JP2998338B2 - 導電率計 - Google Patents
導電率計Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電率計に関し、更に
詳しくは、予熱タンクで予熱された液体を導電率検出器
に導いて導電率を検出する温度安定性に優れた導電率計
に関する。 【0002】 【従来の技術】周知の如く、イオンクロマトグラフなど
の検出器として使用される導電率計は温度変化に敏感な
検出器である。このため、温度変化が検出器の信号にノ
イズ、うねり、ドリフトなどとして現れてしまい、検出
感度が制限されてしまうという欠点があった。このよう
な温度変化の主な要因として、検出器の周囲温度変
化、検出器に入る液体の温度変化、及び検出器と測
定液の温度差による変化が挙げられる。 【0003】また、検出器の温度変化については、精密
な温度調節ができる恒温槽内に検出器を入れるなどして
温度変化の影響を防止できることが知られている。一
方、検出器に入る液体の温度変化や検出器と測定液の温
度差による変化については二重管式の予熱機構によって
温度変化の影響を防止することが試みられている。 【0004】即ち、二重管の内管に測定液を流すと共に
外管に検出器からの溶出液を向流方向に流し、測定液と
検出器の温度差をなくして測定液の温度を一定に保つこ
とが行われる。このようにすることによって、予熱機構
をもたない導電率計よりも安定した信号が得られるよう
になっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このような二
重管式予熱管は、外管の容積が小さく、該容積よりも大
きな周期の液温変化が生じた場合、その影響を取り除く
ことができないという欠点があった。即ち、外管の容積
が例えば560μlのとき、送液流量が1ml/mi
n.だとすれば、30秒以上の周囲温度変化を取り除く
ことができないという欠点がある。 【0006】一方、二重管の外管を流れる液体の温度が
一定であれば、二重管を出る測定液の温度は一定に保た
れる。また、イオン交換膜などによるイオン交換反応の
場合には外側の液濃度が過飽和状態であれば、濃度変化
があっても測定液にその影響が出てこない。しかし、実
際には、二重管の外管を流れる流体の温度は一定でもな
く、また、液濃度も過飽和状態でないため、外を流れる
液体の温度が大きいと、かえって測定液の温度を変化さ
せてしまう虞れがあった。 【0007】本発明は、かかる従来例の欠点などに鑑み
てなされたものであり、その目的は、温度安定性に優れ
た導電率計を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、導電率計にお
いて、予熟タンク内を立ち上がるようにして収容されて
おり、一端から被測定液体が導入される第lパイプと、
一端が前記第lパイプの他端と一体的に結合されると共
にスパイラル状に形成されて予熱タンク内に収容されて
おり、他端から前記被測定液体を前記導電率検出器に供
給する第2パイプと、前記導電率検出器から導かれた液
体を予熱タンク内の下部に導く第3パイプと、予熱タン
ク内の上部まで達した液体を予熱タンク外へ排出する第
4パイプと、前記第l〜第4パイプを外側から液密閉構
造に保持するパッキンとを具備し、前記第3パイプから
導入された液体が予熱タンク内を徐々に上昇して前記第
lパイプ、第2パイプ、及び第4パィプを均一に加温す
るように構成したものである。 【0009】 【作用】本発明は次のように作用する。即ち、導電率検
出器からの溶出液は第3パイプを通って予熱タンク内に
導かれ、予熱タンク内を徐々に上昇し、第4パイプの解
放端から入って第4パイプ内を急降下して廃液槽へ導か
れる。 【0010】従って、予熱タンク内の第1パイプ,第2
パイプ,及び第4パイプは第3パイプから導入された液
体でほぼ均一に暖められる。また、第2パイプが螺旋状
であるため、導電率検出器に供給される液体は第1パイ
プと第2パイプを通る間に十分暖められ、所望の一定温
度に予熱される 【0011】 【実施例】以下、本発明について図を用いて詳細に説明
する。図1は本発明実施例の構成説明図であり、図中、
1は分離カラム、2は予熱タンク、3は導電率検出器、
4は廃液槽、21はボディ、22はゴム製のパッキン、
23,24はパッキン22を挟着してパッキン22の密
閉性を高める例えば金属製のシ―ト、25はナット、2
6は予熱タンク2内を立ち上がるようにして予熱タンク
2に収容されている第1パイプ、27は一端が第1パイ
プ26の一端と一体的に結合されると共にスパイラル状
になって予熱タンク2内に収容されている第2パイプ、
28は導電率検出器3からの液体を予熱タンク2内に導
く第3パイプ、29は予熱タンク2内の上部まで達した
液体を廃液槽4に導く第4パイプである。 【0012】このような構成からなる本発明の実施例に
おいて、図示しない溶離液槽から試料採取弁(図示せ
ず)と分離カラム1を経由した液体は、第1パイプ26
→第2パイプ27→導電率検出器3→第3パイプ28→
第4パイプ29を通って廃液槽4へと流れる。このた
め、導電率検出器3からの溶出液は第3パイプ28を通
って予熱タンク2内に導かれ、予熱タンク2内を徐々に
上昇し、第4パイプ29の解放端から入って第4パイプ
内を急降下して廃液槽4へ導かれる。 【0013】従って、予熱タンク2内の第1パイプ2
6,第2パイプ27,及び第4パイプ29は第3パイプ
28から導入された液体でほぼ均一に暖められる。ま
た、第2パイプ27が螺旋状であるため、導電率検出器
3に供給される液体は第1,第2パイプ26,27を通
る間に十分暖められ、所望の一定温度に予熱されるよう
になる。 【0014】尚、本発明は図1の実施例に限定されるこ
となく種々の変形が可能であり、例えば、図1の第3パ
イプ28と第4パイプ29の位置を交換しても良い。ま
た、シ―ト24,25もパッキン22の液密性を高める
ものであれば他の部材と交換しても良く、更に、ボディ
21やナット25の形状なども種々の変形が可能であ
る。 【0015】 【発明の効果】以上詳しく説明したような本発明によれ
ば、第3パイプから導入された液体が予熱タンク内を徐
々に上昇して予熱用スパイラルパイプ等を均一に加温す
るような構成であるため、予熱用スパイラルパイプ内を
流れる液体が検出器排液の温度変化の影響を受けにくい
という利点がある。従って、本発明によれば、予熱タン
クで予熱された液体を導電率検出器に導いて導電率を検
出する温度安定性に優れた導電率計が実現する。
詳しくは、予熱タンクで予熱された液体を導電率検出器
に導いて導電率を検出する温度安定性に優れた導電率計
に関する。 【0002】 【従来の技術】周知の如く、イオンクロマトグラフなど
の検出器として使用される導電率計は温度変化に敏感な
検出器である。このため、温度変化が検出器の信号にノ
イズ、うねり、ドリフトなどとして現れてしまい、検出
感度が制限されてしまうという欠点があった。このよう
な温度変化の主な要因として、検出器の周囲温度変
化、検出器に入る液体の温度変化、及び検出器と測
定液の温度差による変化が挙げられる。 【0003】また、検出器の温度変化については、精密
な温度調節ができる恒温槽内に検出器を入れるなどして
温度変化の影響を防止できることが知られている。一
方、検出器に入る液体の温度変化や検出器と測定液の温
度差による変化については二重管式の予熱機構によって
温度変化の影響を防止することが試みられている。 【0004】即ち、二重管の内管に測定液を流すと共に
外管に検出器からの溶出液を向流方向に流し、測定液と
検出器の温度差をなくして測定液の温度を一定に保つこ
とが行われる。このようにすることによって、予熱機構
をもたない導電率計よりも安定した信号が得られるよう
になっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このような二
重管式予熱管は、外管の容積が小さく、該容積よりも大
きな周期の液温変化が生じた場合、その影響を取り除く
ことができないという欠点があった。即ち、外管の容積
が例えば560μlのとき、送液流量が1ml/mi
n.だとすれば、30秒以上の周囲温度変化を取り除く
ことができないという欠点がある。 【0006】一方、二重管の外管を流れる液体の温度が
一定であれば、二重管を出る測定液の温度は一定に保た
れる。また、イオン交換膜などによるイオン交換反応の
場合には外側の液濃度が過飽和状態であれば、濃度変化
があっても測定液にその影響が出てこない。しかし、実
際には、二重管の外管を流れる流体の温度は一定でもな
く、また、液濃度も過飽和状態でないため、外を流れる
液体の温度が大きいと、かえって測定液の温度を変化さ
せてしまう虞れがあった。 【0007】本発明は、かかる従来例の欠点などに鑑み
てなされたものであり、その目的は、温度安定性に優れ
た導電率計を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、導電率計にお
いて、予熟タンク内を立ち上がるようにして収容されて
おり、一端から被測定液体が導入される第lパイプと、
一端が前記第lパイプの他端と一体的に結合されると共
にスパイラル状に形成されて予熱タンク内に収容されて
おり、他端から前記被測定液体を前記導電率検出器に供
給する第2パイプと、前記導電率検出器から導かれた液
体を予熱タンク内の下部に導く第3パイプと、予熱タン
ク内の上部まで達した液体を予熱タンク外へ排出する第
4パイプと、前記第l〜第4パイプを外側から液密閉構
造に保持するパッキンとを具備し、前記第3パイプから
導入された液体が予熱タンク内を徐々に上昇して前記第
lパイプ、第2パイプ、及び第4パィプを均一に加温す
るように構成したものである。 【0009】 【作用】本発明は次のように作用する。即ち、導電率検
出器からの溶出液は第3パイプを通って予熱タンク内に
導かれ、予熱タンク内を徐々に上昇し、第4パイプの解
放端から入って第4パイプ内を急降下して廃液槽へ導か
れる。 【0010】従って、予熱タンク内の第1パイプ,第2
パイプ,及び第4パイプは第3パイプから導入された液
体でほぼ均一に暖められる。また、第2パイプが螺旋状
であるため、導電率検出器に供給される液体は第1パイ
プと第2パイプを通る間に十分暖められ、所望の一定温
度に予熱される 【0011】 【実施例】以下、本発明について図を用いて詳細に説明
する。図1は本発明実施例の構成説明図であり、図中、
1は分離カラム、2は予熱タンク、3は導電率検出器、
4は廃液槽、21はボディ、22はゴム製のパッキン、
23,24はパッキン22を挟着してパッキン22の密
閉性を高める例えば金属製のシ―ト、25はナット、2
6は予熱タンク2内を立ち上がるようにして予熱タンク
2に収容されている第1パイプ、27は一端が第1パイ
プ26の一端と一体的に結合されると共にスパイラル状
になって予熱タンク2内に収容されている第2パイプ、
28は導電率検出器3からの液体を予熱タンク2内に導
く第3パイプ、29は予熱タンク2内の上部まで達した
液体を廃液槽4に導く第4パイプである。 【0012】このような構成からなる本発明の実施例に
おいて、図示しない溶離液槽から試料採取弁(図示せ
ず)と分離カラム1を経由した液体は、第1パイプ26
→第2パイプ27→導電率検出器3→第3パイプ28→
第4パイプ29を通って廃液槽4へと流れる。このた
め、導電率検出器3からの溶出液は第3パイプ28を通
って予熱タンク2内に導かれ、予熱タンク2内を徐々に
上昇し、第4パイプ29の解放端から入って第4パイプ
内を急降下して廃液槽4へ導かれる。 【0013】従って、予熱タンク2内の第1パイプ2
6,第2パイプ27,及び第4パイプ29は第3パイプ
28から導入された液体でほぼ均一に暖められる。ま
た、第2パイプ27が螺旋状であるため、導電率検出器
3に供給される液体は第1,第2パイプ26,27を通
る間に十分暖められ、所望の一定温度に予熱されるよう
になる。 【0014】尚、本発明は図1の実施例に限定されるこ
となく種々の変形が可能であり、例えば、図1の第3パ
イプ28と第4パイプ29の位置を交換しても良い。ま
た、シ―ト24,25もパッキン22の液密性を高める
ものであれば他の部材と交換しても良く、更に、ボディ
21やナット25の形状なども種々の変形が可能であ
る。 【0015】 【発明の効果】以上詳しく説明したような本発明によれ
ば、第3パイプから導入された液体が予熱タンク内を徐
々に上昇して予熱用スパイラルパイプ等を均一に加温す
るような構成であるため、予熱用スパイラルパイプ内を
流れる液体が検出器排液の温度変化の影響を受けにくい
という利点がある。従って、本発明によれば、予熱タン
クで予熱された液体を導電率検出器に導いて導電率を検
出する温度安定性に優れた導電率計が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成説明図である。
【符号の説明】
1 分離カラム
2 予熱タンク
3 導電率検出器
4 廃液槽
22 ゴム製のパッキン
23,24 シ―ト
26 第1パイプ
27 第2パイプ
28 第3パイプ
29 第4パイプ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項l】 予熱タンクで予熱された液体を導電率検
出器に導いて導電率を検出する導電率計において、予熟
タンク内を立ち上がるようにして収容されており、一端
から被測定液体が導入される第lパイプと、一端が前記
第lパイプの他端と一体的に結合されると共にスパイラ
ル状に形成されて予熱タンク内に収容されており、他端
から前記被測定液体を前記導電率検出器に供給する第2
パイプと、前記導電率検出器から導かれた液体を予熱タ
ンク内の下部に導く第3パイプと、予熱タンク内の上部
まで達した液体を予熱タンク外へ排出する第4パイプ
と、前記第l〜第4パイプを外側から液密閉構造に保持
するパッキンとを具備し、前記第3パイプから導入され
た液体が予熱タンク内を徐々に上昇して前記第lパイ
プ、第2パイプ、及び第4パィプを均一に加温するよう
に構成したことを特徴とする導電率計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24999091A JP2998338B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 導電率計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24999091A JP2998338B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 導電率計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587757A JPH0587757A (ja) | 1993-04-06 |
JP2998338B2 true JP2998338B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=17201197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24999091A Expired - Fee Related JP2998338B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 導電率計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998338B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5508302A (en) * | 1994-09-28 | 1996-04-16 | American Home Products Corporation | Phospholipase A2 inhibitors |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP24999091A patent/JP2998338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587757A (ja) | 1993-04-06 |
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