JP3000284U - 電源スイッチ付ヘッドホンプラグ - Google Patents

電源スイッチ付ヘッドホンプラグ

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JP3000284U
JP3000284U JP133694U JP133694U JP3000284U JP 3000284 U JP3000284 U JP 3000284U JP 133694 U JP133694 U JP 133694U JP 133694 U JP133694 U JP 133694U JP 3000284 U JP3000284 U JP 3000284U
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speaker
amplifier
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power
power switch
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JP133694U
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Inventor
英俊 藤原
Original Assignee
有限会社ユーテック
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アンプ付スピーカーの電源のオン・オフを遠
隔コントロールを可能にし、アンプ付スピーカーの側に
行かなくてもその電源のオン・オフを簡単になしえる電
源スイッチ付ヘッドホンプラグを提供するものである。 【構成】 携帯用CDプレーヤー等の音響機器のヘッド
ホンジャックから信号を取り出してアンプ付スピーカー
等の音声出力手段に誘導し、信号を増幅して出力するよ
うに構成された音響出力装置において、ヘッドホンジャ
ックに着脱可能に装着されるヘッドホンプラグ49の把
手部に電源スイッチ7を設けたため、その把手部の電源
スイッチをオン・オフするだけでわざわざアンプ付スピ
ーカーの側に行かなくても簡単にアンプ付スピーカーの
電源のオン・オフを簡単になし得、使い勝手の向上を図
ることができることになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯用CDプレーヤー等の音響機器のヘッドホンジャックから信号 を取り出す際に用いられるヘッドホンプラグの改良技術に係わり、特にヘッドホ ンプラグに連繋される電子機器の電源の開閉を遠隔操作できるようにした電源ス イッチ付ヘッドホンプラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に携帯用CDプレーヤーは、出力される信号増幅に限界があるため、イ ヤホーンを装着して聴くようになっている。 これで満足できない場合には、その対策として最近では、携帯用CDプレーヤ ーのヘッドホンジャックから一旦信号を取り出しあと、適当な満足できる音量を 得るため、アンプ付スピーカーに誘導し、信号を増幅してスピーカーから音を出 すようにした音響システムが考え出されてきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の技術によれば、アンプ付スピーカーは、電池あるい は交流電源を使用して駆動するようになっているのだが、例えば、アンプ付スピ ーカーと携帯用CDプレーヤーのそれぞれが離れた場所に置いてある時などは、 アンプ付スピーカーの電源の開閉は、いちいち側まで行って行わなければならず 面倒であり、使い勝手の面で不便であるという問題があった。
【0004】 本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところ は、アンプ付スピーカーの電源のオン・オフを遠隔コントロールが可能になるよ うにすることにより、アンプ付スピーカーと携帯用CDプレーヤーのそれぞれが 離れた場所に置いてある場合であってもアンプ付スピーカーの側に行かなくても その電源の開閉を簡単になしえる電源スイッチ付ヘッドホンプラグを提供するも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するためになされたもので、「請求項1」記載の考案 にあっては、携帯用CDプレーヤー等の音響機器のヘッドホンジャックから信号 を取り出してアンプ付スピーカー等の音声出力手段に誘導し、信号を増幅して出 力するように構成された音響出力装置において、 上記ヘッドホンジャックに着脱可能に装着されるヘッドホンプラグの把手部に 電源スイッチを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
上記構成よりなる「請求項1」記載の考案にあっては、携帯用CDプレーヤー 等の音響機器のヘッドホンジャックから信号を取り出してアンプ付スピーカー等 の音声出力手段に誘導し、信号を増幅して出力するように構成された音響出力装 置において、ヘッドホンジャックに着脱可能に装着されるヘッドホンプラグの把 手部に電源スイッチを設けたため、その把手部の電源スイッチを操作するだけで わざわざアンプ付スピーカーの側に行かなくても簡単にアンプ付スピーカーの電 源の開閉を簡単になし得、使い勝手の向上を図ることができることになる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の電源スイッチ付ヘッドホンプラグの一実施例を図面に基づいて 説明する。 図1は本考案電源スイッチ付ヘッドホンプラグの斜視図、図2は本考案電源ス イッチ付ヘッドホンプラグの縦断面図、図3は本考案電源スイッチ付ヘッドホン プラグを携帯用CDプレーヤーのヘッドホンジャックに装着した場合の接続配線 図、図4は本考案に使用するアンプ付スピーカーとリード線の接続状態を説明す るための回路ブロック図、図5は電池とスイッチとの接続を示す配線図である。
【0008】 図1で示すように、本考案の電源スイッチ付ヘッドプラグ49は、スイッチ7が 付加されている。 このスイッチ7は、シーソースイッチやバネ式スイッチなどを使用する。 また、スイッチ7は、オン・オフが識別できるようにLED表示が出来るよう になっている。 電源スイッチ付ヘッドプラグ49を後述する携帯用CDプレーヤーのヘッドホ ンジャックに差しっぱなしの時は、このスイッチ7をオン・オフすることによっ て、後述するアンプ付スピーカーの電源を開閉できるようになっている。 また、携帯用CDプレーヤーをアンプ付スピーカーと連繋して使用するときは 、アンプ付スピーカーに接続する際に、電源スイッチ付ヘッドプラグ49のスイ ッチ7を押しながら携帯用CDプレーヤーに繋げばアンプ付スピーカーの電源を 開閉できるようになっている。
【0009】 図2で示すように、電源スイッチ付ヘッドプラグ49は、樹脂部(絶縁物)4 の先端側上部に電極(R)1,電極(L)2,アース電極3が設けられ、基部側 は樹脂部4の一部が図1でも示しているように把手部分9を形成している。 この把手部分9にスイッチ7が取り付けられている。また、スイッチ7のオン ・オフを明確にするためにLED8を取り付けてオンするときにのみLED8を 点灯するようにしてもよい。 なお、上記樹脂部4は、中心部分が空洞5になっていて、この空洞5の部分に 電極(R)1,電極(L)2,アース電極3,スイッチ7の各リード線が通過す るようになっている。この場合に、各リード線は束ねられて、シールド線等の中 に納められるようになっている。 スイッチ7のリード線は、スイッチ7の接続端子7aに接続され、かつ、スイ ッチ7のホット側は、アースリードと接続されている。
【0010】 図3で示す携帯用CDプレーヤー11のヘッドホンジャック16に、リード線 を束ねたリード線束(例えば、シールド線)6aを接続したヘッドホンプラグ4 9を挿入する。そして、リード線束6aの他端は、アンプ付スピーカー12Rに 接続部17を介して接続されている。また、リード線束6aは、図2で示されて いる電極(R)1,電極(L)2,アース電極3に接続されている各リード線1 8R,18L,19並びにスイッチ7の接続端子7aに接続されているスイッチ リード線20が束ねられている。 アンプ付スピーカー12Lは、スピーカー12La,アンプ12Lb,電池1 2Lcから構成され、(AC電源の場合は、電源トランス並びに整流回路が付加 される。)さらに、接続部17,21,スピーカーボックス12Ldから構成さ れている。図でも分かるように、スピーカー12Laは、スピーカーボックス1 2Ldの中に収納されている。 図中、30は電源線,14はアース線,15は信号(R)リード線である。
【0011】 ここで、図4を用いて電源スイッチ付ヘッドプラグ49の動作について説明す る。 電源スイッチ付ヘッドプラグ49の信号は、リード線束6aを通してアンプ付 スピーカー12Lに出力される。左側のオーディオ信号は、電極リード線18L を通して低周波増幅回路23に入り、音量調節器24を通って電力増幅器25に 入り増幅されてスピーカー12Laに送られる。スイッチリード線20は、電池 26のマイナス側に接続されていて、電源スイッチ付ヘッドプラグ49の中のス イッチ7のホット側がアースリード線19と接続されているので、図5で示すよ うに動作する。 すなわち、スイッチ7をオンすれば、電池26の電池回路は閉回路となる。 これによって、低周波増幅回路23,電力増幅回路25に電力が供給される。 一方、右側のオーディオ信号は、電極リード18Rを通してアンプ付スピーカ ー12Lに出力されるが、素通りしてアンプ付スピーカー12Rの低周波増幅回 路27につながるようになっている。従って、さらに、音量調節器28を通り、 電力増幅器29で増幅されスピーカー12Raに送られる。 電源は、アンプ付スピーカーの電池26から供給される。(電源スイッチ付ヘ ッドホンプラグ49のスイッチ7によって開閉される。)
