JP2968415B2 - 静圧定圧比例制御弁方式静圧装置 - Google Patents
静圧定圧比例制御弁方式静圧装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば負荷部の相反す
る側の面に互いに対向して設けられた静圧軸受用の静圧
ポケットへ供給する圧油の供給量を自動調節して、上記
静圧軸受の静剛性を実質的に無限大にするようにした静
圧定圧比例制御弁方式静圧装置に関する。
る側の面に互いに対向して設けられた静圧軸受用の静圧
ポケットへ供給する圧油の供給量を自動調節して、上記
静圧軸受の静剛性を実質的に無限大にするようにした静
圧定圧比例制御弁方式静圧装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来案
内すべり面等に使用されている静圧軸受には定流量方式
と定ポンプ圧力・絞り弁方式とがある。この定流量方式
は軸受パッドに設けられた静圧ポケットに定流量の圧油
を供給し、軸受パッドにかかる負荷荷重に対し、軸受パ
ッドと軸受金との隙間（ランド隙間）の変化からポケッ
ト圧を変化せしめ、負荷荷重を支持せしめようとするも
のである。ところが、この方式の場合にはランド隙間が
ポケット圧の３乗値に反比例して変化する。また、一般
に用いられている定ポンプ圧力・絞り弁方式の場合には
ランド隙間の変化は更に大きくなる。
内すべり面等に使用されている静圧軸受には定流量方式
と定ポンプ圧力・絞り弁方式とがある。この定流量方式
は軸受パッドに設けられた静圧ポケットに定流量の圧油
を供給し、軸受パッドにかかる負荷荷重に対し、軸受パ
ッドと軸受金との隙間（ランド隙間）の変化からポケッ
ト圧を変化せしめ、負荷荷重を支持せしめようとするも
のである。ところが、この方式の場合にはランド隙間が
ポケット圧の３乗値に反比例して変化する。また、一般
に用いられている定ポンプ圧力・絞り弁方式の場合には
ランド隙間の変化は更に大きくなる。
【０００３】したがって、このような静圧軸受を例えば
工作機械の摺動面や、主軸受に使用すると、負荷の変化
によって生ずるランド隙間の変化が直接工作機械の制度
に影響を与える等の問題がある。
工作機械の摺動面や、主軸受に使用すると、負荷の変化
によって生ずるランド隙間の変化が直接工作機械の制度
に影響を与える等の問題がある。
【０００４】また、機械の構成上必ずしも対向静圧ポケ
ットを同じくすることは難しい場合が多く、これが脈動
の原因となることもある。
ットを同じくすることは難しい場合が多く、これが脈動
の原因となることもある。
【０００５】本発明はこのような点に鑑み、静圧剛性を
向上させ、静圧軸受の理論上の中心位置に軸心を一致さ
せ、振動やビビリの発生要因を取り除き得るようにした
静圧定圧比例制御弁方式の静圧装置を得ることを目的と
する。
向上させ、静圧軸受の理論上の中心位置に軸心を一致さ
せ、振動やビビリの発生要因を取り除き得るようにした
静圧定圧比例制御弁方式の静圧装置を得ることを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央部に２ケ
所のランド部を設け、両端部にプランジャを形成したス
プールと、長さ方向ほぼ中央部に圧油取入れ口を有し、
その取入れ口に交叉する方向に延びる弁穴を有する弁本
体とを有し、上記弁穴の中央部には、上記２ケ所のラン
ド部が滑合し得る内径で、２ケ所のランド部の間隔より
わずかに薄い幅のセンターカラーが形成され、両端部に
は上記プランジャがそれぞれ滑合するシリンダー部が形
成されており、上記センターカラーの両側に形成され、
前記スプールのランド部とセンターカラーの間隙を経た
圧油が流入する圧力室の圧油を、絞り弁を介して互いに
対向する静圧ポケットに供給するとともに、両側の静圧
ポケットの圧力を前記スプールの各端面に導くようにし
た静圧定圧比例制御弁方式静圧装置において、上記対向
静圧ポケットの静圧隙間ｔ、両端プランジャの断面積Ａ
1 、中央ランド部断面積Ａ0 、静圧ポケット形状係数Ｒ
1 、及び固定絞り係数Ｒ2 が、互いに下記の式を満足す
るような関係としたことを特徴とする。
所のランド部を設け、両端部にプランジャを形成したス
プールと、長さ方向ほぼ中央部に圧油取入れ口を有し、
その取入れ口に交叉する方向に延びる弁穴を有する弁本
体とを有し、上記弁穴の中央部には、上記２ケ所のラン
ド部が滑合し得る内径で、２ケ所のランド部の間隔より
わずかに薄い幅のセンターカラーが形成され、両端部に
は上記プランジャがそれぞれ滑合するシリンダー部が形
成されており、上記センターカラーの両側に形成され、
前記スプールのランド部とセンターカラーの間隙を経た
圧油が流入する圧力室の圧油を、絞り弁を介して互いに
対向する静圧ポケットに供給するとともに、両側の静圧
ポケットの圧力を前記スプールの各端面に導くようにし
た静圧定圧比例制御弁方式静圧装置において、上記対向
静圧ポケットの静圧隙間ｔ、両端プランジャの断面積Ａ
1 、中央ランド部断面積Ａ0 、静圧ポケット形状係数Ｒ
1 、及び固定絞り係数Ｒ2 が、互いに下記の式を満足す
るような関係としたことを特徴とする。
【０００７】
【数２】
【０００８】
【作用】上記式によれば定数Ａ0 、Ａ1 、Ｒ1 、Ｒ2 が
決まればｔが一義的に決まり、圧力には無関係で無限剛
性対向静圧が成立する。したがって、外力によって変化
する対向する静圧ポケット内への圧油の供給量が自動的
に制御され、負荷部の軸心が理論中心位置に一致され、
ビビリ振動等の発生が極力抑制される。
決まればｔが一義的に決まり、圧力には無関係で無限剛
性対向静圧が成立する。したがって、外力によって変化
する対向する静圧ポケット内への圧油の供給量が自動的
に制御され、負荷部の軸心が理論中心位置に一致され、
ビビリ振動等の発生が極力抑制される。
【０００９】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１０】図中、符号１は、軸受パッド２を案内支持
する軸受金であって、上記軸受パッド２の軸受金１と対
向する２面には静圧ポケット３，４が設けられており、
軸受パッド２が軸受金１に案内支持されて紙面に対し垂
直方向に移動するように構成されている。
する軸受金であって、上記軸受パッド２の軸受金１と対
向する２面には静圧ポケット３，４が設けられており、
軸受パッド２が軸受金１に案内支持されて紙面に対し垂
直方向に移動するように構成されている。
【００１１】一方、符号５は静圧定圧比制御弁であっ
て、その静圧定比制御弁５の弁本体６にはその長さ方向
ほぼ中央部に圧油取入れ口７が設けられるとともに、そ
の圧油取入れ口７と交差する方向に延びる弁穴８が形成
され、その弁穴８内にスプール９が摺動可能に装入され
ている。
て、その静圧定比制御弁５の弁本体６にはその長さ方向
ほぼ中央部に圧油取入れ口７が設けられるとともに、そ
の圧油取入れ口７と交差する方向に延びる弁穴８が形成
され、その弁穴８内にスプール９が摺動可能に装入され
ている。
【００１２】すなわち、上記スプール９は中央部の２ケ
所にランド部１０，１０が設けられ、両端部にはプラン
ジャ１１，１１が設けられている。そして、上記２ケ所
のランド部１０，１０が、そのランド部１０が滑合し得
る内径を有し２ケ所のランド部の間隔よりわずかに薄い
幅のセンターカラー６ａの両側に配設され、スプール９
の両端部に設けられたプランジャ１１がそれぞれ弁穴８
の左右のシリンダ部に滑合されている。
所にランド部１０，１０が設けられ、両端部にはプラン
ジャ１１，１１が設けられている。そして、上記２ケ所
のランド部１０，１０が、そのランド部１０が滑合し得
る内径を有し２ケ所のランド部の間隔よりわずかに薄い
幅のセンターカラー６ａの両側に配設され、スプール９
の両端部に設けられたプランジャ１１がそれぞれ弁穴８
の左右のシリンダ部に滑合されている。
【００１３】また、弁本体６の前記センターカラー６ａ
の一側に開口する吐出口１２が、絞り弁１３を有する配
管１４を介して静圧ポケット３に接続されており、さら
にセンターカラー６ａの他側に開口する吐出口１５が、
絞り弁１６を有する配管１７を介して他の静圧ポケット
４に接続されている。さらに、一方のプランジャ１１の
端面側に形成された室１８は前記静圧ポケット４に連通
され、他方のプランジャ１１の端面側に形成された室１
９は静圧ポケット３に連通されている。
の一側に開口する吐出口１２が、絞り弁１３を有する配
管１４を介して静圧ポケット３に接続されており、さら
にセンターカラー６ａの他側に開口する吐出口１５が、
絞り弁１６を有する配管１７を介して他の静圧ポケット
４に接続されている。さらに、一方のプランジャ１１の
端面側に形成された室１８は前記静圧ポケット４に連通
され、他方のプランジャ１１の端面側に形成された室１
９は静圧ポケット３に連通されている。
【００１４】しかして、軸受パッド２に外部から図示さ
れるようにＦなる負荷がかかったとき、静圧ポケット
３，４のポケット圧がそれぞれＰ1 、Ｐ4 になったとす
ると、ポケット圧Ｐ1 、Ｐ4 が室１８、１９に導かれ、
その差圧（Ｐ1 −Ｐ4 ）分だけスプール９が図において
右方に押される。このようにしてスプール９が右方に移
動すると、スプール９の左方のランド１０がセンターカ
ラー６ａの穴に近づくようになり、一方右方のランド１
０はその穴から離れるようになる。
れるようにＦなる負荷がかかったとき、静圧ポケット
３，４のポケット圧がそれぞれＰ1 、Ｐ4 になったとす
ると、ポケット圧Ｐ1 、Ｐ4 が室１８、１９に導かれ、
その差圧（Ｐ1 −Ｐ4 ）分だけスプール９が図において
右方に押される。このようにしてスプール９が右方に移
動すると、スプール９の左方のランド１０がセンターカ
ラー６ａの穴に近づくようになり、一方右方のランド１
０はその穴から離れるようになる。
【００１５】すると、弁本体６に設けられている圧油取
入れ口７から供給された圧油がセンターカラー６ａとラ
ンド１０との隙間を通って吐出口１２側に多量流れ、そ
れが絞り弁１３を介して静圧ポケット３に流れる。一
方、吐出口１５側に流れる圧油は減じられ、絞り弁１６
を介して静圧ポケット４に供給される。したがって、上
記静圧ポケット３に供給される圧油によって軸受パッド
２が図において左方に移動され、静圧ポケット３及び静
圧ポケット４の静圧隙間ｔ1 、ｔ2 が設定値になるよう
に制御される。図２は、上記静圧定圧比例制御弁の性能
特性図であって、 Ａ0 ：スプール９の中央ランド部の直径（ｍｍ） Ａ1 ：プランジャ１１の直径（ｍｍ） Ｒ1 ：静圧ポケットの形状係数 Ｒ2 ：絞り弁１３，１６の絞り係数 Ｒ3 ：可変絞りの絞り係数 Ｒ4 ：他方の可変絞りの絞り係数 Ｐs ：圧油供給圧（kgf/cm2 ） Ｐ1 ：静圧ポケット３の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ2 ：室１９の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ3 ：室１８の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ4 ：静圧ポケット４の圧力（kgf/cm2 ） ｔ1 、ｔ2 ：静圧隙間 μ 粘性係数（kgf-sec/cm2 ） ｑ1 、ｑ2 ：対向する静圧ポケットの流量（cm3 ／c
m2 ） としたとき、流量の関係から次の式が成立する。
入れ口７から供給された圧油がセンターカラー６ａとラ
ンド１０との隙間を通って吐出口１２側に多量流れ、そ
れが絞り弁１３を介して静圧ポケット３に流れる。一
方、吐出口１５側に流れる圧油は減じられ、絞り弁１６
を介して静圧ポケット４に供給される。したがって、上
記静圧ポケット３に供給される圧油によって軸受パッド
２が図において左方に移動され、静圧ポケット３及び静
圧ポケット４の静圧隙間ｔ1 、ｔ2 が設定値になるよう
に制御される。図２は、上記静圧定圧比例制御弁の性能
特性図であって、 Ａ0 ：スプール９の中央ランド部の直径（ｍｍ） Ａ1 ：プランジャ１１の直径（ｍｍ） Ｒ1 ：静圧ポケットの形状係数 Ｒ2 ：絞り弁１３，１６の絞り係数 Ｒ3 ：可変絞りの絞り係数 Ｒ4 ：他方の可変絞りの絞り係数 Ｐs ：圧油供給圧（kgf/cm2 ） Ｐ1 ：静圧ポケット３の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ2 ：室１９の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ3 ：室１８の圧力（kgf/cm2 ） Ｐ4 ：静圧ポケット４の圧力（kgf/cm2 ） ｔ1 、ｔ2 ：静圧隙間 μ 粘性係数（kgf-sec/cm2 ） ｑ1 、ｑ2 ：対向する静圧ポケットの流量（cm3 ／c
