JP2996595B2 - 繊維強化プラスチック - Google Patents
繊維強化プラスチックInfo
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- JP2996595B2 JP2996595B2 JP6188673A JP18867394A JP2996595B2 JP 2996595 B2 JP2996595 B2 JP 2996595B2 JP 6188673 A JP6188673 A JP 6188673A JP 18867394 A JP18867394 A JP 18867394A JP 2996595 B2 JP2996595 B2 JP 2996595B2
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- Japan
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- reinforced plastic
- fiber
- matrix
- adhesive
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化プラスチック
(FRP)に関するものである。
(FRP)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、繊維強化プラ
スチック51は、エポキシ樹脂などの母材となるマトリ
ックス52内にガラス、ポリエチレンなどの強化用繊維
材53が複合されることにより構成されていた。
スチック51は、エポキシ樹脂などの母材となるマトリ
ックス52内にガラス、ポリエチレンなどの強化用繊維
材53が複合されることにより構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記繊維強
化プラスチック51は非常に優れた複合材料であるが、
図6に示すように、この繊維強化プラスチック51によ
り構成された構造部材54に外力Pが作用すると、マト
リックス52の表面や繊維材53間に、クラック55が
発生する。そして、このクラック55が大きくなり繊維
材53の破断が進行すると、ついには構造部材54全体
が破断してしまうという問題がある。
化プラスチック51は非常に優れた複合材料であるが、
図6に示すように、この繊維強化プラスチック51によ
り構成された構造部材54に外力Pが作用すると、マト
リックス52の表面や繊維材53間に、クラック55が
発生する。そして、このクラック55が大きくなり繊維
材53の破断が進行すると、ついには構造部材54全体
が破断してしまうという問題がある。
【0004】そこで、本発明は上記問題を解消し得る繊
維強化プラスチックを提供することを目的とする。
維強化プラスチックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の繊維強化プラスチックは、マトリッ
クスに強化用繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチ
ックにおいて、上記マトリックス内に、球状のカプセル
体を複数埋め込み、かつこれら各球状カプセル体の中
に、接着主剤および硬化剤をそれぞれ別個に封入したも
のである。
め、本発明の第1の繊維強化プラスチックは、マトリッ
クスに強化用繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチ
ックにおいて、上記マトリックス内に、球状のカプセル
体を複数埋め込み、かつこれら各球状カプセル体の中
に、接着主剤および硬化剤をそれぞれ別個に封入したも
のである。
【0006】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の繊維強化プラスチックは、マトリックスに強化用
繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチックにおい
て、上記マトリックス内に、球状のカプセル体を複数埋
め込み、かつこれら任意の球状カプセル体の中に接着主
剤を封入するとともに残りの球状カプセル体の中に硬化
剤を封入したものである。
第2の繊維強化プラスチックは、マトリックスに強化用
繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチックにおい
て、上記マトリックス内に、球状のカプセル体を複数埋
め込み、かつこれら任意の球状カプセル体の中に接着主
剤を封入するとともに残りの球状カプセル体の中に硬化
剤を封入したものである。
【0007】さらに、上記課題を解決するため、本発明
の第3の繊維強化プラスチックは、マトリックスに強化
用繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチックにおい
て、上記マトリックス内に、一対の筒状部材で構成され
たカプセル体を複数個埋め込み、かつこれら各カプセル
体の一方の筒状部材内に、接着主剤を封入するととも
に、他方の筒状部材に硬化剤を封入したものである。
の第3の繊維強化プラスチックは、マトリックスに強化
用繊維材が複合されてなる繊維強化プラスチックにおい
て、上記マトリックス内に、一対の筒状部材で構成され
たカプセル体を複数個埋め込み、かつこれら各カプセル
体の一方の筒状部材内に、接着主剤を封入するととも
に、他方の筒状部材に硬化剤を封入したものである。
【0008】
【作用】上記の各構成によると、繊維強化プラスチック
のマトリックスの内部に、接着剤が封入されたカプセル
体を混入させたので、例えば外力が作用して繊維強化プ
ラスチックにクラックが入った場合、カプセル体が割れ
て封入された接着主剤と硬化剤、または近接するカプセ
ル体にそれぞれ封入された接着主剤と硬化剤が、流出し
て混ざり合い接着剤が構成されるため、その接着剤によ
りクラックが修復される。
のマトリックスの内部に、接着剤が封入されたカプセル
体を混入させたので、例えば外力が作用して繊維強化プ
ラスチックにクラックが入った場合、カプセル体が割れ
て封入された接着主剤と硬化剤、または近接するカプセ
ル体にそれぞれ封入された接着主剤と硬化剤が、流出し
て混ざり合い接着剤が構成されるため、その接着剤によ
りクラックが修復される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
き説明する。図1は本発明に係る繊維強化プラスチック
の概略全体斜視図を示し、この繊維強化プラスチック1
は、母材としてのエポキシ樹脂(マトリックスの一例で
ある)2に、強化用のガラス繊維材3が縦横に配設され
るとともに、エポキシ樹脂2内に、多数のカプセル体4
が混入されたものである。
き説明する。図1は本発明に係る繊維強化プラスチック
の概略全体斜視図を示し、この繊維強化プラスチック1
は、母材としてのエポキシ樹脂(マトリックスの一例で
ある)2に、強化用のガラス繊維材3が縦横に配設され
るとともに、エポキシ樹脂2内に、多数のカプセル体4
が混入されたものである。
【0010】そして、このカプセル体4は、図2に示す
ように、一対のガラス製の筒状部材5A,5Bから構成
されるとともに、一方の筒状部材5A内には、液状の接
着主剤が封入され、また他方の筒状部材5B内には、接
着主剤を硬くする液状の硬化剤が封入されている。な
お、接着主剤と硬化剤とにより接着剤が構成される。こ
の接着剤としては、例えば合成ゴムシリコーン変性ポリ
マーおよび合成樹脂シアノクリレートを成分とするシリ
コーン変性ポリマー系接着剤(セメダイン株式会社製:
商品名「ペグα(A液とB液とからなる)」)が使用さ
れる。
ように、一対のガラス製の筒状部材5A,5Bから構成
されるとともに、一方の筒状部材5A内には、液状の接
着主剤が封入され、また他方の筒状部材5B内には、接
着主剤を硬くする液状の硬化剤が封入されている。な
お、接着主剤と硬化剤とにより接着剤が構成される。こ
の接着剤としては、例えば合成ゴムシリコーン変性ポリ
マーおよび合成樹脂シアノクリレートを成分とするシリ
コーン変性ポリマー系接着剤(セメダイン株式会社製:
商品名「ペグα(A液とB液とからなる)」)が使用さ
れる。
【0011】また、上記筒状部材5A,5Bは、強化用
のガラス繊維材3よりも少し太い直径にされており、そ
の内部が空間にされたマカロニ状の筒状本体部6と、こ
の筒状本体部6の端部を閉塞する蓋体7とから構成され
ている。したがって、このような構成の繊維強化プラス
チック1により、図3に示すように、例えば板状の構造
部材11を製作した場合、このような構造部材11に外
力が作用して、その表面または内部にクラック12が入
ると、その近傍に混入されたカプセル体4、すなわち一
対の筒状部材5A,5Bが破断する。
のガラス繊維材3よりも少し太い直径にされており、そ
の内部が空間にされたマカロニ状の筒状本体部6と、こ
の筒状本体部6の端部を閉塞する蓋体7とから構成され
ている。したがって、このような構成の繊維強化プラス
チック1により、図3に示すように、例えば板状の構造
部材11を製作した場合、このような構造部材11に外
力が作用して、その表面または内部にクラック12が入
ると、その近傍に混入されたカプセル体4、すなわち一
対の筒状部材5A,5Bが破断する。
【0012】このように、一対の筒状部材5A,5Bが
破断すると、接着主剤13に硬化剤14が混じり、その
クラック12が接着されて補修されることになる。すな
わち、自己修復がなされたことになる。なお、上記カプ
セル体4、すなわち各筒状部材5A,5B内に、少しの
圧力を有せしめるようにしておけば、割れた際に、内部
の接着主材13および硬化材14を早くかつ容易に流出
させることができる。
破断すると、接着主剤13に硬化剤14が混じり、その
クラック12が接着されて補修されることになる。すな
わち、自己修復がなされたことになる。なお、上記カプ
セル体4、すなわち各筒状部材5A,5B内に、少しの
圧力を有せしめるようにしておけば、割れた際に、内部
の接着主材13および硬化材14を早くかつ容易に流出
させることができる。
【0013】次に、本発明の他の実施例を、図4に基づ
き説明する。上記実施例においては、カプセル体4とし
て、一対の筒状部材5A,5Bからなる場合を説明した
が、図4に示すように、内部に接着主剤および硬化剤が
それぞれ別個に封入された球状のカプセル体21を使用
してもよい。勿論、この球状カプセル体21は、筒状部
材5A,5Bと同様の材質、例えばガラスで構成されて
いる。
き説明する。上記実施例においては、カプセル体4とし
て、一対の筒状部材5A,5Bからなる場合を説明した
が、図4に示すように、内部に接着主剤および硬化剤が
それぞれ別個に封入された球状のカプセル体21を使用
してもよい。勿論、この球状カプセル体21は、筒状部
材5A,5Bと同様の材質、例えばガラスで構成されて
いる。
【0014】したがって、この球状カプセル体21を多