【0012】 本考案の電源スイッチ付ヘッドホンプラグ49は、以上のように構成されてい るため、電源スイッチ付ヘッドホンプラグ49のスイッチ7によって、アンプ付 スピーカーの電源を開閉することが出来る。 したがって、携帯用CDプレーヤー11を手元に置いて、アンプ付スピーカー をやや遠くに設置した場合、携帯用CDプレーヤー11のヘッドホンジャックに 接続された電源スイッチ付ヘッドホンプラグ49のスイッチ7を操作するだけで 、簡単にアンプ付スピーカーの電源をオン・オフ出来ることになり、従来のよう にわざわざアンプ付スピーカーの側に電源をオン・オフしに行く手間が省かれる ことになるため、非常に便利で使い勝手の向上を図ることが出来ることになる。
【0013】
【本考案の効果】
以上説明してきたことから明らかなように、上記構成よりなる「請求項1」記 載の考案によれば、携帯用CDプレーヤー等の音響機器のヘッドホンジャックか ら信号を取り出してアンプ付スピーカー等の音声出力手段に誘導し、信号を増幅 して出力するように構成された音響出力装置において、ヘッドホンジャックに着 脱可能に装着されるヘッドホンプラグの把手部に電源スイッチを設けたため、そ の把手部の電源スイッチをオン・オフするだけでわざわざアンプ付スピーカーの 側に行かなくても簡単にアンプ付スピーカーの電源のオン・オフを簡単になし得 、使い勝手の向上を図ることができることになるなど諸々の効果を奏することに なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案電源スイッチ付ヘッドホンプラグの斜
視図である。
【図2】は本考案電源スイッチ付ヘッドホンプラグの縦
断面図である。
【図3】は本考案電源スイッチ付ヘッドホンプラグを携
帯用CDプレーヤーのヘッドホンジャックに装着した場
合の接続配線図である。
【図4】は本考案に使用するアンプ付スピーカーとリー
ド線の接続状態を説明するための回路ブロック図であ
る。
【図5】は電池とスイッチとの接続を示す配線図であ
る。
【符号の説明】
1・・・電極(R) 2・・・電極(L) 3・・・アース電極 4・・・樹脂部(絶縁物) 5・・・空洞 6a・・・リード線束 7・・・スイッチ 9・・・把手部分 11・・・携帯用CDプレーヤー 12L・・・アンプ付スピーカー 12R・・・アンプ付スピーカー 16・・・ヘッドホンジャック 26・・・電池 49・・・電源スイッチ付ヘッドホンプラグ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 1/10 104 F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用CDプレーヤー等の音響機器のヘ
    ッドホンジャックから信号を取り出してアンプ付スピー
    カー等の音声出力手段に誘導し、信号を増幅して出力す
    るように構成された音響出力装置において、 上記ヘッドホンジャックに着脱可能に装着されるヘッド
    ホンプラグの把手部に電源スイッチを設けたことを特徴
    とする電源スイッチ付ヘッドホンプラグ。
JP133694U 1994-01-19 1994-01-19 電源スイッチ付ヘッドホンプラグ Expired - Lifetime JP3000284U (ja)

Priority Applications (1)

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JP133694U JP3000284U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 電源スイッチ付ヘッドホンプラグ

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JP3000284U true JP3000284U (ja) 1994-08-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007072614A1 (ja) * 2005-12-19 2007-06-28 Ad-Plan Co., Ltd. イヤホン付きアンテナ及びイヤホン
JP2014098950A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Buffalo Inc 外部記憶装置および外部記憶装置の起動方法

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WO2007072614A1 (ja) * 2005-12-19 2007-06-28 Ad-Plan Co., Ltd. イヤホン付きアンテナ及びイヤホン
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