JP2974225B2 - 光書込み式液晶プロジェクタ - Google Patents

光書込み式液晶プロジェクタ

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JP2974225B2
JP2974225B2 JP4323114A JP32311492A JP2974225B2 JP 2974225 B2 JP2974225 B2 JP 2974225B2 JP 4323114 A JP4323114 A JP 4323114A JP 32311492 A JP32311492 A JP 32311492A JP 2974225 B2 JP2974225 B2 JP 2974225B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光書込み式液晶プロジ
ェクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の光書込み式液晶プロジェク
タのブロツク図で、図において、1は例えばCRTなど
の映像書込み光を出射する映像光源、2はリレーレン
ズ、3は映像光、4は液晶ライトバルブ、5は投写光光
源、6はコンデンサーレンズ、7はミラー、8は偏光ビ
ームスプリッタ、9は投写光、10は反射光、11は投
写レンズ、12はスクリーンである。また、図5は液晶
ライトバルブ4の拡大断面図で、13はガラス基板、1
4は透明電極、15は光導電層、16は遮光層、17は
誘電体ミラー、18は液晶層、19は電圧源である。
【0003】次に動作について説明する。映像書込み光
源1から出射された映像光3は、結像レンズ2によって
液晶ライトバルブ4の光導電層15上に結像される。ま
た液晶ライトバルブ4の透明電極14,14間には、電
圧源19によって常時電圧が印加されており、映像光3
が入射していないときは光導電層15のインピーダンス
が充分高く、液晶層18には電圧が印加されない。しか
し光導電層15に映像光3が照射されると、その部分だ
けインピーダンスが低下し、その部分に対応する液晶層
18に電圧が印加される。また、この液晶層18は、電
圧が印加されていないときは液晶分子の向きが45°ね
じれた状態であり、ミラー7および偏光ビームスプリッ
タ8を通って入射する偏光された投写光9は誘電体ミラ
ー17へ到達するまでに偏光の方位は45°回転する
が、誘電体ミラー17で反射されて液晶層18から出る
までに再び45°の逆回転を受ける為、反射光10の偏
光の方位は投写光9と同じとなり、偏光ビームスプリッ
タ8を透過できない。
【0004】他方、電圧が印加された状態では、液晶ラ
イトバルブ4へ入射した投写光9は液晶の複屈折効果に
より偏光方位は映像書込み光源1からの光量によって偏
光方位の回転角度が異なり、最大90°の回転を受けた
反射光10となるので偏光ビームスプリッタ8を透過す
る。この様に、映像書込み光源1から液晶ライトバルブ
4に映像光3が照射された部分からの反射光10は偏光
ビームスプリッタ8を透過するが、映像書込み光源1か
ら映像光3が入射されない部分の反射光10は透過しな
いので、映像書込み光源1によって書き込まれた映像が
投写レンズ11によって拡大され、スクリーン12上に
投影される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光書込み式液晶
プロジェクタは、微弱な映像書込み光源では、充分な出
力輝度を得ることができないので映像書込み光源に大き
な出力パワーが要求され、このため映像書込み光源であ
るCRTのビーム電流が大きくなってフォーカス特性が
悪くなるとともに、消費電力が増加するという問題点が
あった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、従来装置では充分な出力輝度が
得られない微弱な出力パワーの映像書込み光源であって
も充分な出力輝度を得ることができ、これに伴って映像
書込み光源のフォーカス特性も改善できる光書込み式液
晶プロジェクタを得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光書込み
式液晶プロジェクタは、第1,第2の液晶ライトバルブ
の液晶層に投写用光源から投写光を照射するとともに、
第1の液晶ライトバルブの光導電層に映像書込み光源か
ら映像を書込み、この第1の液晶ライトバルブの出力映
像光によって第2の液晶ライトバルブの光導電層に映像
を書込み、この第2の液晶ライトバルブの反射光をスク
リーンに投写するようにしたものである。
【0008】また、第1の液晶ライトバルブに入射する
第1の投写光を可視光領域外の光とし、第2の液晶ライ
トバルブに入射する第2の投写光を可視光領域の光にし
たものである。
【0009】また、それぞれ、映像書込み光源と、二段
に配置された第1,第2の液晶ライトバルブ、第1,第
2の偏光ビームスプリッタ、および第1,第2,第3の
光学系で構成された赤,緑,青三系統の液晶プロジェク
タを設け、赤系統の第2の偏光ビームスプリッタには赤
色の投写光を、緑系統の第2の偏光ビームスプリッタに
は緑色の投写光を、青色系統の第2の偏光ビームスプリ
ッタには青色の投写光をそれぞれ入射させる構成とした
ものである。
【0010】また、第1の液晶ライトバルブへの映像書
込み光を白黒反転した映像光にするとともに、第1,第
2の液晶ライトバルブをTN形液晶で構成し、さらに、
第1,第2の偏光ビームスプリッタの偏光方向を互いに
直交する向きに配設したものである。
【0011】
【作用】この発明における光書込み式液晶プロジェクタ
は、二段に配置された第1,第2の液晶ライトバルブの
光増幅作用によって映像光が増幅されるので、微弱な書
込み光によっても充分な、パワーの出力映像光が得られ
る。
【0012】また、第1の投写光を可視光領域外の光
に、第2の投写光を可視領域の光にしたので、投写用光
源の光出力を有効に利用できる。
【0013】また、二段に配置された第1,第2の液晶
ライトバルブを有する液晶プロジェクタを赤,緑,青の
三系統設け、赤系統の第2の液晶ライトバルブには赤色
の投写光を、緑系統の第2の液晶ライトバルブには緑色
の投写光を、青系統の第2の液晶ライトバルブには青色
の投写光をそれぞれ入射させるようにしたので、第2の
投写光の色も赤,緑,青にするだけでカラー液晶プロジ
ェクタが得られる。
【0014】また、映像書込み光を白黒反転光にすると
ともに、第1,第2の液晶ライトバルブにTN形液晶を
用い、さらに、第1,第2の偏光ビームスプリッタの偏
光方向を互いに直交する向きに配設したので、リニアな
入出力光特性が得られる。
【0015】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、図3と同一符号はそれ
ぞれ同一部分を示しており、20は赤外線領域の光を反
射する赤外ダイクロイックミラー、21は第1の液晶ラ
イトバルブ、22は第1の偏光ビームスプリッタ、23
は第1の投写光、24は第1の反射光、25は第2のリ
レーレンズ、4は第2の液晶ライトバルブ、8は第2の
偏光ビームスプリッタ、9は第2の投写光、10は第2
の反射光である。
【0016】例えばテレビ画像をCRT上に写し出した
映像書込み光源1の光は、リレーレンズ2を通り、第1
の液晶ライトバルブ21の光導電層15(図4参照)上
に結像する。一方、投写用光源5の光は、コンデンサー
レンズ6で平行光線となり、赤外ダイクロイックミラー
20によって赤外線領域の光のみが反射されて他の領域
の光は透過する。
【0017】赤外ダイクロイックミラー20によって反
射された赤外線領域の光は第1の偏光ビームスプリッタ
23で反射されて45°偏光された第1の投射光23と
なって第1の液晶ライトバルブ22に入射し、誘電体ミ
ラー17によって反射され、映像書込み光源1の出力光
3の強弱に比例する反射光24になって偏光ビームスプ
リッタ22を透過し、第2のリレーレンズ25によって
第2の液晶ライトバルブ4の光導電層15上に結像す
る。この結像した像は、第1の液晶ライトバルブ21に
結像した像と同じ画像であるが、光量は大幅に増加して
いる。すなわち、映像書込み光3によって投写光23の
振幅や位相に空間的な変調が与えられ、映像光が増幅さ
れている。この原理は従来例と同様である。
【0018】この第2の液晶ライトバルブ4の光導電層
15上に結像した映像は、ミラー7で反射され、且つ第
2の偏光ビームスプリッタ8で偏光された第2の投写光
9の第2の反射光10に振幅や位相に空間的な変調を与
え、この第2の反射光10が投写レンズ11で拡大され
てスクリーン12に映像が投影される。
【0019】なお、実施例1では、第1,第2の液晶ラ
イトバルブ21,4の光導電層15は、赤外線領域にス
ペクトルレスポンスのピークがあるものを使用してい
る。
【0020】また、実施例1では映像書込み光源1とし
てCRTを用いたが、例えばLEDリニアアレイの光を
回転ミラーを用いて走査して映像光を得る構成にした微
弱な映像書込み光源等を用いても良く、映像書込み光源
は実施例に限定されるものではない。
【0021】実施例2. 上記実施例1では単色の映像を表示するものについて説
明したが、この実施例2では、カラー映像を表示するも
のについて図2にもとづいて説明する。図2において、
図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示して
おり、1R,1G,1Bは各々赤,緑,青用の映像書込
み光源で、例えば(光導電層15の特性に合った波長の
光を出力する)赤色の蛍光体をもった単色のCRT3本
構成されている。26は入射光の1/3を反射し、2
/3を透過するハーフミラー、27は入射光の1/2を
反射し、1/2を透過するハーフミラー、28は赤の光
を反射し、他の光を透過するR・ダイクロイックミラ
ー、29は緑より波長の短い光を透過し、緑より波長の
長い光を反射するG・ダイクロイックミラー、30,3
1はミラーである。
【0022】R・G・B映像書込み光源1R,1G,1
Bには各々R・G・Bの映像信号が供給されている。こ
れらの光源は、各第1液晶ライトバルブ21の光導電層
15の特性に合った波長の光を出力する。
【0023】次に、動作を説明する。実施例1と同様
に、赤外ダイクロイックミラー21によって反射された
投写光は、ハーフミラー26,27およびミラー30に
よって各偏光ビームスプリッタ22に入射される。
【0024】一方、赤外ダイクロイックミラー21を透
過した光は、ミラー7で方向が変えられた後、R・ダイ
クロイックミラー28によって赤色光線が、また、G・
ダイクロイックミラー29によって緑色光線が、さらに
ミラー31によって青色光線が反射されて、各偏光ビー
ムスプリッタ8にそれぞれ入射される。
【0025】以下、実施例1で説明したのと同様に、各
映像書込み光源1R,1G,1Bの映像光3R,3G,
3Bによって空間的に変調された赤,緑,青色の光線が
各投写レンズ11によって拡大投写され、スクリーン1
2上で合成されてカラー映像が得られる。
【0026】実施例3.なお、上記実施例1,2で用い
た液晶ライトバルブには、TN形液晶を用いたが、ポリ
マー分散形液晶等、種々の液晶を用いても同様な効果が
得られる。
【0027】実施例4.図3は液晶ライトバルブの書込
み光入力と出力光の特性図で、正常な階調特性を得る為
には、書込み光入力の特性を図3の特性の逆特性にする
必要がある。実施例4は光書込み入力光の階調特性を変
えることなく、正常な投写画像を得るものである。
【0028】この実施例4の基本的な構成は、図1また
は図2と同様であるが、偏光ビームスプリッタ22と8
の偏光方向を互いに直交するように設置すると同時に、
映像書込み光源1の出力光を逆極性(明暗を反転)と
し、さらに液晶ライトバルブ21および4の液晶層18
にTN形液晶を用いる。
【0029】この様に構成すると、第2の偏光ビームス
プリッタの出力光の明暗は、映像書込み光と逆になって
正常な明暗になり、第1の偏光ビームスプリッタ22の
出力光の特性と、第2の偏光ビームスプリッタ8の出力
光の特性は、第2の偏光ビームスプリッタ8が図3に示
す特性と逆の特性になるので互いに打消し合い、全体と
しての光入出力特性はリニアな特性となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、一対
の液晶ライトバルブを二段に用いることにより、微弱な
映像書込み光によっても高輝度の映像出力が得られる効
果がある。
【0031】また、ダイクロイックミラーによって投写
用の光源からの投写光を可視光領域外と可視光領域の光
に二分し、二つの液晶ライトバルブに投写光として入射
させるようにしたので、投写光の光エネルギを有効に利
用できる効果が得られる。
【0032】また、赤,緑,青系統の液晶プロジェクタ
を設け、ハーフミラー,ダイクロイックミラー等とを組
合わせて投写用光源からの投写光を赤,緑,青色に分離
し、それぞれの系統の第2の投写光として第2の偏光ビ
ームスプリッタに入射させることによって、映像書込み
光を三色にすることなくカラー映像が投写できる液晶プ
ロジェクタが得られる効果がある。
【0033】また、映像書込み光を白黒反転光にし、ま
た、第1,第2の液晶ライトバルブにTN形液晶を用
い、さらに、第1,第2の偏光ビームスプリッタの偏光
方向を直交する向きに配設したので、入出力特性のリニ
アな液晶プロジェクタが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の光書込み式液晶プロジェ
クタの構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例2のカラー液晶プロジェクタ
の構成を示す図である。
【図3】液晶ライトバルブの入出力特性図である。
【図4】従来の光書込み式液晶プロジェクタの構成を示
す図である。
【図5】液晶ライトバルブの断面図である。
【符号の説明】
1 映像書込み光源 2 リレーレンズ(第1の光学系) 4 第2の液晶ライトバルブ 5 投写用光源 7 ミラー 8 第2の偏光ビームスプリッタ 11 投写レンズ(第3の光学系) 22 第1の偏光ビームスプリッタ 25 リレーレンズ(第2の光学系) 26 ハーフミラー 27 ハーフミラー 28 Rダイクロイックミラー 29 Gダイクロイックミラー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像書込み光を出射する映像書込み光
    源、第1の液晶ライトバルブ、この第1の液晶ライトバ
    ルブの光導電層に上記映像書込み光を結像させる第1の
    光学系、上記第1の液晶ライトバルブの液晶層に第1の
    投写光を照射する第1の偏光ビームスプリッタ、上記第
    1の液晶ライトバルブで反射され上記第1の偏光ビーム
    スプリッタを通過した第1の反射光の光軸上に配設され
    た第2の液晶ライトバルブ、この第2の液晶ライトバル
    ブの光導電層に上記第1の反射光を結像させる第2の光
    学系、上記第2の液晶ライトバルブの液晶層に第2の投
    写光を照射する第2の偏光ビームスプリッタ、および上
    記第2の液晶ライトバルブで反射されて上記第2の偏光
    ビームスプリッタを通過した第2の反射光をスクリーン
    上に結像させる第3の光学系を備えた光書込み式液晶プ
    ロジェクタ。
  2. 【請求項2】 映像書込み光を出射する映像書込み光
    源、第1の液晶ライトバルブ、この第1の液晶ライトバ
    ルブの光導電層に上記映像書込み光を結像させる第1の
    光学系、上記第1の液晶ライトバルブの液晶層に可視光
    領域外の第1の投写光を照射する第1の偏光ビームスプ
    リッタ、上記第1の液晶ライトバルブで反射され上記第
    1の偏光ビームスプリッタを通過した第1の反射光の光
    軸上に配設された第2の液晶ライトバルブ、この第2の
    液晶ライトバルブの光導電層に上記第1の反射光を結像
    させる第2の光学系、上記第2の液晶ライトバルブの液
    晶層に可視光領域の第2の投写光を照射する第2の偏光
    ビームスプリッタ、および上記第2の液晶ライトバルブ
    で反射されて上記第2の偏光ビームスプリッタを通過し
    た第2の反射光をスクリーン上に結像させる第3の光学
    系を備えた光書込み式液晶プロジェクタ。
  3. 【請求項3】 映像書込み光を出射する映像書込み光
    源、第1の液晶ライトバルブ、この第1の液晶ライトバ
    ルブの光導電層に上記映像書込み光を結像させる第1の
    光学系、上記第1の液晶ライトバルブの液晶層に第1の
    投写光を照射する第1の偏光ビームスプリッタ、上記第
    1の液晶ライトバルブで反射され上記第1の偏光ビーム
    スプリッタを通過した第1の反射光の光軸上に配設され
    た第2の液晶ライトバルブ、この第2の液晶ライトバル
    ブの光導電層に上記第1の反射光を結像させる第2の光
    学系、上記第2の液晶ライトバルブの液晶層に第2の投
    写光を照射する第2の偏光ビームスプリッタ、および上
    記第2の液晶ライトバルブで反射されて上記第2の偏光
    ビームスプリッタを通過した第2の反射光をスクリーン
    上に結像させる第3の光学系からなる光書込み式液晶プ
    ロジェクタを赤,緑,青の3系統設けるとともに、赤系
    統の第2の偏光ビームスプリッタに入射させる第2の投
    写光を赤色光に、緑系統の第2の偏光ビームスプリッタ
    に入射させる第2の投写光を緑色光に、青系統の第2の
    偏光ビームスプリッタに入射させる第2の投写光を青色
    光にしてなる光書込み式液晶プロジェクタ。
  4. 【請求項4】 白黒が反転した映像書込み光を出射する
    映像書込み光源、TN形液晶を用いた第1の液晶ライト
    バルブ、この第1の液晶ライトバルブの光導電層に上記
    映像書込み光を結像させる第1の光学系、上記第1の液
    晶ライトバルブの液晶層に第1の投写光を照射する第1
    の偏光ビームスプリッタ、上記第1の液晶ライトバルブ
    で反射され上記第1の偏光ビームスプリッタを通過した
    第1の反射光の光軸上に配設されたTN形液晶を用いた
    第2の液晶ライトバルブ、この第2の液晶ライトバルブ
    の光導電層に上記第1の反射光を結像させる第2の光学
    系、上記第1の偏光ビームスプリッタに対して偏光方向
    が直交する向きに配設され上記第2の液晶ライトバルブ
    の液晶層に第2の投写光を照射する第2の偏光ビームス
    プリッタ、および上記第2の液晶ライトバルブで反射さ
    れて上記第2の偏光ビームスプリッタを通過した第2の
    反射光をスクリーン上に結像させる第3の光学系を備え
    た光書込み式液晶プロジェクタ。
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