JP2987409B2 - A.p.s.におけるパトロ−ネ/中間カ−トリッジ巻 替装置 - Google Patents
A.p.s.におけるパトロ−ネ/中間カ−トリッジ巻 替装置Info
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- JP2987409B2 JP2987409B2 JP8260337A JP26033796A JP2987409B2 JP 2987409 B2 JP2987409 B2 JP 2987409B2 JP 8260337 A JP8260337 A JP 8260337A JP 26033796 A JP26033796 A JP 26033796A JP 2987409 B2 JP2987409 B2 JP 2987409B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアドヴァンスド・フ
ォト・システム(Advansed Photo Sistem :A.P.
S.)における現像処理に際して、未現像フィルムをパ
トローネから処理用の中間カートリッジに手動で巻替え
るためのA.P.S.におけるパトローネ/中間カート
リッジ巻替装置に関する。
ォト・システム(Advansed Photo Sistem :A.P.
S.)における現像処理に際して、未現像フィルムをパ
トローネから処理用の中間カートリッジに手動で巻替え
るためのA.P.S.におけるパトローネ/中間カート
リッジ巻替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】新規格の写真フィルムを捲回したA.
P.S.のパトローネは、露光したフィルムを現像処理
するに際して該パトローネから処理用の中間カートリッ
ジにフィルムを巻き替えなければならない。このため、
専用の自動式のパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
が開発され使用されている。
P.S.のパトローネは、露光したフィルムを現像処理
するに際して該パトローネから処理用の中間カートリッ
ジにフィルムを巻き替えなければならない。このため、
専用の自動式のパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
が開発され使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の自動
式のパトローネ/中間カートリッジ巻替装置は、構造が
複雑になり装置が大型化するだけでなく、全自動化され
ているため単数や少数のパトローネの巻き替えを行う場
合は、寧ろ操作性に問題を生じるといった欠点を有して
いる。
式のパトローネ/中間カートリッジ巻替装置は、構造が
複雑になり装置が大型化するだけでなく、全自動化され
ているため単数や少数のパトローネの巻き替えを行う場
合は、寧ろ操作性に問題を生じるといった欠点を有して
いる。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、パトローネから中間カートリッジへのフィルムの
巻替え作業が簡単な操作でできると共に、構造が簡単で
あり且つ小型化が可能な、特に少数のパトローネを取り
扱う際に優れた機能を発揮する手動式のA.P.S.に
おけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置を提供す
ることを目的とするものである。
あり、パトローネから中間カートリッジへのフィルムの
巻替え作業が簡単な操作でできると共に、構造が簡単で
あり且つ小型化が可能な、特に少数のパトローネを取り
扱う際に優れた機能を発揮する手動式のA.P.S.に
おけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るA.P.
S.におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
は、機構部ブロックを搭載した機台に対して開閉自在に
なり、閉時ロック手段を設けてなる蓋部材と、一端側に
フィルムを捲回しているパトローネを装着するパトロー
ネ装着部、他端側にフィルムを処理する過程で使用する
中間カートリッジを装着するカートリッジ装着部をそれ
ぞれ構成し、該パトローネ装着部とカートリッジ装着部
間に平坦なフィルム滑動台を構成してなる機構部ブロッ
クと、上記パトローネ装着部に軸設したパトローネのフ
ィルム捲回軸と嵌合回動連結する送り出し回動軸及び、
パトローネの開閉口に設けた開閉扉を枢設している開閉
軸と嵌合回動連結する扉開閉軸と、上記カートリッジ装
着部に軸設した中間カートリッジのフィルム捲回ドラム
の軸と嵌合回動連結する巻き取り回動軸とからなるパト
ローネから中間カートリッジにフィルムを巻き替える装
置において、上記送り出し回動軸と巻き取り回動軸を回
動連結する回動連結手段と、上記送り出し回動軸を所定
のタイミングによって停止させるカム式回動制御機構
と、上記カム式回動制御機構の所定のタイミングによっ
て前記巻き取り回動軸を巻き取り方向に回動し、フィル
ムを僅かに巻上げるラチェット機構と、上記カム式回動
制御機構と協働し、前記パトローネ装着部に装着したパ
トローネの開口部から侵入し、フィルム捲回軸からフィ
ルムの基端部を外すように出退するフィルム外しへらを
軸着した回動軸とから構成したことを要旨とするもので
ある。
S.におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
は、機構部ブロックを搭載した機台に対して開閉自在に
なり、閉時ロック手段を設けてなる蓋部材と、一端側に
フィルムを捲回しているパトローネを装着するパトロー
ネ装着部、他端側にフィルムを処理する過程で使用する
中間カートリッジを装着するカートリッジ装着部をそれ
ぞれ構成し、該パトローネ装着部とカートリッジ装着部
間に平坦なフィルム滑動台を構成してなる機構部ブロッ
クと、上記パトローネ装着部に軸設したパトローネのフ
ィルム捲回軸と嵌合回動連結する送り出し回動軸及び、
パトローネの開閉口に設けた開閉扉を枢設している開閉
軸と嵌合回動連結する扉開閉軸と、上記カートリッジ装
着部に軸設した中間カートリッジのフィルム捲回ドラム
の軸と嵌合回動連結する巻き取り回動軸とからなるパト
ローネから中間カートリッジにフィルムを巻き替える装
置において、上記送り出し回動軸と巻き取り回動軸を回
動連結する回動連結手段と、上記送り出し回動軸を所定
のタイミングによって停止させるカム式回動制御機構
と、上記カム式回動制御機構の所定のタイミングによっ
て前記巻き取り回動軸を巻き取り方向に回動し、フィル
ムを僅かに巻上げるラチェット機構と、上記カム式回動
制御機構と協働し、前記パトローネ装着部に装着したパ
トローネの開口部から侵入し、フィルム捲回軸からフィ
ルムの基端部を外すように出退するフィルム外しへらを
軸着した回動軸とから構成したことを要旨とするもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るA.P.S.
におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置の好ま
しい実施例を図面に従って説明する。符号1は機台2の
一端とヒンジ3によって揺動自在に枢着し、該機台2の
上面を覆うように開閉(矢印A)してなる蓋部材であ
り、該蓋部材1の凹部によって機台2に搭載した本体機
構部を被覆し遮光する構造になる。
におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置の好ま
しい実施例を図面に従って説明する。符号1は機台2の
一端とヒンジ3によって揺動自在に枢着し、該機台2の
上面を覆うように開閉(矢印A)してなる蓋部材であ
り、該蓋部材1の凹部によって機台2に搭載した本体機
構部を被覆し遮光する構造になる。
【0007】符号4は、上記機台2の上面に固設した機
構部ブロックであり、一端側に露光したフィルムaを捲
回しているパトローネbを装着するパトローネ装着部
5、他端側にフィルムを処理する過程で使用する中間カ
ートリッジcを装着するカートリッジ装着部6をそれぞ
れ構成してなる。
構部ブロックであり、一端側に露光したフィルムaを捲
回しているパトローネbを装着するパトローネ装着部
5、他端側にフィルムを処理する過程で使用する中間カ
ートリッジcを装着するカートリッジ装着部6をそれぞ
れ構成してなる。
【0008】上記機構部ブロック4は、パトローネ装着
部5とカートリッジ装着部6間に平坦なフィルム滑動台
7を構成すると共に、該フィルム滑動台7の一側に側壁
8を構成してなり、また該フィルム滑動台7には上面に
向かって揺動降下(矢印B)するフィルム押え9をヒン
