JP2997118B2 - アーム式作業機械 - Google Patents

アーム式作業機械

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JP2997118B2
JP2997118B2 JP4024078A JP2407892A JP2997118B2 JP 2997118 B2 JP2997118 B2 JP 2997118B2 JP 4024078 A JP4024078 A JP 4024078A JP 2407892 A JP2407892 A JP 2407892A JP 2997118 B2 JP2997118 B2 JP 2997118B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結された複数のアー
ムの先端部に作業用アタッチメントを装着し、アタッチ
メントをガイドするキャッチホークを設けたアーム式作
業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなアーム式作業機械と
しては、図11に示すようなものが知られている。この
アーム式作業機械は、作業機械本体1を有しており、こ
の作業機械本体1には、第1アーム2、第2アーム3、
第3アーム4がこの順に連結されている。そして、第3
アーム4の先端部5にはアースオーガ装置6が吊り下げ
られている。また、このようなアーム式作業機械は、図
示しない軌跡制御装置を有しており、作業機械本体1の
回転中心Hと先端部5との作業半径Rを一定に保ちつつ
先端部5を鉛直下方に符号5a、5bのように移動さ
せ、これにより、アースオーガ装置6によって垂直に縦
穴を掘削する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来既知の
リーダ式アースオーガ装置を装着した移動式クローラク
レーンなどの作業機械では、作業機械本体からリーダ下
端部まで腕を延設させ、この腕の先端にキャッチホーク
を固定し、リーダに沿って昇降するアースオーガ装置の
オーガスクリューをキャッチホークでガイドしている。
しかしながら、上記従来のアーム式作業機械にあって
は、アーム先端部5の作業半径が一定していないため、
アースオーガ装置6のオーガスクリューをガイドするキ
ャッチホークの装着が難しかった。
【0004】本発明の目的は、作業内容によってアーム
先端部の半径位置が変動してもそれに対応してアースオ
ーガ装置などのフロントアタッチメントをガイドできる
ようにしたアーム式作業機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、本発明は、作業機械本体1と、こ
の作業機械本体1に設けられた複数の連結されたアーム
2,3,4と、この連結されたアームの先端部5に装着
された作業用アタッチメント6とを備えたアーム式作業
機械に適用される。そして、作業用アタッチメント6を
ガイドするキャッチホーク16と、このキャッチホーク
16を作業機械本体1から延設させるとともに、作業機
械本体1に対するキャッチホーク16の水平方向位置を
調節可能としたキャッチホーク保持装置10と、アーム
先端部5の作業機械本体1に対する位置を検出し、キャ
ッチホーク保持装置10を駆動して、検出されたアーム
先端部5の位置に対応してキャッチホーク16の位置決
めをするキャッチホーク制御装置20(図6)とを備
え、これにより上記目的を達成する。
【0006】
【作用】キャッチホーク制御装置20は、作業用アタッ
チメント6が装着されたアーム先端部5の位置を検出
し、キャッチホーク16が先端部5の位置に対応した位
置に設定されるように、その検出結果に基づいてキャッ
チホーク保持装置10を駆動する。従って、アーム先端
部5の作業半径が作業内容などに応じて変動するアーム
式作業機械であっても、キャッチホーク16を装着でき
る。また、その位置決めを自動的に行うことができるの
で、作業効率を大幅に向上させることができる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】図1〜図7により本発明によるアーム式作業
機にアースオーガ装置を装着した場合の一実施例を説明
する。なお、従来例と同一構成の部分には同一符号を付
して相違点を主に説明する。図1は、本発明に係るアー
ム式作業機械の全体構成を示している。図中、符号10
は図2、図3、図4を詳細に示すキャッチホーク保持装
置であり、このキャッチホーク保持装置10は作業機械
本体1に一端が連結されたリンク12を有し、このリン
ク12の他端にはリンク13の一端が連結されている。
14,15は、これらリンク12,13とそれぞれ平行
に配設されたレバーであり、リンク13およびレバー1
5の先端側には略円筒状のキャッチホーク16が連結さ
れている。これらのリンク12,13およびレバー1
4,15は4個のリンク支点A,B,C,Dおよびリン
ク支点C,D,E,Fがそれぞれ平行四辺形となるよう
に組み立てられて平行運動機構を構成し、キャッチホー
ク16の中心軸Iを常に垂直方向に維持したまま、キャ
ッチホーク16を水平方向に移動させる。
【0009】一方、作業機械本体1とリンク12との間
には油圧シリンダ17が設けられ、この油圧シリンダ1
7によりリンク12は作業機械本体1に対して揺動可能
にされている。また、リンク12とリンク13との間に
は油圧シリンダ18が設けられ、この油圧シリンダ18
により、リンク12に対してリンク13が揺動可能にさ
れている。したがって、油圧シリンダ17,18をそれ
ぞれ駆動することによってキャッチホーク16は所定の
位置へ移動される。
【0010】次に、キャッチホーク制御装置について説
明する。キャッチホーク制御装置は、第3アーム4の先
端部5と作業機械本体1の回転中心Hとの水平距離であ
る作業半径Rを求め、キャッチホーク16を、その軸心
Iと回転中心Hとの水平距離が作業半径Rに等しくなる
ように移動させ位置決めするものである。
【0011】まず、アームとリンクの座標系について図
5を用いて説明する。第1アーム2のアームフート部G
と作業機械本体1の回転中心Hとの水平距離をL1と
し、第1アーム2、第2アーム3、第3アーム4の長さ
をそれぞれn1、n2、n3とする。また、第1アーム2
と水平方向のなす角をθ1、第1アーム2と第2アーム
3とのなす角をθ2、第2アーム3と第3アーム4との
なす角をθ3とする。一方、リンク支点Aと作業機械本
体1の回転中心Hとの水平距離をL2、リンク支点Fと
キャッチホーク16の軸心Iとの水平距離をL3、リン
ク支点Aとリンク支点Fとの垂直距離をL4とする。さ
らに、リンク12の長さをnb、リンク13の長さをn
aとし、リンク12の水平方向とのなす角をθL2、リン
ク12とリンク13とのなす角をθL1とする。
【0012】このような座標系において、作業機械本体
1の回転中心Hと第3アーム4の先端部5との水平距離
である作業半径Rは、次式により算出される。
【数1】 また、リンク支点Aとリンク支点Fとの距離LAFは、L
2+LAF+L3をRと等しくするように制御するのである
から、次式により算出される。
【数2】 一方、三角形AFDにおいて
【数3】 とおくと、θL1は、
【数4】 となり、θL2は、
【数5】 となる。従って、所望の作業半径Rに対する設定角度θ
L1s,θL2sを求め、検出角度θL1,θL2がこの値にな
るように油圧シリンダ17,18を制御すれば、キャッ
チホーク16を所定の位置に位置決めすることができ
る。
【0013】次に、キャッチホーク制御装置20の構成
について、図6を用いて説明する。キャッチホーク制御
装置20は、CPU,RAM,ROMなどからなるマイ
クロコンピュータを主体とするコントローラ21を有
し、このコントローラ21には、アーム角度θ1の角度
計22、アーム角度θ2の角度計23、アーム角度θ3の
角度計24が接続され、これら角度計により測定された
角度θ1,θ2,θ3がコントローラ21に入力される。
また、コントローラ21には、リンク角度θL1の角度計
26、リンク角度θL2の角度計27がそれぞれ接続さ
れ、角度θL1,角度θL2がコントローラ21に入力され
る。さらにコントローラ21には軌跡制御レバー31が
接続され、軌跡制御信号が入力される。
【0014】さらに、コントローラ21には初期値設定
ボタン25が接続され、このボタン25が押された時の
θ1,θ2,θ3の値を取込んでアーム先端部5の初期作
業半径Rsを演算し、キャッチホーク16をこの作業半
径に一致させる。なお後述するが、軌跡制御運転時に
は、この初期設定ボタン25のオン後、軌跡制御レバー
31が操作されるまでの間にアーム先端部5の作業半径
が変更されることがあり、この場合には、軌跡制御レバ
ー31が操作されるまでの間、キャッチホーク16の位
置はアーム先端部5の変動に追動される。
【0015】コントローラ21の出力側には流量制御弁
28,29が接続されている。この流量制御弁28,2
9はそれぞれ、油圧シリンダ17,18に供給する圧油
を制御するもので、コントローラ21からの出力信号に
したがって駆動される。
【0016】次に、キャッチホーク制御装置の動作につ
いて図7のフローチャートを用いて説明する。まず、ス
テップS1において設定ボタン25がONされたかを判
定する。ボタン25のONが判定されるとステップS2
に進み、前述した計算方法にしがって作業半径Rを演算
し、この演算結果を初期作業半径Rsとして記憶する。
その後ステップS3でLAFを演算してステップS4に進
み、ステップS2,3でそれぞれ演算された初期作業半
径RsとLAFからθL1,θL2を演算し、この演算結果を
初期設定角度θL1s,θL2sとして記憶する。次いで、
ステップS5で油圧シリンダ17,18の駆動を開始
し、ステップS6で、検出角度θL1,θL2がステップS
4で記憶したθL1s,θL2sに等しいか否かを判定す
る。等しいと判定したときにステップS7で油圧シリン
ダ17,18を停止する。このようにして、第3アーム
4の先端部5の鉛直線とキャッチホーク16の中心軸I
とが一致される。
【0017】さらにその後、ステップS8で軌跡制御レ
バー31が操作されたかを判定し、操作されたならばス
テップS9に進み、初期作業半径Rsのアーム先端部5
が鉛直方向に降下するように、既知の方式で(たとえ
ば、特開平1−278623号公報)油圧シリンダ1
7,18への圧油の供給を制御し、これにより、各アー
ム2,3を駆動して縦穴を掘削する。ステップS8で軌
跡制御レバー31の操作が開始されていないと判定され
るときは、ステップS2〜ステップS7を繰り返し実行
し、上述したと同様にしてキャッチホーク16の中心軸
をアーム先端部5の作業半径と一致させる作業を行な
う。ステップS9の軌跡制御運転時には作業半径が多少
変動するが、このときは、キャッチホーク16は初期作
業半径Rsに固定保持しておく。
【0018】このように、軌跡制御運転中にキャッチホ
ーク16を固定するのは次の理由による。軌跡制御運転
時の作業半径の変動はわずかであり、キャッチホーク1
6を追動させなくてもアースオーガ装置による掘削作業
に影響を与えないこと、および、追従させる場合には軌
跡制御演算と同時に上述した演算が必要となり、コント
ローラ21の容量が大型化し好ましくないことが挙げら
れる。
【0019】また、ステップS9が否定されるときにス
テップS2〜ステップS7を繰り返し実行することによ
り、次の効果がある。ボタン25の操作により初期作業
半径Rsを設定した後、軌跡制御レバー31を操作する
までの間に、いずれかのアームを手動で操作して作業半
径が初期値からずれる場合があるが、この場合にキャッ
チホーク16を作業半径の変動に追動させないと、オー
ガスクリューがキャッチホーク16とぶつかり好ましく
ないからである。
【0020】なお、軌跡制御レバー31による自動運転
と、第1〜第3アーム操作レバー(図示せず)でオーガ
スクリューを鉛直方向に移動操作する手動運転とを選択
可能とすることもでき、手動運転時には、ボタン25の
操作時に決定した初期作業半径Rsに対してキャッチホ
ーク16を固定したら、それ以降のアーム操作時にはキ
ャッチホーク16の位置を変更させないほうが好まし
い。手動の場合には作業半径Rが大きく変動し易いの
で、キャッチホーク16を固定しておき、その位置を目
安にオーガスクリューを降下させると運転が簡単にな
る。
【0021】このように自動運転と手動運転とを選択可
能とする場合、軌跡制御レバー31による自動運転と第
1〜第3アーム操作レバーによる手動運転を選択する選
択スイッチを設け、図8のフローチャートに示すよう
に、ステップS8が否定されたらステップS11で自動
運転か手動運転かを判定し、手動運転と判定されるとリ
ターンに進み、自動運転が選択されていればステップS
2に進むように構成する。手動運転時にアーム先端部5
の作業半径を図1のRからrに変更する場合には、上記
選択スイッチを自動にして初期設定ボタン25をオン操
作する。第1〜第3の操作レバーの操作により第3アー
ム先端部5の位置を変更すると、これに追従してキャッ
チホーク16も移動し、キャッチホーク16がアーム先
端部5に対応する位置に位置決めされる。位置決め終了
後、上記選択スイッチを手動に切換え、第1〜第3アー
ム操作レバーによりオーガスクリューを鉛直方向に移動
させる。
【0022】また、軌跡制御自動運転機能を持たない作
業機械、すなわち、第1〜第3操作レバーだけでオーガ
スクリューを鉛直に移動させる手動運転専用機にも上述
したキャッチホーク装置20を搭載できる。この場合、
上述のボタン25をオンしている間だけ、アーム先端部
5の移動に追動してキャッチホーク16を半径方向に移
動させるようにすれば、オーガスクリューによる掘削作
業中はキャッチホーク16を固定して運転できる。な
お、軌跡制御自動運転中または手動でオーガスクリュー
を鉛直移動させる手動運転中のいずれの場合にも、常
時、キャッチホーク16をアーム先端部5の動きに追従
させるようにしてもよい。
【0023】次に、図9により、キャッチホーク16を
アーム先端部5の移動に追従させる別方式を説明する。
まず、ステップS21においてボタン25がONかを判
定する。次に、ステップS22において、角度θ1,θ
2,θ3から先端部5と回転中心Hとの水平距離である作
業半径Raを演算する。ステップS23において、角度
θL1,θL2からキャッチホーク16の軸心Iと回転中心
Hとの水平距離である作業半径Rbを演算する。そし
て、ステップ24において、作業半径Ra=作業半径Rb
であるか否かを判断し、キャッチホーク16が所定の位
置に到達せず作業半径Ra≠作業半径Rbの場合は、ステ
ップ25において油圧シリンダ17,18を駆動する。
一方、キャッチホーク16が所定の位置に到達し作業半
径Ra=作業半径Rbとなった場合は、ステップ26にお
いて、油圧シリンダ17,18を停止する。以下、上述
と同様にステップS8、ステップS9を実行する。ステ
ップS8が否定されるときはステップS22〜ステップ
S26を繰り返し実行する。このような動作によって
も、先端部5の鉛直下方の位置にキャッチホーク16を
位置決めできる。
【0024】以上説明したように、これらの実施例にあ
っては、キャッチホーク保持装置10を介してキャッチ
ホーク16を作業機械本体1に離接可能に連結したか
ら、アーム先端部5の作業半径が変動するアーム式作業
機械にもリーダ式作業機械と同様なキャッチホークを装
着できる。また、キャッチホーク制御装置20およびキ
ャッチホーク保持装置10により、キャッチホーク16
の位置決めを自動的に行うことができ、作業能率の向上
を図ることができる。特に、図1に示すように、作業半
径Rの位置で掘削した後、さらに作業半径rの位置で掘
削を行うように複数の掘削をする場合には、作業機械本
体1を移動せずに連続して掘削を行うことができるた
め、作業工程を大幅に短縮することができる。
【0025】なお、以上の実施例において、アースオー
ガ装置6が作業用アタッチメントを、第1アーム2,第
2アーム3,第3アーム4がそれぞれアームを構成す
る。上記実施例においては、第1アーム2、第2アーム
3、第3アーム4の3つのアームが設けられているが、
少なくとも2つのアームがあれば掘削作業は可能であ
り、かかる場合にも本発明を適用することができる。ま
た、上記実施例においては、キャッチホーク保持装置と
してリンク12,13とレバー14,15とを有する平
行運動機構を採用しているが、これに限る必要はなく、
キャッチホーク16を保持し移動できる機構であれば他
の機構でもよい。
【0026】また以上では、オーガスクリューのキャッ
チホークについて説明したが、図10に示すような地盤
改良用攪拌翼51のキャッチホーク16Aとして同様に
適用できる。なお、図10において、全体符号50は地
盤改良攪拌装置を示し、符号52は攪拌翼51を先端に
保持して回転駆動するロッド、53はロッド52に回転
駆動力を与える駆動装置である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャッチホーク保持装置を介してキャッチホークを作業
機械本体に離接可能に連結したから、アーム先端部の作
業半径が変動するアーム式作業機械にもリーダ式作業機
械と同様なキャッチホークを装着できる。また、キャッ
チホーク制御装置およびキャッチホーク保持装置によ
り、キャッチホークの位置決めを自動的に行うことがで
き、作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアーム式作業機械の一実施例を示
す正面図である。
【図2】本発明に係るアーム式作業機械の一実施例のキ
ャッチホーク保持装置を示す正面図である。
【図3】本発明に係るアーム式作業機械の一実施例のキ
ャッチホーク保持装置を示す上面図である。
【図4】本発明に係るアーム式作業機械の一実施例のキ
ャッチホーク保持装置を示す下面図である。
【図5】本発明に係るアーム式作業機械の座標系を示す
図である。
【図6】本発明に係るアーム式作業機械のキャッチホー
ク制御装置を示すブロック図である。
【図7】本発明に係るアーム式作業機械のキャッチホー
ク制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係るアーム式作業機械のキャッチホー
ク制御装置の動作の他の一例を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明に係るアーム式作業機械のキャッチホー
ク制御装置の動作のさらに他の一例を示すフローチャー
トである。
【図10】本発明が適用される地盤改良攪拌装置を装着
したアーム式作業機械示す図である。
【図11】従来のアーム式作業機械を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 作業機械本体 2 第1ア
ーム 3 第2アーム 4 第3ア
ーム 5 先端部 6 アース
オーガ装置 10 キャッチホーク保持装置 16 キャ
ッチホーク 20 キャッチホーク制御装置 25 初期
設定ボタン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機械本体と、 この作業機械本体に設けられた複数の連結されたアーム
    と、 この連結されたアームの先端部に装着された作業用アタ
    ッチメントとを備えたアーム式作業機械において、 前記作業用アタッチメントをガイドするキャッチホーク
    と、 このキャッチホークを前記作業機械本体から延設させる
    とともに、作業機械本体に対するキャッチホークの水平
    方向位置を調節可能としたキャッチホーク保持装置と、 前記アーム先端部の作業機械本体に対する位置を検出
    し、前記キャッチホーク保持装置を駆動して、検出され
    たアーム先端部の位置に対応して前記キャッチホークの
    位置決めをするキャッチホーク制御装置とを備えたこと
    を特徴とするアーム式作業機械。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102177307B (zh) * 2008-09-11 2014-03-05 维米尔制造公司 螺旋钻孔机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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