JP2969532B2 - ビタミン−ミネラル組成物 - Google Patents

ビタミン−ミネラル組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明はビタミンおよび/またはミネラルを人体に
導入するための組成物および方法に関する。
他の観点において本発明はビタミンおよび/またはミ
ネラルが薬理作用される処理方法に属する。
本発明の他の態様によれば、ビタミンおよび/または
ミネラル組成物は口内局所治療方法に使用される。
関連技術の説明 本発明に最も近い従来の技術は1985年6月25日に発行
された私のアメリカ合衆国特許第4,525,341号である。
この特許において私は液体ビタミン組成物を口内に噴霧
することにより人間にビタミンを投与するための方法を
開示した。ビタミンはダイエツト補足量においてこれら
の組成物中に存在した。噴霧可能な組成物は息清浄剤お
よび任意に、芳香剤を含有した。液体担体は非毒性アル
コール、水性アルコールまたは水であつた。
ウルバツハは1957年のBull.Ass.Milit.Derm6:17にお
いて白斑および扁平苔癬の治療にビタミンA口内タブレ
ツトの臨床使用を記載した。
ビタミンAトローチによる口内白斑の局部的な治療が
1958年のAMA Arch.Dem.and Syph.においてむれいおよ
びウルバツハにより記載された。
エビー、デイビスおよびハルコムは初期2倍投与後の
不眠の2時間ごとの口内で溶解される亜鉛グルコネート
トローチが約7日だけ普通の風邪の平均持続時間を短縮
したことを報告した。嗜好性、味覚の歪み、口内刺激、
催吐性特性および吐き気による問題が報告された。1985
年1月の、アンチミクロバイアル・アンド・ケモセラピ
ー(抗菌性剤および化学療法)、第25巻、第1号。
ビタミンB12、メトクロプラミド(癌化学療法剤)、
インシユリン、LHRHホルモン(避妊薬)、リドカイン
(頭痛薬)、アルフア−インターフエロンおよびエンビ
ロキシメ(ライノウイルス撲滅剤)および麻疹およびイ
ンフルエンザワクチンを含んでいる。種々の薬剤の鼻内
導入が示唆されかつ試験された。これらの治療の幾つか
は刺激および鼻血のごとき副作用を誘起した。
かくして、従来技術はビタミンおよび他の医薬組成物
が口腔に噴霧された組成物から粘膜吸収により投与され
ることができそして幾つかの同様な組成物の鼻投与が実
行可能かも知れないことを開示している。しかしなが
ら、従来技術は、種々の副作用なしに特別な医薬および
/または生化学的作用を達成するために、特別な制御様
式において投与されるビタミン/ミネラルの幾つかの特
別な組み合わせの使用を教示または正しく示唆しない。
とくに、従来技術は口内障害の治療における幾つかのビ
タミン、ミネラルまたはビタミン−ミネラル口内噴霧
(スプレイ)組成物の局所塗布の薬理作用を開示してい
ない。さらに、従来の技術は特別な薬理および栄養結果
を達成するためにビタミンスプレイの特別な投与養生法
を開示していない。
したがつて、本発明の主たる目的は特別な薬理および
/または栄養結果を達成するために、人体にビタミン、
ビタミン−ミネラルおよびミネラル組成物を投与するた
めの改良された方法および組成物を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は医療的に訓練された人間による制
限された指示および最小の監視のみにより人間の患者に
よつて自身で実行されかつ投与されることができるかか
る方法および組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的はビタミン、ビタミン−ミネ
ラルおよびミネラル組成物を最小の副作用により投与す
るのに好都合に使用されることができる方法および組成
物を提供することにある。
本発明のこれらおよび他の、さらに他のおよびより特
別な目的および利点は、本発明の現在好適な実施の例示
として示されかつその範囲についての制限として意図さ
れない使用実施例に関連して行われる以下の説明から明
らかとなる。
発明の開示 簡単に、本発明によれば、私は私の上述の発行された
アメリカ合衆国特許に開示した従来技術の方法の改良を
提供する。私が以前に開示した方法は、水性担体中の水
溶性ビタミン、および水溶性芳香剤からなる組成物の空
気噴霧を形成し、前記組成物を口腔中に噴霧しかつ噴霧
工程を不眠時間の間中間隔を置いた周期で繰り返す工程
を含んでいる。本発明によればこの方法は、1日の投与
期間の間中の投与のための所望の合計投与量を確定し、
部分投与量を提供する水溶性ビタミンおよび/またはミ
ネラルの予め定めた濃度を選択しそして所望の合計投与
量を供給するために、毎日の投与期間の間中かかる部分
投与量の投与を繰り返すことにより改良される。
本発明の現在好適な実施例において噴霧組成物は非毒
性水溶性亜鉛化合物を含有する。
本発明の他の実施例によれば噴霧組成物はビタミンA
を含有する。
他の好適な実施例において組成物はビタミンB12を含
有する。
本発明のさらに他の好適な実施例によれば、口内障害
はビタミンAスプレイの局部的な塗布により治療され
る。
本発明のさらに他のかつ好適な実施例によれば、感冒
は非毒性の亜鉛化合物の溶液からなるスプレイ組成物の
口内投与により治療される。
発明を実施するための好適な態様 本発明を以下に直接関係のある技術に熟練した者が大
規模な実験なしに本発明を実施することができる詳細に
関して説明する。
薬、薬剤および薬理作用に関して投与される他の組成
物の生物学的活性剤の投与において、該活性剤の最小の
濃度が身体内に、例えば、組織または血流内に確立さ
れ、そしてかかる最小濃度が、所望の作用を得るのに要
求されるように、予め定めた時間間隔だけ維持される。
代表的に、これらの要件は経験に基づく試験および投与
および活性剤の所望の最小身体濃度を維持するために要
求されるようなかかる投与の繰り返しパターンに変換さ
れる試験結果により決定される。従来技術によれば、か
かる適時の部分投与が最終的に所望の合計投与を提供す
るために口内で、静脈内で、皮膚内でまたは吸入により
投与された。しかしながら、私の現在の知見によれば、
不眠期間の間中実質上間隔が置かれた適時の部分投与量
の養生法は口腔に噴霧されたその溶液からの活性剤の粘
膜吸収を介して実施されなかつた。
私の発明の最も広い態様によれば、特別な溶解可能な
ビタミン組成物の所望の合計投与は組成物が口腔内に噴
霧される適切な臨床研究により予め決定される。同様
に、適切な部分投与および投与間隔は、例えば、血液お
よび/または組織分析および同様な技術により、かかる
組成物の噴霧投与のち、観察された臨床作用に基づいて
予め決定される。ビタミン溶液の濃度および噴霧投与お
よび間隔をそのように予め決定して、本方法は制限され
た医療訓練のみの人間によりかつ同様に患者自身により
実施されることができる。
かかる噴霧組成物の嗜好性を改善するために私は好ま
しくは噴霧組成物中に適切な芳香剤を含み、噴霧組成物
はこれに溶解可能であるどのような適切な芳香剤をも含
むことができる。例えば、スクロース、果汁、例えば、
オレンジ、リンゴ、ぶどうおよびパイナツプルジユース
および濃縮物のごとき芳香剤が効果的に使用される。
噴霧中のビタミン/ミネラル剤用液体担体は、活性剤
を溶解する能力、および非毒性ならびに味、揮発性等の
ごとき二次的要因を含む、かかる活性剤との化学的適合
性に関連して選ばれる。活性ビタミンおよび/またはミ
ネラルは、例えば、水、水性アルコールまたは200プル
ーフアルコールを含むことができる。
噴霧は通常の空気ポンプ霧化器および通常の圧縮ガス
霧化器を含む、適宜な技術により形成されることができ
る。特殊な型の分配器は非常に重要ではなくそして噴霧
が血流への活性剤の最適な吸収のために口内粘膜への全
体的な塗布にまたは局部作用を達成するために口腔内の
特別な場所への局部的な塗布に向けられるかのごとく、
特別な所望の作用に関連して選ばれる。特別な霧化器の
選択は、この開示に関連している、技術に熟練した者に
より日常の経験によりなされることができる。
特別な薬理作用が私の発明により得られることがで
き、それはレチノイド、ビタミンAの生物学てきに活性
の形の局部塗布による口内障害の治療の促進を含む。私
の噴霧レチノイド組成物の追加の特別な生物学的作用は
夜盲症、免疫刺激、および自由基排出の治療を含んでい
る。
噴霧中に溶解されるレチニルプロピオネートは口内粘
膜吸収後レチニルに加水分解される。レチノルは次いで
アルフア1−グロブリンに結合される血漿に搬送され、
アルフア1−グロブリンはそれを代謝から保護しかつそ
れを目標細胞表面上の特別な場所に供給する。他のプロ
テイン担体はその場所に生物学的な活性が行われる細胞
内のビタミンの貫通を促進する。
レチノイドの生物学的活性は様々である。例えば、皮
膚組織においてビタミンAは粘液分泌および角質化組織
の誘起および派生において大きな役割を演ずる。免疫刺
激作用は循環T細胞を増加するビタミンAの治療レベル
により得られる。
私の発明により達成されることができる他の特別な生
物学的な作用はライノウィルス殺活性を呈する非毒性亜
鉛溶液の口内塗布による感冒の苦しさの低減である。か
かる組成物中のビタミンCの含有はかかる治療の有効性
を改善する。
私の発明の実行に使用されて好都合であることができ
る他の特別なビタミンおよび/またはミネラル組成物
は、この開示に関連する、技術に熟練した者に容易に思
い浮かぶ。
使用実施例 以下の実施例は当該技術に熟練した者の私の発明の実
施を例示しかつ現在好適な実施例および私の発明の最良
の実施モードを確認するのに役立つ。これらの使用実施
例は本発明の実施の例示として意図されかつその範囲の
制限として意図されない。
実施例I この実施例は噴霧可能なビタミンA組成物の調製を例
示する。表1は成分および重量%により最終組成物を同
定する。
表1 成分 重量部 アルコールSDA038B (200プルーフ) 77.0 ビタミンAプロピオネート 2.5MIOI.U./g 18.04 ビタミンEアセテートオイルUSP,FCC(D.L.− アルフアトコフエリルアセテート) 4.96 芳香剤(チエリー抽出物) 0.564 ビタミンAは予め測定されたアルコールにゆつくり添
加されかつ完全に溶解される。トコフエニルが次いで完
全に溶解されるまでゆつくり添加されかつ結果として生
じる溶液が15ないし20分静かに撹拌されその後芳香剤が
添加されかつ最終混合物に均一に溶解される。
実施例II この実施例は適宜な噴霧可能な亜鉛−ビタミンC組成
物の調製を示す。表IIは成分および重量%により最終組
成物を同定する。
表2 成分 重量部 薬剤等級の水(担体) 54.53 アスコルビン酸 1.64 ナトリウムバイカーボネート 0.14 グリセリン 6.8 カリウムソルベート 0.0765 EDTA 0.0082 亜鉛グリコネート 1.09 L−リジン 0.55 グリシン 0.55 果汁(芳香剤) 0.27 スクロース(芳香剤) 32.79 マグナスイート(GA−110) (芳香上昇剤) 0.27 乳化剤(ツイーン−80) 0.55 トレースバイオフラボノイド (ルチン、ヘスペリダン、27他) 0.27 オレンジ芳香剤 0.068 ペパーミントオイル 0.492 85ないし92゜Fにおいて水が無菌のステンレス鋼槽内
で測定される。グリセリンおよびカリウムソルベートが
水に添加される。アスコルビン酸およびバイカーボネー
トがアスコルビン酸を安定化するために槽からの溶液の
1部分に別個に混合されそしてこの溶液は次いで槽中の
主バツチに添加される。以下の成分、すなわちEDTA、亜
鉛グルコネート、L−リジン/グリセリン、果汁/スク
ロース、芳香上昇剤が、次の成分が添加される前にその
完全な溶液を得るために撹拌しながら添加される。
別個のステンレス鋼容器に、バイオフラボノイドが一
定の混合により乳化剤に添加される。ペパーミントオイ
ルかつ次いでオレンジ芳香剤が容器に添加されそして混
合される。別個の容器の内容物が次いでクリーム状の軽
い粘性の溶液を形成するために槽にゆつくり添加され
る。
実施例III この実施例は噴霧可能なビタミンB12の調製を示して
いる。表3は成分および重量%により最終組成物を同定
する。
成分 重量部 薬剤等級の水(担体) 66.43 スクロース(芳香剤) 24.03 ソルビスタツトK(保存料) 0.091 グリセリン 8.12 オレンジジユース(芳香剤) 0.325 乳化剤(ツイーン80) 0.49 ペパーミントオイル 0.519 シアノコバラミン(99.5%) 0.01169 86ないし92゜Fにおいて水が無菌のステンレス鋼容器
内で測定される。ソルビスタツトK、グリセリン、スク
ロースおよび果汁が次いでゆつくり添加されそして次の
成分が添加される前に完全に溶解される。シアノコバラ
ミンが次いでゆつくり添加されかつ完全に溶解され、約
30分後に明瞭な深い赤を残す。一方、乳化剤およびペパ
ーミントオイルは薄い濁った混合物に混合され、それは
約20分を要求する。次いでこの薄い濁った混合物は、最
終混合により槽の内容物にゆつくり添加される。
実施例IV この実施例は口中障害の治療における実施例Iのビタ
ミンA噴霧の使用を例示する。
手順 口内障害を有する49人の成人の患者が実施例Iのビタ
ミンA−アルコール調剤の局部噴霧(スプレイ)により
4週間の期間治療された。噴霧は長さ5インチおよび周
囲2インチのエアゾール容器内に収容された。出産年齢
の女性がこの治療の間かつ薬物療法を停止後2週間適宜
な受胎調節方法を取るように要請された。
患者は1日8回障害を噴霧するように指示された。こ
の方法によつて障害に供給されたビタミンAの合計投与
量は200,000u/日であつた。
表1 口内障害を有する患者の数 症状 数 天疱瘡 4 白斑 12 舌炎 3 地図状舌 6 扁平苔癬 14 アフタ性口内炎 10 6人の患者が追跡調査に戻らなかった。
治療に対する症状および反応の状態は4週間の期間に
わたつて週毎に同一調査者により評価された。
状態が前癌状であるかも知れずかつ他の治療の様式が
利用可能であることが白斑を有する患者に強調された。
二重の盲目的な手順は口内障害の局部ビタミンAの作
用が多年にわたつて知られるので使用されずそして塗布
および供給装置の作用のみが関連した。
結果 49人の患者中43人が4週間の治療コースを完了した。
表IIは4週間の治療コースを完了した患者における改善
の百分率を例示する。
表II 各症状のカテゴリにおける4週間の期間の終わりでの改善の百分率 症状 患者の数 改善された% 天疱瘡 3 60 白斑 10 50 舌炎 2 80 地図状舌 6 95 扁平苔癬 12 65 アフタ性口内炎 10 75 実施例V 実施例IIの手順がアスコルビン酸が組成物から除去さ
れることを除いて繰り返された。
実施例VI 実施例IIの手順が亜鉛グルコネートが組成物から除去
されることを除いて繰り返された。
実施例VII 実施例IIの手順がアスコルビン酸および亜鉛グルコネ
ートの両方が組成物から除去されることを除いて繰り返
された。
実施例VIII 実施例II,V,VIおよびVIIの組成が感冒の症状を有する
患者の口内に不眠期間の間中2時間毎に噴霧することに
より投与される。投与された1日の合計投与量は実施例
IIおよびVの組成物中およそ300mg亜鉛グルコネートで
ある。
これらの治療の7日後結果は、 噴霧組成物 兆候のない患者の% 実施例II 85 実施例V 75 実施例VI 60 実施例VII 45 私の発明はかかる用語において当該技術に熟練したも
のが該発明を理解しかつそれを実行することができるよ
うに説明しかつそれを実行するのに現在私が知っている
最良のモードを開示した。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)溶解可能なビタミン及びミネラル (ii)溶解可能な芳香剤 (iii)前記ビタミン及びミネラルおよび前記芳香剤用
    の非毒性溶媒からなるスプレイ可能な組成物。
  2. 【請求項2】(i)溶解可能なビタミン及び/又はミネ
    ラル (ii)溶解可能な芳香剤 (iii)前記ビタミン及び/又はミネラルおよび前記芳
    香剤用の非毒性溶媒からなる口内障害治療用のスプレイ
    可能な組成物。
  3. 【請求項3】(i)溶解可能なビタミン及び/又はミネ
    ラル (ii)溶解可能な芳香剤 (iii)前記ビタミン及び/又はミネラルおよび前記芳
    香剤用の非毒性溶媒からなる感冒治療用のスプレイ可能
    な組成物。
  4. 【請求項4】前記組成物が非毒性亜鉛化合物を含むこと
    を特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記
    載のスプレイ可能な組成物。
  5. 【請求項5】前記ビタミンがビタミンAであることを特
    徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の
    スプレイ可能な組成物。
  6. 【請求項6】前記ビタミンがビタミンB12であることを
    特徴とする請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載
    のスプレイ可能な組成物。
  7. 【請求項7】前記組成物がビタミンC及び非毒性亜鉛化
    合物を含むことを特徴とする請求の範囲第1項、第2項
    又は第3項に記載のスプレイ可能な組成物。
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