JP2990798B2 - Mri用頭頸部コイル - Google Patents
Mri用頭頸部コイルInfo
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- JP2990798B2 JP2990798B2 JP2337816A JP33781690A JP2990798B2 JP 2990798 B2 JP2990798 B2 JP 2990798B2 JP 2337816 A JP2337816 A JP 2337816A JP 33781690 A JP33781690 A JP 33781690A JP 2990798 B2 JP2990798 B2 JP 2990798B2
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- loop
- coil
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Description
この発明は、核磁気共鳴(NMR)を利用してイメージ
ングを行うMRI装置において励起信号の送信またはNMR信
号の受信に用いるRFコイルに関し、とくに頭頚部の撮像
を行うのに適した頭頚部コイルに関する。
ングを行うMRI装置において励起信号の送信またはNMR信
号の受信に用いるRFコイルに関し、とくに頭頚部の撮像
を行うのに適した頭頚部コイルに関する。
頭頚部の診断をする場合、第1頚椎(C1)から第6胸
椎(T6)までの画像が必要である。 従来ではRFコイルとして、頚部用のサドル形コイル
と、胸部用コイルとを用いて、頚の部分と胸の部分とを
分けて撮像を行うことが多い。これは人体の肩の部分の
存在により、頚部用のサドル形コイルの中に人体を奥ま
で挿入することが難しく、そのため、この頚部用サドル
形コイルのみではT6までの視野は確保できないからであ
る。また、胸部用コイルとして、感度深さの浅い平面状
のコイル(サーフェスコイル)を使用して、胸椎が心臓
と同じ位置にあることによる、心臓からの血流アーティ
ファクトを避けるようにしている。
椎(T6)までの画像が必要である。 従来ではRFコイルとして、頚部用のサドル形コイル
と、胸部用コイルとを用いて、頚の部分と胸の部分とを
分けて撮像を行うことが多い。これは人体の肩の部分の
存在により、頚部用のサドル形コイルの中に人体を奥ま
で挿入することが難しく、そのため、この頚部用サドル
形コイルのみではT6までの視野は確保できないからであ
る。また、胸部用コイルとして、感度深さの浅い平面状
のコイル(サーフェスコイル)を使用して、胸椎が心臓
と同じ位置にあることによる、心臓からの血流アーティ
ファクトを避けるようにしている。
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来のように2つのRFコイルを用いて
別々に撮像を行い、必要な範囲の画像を得るというので
は、手間がかかり、たいへん非効率であるという問題が
ある。 この発明は、上記に鑑み、1度の撮像で頭頚部の必要
な範囲の画像を良好な画質で得ることができる、MRI用
頭頚部コイルを提供することを目的とする。
別々に撮像を行い、必要な範囲の画像を得るというので
は、手間がかかり、たいへん非効率であるという問題が
ある。 この発明は、上記に鑑み、1度の撮像で頭頚部の必要
な範囲の画像を良好な画質で得ることができる、MRI用
頭頚部コイルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明によるMRI用頭
頚部コイルにおいては、それぞれ大・小2つのループを
1つに結合してなる2つの変形ループを、小ループと大
ループとが円筒の軸方向に並ぶようにして円筒表面に沿
って湾曲させ、かつ円筒表面の周方向に隣接させて8字
形に結合した変形8字形ループコイルと、上記の大ルー
プの部分に被検体を挟んで対向し小ループの部分には対
向しないようにして配置される、円筒表面に沿って湾曲
させられた変形サドル形ループコイルとが備えられるこ
とを特徴となっている。
頚部コイルにおいては、それぞれ大・小2つのループを
1つに結合してなる2つの変形ループを、小ループと大
ループとが円筒の軸方向に並ぶようにして円筒表面に沿
って湾曲させ、かつ円筒表面の周方向に隣接させて8字
形に結合した変形8字形ループコイルと、上記の大ルー
プの部分に被検体を挟んで対向し小ループの部分には対
向しないようにして配置される、円筒表面に沿って湾曲
させられた変形サドル形ループコイルとが備えられるこ
とを特徴となっている。
8字形ループコイルの小ループの部分では、変形サド
ル形ループコイルが対向配置されていないので、この小
ループによってのみ感度領域が形成される。そのため、
浅い小さな、したがって実効相対感度の高い感度領域が
得られる。 他方、8字形ループコイルの大ループの部分では変形
サドル形ループコイルが対向配置されているため、それ
ぞれにより直交磁界が形成され、それらのループコイル
に囲まれた全体が感度領域となる。そのため深い大きな
感度領域が得られる。 小ループの部分は被検者の頚部の後部から背中にかけ
てあてがわれ、大ループの部分と変形サドル形ループコ
イルの部分で囲まれる空間に被検者の頭部から頚部が挿
入される。 そのため、頭部から頚部の全体、及びT6付近までの脊
椎部分が視野領域となって、一度の撮像でその視野領域
全体の画像が得られる。 また、小ループの部分により実効相対感度の高い、浅
い小さな感度領域が得られるので、心臓のように画質劣
化を招く部分からの信号を受信しないようにでき、全体
の画質を向上させることができる。
ル形ループコイルが対向配置されていないので、この小
ループによってのみ感度領域が形成される。そのため、
浅い小さな、したがって実効相対感度の高い感度領域が
得られる。 他方、8字形ループコイルの大ループの部分では変形
サドル形ループコイルが対向配置されているため、それ
ぞれにより直交磁界が形成され、それらのループコイル
に囲まれた全体が感度領域となる。そのため深い大きな
感度領域が得られる。 小ループの部分は被検者の頚部の後部から背中にかけ
てあてがわれ、大ループの部分と変形サドル形ループコ
イルの部分で囲まれる空間に被検者の頭部から頚部が挿
入される。 そのため、頭部から頚部の全体、及びT6付近までの脊
椎部分が視野領域となって、一度の撮像でその視野領域
全体の画像が得られる。 また、小ループの部分により実効相対感度の高い、浅
い小さな感度領域が得られるので、心臓のように画質劣
化を招く部分からの信号を受信しないようにでき、全体
の画質を向上させることができる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。第1図、第2図、第3図、及び第4
図はこの発明の一実施例にかかるMRI用頭頚部コイルを
示すもので、第1図は斜め方向から見たもの、第2図は
側面方向から見たもの、第3図は第2図のA−A線矢視
断面図、第4図は第2図のB−B線矢視断面図である。 これらの図に示すように、この実施例にかかるMRI用
頭頚部コイルは、8字形ループコイル1と、変形サドル
形ループコイル2とを対向配置して構成される。 8字形ループコイル1は、2つの変形ループ11、12を
8字形に接続したものである。変形ループ11、12のそれ
ぞれは大ループ13、14と小ループ15、16とを結合してな
る。そしてこれらの全体は、円筒表面に沿って湾曲させ
られている。第1図、第2図、第3図、第4図に示すよ
うに、変形ループ11の大ループ13と小ループ15、および
変形ループ12の大ループ14と小ループ16は、それぞれそ
の円筒の軸方向に並ぶようにして円筒表面に沿って湾曲
させられている。変形ループ11と変形ループ12とは円筒
表面の周方向に隣接して配置され、8字形に結合されて
いる。 また、変形サドル形ループコイル2は、通常のサドル
形ループコイルのように円筒表面に沿って湾曲させられ
たものを変形したものであって、第2図の左手前側、及
び第2図の左側の湾曲部分を斜めにしたものである。こ
の変形サドル形ループコイル2は、第1図、第2図、第
3図、第4図、第5図に示すように、上記の大ループ1
3、14の部分に被検者6を挟んで対向し小ループ15、16
の部分には対向しないようにして配置される。 これらのループコイル1、2には、それぞれいくつか
のコンデンサ3が挿入されている(第2図、第3図、第
4図では省略している)。この2つのループコイル1、
2は誘電体の円筒形保持部材(図示しない)に一体に埋
め込まれている。この円筒形保持部材は各ループコイル
1、2が埋め込まれるだけの面積となっており、そのた
め大ループ13、14及び変形サドル形ループコイル2の部
分では円筒側面の全周にわたっているが、小ループ15、
16の部分では円筒の全周でなく、円筒側面の一部のみと
なる。 実際に被検者に対して装着するときは第5図のように
なる。被検者6の頭部は8字形ループコイル1の大ルー
プ13、14及び変形サドル形ループコイル2を含む円筒形
保持部材の中に挿入されることになるが、頚から背中に
かけては8字形ループコイル1の小ループ15、16部分が
あてがわれるにすぎない。そのため、RFコイルを装着す
る際肩の部分が邪魔になることなく、頭の部分及び頚部
から背中にかけての部分に感度領域をもたせることがで
きる。 そして、8字形ループコイル1と変形サドル形ループ
コイル2とは、いずれか一方に90゜位相シフター4を介
して信号合成器5に接続される。すなわち、いずれか一
方の位相を90゜シフトした上で合成して、MRI装置の送
信器や受信器に接続することになる。 このような構成で、ループコイル1、2の各々に第1
図の矢印のように電流が流れたとすると、小ループ15、
16の部分では第3図の点線で示すような磁束が形成され
る。すなわち、頚部から背中にかけては小さな浅い領域
が感度領域となる。そのため、心臓のような画質劣化を
招く部位は感度領域から外れることになる。また、感度
深さが浅くなっているため、実効相対感度を向上させる
ことができる。そこで、頚部から背中にかけての脊椎部
分を視野領域とすることができる。 他方、大ループ13、14及び変形サドル形ループコイル
2の部分では第4図の点線で示すような磁束が形成され
る。すなわち、円筒内部の全体が感度領域となり、頭部
から頚部にかけての全体をカバーとすることができる。
このように感度領域が広いため実効相対感度は下がる。
そこで、変形サドル形ループコイル2によって形成され
る磁界と、8字形ループコイル1の大ループ13、14によ
って形成される磁界は、直交していることに着目し、90
゜位相シフター4を経て合成することにより、クワドラ
チャ化しS/N比の低下を防いでいる。 変形サドル形ループコイル2において、一方の湾曲部
を斜めにしたため、被検者6の胸の部分にぶつかること
が避けられる。 なお、上記では8字形ループコイル1と変形サドル形
ループコイル2の形状を1つの円筒形保持部材に埋め込
むように湾曲させたが、その湾曲形状はかならずしも円
筒形に限らないなど、各コイル1、2の形状は人体にフ
ィットさせるため種々の形状をとり得る。すなわち、た
とえば8字形ループコイル1の部分をよりフラットにす
るなどの人体形状に合わせたものとすることができる。
ら詳細に説明する。第1図、第2図、第3図、及び第4
図はこの発明の一実施例にかかるMRI用頭頚部コイルを
示すもので、第1図は斜め方向から見たもの、第2図は
側面方向から見たもの、第3図は第2図のA−A線矢視
断面図、第4図は第2図のB−B線矢視断面図である。 これらの図に示すように、この実施例にかかるMRI用
頭頚部コイルは、8字形ループコイル1と、変形サドル
形ループコイル2とを対向配置して構成される。 8字形ループコイル1は、2つの変形ループ11、12を
8字形に接続したものである。変形ループ11、12のそれ
ぞれは大ループ13、14と小ループ15、16とを結合してな
る。そしてこれらの全体は、円筒表面に沿って湾曲させ
られている。第1図、第2図、第3図、第4図に示すよ
うに、変形ループ11の大ループ13と小ループ15、および
変形ループ12の大ループ14と小ループ16は、それぞれそ
の円筒の軸方向に並ぶようにして円筒表面に沿って湾曲
させられている。変形ループ11と変形ループ12とは円筒
表面の周方向に隣接して配置され、8字形に結合されて
いる。 また、変形サドル形ループコイル2は、通常のサドル
形ループコイルのように円筒表面に沿って湾曲させられ
たものを変形したものであって、第2図の左手前側、及
び第2図の左側の湾曲部分を斜めにしたものである。こ
の変形サドル形ループコイル2は、第1図、第2図、第
3図、第4図、第5図に示すように、上記の大ループ1
3、14の部分に被検者6を挟んで対向し小ループ15、16
の部分には対向しないようにして配置される。 これらのループコイル1、2には、それぞれいくつか
のコンデンサ3が挿入されている(第2図、第3図、第
4図では省略している)。この2つのループコイル1、
2は誘電体の円筒形保持部材(図示しない)に一体に埋
め込まれている。この円筒形保持部材は各ループコイル
1、2が埋め込まれるだけの面積となっており、そのた
め大ループ13、14及び変形サドル形ループコイル2の部
分では円筒側面の全周にわたっているが、小ループ15、
16の部分では円筒の全周でなく、円筒側面の一部のみと
なる。 実際に被検者に対して装着するときは第5図のように
なる。被検者6の頭部は8字形ループコイル1の大ルー
プ13、14及び変形サドル形ループコイル2を含む円筒形
保持部材の中に挿入されることになるが、頚から背中に
かけては8字形ループコイル1の小ループ15、16部分が
あてがわれるにすぎない。そのため、RFコイルを装着す
る際肩の部分が邪魔になることなく、頭の部分及び頚部
から背中にかけての部分に感度領域をもたせることがで
きる。 そして、8字形ループコイル1と変形サドル形ループ
コイル2とは、いずれか一方に90゜位相シフター4を介
して信号合成器5に接続される。すなわち、いずれか一
方の位相を90゜シフトした上で合成して、MRI装置の送
信器や受信器に接続することになる。 このような構成で、ループコイル1、2の各々に第1
図の矢印のように電流が流れたとすると、小ループ15、
16の部分では第3図の点線で示すような磁束が形成され
る。すなわち、頚部から背中にかけては小さな浅い領域
が感度領域となる。そのため、心臓のような画質劣化を
招く部位は感度領域から外れることになる。また、感度
深さが浅くなっているため、実効相対感度を向上させる
ことができる。そこで、頚部から背中にかけての脊椎部
分を視野領域とすることができる。 他方、大ループ13、14及び変形サドル形ループコイル
2の部分では第4図の点線で示すような磁束が形成され
る。すなわち、円筒内部の全体が感度領域となり、頭部
から頚部にかけての全体をカバーとすることができる。
このように感度領域が広いため実効相対感度は下がる。
そこで、変形サドル形ループコイル2によって形成され
る磁界と、8字形ループコイル1の大ループ13、14によ
って形成される磁界は、直交していることに着目し、90
゜位相シフター4を経て合成することにより、クワドラ
チャ化しS/N比の低下を防いでいる。 変形サドル形ループコイル2において、一方の湾曲部
を斜めにしたため、被検者6の胸の部分にぶつかること
が避けられる。 なお、上記では8字形ループコイル1と変形サドル形
ループコイル2の形状を1つの円筒形保持部材に埋め込
むように湾曲させたが、その湾曲形状はかならずしも円
筒形に限らないなど、各コイル1、2の形状は人体にフ
ィットさせるため種々の形状をとり得る。すなわち、た
とえば8字形ループコイル1の部分をよりフラットにす
るなどの人体形状に合わせたものとすることができる。
この発明のMRI用頭頚部コイルによれは、1度の撮像
で頭頚部の必要な範囲の画像を得ることができるととも
に、視野領域が必要な範囲に限られているので高いS/N
比で撮像でき、良好な画質で得ることができる。また、
人体形状にフィットし、無理なく装着できる形状とする
ことが容易である。
で頭頚部の必要な範囲の画像を得ることができるととも
に、視野領域が必要な範囲に限られているので高いS/N
比で撮像でき、良好な画質で得ることができる。また、
人体形状にフィットし、無理なく装着できる形状とする
ことが容易である。
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図は同実施
例の側面図、第3図は第2図のA−A線矢視断面図、第
4図は第2図のB−B線矢視断面図、第5図は使用状態
の模式図である。 1……8字形ループコイル、11、12……変形ループ、1
3、14……大ループ、15、16……小ループ、2……変形
サドル形ループコイル、3……コンデンサ、4……90゜
位相シフター、5……合成器、6……被検者。
例の側面図、第3図は第2図のA−A線矢視断面図、第
4図は第2図のB−B線矢視断面図、第5図は使用状態
の模式図である。 1……8字形ループコイル、11、12……変形ループ、1
3、14……大ループ、15、16……小ループ、2……変形
サドル形ループコイル、3……コンデンサ、4……90゜
位相シフター、5……合成器、6……被検者。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 5/055
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ大・小2つのループを1つに結合
してなる2つの変形ループを、小ループと大ループとが
円筒の軸方向に並ぶようにして円筒表面に沿って湾曲さ
せ、かつ円筒表面の周方向に隣接させて8字形に結合し
た変形8字形ループコイルと、上記の大ループの部分に
被検体を挟んで対向し小ループの部分には対向しないよ
うにして配置される、円筒表面に沿って湾曲させられた
変形サドル形ループコイルとからなることを特徴とする
MRI用頭頚部コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2337816A JP2990798B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Mri用頭頸部コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2337816A JP2990798B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Mri用頭頸部コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200530A JPH04200530A (ja) | 1992-07-21 |
JP2990798B2 true JP2990798B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18312236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2337816A Expired - Fee Related JP2990798B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Mri用頭頸部コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990798B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3034841B2 (ja) | 1998-06-05 | 2000-04-17 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | Mri用コイル、クレードル及びmri装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2337816A patent/JP2990798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04200530A (ja) | 1992-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |