JP2965886B2 - 被識別物の選別装置 - Google Patents
被識別物の選別装置Info
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Description
を連続的に移送する過程で、種類別に自動分別して収納
することができる被識別物の選別装置に関し、特に、リ
サイクル作業において、再利用が可能な資源ごみとそれ
以外のごみとに自動的に分別し回収させる設備に用いて
好適な選別装置に関する。
リサイクルの観点から資源ごみとして、通常の一般ごみ
とは区別して回収する必要があるとされている。ところ
で、リサイクル過程においては、缶、瓶等の資源ごみと
それ以外のごみとは連続的に識別して、特に瓶に関して
はリターナル瓶とカレットを含むワンウエイ瓶とに識別
し、色別に分別する作業が行われていて、従来は、殆ど
が選別用の作業員の手作業に依存していた。
みの分別、ガラス瓶の色選別を手作業で行うことは、作
業効率が悪く、また、廃棄物を取り扱うことから、多粉
塵、悪臭、高騒音といった悪環境下の作業であって、衛
生上の観点からも好ましくなく、機械化が必要とされて
いる。このような点に鑑みて、ロボット等の摘出装置を
遠隔操作することによって、指定色のガラス瓶を摘出
し、色別に識別する機械化装置が提案されるに至り、こ
の種装置についての典型的な先行技術が特開平 6−1143
43号公報に開示されている。
の中でガラス瓶の色識別に限定されていて多目的に叶う
ものでないこと、色識別と摘出装置の操作は作業者によ
らなければならなくて、自動化および省力化が十分でな
いこと、ロボット等の遠隔操作による大掛かりな構造の
摘出装置を必要とすること、ロボットではカレットのよ
うな小さな資源ごみを採集することが困難であること、
などの諸種の問題点が依然として残っている。
ために成されたものであり、本発明の目的は、形状の
別、色別に関係なく遠隔場所においての被識別物の識別
が簡単な人為操作によって可能であり、かつこの識別に
基づく機械的な自動選別が可能であって、高作業効率化
並びに省力化を果たしながら連続的な自動選別が図れる
被識別物の選別装置を提供することにある。
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、複数種類の被識別物を連続的に移送する
ために、前記被識別物を1個ずつ搭載可能に、かつ、底
部を全開および全閉し得る開閉可能に形成されて行列配
置したトレイ状の受け皿が装備されてなるコンベアと、
前記被識別物を整列させ前記受け皿内に搭載させるため
に前記コンベアに振動を与える振動フィーダと、各被識
別物に対して種類別に異なる識別情報を与える識別情報
付与手段と、トレイ状の受け皿内の被識別物を前記識別
情報に基づいて種類別に分別し収納する選別手段とを含
み、前記識別情報付与手段が、コンベアの移送方向を基
準に前記選別手段の上流側において一定時間毎にコンベ
アの所定移送ピッチ間に行列配置される受け皿内の被識
別物をモニタリングしてその静止画像を撮像する撮像手
段と、遠隔監視室に設けられて撮像した前記静止画像を
表示する表示手段と、この表示手段の画面部に関連させ
て設けられて静止画像として表示された被識別物毎に対
応する受け皿情報及び種類別情報を識別情報として入力
し得る識別情報入力手段とからなり、前記選別手段が、
コンベアの移送側中間部に設けられ、前記受け皿上の被
識別物に対して前記識別情報付与手段により与えられた
識別情報に応答して、コンベア移送方向の前後に位置を
異ならせた各所定個所で対応する前記受け皿の底部を全
開させることによって被識別物を落下させる受け皿開閉
手段と、コンベアの前記移送側中間部の下方に設けら
れ、受け皿から種類別に分別されて落下する被識別物を
受容れる収納箱とからなることを特徴とする被識別物の
選別装置である。
ている被識別物、例えば缶、瓶等の資源ごみを含む民生
ごみに対して、その中から選択された資源ごみに対して
作業者が遠隔操作により識別情報を与える。この場合、
静止画像をカメラによって撮影し、遠隔監視室内でモニ
ターすることが可能である。室内の作業者は、各被識別
物毎にその位置を示す受け皿別及び種類別による識別が
可能な識別情報を簡単な操作によって入力・蓄積するこ
とができる。このようにして、リサイクルが必要な被識
別物に対して遠隔操作により識別情報を間接的に与える
と、選別手段が作動してコンベアにおけるトレイ状の受
け皿内の被識別物は前記識別情報に基づいて種類別に分
別し収納されるようになり、作業者はモニタリングする
などの簡単な軽作業を行うだけで、資源ごみなどの被識
別物を形状の違いには関係なく種類別に自動的に分別収
納することが可能である。
照しながら説明する。図1には、本発明の実施例に係る
資源ごみ選別装置の概略的構成が示され、また、図2に
は、図1に示される装置における識別情報付与手段及び
選別手段による分別収納システムの態様が示され、さら
に図3には、図1に示される装置におけるコンベアの選
別手段設置部分の概略的構成が示される。
は、ごみ選別コンベアと称されるコンベア1と、識別情
報付与手段2と、振動フィーダ3と、選別手段4とを構
成要素部材として備えるとともに、さらに、ごみ供給コ
ンベア11及びごみ収集箱12を附帯部材として備え
る。ごみ選別コンベア1は、3列の選別ラインを並列に
有するエンドレスコンベアから成っていて、大略水平に
配設されており、上段側が移送部に、下段側が返戻部に
それぞれ形成される。3列の選別ラインは、同一構造を
成していて、資源ごみ16A,16B,16C,16D で実現される被
識別物を含んでいる民生用ごみを連続的に移送するため
のトレイ状の受け皿5が移送方向の前後に連なって装備
されている。
部及び底部を有する立方形の浅底トレイ状に形成されて
おり、さらに、底部が前後方向の中心線に沿って左右に
等分されているとともに、この等分された両底板が、左
右両側縁部においてヒンジを介し回動可能に軸支されて
いて、水平となる全閉状態と垂下して略垂直となる全開
状態とに揺動し得る観音開き扉状の開閉底に形成されて
いる。なお、上記受け皿5は、資源ごみで実現される被
識別物を1個づつ収納できるだけの適宜の大きさの容器
に形成されている。
ベア1に対して、移送部における上流側の端部にはごみ
供給コンベア11が傾斜して連設される一方、下流側の
端部にはごみ収集箱12が近接して配設されている。
段9と識別情報入力手段とを含んで構成されていて、撮
像手段は、カラーカメラ6と、画像情報変換・出力装置
7と、ケーブルによって実現される伝送手段15とによ
り構成され、表示手段9はカラーディスプレイにより構
成され、カラーカメラ6によってごみ選別コンベア1上
の民生用ごみを識別する位置が、構造に関して後述する
前記選別手段4の配設個所に対して上流側となるように
設けられる。このような撮像手段は、一定時間毎にごみ
選別コンベア上の所定移送ピッチ間の被識別物を含む民
生用ごみをモニタリングしてその静止画像を撮像及び伝
送して、カラーディスプレイ9の画面上に前記静止画像
を表示するようになっている。
ーディスプレイ9の画面上に2次元的な透明体として組
み込まれたタッチセンサによって実現される操作手段1
3を構成要素部材として備えるとともに、色識別用ボタ
ン14を付設して備えており、カラーディスプレイ9に
静止画像として表示された資源ごみ16A,16B,16C,16Dで
実現される被識別物に対して、後述するように各被識別
物毎にその位置を示す受け皿別及び種類別による識別並
びに必要に応じて加えられる色別による識別が可能な識
別情報として入力し得るようになっている。なお、カラ
ーディスプレイ9、操作手段13及び色識別用ボタン1
4は、ごみ選別コンベア1から離れた位置の遠隔監視室
8内に設けられる。
体を要素部材として備えていて、発振端部をごみ選別コ
ンベア1のフレームに接しさせて設けられる。この振動
フィーダ3は、発振作動によってごみ選別コンベア1に
振動を与えることができ、該コンベア1上の民生用ごみ
を振動に伴って整列させながら、前記各受け皿5内に1
個ずつ搭載させることができる。
記識別情報に基づいて種類別に分別し収納するように機
能するものであって受け皿開閉手段と収納箱10とを備
えており、受け皿開閉手段は、ごみ選別コンベア1の移
送側中間部において該コンベア1の移送側に関連させて
設けられ、収納箱10は、ごみ選別コンベア1における
前記受け皿開閉手段が設けられた個所の直下部で、移送
側と返戻側の間に介在して設けられる。
浅底トレイ状の受け皿5における通常は閉じられている
等分された2枚の両底板を、必要に応じて軸支部で強制
的に回転させて全開し得るように、ごみ選別コンベア1
のフレームと走行する受け皿5の軸支部との間に設けら
れている。一方、収納箱10は、受け皿5から種類別に
分別されて落下する資源ごみ16A,16B,16C,16D を受容れ
得るように、上部を開口させた方形状の箱に形成されて
いて、内部が縦仕切り及び横仕切りによって枡目状に多
行多列に仕切られた構造となっている。なお、この仕切
りは、ごみ選別コンベア1の移送方向に対応している行
の数については、資源ごみ16A,16B,16C,16D における選
択すべき種類の数(図示実施例は3行)に相当させ、前
記移送方向に直交差する幅方向に対応している列の数に
ついては、ごみ選別コンベア1の選別ライン数(図示実
施例は3列)に相当させている。
のうち、缶16A 、ワンウエイ瓶16Bとカレット16C 、リ
ターナル瓶16D を取り上げ、瓶の色識別として、3種類
(例えば、白色(透明)、茶色及び黒色)を選別する装
置に構成されており、以下に、ごみ移送と収納について
の作動態様を述べる。
民生用ごみはごみ選別コンベア1に連続的に供給され
る。一方、ごみ選別コンベア1には各選別ラインに受け
皿5が装備されていて、振動フィーダ3によって加振さ
れている。従って、供給された各ごみは受け皿5にそれ
ぞれ1個づつ搭載される。このようにして移送されてき
た各ごみは、一定時間毎にカラーカメラ6によって静止
画像が撮影され、画像情報変換・出力装置7、伝送手段
15を介して画像情報と色情報とが遠隔監視室8内のカ
ラーディスプレイ9に伝送される。このカラーディスプ
レイ9を含む識別情報付与手段2からの指令により、指
定された受け皿5は所定のごみが収納箱10における所
定の仕切り部上に移送されてきたタイミングで底板が全
開して、これにより資源ごみ16A,16B,16C,16D が落下
し、所定の仕切り部内に収納される。この装置によっ
て、カレット16C についても特別の装置を設置すること
なく簡単に所定の場所に収納される。資源ごみ以外のご
み17は、識別情報付与手段2の指令がないことから、
収納箱10に落下することなく、ごみ選別コンベア1の
終段に位置するごみ収集箱12に収集される。
2における情報入力の方法を説明する。カラーディスプ
レイ9では、カラーカメラ6によるカラー静止画像を画
面上に見ることができる。資源ごみ16A,16B,16C,16D の
識別方法については、以下のようにして行う。各受け皿
5について、その位置を画面上に組み込まれる操作手段
であるタッチセンサ13でタッチすると、カラーディス
プレイ9に関連するコンピュータシステムによってこれ
を直ちに受け皿に対応する座標情報として認識し、記憶
する。例えば、リターナル瓶16D の位置をタッチすると
コンピュータシステムは座標(1,2)を理解する。ま
た、タッチの回数を例えば、リターナル瓶の場合は2回
と設定しておくことにより、コンピュータシステムは2
回のタッチでリターナル瓶16D を認識する。
置された色識別用ボタン14を同時に押すことにより、
コンピュータシステムは色情報を認識する。この結果、
色識別用ボタン14を押しながら画面上のリターナル瓶
16D の位置を2回タッチすることにより、コンピュータ
システムに座標(1,2)に茶色のリターナル瓶16Dが
あることを入力し得たことになる。本動素をカラー静止
画像上のすべての資源ごみについて実行することによ
り、画面上の資源ごみの情報は、すべてシステムにイン
プットすることができる。次に、ごみ選別コンベア1の
移送速度が一定であることから、コンピュータシステム
では、資源ごみが収納箱10上のどの位置に存在するか
を認識している。
ついて説明する。各受け皿5上のごみが予め設置された
収納箱10の上方に到達した瞬間に、前記コンピュータ
システムは受け皿5の底部を開かせる信号を前記受け皿
開閉手段に与える。この信号によって対応する受け皿5
の底部が全開し資源ごみは落下する。即ち、座標(1,
2)の茶色のリターナル瓶用の収納箱の上方に資源ごみ
が到着した瞬間に受け皿5の底部が全開して落下し、収
納箱10に収納される。
についてのものであって、本発明はこのような資源ごみ
に限定されることはなく、識別する対象物であれば、ご
みでなく果物等の物流品、あるいは機械・装置の部品等
の選別にも適用し得るものであって、そのような利用目
的のものもまた本発明の範囲に含まれることは勿論であ
る。
レイ状の受け皿が装備されたコンベアによって移送され
る被識別物は、振動フィーダの加振作用によって整列し
て各受け皿内に搭載され、識別情報付与手段により識別
情報が与えられた後、この識別情報に基づいて選別手段
によって分別され収納される。従って、作業者は被識別
物から離れた位置から識別情報を付与する作業だけを行
えばよくて、選別の自動機械化が図れるとともに、省力
化が果たされる。
場合に、遠隔の場所でモニタリングしながら被識別物に
対し直接でなく間接的に情報を与えることができて、し
かも形状、色の違いによる識別が簡単に行えるため、多
種類品の仕分けが単一の搬送システムで可能であり、作
業効率の改善、作業者の悪環境からの解放、なかんずく
衛生上の問題が解決される。
物が識別位置から分別位置に移動する間のタイミングを
利用して識別情報の入力が可能であるため、分別作業全
体を効率的に処理できて、処理能力がより一層向上する
等の優れた効果を奏する。
的構成である。
選別手段による分別収納システムの態様の説明図であ
る。
置部分の概要示斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数種類の被識別物を連続的に移送する
ために、前記被識別物を1個ずつ搭載可能に、かつ、底
部を全開および全閉し得る開閉可能に形成されて行列配
