JP2999874B2 - 光学的処理装置における合焦点確認方法 - Google Patents

光学的処理装置における合焦点確認方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的処理装置に係
り、特に光記録媒体に対して光スポットが合焦点状態に
あるか否かを確実に検出することができる光学的処理装
置における合焦点確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザ光を用いた光学的処理装
置において、光記録媒体からの反射光により合焦点を求
める焦点誤差検出方法は公知である。しかし、従来技術
では、光スポットが合焦点状態にあることを確認するこ
とができない光学的処理装置が存在することは否定でき
なかった。
【0003】関連する公知例としては、例えば特開平2
−126448号公報等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般的な光ディスク装
置において、光スポットが光記録媒体の記録面上に適正
に焦点を結んでいるかどうかの判定は、プリフォーマッ
ト部分やデータ部分が再生可能か否かによって行うこと
ができる。しかし、光スポットが光記録媒体の半径方向
に2トラック以上の幅を持つ場合、そして光スポット寸
法がデータを再生できない程大きい場合には、合焦点を
確認することが不可能になる。
【0005】また、一般に光ディスク装置においては、
焦点誤差信号とあらかじめ設定されたスライスレベルと
を比較して生成されるタイミング信号を用いて焦点制御
回路を動作させ、光スポットを合焦点状態に引き込むタ
イミングを得ている。しかし、レーザパワーの変動や、
光記録媒体の反射特性のばらつきなどにより、焦点誤差
信号の振幅が変動し、タイミング信号のぬけ又はずれが
生じ、合焦点状態への引き込みに失敗することがある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成
されたもので、光スポットが光記録媒体の半径方向に2
トラック以上の幅を持ったり、光スポットの寸法がデー
タを再生できない程大きい場合においても、合焦点の確
認を直接または間接的に行うことが可能な光学的処理装
置における合焦点確認方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の光学的処
理装置における合焦点確認方法は、光記録媒体の半径方
向について長い形状を有する光スポットが光記録媒体上
に合焦点で照射されているか否かを確認するものであ
り、特に同位相の複数のピットが光記録媒体上の互いに
隣接する複数のトラックに設けられている場合、上記複
数のピットが設けられている光記録媒体上の複数のトラ
ック領域に上記光スポットを照射し、上記光スポットの
反射光を電気信号として検出し、検出された電気信号が
あらかじめ定められたしきい値を越えたか否かを判定
し、越えたと判定された場合に合焦点と判定することを
特徴としている。
【0009】ここで、上記複数のットが設けられてい
る光記録媒体上の複数のトラック領域としては、例えば
光記録媒体上のプリフォーマット部を用いることができ
る。さらに、本発明の第2の光学的処理装置における合
焦点確認方法は、光スポットの反射光を受光する2つの
ディテクタの出力差を取ることによって形成される焦点
誤差信号を焦点制御手段に入力し、焦点制御手段から出
力される制御信号を焦点移動手段に入力して光スポット
を光記録媒体上に合焦点制御する光学的処理装置に適用
されるものであり、特に上記焦点移動手段を用いて光ス
ポットを光記録媒体から遠ざける動作又は近づける動作
を行い、その後光スポットを光記録媒体に近づける動作
又は遠ざける動作を行い、一連の動作によって得られた
焦点誤差信号があらかじめ定められたしきい値を越えた
か杏かを監視することにより合焦点か杏かを判定するこ
とを特徽としている。
【0010】
【0011】
【作用】本発明の第1の光学的処理装置における合焦点
確認方法によれば、プリフォーマット部のように、同位
相の複数のピットが光記録媒体上の互いに隣接する複数
のトラックに設けられている場合、上記複数のピットが
設けられている光記録媒体上の複数のトラック領域に上
記光スポットを照射すると、この部分のみ、合焦点状態
において、光記憶媒体からの反射光にはっきりとした増
減が見られる。この増減を電気信号としきい値との比較
によって検出することにより、合焦点を確認することが
できる。
【0012】また、本発明の第の光学的処理装置にお
ける合焦点確認方法によれば、焦点移動手段を用いて光
スポットを光記録媒体から遠ざける動作又は近づける動
作を行い、その後光スポットを光記録媒体に近づける動
作又は遠ざける動作が行われる。仮に、上記動作を行う
前に、光スポットが合焦点状態あるならば、光スポット
を光記録媒体から遠ざける動作又は近づける動作を行う
ことにより、焦点誤差信号の振幅が基準レベルから大き
くなったり、小さくなったりする。そこで、一連の動作
によって得られた焦点誤差信号があらかじめ定められた
しきい値を越えたか否かを監視することにより、合焦点
か否かを判定することが可能になる。
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例により、更に
詳細に本発明について説明する。図1〜図3を用いて本
発明の第1の実施例について説明する。図2は、半径方
向に長い光スポット3が光記録媒体の複数トラックに亙
るプリフォーマット部に照射されている状態を示す説明
図である。図2に示すように、一般的に、プリフォーマ
ット部には、案内溝1の間に半径方向にピット2が配置
されている。このように、ピット2が光記録媒体の半径
方向に直線上に設けられている光記録媒体の領域に対し
て、半径方向に長い光スポット3を照射すると、光記録
媒体からの反射光量にはっきりとした増減が確認され
る。したがって、この現象を利用して、光スポット3の
合焦点状態を確認することができる。
【0016】図3は、光記録媒体からの反射光を電気信
号に変換し、該電気信号を用いて合焦点状態か否かを判
定する処理を説明するための波形図である。図3におい
て、電気信号4は、光記録媒体からの総反射光量を示す
信号波形であり、光記録媒体の半径方向に直線上にピッ
トが設けられた部分において振幅が変動する。しかも、
電気信号4は、焦点ずれによって光スポット3が大きく
なるほど振幅が減少する。したがって、この電気信号4
とあらかじめ定められたスライスレベル5,6とを比較
し、合焦点信号7,8を得ることにより、光スポット3
の合焦点状態を検出できる。すなわち、スライスレベル
5,6を適切な値に設定することにより、光スポット3
が合焦点状態にあるときに限って、合焦点信号7,8を
得ることが可能になる。
【0017】図1は、上記電気信号4と合焦点信号8を
得ることが可能な光学的処理装置の一例を示すブロック
図である。図1に示すように、反射光を受光する焦点誤
差検出用のディテクタ50,51の出力が加算回路52
で加算され、増幅回路53で増幅される。増幅回路53
の出力が図3に示す電気信号4となる。また、図3に示
すスライスレベル6が図1に示すスライスレベル発生回
路54の出力である。増幅回路53から出力される電気
信号4とスライスレベル発生回路54から出力されるス
ライスレベル6とを、比較回路55で比較することによ
り、図3に示す合焦点信号8を得ることができる。図1
に示す光学的処理装置では、合焦点信号8をトリガのか
かるワンショット回路56に入力している。このトリガ
のかかるワンショット回路56は、次の合焦点信号8が
時定数回路57によって定められる時間以内に入力され
ない場合、出力を変化させる。したがって、ワンショッ
ト回路56の出力変化によって焦点ずれを検出すること
が可能になる。
【0018】次に、図4〜図6を用いて本発明の第2の
実施例について説明する。図4は、焦点誤差信号9とス
ライスレベル10,11および基準レベル12の関係を
示す波形図である。図4に示す焦点誤差信号9は、対物
レンズ等の焦点移動装置を移動させることにより、光ス
ポット3を光記録媒体から離れた位置から順次近づくけ
て行ったときに得られる信号である。この焦点誤差信号
9とあらかじめ定められたスライスレベル10,11と
比較することにより、タイミング信号14を得る。そし
て、図4に示すように、通常はタイミング信号14の一
つ目のパルスの立ち下がり位置15において焦点制御回
路を動作させ、焦点位置を保持するように対物レンズ等
の焦点移動手段を制御する。
【0019】図5は、本発明の第2の実施例を説明する
波形図であり、図4と同じように、光スポット3を光記
録媒体から遠く離れた位置から順次近づけて行き、タイ
ミング信号14の1つ目のパルスの立ち下がり15にお
いて焦点制御回路を動作させ、合焦点状態にする。次
に、焦点制御回路にオフセットを加えて徐々に光スポッ
トを遠ざけて行くと、焦点誤差信号のレベルは徐々に上
昇し、スライスレベル10を越える。これによって、タ
イミング信号14にパルス16が現れる。次に、焦点制
御回路に光スポットを近づける方向のオフセットを加え
徐々に光スポットを近づけて行くと、焦点誤差信号のレ
ベルは徐々に下降し、スライスレベル11以下になる。
【0020】上記したように、合焦点状態にある場合に
は、上記光スポットを遠ざける方向のオフセットを与
え、次に光スポットを近づける方向のオフセットを与え
ることにより、図5に示すパルス16,17が得られ
る。しかし、合焦点状態にない場合には、上記2種類の
オフセットを与えてもパルス16,17は検出できな
い。第2の実施例は、上記パルス16,17を検出でき
るか否かにより、合焦点状態か否かを判定するものであ
る。
【0021】なお、上記の例では、光スポットを光記録
媒体から遠く離れた位置から徐々に近づけて行くことに
より、1つ目のパルス15を得たが、光スポットを光記
録媒体に大変近い位置から徐々に遠ざけてることにより
1つ目のパルス15を得て、その後焦点制御回路にオフ
セットを与えるようにしてもよい。
【0022】また、オフセットの与え方は、先に光スポ
ットを光記録媒体に近づけるように与え、次に光記録媒
体から遠ざけるように与えてもよい。
【0023】また、パルス16,17を形成するための
スライスレベルは、必ずしもタイミング信号14の1つ
目のパルス15を得るためのスライスレベル10,11
と同一である必要はなく、適宜の異なるスライスレベル
を用いてもよい。
【0024】図6は、上記焦点誤差信号9とタイミング
信号14とパルス15,16,17を得ることが可能な
光学的処理装置の一例を示すブロック図である。図示す
るように、焦点誤差信号9は、差動増幅回路5におい
て、反射光を受光する焦点誤差検出用のデティクタ5
0,51の出力差を取ることによって得られる。この焦
点誤差信号9を反転回路64で反転した信号とそのまま
の焦点誤差信号とを比較回路66,67においてスライ
スレベル発生回路65の出力(スライスレベル10,1
1に相当)と比較し、比較回路66,67の出力をオア
回路68に入力して論理和を取ることによりタイミング
信号14が得られる。
【0025】また、焦点誤差信号9が焦点制御回路60
に入力されることによって、1つ目のパルスの立ち下が
り15の発生以後に得られる制御信号とオフセット発生
回路59の出力とを加算回路61によって合成し、フォ
ーカスアクチュエータ63を駆動するドライブ回路62
に入力することにより、焦点制御動作中でもオフセット
を加えることが可能になる。このオフセット機能を利用
して、焦点誤差信号9を変化させ、オア回路68から出
力されるタイミング信号14にパルス16,17が現れ
るか否かを検知することにより、合焦点位置で動作して
いることが確認できる。
【0026】次に、図7、図8を用いて本発明の第3の
実施例について説明する。図7は、図4と同様に、対物
レンズ等の焦点移動装置によって光スポットを遠く離れ
た位置から光記録媒体に徐々に近づけた場合に得られる
焦点誤差信号9を示す波形図である。図7に示すよう
に、このときの焦点誤差信号9のークレベル18とボ
トムレベル19を検出し、各々の大きさを考慮したスラ
イスレベル10,11を設定することにより、正常なタ
イミング信号14を得るものである。スライスレベル1
0,11が固定されている場合には、光記録媒体の反射
率変動やレーザパワーの経時変化により、正しいタイミ
ング信号14が得られない可能性がある。本第3の実施
例によれば、上記可能性をなくす効果がある。図7に示
す例では、スライスレベル10,11をそれぞれピーク
レベル18,ボトムレベル19の概ね半値としている。
【0027】図8は、上記焦点誤差信号9のピークレベ
ル18とボトムレベル19を考慮したスライスレベル1
0,11を得ることが可能な光学的処理装置の例を示す
ブロック図である。図8において、図6に示すブロック
図と同一部分には同一符号を付している。図8は、焦点
誤差信号9のピークレベル18とボトムレベル19に応
じてスライスレベル10,11を変化させるものであ
り、ピーク/ボトムホールド回路69によってピークレ
ベル18とボトムレベル19を検出する。スライスレベ
ル制御回路70は、検出されたピークレベル18とボト
ムレベル19に基づいて適正なスライスレベル10,1
1を決定し、その値を出力するようにスライスレベル発
生回路71,72を制御する。
【0028】また、上記第3の実施例の応用として、ス
ライスレベル10,11を固定として検出されたピーク
レベル18,19から焦点誤差信号9の振幅の過不足を
求め、レーザパワーや焦点誤差信号9を形成する回路の
増幅率を最適化することも考えられる。
【0029】図10は、上記第3の実施例の応用例を具
体化した光学的処理装置の一例を示すブロック図であ
り、図6に示すブロック図と同一部分には同一符号を付
している。図10において、ピーク/ボトムホールド回
路69の出力に応じて、ゲインコントロール回路73が
差動増幅回路58のゲインをコントロールし、スライス
レベル10,11に見合った振幅を有する焦点誤差信号
9を得るものである。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、光スポットが光記録媒
体の半径方向に2トラック以上の幅を持ったり、光スポ
ットの寸法がデータを再生できない程大きい場合におい
ても、合焦点の確認を直接または間接的に行うことが可
能な光学的処理装置を提供することができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光学的処理装置を示す
ブロック図。
【図2】半径方向に長い光スポットが光記録媒体の複数
トラックに亙るプリフォーマット部に照射されている状
態を示す説明図。
【図3】本発明の第1の実施例を説明するための波形
図。
【図4】光スポットを光記録媒体に徐々に近づけた場合
の焦点誤差信号とスライスレベルとタイミング信号の関
係を示す波形図。
【図5】本発明の第2の実施例を説明するための波形
図。
【図6】本発明の第2の実施例の光学的処理装置を示す
ブロック図。
【図7】本発明の第3の実施例を説明するための波形
図。
【図8】本発明の第3の実施例の光学的処理装置を示す
ブロック図。
【図9】本発明の第3の実施例の応用例を説明するため
の波形図。
【図10】本発明の第3の実施例の応用例にかかる光学
的処理装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1…案内溝、2…ピット、3…光スポット、4…電気信
号、5,6,10,11…スライスレベル、7,8…合
焦点信号、9…焦点誤差信号、12…基準レベル、14
…タイミング信号、18…ピークレベル、19…ボトム
レベル、50,51…ディテクタ、52,61…加算回
路、53…増幅回路、54,65,71,72…スライ
スレベル発生回路、55,66,67…比較回路、56
…ワンショット回路、57…時定数回路、58…差動増
幅回路、59…オフセット発生回路、60…焦点制御回
路、62…ドライブ回路、63…フォーカスアクチュエ
ータ、64…反転回路、68…オア回路、69…ピーク
/ボトムホールド回路、70…スライスレベル制御回
路、73…ゲインコントロール。
フロントページの続き (72)発明者 高橋 浩一 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立 コンピュータ機器株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/085 G11B 7/09 G11B 7/095

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記録媒体の半径方向について長い形状
    を有する光スポットが光記録媒体上に合焦点で照射され
    ているか杏かを確認する光学的処理装置における合焦点
    確認方法において、 同位相の複数のットが、互いに隣接する複数のトラッ
    クに設けられている光記録媒体上の、複数のトラック領
    域に上記光スポットを照射し、上記光スポットの反射光
    を電気信号として検出し、検出された電気信号があらか
    じめ定められたしきい値を越えたか杏かを判定し、しき
    い値を越えたと判定された場合に合焦点と確認すること
    を特徴とする光学的処理装置における合焦点確認方法。
  2. 【請求項2】 上記複数のットが設けられている光記
    録媒体上の複数のトラック領域は、光記録媒体上の
    フォーマット部であることを特徴とする求項1記載の
    光学的処理装置における合焦点確認方法。
  3. 【請求項3】 光スポットの反射光を受光する2つのデ
    イテクタの出力差を取ることによって形成される焦点誤
    差信号を焦点制御手段に入力し、焦点制御手段から出力
    される制御信号を焦点移動手段に入力して光スポットを
    光記録媒体上に合焦点制御する光学的処理装置における
    合焦点確認方法において、 フォーカス引き込み動作により合焦点状態に引き込まれ
    たと判断された後に、上記焦点移動手段を用いて光スポ
    ットを光記録媒体から遠ざけ又は近づけ、その後光スポ
    ットを光記録媒体に近づけ又は遠ざける動作を行い、こ
    の動作によって得られた焦点誤差信号があらかじめ定め
    られたしきい値を越えたとき、前記フォーカス引き込み
    動作により合焦点状態に引き込まれた時点における光ス
    ポットの位置が合焦点であると確認することを特徴とす
    る光学的処理装置における合焦点確認方法。
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