JP3000168B2 - 円偏波用平面高周波アンテナ - Google Patents

円偏波用平面高周波アンテナ

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JP3000168B2
JP3000168B2 JP2244136A JP24413690A JP3000168B2 JP 3000168 B2 JP3000168 B2 JP 3000168B2 JP 2244136 A JP2244136 A JP 2244136A JP 24413690 A JP24413690 A JP 24413690A JP 3000168 B2 JP3000168 B2 JP 3000168B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
    • H01Q21/065Patch antenna array
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明の目的は、円偏波された高周波ウエーブ用の複
数の放射板(PPR)を具える受信および/または送信平
面アンテナであって、上記の放射板が可能な周波数領域
から好ましい周波数に寸法を合わせかつ適応され、各平
板は方位起点(cardinal point)として位置されたその
周辺4点(N,S,E,O)を具え、上記の円偏波ウエーブは
同じ振幅と直交位相(quadrature phase)を有する2つ
の線形偏波直交ウエーブ(OHおよびOV)に等価であり、
かつその超短波信号はそれがNおよび/またはSにある
か、あるいはEおよび/またはOにあるかどうかにより
各平板上に存在し、上記の放射板は平行四辺形内に位置
され、かつ上記の好ましい周波数の上記の超短波信号が
「λ」に等しい導波管長(waveguide length)で伝搬さ
れる複数の伝搬ラインにより相互接続されるかあるいは
相互接続されないかのいずれかである。
このタイプのアンテナは、TDF1,TDF2,TVSAT,…のよう
な高電力衛星によるテレビジョン信号の受信を特に意図
している。
(背景技術) このタイプのアンテナはWo 89/02662で公開されてい
るPCT特許出願に記載され、この従前の技術によるアン
テナは伝搬ラインを具え、かつ時計回りと反時計回りの
偏波ウエーブの同時受信を許容しない接続モードを有し
ている。さらに、もし満足すべき利得を実現しようとす
るなら、伝搬ラインと出力接続の具体化の困難性に遭遇
するであろう。
(発明の開示) 本発明によるアンテナは、 上記の複数のラインが、 − お互いに反対に位置している点Eと点Oの各々を接
続する水平ライン(LH)の第1の組であって、各ライン
がi=0,1,2,…であるλ/2+iλに等しい長さを有する
もの、 − お互いに反対に位置している点Nと点Sの各々を接
続する垂直ライン(LV)の第2の組であって、各ライン
がi=0,1,2,…であるλ/2+iλに等しい長さを有する
もの、 − 平行四辺形(parallelogram)の同じ側辺に位置さ
れている点OあるいはEの各直列接続を実現するライン
(LSH)の第3の組であって、単一点(H)においてラ
イン(LH)の第1の組により付加されたエネルギを集め
るために各ラインがk=0,1,2,…であるλ+kλに等し
いかそれに等価な長さを有し、点(H)が平行四辺形の
1つの隅の近傍に位置されているもの、 − 平行四辺形の同じ側辺に位置された点NあるいはS
の各直列接続を実現するライン(LSV)の第4の組であ
って、単一点(V)においてライン(LV)の上記の第2
の組により付加されたエネルギを集めるために各ライン
がl=0,1,2,…であるλ+1λに等しいかそれに等価な
長さを有し、上記の点(V)が上記の点(H)と同じ平
行四辺形の隅の近傍に選ばれているもの、 − 上記の2つの点HとVを接続する単一ライン(HDG
V)であって、かつそれがm=0,1,2,…,である▲
▼−▲▼=λ/4+mλ/2=▲▼−▲▼であ
り、従って時計周りの円偏波ウエーブを有する信号が点
Dに完全に存在し、かつ反時計周りの円偏波ウエーブを
有する信号が点Gに完全に存在するように位置された2
つの接続点Dおよび点Gを通るもの、 を具えることを特に特徴としている。
このように、伝搬ラインとその長さの賢明な選択によ
り、特に実現が簡単な平面アンテナが得られる。ライ
ン、平板および平行四辺形の形について何らの制限は存
在しない。
接続点Dおよび/またはGが接続されているかそうで
ないかに従って時計周りおよび/または反時計周りの円
偏波ウエーブに使用できる基本放射セルを構成するため
に、 − 上記の平行四辺形が4つの放射板を具える正方形で
あり、 − その側辺が平行四辺形の側辺に平行に延びるように
各平板が配設され、 − 上記の第1および第2の組のラインがi=j=
「0」である長さλ/2の直線ラインであり、 − 上記の別の伝搬ラインがk=l=m=「0」である
ような長さを有する、 平面アンテナであることが好ましい。
このタイプの基本放射セルは最大利得を使用する最小
な面を考慮する好ましい実施例を構成している。
利得を増大するために、本アンテナは同一の円偏波に
使用された上記の2つの基本放射セルのグループを具
え、2つの放射セルはお互いに90゜幾何学的に回転さ
れ、かつそれらの接続点が長さがλ/4異なっている2つ
の伝搬ラインにより形成された共通出力(SC)の接続に
対してお互いに反対になるように物理的に配設されるこ
とが有利である。
このようにして、利得が増大されかつ偏波の純度が改
善される。
さらに利得を増大するために、 平面アンテナは180゜幾何学的に回転された上記の2つ
のグループにより構成されたサブセットを具え、かつ単
一アクセスのためにその2つの共通出力が長さλ/2の伝
搬ラインにより各々接続されている。
この配置のために、放射板の交差成分は著しく減衰さ
れる。
最後に、反対位相で対で給電された上記の4つのサブ
セットにより構成された組を具える平面アンテナを実現
することが可能である。
このように、伝搬ラインの放射は減衰され、それは大
衆に大いに市販できるような寸法を有するアンテナが得
られるまで利得を増大する。
事実、このタイプの平板アンテナはマイクロストリッ
プライン技術により実現され、かつ以下の3つの層、す
なわち − 銅ストリップエッチングによるか、あるいは導電性
インクによるスクリーン印刷により堆積された放射面を
構成する導電層、 − 厚さが選択周波数帯に関係付けられた誘電体基板
層、 − 厚さがアンテナの機械的剛性とマウンティングを保
証するのに十分であるアース平板、 を有している。
本発明は図面により例示された非限定的な実施例によ
り容易に理解されよう。
(実施例) 今後説明するすべての図面は導電層からなる放射面の
平板と伝搬ラインのみを表している。他の層と信号の処
理モジュールに関する接続技術は標準的である。平板の
寸法と伝搬ラインの長さの適応が種々の層の電気特性、
さらに特定すると誘電体層、定誘電率、損失正接等々に
依存することのみを観察すべきである。
それ故、結局「λ」で表されたマイクロストリップラ
インの波長の長さは好ましい周波数の空気中の波長の関
数として直接示すことはできない。
これらのすべての図面において、同じ機能を有する素
子は同一と規定されている。
第1図において、放射板(PR)により形成された平行
四辺形(PPR)は破線で表され、平板は未決定の寸法の
アンテナを構成する伝搬ラインLV,LH,…により接続さ
れ、平行四辺形は矩形である必要はなく、かつその側辺
は平板の数とラインの寸法に関して等しくなくてもよ
く、ラインそれ自身は直線である必要はない。
この汎用アンテナは高周波円偏波ウエーブの受信(お
よび/または送信)を意図している。円偏波ウエーブは
2つの直線偏波した直交ウエーブに等価である。
各平板(PR)は4つの方位起点(N,S,E,O)を具え、
ここでこれらの異なるウエーブが現れる。
水平ライン(LH)の第1の組により、2つの隣接平板
でお互いに反対な点EとOが接続され、かつ信号が例え
ば点H1,H2,…のような各ラインの端部に存在する。同相
であるべきこれらの信号に対して、各ライン(LH)はi
=0,1,2,…であるλ/2+iλに等しい2つの平板間の長
さを有することが不可欠である。「i」とライン(LH)
の可能な湾曲の選択は平行四辺形の寸法を決定する。
同様な態様で、垂直ライン(LV)の第2の組により、
隣接平板でお互いに反対な点NとSが接続され、かつ信
号が例えば点V1とV2,…で各ラインの端部に存在する。
各ライン(LV)はj=0,1,2,…であるλ/2+jλに等し
い長さを有し、「j」は「i」に等しい必要はない。
線LSHの第3の組により、点H1,H2,…がお互いに直列
に接続されている。第1図において、点H1,H2,…は平行
四辺形の側辺に位置している平板の点Oと同じスポット
に位置している。各ラインLSHはk=0,1,2,…であるλ
+kλに等しい長さを有している。これらのラインLSH
の目的は単一点(第1図の点H)でラインLHの端部に存
在する信号を集めることである。
同様に、線LSVの第4の組により、ラインLVの端部に
存在する信号は点Vで集められる。各ラインLSVはl=
0,1,2,…であるλ+1λに等しい長さを有している。
点HとVは平行四辺形の同じ隅で有利に選択され、従
って単一ライン(HDGV)はm=0,1,2,…である ▲▼−▲▼=λ/4+mλ/2=▲▼−▲
▼ のように位置された2つの接続点DとGを通ってそれら
の点を接続している。
このように、受信端において、時計回りの円偏波ウエ
ーブは点Dに存在し、かつ反時計回りの円偏波ウエーブ
は点Gに存在する。標準信号プロセッサモジュール間の
接続はアース平板と、点Dあるいは点G(あるいは同時
に2つ)との間で実現されている。それは時計回りある
いは反時計回りの偏波ウエーブあるいはその双方の伝送
と同じであることは明らかである。これらすべての場合
に、接続は固定的であり、修正される必要はなく、ある
いは一時的にカットオフされる必要さえない。
第2a,2b,2c,2d図は第1図のアンテナの変形を表して
いる。表現を簡単化するために、各変形は4つの放射板
のみを具え、かつ伝搬ラインが示され、同時に最小値、
すなわちi=j=k=l=m=0であることを仮定して
いるが、しかしこれらの値は明らかに限定的ではない。
第2a図は実際に4つの平板のみを持つ第1図と同じで
ある。
第2b図は正方形の平板の位置についてのみ異なってい
る。従って、点N,S,E,Oはもはや側辺の中央ではなくて
隅にしか見いだされず、これらすべての場合に点N,S,E,
Oは方位起点として周辺上に位置している。
第2c図において、放射板は丸く、かつ残りは不変であ
る。
第2d図において、ラインLSHとLSVの第2a図に対する変
形が導入され、従って、点HとVはもはや角の平板の点
OとSと混同されない。この位置は伝搬ラインのエッチ
ングの「通気(aering)」に有利である。第3および第
4の組のラインを接着するために、以下の関係 ▲▼−▲▼=λ=▲▼−▲▼
等… が保持されることは明らかであろう。
第2a図に表されたアンテナは好ましい実施例を形成
し、それに基づいて以下の図面のアンテナが実現される
が、しかしこれは何らの制約を形成せず、アンテナ2aは
基本放射セルと名付けられている。
第3図のアンテナは利得を増大する2つの基本放射セ
ルと放射面を具えている。各接続点D1とD2は ▲▼▲▼1−▲▼▲▼2=λ/4 のような長さを有する伝搬ラインにより共通出力SCに接
続されており、2つのセルがお互いに対して90゜幾何学
的に回転されていることを考慮している。事実、長すぎ
る伝搬ラインを避け、かつ信号出力SCにおける偏波の純
度を改善するために点D1とD2がお互いに最も接近するよ
う2つの基本放射セルを位置することは有利である。
第4図のアンテナは2つのグループを具え、従って幾
何学的に180゜回転し、かつその共通出力SC1とSC2が長
さλ/2の伝搬ラインにより接続されている第3図の1つ
は単一アクセス、この場合にはSC2として表された単一
アクセスのみを有している。アンテナのこの配列は利得
を増大しながら放射板の交差成分を減衰することを可能
にしている。
第5図のアンテナは第4図のアンテナのような4つの
サブセットを具え、その各単一アクセスAC1,AC2,AC3,AC
4は点NEXによるアンテナの接続を実現するために配列さ
れた伝搬ラインにより逆位相で対で供給されている。
第5図のアンテナは各基本放射セルがそのD点により
接続されているという理由で時計回りの偏波ウエーブに
適している。
第6図のアンテナは完全に等しいが、しかし今回は点
Gのみが接続されているという理由で反時計回りの偏波
ウエーブに適している。
第7図のアンテナは第5図に表されたような4つの素
子を具え、単一出力(VS)がアンテナの中心に見いださ
れる。
第8図のアンテナは第6図のアンテナに基づく同様な
構造を有している。
示されたように、第7図と第8図のアンテナはこれま
で説明された伝搬ラインにより出力(VS)に接続された
16×16=256個の放射板を具えている。
非限定的数値例として、第7図のアンテナが衛星TDF1
に適していることが試験により示されている。この衛星
は25mmの空気中の波長に対応する12GHzの周波数で送信
する。基板が1.6mmの厚さと空気に対する2.2の誘電率を
有するアンテナにより、伝搬ラインは19mm程度の導波管
長「λ」の寸法を持ち、かつ正方形の平板は約8mmの側
辺を有し、その結果は正方形の平板アンテナが約300mm
の側辺を有することになる。
アンテナにより得られた画像品質はアンテナに関連し
た周波数変換器の出力で測定されたC/N(搬送波/雑