数混入して製作した構造部材22に、外力が作用してク
ラック23が入った場合、球状カプセル体21が割れ
て、この中から接着主剤24および硬化剤25がそれぞ
れ流出するとともに、互いに混じり合って、クラック2
3が修理される。なお、上記他の実施例においては、1
個の球状カプセル体21内に、接着主剤23および硬化
剤24をそれぞれ別個に封入するようにしたが、例えば
1個づつに、すなわち、任意の数の球状カプセル体21
に接着主剤を封入するとともに残りの球状カプセル体2
1に硬化剤を封入するようにしてもよい。
数混入して製作した構造部材22に、外力が作用してク
ラック23が入った場合、球状カプセル体21が割れ
て、この中から接着主剤24および硬化剤25がそれぞ
れ流出するとともに、互いに混じり合って、クラック2
3が修理される。なお、上記他の実施例においては、1
個の球状カプセル体21内に、接着主剤23および硬化
剤24をそれぞれ別個に封入するようにしたが、例えば
1個づつに、すなわち、任意の数の球状カプセル体21
に接着主剤を封入するとともに残りの球状カプセル体2
1に硬化剤を封入するようにしてもよい。
【0015】通常、構造部材にクラックが入る場合、あ
る程度の距離に亘って入るため、そのクラックの部分に
は、複数の球状カプセル体が位置しており、したがって
接着主剤と硬化剤とがそれぞれ別々に封入された複数の
球状カプセル体が割れ、やはり自己修復機能が発揮され
る。また、上記カプセル体に封入される接着剤、または
接着主剤あるいは硬化剤に、色(例えば赤色)を付けた
り、あるいは蛍光物質を入れておくことにより、構造部
材のどの位置にクラックが入ったかを容易に知ることが
できる。
る程度の距離に亘って入るため、そのクラックの部分に
は、複数の球状カプセル体が位置しており、したがって
接着主剤と硬化剤とがそれぞれ別々に封入された複数の
球状カプセル体が割れ、やはり自己修復機能が発揮され
る。また、上記カプセル体に封入される接着剤、または
接着主剤あるいは硬化剤に、色(例えば赤色)を付けた
り、あるいは蛍光物質を入れておくことにより、構造部
材のどの位置にクラックが入ったかを容易に知ることが
できる。
【0016】ところで、上記各実施例において、強化用
繊維材の材質およびカプセル体の材質として、ガラスを
使用したが、ガラスに限定されるものではなく、例えば
ポリエチレン樹脂などを使用してもよい。また、上記一
実施例において、一対の筒状部材内に、接着主剤と硬化
剤とを、それぞれ別々に封入するように説明したが、例
えば一個の筒状部材を使用した場合には、両者が混じら
ないように封入され、そしてクラックが入った場合に両
者が混じるようにされる。
繊維材の材質およびカプセル体の材質として、ガラスを
使用したが、ガラスに限定されるものではなく、例えば
ポリエチレン樹脂などを使用してもよい。また、上記一
実施例において、一対の筒状部材内に、接着主剤と硬化
剤とを、それぞれ別々に封入するように説明したが、例
えば一個の筒状部材を使用した場合には、両者が混じら
ないように封入され、そしてクラックが入った場合に両
者が混じるようにされる。
【0017】なお、上述したように、ガラスまたはポリ
エチレン樹脂からなるカプセル体が、多数、マトリック
ス内に埋め込まれるため、繊維強化プラスチック自体の
強度が向上して、よりクラックが入りにくくなる。
エチレン樹脂からなるカプセル体が、多数、マトリック
ス内に埋め込まれるため、繊維強化プラスチック自体の
強度が向上して、よりクラックが入りにくくなる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、繊
維強化プラスチックのマトリックスの内部に、接着剤が
封入されたカプセル体を混入させたので、例えば外力が
作用して繊維強化プラスチックにクラックが入った場
合、カプセル体が割れて、封入された接着主剤と硬化
剤、または近接するカプセル体にそれぞれ封入された接
着主剤と硬化剤が、流出して混ざり合い接着剤が構成さ
れ、したがってクラックが接着剤により接着されるた
め、自己修復がなされる。すなわち、クラックの進行を
止めることができる。
維強化プラスチックのマトリックスの内部に、接着剤が
封入されたカプセル体を混入させたので、例えば外力が
作用して繊維強化プラスチックにクラックが入った場
合、カプセル体が割れて、封入された接着主剤と硬化
剤、または近接するカプセル体にそれぞれ封入された接
着主剤と硬化剤が、流出して混ざり合い接着剤が構成さ
れ、したがってクラックが接着剤により接着されるた
め、自己修復がなされる。すなわち、クラックの進行を
止めることができる。
【図1】本発明の一実施例における繊維強化プラスチッ
クの一部斜視図である。
クの一部斜視図である。
【図2】同一実施例におけるカプセル体の斜視図であ
る。
る。
【図3】同一実施例における外力が作用した場合のカプ
セル体の斜視図である。
セル体の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例における繊維強化プラスチ
ックの要部を示す断面図である。
ックの要部を示す断面図である。
【図5】従来例における繊維強化プラスチックの概略斜
視図である。
視図である。
【図6】従来例の繊維強化プラスチックを使用した構造
部材に外力が作用した状態を示す断面図である。
部材に外力が作用した状態を示す断面図である。
1 繊維強化プラスチック 2 エポキシ樹脂 3 ガラス繊維材 4 カプセル体 5A,5B 筒状部材 11 構造部材 12 クラック 13 接着主剤 14 硬化剤 21 球状カプセル体 24 接着主剤 25 硬化剤
Claims (3)
- 【請求項1】マトリックスに強化用繊維材が複合されて
なる繊維強化プラスチックにおいて、上記マトリックス
内に、球状のカプセル体を複数個埋め込み、かつこれら
各球状カプセル体の中に、接着主剤および硬化剤をそれ
ぞれ別個に封入したことを特徴とする繊維強化プラスチ
ック。 - 【請求項2】マトリックスに強化用繊維材が複合されて
なる繊維強化プラスチックにおいて、上記マトリックス
内に、球状のカプセル体を複数個埋め込み、かつこれら
任意の球状カプセル体の中に接着主剤を封入するととも
に残りの球状カプセル体の中に硬化剤を封入したことを
特徴とする繊維強化プラスチック。 - 【請求項3】マトリックスに強化用繊維材が複合されて
なる繊維強化プラスチックにおいて、上記マトリックス
内に、一対の筒状部材で構成されたカプセル体を複数個
埋め込み、かつこれら各カプセル体の一方の筒状部材内
に、接着主剤を封入するとともに、他方の筒状部材に硬
化剤を封入したことを特徴とする繊維強化プラスチッ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6188673A JP2996595B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 繊維強化プラスチック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6188673A JP2996595B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 繊維強化プラスチック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852810A JPH0852810A (ja) | 1996-02-27 |
JP2996595B2 true JP2996595B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16227852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6188673A Expired - Lifetime JP2996595B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 繊維強化プラスチック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996595B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9722683B2 (en) | 2009-12-31 | 2017-08-01 | Intel Corporation | Mobile device transmitter and methods for transmitting signals in different signal dimensions for 3GPP LTE |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6575220B2 (ja) | 2015-08-18 | 2019-09-18 | 富士電機株式会社 | 半導体装置 |
KR102137261B1 (ko) * | 2018-11-28 | 2020-07-23 | 창원대학교 산학협력단 | 자가 회복형 복합재료 및 그 제조 방법 |
CN112976593A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-06-18 | 刘烈新 | 一种充气式3d复合材料异形件 |
TW202319476A (zh) | 2021-11-04 | 2023-05-16 | 日商Dic股份有限公司 | 交聯性樹脂組成物、硬化物、積層體及耐熱構件 |
CN114589772B (zh) * | 2022-03-28 | 2022-09-13 | 江苏福汇林木业有限公司 | 一种高密度互连板的制备方法 |
CN114872145A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-08-09 | 江苏福汇林木业有限公司 | 一种竹木质中密度纤维板 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6188673A patent/JP2996595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9722683B2 (en) | 2009-12-31 | 2017-08-01 | Intel Corporation | Mobile device transmitter and methods for transmitting signals in different signal dimensions for 3GPP LTE |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0852810A (ja) | 1996-02-27 |
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