JP3002401U - ウエストベルトによる着脱式人体存在表示灯。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 ウエストベルトを装着して人体に着脱自在と
した、人の存在を顕示して人身を守るための，携帯型・
発光・点滅表示灯の提供。 【構成】 ＬＥＤ点滅表示灯１に、ウエストベルト２を
装着したもので、携帯型・着脱自在としたことを特長と
する。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、ウエストベルトを装着して着脱自在とした発光・点滅表示灯 を身につけることにより、夜間の自転車走行や、まだ薄暗い早朝や夕闇の中での ジョギングなどの人が、車両による人身事故にあう危険性を大きく低減させる、 小型・携帯型の表示灯に関するものである。

従来は、車両や自転車に固定取付けする表示灯は色々とあったが、人が自分の 身につけてその存在を顕示し、車両に注意をうながすための表示灯はなく、交通 事故の中で加害者の前方不注意として片付けられる事故の多くは、この表示灯の 装着により避けられるものと考えられる。

本考案は、その問題を解決するためになされたもので、これを図面について説 明すれば、図１に示すように、小型・軽量のＬＥＤ点滅表示灯１に、ベルト長さ を自由に調節可能となるよう製作したウエストベルト２を装着し、図２に示すよ うに、腰部に巻き付け装着、あるいは肩からタスキ掛け装着、あるいは背負いバ ッグに巻き付け装着して、後方から走行してくる車両や自転車にも、暗闇の中で も前方に人の存在をハッキリと分からせるため、乾電池内臓による、自発光・点 滅発光の、人体存在表示灯である。

尚、表示灯の形は、長楕円形、ハート形、星形、等々人目に好感の持てる形を 選び、大きさはその使途に合わせて、内臓乾電池の寿命等も考慮して種々選択決 定するものとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案のウエストベルトを装着した表示灯の
一例の説明図である。

【図２】 本考案の人体存在表示灯の使用例を示した説
明図である。

【符号の説明】

１は人体存在表示灯 ２はウエストベルト

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ウエストベルトを装着して着脱自在とし
   た、人の存在を顕示して人身を守るための、携帯型・発
   光・点滅表示灯。