JP2984099B2 - 摩擦係数低減剤 - Google Patents
摩擦係数低減剤Info
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- JP2984099B2 JP2984099B2 JP19696991A JP19696991A JP2984099B2 JP 2984099 B2 JP2984099 B2 JP 2984099B2 JP 19696991 A JP19696991 A JP 19696991A JP 19696991 A JP19696991 A JP 19696991A JP 2984099 B2 JP2984099 B2 JP 2984099B2
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- friction coefficient
- water
- miscible
- torque
- axial force
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてボルト、ワッシ
ャー、ナット等の締結材の締結時の摩擦係数を低減させ
るための摩擦係数低減剤に関するものである。
ャー、ナット等の締結材の締結時の摩擦係数を低減させ
るための摩擦係数低減剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の摩擦係数低減剤としては
潤滑油が提供されていた。
潤滑油が提供されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の潤滑油は締結材の表面処理の種類、例えば金属メッ
キ、燐酸処理、亜鉛−クロム処理、クロメート処理等に
より、また締結材表面の付着物、例えば油脂、トリクレ
ン等により、更には締結材の表面状態、例えば腐食、粗
密度等により摩擦係数の低減の度合いが著しく影響を受
ける。
の潤滑油は締結材の表面処理の種類、例えば金属メッ
キ、燐酸処理、亜鉛−クロム処理、クロメート処理等に
より、また締結材表面の付着物、例えば油脂、トリクレ
ン等により、更には締結材の表面状態、例えば腐食、粗
密度等により摩擦係数の低減の度合いが著しく影響を受
ける。
【0004】上記締結材は締結の際に一定の締結トルク
により一定の締結力が得られることが望ましい。例えば
ボルトの場合はトルク−軸力(締結力)関係は〔数1〕
で表される。
により一定の締結力が得られることが望ましい。例えば
ボルトの場合はトルク−軸力(締結力)関係は〔数1〕
で表される。
【数1】 こゝに T:トルク Q:軸力 μ:摩擦係数
P:ねじピッチ de:ねじ有効径 dN:座面等価直径 したがって〔数1〕により摩擦係数μが変化すればトル
ク−軸力関係が安定せず、一定のトルクでボルトを締付
けても一定の軸力が得られず、軸力が過小の場合にはボ
ルトのゆるみが発生し、軸力が過大の場合にはボルトの
折損が発生する。
P:ねじピッチ de:ねじ有効径 dN:座面等価直径 したがって〔数1〕により摩擦係数μが変化すればトル
ク−軸力関係が安定せず、一定のトルクでボルトを締付
けても一定の軸力が得られず、軸力が過小の場合にはボ
ルトのゆるみが発生し、軸力が過大の場合にはボルトの
折損が発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、締結材の表面状態によら
ずに一様な低摩擦係数を与える摩擦係数低減剤を提供す
るものであり、該摩擦係数低減剤とは、水混和性合成樹
脂と、ポリエチレンオキシドと、ノニオン性界面活性剤
と、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体と
を水性溶媒に溶解させた組成を有するものある。
を解決するための手段として、締結材の表面状態によら
ずに一様な低摩擦係数を与える摩擦係数低減剤を提供す
るものであり、該摩擦係数低減剤とは、水混和性合成樹
脂と、ポリエチレンオキシドと、ノニオン性界面活性剤
と、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体と
を水性溶媒に溶解させた組成を有するものある。
【0006】上記水混和性合成樹脂を例示すれば、水混
和性アルキド樹脂、水混和性アクリル樹脂、水混和性ス
チレン−マレイン酸樹脂、水混和性酢酸ビニル−クロト
ン酸樹脂、水混和性ウレタン樹脂、水混和性エポキシ樹
脂等である。上記水混和性合成樹脂は二種以上混合され
てもよい。上記水混和性合成樹脂のなかで望ましいもの
は水混和性アルキド樹脂である。
和性アルキド樹脂、水混和性アクリル樹脂、水混和性ス
チレン−マレイン酸樹脂、水混和性酢酸ビニル−クロト
ン酸樹脂、水混和性ウレタン樹脂、水混和性エポキシ樹
脂等である。上記水混和性合成樹脂は二種以上混合され
てもよい。上記水混和性合成樹脂のなかで望ましいもの
は水混和性アルキド樹脂である。
【0007】ポリエチレンオキシドはエチレンオキシド
の重合体であり、カーボワックスとして知られている。
の重合体であり、カーボワックスとして知られている。
【0008】ノニオン性界面活性剤を例示すれば、ポリ
オキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエ
チレンアルキルアマイド、ソルビタンアルキルエステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル等
である。上記ノニオン性界面活性剤は二種以上混合され
てもよい。上記ノニオン性界面活性剤のなかで望ましい
ものはポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルであ
る。
オキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエ
チレンアルキルアマイド、ソルビタンアルキルエステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル等
である。上記ノニオン性界面活性剤は二種以上混合され
てもよい。上記ノニオン性界面活性剤のなかで望ましい
ものはポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルであ
る。
【0009】エチレンオキシド−プロピレンオキシド共
重合体はエチレンとプロピレンとをブロック共重合させ
たものである。
重合体はエチレンとプロピレンとをブロック共重合させ
たものである。
【0010】水性溶媒としては水、あるいは水とメタノ
ール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、アセトン、テトラヒドロ
フラン等の水混和性の有機溶剤の一種または二種以上と
の混合溶媒が用いられる。
ール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、アセトン、テトラヒドロ
フラン等の水混和性の有機溶剤の一種または二種以上と
の混合溶媒が用いられる。
【0011】本発明の摩擦係数低減剤において、上記水
混和性合成樹脂は通常10〜15重量%程度添加され、
ポリエチレンオキシドは通常5〜10重量%程度添加さ
れ、ノニオン性界面活性剤は通常1〜3重量%程度添加
され、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体
は通常0.5〜2重量%程度添加される。上記成分は上
記水性溶媒に通常10〜40重量%程度溶解されて本発
明の摩擦係数低減剤となる。
混和性合成樹脂は通常10〜15重量%程度添加され、
ポリエチレンオキシドは通常5〜10重量%程度添加さ
れ、ノニオン性界面活性剤は通常1〜3重量%程度添加
され、エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体
は通常0.5〜2重量%程度添加される。上記成分は上
記水性溶媒に通常10〜40重量%程度溶解されて本発
明の摩擦係数低減剤となる。
【0012】本発明の締結材とは前記したようにボル
ト、ナット、ワッシャー等部材相互を締結する目的で使
用される部材であり、鋼鉄、ステンレススチール、アル
ミニウム、真鍮等の金属や、エポキシ樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂等のプラスチッ
クを材料とする。上記締結材にはメッキ処理、燐酸処
理、黒染処理、金属浸透処理、亜鉛−クロム処理、クロ
メート処理等の表面処理が施されていてもよい。
ト、ナット、ワッシャー等部材相互を締結する目的で使
用される部材であり、鋼鉄、ステンレススチール、アル
ミニウム、真鍮等の金属や、エポキシ樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂等のプラスチッ
クを材料とする。上記締結材にはメッキ処理、燐酸処
理、黒染処理、金属浸透処理、亜鉛−クロム処理、クロ
メート処理等の表面処理が施されていてもよい。
【0013】本発明の摩擦係数低減剤は塗布、浸漬、ス
プレー等の方法によって締結材に付着させその後常温あ
るいは加熱乾燥する。
プレー等の方法によって締結材に付着させその後常温あ
るいは加熱乾燥する。
【0014】
【作用】本発明の摩擦係数低減剤において、ポリエチレ
ンオキシドはワックスとして低摩擦係数を与え、ノニオ
ン性界面活性剤は締結材の表面状態によらず一定の摩擦
係数を与えるトルク−軸力関係安定化作用を有し、また
エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体は摩擦
係数低減とトルク−軸力関係安定化の双方に好影響を与
えるものである。そして水混和性合成樹脂は上記成分を
締結材表面に強度の大きな皮膜として定着させるもので
ある。
ンオキシドはワックスとして低摩擦係数を与え、ノニオ
ン性界面活性剤は締結材の表面状態によらず一定の摩擦
係数を与えるトルク−軸力関係安定化作用を有し、また
エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体は摩擦
係数低減とトルク−軸力関係安定化の双方に好影響を与
えるものである。そして水混和性合成樹脂は上記成分を
締結材表面に強度の大きな皮膜として定着させるもので
ある。
【0015】
【実施例】下記の処方のトルク安定剤No.1,No.2を
調整する。 No.1 水混和性アルキド樹脂 13重量% ポリエチレンオキシド 7 〃 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2 〃 エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体 1 〃 水 77 〃 No.2 水混和性アクリル樹脂 12重量% ポリエチレンオキシド 8 〃 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 1 〃 ソルビタンモノオレエート 1 〃 エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体 1 〃 水 57 〃 イソプロパノール 20 〃
調整する。 No.1 水混和性アルキド樹脂 13重量% ポリエチレンオキシド 7 〃 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2 〃 エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体 1 〃 水 77 〃 No.2 水混和性アクリル樹脂 12重量% ポリエチレンオキシド 8 〃 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 1 〃 ソルビタンモノオレエート 1 〃 エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体 1 〃 水 57 〃 イソプロパノール 20 〃
【0016】上記摩擦係数低減剤No.1,No.2に所定
の付着物を付着させた上で夫々M12×1.25のボル
トにスプレー塗布し、70℃、30分の熱風乾燥を行な
う。上記処理を行なったボルトにて川鉄計量器ボルト試
験器によってトルク−軸力関係を測定した。No.1の結
果は図1に、No.2の結果は図2に示される。なお比較
例として無処理のボルトについての結果は図3に示され
る。
の付着物を付着させた上で夫々M12×1.25のボル
トにスプレー塗布し、70℃、30分の熱風乾燥を行な
う。上記処理を行なったボルトにて川鉄計量器ボルト試
験器によってトルク−軸力関係を測定した。No.1の結
果は図1に、No.2の結果は図2に示される。なお比較
例として無処理のボルトについての結果は図3に示され
る。
【0017】図1,2,3において○グラフは付着物な
し、●グラフはトリクレン付着、×グラフはスピンドル
油付着を示す。図1,2をみるとボルト表面の付着物の
有無および付着物の種類によらず、トルク−軸力関係の
変化は極めて僅かであることが明白になるが、一方無処
理のボルトでは図3に示すように、付着物の有無や付着
物の種類により、トルク−軸力関係は大巾に変動する。
し、●グラフはトリクレン付着、×グラフはスピンドル
油付着を示す。図1,2をみるとボルト表面の付着物の
有無および付着物の種類によらず、トルク−軸力関係の
変化は極めて僅かであることが明白になるが、一方無処
理のボルトでは図3に示すように、付着物の有無や付着
物の種類により、トルク−軸力関係は大巾に変動する。
【0018】
【発明の効果】したがって本発明においては、締結材の
例えば表面処理の質的量的な違い、付着物の質的量的な
違い、腐食の度合い、粗密度の違い等の表面状態の違い
によらず、耐久性のある略一定の低摩擦係数が得られる
から、締結材を締結した際の締結材のゆるみや破損等が
確実に防止される。
例えば表面処理の質的量的な違い、付着物の質的量的な
違い、腐食の度合い、粗密度の違い等の表面状態の違い
によらず、耐久性のある略一定の低摩擦係数が得られる
から、締結材を締結した際の締結材のゆるみや破損等が
確実に防止される。
【0019】
【図1】試料No.1のトルク−軸力関係を示すグラフ
【図2】試料No.2のトルク−軸力関係を示すグラフ
【図3】比較例のトルク−軸力関係を示すグラフ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C10N 30:06 40:00
Claims (1)
- 【請求項1】水混和性合成樹脂と、ポリエチレンオキシ
ドと、ノニオン性界面活性剤と、エチレンオキシド−プ
ロピレンオキシド共重合体とを水性溶媒に溶解させたこ
とを特徴とする摩擦係数低減剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19696991A JP2984099B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 摩擦係数低減剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19696991A JP2984099B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 摩擦係数低減剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680983A JPH0680983A (ja) | 1994-03-22 |
JP2984099B2 true JP2984099B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=16366663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19696991A Expired - Lifetime JP2984099B2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 摩擦係数低減剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984099B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4837921B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-14 | メイラ株式会社 | 摩擦係数安定化剤および締結部材 |
JP4837922B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-14 | メイラ株式会社 | 摩擦係数安定化剤および締結部材 |
JP5019818B2 (ja) * | 2006-08-02 | 2012-09-05 | 三和油化工業株式会社 | 水性摩擦係数安定剤 |
CN113166630A (zh) * | 2018-12-18 | 2021-07-23 | 三键有限公司 | 螺接部件用密封剂以及使用其的螺接部件 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP19696991A patent/JP2984099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680983A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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R250 | Receipt of annual fees |
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