JP2980300B2 - Isdn回線の雑音検出装置 - Google Patents
Isdn回線の雑音検出装置Info
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Description
に、ISDNの各信号回線上に生じる雑音をその雑音種
類も含めて適格に検出するISDN回線の雑音検出装置
に関する。
かつ能率よく伝送する通信システムとしてISDN(サ
ービス総合デジタル網)が採用されている。このISD
Nにおいては、電話会社の局内に設置されたISDN交
換機がデータ回線を介して例えば企業内に配設されたD
SU(回線終端装置)に接続され、このDSU(回線終
端装置)に例えば電話機,テレックス,パーソナルコン
ピュータ,ファクシミリ等の多数の端末が接続される。
との間のインタフェースは、[2B+D]の基本インタ
フェースで構成されている。DSUと各端末とを接続す
る信号回線は、大きく分けて、DSU(回線終端装置)
から各端末方向へ信号を送信するR線と、各端末からD
SUへ信号を送信するT線とで構成されている。R線お
よびT線上を伝送される信号は一般にAMI(Alternat
e Mark Inversion)符号化されたデジタルのパルス信号
である。また、R線およびT線はそれぞれ一対の信号線
で構成されている。
送される信号には、50Hzや60Hzの電源雑音や、付近
に設置された各種電子機器から出力される高周波のEM
I雑音や、外部の無線装置におけるアンテナから放射さ
れた電波による雑音が重畳される。このような、電源,
地気および空中線から信号回線へ入力される雑音をコモ
ンモード雑音と言う。
における信号線相互間に発生する雑音をノーマルモード
雑音と言う、この雑音は伝送されるパルス信号の信号波
形に近似した波形および周波数を有する。
合、各信号回線上を伝送されるパルス信号に前述したコ
モンモード雑音やノーマルモード雑音が重畳されている
か否かを調べる必要がある。そして、許容値以上の雑音
が発生していた場合には、種々の雑音防止対策を施す必
要がある。
号回線に上述した各雑音が発生していること、および雑
音が発生していた場合にはその雑音の種類を簡単に検出
できる試験装置がなかった。よって、信号回線上を伝送
される信号に重畳している雑音成分を検出するために、
信号線にオシロスコープやロジックアナライザ等を接続
して作業員が各信号線を伝送されるパルス信号の波形を
観察して、雑音が重畳しているか、または雑音が重畳し
ていれば、その雑音の種類は何かを観察により判断して
いた。
った。また、オシロスコープに表示されたパルス信号波
形から、信号線相互間に発生するノーマルモード雑音を
見付けたり、その雑音種類を特定することはISDNに
対する高度な知識と測定に関する熟練した技術が必要で
あった。
ものであり、信号回線に発生する各種類の雑音をそれぞ
れ個別に検出する複数の雑音検出回路を設けることによ
って、信号回線に雑音が発生したことをその雑音種類毎
に簡単に検出でき、雑音評価作業とそれに続く雑音発生
防止作業の作業能率を大幅に向上できるISDN回線の
雑音検出装置を提供することを目的とする。
に、本発明のISDN回線の雑音検出装置は、ISDN
の信号回線に生じる電源や空中線等の外部から入力され
たコモンモード雑音を検出するコモンモード雑音検出部
と、信号回線における信号線相互間に生じるノーマルモ
ード雑音を検出するノーマルモード雑音検出部と、各雑
音検出部の検出結果を表示する表示部とで構成されてい
る。
パスフィルタでもって信号回線上を伝送される信号に含
まれる高周波雑音成分を抽出し、抽出された高周波雑音
成分のうち所定レベル以上の高周波雑音成分が存在した
とき高周波雑音検出信号を出力する高周波EMI検出回
路と、ハイパスフィルタでもって信号回線上を伝送され
る信号に含まれる高周波信号成分を抽出し、カウンタで
もってその高周波信号成分の抽出間隔を測定して、その
測定値が雑音の種別にて定まる時間間隔のときパルス性
雑音検出信号を出力するパルス性雑音検出回路とで構成
している。
号回線上を伝送されるAMI符号化されたパルス信号の
信号レベルを測定し、その測定値が許容レベル範囲外の
とき雑音パルス検出信号を出力する異常信号レベル検出
回路と、パルス信号のパルス幅を測定して、その測定値
が許容パルス幅範囲外のとき雑音パルス検出信号を出力
する異常パルス幅検出回路とで構成している。
装置であれば、例えば空中線から放射される電波等に起
因して、信号回線に高周波雑音が発生すると、この高周
波雑音は、ハイパスフィルタでもって抽出される。そし
て、その雑音信号レベルが所定レベル以上であれば、高
周波EMI検出回路から高周波雑音検出信号が出力され
る。
が発生すると、この電源雑音成分は、ハイパスフィルタ
で抽出され、抽出間隔が50Hz又は60Hzに対応した時
間間隔になると、パルス性雑音検出信号が出力される。
動作である。次にノーマルモード雑音が発生した場合の
動作を説明する。
たパルス信号の各パルス波形の信号レベルおよびパルス
幅は異常信号レベル検出回路および異常パルス幅検出回
路でもって常時測定されている。したがって、信号レベ
ルが許容レベル範囲を外れる雑音パルスが入力される
と、異常信号レベル検出回路にて検出される。また、パ
ルス幅が許容パルス幅範囲を外れる雑音パルスが入力さ
れると、異常パルス幅検出回路にて検出される。
に、典型的な雑音種類も自動的に特定される。
る。
ISDN全体を示す模式図である。例えば電話会社の電
話局内に設置されたISDN交換機1にデータ回線を介
して複数のDSU(回線終端装置)2が接続されてい
る。そして、各DSU2には信号回線3を介して多数の
端末4が接続されている。DSU2と各端末4との情報
の授受は、前述した[2B+D]構成の基本インタフェ
ースに基づいて実行される。
の他に既存のアナログ回線5、および専用のDSU6を
介してこのISDN全体の動作を監視制御するコンピュ
ータからなるセンタ装置7が接続されている。
組込まれた診断装置8が試験対象となる信号回線3に必
要に応じて接続される。また、この診断装置8は専用の
DSU9を介してISDN交換機1に接続されている。
よって。診断装置8の診断結果は試験対象の信号線3を
介さずに、ISDN交換機1を介してセンタ装置7へ直
接送信することが可能である。逆に、センタ装置7から
診断装置8を直接遠隔操作することも可能である。
3は、図3に示すように、DSU2から各端末4へ信号
を送信するための一対の信号線からなるR線3aと、各
端末4からDSU2へ信号を送信するための一対の信号
線からなるT線3bとで構成されている。
出装置10は信号回線3のR線3aおよびT線3bに接
続される。雑音検出装置10は、信号回線3に生じる電
源や空中線等の外部から入力されたコモンモード雑音を
検出するコモンモード雑音検出部11と、信号回線3に
おける信号線相互間に生じるノーマルモード雑音を検出
するノーマルモード雑音検出部12と、各雑音検出部1
1,12の検出結果を表示する表示部13と、現在時刻
を計時する時計回路18とで構成されている。そして、
各検出部11,12の検出結果は表示部13に表示され
ると共に、診断装置8全体を制御するコンピュータから
なる主制御部14へ送信される。
出するコモンモード雑音検出部11の概略構成を示すブ
ロック図である。
く分けて、T線3bを構成する一対の信号線間に接続さ
れた端末を想定した図5に示すインピーダンスマッチン
グ用の擬似通信回路15と、この擬似通信回路15の抵
抗15aの両端子間に現れる高周波雑音を検出する高周
波EMI検出回路16と、前記擬似通信回路15の抵抗
15aの両端子間に現れるパルス性雑音を検出するパル
ス性雑音検出回路17とで構成されている。
線3b上を伝送されるAMI符号化されたパルス信号は
減衰器16aでもって所定の減衰率で減衰された後、ハ
イパスフィルタ16bへ入力される。ハイパスフィルタ
16bの遮断周波数は正規のパルス信号の周波数より高
く設定されている。したがって、このハイパスフィルタ
16bでもって高周波雑音成分が抽出される。抽出され
た高周波雑音成分は次の増幅器16cで増幅された後、
検波整流回路16dでもって半波整流されて、一方の極
性のみの信号となる。そして、この半波整流された高周
波雑音信号の信号レベルはレベル検出回路16eで検出
される。
められた所定信号レベル以上の高周波雑音信号を検出す
ると、アイソレート回路16fを介して次のラッチ回路
16gへ高周波雑音検出信号を送出する。ラッチ回路1
6gは外部から入力されるクロック信号に同期して、高
