極部を除く内側内部に前記電極
    部と略同じ厚さの粘着性を有するゲル状の材料で構成さ
    れた粘着部とを備え、 生体の被測定部位に前記粘着部を圧接して生体表面に前
    記粘着部の粘着力で固定し、前記電極部を生体表面に圧
    接可能とすることを特徴とする生体電極。
  2. 【請求項2】 前記傘状電極カップ内側の前記電極部よ
    り前記傘状電極カップを貫通した誘導コードを電気的に
    接続可能に配設されたコード取付部を備えることを特徴
    とする請求項1記載の生体電極。
  3. 【請求項3】 前記粘着部は取り外し交換・洗浄可能に
    構成されていることを特徴とする請求項1又は2のいず
    れかに記載の生体電極。
  4. 【請求項4】 前記吸着部と前記傘状電極カップ間には
    接着剤層が介在することを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載の生体電極。
  5. 【請求項5】 前記電極部は先端部が傘状に広がってお
    り、当該傘状部分で前記粘着部を保持する機能をあわせ
    持つことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の生体電極。
  6. 【請求項6】 前記傘状電極カップの外縁部は前記粘着
    部の外縁部を包みこむようにカールし、前記粘着部を保
    持可能とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の生体電極。
  7. 【請求項7】 生体への圧接時に前記粘着部及び前記電
    極部が生体表面に密着するよう前記傘状電極カップが変
    形し、前記粘着部の粘着作用で前記生体電極を生体表面
    に保持することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    に記載の生体電極。
  8. 【請求項8】 前記コード取付部は導電性材料で構成さ
    れ、前記電極部とは螺合により一体に構成され互いに取
    り外し可能であることを特徴とする請求項2乃至請求項
    7のいずれかに記載の生体電極。
  9. 【請求項9】 前記電極部及び粘着部の厚さは略5mm
    以上とすることを特徴とする請求項1乃至請求項8のい
    ずれかに記載の生体電極。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015530225A (ja) * 2012-10-07 2015-10-15 リズム ダイアグノスティック システムズ,インク. ウェアラブルな心臓モニタ
JP2016158964A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 株式会社メッツ 生体電極

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