ジ10を介して枢設してなるもので、フィルムaはフィ
ルム滑動台7とフィルム押え9間を摺動自在に移動可能
になる。
部5とカートリッジ装着部6間に平坦なフィルム滑動台
7を構成すると共に、該フィルム滑動台7の一側に側壁
8を構成してなり、また該フィルム滑動台7には上面に
向かって揺動降下(矢印B)するフィルム押え9をヒン
ジ10を介して枢設してなるもので、フィルムaはフィ
ルム滑動台7とフィルム押え9間を摺動自在に移動可能
になる。
【0009】上記パトローネ装着部5は、機構部ブロッ
ク4のフィルム滑動台7の前側端部に設けた溝構造11
と該溝構造11に連続して側壁8に穿設した嵌合凹部1
2によって構成され、該嵌合凹部12の壁面にパトロー
ネbのフィルム捲回軸b1と嵌合回動連結する送り出し
回動軸13と、パトローネbの開閉口b2に設けた開閉
扉b3を枢設している開閉軸b4と嵌合回動連結する扉
開閉軸14が軸設してあり、後退可能にスプリング(図
示せず)を介して突設した構造になっている。
ク4のフィルム滑動台7の前側端部に設けた溝構造11
と該溝構造11に連続して側壁8に穿設した嵌合凹部1
2によって構成され、該嵌合凹部12の壁面にパトロー
ネbのフィルム捲回軸b1と嵌合回動連結する送り出し
回動軸13と、パトローネbの開閉口b2に設けた開閉
扉b3を枢設している開閉軸b4と嵌合回動連結する扉
開閉軸14が軸設してあり、後退可能にスプリング(図
示せず)を介して突設した構造になっている。
【0010】カートリッジ装着部6は、機構部ブロック
4のフィルム滑動台7の後端部に設けた溝構造15と該
溝構造15に連続して側壁8に穿設した嵌合凹部16に
よって構成され、該嵌合凹部16の壁面に中間カートリ
ッジcのフィルム捲回ドラムc1の軸と嵌合回動連結す
る巻き取り回動軸17が軸設してあり、後退可能にスプ
リング(図示せず)を介して突設した構造になってい
る。
4のフィルム滑動台7の後端部に設けた溝構造15と該
溝構造15に連続して側壁8に穿設した嵌合凹部16に
よって構成され、該嵌合凹部16の壁面に中間カートリ
ッジcのフィルム捲回ドラムc1の軸と嵌合回動連結す
る巻き取り回動軸17が軸設してあり、後退可能にスプ
リング(図示せず)を介して突設した構造になってい
る。
【0011】符号18は、上記送り出し回動軸13と巻
き取り回動軸17を回動制御するカム式回動制御機構で
ある。送り出し回動軸13と巻き取り回動軸17にそれ
ぞれ軸着したプーリ19,20間は無端ゴムベルト21
によって回動連結してあり、巻き取り回動軸17の軸端
に固設した巻き取りハンドル22の回動(矢印C)によ
って協働する。
き取り回動軸17を回動制御するカム式回動制御機構で
ある。送り出し回動軸13と巻き取り回動軸17にそれ
ぞれ軸着したプーリ19,20間は無端ゴムベルト21
によって回動連結してあり、巻き取り回動軸17の軸端
に固設した巻き取りハンドル22の回動(矢印C)によ
って協働する。
【0012】上記カム式回動制御機構18は、側壁8に
軸設した回動軸23にカム盤24を軸着し、該回動軸2
3の軸端に軸着した揺動レバー25を揺動駆動(矢印
D)してカム26の位置を略90゜回動変位すると共
に、該カム盤24と側壁8間に弾装したスプリング27
により、矢印Dの両変位限度位置でクリック停止する構
造になる。
軸設した回動軸23にカム盤24を軸着し、該回動軸2
3の軸端に軸着した揺動レバー25を揺動駆動(矢印
D)してカム26の位置を略90゜回動変位すると共
に、該カム盤24と側壁8間に弾装したスプリング27
により、矢印Dの両変位限度位置でクリック停止する構
造になる。
【0013】該回動軸23の内端には上記フィルム滑動
台7の下に位置して回動ドラム50が軸着してあり、揺
動レバー25の揺動によって協働すると共に、該回動ド
ラム50に基端部を固着したフィルム外しへら51を上
記パトローネ装着部5の溝構造11に向けて開設したス
リット孔52から突出し、回動ドラム50の往復回動に
よって出退(矢印K)する構造になる。
台7の下に位置して回動ドラム50が軸着してあり、揺
動レバー25の揺動によって協働すると共に、該回動ド
ラム50に基端部を固着したフィルム外しへら51を上
記パトローネ装着部5の溝構造11に向けて開設したス
リット孔52から突出し、回動ドラム50の往復回動に
よって出退(矢印K)する構造になる。
【0014】上記フィルム外しへら51はフィルムaの
幅と等幅の薄い板厚材からなり、パトローネbのフィル
ム捲回軸b1に構成してある一対のスリット孔b5,b
5に侵入するように先端が二股に分かれた挿入端53,
53を構成してなる。フィルム外しへら51が進出して
開閉扉b3が開放したパトローネbの開閉口b2から侵
入すると、該挿入端53,53がフィルム捲回軸b1の
スリット孔b5,b5に侵入したフィルムaとフィルム
捲回軸b1に突設したフィルム係着突起b6,b6間に
侵入して、フィルムaの端部に穿設した係着孔a1,a
1と係合していた該フィルム係着突起b6,b6を外す
ように作用する。
幅と等幅の薄い板厚材からなり、パトローネbのフィル
ム捲回軸b1に構成してある一対のスリット孔b5,b
5に侵入するように先端が二股に分かれた挿入端53,
53を構成してなる。フィルム外しへら51が進出して
開閉扉b3が開放したパトローネbの開閉口b2から侵
入すると、該挿入端53,53がフィルム捲回軸b1の
スリット孔b5,b5に侵入したフィルムaとフィルム
捲回軸b1に突設したフィルム係着突起b6,b6間に
侵入して、フィルムaの端部に穿設した係着孔a1,a
1と係合していた該フィルム係着突起b6,b6を外す
ように作用する。
【0015】また、上記カム盤24にピン軸28を介し
て基端部を回動自在に枢着した送りアーム29は、該ラ
ック30を上記プーリ20と一体になるピニオン31と
矢印E方向にのみ噛合するようにコイルスプリング32
によって弾性付勢するとともに、該ピニオン31と噛合
する戻り止め板バネ38を設けてラチェット機構33を
構成してなり、カム盤24の往復回動をピニオン31の
間歇回動運動に変換する構造になる。
て基端部を回動自在に枢着した送りアーム29は、該ラ
ック30を上記プーリ20と一体になるピニオン31と
矢印E方向にのみ噛合するようにコイルスプリング32
によって弾性付勢するとともに、該ピニオン31と噛合
する戻り止め板バネ38を設けてラチェット機構33を
構成してなり、カム盤24の往復回動をピニオン31の
間歇回動運動に変換する構造になる。
【0016】符号34は、側壁8にピン軸35を介して
揺動自在に軸設してなり、基端を上記カム26に摺接す
ると共に、他端を係止端36としてプーリ19と一体に
なる係止歯車37の一部と離接するようにしたストップ
アームであり、スプリング(図示せず)により常時係止
端36が係止歯車37と係合する方向(矢印F)に弾性
付勢してプーリ19及び送り出し回動軸13の回動を阻
止し、カム26の低位置によって釈放する構成になって
いる。
揺動自在に軸設してなり、基端を上記カム26に摺接す
ると共に、他端を係止端36としてプーリ19と一体に
なる係止歯車37の一部と離接するようにしたストップ
アームであり、スプリング(図示せず)により常時係止
端36が係止歯車37と係合する方向(矢印F)に弾性
付勢してプーリ19及び送り出し回動軸13の回動を阻
止し、カム26の低位置によって釈放する構成になって
いる。
【0017】符号39は前記扉開閉軸14の端部に軸着
し、90度の角度範囲で該扉開閉軸14を回動する揺動
アームであり、捻りスプリング40により常時矢印G方
向に復帰するように弾性付勢すると共に、該揺動アーム
39の揺動端に突設した干渉突起41が機構部ブロック
4の上面に穿設したスリット孔42から望む位置にあ
り、前記蓋部材1を閉止したとき、該蓋部材1の内面に
突設した蓋開放突起43の端部によって押し下げられる
構造になる。
し、90度の角度範囲で該扉開閉軸14を回動する揺動
アームであり、捻りスプリング40により常時矢印G方
向に復帰するように弾性付勢すると共に、該揺動アーム
39の揺動端に突設した干渉突起41が機構部ブロック
4の上面に穿設したスリット孔42から望む位置にあ
り、前記蓋部材1を閉止したとき、該蓋部材1の内面に
突設した蓋開放突起43の端部によって押し下げられる
構造になる。
【0018】符号44は機構部ブロック4と蓋部材1間
に構成した、露光防止ロック兼用中間カートリッジ閉止
機構である。蓋部材1の上面に枢設したロックハンドル
45は、該ロックハンドル45と一体的に回動するよう
に係止リング46を回動連結すると共に、該軸心位置に
矢印H方向に摺動するスラストカム47を軸設すると共
に、係止リング46が略90゜の範囲で回動(矢印J)
し、また弾性復帰するように渦巻スプリングまたはコイ
ルスプリング等によって矢印の向きに弾性付勢してな