周波雑音検出信号をラッチして出力する。高周波EMI
検出回路16から出力された高周波雑音検出信号は表示
部13に時計回路18から読出された発生時刻と共に表
示される。
6は外部のアンテナから放射された電波や近傍に配設さ
れた他の電子機器から放射される高周波電波等からな高
周波EMI雑音を検出する。
線3a上を伝送されるAMI符号化されたパルス信号は
ハイパスフィルタ17aで低周波の雑音成分が除去さ
れ、さらに減衰器17bで所定の減衰率で減衰された
後、増幅器17cで増幅される。そして、増幅器17c
から出力されたパルス信号は検波整流回路17dでもっ
て半波整流されて、一方の極性のみのモノポーラ信号と
なる。モノポーラ信号は次のレベル検出回路17eでも
って正規のパルス信号の信号レベルの許容レベル範囲を
外れる雑音パルスのみが検出されて次のタイミング発生
回路17fへ入力される。
ルス信号の立上りタイミングを検出して、その立上り検
出信号をアイソレート回路17gを介して1回目立上り
検出回路17hおよび2回目立上り検出回路17iへ送
出する。1回目立上り検出回路17hは立上り検出信号
を受信すると、例えばカウンタからなるパルス幅検出回
路17jへ開始信号を送出すると共に、2回目立上り検
出回路17iへ1回目立上り検出信号を送出する。2回
目立上り検出回路17iは1回目立上り検出回路17h
から1回目立上り検出信号が入力された状態で、立上り
検出信号を受信すると、パルス幅検出回路17jへ終了
信号を送出する。
音パルスの発生間隔を計測する。そして、計測された発
生間隔が例えば50Hzまたは60Hzの電源周波数等の特
定の雑音種別よって定まる周期に一致した場合には、パ
ルス性雑音検出信号をラッチ回路17kへ送出する。ラ
ッチ回路17kは外部から入力されるクロック信号に同
期して、パルス性雑音検出信号をラッチして出力する。
パルス性雑音検出回路17から出力されたパルス性雑音
検出信号は表示部13に時計回路18から読出された発
生時刻と共に表示される。
7は例えば電源等の特定の周期でもって雑音パルスが発
生するパルス性雑音を検出する。
検出するノーマルモード雑音検出部12の概略構成を示
すブロック図である。なお、図示しないが、R線3aに
対しても同一構成のノーマルモード雑音検出部が接続さ
れている。
きく分けて、T線3bを構成する一対の信号線間に接続
された端末を想定したインピーダンスマッチング用のト
ランス19と、このトランス19の両端子間に現れるパ
ルス信号における異常信号レベルを検出する異常信号レ
ベル検出回路20と、トランス19の両端子間に現れる
パルス信号における異常パルス幅を検出する異常パルス
幅検出回路21と、各検出回路20,21が異常パルス
を検出した場合に、そのパルスのオン/オフロジック波
形を記憶するロジック波形記憶部22とで構成されてい
る。
回路20内へ入力したT線3b上を伝送されるAMI符
号化されたパルス信号は複数の比較器20aへ入力され
る。各比較器20aには比較値設定回路20bからそれ
ぞれしきい値が設定されている。この各しきい値はパル
ス信号の信号レベルがどの範囲に所属するかを示す値で
あり、例えば、0.23v(最低基準),0,27v(良),
0,4v(良), 0.6v(良). 0.8v(良), 1.0v
(良), 1.2v(否), 1.5v(否)のように設定され
る。そして、各比較器20は入力したパルス信号の信号
レベルをそれぞれしきい値と比較してその結果をレベル
判定部20cへ送出する。レベル判定部20cは各比較
結果から信号レベルを判定して、例えば1.2v以上の
信号レベルを有したパルスが存在すると、雑音パルス検
出信号を出力する。異常信号レベル検出回路20から出
力された雑音パルス検出信号は発生時刻とともに表示部
13に表示される。同時に、雑音パルス検出信号はロジ
ック波形記憶部22へ入力される。
検出回路21内へ入力したT線3b上を伝送されるAM
I符号化されたパルス信号はバイポーラ・ユニポーラ変
換回路21aでもって例えば(+)極性のみを有するユ
ニポーラ信号に変換される。ユニポーラ信号に変換され
たパルス信号はクロック発振器21dのクロック信号に
同期して、一旦データラッチ回路21bへラッチされた
のち、カウンタte〜21cへ印加される。
1bから出力されるパルスが立上るとクロック発振器2
1dからのクロック信号のクロックに基づいて経過時間
の計時を開始する。そして、パルスが立ち下がると、そ
の経過時間の計時を停止して、その計数値をクリアす
る。すなわち、カウンタ回路21はパルス信号のおける
各パルスのパルス幅を測定する。カウンタ回路21の計
数値はリアルタイムで長パルス幅検出回路21eおよび
短パルス幅検出回路21fへ入力される。
出回路21f、短パルス間隔検出回路21gには長・短
パルス幅・短パルス間隔選別条件設定回路21hからそ
れぞれ限界パルス幅TL 、TS1、TS2が入力される。長
パルス幅検出回路21eはカウンタ回路21からリアル
タイムで入力されるパルス幅の計数値が限界パルス幅T
L を越えると、長異常パルス幅検出信号を出力する。ま
た、短パルス幅検出回路21fはカウンタ回路21から
リアルタイムで入力されるパルス幅の計数値が限界パル
ス幅TS1に達しないうちにクリアされると、短異常パル
ス幅検出信号を出力する。
長異常パルス幅検出信号,短異常パルス幅検出信号,短
異常パルス間隔検出信号は発生時刻と共に表示部13に
表示される。同時に、各検出信号は波形記憶部22へ入
力される。TS2も同様である。
ス信号のうちの、常時、最新のロジックパルス波形を一
定時間だけ記憶しており、異常パルス幅検出回路21か
ら各検出信号が入力されると、この検出信号に対応する
ロジックパルス波形をクリアせずにその発生時刻と共に
記憶する。
検出装置であれば、例えばアンテナや信号回線3の近傍
に配設された他の電子機器から放射される電波等に起因
して、信号回線3に高周波雑音が発生すると、この高周
波雑音は、コモンモード雑音検出部11内の高周波EM
I検出回路16でもって自動的に検出されて、その発生
時刻と共に表示部13へ表示される。
が例えば地気を介して信号回線3に侵入すると、この雑
音の種別で定まる一定周期で発生するパルス性雑音が混
入する。したがって、パルス性雑音検出回路17のパル
ス幅検出回路17jにおいて、その周期が測定され、予
め設定された雑音種類に対応した周期に一致すると、パ
ルス性雑音が存在すると判断されて、発生時刻と共に表
示部13に表示される。
線3bにおける各信号線相互間にノーマルモード雑音が
発生すると、正規のパルス信号に雑音パルスが重畳す
る。したがって、正規のパルス信号の各パルスの信号レ
ベルが許容レベル範囲を外れたり、パルス幅が許容パル
ス幅範囲を外れる。このような場合、異常信号レベル検
出回路20および異常パルス幅検出回路21によって雑
音パルスに起因する異常が検出され、発生時刻と共に表
示される。さらに、異常ロジックパルス波形もロジック
波形記憶部22に記憶される。
する信号回線3上に発生する各種の雑音を確実に検出で
きると共に、雑音の種類も自動的に判定される。したが
って、従来のオシロスコープやロジックアナライザを用
いて作業員が検出波形を観察する手法に比較して、雑音
測定作業の作業能率を大幅に向上できる。また、雑音の
種類も特定されるので、雑音発生時の雑音防止対策を容
易にかつ能率よく実施できる。
を発生時刻と共に自動的に記憶することが可能であるの
で、作業員が常時この装置を監視している必要がない。
るものではない。実施例における異常パルス幅検出回路
21においては、パルス信号のパルス幅が許容パルス幅
範囲(TS1、TS2、TL )より長い場合、短い場合と間
隔が短い場合のみ検出する。
線の雑音検出装置によれば、信号回線に発生する各種類
の雑音を、コモンモード雑音とノーマルモード雑音とに
分類し、さらに各モード雑音を複数の雑音種類に分類
し、それぞれ専用の雑音検出回路でもつて雑音発生の有
無と、発生雑音の種類とを検出している。したがって、
信号回線に発生する雑音をその種類を含めて自動的に検
出できるので、雑音評価作業とそれに続く雑音発生防止
作業の作業能率を大幅に向上できる。
音検出装置のコモンモード雑音検出部を示すブロック
図、
を示す模式図、
示す模式図、
示すブロック図、
ける擬似通信回路を示す回路図、
…信号回線、3a…R線、3b…T線、4…端末、8…
診断装置、10…雑音検出装置、11…コモンモード雑
音検出部、12…ノーマルモード雑音検出部、13…表
示部、15…擬似通信回路、16…高周波EMI検出回
路、17…パルス性雑音検出回路、19…トランス、2
0…異常信号レベル検出回路、21…異常パルス幅検出
回路、22…ロジック波形記憶部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ISDNの信号回線(3,3a,3b) に生じる
電源や空中線等の外部から入力されたコモンモード雑音
を検出するコモンモード雑音検出部(11)と、前記信号回
線における信号線相互間に生じるノーマルモード雑音を
検出するノーマルモード雑音検出部(12)と、前記各雑音
検出部の検出結果を表示する表示部(13)とを備えたIS
DN回線の雑音検出装置であって、 前記コモンモード雑音検出部(11)は、ハイパスフィルタ
でもって前記信号回線上を伝送される信号に含まれる高
周波雑音成分を抽出し、抽出された高周波雑音成分のう
ち所定レベル以上の高周波雑音成分が存在したとき高周
波雑音検出信号を出力する高周波EMI検出回路(16)
と、ハイパスフィルタでもって前記信号回線上を伝送さ
れる信号に含まれる高周波信号成分を抽出し、カウンタ
でもってその高周波信号成分の抽出間隔を測定して、そ
の測定値が雑音の種別にて定まる時間間隔のときパルス
性雑音検出信号を出力するパルス性雑音検出回路(17)と
からなり、 前記ノーマルモード雑音検出部(12)は、前記信号回線上
を伝送されるAMI符号化されたパルス信号の信号レベ
ルを測定し、その測定値が許容レベル範囲外のとき雑音
パルス検出信号を出力する異常信号レベル検出回路(20)
と、前記パルス信号のパルス幅を測定して、その測定値
が許容パルス幅範囲外のとき雑音パルス検出信号を出力
する異常パルス幅検出回路(21)とからなるISDN回線
の雑音検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139251A JP2980300B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Isdn回線の雑音検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139251A JP2980300B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Isdn回線の雑音検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336112A JPH05336112A (ja) | 1993-12-17 |
JP2980300B2 true JP2980300B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=15240964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4139251A Expired - Lifetime JP2980300B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Isdn回線の雑音検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2980300B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4561962B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2010-10-13 | Tdk株式会社 | 信号検出装置 |
US8396688B2 (en) * | 2008-09-07 | 2013-03-12 | Ikanos Communications, Inc. | Systems and methods for impulse noise characterization |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4139251A patent/JP2980300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05336112A (ja) | 1993-12-17 |
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