JP2975026B2 - データ通信モデム - Google Patents

データ通信モデム

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JP2975026B2
JP2975026B2 JP1105122A JP10512289A JP2975026B2 JP 2975026 B2 JP2975026 B2 JP 2975026B2 JP 1105122 A JP1105122 A JP 1105122A JP 10512289 A JP10512289 A JP 10512289A JP 2975026 B2 JP2975026 B2 JP 2975026B2
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、広帯域ローカルエリアネットワークに用い
られるデータ通信モデムに関するものである。
[従来の技術] 従来の同軸ケーブルを用いた広帯域ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)の一例を第11図に示す。この広帯域L
ANでは、周波数コンバータ1と複数の分岐器3とを同軸
ケーブル2を介して従属接続し、各分岐器3毎にデータ
通信モデム4を介して端末器5を接続してある。このデ
ータ通信システムのデータ通信モデム4は、FSKあるい
はPSK変調したf1なる周波数の信号を送信すると共に、f
2なる周波数を受信するようになっており、周波数コン
バータ1ではデータ通信モデム4から送信された上り信
号としてf1の信号を受信し、この信号を周波数変換して
f2の下り信号として送出する。つまり、各データ通信モ
デム5の間の信号の伝送を周波数コンバータ1を介して
行うのである。
この広帯域LANのデータ通信方式の一方式であるCSMA/
CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision D
etection)方式を採用した場合について説明する。ある
端末器5が別の端末器5にデータを伝送しようとする場
合、データ通信モデム4は伝送路にf2の信号が流れてい
ないことを検出し、f2が流れていないことを確認した上
で、端末器5から受けたとったデータを高周波信号f1
変換して送信する。なお、伝送路にf2の信号がすでに存
在している場合には、データ通信モデム4は送信待機状
態となり、f2の信号は伝送路に存在しなくなった時点
で、データ通信モデム4が信号を送信する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、データ通信モデム4から信号を送信する場
合において、f2が存在しなくなった時点で2つのデータ
通信モデム4が同時に送信を開始するということが起こ
る。従って、このような場合には信号を送信したデータ
通信モデム4が送信信号が互いに衝突したことを検出
し、送信を停止しなければならない。この衝突を検出す
る方法としては、次の3方式が考えられる。
第1の方式は、送信データと伝送路を介して戻って来
た受信データとをビット毎に照合する“ビット照合方
式”である。しかし、この第1の方式では、衝突した信
号間にレベルの相違がある場合、レベルの低い信号は高
い信号に打ち消されるため、衝突した信号間に1ビット
でもデータの食違いがあれば、低い信号レベルを送出し
た端末器はビット誤り(衝突)を必ず検出できるが、他
方の端末器は必ずしも衝突を検出できるとは限らない。
また、第2の方式は、パケットの送信に先立ちランダ
ムな時間間隔でパルスを2個送出し、伝送路を介して戻
ってきたパルスが3個以上あれば衝突が起こったとみな
す“ランダムパルス監視方式”である。ところが、この
方式では予めパルスを送信する時間を設けなければなら
ず、伝送路の有効利用の面で劣る。
さらに、第3の方式は、衝突した2つの信号の重なり
によって生じる異常な信号レベルを検出する“信号レベ
ル検出方式”であり、この方式には2つの信号の周波数
の違いにより生じるビート成分を包絡線検波するAM検波
方式がある。このAM検波方式では、データ信号復調回路
の他に衝突検出のためのビート信号レベル検出回路が必
要となる。また、衝突する2つの信号のレベル差が大き
くなると、衝突を検出できなくなるので、2つの信号の
レベル差を小さくするための回路を付加しなければなら
ない。よって、この方式では低廉化は困難である。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、簡易且つ確実に衝突を検出するこ
とができるデータ通信モデムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はNRZ信号からな
る送信データの“1",“0"に対応させて角度変調を施し
た角度変調信号を作成する角度変調信号作成手段と、こ
の角度変調信号作成手段の出力である角度変調信号を送
信データに対応するバイフェーズ信号により振幅変調す
る振幅変調手段とを送信回路に設けると共に、上記送信
回路から送信された送信データを受信して角度変調信号
を角度復調する角度復調手段と、この角度復調手段で復
調した送信データの1ビット毎の信号状態から送信デー
タの衝突を検出する衝突検出手段とを受信回路に設けて
ある。
[作用] 本発明は、上記のようにNRZ信号からなる送信データ
の“1",“0"に対応させて角度変調を施した角度変調信
号を作成する角度変調信号作成手段と、この角度変調信
号作成手段の出力である角度変調信号を送信データに対
応するバイフェーズ信号により振幅変調する振幅変調手
段とを送信回路に設けることにより、衝突が生じたとき
には“1",“0"に対応する角度変調信号が1ビット内に
特定状態で存在するようにすると共に、送信回路から送
信された送信データを受信して角度変調信号を角度復調
する角度復調手段と、この角度復調手段で復調した送信
データの1ビット毎の信号状態から送信データの衝突を
検出する衝突検出手段とを受信回路に設けることによ
り、上記衝突が生じたときの1ビット内に存在する
“1",“0"に対応する角度変調信号の特定状態を衝突検
出手段で検出して、送信データの衝突を検出することが
できるようにしたものである。
[実施例] 第1図乃至第10図に本発明の一実施例を示す。第1図
に本実施例のデータ通信モデム4の送信回路4aを示す。
この送信回路4aは、高低2種の周波数fH,fLの信号を夫
々発生する発振回路6,7と、入力端子T1から入力されるN
RZ信号からなるデータに基づいて上記発振回路6,7の出
力を切換出力する周波数切換回路8と、データをバイフ
ェーズ信号に変換する符号化回路9と、この符号化回路
9の出力でオン,オフ制御され周波数切換回路8の出力
を送信信号に変換するスイッチ回路10とで構成してあ
る。
この送信回路4aの動作を第3図に従って説明する。周
波数切換回路8では第3図(a)に示すデータに応じて
発振回路6,7の出力を切り換え、同図(b)に示す信号
を出力する。第3図(c)は符号化回路9で同図(a)
のデータをバイフェーズ信号に変換した出力を示し、こ
のバイフェーズ信号に応じてスイッチ10を切換制御し、
周波数切換回路8の出力から同図(d)に示す送信信号
を作成する。そして、この送信信号は出力端子T2から伝
送路に出力される。第4図は入力データと出力信号との
関係を示すもので、“1"の状態では同図(a)に示すよ
うに1ビット期間の前半はfHの高周波信号が送出され、
後半は無信号となる。また、“0"の状態では、第4図
(b)に示すように、1ビット期間の前半は無信号とな
り、後半はfLの高周波信号が送出される。さらに、2つ
以上のデータ通信モデム4から異なるデータが送信さ
れ、これらデータが衝突した場合には、第4図(c)に
示すように前半にfHの信号が存在し、後半にfLの信号が
存在することになる。従って、第4図(c)に示す信号
状態を検出すれば、衝突を検出することができる。
今、2個のデータ通信モデム4が同時にデータを送信
した場合を第5図に示す。ここで、一方のデータ通信モ
デム4から第5図(a)に示すデータに基づく同図
(b)に示す信号を送信し、他方のデータ通信モデム4
が同図(c)に示すデータに基づく同図(d)に示す信
号を送信した場合である。これらデータ通信モデム4か
ら送信されるデータは3ビット目が異なっている。この
ため、第5図(e)に示すように伝送路上では3ビット
目にfH,fLが第4図(c)の状態で存在することにな
り、よってこれを検出すれば衝突を検出することができ
る。
第2図は第4図(c)の信号状態を検出する機能を備
えたデータ通信モデム4の受信回路4bを示すブロック図
である。この受信回路4bは、入力端子T3から入力される
信号を分配する信号分配回路11と、この信号分配回路11
の一方の出力をASK(Amplitude Shift Keying)復調す
るASK復調回路12と、信号分配回路11の他方の出力をFSK
復調するFSK復調回路13と、上記夫々の復調回路12,13の
出力のデータ処理を行うデータ処理回路14とを備えてい
る。
この受信回路4bにおいては、ASK復調回路12で入力端
子T3から入力された信号の振幅成分の信号を復調すると
共に、FSK復調回路13で周波数成分の信号を復調し、デ
ータ処理回路14でデータ処理を行って、端子T4〜T6から
復調データ、キャリア検出信号及び衝突検出信号を出力
する。なお、上述の説明では送信回路4aでFSK変調を行
う場合について説明したが、第6図(a)に示すデータ
を同図(b)に示すようにPSK変調しても良い。この第
6図では、“1"に対して位相0を、“0"に対しては位相
πを対応させてある。
ところで、上記データ通信モデム4の受信回路4bに用
いられるFSK復調回路13としては、一般的に第12図に示
す構成のものが用いられる。つまり、入力信号を局部発
振回路16の出力と混合回路15で混合して中間周波数に変
換すると共に、この中間周波数を周波数弁別回路17で周
波数弁別して電圧信号に変換し、さらに信号識別回路18
で上記周波数弁別回路17の出力電圧を識別して“H",
“L"の信号を出力するようにしていた。従来では上記信
号識別回路18は、第13図に示すように、コンパレータCP
で構成され、基準電圧Vrefと、周波数弁別回路17の出力
電圧Vlとを第14図に示すように比較していた。ところ
が、このようなコンパレータCPで信号識別回路18を構成
すると、送信回路4aの送信周波数の変動や、FSK復調回
路13の局部発振回路16の発振周波数の変動や、あるいは
周波数弁別回路17に使用されている部品の定数のばらつ
きによる変動等で、第14図の破線で示すように周波数弁
別回路17の出力Vlが変動して、電圧比較を行うことがで
きなくなることがある。
そこで、上記問題を解決するために、第15図に示す構
成のコンパレータCPを用いて信号識別回路18を構成した
ものがある。このコンパレータCPは、入力電圧Vlを抵抗
R1とコンデンサC1からなる積分回路で積分し、さらにこ
の積分して得た電圧VaをコンパレータCPの出力を帰還す
る抵抗R3を介する出力電圧VOと合成して基準電圧Vrefを
作成したものである。ここで、基準電圧Vrefは となる。この信号識別回路18であれば、入力信号Vlの直
流電圧成分が変動しても基準電圧Vrefがそれに追随して
変動し、常に入力電圧Vlと基準電圧Vrefとの比較を行え
る。
しかし、この信号識別回路18では、入力信号Vlの直流
成分の変動により、基準電圧Vrefと入力信号Vlとの差Va
−Vrefが変動する。ここで、(1)式より が得られ、上記(2)式から分かるように、例えばVaが
大きくなると、Va−Vrefも大きくなり、結果としては入
力信号Vlの直流成分の変動により、信号識別回路18のノ
イズマージンが変動することになり、常に最適なスレッ
シュホールドレベルを確保することができない問題があ
った。
そこで、本実施例では上記信号識別回路18を第7図に
示すコンパレータCPを用いて構成してある。このコンパ
レータCPは、両入力間に逆並列にダイオードD1,D2を接
続すると共に、出力と非反転入力との間に帰還抵抗R3
接続し、非反転入力とグランドとの間にコンデンサC2
接続したものである。
この信号識別回路18では、例えば入力電圧Vlが“H"の
ときには、このときのコンパレータCPの出力電圧VO
“L"(0V)となるので、基準電圧Vrefは入力電圧Vlから
ダイオードD2の順方向電圧分0.7V下がった値となり、逆
の場合は0.7V上がった値となる。このようにすれば、入
力電圧Vlの直流分が変動しても、基準電圧Vrefは入力電
圧Vlに対して0.7V上または下の電圧に維持され、ノイズ
マージンが入力電圧Vlの直流成分の変化に影響されず、
常に最適なスレッシュホールドレベルを確保することが
できる。なお、入力電圧Vlの基準電圧Vrefとの差を小さ
くする場合には、第9図に示すように、ダイオードD1,D
2の両端に分圧抵抗R4,R5を接続すれば良い。さらに、入
力電圧Vlと基準電圧Vrefとの差を0.7V以上にする場合に
は、ダイオードD1,D2の代わりにツエナダイオードZD1,Z
D2を用い、第10図に示すようにツエナダイオードZD1,ZD
2を直列接続すれば良い。
[発明の効果] 本発明は上述のように、NRZ信号からなる送信データ
の“1",“0"に対応させて角度変調を施した角度変調信
号を作成する角度変調信号作成手段と、この角度変調信
号作成手段の出力である角度変調信号を送信データに対
応するバイフェーズ信号により振幅変調する振幅変調手
段とを送信回路に設けてあるので、衝突が生じたときに
は“1",“0"に対応する角度変調信号が1ビット内に特
定状態で存在するようにすることができ、また送信回路
から送信された送信データを受信して角度変調信号を角
度復調する角度復調手段と、この角度復調手段で復調し
た送信データの1ビット毎の信号状態から送信データの
衝突を検出する衝突検出手段とを受信回路に設けてある
ので、上記衝突が生じたときの1ビット内に存在する
“1",“0"に対応する角度変調信号の特定状態を衝突検
出手段で検出して、送信データの衝突を検出することが
でき、従って容易且つ確実に衝突を検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の送信回路のブロック図、第
2図は同上の受信回路のブロック図、第3図は同上の動
作説明図、第4図(a)〜(c)は夫々データ“1",
“0"及び送信データの衝突時の信号状態を示す説明図、
第5図は同上の送信データの衝突時の動作説明図、第6
図は他の実施例の動作説明図、第7図は信号識別回路の
回路図、第8図は同上の動作説明図、第9図及び第10図
は夫々別の信号識別回路の回路図、第11図は広帯域LAN
のシステム図、第12図はFSK復調回路のブロック図、第1
3図は従来の信号識別回路の回路図、第14図は同上の動
作説明図、第15図は従来の別の信号識別回路の回路図、
第16図は同上の動作説明図である。 4はデータ通信モデム、4aは送信回路、4bは受信回路、
6,7は発振回路、8は周波数切換回路、9は符号化回
路、10はスイッチ回路、13はFSK復調回路、14はデータ
処理回路、15は混合回路、16は局部発振回路、17は周波
数弁別回路、18は信号識別回路、CPはコンパレータ、
D1,D2はダイオード、C2はコンデンサ、R3は抵抗であ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−184428(JP,A) 特開 昭62−141935(JP,A) 特開 昭57−166725(JP,A) 特開 昭60−220640(JP,A) 特開 昭61−234143(JP,A) 特開 昭63−167519(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 27/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NRZ信号からなる送信データの“1",“0"に
    対応させて角度変調を施した角度変調信号を作成する角
    度変調信号作成手段と、この角度変調信号作成手段の出
    力である角度変調信号を送信データに対応するバイフェ
    ーズ信号により振幅変調する振幅変調手段とを送信回路
    に設けると共に、上記送信回路から送信された送信デー
    タを受信して角度変調信号を角度復調する角度復調手段
    と、この角度復調手段で復調した送信データの1ビット
    毎の信号状態から送信データの衝突を検出する衝突検出
    手段とを受信回路に設けたデータ通信モデム。
  2. 【請求項2】入力信号を局部発振回路の出力と混合して
    中間周波数に変換する混合回路と、この混合回路の出力
    である中間周波数を周波数弁別して電圧信号に変換する
    周波数弁別回路と、この周波数弁別回路の出力電圧を基
    準電圧と比較して“H",“L"の信号を出力する信号識別
    回路とで上記受信回路の角度復調手段を構成すると共
    に、基準電圧が周波数弁別回路の出力から一定電圧の差
    を持って追随するコンパレータを用いて上記信号識別回
    路を構成した請求項1記載のデータ通信モデム。
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