JP2984371B2 - ショックアブソーバ用ベースバルブ - Google Patents

ショックアブソーバ用ベースバルブ

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、自動車並びに機械的な衝撃を受ける機械用
のサスペンション装置に関し、特にショックアブソーバ
用のベースバルブに関する。
2.関連技術の説明 ショックアブソーバは、運転中に望ましくない振動を
吸収するために自動車のサスペンション装置とともに使
用される。ショックアブソーバは、通常、望ましくない
振動を緩衝するために本体と自動車のサスペンションと
の間に接続されている。ピストンアセンブリは、ショッ
クアブソーバ内に配置され、ピストンロッドを介して自
動車の本体に接続されている。ピストン組立体は、ショ
ックアブソーバが圧縮され、または伸長するとき、ショ
ックアブソーバの作用室内の緩衝流体の流れを制限する
ことができるから、ショックアブソーバは、サスペンシ
ョンから本体に伝達される振動を「円滑」にし、または
「緩衝」する緩衝力を提供することができる。ピストン
組立体によって作用室内の緩衝流体の流れを制限する程
度が大きくなればなる程、ショックアブソーバによって
発生する緩衝力が大きくなる。
なぜならば、ショックアブソーバが発生する緩衝力の
量は、操作特性に変化を生ずるから、ショックアブソー
バによって発生される緩衝力の量を調整することができ
るシャックアブソーバを具備することが望ましい。ショ
ックアブソーバの緩衝特性を選択的に変化させるための
1つの方法は、PCT国際公開第WO88/06983号に開示され
ている。この国際公開は、ショックアブソーバの緩衝特
性を制御するバルブディスクに隣接するように配置され
た圧力室に流れる緩衝流の流れを制御するためのソレノ
イドを有するショックアブソーバを開示している。ソレ
ノイドのプランジャの移動時に圧力室の圧力は、ショッ
クアブソーバの緩衝特性が変化するように変化する。
ショックアブソーバの緩衝特性を選択的に変化させる
ための地の方法は、米国特許第322,774号に開示されて
おり、ソレノイドのプランジャは、ピストンの本体に伸
びており、2つのアンローダに連通する流通路を通る緩
衝流体を制御するために使用され、2つのアンローダは
上方及び下方のばねディスクを付勢することが可能であ
る。これらの流通路を通る緩衝流の流れを制御すること
によってショックアブソーバによって発生される緩衝力
を変化させることが可能になる。
変化可能な緩衝を行うために使用されるショックアブ
ソーバは、作用室の下方部分とピストが配置されている
圧縮シリンダを包囲する貯蔵室との間で緩衝流体の流れ
を制御するベースバルブを有する。このようなベースバ
ルブは、貯蔵室と作用室との間の緩衝流を制御する目的
を達成するが、それらはショックアブソーバが行おうと
する所望の緩衝特性に応答して緩衝流体を制御しない。
要するに、これらのベースバルブは、典型的には、ショ
ックアブソーバが柔らかい緩衝または硬い緩衝を行うこ
ととは無関係に貯蔵室と作用室の下方部分との間にほぼ
同じ量の緩衝流体を流すことができる。
発明の要約 従って、本発明の主な目的は、ショックアブソーバに
よって発生した緩衝特性に応答して作用室の下方部分と
貯蔵室との間の緩衝流体の流れを変化させることができ
るベースバルブを提供することである。この観点におい
て、本発明の関連する目的はショックアブソーバのピス
トンによって提供される緩衝力の制御を改善するように
それ自身を連続的に調整するベースバルブを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、作用室の第1の部分内の緩衝流
体と貯蔵室内の緩衝流体との間の差圧に応答して緩衝流
室の流れを制御することができるベースバルブを提供す
ることである。
本発明の他の目的は、作用室の第1の部分の緩衝流の
圧力が貯蔵室内の緩衝流体の圧力以下であるとき生じる
空気混入量を減少することができるベースバルブを提供
することである。
本発明の他の目的は、可変緩衝ショックアブソーバに
よって提供される緩衝力の制御を改良することができる
ベースバルブを提供することである。
本発明の他の目的は、可変緩衝ショックアブソーバと
ともに使用するための比較的簡単な構造のベースバルブ
を提供することである。この観点において、本発明の関
連する目的は、比較的廉価で比較的製造容易なショック
アブソーバ用のベースバルブを提供することである。
図面の簡単な説明 本発明の目的は、次の説明を読み、次の図面を参照し
たときに当業者に明らかになるであろう。
第1図は、本発明の好ましい実施例を教示によりベー
スバルブを使用する自動車の概略図である。
第2A図及び第2B図は、本発明の好ましい実施例の教示
によるベースバルブを使用する第1図に示すショックア
ブソーバの概略図である。
第3図は、本発明の好ましい実施例の教示により第2B
図の円3内に示されるベースバルブの断面図である。
第4図は、本発明の好ましい実施例の教示による第3
図に示すベースバルブの分解図である。
第5A図及び第5B図は、本発明の好ましい実施例の教示
による開放及び閉鎖位置における第2B図に示すベースバ
ルブの断面図である。
好ましい実施例の説明 第1図を参照すると、本発明の好ましい実施例による
複数のショックアブソーバ10が示されている。ショック
アブソーバ10は、概略的に表示された従来の自動車12と
作動的に関連するように示されている。自動車12は、自
動車の後輪18を作動的に支持するようになっている横断
する方向に伸びる後軸組立体(図示せず)を有する後方
のサスペンション装置14を含む。後軸組立体は、一対の
ショックアブソーバ10によって並びに螺旋コイルばね20
によって自動車12に作動的に接続される。同様に、自動
車12は、前輪26を作動的に支持するために横断するよう
に伸びている前方軸組立体(図示せず)を含む。前方軸
組立体は、第2の対のショックアブソーバ10によって及
び螺旋コイルばね28によって自動車12に作動的に接続さ
れている。ショックアブソーバ10は、自動車のばねなし
部分(すなわち、前方及び後方のサスペンション装置22
及び14)とばねつき部分(すなわち、本体30)の相対的
な運動を緩衝するために作用する。自動車12は、乗用車
として描かれているが、ショックアブソーバ10は、他の
タイプの自動車または他のタイプの適用及びサスペンシ
ョン装置とともに使用することもできる。さらに、ここ
に使用される用語「ショックアブソーバ」は通常の意味
のショックアブソーバとして使用され、マクファーソン
ストラッツ(MacPherson struts)を含む。ショックア
ブソーバ10の緩衝特性を制御することができるようにす
るために、モード選択スイッチ32及び電気制御モジュー
ル34が提供される。モード選択スイッチ32は、自動車12
の乗員室36内に配置され、自動車12の乗員によって操作
可能である。モード選択スンッチ32は、ショックアブソ
ーバ10が提供しようとする緩衝特性(すなわち、柔らか
いまたは自動の)のタイプを選択するために使用され
る。電気制御モジュール34は、モード選択スイッチ32か
らの出力を受け、ショックアブーバ10の緩衝特性を制御
するための電気制御信号を発生するために使用される。
電気制御モジュール34は、1989年3月13日に出願された
米国特許出願第322,774号(米国特許第5,016,908号)明
細書に開示されたタイプであるが、他の適当な電気制御
モジュールを使用してもよい。ショックアブソーバ10の
緩衝特性を制御することによって、ショックアブソーバ
10は、乗り心地及び道路ハンドリング能力を同時に最適
化する方法で本体30と自動車12のサスペンションとの間
の相対的な運動を緩衝することができる。
第2A図及び第2B図を参照してショックアブソーバ10の
構造を説明する。このショックアブソーバ10は、リザー
ブシリンダ38の上端でカップ形状のオイルキャップ40に
係合する細長いリザーブシリンダ38を有する。またリザ
ーブシリンダ38は、緩衝流体を貯蔵することができる貯
蔵室44を形成するように貯蔵室シリンダ38の下端でベー
スキャップ42に係合する。オイルキャップ40を通って軸
線方向に伸びているのはピストンロッド46であり、この
ロッド46は、ピストンロッド46の下端で往復動ピストン
アセンブリ48に固定されている。ピストンアセンブリ48
は、貯蔵シリンダ38内に配置された細長い管状の圧縮シ
リンダ50内で軸線方向に移動可能である。圧力シリンダ
50は、作用室52の上方部分をピストン組立体48上に配置
し、作用室52の下方部分をピストン組立体48の下に配置
する作用室52を規定する。圧力シリンダ50に関してピス
トン組立体48の運動を容易にするために使用されるテフ
ロンスリーブ54がピストン組立体48と圧力シリンダ50と
の間に配置される。
ピストン組立体48は、自動車の駆動特性を最適化する
傾向がある可変の緩衝力を提供するために使用される。
ピストン組立体48は、圧縮中及びリバウンド中、作用室
の上方部分と作用室の下方部分との間で緩衝流体の流れ
を制御することによって可変の緩衝力を提供することが