置したトレイ状の受け皿が装備されてなるコンベアと、
前記被識別物を整列させ前記受け皿内に搭載させるため
に前記コンベアに振動を与える振動フィーダと、各被識
別物に対して種類別に異なる識別情報を与える識別情報
付与手段と、トレイ状の受け皿内の被識別物を前記識別
情報に基づいて種類別に分別し収納する選別手段とを含
み、 前記識別情報付与手段が、コンベアの移送方向を基準に
前記選別手段の上流側において一定時間毎にコンベアの
所定移送ピッチ間に行列配置される受け皿内の被識別物
をモニタリングしてその静止画像を撮像する撮像手段
と、遠隔監視室に設けられて撮像した前記静止画像を表
示する表示手段と、この表示手段の画面部に関連させて
設けられて静止画像として表示された被識別物毎に対応
する受け皿情報及び種類別情報を識別情報として入力し
得る識別情報入力手段とからなり、 前記選別手段が、コ
ンベアの移送側中間部に設けられ、前記受け皿上の被識
別物に対して前記識別情報付与手段により与えられた識
別情報に応答して、コンベア移送方向の前後に位置を異
ならせた各所定個所で対応する前記受け皿の底部を全開
させることによって被識別物を落下させる受け皿開閉手
段と、コンベアの前記移送側中間部の下方に設けられ、
受け皿から種類別に分別されて落下する被識別物を受容
れる収納箱とからなる ことを特徴とする被識別物の選別
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11321395A JP2965886B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 被識別物の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11321395A JP2965886B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 被識別物の選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08299915A JPH08299915A (ja) | 1996-11-19 |
JP2965886B2 true JP2965886B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=14606440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11321395A Expired - Lifetime JP2965886B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 被識別物の選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965886B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4570197B2 (ja) * | 2000-04-06 | 2010-10-27 | 株式会社日立製作所 | 画像検査装置 |
JP2007000796A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Nippon Kyodo Kikaku Kk | 搬送用コンテナ及びそれを用いた物品選別装置 |
DE102007028418B3 (de) | 2007-06-20 | 2008-06-05 | Grenzebach Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Stapeln plattenförmiger Körper |
CN105052846B (zh) * | 2015-09-15 | 2017-12-29 | 中国计量大学 | 基于方格蔟的快速鲜茧检测自动分选采摘装置 |
CN105151750B (zh) * | 2015-09-15 | 2018-03-27 | 中国计量大学 | 蚕茧品质自动分选采摘方法 |
KR102658582B1 (ko) * | 2023-05-25 | 2024-04-17 | 김형주 | 딥러닝 인공지능을 이용한 비전분석을 이용하는 물체 분류 장치 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP11321395A patent/JP2965886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08299915A (ja) | 1996-11-19 |
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