る。
に構成した、露光防止ロック兼用中間カートリッジ閉止
機構である。蓋部材1の上面に枢設したロックハンドル
45は、該ロックハンドル45と一体的に回動するよう
に係止リング46を回動連結すると共に、該軸心位置に
矢印H方向に摺動するスラストカム47を軸設すると共
に、係止リング46が略90゜の範囲で回動(矢印J)
し、また弾性復帰するように渦巻スプリングまたはコイ
ルスプリング等によって矢印の向きに弾性付勢してな
る。
【0019】また上記スラストカム47は蓋部材1を閉
止したとき カートリッジ装着部6と対応する位置にあ
り、該部位機構部ブロック4の上面にはコイルスプリン
グ48によって常時突出する方向に弾性付勢した係止片
49が枢設してあり、係止位置にある係止リング46と
係合する構造なる。該係止リング46の釈放位置(矢印
46a)までロックハンドル45を回動すると、カム作
用によってスラストカム47が突出して中間カートリッ
ジcを押圧閉止すると共に、係止片49から係止リング
46が釈放する構造になる。
止したとき カートリッジ装着部6と対応する位置にあ
り、該部位機構部ブロック4の上面にはコイルスプリン
グ48によって常時突出する方向に弾性付勢した係止片
49が枢設してあり、係止位置にある係止リング46と
係合する構造なる。該係止リング46の釈放位置(矢印
46a)までロックハンドル45を回動すると、カム作
用によってスラストカム47が突出して中間カートリッ
ジcを押圧閉止すると共に、係止片49から係止リング
46が釈放する構造になる。
【0020】尚、符号54は、機台2と蓋部材1の開放
端側対応位置に構成したフック式閉蓋機構であり、蓋部
材1に突設した係止突起55を機台2に枢設したクラン
プ56によって係止ロック、または釈放する構造にな
る。
端側対応位置に構成したフック式閉蓋機構であり、蓋部
材1に突設した係止突起55を機台2に枢設したクラン
プ56によって係止ロック、または釈放する構造にな
る。
【0021】また中間カートリッジdは、ヒンジC2を
介して開閉する筒状の殻体c3,c4によって構成して
あり、軸心に位置してフィルム捲回ドラムc1が回動自
在に軸設されると共に複数の押圧ローラ(図示せず)が
枢設してある。該フィルム捲回ドラムc1の端部には巻
き取り回動軸17の先端と対応する嵌合凹部が構成して
あり、該部構造の嵌合によって回動連結する。
介して開閉する筒状の殻体c3,c4によって構成して
あり、軸心に位置してフィルム捲回ドラムc1が回動自
在に軸設されると共に複数の押圧ローラ(図示せず)が
枢設してある。該フィルム捲回ドラムc1の端部には巻
き取り回動軸17の先端と対応する嵌合凹部が構成して
あり、該部構造の嵌合によって回動連結する。
【0022】上記構成のA.P.S.におけるパトロー
ネ/中間カートリッジ巻替装置は、次の操作手順によっ
てパトローネbに捲回してあるフィルムaを中間カート
リッジcに巻き替える。
ネ/中間カートリッジ巻替装置は、次の操作手順によっ
てパトローネbに捲回してあるフィルムaを中間カート
リッジcに巻き替える。
【0023】(1)装置の蓋部材1を開放する。露光防
止ロック兼用中間カートリッジ閉止機構44のロックハ
ンドル45を弾性に抗して略90゜回動すると、係止リ
ング46が回動(矢印J)し、係止片49が矢印46a
の位置で外れ、開蓋可能な状態になる。ここでフック式
閉蓋機構54のクランプ56を係止突起55から外す
と、ヒンジ3を回動中心として矢印Aの方向に開蓋され
る。
止ロック兼用中間カートリッジ閉止機構44のロックハ
ンドル45を弾性に抗して略90゜回動すると、係止リ
ング46が回動(矢印J)し、係止片49が矢印46a
の位置で外れ、開蓋可能な状態になる。ここでフック式
閉蓋機構54のクランプ56を係止突起55から外す
と、ヒンジ3を回動中心として矢印Aの方向に開蓋され
る。
【0024】(2)処理を必要とするフィルムaが捲回
されているパトローネbをパトローネ装着部5に装着す
る。パトローネbの一端を嵌合凹部12に挿入しながら
溝構造11に収容する。このとき、パトローネbのフィ
ルム捲回軸b1は送り出し回動軸13と、また開閉口b
2に設けた開閉軸b4は扉開閉軸14と対応するように
突き合わせ位置する。
されているパトローネbをパトローネ装着部5に装着す
る。パトローネbの一端を嵌合凹部12に挿入しながら
溝構造11に収容する。このとき、パトローネbのフィ
ルム捲回軸b1は送り出し回動軸13と、また開閉口b
2に設けた開閉軸b4は扉開閉軸14と対応するように
突き合わせ位置する。
【0025】(3)中間カートリッジcをカートリッジ
装着部6に装着する。中間カートリッジcを開口した状
態で、その一端を嵌合凹部16に挿入しながら溝構造1
5に収容する。このとき、フィルム捲回ドラムc1の軸
と巻き取り回動軸17が対応するように突き合わせ位置
する。
装着部6に装着する。中間カートリッジcを開口した状
態で、その一端を嵌合凹部16に挿入しながら溝構造1
5に収容する。このとき、フィルム捲回ドラムc1の軸
と巻き取り回動軸17が対応するように突き合わせ位置
する。
【0026】(4)蓋部材1を閉止する。蓋部材1を閉
止し、クランプ56を係止突起55に係合してフック式
閉蓋機構54を閉止状態にすると、露光防止ロック兼用
中間カートリッジ閉止機構44の係止リング46が係止
片49と係合し、誤ってフック式閉蓋機構54が開放さ
れても蓋部材1が開放することはない。
止し、クランプ56を係止突起55に係合してフック式
閉蓋機構54を閉止状態にすると、露光防止ロック兼用
中間カートリッジ閉止機構44の係止リング46が係止
片49と係合し、誤ってフック式閉蓋機構54が開放さ
れても蓋部材1が開放することはない。
【0027】(5)上記蓋部材1が閉止されると該蓋部
材1の内面に突設した蓋開放突起43がスリット孔42
から侵入して干渉突起41を押し下げるようになるた
め、揺動アーム39を介して扉開閉軸14を略90゜回
動(矢印G)する。この扉開閉軸14の回動に伴って、
パトローネbの開閉軸b4と一体になっている開閉口b
2の開閉扉b3が開放状態に維持される。
材1の内面に突設した蓋開放突起43がスリット孔42
から侵入して干渉突起41を押し下げるようになるた
め、揺動アーム39を介して扉開閉軸14を略90゜回
動(矢印G)する。この扉開閉軸14の回動に伴って、
パトローネbの開閉軸b4と一体になっている開閉口b
2の開閉扉b3が開放状態に維持される。
【0028】(6)この状態から巻き取りハンドル22
を矢印C方向に回動すると、該巻き取りハンドル22と
一体になった巻き取り回動軸17と回動連結した中間カ
ートリッジcのフィルム捲回ドラムc1が回動すると共
に、該巻き取り回動軸17に軸着したプーリ20が無端
ゴムベルト21を介して送り出し回動軸13に軸着した
プーリ19と回動連結されているため、送り出し回動軸
13と嵌合したパトローネbのフィルム捲回軸b1も回
動する。
を矢印C方向に回動すると、該巻き取りハンドル22と
一体になった巻き取り回動軸17と回動連結した中間カ
ートリッジcのフィルム捲回ドラムc1が回動すると共
に、該巻き取り回動軸17に軸着したプーリ20が無端
ゴムベルト21を介して送り出し回動軸13に軸着した
プーリ19と回動連結されているため、送り出し回動軸
13と嵌合したパトローネbのフィルム捲回軸b1も回
動する。
【0029】然るに、フィルム捲回軸b1にはフィルム
aの基端が、係着孔a1,a1とフィルム係着突起b
6,b6の係合によって連繋してあるため、フィルムa
の端部が開口したパトローネbの開閉口b2から進出
し、フィルム滑動台7とフィルム押え9間を摺動して中
間カートリッジcの開口に達すると共に、フィルム捲回
ドラムc1に巻き付く。
aの基端が、係着孔a1,a1とフィルム係着突起b
6,b6の係合によって連繋してあるため、フィルムa
の端部が開口したパトローネbの開閉口b2から進出
し、フィルム滑動台7とフィルム押え9間を摺動して中
間カートリッジcの開口に達すると共に、フィルム捲回
ドラムc1に巻き付く。
【0030】この捲回によってパトローネbから送出さ
れるフィルムaは緩みを生ずることなく中間カートリッ
ジcのフィルム捲回ドラムc1に捲回されるが、フィル
ムaの基端まで送り出されると、フィルム捲回軸b1に
フィルムaの基端が、係着孔a1,a1とフィルム係着
突起b6,b6の係合によって連繋してあるため、回動
が停止する。
れるフィルムaは緩みを生ずることなく中間カートリッ
ジcのフィルム捲回ドラムc1に捲回されるが、フィル
ムaの基端まで送り出されると、フィルム捲回軸b1に
フィルムaの基端が、係着孔a1,a1とフィルム係着
突起b6,b6の係合によって連繋してあるため、回動
が停止する。
【0031】(7)カム式回動制御機構18の揺動レバ
ー25を戻し操作してフィルム捲回軸b1のフィルム係
着突起b6,b6からフィルムaの基端の係着孔a1,
a1を外す。巻き取りハンドル22に大きい負荷が掛か
った状態で回動(矢印C)を止め、揺動レバー25をフ
ィルム外しへら51が突出する方向に回動する。
ー25を戻し操作してフィルム捲回軸b1のフィルム係
着突起b6,b6からフィルムaの基端の係着孔a1,
a1を外す。巻き取りハンドル22に大きい負荷が掛か
った状態で回動(矢印C)を止め、揺動レバー25をフ
ィルム外しへら51が突出する方向に回動する。
【0032】この回動によって、回動ドラム50に基端
を固着したフィルム外しへら51はスリット孔52から
送出して開口したパトローネbの開閉口b2からフィル
ムaに沿って内部に侵入し、挿入端53,53がフィル
ム捲回軸b1のスリット孔b5,b5に侵入したフィル
ムaとフィルム捲回軸b1に突設したフィルム係着突起
b6,b6間に侵入して、フィルムaの端部に穿設した
係着孔a1,a1と係合していた該フィルム係着突起b
6,b6を外す。このとき、ストップアーム34はカム
24の高位置にあって係止端36が係止歯車37と係合
してプーリ19及び送り出し回動軸13の回動を阻止し
ている。
を固着したフィルム外しへら51はスリット孔52から
送出して開口したパトローネbの開閉口b2からフィル
ムaに沿って内部に侵入し、挿入端53,53がフィル
ム捲回軸b1のスリット孔b5,b5に侵入したフィル
ムaとフィルム捲回軸b1に突設したフィルム係着突起
b6,b6間に侵入して、フィルムaの端部に穿設した
係着孔a1,a1と係合していた該フィルム係着突起b
6,b6を外す。このとき、ストップアーム34はカム
24の高位置にあって係止端36が係止歯車37と係合
してプーリ19及び送り出し回動軸13の回動を阻止し
ている。
【0033】(8)カム式回動制御機構18の揺動レバ
ー25を送り操作してパトローネbからフィルム外しへ
ら51を後退させると同時にフィルムaの基端部を中間
カートリッジcのフィルム捲回ドラムc1に巻き取る。
ー25を送り操作してパトローネbからフィルム外しへ
ら51を後退させると同時にフィルムaの基端部を中間
カートリッジcのフィルム捲回ドラムc1に巻き取る。
【0034】揺動レバー25を送り操作すると、ラチェ
ット機構33に構成した送りアーム29のラック30が
ピニオン31と矢印E方向にのみ噛合し戻り止め板バネ
38によって逆方向の回動を阻止しているため、巻き取
り回動軸17を介してフィルム捲回ドラムc1をフィル
ムaが捲回する方向に回動せしめ、巻き取りを完了す
る。
ット機構33に構成した送りアーム29のラック30が
ピニオン31と矢印E方向にのみ噛合し戻り止め板バネ
38によって逆方向の回動を阻止しているため、巻き取
り回動軸17を介してフィルム捲回ドラムc1をフィル
ムaが捲回する方向に回動せしめ、巻き取りを完了す
る。
【0035】(9)空のパトローネbとフィルムaを捲
回した中間カートリッジcを取り出す。露光防止ロック
兼用中間カートリッジ閉止機構44のロックハンドル4
5を弾性に抗して略90゜回動すると、カム作用によっ
てスラストカム47が突出する。この突出によって中間
カートリッジcの殻体c3,c4が押圧され、開状態か
ら閉止状態になると同時に、係止リング46が回動(矢
印J)して係止片49が矢印46aの位置で外れるため
開蓋可能な状態になる。ここでフック式閉蓋機構54の
クランプ56を係止突起55から外すと開蓋され、フィ
ルムaを露光させることなく空のパトローネbとフィル
ムaを捲回した中間カートリッジcを取り出すことがで
きる。
回した中間カートリッジcを取り出す。露光防止ロック
兼用中間カートリッジ閉止機構44のロックハンドル4
5を弾性に抗して略90゜回動すると、カム作用によっ
てスラストカム47が突出する。この突出によって中間
カートリッジcの殻体c3,c4が押圧され、開状態か
ら閉止状態になると同時に、係止リング46が回動(矢
印J)して係止片49が矢印46aの位置で外れるため
開蓋可能な状態になる。ここでフック式閉蓋機構54の
クランプ56を係止突起55から外すと開蓋され、フィ
ルムaを露光させることなく空のパトローネbとフィル
ムaを捲回した中間カートリッジcを取り出すことがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るA.P.