音)比によりしばしば数値的に評価され、上記のアンテ
ナは衛星TDF1に最良と示されており、すなわちそれに対
面しかつ1.6dB雑音指数を有する周波数変換器に関連
し、15dB付近のC/N比が晴天のフランスの中心地で得ら
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアンテナを表し、 第2a,2b,2c,2d図は4個の放射板を具えるアンテナの変
形を表し、 第3図は時計回りの偏波の8個の平板を有するアンテナ
を表し、 第4図は時計回りの偏波の16個の平板を有するアンテナ
を表し、 第5図は時計回りの偏波の64個の平板を有するアンテナ
を表し、 第6図は反時計回りの偏波の64個の平板を有するアンテ
ナを表し、 第7図および第8図は256個の平板を有するアンテナを
表している。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円偏波された高周波ウエーブ用の複数の放
    射板(PPR)を具える受信および/または送信平面アン
    テナであって、上記の放射板が可能な周波数領域から好
    ましい周波数に寸法を合わせかつ適応され、各平板は方
    位起点として位置されたその周辺4点(N,S,E,O)を具
    え、上記の円偏波ウエーブは同じ振幅と直交位相を有す
    る2つの線形偏波直交ウエーブ(OHおよびOV)に等価で
    あり、かつその超単波信号はそれがNおよび/またはS
    にあるか、あるいはEおよび/またはOにあるかどうか
    により各平板上に存在し、上記の放射板は平行四辺形内
    に位置され、かつ上記の好ましい周波数の上記の超短波
    信号が「λ」に等しい導波管長で伝搬される複数の伝搬
    ラインにより相互接続されるかあるいは相互接続されな
    いかのいずれかにおいて、 上記の複数のラインが、 − お互いに反対に位置している点Eと点Oの各々を接
    続する水平ライン(LH)の第1の組であって、各ライン
    がi=0,1,2,…であるλ/2+iλに等しい長さを有する
    もの、 − お互いに反対に位置している点Nと点Sの各々を接
    続する垂直ライン(LV)の第2の組であって、各ライン
    がi=0,1,2,…であるλ/2+iλに等しい長さを有する
    もの、 − 平行四辺形の同じ側辺に位置された点OあるいはE
    の各直列接続を実現するライン(LSH)の第3の組であ
    って、単一点(H)においてライン(LH)の第1の組に
    より付加されたエネルギを集めるために各ラインがk=
    0,1,2,…であるλ+kλに等しいかそれに等価な長さを
    有し、点(H)が平行四辺形の1つの隅の近傍た位置さ
    れているもの、 − 平行四辺形の同じ側辺に位置された点NあるいはS
    の各直列接続を実現するライン(LSV)の第4の組であ
    って、単一点(V)においてライン(LV)の上記の第2
    の組により付加されたエネルギを集めるために各ライン
    が1=0,1,2,…であるλ+1λに等しいかそれに等価な
    長さを有し、上記の点(V)が上記の点(H)と同じ平
    行四辺形の隅の近傍に選ばれているもの、 − 上記の2つの点HとVを接続する単一ライン(HDG
    V)であって、かつそれがm=0,1,2,…,である▲
    ▼−▲▼=λ/4+mλ/2=▲▼−▲▼であ
    り、従って時計回りの円偏波ウエーブを有する信号が点
    Dに完全に存在し、かつ反時計回りの円偏波ウエーブを
    有する信号が点Gに完全に存在するように位置された2
    つの接続点Dおよび点Gを通るもの、 を具えることを特徴とする平面アンテナ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の平面アンテナにおいて、
    接続点Dおよび/またはGが接続されているかそうでな
    いかに従って時計回りおよび/または反時計回りの円偏
    波ウエーブに使用できる基本放射セルを構成するため
    に、 − 上記の平行四辺形が4つの放射板を具える正方形で
    あり、 − その側辺が平行四辺形の側辺に平行に延びるように
    各平板が配設され、 − 上記の第1および第2の組のラインがi=j=
    「0」である長さλ/2の直線ラインであり、 − 上記の別の伝搬ラインがk=l=m=「0」である