できる。可変の緩衝を行うことができる1つのピストン
の構造及び動作が1989年3月13日に出願された米国特許
出願第322,774号(米国特許第5,016,908号)明細書に示
されており、ここに組み込まれている。しかしながら、
他の適当なピスト組立体も使用することができる。
圧力シリンダ内にピストシロッドを支持するために、
ショックアブソーバ10は、環状のロッドガイド56を有す
る。ロットガイド56は、、圧縮シリンダ50の上方部分と
オイルキャップ40との間に配置され、ピストンロッド46
を収容するために十分に大きな開口部58を有する。それ
によってロッドガイド56は、ピストンロッド46の側方運
動を防止しながら、ピストンロッド46の軸線運動を可能
にする。ゴムまたはプラスティックシール60がロッドガ
イド56とオイルキャップ40との間に配置されている。シ
ール60がロッドガイド56の上面に形成された溝内に固定
され、ピストンロッド46の外面を密封するように係合す
る。従って、シール60は、ごみや外の異物がショックア
ブソーバ10の作用室に入ることを防止する。
ショックアブソーバ10を自動車12の後方の軸線組立体
に接続するためにショックアブソーバ10は円形の端部固
定具62を有する。円形の端部固定具62は、溶接のような
適当な装置によってショックアブソーバ10のベースカッ
プ42に固定される。円形の端部固定具内には自動車12の
軸組立体に係合するようになっているブッシュ66内に配
置された取り付けピン64が配置されている。自動車12の
本体にショックアブソーバ10を固定するために第1のリ
テーナ68の第2のリテーナ70が設けられている。第1の
リテーナ68及び第2のリテーナ70は、ディスク形状であ
り、ピストンロッド46を受けるために作動可能な中央開
口部を有する。第1のリテーナ68は本体30の上方に位置
され、第2のリテーナ70は本体30の下に配置される。第
1のリテーナ68は、自動車12の本体30と第1のリテーナ
68との間に配置された第1のディスク形状のクッション
74を収容することができる下方に面する環状のくぼみ72
を有する。同様に、第2のリテーナ70は、上方に面する
環状のくぼみ76を有し、環状のくぼみは、自動車12の本
体30と第2のリテーナ70との間に配置された第2のディ
スク形状のクッション78を受けるために作動可能であ
る。
さらにこのショックアブソーバ10は、第1のリテーナ
68のすぐ上のピストンロッド46上に配置された自己固定
ナット80を有する。自己固定ナット80は、ピストンロッ
ド46のネジ山付きの上方端部部分にねじ込まれるように
係合することができる雌ネジ穴を有する。従って、ピス
トンロッド46の上方部分上に自己固定ナット80を回転さ
せることによって第1のリテーナ68及び第1のクッショ
ン74が自動車12の本体30に向かう方向に移動する。第2
のリテーナ70は、オイルキキャップ40のすぐ上に配置さ
れた環状のスペーサ82によって部分的に固定される。ス
ペーサ82はピストンロッド46の上端部分を受けることが
できる中央穴を有する。パルナット84は、ほぼディスク
形状であり、ピストンロッド46を受けることができる中
央穴を有する。このパルナット84はスペーサ82を配置し
固定するために使用される。
電気制御モジュール34とショックアブソーバ10との間
の電気的な通信を可能にするために、このショックアブ
ソーバ10は、電気コネクタ組立体86からなる。電気コネ
クタ組立体86は、ショックアブソーバを置換することが
できるように電気制御モジュール34からショックアブソ
ーバ10を迅速に取り外すことができる。この電気コネク
タ組立体86は、米国特許第4,846,318号の第8図乃至第1
0図に示すタイプであるが、他の適当なコネクタを使用
してもよい。
ピストン組立体48をピストンロッド46上に支持するた
めに、軸線方向に伸びるピストンポスト88及びピストン
ポストロッドナット90が具備されている。ピストンポス
ト88は、断面がほぼ円形であり、ピストン組立体48の中
央の穴(図示せず)を通って軸線方向に伸びている。ピ
ストンポスト88は、ピストンポストナット90によってピ
ストンロッド46に固定されている。ピストンポストナッ
ト90は環状の形状であり、ピストンロッド46の雄ネジ部
分とかみ合う雌ネジを有する。
ピストンアセンブリ48によって制御される緩衝流体の
流れに応答して作用室の第2の部分と貯蔵室との間の緩
衝流体の流れを制御するための装置を提供するために、
ベースバルブ92が具備される。第4図に示すように、ベ