m2 ） としたとき、流量の関係から次の式が成立する。
【００１６】
【数３】 また、Ｒ3 ＋Ｒ4 ＝２Ｒ …（７） スプールの均合条件から Ａ1 Ｐ1 ＋（Ａ0 −Ａ1 ）Ｐ2 ＝Ａ1 Ｐ4 ＋（Ａ0 −Ａ1 ）Ｐ3 …（８） （２）−（５）より μ（ｑ1 −ｑ2 ） ＝Ｒ2 （Ｐ3 −Ｐ1 ）・６０／１０3 −Ｒ2 （Ｐ2 −Ｐ4 ）・６０／１０3 ＝Ｒ2 （Ｐ3 −Ｐ2 ）・６０／１０3 −Ｒ2 （Ｐ1 −Ｐ4 ）・６０／１０3 …（９） （８）より
【００１７】
【数４】 （３）−（６）より μ（ｑ1 −ｑ2 ） ＝Ｒ1 （Ｐ1 ｔ1 3 −Ｐ4 ｔ2 3 ）・６０／１０3 …（１２） ここで、ｔ1 ＝ｔ2 ＝ｔとすると、 μ（ｑ1 −ｑ2 ）＝Ｒ1 （Ｐ1 −Ｐ4 ）ｔ3 ・６０／１０3 …（１３）
【００１８】
【数５】 と静圧源は一定に保たれる。すなわち、（１５）式は定
数Ａ0 、Ａ1 、Ｒ1 、Ｒ2 が決まればｔは一義的に決ま
り、圧力（負荷）には無関係で、無限剛性対向静圧が成
立することを示す。
数Ａ0 、Ａ1 、Ｒ1 、Ｒ2 が決まればｔは一義的に決ま
り、圧力（負荷）には無関係で、無限剛性対向静圧が成
立することを示す。
【００１９】しかして、ｔ、Ａ0 、Ａ1 、Ｒ1 、Ｒ2 の
間で上記（１５）式を満足するような関係ｔ等を設定す
れば無限剛性対向静圧が成立し、負荷部の軸心を理論中
心位置に一致させることができる。
間で上記（１５）式を満足するような関係ｔ等を設定す
れば無限剛性対向静圧が成立し、負荷部の軸心を理論中
心位置に一致させることができる。
【００２０】また、負荷部に例えば重量等の所定の加重
がかかっている場合には、対向する静圧ポケットの面積
を上記加重負荷分に相当する分変えることにより、負荷
部に静圧プリロードを作用させ同心度を確保することが
できる。
がかかっている場合には、対向する静圧ポケットの面積
を上記加重負荷分に相当する分変えることにより、負荷
部に静圧プリロードを作用させ同心度を確保することが
できる。
【００２１】さらに制御弁を水平状態から垂直方向に傾
けると、スプール９の重量によりその重さ分スプールが
下方に片寄る。したがって、上述のように制御弁を傾け
ることによって、対向する静圧ポケットの圧力を予め互
いに異ならしめ、重量等の負荷分がないと同様な状態に
することができる。
けると、スプール９の重量によりその重さ分スプールが
下方に片寄る。したがって、上述のように制御弁を傾け
ることによって、対向する静圧ポケットの圧力を予め互
いに異ならしめ、重量等の負荷分がないと同様な状態に
することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、静圧ポ
ケットの静圧隙間ｔ、両端プランジャの断面積Ａ1 、中
央ランド部断面積Ａ0 、ポケット形状係数Ｒ1 、固定絞
り係数Ｒ2 が互いに（１５）式を満足するような関係と
したので、剛性無限大の静圧の隙間を構成することがで
き、負荷部の軸心を理論中心位置に近づけることができ
ビビリ振動がない静圧主軸或いは静圧滑り面を得ること
ができる等の効果を奏する。
ケットの静圧隙間ｔ、両端プランジャの断面積Ａ1 、中
央ランド部断面積Ａ0 、ポケット形状係数Ｒ1 、固定絞
り係数Ｒ2 が互いに（１５）式を満足するような関係と
したので、剛性無限大の静圧の隙間を構成することがで
き、負荷部の軸心を理論中心位置に近づけることができ
ビビリ振動がない静圧主軸或いは静圧滑り面を得ること
ができる等の効果を奏する。
【図１】本発明の静圧定圧比制御弁方式の静圧装置の概
略構成を示す図。
略構成を示す図。
【図２】静圧定圧比制御弁の性能特性図。
１ 軸受金 ２ 軸受パッド ３，４ 静圧ポケット ５ 静圧定圧比制御弁 ６ 弁本体 ９ スプール １０ ランド部 １１ プランジャ １２，１５ 吐出口 １３，１６ 絞り弁
Claims (3)
- 【請求項１】中央部に２ケ所のランド部を設け、両端部
にプランジャを形成したスプールと、長さ方向ほぼ中央
部に圧油取入れ口を有し、その取入れ口に交叉する方向
に延びる弁穴を有する弁本体とを有し、上記弁穴の中央
部には、上記２ケ所のランド部が滑合し得る内径で、２
ケ所のランド部の間隔よりわずかに薄い幅のセンターカ
ラーが形成され、両端部には上記プランジャがそれぞれ
滑合するシリンダー部が形成されており、上記センター
カラーの両側に形成され、前記スプールのランド部とセ
ンターカラーの間隙を経た圧油が流入する圧力室の圧油
を、絞り弁を介して互いに対向する静圧ポケットに供給
するとともに、両側の静圧ポケットの圧力を前記スプー
ルの各端面に導くようにした静圧定圧比例制御弁方式静
圧装置において、上記対向静圧ポケットの静圧隙間ｔ、
両端プランジャの断面積Ａ1 、中央ランド部断面積
Ａ0 、静圧ポケット形状係数Ｒ1 、及び固定絞り係数Ｒ
2 が、互いに下記の式を満足するような関係としたこと
を特徴とする、静圧定圧比例制御弁方式静圧装置。 【数１】 - 【請求項２】対向する静圧ポケットの面積を、それぞれ
荷重負荷に対応して変えたことを特徴とする、請求項１
記載の静圧定圧制御弁方式静圧装置。 - 【請求項３】弁本体の姿勢角度を変え、スプールの重さ
を利用して対向静圧ポケットの圧力を変えるようにした
ことを特徴とする、請求項１記載の静圧定圧比例制御弁
方式静圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516893A JP2968415B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 静圧定圧比例制御弁方式静圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14516893A JP2968415B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 静圧定圧比例制御弁方式静圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074434A JPH074434A (ja) | 1995-01-10 |
| JP2968415B2 true JP2968415B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=15379009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14516893A Expired - Lifetime JP2968415B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 静圧定圧比例制御弁方式静圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2968415B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USPP17595P3 (en) | 2004-03-30 | 2007-04-17 | Suntory Flowers Limited | Verbena plant named ‘Suntapilabu’ |
| CN110848257B (zh) * | 2019-11-18 | 2021-05-11 | 上海凯士比泵有限公司 | 一种具有反馈作用的动静压滑动轴承结构 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14516893A patent/JP2968415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074434A (ja) | 1995-01-10 |
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