    ような長さを有すること、 を特徴とする平面アンテナ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の平面アンテナにおいて、
    同一の円偏波に使用された上記の2つの基本放射セルの
    グループを具え、2つの放射セルはお互いに90゜幾何学
    的に回転され、かつそれらの接続点が長さがλ/4異なっ
    ている2つの伝搬ラインにより形成された共通出力(S
    C)の接続に対してお互いに反対になるように物理的に
    配設されることを特徴とする平面アンテナ。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の平面アンテナにおいて、
    180゜幾何学的に回転された上記の2つのグループによ
    り構成されたサブセットを具え、かつ単一アクセスのた
    めにその2つの共通出力が長さλ/2の伝搬ラインにより
    各々接続されていることを特徴とする平面アンテナ。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の平面アンテナにおいて、
    反対位相で対で給電された上記の4つのサブセットによ
    り構成された組を具えることを特徴とする平面アンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の4つの組を具えることを
    特徴とする平面アンテナ。
  7. 【請求項7】請求項1から6のいずれか1つに記載の平
    面アンテナにおいて、 それがマイクロストリップライン技術により実現され、
    かつ以下の3つの層、すなわち − 銅ストリップエッチングによるか、あるいは導電性
    インクによるスクリーン印刷により堆積された放射面を
    構成する導電層、 − 厚さが選択周波数帯に関係付けられた誘電体基板
    層、 − 厚さがアンテナの機械的剛性とマウンティングを保
    証するのに十分であるアース平板、 を有することを特徴とする平板アンテナ。
  8. 【請求項8】12GHzの伝送周波数に適応された請求項7
    に記載の平板アンテナにおいて、 − 上記の基板が厚さ1.6mmと誘電率2.2を有し、 − 伝搬ラインが19mm程度の上記の「λ」の寸法であ
    り、 − 正方形平板が約88mmの側辺を有すること、 を特徴とする平板アンテナ。
JP2244136A 1989-09-19 1990-09-17 円偏波用平面高周波アンテナ Expired - Lifetime JP3000168B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8912264A FR2652204A1 (fr) 1989-09-19 1989-09-19 Antenne plane haute frequence pour polarisation circulaire.
FR8912264 1989-09-19

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JPH03238904A JPH03238904A (ja) 1991-10-24
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ID=9385628

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2244136A Expired - Lifetime JP3000168B2 (ja) 1989-09-19 1990-09-17 円偏波用平面高周波アンテナ

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EP (1) EP0423853B1 (ja)
JP (1) JP3000168B2 (ja)
DE (1) DE69024022T2 (ja)
FR (1) FR2652204A1 (ja)

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EP0423853A1 (fr) 1991-04-24
FR2652204A1 (fr) 1991-03-22
DE69024022T2 (de) 1996-06-27
JPH03238904A (ja) 1991-10-24
DE69024022D1 (de) 1996-01-18
EP0423853B1 (fr) 1995-12-06

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