JP2980697B2 - サイリスタバルブ - Google Patents
サイリスタバルブInfo
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- JP2980697B2 JP2980697B2 JP3000537A JP53791A JP2980697B2 JP 2980697 B2 JP2980697 B2 JP 2980697B2 JP 3000537 A JP3000537 A JP 3000537A JP 53791 A JP53791 A JP 53791A JP 2980697 B2 JP2980697 B2 JP 2980697B2
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- thyristor
- water
- cooling
- thyristor valve
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Description
【発明の詳細な説明】[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、高電圧直流送
電等に用いられる気体絶縁液冷式のサイリスタバルブに
関する。
電等に用いられる気体絶縁液冷式のサイリスタバルブに
関する。
【0002】
【従来の技術】高電圧直流送電等に用いられるサイリス
タバルブは、所定の電圧に耐えられるよう多数個直列接
続サイリスタと、その付属部品(スナバ回路、電圧検出
回路等)から成る。これらの各部品は互いに絶縁して空
気中又はSF6等のガス中に設置される。(以後、空気
中に設置されているものとして説明する。)一方、サイ
リスタや付属回路を冷却するため、液冷方式が採用され
る。冷媒としては水、フレオン等があるが、本発明では
冷媒として水を使用する場合を例として説明する。
タバルブは、所定の電圧に耐えられるよう多数個直列接
続サイリスタと、その付属部品(スナバ回路、電圧検出
回路等)から成る。これらの各部品は互いに絶縁して空
気中又はSF6等のガス中に設置される。(以後、空気
中に設置されているものとして説明する。)一方、サイ
リスタや付属回路を冷却するため、液冷方式が採用され
る。冷媒としては水、フレオン等があるが、本発明では
冷媒として水を使用する場合を例として説明する。
【0003】こうしたサイリスタバルブを構成する場
合、多数直列接続されるサイリスタ及びその付属部品を
幾つかの取扱い易い小さな単位(サイリスタモジュ―ル
と呼ばれる)に分割して構成する。
合、多数直列接続されるサイリスタ及びその付属部品を
幾つかの取扱い易い小さな単位(サイリスタモジュ―ル
と呼ばれる)に分割して構成する。
【0004】サイリスタモジュ―ルの電気回路図の一例
を図2に示す。図2はサイリスタを2個直列接続した例
であり、各サイリスタ1A、1Bと並列に水冷式抵抗器
2A、2Bとコンデンサ3A、3Bを直列接続した分圧
回路を接続している。又サイリスタ1Aと直列に水冷式
リアクトル4を接続している。
を図2に示す。図2はサイリスタを2個直列接続した例
であり、各サイリスタ1A、1Bと並列に水冷式抵抗器
2A、2Bとコンデンサ3A、3Bを直列接続した分圧
回路を接続している。又サイリスタ1Aと直列に水冷式
リアクトル4を接続している。
【0005】上記構成に於いて、サイリスタ1A、1B
が点弧すると主電流はリアクトル4からサイリスタ1
A、1Bを通って流れる。図2に於いて、強制冷却を必
要とするのはサイリスタ1A、1Bと水冷式抵抗器2
A、2B及び水冷式リアクトル4である。これらを水冷
するための冷却水配管の一例を図3に示す。
が点弧すると主電流はリアクトル4からサイリスタ1
A、1Bを通って流れる。図2に於いて、強制冷却を必
要とするのはサイリスタ1A、1Bと水冷式抵抗器2
A、2B及び水冷式リアクトル4である。これらを水冷
するための冷却水配管の一例を図3に示す。
【0006】図3で図2と同一符号のものは、同一電気
部品を示す。図3に於ける冷却水の流れを以下に説明す
る。モジュ―ル入水用母配管5よりモジュ―ル入水用母
配管5とモジュ―ル内配管を接続するための接続金具6
Aを経て流入した冷却水は直ぐ2つの経路に分かれる。
その一つはサイリスタ1Aをを冷却するための水冷式サ
イリスタ冷却フィン7Aに入り、3個の水冷式サイリス
タ冷却フィン7A、7B、7Cを通過した後、接続金具
6Bを経て出水用母配管8に達する経路であり、他の一
つは水冷式リアクトル4の冷却水入口部9より入水し、
冷却水出口部10より出て次に水冷式抵抗器2A、2B
を通過した後、接続金具6Bを経て出水用母配管8へ達
する経路である。
部品を示す。図3に於ける冷却水の流れを以下に説明す
る。モジュ―ル入水用母配管5よりモジュ―ル入水用母
配管5とモジュ―ル内配管を接続するための接続金具6
Aを経て流入した冷却水は直ぐ2つの経路に分かれる。
その一つはサイリスタ1Aをを冷却するための水冷式サ
イリスタ冷却フィン7Aに入り、3個の水冷式サイリス
タ冷却フィン7A、7B、7Cを通過した後、接続金具
6Bを経て出水用母配管8に達する経路であり、他の一
つは水冷式リアクトル4の冷却水入口部9より入水し、
冷却水出口部10より出て次に水冷式抵抗器2A、2B
を通過した後、接続金具6Bを経て出水用母配管8へ達
する経路である。
【0007】これらの水冷部品を接続する冷却水配管に
はその両端に電位差が生ずるため、材質としてはテフロ
ン等の絶縁物が使用される。サイリスタバルブは、前述
したサイリスタモジュ―ルを図4(A)に正面図、第4
図(B)にその側面図として示すように必要数段積みし
て構成する。図4に於いて、サイリスタモジュ―ル11
A〜11Hは図示していない絶縁支柱によって支えられ
ている。サイリスタバルブは高電圧になるため電界緩和
のため、シ―ルド12A〜12Cが設置されている。
はその両端に電位差が生ずるため、材質としてはテフロ
ン等の絶縁物が使用される。サイリスタバルブは、前述
したサイリスタモジュ―ルを図4(A)に正面図、第4
図(B)にその側面図として示すように必要数段積みし
て構成する。図4に於いて、サイリスタモジュ―ル11
A〜11Hは図示していない絶縁支柱によって支えられ
ている。サイリスタバルブは高電圧になるため電界緩和
のため、シ―ルド12A〜12Cが設置されている。
【0008】図示していない冷却水供給装置より母配管
13を通って冷却水がサイリスタバルブのベ―ス14に
導かれる。母配管13より各サイリスタモジュ―ル11
A〜11Hへモジュ―ル入水用母配管5A〜5Hを通っ
て冷却水は供給される。ここでは、説明を簡便にするた
め出水用配管は図示していないが、入水用と全く同様で
ある。
13を通って冷却水がサイリスタバルブのベ―ス14に
導かれる。母配管13より各サイリスタモジュ―ル11
A〜11Hへモジュ―ル入水用母配管5A〜5Hを通っ
て冷却水は供給される。ここでは、説明を簡便にするた
め出水用配管は図示していないが、入水用と全く同様で
ある。
【0009】このような空気絶縁水冷式のサイリスタバ
ルブに於いて、冷却水の温度が下がって周辺の空気の露
点を下回ると、冷却水配管や水冷部品の表面が結露す
る。こうした結露は冷却水配管や水冷部品表面の絶縁特
性を劣化させるので、防止する必要がある。こうした結
露防止のため、例えばサイリスタバルブ周辺の空気の露
点を検出し、冷却水温度を制御し、常に露点より高い温
度に保つことが行われていた。
ルブに於いて、冷却水の温度が下がって周辺の空気の露
点を下回ると、冷却水配管や水冷部品の表面が結露す
る。こうした結露は冷却水配管や水冷部品表面の絶縁特
性を劣化させるので、防止する必要がある。こうした結
露防止のため、例えばサイリスタバルブ周辺の空気の露
点を検出し、冷却水温度を制御し、常に露点より高い温
度に保つことが行われていた。
【0010】
【発明が解決しょうとする課題】かかる従来の空気絶縁
水冷式のサイリスタバルブには以下のような問題があっ
た。即ち、サイリスタやその他の用品からの発熱の一部
は、空気中に発散されるため、サイリスタバルブの内部
の温度即ち、冷却配管や水冷部品の周囲温度Tiがサイ
リスタバルブの周囲温度Toより高くなる。即ち、サイ
リスタ内部の露点の方が周囲より高くなる場合があっ
た。特に上部へ行く程その傾向が強くなる。かかる状況
では、結露防止のため冷却水温をサイリスタバルブの周
囲空気の露点より高くしても、サイリスタバルブの内部
にある冷却配管や水冷部品の周囲の空気の露点より低い
ことがあり、こうした状況下では冷却配管や水冷部品の
表面に結露する。結露は必要な絶縁特性を低下させ、電
圧分担の不平衡あるいは絶縁破壊などの不具合の可能性
があった。
水冷式のサイリスタバルブには以下のような問題があっ
た。即ち、サイリスタやその他の用品からの発熱の一部
は、空気中に発散されるため、サイリスタバルブの内部
の温度即ち、冷却配管や水冷部品の周囲温度Tiがサイ
リスタバルブの周囲温度Toより高くなる。即ち、サイ
リスタ内部の露点の方が周囲より高くなる場合があっ
た。特に上部へ行く程その傾向が強くなる。かかる状況
では、結露防止のため冷却水温をサイリスタバルブの周
囲空気の露点より高くしても、サイリスタバルブの内部
にある冷却配管や水冷部品の周囲の空気の露点より低い
ことがあり、こうした状況下では冷却配管や水冷部品の
表面に結露する。結露は必要な絶縁特性を低下させ、電
圧分担の不平衡あるいは絶縁破壊などの不具合の可能性
があった。
【0011】本発明目的は、上記欠点を解消するために
なされたもので、かかる状況下でもサイリスタバルブ内
部に結露を生じさせないサイリスタバルブを提供するこ
とにある。[発明の構成]
なされたもので、かかる状況下でもサイリスタバルブ内
部に結露を生じさせないサイリスタバルブを提供するこ
とにある。[発明の構成]
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、サイリスタ及びその付属回路から成り、
前記各部品は空気等の気中に互いに絶縁されて配置さ
れ、前記各部品の一部又は全部を液体で冷却するサイリ
スタモジュ―ルを複数個段積みし下部及び上部と中間部
に電界緩和のためのシ―ルドを設けて構成した気体絶縁
液冷式のサイリスタバルブに於いて、前記サイリスタバ
ルブを固定するベ―ス及び前記各シ―ルドの中心にそれ
ぞれ通風口を設け、前記サイリスタバルブのベ―スの下
部に設けられる風洞から前記ベ―ス及びシ―ルドの通風
口を介して前記サイリスタバルブの下部から上部へ風を
送風するファンを設けたことを特徴とするものである。
成するために、サイリスタ及びその付属回路から成り、
前記各部品は空気等の気中に互いに絶縁されて配置さ
れ、前記各部品の一部又は全部を液体で冷却するサイリ
スタモジュ―ルを複数個段積みし下部及び上部と中間部
に電界緩和のためのシ―ルドを設けて構成した気体絶縁
液冷式のサイリスタバルブに於いて、前記サイリスタバ
ルブを固定するベ―ス及び前記各シ―ルドの中心にそれ
ぞれ通風口を設け、前記サイリスタバルブのベ―スの下
部に設けられる風洞から前記ベ―ス及びシ―ルドの通風
口を介して前記サイリスタバルブの下部から上部へ風を
送風するファンを設けたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】サイリスタバルブの下部から上部へ風を吹き上
げることにょって風の一部はサイリスタモジュ―ル間を
通ってサイリスタ内部から外部へ漏るため、この時サイ
リスタモジュ―ルで発生する熱は拡散されるため
げることにょって風の一部はサイリスタモジュ―ル間を
通ってサイリスタ内部から外部へ漏るため、この時サイ
リスタモジュ―ルで発生する熱は拡散されるため
【0014】冷却配管や水冷部品の周囲温度Tiとサイ
リスタバルブの周囲温度Toがほぼ等しくなるため、サ
イリスタバルブ内部での結露を防止できる。
リスタバルブの周囲温度Toがほぼ等しくなるため、サ
イリスタバルブ内部での結露を防止できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例を図4と同一部に同一
符号を付して示す図1を参照して説明する。ファン15
がサイリスタバルブ下部に設けられた風洞16内に設置
され、ファン15が送出する風はサイリスタバルブ下部
の通風口17よりサイリスタバルブ内部へ吹き上げられ
る。吹き上げられた風は最下段シ―ルド12Cの通風口
18Cよりサイリスタバルブ上部へと導かれ、一部は2
段目シ―ルド12Bに設けられた通風口より更に上部へ
と進む。一部の空気はサイリスタモジュ―ル間の隙間を
通ってサイリスタバルブの外部へと出ていく。サイリス
タバルブを出た空気は風洞16の吸気口19より風洞1
6へ戻る。
符号を付して示す図1を参照して説明する。ファン15
がサイリスタバルブ下部に設けられた風洞16内に設置
され、ファン15が送出する風はサイリスタバルブ下部
の通風口17よりサイリスタバルブ内部へ吹き上げられ
る。吹き上げられた風は最下段シ―ルド12Cの通風口
18Cよりサイリスタバルブ上部へと導かれ、一部は2
段目シ―ルド12Bに設けられた通風口より更に上部へ
と進む。一部の空気はサイリスタモジュ―ル間の隙間を
通ってサイリスタバルブの外部へと出ていく。サイリス
タバルブを出た空気は風洞16の吸気口19より風洞1
6へ戻る。
【0016】かかる構造のサイリスタバルブにおいて、
サイリスタバルブ内の部品が空気中へ発散する熱は、小
容量のファン15により均等に分散されるため、冷却配
管や水冷部品の周囲温度Tiとサイリスタバルブの周囲
温度Toがほぼ等しくなるので、局部的に空気温度が高
くなることはなく、冷却配管や水冷部品の表面の結露を
防止することができる。
サイリスタバルブ内の部品が空気中へ発散する熱は、小
容量のファン15により均等に分散されるため、冷却配
管や水冷部品の周囲温度Tiとサイリスタバルブの周囲
温度Toがほぼ等しくなるので、局部的に空気温度が高
くなることはなく、冷却配管や水冷部品の表面の結露を
防止することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、サイ
リスタバルブを構成するサイリスタモジュ―ル内の水冷
部品に結露することを防止出来るため、冷却水配管や水
冷部品表面の絶縁特性の劣化を防止出来る。
リスタバルブを構成するサイリスタモジュ―ル内の水冷
部品に結露することを防止出来るため、冷却水配管や水
冷部品表面の絶縁特性の劣化を防止出来る。
【図1】本発明の一実施例を示すサイリスタバルブの概
略構成図で、図1(A)は正面図、図1(B)は側面図
略構成図で、図1(A)は正面図、図1(B)は側面図
【図2】サイリスタモジュ―ルを構成する電気部品の接
続図
続図
【図3】図2の電気部品を水冷する冷却系統図
【図4】従来のサイリスタバルブの概略構成図で、図4
(A)は正面図、図4(B)は側面図いである。
(A)は正面図、図4(B)は側面図いである。
11A〜11H…サイリスタモジュ―ル、12A〜12
C…シ―ルド、13…母配管、14…サイリスタバルブ
のベ―ス、15…ファン、16…風洞、17…下部の通
風口、18A〜18C…シ―ルドの通風口、19…吸込
口、5E〜5H…冷却水配管。
C…シ―ルド、13…母配管、14…サイリスタバルブ
のベ―ス、15…ファン、16…風洞、17…下部の通
風口、18A〜18C…シ―ルドの通風口、19…吸込
口、5E〜5H…冷却水配管。
Claims (1)
- 【請求項1】 サイリスタ及びその付属回路から成り、
前記各部品は空気等の気中に互いに絶縁されて配置さ
れ、前記各部品の一部又は全部を液体で冷却するサイリ
スタモジュールを複数個段積みし下部及び上部と中間部
に電解緩和のためのシールドを設け、ベースで固定され
たサイリスタバルブにおいて、前記ベース及びシールド
の中心にそれぞれ設けられた通風口と、前記ベースの下
部に設けられた風洞と、この風洞から前記通風口を介し
て前記サイリスタバルブの下部から上部へ風を送るファ
ンとを具備し、前記サイリスタモジュール間を通る風で
前記サイリスタモジュールの発生する熱を前記サイリス
タバルブの外周へ拡散するようにしたことを特徴とする
サイリスタバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3000537A JP2980697B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | サイリスタバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3000537A JP2980697B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | サイリスタバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251569A JPH04251569A (ja) | 1992-09-07 |
JP2980697B2 true JP2980697B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=11476504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3000537A Expired - Fee Related JP2980697B2 (ja) | 1991-01-08 | 1991-01-08 | サイリスタバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2980697B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105720022B (zh) * | 2014-12-04 | 2019-06-14 | 国家电网公司 | 一种特高压直流晶闸管均压回路的散热装置 |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP3000537A patent/JP2980697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04251569A (ja) | 1992-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |