JP2972136B2 - 軽量化マット - Google Patents
軽量化マットInfo
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- JP2972136B2 JP2972136B2 JP8066266A JP6626696A JP2972136B2 JP 2972136 B2 JP2972136 B2 JP 2972136B2 JP 8066266 A JP8066266 A JP 8066266A JP 6626696 A JP6626696 A JP 6626696A JP 2972136 B2 JP2972136 B2 JP 2972136B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軽量化マットに関
し、特に、店舗、事務所、ホテル、その他の建物の入口
付近に敷設され、履物に付着した塵埃などを除去し、清
潔を保持するための軽量化されたダストコントロールマ
ットに関するものである。
し、特に、店舗、事務所、ホテル、その他の建物の入口
付近に敷設され、履物に付着した塵埃などを除去し、清
潔を保持するための軽量化されたダストコントロールマ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダストコントロールマットは、基布にパ
イル糸をタフト化し、合成ゴムのバッキングによりタフ
ト糸を固定したものが多く、店舗、住居、事務所等で戸
外から室内への塵埃の浸入を防止する目的で、これらの
出入口付近に敷かれて使用されている。
イル糸をタフト化し、合成ゴムのバッキングによりタフ
ト糸を固定したものが多く、店舗、住居、事務所等で戸
外から室内への塵埃の浸入を防止する目的で、これらの
出入口付近に敷かれて使用されている。
【0003】ところで、合成ゴムのバッキングは通常、
タフト化されたパイル糸と未加硫のゴムシートとを重ね
合わせ、加熱、加圧することで一体化させる方法が一般
に用いられている。また、ゴムを発泡させてスポンジ状
のゴムシートを得るには、前記未加硫ゴムシートに化学
発泡剤、即ち、アゾ・ジカルボンアミドとジニトロソペ
ンタメチルテトラミンとの混合物やアゾ・ビスイソブチ
ロニトリルを混合することが公知となっている。
タフト化されたパイル糸と未加硫のゴムシートとを重ね
合わせ、加熱、加圧することで一体化させる方法が一般
に用いられている。また、ゴムを発泡させてスポンジ状
のゴムシートを得るには、前記未加硫ゴムシートに化学
発泡剤、即ち、アゾ・ジカルボンアミドとジニトロソペ
ンタメチルテトラミンとの混合物やアゾ・ビスイソブチ
ロニトリルを混合することが公知となっている。
【0004】しかしながら、前述の化学発泡剤をダスト
コントロールマツト用の1ミリメートル程度の薄い未加
硫ゴムシートに使用した場合、混練の際に初期分解が生
じるため、温度制御に綿密な注意を払う必要があった
り、水分が影響して、その加水分解による分解温度の低
下のため発泡が不均一になったり、分散不良による不均
一な発泡であったり、また、発生するアンモニアやホル
マリン等のガス組成の問題あり安定した発泡ゴムシート
が得られず、このため完成したマットは洗濯や乾燥の繰
り返しにより破損する等の欠点があった。
コントロールマツト用の1ミリメートル程度の薄い未加
硫ゴムシートに使用した場合、混練の際に初期分解が生
じるため、温度制御に綿密な注意を払う必要があった
り、水分が影響して、その加水分解による分解温度の低
下のため発泡が不均一になったり、分散不良による不均
一な発泡であったり、また、発生するアンモニアやホル
マリン等のガス組成の問題あり安定した発泡ゴムシート
が得られず、このため完成したマットは洗濯や乾燥の繰
り返しにより破損する等の欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は前記
問題点を考慮して、未加硫ゴムシートと表面材とが加熱
・加圧状態の下で、一体化と同時に安定に均一の発泡が
得られ、その結果、薄いゴムシートであるにも拘らず、
軽量で丈夫であり、且つ、製作が容易なゴムシートを備
えた軽量化マットを得ることを目的とする。
問題点を考慮して、未加硫ゴムシートと表面材とが加熱
・加圧状態の下で、一体化と同時に安定に均一の発泡が
得られ、その結果、薄いゴムシートであるにも拘らず、
軽量で丈夫であり、且つ、製作が容易なゴムシートを備
えた軽量化マットを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は本発明によれ
ば、基布と該基布にタフト化されたパイルを有する表面
材と、前記基布の裏面に一体化されるゴムシートを有す
るダストコントロールマットにおいて、ベースポリマー
100重量部に対し発泡性マイクロカプセルが5重量部
乃至10重量部の配合比率で、且つ、1.5倍乃至3倍
の発泡倍率に調整すると共に0.5mm乃至3.0mmの厚
みに設定した未加硫ゴムシートを用意し、加熱及び加圧
下で前記基布との一体化と共に前記未加硫ゴムの発泡及
び加硫を促進させて形成したゴムシートを備える軽量マ
ットを提供することにより達成される。
ば、基布と該基布にタフト化されたパイルを有する表面
材と、前記基布の裏面に一体化されるゴムシートを有す
るダストコントロールマットにおいて、ベースポリマー
100重量部に対し発泡性マイクロカプセルが5重量部
乃至10重量部の配合比率で、且つ、1.5倍乃至3倍
の発泡倍率に調整すると共に0.5mm乃至3.0mmの厚
みに設定した未加硫ゴムシートを用意し、加熱及び加圧
下で前記基布との一体化と共に前記未加硫ゴムの発泡及
び加硫を促進させて形成したゴムシートを備える軽量マ
ットを提供することにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の軽量化マットの概略断面図である。同図において、こ
の実施の形態にあっては、軽量化マットはダストコント
ロールマット1として形成してあり、このダストコント
ロールマット1は基布4と、この基布4にタフト化され
たパイル5を有する表面材2と、この基布4の裏面に一
体化されるゴムシート3によって形成してある。なお、
図示を省略しているが、前記ダストコントロールマット
1の平面形状は長方形に形成してある。しかし、この平
面形状は必要により、正方形、円形その他の任意の形状
に設定することができる。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の軽量化マットの概略断面図である。同図において、こ
の実施の形態にあっては、軽量化マットはダストコント
ロールマット1として形成してあり、このダストコント
ロールマット1は基布4と、この基布4にタフト化され
たパイル5を有する表面材2と、この基布4の裏面に一
体化されるゴムシート3によって形成してある。なお、
図示を省略しているが、前記ダストコントロールマット
1の平面形状は長方形に形成してある。しかし、この平
面形状は必要により、正方形、円形その他の任意の形状
に設定することができる。
【0008】前記ダストコントロールマット1を製造す
るに当たっては、前記ゴムシート3の素材として未加硫
ゴムシートを用意する。この未加硫ゴムシートのベース
ポリマーとしては、アクリロニトリルブタジエンラバー
(以下、NBRという)を好適に使用することができ
る。また、前記ゴムシート3の軽量化と材料の節減化と
を達成させるために、前記未加硫ゴムシートには発泡性
マイクロカプセルを配合してある。そして、前記発泡性
マイクロカプセルは未加硫ゴム100重量部に対し5重
量部乃至10重量部を配合するのが好ましい。また、前
記発泡性マイクロカプセルと未加硫NBRとの混練は少
しでも熱履歴を避けるため、B練り時(混練全工程時間
の後半)に、これらの混練を行う。一方、発泡性マイク
ロカプセルを配合したゴムシートの厚みは0.5mm乃至
3.0mmの範囲に設定し、発泡率は1.5倍乃至3.0
倍に設定する。前記発泡性マイクロカプセルは市販の製
品を使用することができ、例えば、マツモトマイクロス
フェアF30D、F50D、F80D及びF85D等が
挙げられる。なお、前記発泡性マイクロカプセルに抗菌
剤を含むもの又は前記マイクロカプセルとは別途に抗菌
剤を前記ゴムシートに混入し、前記ゴムシート3に抗菌
性を付与するようにすることもできる。
るに当たっては、前記ゴムシート3の素材として未加硫
ゴムシートを用意する。この未加硫ゴムシートのベース
ポリマーとしては、アクリロニトリルブタジエンラバー
(以下、NBRという)を好適に使用することができ
る。また、前記ゴムシート3の軽量化と材料の節減化と
を達成させるために、前記未加硫ゴムシートには発泡性
マイクロカプセルを配合してある。そして、前記発泡性
マイクロカプセルは未加硫ゴム100重量部に対し5重
量部乃至10重量部を配合するのが好ましい。また、前
記発泡性マイクロカプセルと未加硫NBRとの混練は少
しでも熱履歴を避けるため、B練り時(混練全工程時間
の後半)に、これらの混練を行う。一方、発泡性マイク
ロカプセルを配合したゴムシートの厚みは0.5mm乃至
3.0mmの範囲に設定し、発泡率は1.5倍乃至3.0
倍に設定する。前記発泡性マイクロカプセルは市販の製
品を使用することができ、例えば、マツモトマイクロス
フェアF30D、F50D、F80D及びF85D等が
挙げられる。なお、前記発泡性マイクロカプセルに抗菌
剤を含むもの又は前記マイクロカプセルとは別途に抗菌
剤を前記ゴムシートに混入し、前記ゴムシート3に抗菌
性を付与するようにすることもできる。
【0009】次に、前記表面材2の構成について、例を
挙げると、基布4はポリエステル製の不織布を好ましく
使用することができる。しかし、ポリエステル繊維以外
の合成樹脂繊維若しくは天然繊維の不織布又は合成樹脂
繊維若しくは天然繊維並びにこれらの合成繊維又はそれ
らの混合素材による織布を用いてることもできる。ま
た、前記基布4にタフトするパイル糸5は原液着色のナ
イロンフィラメントによる撚糸を好ましく用いることが
できるが、従来よりカーペットやダストロントロールマ
ットに用いられている素材により、従来と同様の仕様で
構成することもできる。なお、前記表面材2の裏面、即
ち、前記基布4の裏面と前記ゴムシート3との接着面に
はNBR系のラテックス等の溶液状のエラストマーを
(乾燥時に50g/m2 乃至200g/m2 )塗布して
もよい。なお、前記原液着色のナイロンフィラメントに
よる撚糸には併せて抗菌剤を含めて、前記パイル5に抗
菌性を持たせてもよい。
挙げると、基布4はポリエステル製の不織布を好ましく
使用することができる。しかし、ポリエステル繊維以外
の合成樹脂繊維若しくは天然繊維の不織布又は合成樹脂
繊維若しくは天然繊維並びにこれらの合成繊維又はそれ
らの混合素材による織布を用いてることもできる。ま
た、前記基布4にタフトするパイル糸5は原液着色のナ
イロンフィラメントによる撚糸を好ましく用いることが
できるが、従来よりカーペットやダストロントロールマ
ットに用いられている素材により、従来と同様の仕様で
構成することもできる。なお、前記表面材2の裏面、即
ち、前記基布4の裏面と前記ゴムシート3との接着面に
はNBR系のラテックス等の溶液状のエラストマーを
(乾燥時に50g/m2 乃至200g/m2 )塗布して
もよい。なお、前記原液着色のナイロンフィラメントに
よる撚糸には併せて抗菌剤を含めて、前記パイル5に抗
菌性を持たせてもよい。
【0010】前記ゴムシート3と前記表面材2との一体
化手段としては、一般に、ゴムの加硫成形に用いられる
熱盤プレス機にて所定時間加熱、加圧して加硫、発泡、
接着をほぼ同時に行う。
化手段としては、一般に、ゴムの加硫成形に用いられる
熱盤プレス機にて所定時間加熱、加圧して加硫、発泡、
接着をほぼ同時に行う。
【0011】このようにして作られた軽量化ダストコン
トロールマット1は、従来の非発泡ゴムシートを有する
ダストコントロールマットと比較して、重量比で20%
乃至40%の軽量化を実現でき、洗濯効率も25%乃至
65%の向上が図られ(従来品の洗濯条件と同一条件の
下で洗濯した場合、所要時間が従来品の洗濯完了時間の
3/4から半分以下で済む)、洗濯加工時や配送時の労
働負荷(荷重負担)の軽減、輸送コストの低減も同時に
達成される。従って、レンタル用のダストコントロール
マットとしても、好適なものとなる。
トロールマット1は、従来の非発泡ゴムシートを有する
ダストコントロールマットと比較して、重量比で20%
乃至40%の軽量化を実現でき、洗濯効率も25%乃至
65%の向上が図られ(従来品の洗濯条件と同一条件の
下で洗濯した場合、所要時間が従来品の洗濯完了時間の
3/4から半分以下で済む)、洗濯加工時や配送時の労
働負荷(荷重負担)の軽減、輸送コストの低減も同時に
達成される。従って、レンタル用のダストコントロール
マットとしても、好適なものとなる。
【0012】また、本発明の軽量化マットは面状係合材
(対面ファスナー)6を縫着又は接着その他の止着手段
でマットの裏面に取り付けることにより、一般的にセパ
レートタイプと言われるダストコントロールマットとし
ても使用することが可能である。
(対面ファスナー)6を縫着又は接着その他の止着手段
でマットの裏面に取り付けることにより、一般的にセパ
レートタイプと言われるダストコントロールマットとし
ても使用することが可能である。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、未加硫ゴムシートと表面材とが加熱・加圧状態の
下で、一体化と同時に安定に均一の発泡が得られるた
め、マットは、薄いゴムシートが使われているにも拘ら
ず、軽量で丈夫であり、且つ、製作が容易である。その
ため、能率的にマットの軽量化と材料の節減化とを達成
させることができる。従って、レンタル用のダストコン
トロールマットとしても、好適な軽量化マットとなる。
れば、未加硫ゴムシートと表面材とが加熱・加圧状態の
下で、一体化と同時に安定に均一の発泡が得られるた
め、マットは、薄いゴムシートが使われているにも拘ら
ず、軽量で丈夫であり、且つ、製作が容易である。その
ため、能率的にマットの軽量化と材料の節減化とを達成
させることができる。従って、レンタル用のダストコン
トロールマットとしても、好適な軽量化マットとなる。
【図1】本発明の軽量化マットの概略断面図である。
1 ダストコントロールマット 2 表面材 3 ゴムシート 4 基布 5 パイル 6 面状係合材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−215131(JP,A) 特開 平8−187216(JP,A) 特開 平9−207428(JP,A) 実開 平3−120869(JP,U) 特公 平4−31249(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 23/22
Claims (3)
- 【請求項1】 基布と該基布にタフト化されたパイルを
有する表面材と、前記基布の裏面に一体化されるゴムシ
ートを有するダストコントロールマットにおいて、 ベースポリマー100重量部に対し発泡性マイクロカプ
セルが5重量部乃至10重量部の配合比率で、且つ、
1.5倍乃至3倍の発泡倍率に調整すると共に0.5mm
乃至3.0mmの厚みに設定した未加硫ゴムシートを用意
し、加熱及び加圧下で前記基布との一体化と共に前記未
加硫ゴムの発泡及び加硫を促進させて形成したゴムシー
トを備える軽量化マット。 - 【請求項2】 発泡ゴムシートが合成ゴムからなる請求
項1記載の軽量化マット。 - 【請求項3】 パイルは原液着色のナイロンフィラメン
トからなる請求項1又は請求項2記載の軽量化マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066266A JP2972136B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 軽量化マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066266A JP2972136B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 軽量化マット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09253024A JPH09253024A (ja) | 1997-09-30 |
JP2972136B2 true JP2972136B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13310880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8066266A Expired - Fee Related JP2972136B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 軽量化マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2972136B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11206695A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Johnson Professional Co Ltd | 土足マット |
JP5369312B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-12-18 | クラレプラスチックス株式会社 | 玄関マット |
EP2875770B1 (en) | 2013-11-22 | 2017-04-05 | Dong Hyung Kang | Doormat device for cleaning shoe sole |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066266A patent/JP2972136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09253024A (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |