JP2990612B2 - 喫煙物品用巻紙 - Google Patents
喫煙物品用巻紙Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D1/00—Cigars; Cigarettes
- A24D1/02—Cigars; Cigarettes with special covers
Landscapes
- Paper (AREA)
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
ましい味を生ぜしめるシガレツトの如き喫煙物品と共に
使用するための包装材料に関する。特に本発明は減少し
た量の副流煙及び主観的に好ましい味を生ぜしめる特別
の添加剤を有するシガレツト用巻紙(paper wrapper)
に関する。
おける著しい変化と共に、喫煙者に対する非喫煙者によ
る嫌悪が増大して来ている。この増大している嫌悪は喫
煙者のシガレツトから発する煙に非喫煙者が曝される公
の場所で主として生ずる。この煙は喫煙者がシガレツト
を吸うときに発生し、又シガレツトを吸う間に置かれて
いるときも発生する。シガレツトが吸われないで置かれ
ているとき発生する煙は副流煙として知られている。こ
の副流煙は喫煙者の快楽に何も寄与せず、近くに居る非
喫煙者の不快感の大きな原因となつている。
せる計画がなされて来た。これらの計画は一般にシガレ
ツト巻紙又は煙草充填物を変性することに向けられてい
る。例えばマセウス等の米国特許第4461311号には、副
流煙の減少のためシガレツト巻紙上に異常に大量のアル
カリ金属塩を使用することが記載されている。その特許
に記載されている意図する利点を達成するためには少な
くとも6%のレベルの塩を必要としている。記載されて
いる塩には多数の有機酸及び無機酸のナトリウム及びカ
リウム塩を含む。同様にゲスの米国特許第4561454号に
は、副流煙減少のため二重巻シガレツトの一つの巻紙上
にアルカリ金属塩の高レベル(9〜20%)を使用するこ
とが記載されている。これらの両特許に記載された選択
された塩はくえん酸カリウムである。ハンプル等の英国
特許第2191930号には高表面積の充填剤と組合せた高レ
ベル(6〜12%)のアルカリ金属塩を有するシガレツト
巻紙が記載されている。この巻紙はその記載によれば副
流煙生成を減少させる。最後にケース等の英国特許第22
09269号には、減少した量の副流煙を発生するシガレツ
トを作るため、少なくとも20%膨張された煙草からなる
煙草充填物と組合せたシガレツト巻紙上に選択した燃焼
遅延剤の高レベルを使用することが記載されている。
ための現存する多くの計画は、煙草工業におけるかかる
シガレツトに対する要求を示す。かかるシガレツトを提
供する従来の計画には全体的に満足できるものはなく、
従つて工業的に成功開発されたものはない。これら従来
の計画の有する問題には、不適切な副流煙減少及び劣つ
た味覚特性を含む。
紙を提供することが望ましい。
発生を生ぜしめる喫煙物品のための巻紙を提供すること
も望ましい。
紙を提供することが望まれて来た。
発生を生ぜしめる喫煙物品のための巻紙を提供すること
が望まれて来た。
した量の生成を生ぜしめるシガレツトの如き煙草物品の
ための巻紙を提供する。本発明の巻紙は、それに加えた
有機酸、又は酸性塩、又は酸性塩もしくは中性塩と有機
酸の組合せの如き添加剤を含有する。更に本発明の巻紙
は高連量及び低多孔度を有することができ、或いは標準
の低連量、多孔質紙であることができる。本発明におい
ては高連量とは40〜75g/m2の連量のことをいう。本発明
の巻紙は任意の長さ又は円周のシガレツト及び煙草、膨
張煙草、各種の煙草ブレンド、再構成煙草材料、非煙草
充填材料及びそれらの組合せの如き種々の充填物を有す
るシガレツトに使用できる。
量%〜約12重量%を使用すべきである。副流煙の最高減
少のためには、有機酸は高連量及び低多孔度紙と共に使
用すべきである。しかしながら副流煙における減少は従
来のシガレツト紙の低連量及び高多孔度でさえも達成で
きる。
〜約4重量%が紙に加えられるような量で加えるべきで
ある。更に副流煙の最大減少のためには、酸性塩は高連
量及び低多孔度紙と共に使用すべきである。しかしなが
ら標準低連量、多孔質紙も使用できる。
用するとき、酸性塩又は中性塩及び有機酸の合計量約1
重量%〜約15重量%を紙に加えるべきである。添加物を
構成するため、酸性塩又は中性塩と有機酸の広い範囲の
種々の割合を使用できる。酸性塩又は中性塩及び有機酸
の組合せは高連量及び低多孔度紙と、又は標準低連量、
多孔質紙と共に使用できる。
は円周のものであることができる。例えばシガレツトの
円周は約15mm〜約25mmの範囲であることができる。更に
本発明の巻紙を使用しうるシガレツトは、煙草、膨張煙
草、各種の煙草ブレンド、再構成煙草材料、非煙草充填
物材料及びそれらの組合せの如き種々の充填物を含有し
うる。
機充填剤、代表的には炭酸カルシウムから、約20重量%
〜約40重量%、好ましくは約30重量%の充填量で作るこ
とができる。他の好適な鉱物質充填剤又は充填剤の組合
せを使用できる。炭酸カルシウムを使用すると、充填物
の表面積が少なくとも8m2/g、好ましくは約20m2/gであ
るとき巻紙の性能が増強される。
は酸性塩もしくは中性塩及び有機酸の組合せである。
れは本発明の巻紙で作つた喫煙物品の味を増強し、副流
煙の減少した量に寄与するからである。従つて添加剤の
酸性特性は維持すべきである。例えば一塩基性リン酸カ
リウムを加えた巻紙のpHは、当量カリウムレベルで三塩
基性リン酸カリウムを加えた巻紙のpHよりも2.5低いpH
である。
酸性塩又は酸性塩もしくは中性塩及び有機酸の組合せか
らもたらされる改良された味は、セルロース加水分解時
の酸性添加剤対アルカリ性添加剤の既知の効果に基づ
く、塩基性添加剤は、アルデヒド及びカルボキシル化合
物の如きしばしば味に害を与えるものを含むより低分子
量化合物へのセルロースのフラグメンテーシヨンを生ぜ
しめる。酸性添加剤は少ないフラグメンテーシヨンをも
たらし、味に悪い効果を有しないことが期待されるアン
ヒドロ糖及び蒸溜しうるレボグルコサン誘導化合物の生
成を伴う。
の:コハク酸、マロン酸、乳酸、レブリン酸、ピメリン
酸、リンゴ酸、クエン酸、ガラクツロン酸、グルタル酸
及びアジピン酸を含む。巻紙への有機酸の使用が形成さ
れるシガレツトの本来の特性を改良するばかりでなく、
減少した量の副流煙を生ぜしめるシガレツトをもたらす
ことを意外にも見出した。
別の例は、約25g/m2〜約75g/m2、好ましくは約40g/m2〜
約70g/m2の連量を有する。無機充填剤、好ましくは少な
くとも8m2/g、好ましくは約20m2/gの表面積を有する炭
酸カルシウムを、約20重量%〜約40重量%、好ましくは
30重量%に等しい量で使用する。使用する有機酸は巻紙
に約0.5重量%〜約12重量%、好ましくは約5重量%に
等しい量で加えるべきである。巻紙は又約1コレスタ
(Coresta)単位〜約40コレスタ単位、好ましくは約1
コレスタ単位〜約10コレスタ単位、更に好ましくは約3
コレスタ単位〜約8コレスタ単位の範囲の多孔度を有す
る。
ロリン酸及び硼酸及び硫酸)の一塩基性カリウム及びナ
トリウム塩及び有機酸(クエン酸、コハク酸及びフマル
酸)のモノカリウム及びナトリウム塩を含む無機酸又は
有機酸の酸性塩を含む。酸性塩の0.1モル水性溶液のpH
は約5.5pH単以下であるべきである。好ましくは酸性塩
として一塩基性リン酸カリウムを使用する。
ーである化合物を使用できる。その場で熱的に分解して
酸性種を発生する化合物が、許容しうる味と組合せて所
望される副流煙減少を生ぜしめることができる。少なく
とも一つの不安定プロトンを有する多価酸の塩が熱及び
水蒸気の存在下に所望の効果を生ぜしめうる。酸性プリ
カーサーであるリン酸エステル(例えばα−D−グルコ
ース−1−ホスフエートのカリウム塩)を含む種々のエ
ステルも使用できる。
め酸性塩として好ましい。それは低融点を有し、安定な
無機液体を形成する。この液体は紙チヤー(char)のセ
ルロース繊維及び無機充填剤の両方を被覆又は上掛けす
ることが走査電子顕微鏡によつて証明された。それは又
400℃で脱水して重合体メタホスフエートを形成する。
これらの両特長は凝着灰分構造を形成し、従つて副流煙
減少を促進する能力を増強する。
たカチオンの量が約0.5重量%〜約4重量%に等しくな
るような量で加えるべきである。カチオンに対する好ま
しい範囲は使用される酸性塩によつて決る。カリウムが
カチオンである場合、好ましくは酸性塩は、約0.5重量
%〜約4.0重量%のカリウムが加えられるような量で加
えるべきである。ナトリウムがカチオンである場合、好
ましくは酸性塩は、約0.8重量%〜約2.5重量%のナトリ
ウムが加えられるような量で加えるべきである。勿論使
用すべき酸性塩の正確な量は使用する個々の酸性塩によ
つて変化する。
カリウム、一塩基性リン酸ナトリウム又は他の塩と組合
せた一塩基性リン酸カリウムの如き酸性塩の組合せが本
発明の巻紙のための添加剤として使用できる。更に、塩
の混合物の水性溶液が使用した個々の酸によつて、約5.
5以下の最終pHを有するとき、他の塩の組合せを使用で
きる。
サーである塩の組合せを、副流煙を減少させ、許容しう
る味のシガレツトを作るために使用できる。必要な酸性
塩の量は、巻紙の連量及び多孔度によつて決り、簡単な
通常の実験で測定できる。
特別の例では約25g/m2〜約75g/m2の連量を有する。好ま
しくは連量は約40g/m2〜約70g/m2である。一塩基性リン
酸カリウムは巻紙に約4重量%〜約15重量%、好ましく
は約11重量%に等しい量で加える。無機充填剤、好まし
くは、少なくとも8m2/g、好ましくは20m2/gの表面積を
有する炭酸カルシウムは、約20重量%〜約40重量%、好
ましくは約30重量%に等しい量で使用する。巻紙は約1
コレスタ単位〜約40コレスタ単位、好ましくは約1コレ
スタ単位〜約10コレスタ単位、更に好ましくは約3コレ
スタ単位〜約8コレスタ単位の範囲の多孔度も有する。
した如く、酸性もしくは中性塩と組合せた有機酸、酸性
種のプリカーサー又はそれらの組合せの使用が減した量
の副流煙及び主観的に快的な味を有するシガレツトを提
供する。酸性塩又は中性塩と共に一定の群の有機酸を用
いると意外にも酸性塩単独使用よりも大なる副流煙減少
を提供する。
量、低多孔度巻紙又は標準連量及び標準多孔度巻紙を使
用できる。酸性塩又は中性塩及び有機酸の合計量約1重
量%〜約15重量%を紙に加えるべきである。添加剤を構
成するため有機酸と酸性又は中性塩の広い範囲の種々の
割合を使用できる。しかしながら好ましくは酸性もしく
は中性塩、酸性種のプリカーサー又はそれらの組合せの
約1重量%〜約13重量%を使用し、有機酸の約1重量%
〜約8重量%を使用する。
添加剤溶液が数種の塩及び酸種の平衡混合物を示すよう
各材料の化学量論量を利用する。塩及び有機酸の組合せ
の量の選択は所望の副流煙減少及び本来の特性を達成す
るよう所望に応じて変えることができる。
せを使用する場合の本発明の巻紙の特別の例は、約25g/
m2〜約75g/m2の連量を有する。好ましくは連量は約40g/
m2〜約70g/m2である。一塩基性リン酸カリウムは巻紙に
約1重量%〜約13重量%に等しい量で加える。マロン酸
は巻紙に約1重量%〜約8重量%、好ましくは約3重量
%〜約4重量%に等しい量で加える。無機充填剤、好ま
しくは少なくとも8m2/g、好ましくは20m2/gの表面積を
有する炭酸カルシウムは、約20重量%〜約40重量%、好
ましくは約30重量%に等しい量で使用する。
しくは約1コレスタ単位〜約10コレスタ単位、更に好ま
しくは約3コレスタ単位〜約8コレスタ単位の多孔度を
有する。
流煙の量を測定するため、燃焼しているシガレツトを、
副流煙が光を通すセル中を移動する間放置した。煙草棒
の30mmの燃焼中、光電池が透過光強度を検出する。測定
した光強度を燃焼コースにわたつて平均し、セル中に煙
が存在しないときの光強度に対して比較する。値を吸光
係数として報告する。下記実施例中の表は、試験試料の
吸光係数を示し、幾つかの場合には、対照例に対する吸
光係数から計算したときの可視副流煙における減少%を
示す。
定のための別の装置を利用できる。二つの装置が、下記
実施例の表に示す如く対照試料に対して異なる値として
明らかな吸光係数の異なる範囲を生ずる。全実施例にお
いて、対照値が試験試料を分析した同じ日に生じた。対
照試料と試験試料の吸光係数間の相対的な差又は計算し
た減少率は本発明の有利性を示す。
多孔度を有し、25g/m2の巻紙を有する代表的な85mm又は
100mmの市販のシガレツトである。試験シガレツトは、
対照と同じ充填物を用い、匹敵する充填密度で、市販の
シガレツトメーカー又は手の何れかで作つた。全試験試
料が、標準円周(約25mm)、及び長さ85mm又は100mm
で、27mm又は31.5mmのセルロースアセテートフイルター
をつけたものであつた。全実施例において、試験シガレ
ツトは主観的に快的であつた。
する炭酸カルシウム充填剤36%の有する紙から作つた。
それらは63g/m2の連量及び3.2コレスタ単位〜3.7コレス
タ単位の多孔度を有する。表1は副流可視性についての
種々の有機酸の効果を示す。
孔度紙と共同して紙添加剤としての有機酸の有効性を明
らかに示している。
る炭酸カルシウム充填剤30%を有する紙から作つた。そ
れらは63g/m2の連量及び2.2〜2.3コレスタ単位の多孔度
を有する。表2は副流可視性についての一塩基性リン酸
カリウム(KH2PO4)の増大する添加濃度の効果を示す。
の一塩基性リン酸カリウムの有効性を明らかに示してい
る。効果はこれらの試験試料において、紙の高連量及び
低多孔度によつて増強される。
カルシウム35%、42.6g/m2の連量、及び5コレスタ単位
の多孔度を有する。匹敵するカルシウム濃度で、一塩基
性リン酸カリウム又は一塩基性と二塩基性のリン酸カリ
ウムの混合物を加えた紙の試料から手巻きのシガレート
を作つた。比較を巻紙についての添加剤のpHの効果につ
いて行つた。
リウムの如きより酸性塩を用いることの有利な結果を示
している。添加剤が酸性であればある程可視副流を減少
するのに有効であるがそればかりでなく試験試料4Aは試
験試料5Aよりも実質的に好ましいものであつた。
効度、高連量巻紙の増強された有効性が明確である。
面積を有する炭酸カルシウム35%、45g/m2の連量及び5
コレスタ単位の多孔度を有する巻紙を有する。シガレツ
トは、表4に示す如き紙に加えた異なるリン酸カリウム
塩を有する巻紙から作つた。添加濃度の差は各紙につい
て匹敵する(約3%)カリウム濃度を与えるように作つ
た。
カリ性のジ及びトリカリウムの形であるものよりも一塩
基性リン酸カリウム(KH2PO4)のすぐれていることを示
している。
酸カルシウム充填剤36%を有する紙から作つた。それら
は63g/m2の連量及び約3コレスタ単位の多孔度を有す
る。更に、紙はその中に含有させた約9%の一塩基性リ
ン酸カリウム(KH2PO4)を有していた。表5は可視副流
煙についての酸性塩と組合せて使用した異なる有機酸の
約4重量%の効果を示す。対照Aは紙に加えた約9%の
一塩基性リン酸カリウムのみを有し、対照Bは標準市販
シガレツトであつた。
酸性塩を用いる有利な結果を示す。更に実施例5は、最
高の副流煙減を達成するため、酸性塩と有機酸の組合せ
を用いることの増大した利点を示す。
酸カルシウム充填剤30%を有する紙から作つた。それら
は24g/m2の連量及び15.9コレスタ単位〜25.6コレスタ単
位の多孔度を有する。更に紙はそれに加えた中性塩及び
有機酸を有していた。表6に示した添加濃度は加えた材
料の化学量論比を反映している。表6は、可視副流煙に
ついての標準連量、多孔度紙と組合せた有機酸及び中性
塩の使用の効果を示す。
表面積を有する炭酸カルシウム充填剤30%、25g/m2の連
量、及び約20〜30クレスタ単位の多孔度を有する巻紙を
有する。表7は通常の市販の紙についての酸対中性塩の
効果の比較を示す。
能が紙上の低カリウム%濃度でも達成される。これらの
試験試料は、酸性塩が従来の市販のシガレツト巻紙につ
いての副流を減少させるために使用できることを示して
いる。
面積を有する炭酸カルシウム充填剤36%、63g/m2の連
量、及び異なる濃度のピメリン酸又はマロン酸の酸性カ
リウム塩を有する。表8は高連量、低多孔度紙について
の酸性有機酸塩の有効性を示す。
性有機酸塩の使用が、高カリウム濃度の必要なしにすぐ
れた副流煙減少を達成できることを証明している。実施
例8における試験試料は又酸塩の中の差が期待できるも
証明している。酸性カリウムピメリン酸塩が紙の多孔度
を減少し、より長い安定な燃焼時間(SBT)を作る、こ
の両者はマロン酸塩よりも副流煙減少に対しそのより大
なる有効性に寄与する。添加剤による性能におけるかか
る差は、最も望ましい特性を有する製品を提供すること
に利用できる。
/gの表面積を有する炭酸カルシウム35%、45g/m2の連
量、及びピメリン酸又はマロン酸の酸性カリウム塩の異
なる濃度を有する巻紙を有する。表9は高連量、低有効
度紙についての酸性有機酸塩の有効性を示す。
ついて良好な副流煙減少を示す。
有する炭酸カルシウム36%及び63g/m2の連量を有する巻
紙を有する。更に紙はその中に含有させた約9%のKH2P
O4及び4%のマロン酸を有している。表10は副流煙減少
についてのこの巻紙中の異なる煙草ブレンドの効果を比
較する。
れる副流煙減少が、典型的なブレンド煙草充填物又は高
膨張成分含有物を有する他のブレンド充填物を用いたシ
ガレツト製品に同等に有効であることを示している。煙
草充填物は、当業者に良く知られている如く変性して最
も望ましい燃焼性を有するシガレツトを作ることができ
る。
より大なる多孔度を有する。紙はそれに加えた約5%の
ピメリン酸又はマロン酸を有する。表11は代表的な市販
の紙に唯一の添加剤として有機酸の使用の効果を示す。
組合せて有機酸を用いることの利点を示している。実施
例1と比較して判るように、副流煙の最大減少を達成す
るため、高連量、低多孔度紙に有機酸を使用するのが好
ましい。更に本実施例を実施例6と比較すると、標準連
量及び標準多孔度紙に有機酸及び塩の組合せの使用が、
最大副流煙減少を達成するために好ましいことを示して
いる。
の技術から明らかな新開発であることを示している。従
来の技術は副流煙を減少させるため酸性添加剤の使用を
示唆しておらず、無機酸又は有機酸の一、二又は三塩基
性塩の中の差異を認めていない。酸性添加剤は副流煙減
のため従来提案されたものと異なる機構で作用すること
から、酸性添加剤は独特であると考えられる。この相異
の重要性は、減少した量の副流煙を生成するシガレツト
を開発する当業者によつて認められていなかつた。更に
又添加剤の酸性特性は、よりアルカリ性の塩を加えた巻
紙を用いたシガレツトよりも味覚により明らかに好まし
いシガレツトを生ぜしめる。
が、苦いか不快な味を喫煙者にもたらないシガレツトの
ための巻紙を提供することが判る。
Claims (16)
- 【請求項1】40〜75g/m2の連量を有するセルロースベー
スウエブ、充填剤及び添加剤を含有する喫煙物品用巻紙
であって、前記添加剤が多価酸の酸性塩;又は酸性又は
中性塩と有機酸の組合せ;又はα−D−グルコース−1
−ホスフェートのカリウム塩を含有する喫煙物品用巻
紙。 - 【請求項2】添加剤が巻紙の1〜15重量%の量で存在す
る請求項1記載の巻紙。 - 【請求項3】添加剤が多価酸の酸性塩又はα−D−グル
コース−1−ホスフェートのカリウム塩を含み、添加剤
がさらに有機酸を含む請求項1又は2記載の巻紙。 - 【請求項4】1〜13重量%のα−D−グルコース−1−
ホスフェートのカリウム塩又は多価酸の酸性塩、及び1
〜8重量%の有機酸を含む請求項3記載の巻紙。 - 【請求項5】有機酸がコハク酸、マロン酸、乳酸、レブ
リン酸、ピメリン酸、リンゴ酸、クエン酸、ガラクツロ
ン酸、グルタル酸、アジピン酸又はそれらの混合物であ
る請求項1〜4のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項6】酸性塩が4〜15重量%の量で存在する請求
項1〜5のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項7】酸性塩の0.1モル水性溶液が5.5以下のpHを
有する請求項1〜6のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項8】酸性塩が多価無機酸及びカルボン酸の一塩
基性カリウム塩であり、好ましくは一塩基性リン酸カリ
ウムである請求項1〜7のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項9】酸性塩のカチオンが巻紙の0.5〜4重量
%、好ましくは2.2〜4重量%含有する請求項1〜8の
いずれか記載の巻紙。 - 【請求項10】酸性塩のカチオンが巻紙の0.8〜2.5重量
%、好ましくは1.2〜2.5重量%含有する請求項1〜9の
いずれか記載の巻紙。 - 【請求項11】1〜40コレスタ単位の多孔度及び20〜40
重量%の充填剤充填率を有する請求項1〜10のいずれか
記載の巻紙。 - 【請求項12】40〜70g/m2の連量を有する請求項1〜11
のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項13】1〜10コレスタ単位、好ましくは2〜8
コレスタ単位の多孔度を有する請求項1〜12のいずれか
記載の巻紙。 - 【請求項14】約30重量%の充填剤充填率を有する請求
項1〜13のいずれか記載の巻紙。 - 【請求項15】請求項1〜14のいずれか1項記載の巻紙
による喫煙材料上包を含む喫煙物品。 - 【請求項16】喫煙材料が煙草、膨張煙草、再構成煙草
材料、非煙草喫煙材料又はそれらの組合せから形成され
る請求項15記載の喫煙物品。
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