ースバルブ92は、バルブハウジング96内に摺動可能に配
置されたバルブエレメント94を含む。バルブエレメント
94は、軸線方向の部材102の各端部上に配置された2つ
の円筒形部材98及び100を有し、円筒形部材98及び100及
び軸線方向のエレメント102は、互いに関して同軸的に
配置されている。円筒形部材98は、貯蔵室44内の緩衝流
体の圧力が作用する以下に説明する表面104を有する。
また、同様に円筒形エレメント100は、作用室52の上方
部分の緩衝流体の圧力が作用する表面106を有する。さ
らに、バルブエレメント94は、他の適当な形状から作ら
れ、円筒形部材98及び100とバルブハウジング96との間
に緩衝流体の流れを制限するシールを含む。
バルブハウジング96は、プレスばめによるような適当
な方法によって圧力シリンダ50の下方部分に固定されて
いるほぼ円形の上面を有する。さらに、バルブハウジン
グ96は、それから所定の位置に配置されたほぼ円形の上
面108の下に配置されたほぼ円形の下面110を有する。バ
ルブハウジング96の上面108と下面110とを接続するため
に、バルブハウジング96は、ほぼ円筒形の面112を有す
る。ほぼ円筒形の表面112は、バルブハウジング96の下
面110からバルブハウジング96の上面108に伸びている。
バルブエレメント94がバルブハウジング96内で摺動可
能に配置することができるようにするために、バルブハ
ウジング96は、第1の穴114を有する。第1の穴114は、
ほぼ円形の上面108及び下面110に平行な方向に部分的に
バルブハウジング96を通ってバルブハウジング96の円筒
形面112から伸びている。第1の穴114は、バルブエレメ
ント94を収容するように十分な直径を有し、貯蔵室44内
の緩衝流体が円筒形エレメント98の表面104上に作用す
るように貯蔵室44に対して開放する。第1の穴114の開
放端部に隣接して第1の穴114内にスナップリング116が
配置されている。スナップリング116は、バルブエレメ
ント94を第1の穴114内に配置するために使用される。
バルブエレメント94が作用室52と貯蔵室44との間の緩
衝流体の流れを制御することができるようにするために
バルブハウジング96は、さらに第2の穴118と第3の穴1
20を有する。
バルブエレメント94が作用室52の第2の部分と貯蔵室
44との間の緩衝流体の流れを制御することができるよう
にするために、さらにバルブハウジング96は、第2の穴
118と第3の穴120を有する。第2の穴118は、第1の穴
へ下方の方向にほぼ円形の上面108から伸びており、第
3の穴120はほぼ円形の下面110から第1の穴114に上方
に伸びている。以下にさらに詳細に説明するように、第
2の穴118と第3の穴120は、一方向(例えば第5A図に示
すように右側に)のバルブエレメント94の運動が第2の
穴118を通る緩衝流体の流れを妨げ、他方向(例えば第5
B図に示すように左側に)のバルブエレメント94の運動
が第2の穴118を通る緩衝流体の流れを妨げないよう
に、バルブハウジング96内の所定の位置にバルブエレメ
ント94を配置するようにバルブハウジング96上に配置さ
れる。バルブエレメント94が第2の穴118を遮断しない
とき、ベースバルブ92は、実質的に制限されない緩衝流
体を作用室52の下方部分から第2の穴118及び第3の穴1
12を通って貯蔵室44に流すことができる。ベースバルブ
92を作用室52の第1の部分内の緩衝流体の圧力に応答さ
せるために、環状管122が提供される。環状管122は、圧
力シリンダ50とリザーブシリンダ38との間の領域に垂直
方向に配置されている。環状管122の上端は、圧力シリ
ンダ50の上端に配置されたロッドガイト56に接続されて
いる。さらに、環状管122の上端は、ロッドガイド56内
に配置されたロッドガイド流通路124を通る作用室52の
上方部分に流体的に連通する。ロッドガイド流通路124
は、作用室52の上端の緩衝流を環状管122に流体的に連
通させる。従って、環状管122はロッドガイド流通路124
を通る作用室の上方部分から緩衝流体を受けることがで
きる。
環状管122の下端は、ベースバルブ92のほぼ円形の上
面108に接続されている。さらに、環状管122は、バルブ
エレメント94内に配置された第4の穴126を通って第1
の穴114に流体的に連通する。第4の穴126の上方の部分
は、環状管122の軸線方向の中央線に同軸に下方に伸び
ており、第4の穴126の下方部分は、ベースバルブ92の
第1の穴114に同軸に伸びている。従って、ベースバル
ブ92の第1の穴114は、作用室52の上方部分からロッド
ガイド流通路124、環状管122,ベースバルブ92の第4の
穴126を通って緩衝流体を受けることができる。
ベースバルブ92の動作方法を説明する。作用室52の上
方部分からの緩衝流体は、ロッドガイド流通路124、環
状管122,ベースバルブ92の第4の穴126を通ってバルブ
エレメント94の円筒形部材100の表面106に供給される。
従って、作用室52の上方部分内の緩衝流体の圧力は、第
5A図及び第5B図に示すように左側に向かうようにバルブ
エレメント94を移動させる傾向がある円筒形エレメント
100の表面106上に力を与える。
さらに、貯蔵室44からの緩衝流体は、第1の穴114を
通ってバルブエレメント94の円筒形部材98の表面104に
供給される。従って、貯蔵室44内の緩衝流体の圧力は、
バルブエレメント94を第5A図及び第5B図に示すように右
に向かって押す傾向がある第1の円筒形のエレメント98
上に力を加える。従って、バルブエレメント94は、次の
ような方法で作用室52の第1の部分内の緩衝流体の圧力
に応答して作用室52の第2の部分と貯蔵室44との間で緩
衝流体の流れを調整することができる。圧縮中に、作用
室52の第1の部分内の緩衝流体の圧力が貯蔵室44内の緩
衝流体の圧力に関して減少し始めるとき、バルブ94は第
2の穴118を通って流れる緩衝流体の流れを制限するよ
うに第5A図に示すように右に向かって所定の位置に移動
し始める。このように緩衝流体の流れが妨げられると
き、作用室52の第1の部分内の緩衝流体の圧力が増加す
る。作用室52の上方部分内の緩衝流体が圧縮中に貯蔵室
44内の緩衝流体の圧力を越え始めるときに、バルブエレ
メント94は、作用室52と貯蔵室44との間で実質的に制限
されないように緩衝流体を流すことができるバルブハウ
ジング96の第2の穴118と第3の穴120とを通って緩衝流
体が流れることができるように第5B図に示すように左に
向かって移動する。
ショックアブソーバがリウバンドするとき、作用室52
の上方部分の内側の緩衝流体の圧力は、貯蔵室44内の緩
衝流体の圧力に関して増加して、それによってバルブエ
レメント94を第5B図に示すように左に向かって移動させ
る。従って、緩衝流体は、リバウンド中、貯蔵室44と作
用室52の下方部分の間で比較的に制限されないように流
れることができる。
当業者は、ベースバルブが、柔らかい緩衝中に比較的
に制限されないように流す一方、硬い緩衝中に作用室の
下方部分と貯蔵室との間の緩衝流体の流れを制限するこ
とを理解できるであろう。さらに、作用室の第1の部分
内の緩衝流体の圧力が貯蔵室内の緩衝流体の圧力以上で
あるから、緩衝流体の空気混入が最小限とされる。さら
に、本発明は、変更、変形及び改造することができるこ
とを理解することができる。例えば、第1の穴に配置さ
れたばねは、第1の穴を通って緩衝流体の流れを妨げる
所定の位置にバルブエレメントを付勢するように使用す
ることもできる。従って、請求の範囲において本発明を
特に説明する他の実施例を有することができることは理
解できよう。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−83423(JP,A) 特開 平3−79831(JP,A) 実開 昭62−13249(JP,U) 実開 平3−49443(JP,U) 実開 平2−33107(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/58 B60G 17/08

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のバネ下部分に対する自動車のバネ
    上部分の相対的な運動を減衰するためのショックアブソ
    ーバであって、 作用室を形成する圧力シリンダと、 前記作用室を第1の部分と第2の部分とに分割するよう
    に作動可能な前記圧力シリンダ内に配置されたピストン
    であって、前記作用室の第1の部分と第2の部分との間
    の減衰流体の流れを制御し、硬い及び柔らかい減衰特性
    を発生することができるピストンと、 貯蔵室を形成するように前記圧力シリンダと協働するよ
    うに前記圧力シリンダの外側に配置された貯蔵シリンダ
    と、 前記作用室の前記第1の部分と第2の部分との間に減衰
    流体の流れに応答して前記作用室の第2の部分と前記貯
    蔵室との間の減衰流体の流れを制御するために作動可能
    であり、前記圧力シリンダの前記作用室の第2の部分側
    端部内に又は該端部に軸方向に隣接して配置されたベー
    スバルブと、 を有し、 該ベースバルブは、前記作用室の第2の部分と前記貯蔵
    室との間の唯一の流体通路を提供し、かつ、前記作用室
    の第2の部分と前記貯蔵室との間の流れを制御する唯一
    の弁装置であり、該ベースバルブは、該ベースバルブを
    通る減衰流体の流れを制限するためのバルブエレメント
    を有し、該バルブエレメントはショックアブソーバの軸
    線に垂直な平面内で摺動可能にバルブハウジング内に配
    置され、該バルブエレメントは前記ショクアブソーバの
    リバウンド時に、前記貯蔵室と前記作用室の第2の部分
    との間に制限されない減衰流体の流れを許容するよう作
    動可能であるこことを特徴とするショックアブソーバ。
  2. 【請求項2】前記ベースバルブは、前記作用室の前記第
    1の部分に流体的に連通する第1の流通路と、前記作用
    室の前記第2の部分に流体的に連通する第2の流通路
    と、前記貯蔵室に流体的に連通する第3の流通路とを有
    する請求項1に記載のショックアブソーバ。
  3. 【請求項3】前記バルブエレメントは、前記第2の流通
    路および前記第3の流通路を通る間の減衰流体の流れを
    制限する請求項2に記載のショックアブソーバ。
  4. 【請求項4】前記バルブエレメントは、軸線方向に延在
    する部分に接続される第1および第2の円筒形部材を有
    し、前記円筒形部材及び軸線方向に延在する部材の各々
    は、互いに対して同軸的に配置されている請求項3に記
    載のショックアブソーバ。
  5. 【請求項5】前記第1および第2の円筒形部材は、それ
    ぞれ円形端面を含み、前記貯蔵室の減衰流体は、前記第
    1の円筒形部材の円形端面上に圧力を与えるように作動
    可能であり、前記作用室の第1の部分の減衰流体は、前
    記第2の円筒形部材の前記円形端面上に圧力を与えるよ
    うに作動可能である請求項4に記載のショックアブソー
    バ。
  6. 【請求項6】前記第1の円筒形部材の前記円形端面上に
    作用する減衰流体の圧力が前記第2の円筒形部材の前記
    円形端面上に作用する減衰流体の圧力を越えるとき、前
    記第2の流通路を通る減衰流体の流れを制限することが
    できる請求項5に記載のショックアブソーバ。
  7. 【請求項7】前記バルブハウジングは、第1の円形状表
    面と第2の円形状表面とを有し、前記第1の円形状表面
    は、前記第2の円形状表面に平行である請求項6に記載
    のショックアブソーバ。
  8. 【請求項8】前記バルブハウジングは、前記第1の円形
    状表面の周囲から前記第2の円形状表面に伸びている円
    筒形状表面を有する請求項7に記載のショックアブソー
    バ。
  9. 【請求項9】前記バルブハウジングは、 (a) 前記第1および第2の円形状表面に平行な所定
    の位置で前記円筒形状表面から前記バルブハウジングの
    中に、前記バルブエレメントを摺動可能に受け入れるよ
    うに伸びている第1の穴と、 (b) 前記第2の流通路を形成するように前記第1の
    円形状表面から前記第1の穴に伸びる第2の穴と、 (c) 前記第3の流通路を形成するように前記第2の
    円形状表面から前記第1の穴に伸びている第3の穴と、 (d) 前記第1の流通路を形成するように前記第1の
    円形状表面から前記第1の穴に伸びる第4の穴とを有す
    る請求項8に記載のショックアブソーバ。
  10. 【請求項10】前記貯蔵室内に配置され、前記作動室の
    第1の部分から前記ベースバルブの前記第1の穴に減衰
    流体を供給するように作動可能な環状管を有する請求項
    9に記載のショックアブソーバ。
  11. 【請求項11】前記圧力シリンダ内に前記ピストンを支
    持するためのピストンロッドと、前記ピストンロッドを
    支持するためのピストンロッドガイドとを有し、前記ピ
    ストンロッドガイドは、前記作用室の第1の部分及び前
    記環状管に流体的に連通するロッドガイド流通路を含む
    請求項10に記載のショックアブソーバ。
  12. 【請求項12】前記環状管は前記バルブハウジング内の
    前記第4の穴に流体的に連通する請求項11に記載のショ
    ックアブソーバ。
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