JP2986709B2 - 可動床プール - Google Patents

可動床プール

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JP2986709B2
JP2986709B2 JP7954095A JP7954095A JP2986709B2 JP 2986709 B2 JP2986709 B2 JP 2986709B2 JP 7954095 A JP7954095 A JP 7954095A JP 7954095 A JP7954095 A JP 7954095A JP 2986709 B2 JP2986709 B2 JP 2986709B2
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和徳 岡村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可動床プールに関し、よ
り詳しくは浮力を利用した多目的可動床プールに関す
る。
【0002】
【従来技術と課題】従来、可動床プールは、上面中空
デッキ材に空気封入して水中重量をゼロにした可動床を
プール側壁内のチェーンに固定し、電気モータでチェー
ンを駆動する事により床を上下するもので、大型プール
では伸縮自在支柱を併用する。浮力を特に利用する事
なく(空気室を設けないで)プール側壁内のチェーンを
モータで正逆駆動し、吊った可動床を上下させるかもし
くは可動床下に設けられた平行リンクを油圧シリンダで
押し引きするもの。プール底に水圧シリンダを埋め込
み配水管を通して水を出入する事により可動床を上下さ
せるもの。この方式は可動床の支持力が大きい。とし
てのチェーン駆動を減速比の大きいウオームギア等を
用いた市販のチエーンブロックを介して小型電気モータ
で行うもの等がある。
【0003】上記従来技術の内、は浮力を積極的に利
用している点で優れているが、浮力自体を直接調節出来
ないので昇降装置を省略する事が出来なかった。
【0004】従って水(液)中構造が複雑化する事が避
けられず、メンテナンスにも問題があった。
【0005】また従来技術は可動床を水平状態で上下動
するのみであり、傾斜させてその勾配を利用するという
試みはなされていない。
【0006】そこで本発明者等は鋭意研究の結果、板状
可動床下面に複数箇のエアタンクを備え、これらの各エ
アタンク内の液面調節を行う事によって上下動及び傾動
を可能とする事に成功し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、浮力を積極的に利用す
る事により、板状可動床の上下動および傾動または静置
を可能とした多目的可動床プールを提供するにある。
【0008】本発明の他の目的は、従来例のような機械
式または水圧式の昇降装置を省略する事が出来、比較的
構造簡単な多目的可動床プールを提供するにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、従来の固定床プ
ールを、大改造なしに改造容易な多目的可動床プールを
提供するにある。
【0010】
【発明の構成】本発明により、下面に1箇以上のエアタ
ンクを備え上下面間に開閉自在な流体通路を備える板状
可動床を液もしくは液上に浮力を利用して上下動及び
傾動調節自在に静置した事を特徴とする可動床プール
(請求項1)、可動床が、周縁部にスカート状シールが
張り巡らされておりプール壁の形状に応じて伸縮可能な
可動床である請求項1に記載の可動床プール(請求項
2)、エアタンクの一部もしくは全部が拡縮エアタンク
である請求項1ないし請求項2の内いずれか1項に記載
の可動床プール(請求項3)、プール壁と可動床間に可
動床の補助係止機構を備える請求項1ないし請求項3の
内いずれか1項に記載の可動床プール(請求項4)、可
動床が、水平面とのなす傾斜角をθとする時、−30゜
≦θ≦30゜の範囲で傾斜可能である請求項1ないし請
求項4の内いずれか1項に記載の可動床プール(請求項
5)、可動床が液上静置であり、液体が水であり、かつ
可動床が舞台もしくは観客席である請求項1ないし請求
項5に記載の可動床プール(請求項6)および可動床が
液中静置であり、液体が水であり、かつ可動床がスイミ
ングプール底面である請求項1ないし請求項5に記載の
可動床プール(請求項7)が提供される。
【0011】以下に実施例を用いて本発明を詳細に説明
する。
【0012】
【実施例】図1,2,3,4はいづれも実施例1の断面
図であって、図1は板状可動床が水平に水中静置されて
いる断面図、図2は板状可動床面が空中露出して水上静
置されている場合の断面図、図3は板状可動床が傾斜し
て水中静置されている断面図、図4は板状可動床上面が
空中露出して傾斜し水上静置されている断面図であり、
図5は図2および図4の実施例1を組み合わせた野外小
劇場もしくは競技場の断面図、図6は図5の斜視図であ
る。図7はスカート状シールの拡大断面図、図8は補助
係止機構の拡大斜視図である。また図9,10,11,
12,13はエアタンクが拡縮エアタンクである実施例
2の夫々図1〜5に対応する断面図、図14,15,1
6,17,18はプール壁が非鉛直(傾斜壁)であって
板状可動床が伸縮可能である実施例3の夫々図1〜5に
対応する断面図である。また図19は図5または図13
の平面図である。
【0013】図1〜19において、1はコンクリート製
プール、1Aはプール壁、1Bはプール底、2は水、2
Aは水面、3はエア、5は板状可動床、6は高圧エア
源、7は高圧エア配管、8は主エアバルブ、9は分岐エ
アバルブ、11は高圧エアホース、12は高圧エアマニ
フォールド、13はエアタンク、15は流体通路、16
は流体バルブ、18はスカート状シール、28は観覧
席、30は小プール、30Aは小プール壁、35は補助
係止機構、36はラック、37は係止ラック、38はプ
ッシュロッド、39は油圧シリンダ、40は摺動ベアリ
ングである。
【0014】図1において、コンクリート製プール1の
水中に板状可動床5が静置されている。板状可動床5は
その下部に多数の下方解放型エアタンク13,13…を
備える。各エアタンク隔壁の下端部には張出部13Aが
張り出しており、水の導通を許しながら空気の不連続脱
出を防いでいる。すなわち各エアタンク共下面開口部1
3Bを傾斜方向に対し直角方向に沿って長い矩形状とし
て中央部に設けている。従ってX−Y方向共に傾斜する
場合には開口部13Bは各エアタンクの下面中央部に設
ける。
【0015】また各エアタンク13,13…には、高圧
エア源6より三方弁である主エアバルブ8を介し、高圧
エア配管7および高圧エアホース11はコイル状に捲い
たものを用い、プール1の深さが大きくても板状可動床
の移動ストロークに追随する。高圧エアは高圧エアホー
ス11から板状可動床5の中を這う高圧エアマニフォー
ルド12を経て各エアタンクに連なる枝管の電磁三方弁
である分岐バルブ9を通って各エアタンクに高圧エアを
供給するようになっている。分岐バルブ9はプロポーシ
ョナルバルブでもあるので(或いはON−OFF型でも
よい)プールサイドの制御室に設けられたスイッチ(図
示せず)により遠隔操作(比例制御)出来るようになっ
ている。
【0016】通常高圧エアを全エアタンクに平均に供給
すれば板状可動床5を水平または傾斜角をそのままで上
昇させる事が出来るが、高圧エアを各エアタンクに選択
供給すれば傾斜角を変えつつ板状可動床5を上昇させる
事が出来る。
【0017】一方板状可動床を下降させる場合には各分
岐バルブを電気的に制御して開にしてエア抜きを行う。
この時、各エアタンクに選択エア抜きを行えばエア抜き
によつて板状可動床5の傾斜を変えつつ下降させる事も
出来る。
【0018】これらの操作は前述のようにプールサイド
の制御室で運転者が可動床5の動きを見ながら行う。こ
の場合、各エアタンクの分岐バルブ9を1箇宛制御する
ことも出来るが、繁雑なので予め各エアタンク13内の
水面レベル等と可動床5全体の傾斜角、レベル等の関係
をプログラム化し、簡単な操作(例えばラジコン機のコ
ントローラの如くして)で上昇、下降、傾斜の制御を場
合によっては複数の可動床5,5…について同時に行え
るようにする事が出来る。
【0019】従って舞台上の音楽や影像に合わせて比較
的長周期であれば観覧席を備える複数の可動床5,5…
を上昇、下降、傾斜させ、連動制御する事も出来る。
【0020】なお可動床5を上昇、下降、傾斜させる
時、可動床が図1,図3の如く水中にあると可動床上下
面で水の移動をさせてやらねばならない場合が少なくな
い。
【0021】その場合には可動床5の両端部付近に設け
られた中間に流体バルブ16を備える複数の流体通路1
5,15…を通って水等の流体の移動が行えるようにし
てある。この時流体バルブ16,16…は電磁二方弁で
あり、前期分岐バルブ9,9…と共に同時コントロール
される。なお分岐バルブ9,9…でエアタンク13,1
3…のエア抜きをする場合、その排気は可動床上面に排
出されるようになっているが、泡を発生するので、これ
を嫌う場合にはこれも三方(電磁)弁である主エアバル
ブ8で全体のエア抜きを排気口を空気中に出して気中で
行う事が出来る。
【0022】なお傾斜可動床の傾斜角θ(水平とのなす
角)は±30゜の範囲内である。この上下限角度を超え
るとエアタンクから空気が逃散する危険性があり、また
一方の補助支持機構に過度の応力がかかる恐れもあるか
らである。なお、傾斜角が±(10゜〜30゜)の場合
は、移動側の係止ラックを駆動ピニオンとし、傾斜を補
助する事も出来る。
【0023】また本発明における板状可動床の両端部も
しくは周縁部にはプール壁との間に複数箇の補助係止機
構を設ける。
【0024】これは浮力のみによる支持では、積載量の
変化や重心移動等によって可動床5に若干の傾斜や上下
動が生じる場合があるので、可動床5をプール壁に軽く
固定しておくと、これを容易に防止する事が出来るから
である。
【0025】但し、全体の主支持はあく迄も複数のエア
タンクによる浮力によってなされるので、これらの補助
係止機構は積載物がない場合、下の水を抜いても落下し
ない程度の強度で足りる。
【0026】本実施例の補助係止機構は、図8の如くプ
ール壁にほぼ鉛直に固着されたラック36と、可動床上
面もしくは同内部に固着された油圧シリンダ39(空
圧、水圧シリンダまたは電動直動ねじとクラッチの組合
せでもよい)をそれによって押し引きされる摺動ベアリ
ング40によって可動床5に摺着されたプッシュロッド
38と、プッシュロッド先端に固着された係止ラック3
7とを備えており、可動床の上下ストロークの任意の位
置で係止ラック37をラック36と噛合させ可動床をプ
ール壁に係止させる事が出来る。
【0027】係止ラック37は小径ピニオンとしてこれ
をラチェットもしくはピンによって固定してもよい。
【0028】また可動床周縁部にはゴム製のスカート状
シール18が張り巡らされている(図7参照)。スカー
ト状シール18の先端部はプール壁面に接し、丁度オイ
ルシールと同じ理屈で圧力が高まる程先端縁の壁面に対
する面圧が増し下方から上方への水(流体)の溢出を防
止する。従ってこのスカート状シールはエアタンクの浮
力と共に可動床を浮かせる方向に機能するので、安全側
に働く役割を果たす。
【0029】なお前記補助係止機構35付近は、スカー
ト状シールに工夫を要する。例えばスカート状シールに
係止ラックのプッシュロッド部分のみこれを貫通する水
密小孔を開ける等の手段が講じられる。(実施例1) 以下に図1〜6(実施例1)と対比しつつ、図9〜13
(実施例2)、図14〜18(実施例3)について説明
する。
【0030】図9〜13は前述のとおり各エアタンクを
ゴムまたはプラスチック(積層強化したもの)の拡縮エ
アタンクとしたもので(実施例2)、各拡縮タンクの大
きさはフルサイズが14、約1/2サイズが14A、´
約1/4サイズが14B、約1/5サイズが14Cで表
示されている。
【0031】これらの拡縮は固定エアタンクの場合と同
じであるが、拡縮エアタンクの方がエアタンク内空気が
気泡となって逃散する事がなく、また可動床5がプール
底に着床する時、緩衝材の役割を果たすので好都合であ
る(図9参照)。
【0032】図14〜18はコンクリート製プール内壁
の少なくとも1つが鉛直でなく傾きを有する場合(実施
例3)である。この場合、可動床の断面長さが大きく
動するので、スカート状シールのみでは拡縮共に対応困
難となるから、可動床自体が拡縮するようにした。すな
わち可動床の一部が複数のコイルスプリング46,46
…もしくはエアシリンダで押出し付勢された伸縮可能な
可動床45,45…となっている。
【0033】この場合係止機構35は巾広のピニオンギ
アを含むものである事が出来る。また可動床45,45
…は片側のみでも良い。
【0034】これらの可動床は、ストロークの設計さえ
上手くやれば、傾斜が同じ、または異なる複数段の傾斜
壁を有するプールにも応用する事が出来る。
【0035】図6は中央部の小プール内を上下動する可
動床5を両側の傾斜した観覧席付き可動床5が取り囲む
型の競技場もしくは小劇場の斜視図である。この図6の
応用例では中央部可動板5の両側の補助係止機構は図示
省略されている。これらは例えばテニス、バスケットボ
ール、ピンポン、レスリング、相撲、ファッションショ
ウ、能、狂言等に用いる事が出来る。また浅深の複数の
プールとし、1つのプールを大人用、子供用にまたは競
泳用、飛込用プールとして使い分ける事が出来る。また
更に図19に示すように観覧席付き傾斜可動床が中央部
の水平可動床(舞台)を四方から取り囲む型とする事も
出来る。また更に複雑になるが多角形もしくは円形劇場
とする事も可能である。これらの場合には観覧席付き傾
斜可動床間の継ぎ目はゴム製のフレキシブル継ぎ目とす
ることが安全上も望ましい。
【0036】
【発明の効果】本発明を実施する事により、前記目的の
すべてが達成される。
【0037】すなわち浮力を積極的に利用する事によ
り、板状可動床の上下動および傾動または静置を可能と
した多目的可動床プールを提供する事が出来る。
【0038】また従来例のような機械式または水圧式の
昇降装置を省略する事が出来、比較的構造簡単な多目的
可動床プールを提供する事が出来る。
【0039】更に、従来の固定床プールを、大改造なし
に改造容易な多目的可動プールを提供する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の断面図。
【図2】実施例1の断面図。
【図3】実施例1の断面図。
【図4】実施例1の断面図。
【図5】図2および図4の実施例1を組み合わせた野外
小劇場もしくは競技場の断面図
【図6】図5の斜視図。
【図7】スカート状シールの拡大断面図。
【図8】補助係止機構の拡大斜視図。
【図9】,エアタンクが拡縮エアタンクである実施例2
の図1にほぼ対応する断面図
【図10】エアタンクが拡縮エアタンクである実施例2の
図2に対応する断面図
【図11】エアタンクが拡縮エアタンクである実施例2の
図3に対応する断面図
【図12】エアタンクが拡縮エアタンクである実施例2の
図4に対応する断面図
【図13】エアタンクが拡縮エアタンクである実施例2の
図5に対応する断面図
【図14】プール壁が非鉛直(傾斜壁)であって板状可動
床が伸縮可能である実施例3の図1に対応する断面図。
【図15】プール壁が非鉛直(傾斜壁)であって板状可動
床が伸縮可能である実施例3の図2に対応する断面図。
【図16】プール壁が非鉛直(傾斜壁)であって板状可動
床が伸縮可能である実施例3の図3に対応する断面図。
【図17】プール壁が非鉛直(傾斜壁)であって板状可動
床が伸縮可能である実施例3の図4に対応する断面図。
【図18】プール壁が非鉛直(傾斜壁)であって板状可動
床が伸縮可能である実施例3の図5に対応する断面図。
【図19】図5または図13の平面図。
【符号の説明】
1 コンクリート製プール 1A プール壁 1B プール底 2 水 2A 水面 3 エア 5 板状可動床 6 高圧エア源 7 高圧エア配管 8 主エアバルブ 9 分岐エアバルブ 11 高圧エアホース 12 高圧エアマニフォールド 13 エアタンク 15 流体通路 16 流体バルブ 18 スカート状シール 28 観覧席 30 小プール 30 小プール壁 35 補助係止機構 36 ラック 37 係止ラック 38 プッシュロッド 39 油圧シリンダ 40 摺動ベアリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 4/14

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に1箇以上のエアタンクを備え上下面
    間に開閉自在な流体通路を備える板状可動床を液もし
    くは液上に浮力を利用して上下動及び傾動調節自在に静
    置した事を特徴とする可動床プール。
  2. 【請求項2】可動床が、周縁部にスカート状シールが張
    り巡らされておりプール壁の形状に応じて伸縮可能な可
    動床である請求項1に記載の可動床プール。
  3. 【請求項3】エアタンクの一部もしくは全部が拡縮エア
    タンクである請求項1ないし請求項2の内いずれか1項
    に記載の可動床プール。
  4. 【請求項4】プール壁と可動床間に可動床の補助係止機
    構を備える請求項1ないし請求項3の内いずれか1項に
    記載の可動床プール。
  5. 【請求項5】可動床が、水平面とのなす傾斜角をθとす
    る時、−30゜≦θ≦30゜の範囲で傾斜可能である請
    求項1ないし請求項4の内いずれか1項に記載の可動床
    プール。
  6. 【請求項6】可動床が液上静置であり、液体が水であ
    り、かつ可動床が舞台もしくは観客席である請求項1な
    いし請求項5に記載の可動床プール。
  7. 【請求項7】可動床が液中静置であり、液体が水であ
    り、かつ可動床がスイミングプール底面である請求項1
    ないし請求項5に記載の可動床プール。
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