S.におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
は、パトローネのフィルム捲回軸と中間カートリッジの
フィルム捲回ドラムをカム式回動制御機構によって回動
連結し、ラチェット機構によって基端を外したフィルム
に張力を加えながら回動する構造にしたことにより、パ
トローネから中間カートリッジへのフィルムの巻替え作
業が簡単な操作でできると共に、構造が簡単であり且つ
小型化が可能になる等の優れた特徴を有するものであ
り、本発明実施後の効果は極めて大きい。
S.におけるパトローネ/中間カートリッジ巻替装置
は、パトローネのフィルム捲回軸と中間カートリッジの
フィルム捲回ドラムをカム式回動制御機構によって回動
連結し、ラチェット機構によって基端を外したフィルム
に張力を加えながら回動する構造にしたことにより、パ
トローネから中間カートリッジへのフィルムの巻替え作
業が簡単な操作でできると共に、構造が簡単であり且つ
小型化が可能になる等の優れた特徴を有するものであ
り、本発明実施後の効果は極めて大きい。
【図1】本発明に係るA.P.S.におけるパトローネ
/中間カートリッジ巻替装置の一実施例を示す正面図で
ある。
/中間カートリッジ巻替装置の一実施例を示す正面図で
ある。
【図2】同平面図である。
【図3】同左側面図である。
【図4】同開蓋状態の一部切欠した正面図である。
【図5】同開蓋状態の一部切欠した平面図である。
【図6】同カム式回動制御機構部の一部切欠した縦断面
図である。
図である。
【図7】図4におけるVII−VII線矢視図である。
【図8】A.P.S.におけるパトローネの構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】A.P.S.における中間カートリッジの構造
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図10】A.P.S.におけるフィルム端部の構造を
示す正面図である。
示す正面図である。
1 蓋部材 2 機台 4 機構部ブロック 5 パトローネ装着部 6 カートリッジ装着部 7 フィルム滑動台 9 フィルム押え 13 送り出し回動軸 14 扉開閉軸 17 巻き取り回動軸 18 カム式回動制御機構 19,20 プーリ 21 無端ゴムベルト 22 巻き取りハンドル 23 回動軸 24 カム盤 25 揺動レバー 26 カム 29 送りアーム 30 ラック 31 ピニオン 38 戻り止め板バネ 33 ラチェット機構 34 ストップアーム 37 係止歯車 39 揺動アーム 43 蓋開放突起 44 露光防止ロック兼用中間カートリッジ閉止機構 47 スラストカム 50 回動ドラム 51 フィルム外しへら 54 フック式閉蓋機構 a フィルム b パトローネ c 中間カートリッジ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−295192(JP,A) 特開 平7−281393(JP,A) 特開 平6−347985(JP,A) 特開 昭52−419(JP,A) 特開 平9−120145(JP,A) 特開 平9−120146(JP,A) 特開 平9−114073(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03D 13/00 G03D 15/00 G03C 3/00
Claims (1)
- 【請求項1】 機構部ブロックを搭載した機台に対して
開閉自在になり、閉時ロック手段を設けてなる蓋部材
と、 一端側にフィルムを捲回しているパトローネを装着する
パトローネ装着部、他端側にフィルムを処理する過程で
使用する中間カートリッジを装着するカートリッジ装着
部をそれぞれ構成し、該パトローネ装着部とカートリッ
ジ装着部間に平坦なフィルム滑動台を構成してなる機構
部ブロックと、 前記パトローネ装着部に軸設したパトローネのフィルム
捲回軸と嵌合回動連結する送り出し回動軸及び、パトロ
ーネの開閉口に設けた開閉扉を枢設している開閉軸と嵌
合回動連結する扉開閉軸と、 前記カートリッジ装着部に軸設した中間カートリッジの
フィルム捲回ドラムの軸と嵌合回動連結する巻き取り回
動軸と、からなるパトローネから中間カートリッジにフ
ィルムを巻き替える装置において、 前記送り出し回動軸と巻き取り回動軸を回動連結する回
動連結手段と、 前記送り出し回動軸を所定のタイミングによって停止さ
せるカム式回動制御機構と、 前記カム式回動制御機構の所定のタイミングによって前
記巻き取り回動軸を巻き取り方向に回動し、フィルムを
僅かに巻上げるラチェット機構と、 前記カム式回動制御機構と協働し、前記パトローネ装着
部に装着したパトローネの開口部から侵入し、フィルム
捲回軸からフィルムの基端部を外すように出退するフィ
ルム外しへらを軸着した回動軸、とから構成したことを
特徴とするA.P.S.におけるパトローネ/中間カー
トリッジ巻替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260337A JP2987409B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | A.p.s.におけるパトロ−ネ/中間カ−トリッジ巻 替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260337A JP2987409B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | A.p.s.におけるパトロ−ネ/中間カ−トリッジ巻 替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11133577A JPH11133577A (ja) | 1999-05-21 |
JP2987409B2 true JP2987409B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=17346594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8260337A Expired - Fee Related JP2987409B2 (ja) | 1996-09-09 | 1996-09-09 | A.p.s.におけるパトロ−ネ/中間カ−トリッジ巻 替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2987409B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-09 JP JP8260337A patent/JP2987409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11133577A (ja) | 1999-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |