JP2960769B2 - 歯列矯正用セルフリガチャーブラケット - Google Patents

歯列矯正用セルフリガチャーブラケット

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    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/12Brackets; Arch wires; Combinations thereof; Accessories therefor
    • A61C7/28Securing arch wire to bracket
    • A61C7/30Securing arch wire to bracket by resilient means; Dispensers therefor

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯列矯正用セルフリガチャーブラケットに関
するものである。より具体的に本発明は、ブラケットの
突起体がウイングを有しない柱状の形状で外観上小型に
見え、従来のリガチャーワイヤによる煩瑣な結紮操作を
必要とせずに自動的にアーチワイヤを固定することがで
きるセルフリガチャーブラケットに関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来の一般的な歯列矯正用ブラケットは第8図に示す
ようなものである。歯の表面に接着されるべきベースB
の上に突起体Pが一対に形成され、各突起体にはアーチ
ワイヤを挿通すべきスロットSが形成され、このアーチ
ワイヤを結紮するためのリガチャーワイヤを係止する手
がかりとしてウイングWが両横に突設されている。この
ようなブラケットを歯に装着した時、ウイングWの外端
と外端の間の幅Tが目に見える大きさとして印象づけら
れるから、歯列矯正患者が口を開くと、異物が付着して
いるような違和感を与えて好ましくない。ブラケット突
起体の基部の幅tは、これに比して比較的小さいから、
この幅の中に全体を納められれば、違和感はかなり減少
させることができる。しかし、従来のアーチワイヤをブ
ラケットに固定する方法においては、スロットに挿入し
たアーチワイヤを横切ってリガチャーワイヤをかけ、こ
れをウイングWの下に通して縛り上げることが必要であ
ったから、この種のブラケットにはウイングが不可欠で
あり、従来ウイング又は同等の突設物のないブラケット
は知られていなかった。
またウイングWは、ブラケット突起体の頂部に一体に
切削加工により形成しなければならないので、製造上煩
雑な工程を必要とするが、もしウイングをなくすことが
できれば、ブラケットの製造技術を簡易化することがで
きる。
このようにウイングをなくすことによる利点は多く考
えられるが、ウイングをなくすためには、アーチワイヤ
の結紮方法を変えなければならない。一般にアーチワイ
ヤを従来のリガチャーワイヤにより結紮するには、精密
な技術と根気とかなりの熟練とが必要であり、リガチャ
ーワイヤに代えてゴムバンドなどを用いる場合でも煩雑
さは本質的には変わらない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明は、外観上大きな幅を呈するブラケット
突起体のウイング部を省略すると共に、ウイングがなく
てもアーチワイヤを容易確実に結紮することができる、
自動結紮式(セルフリガチャー)ブラケットを実現する
ことを課題とする。
本発明はさらに、棒状材料からの削り出しによるブラ
ケットの製造に代え、細い線材から曲げ加工と固着技術
により歯列矯正用ブラケットを簡易に製造することを課
題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、ブラケット突起体
を、従来のウイング部乃至同等の幅方向突設物のない、
単なる柱状の形状として構成し、突起体に従来通り形成
されているアーチワイヤ収納用のスロットに弾性力で覆
い被さる押えスプリングをブラケットベース上に本来的
に備えて成る歯列矯正用セルフリガチャーブラケットを
提供するものである。
柱状突起体は、ブラケットベースと一体に削り出しに
より形成してもよいが、線材をコ字状(又はU字状)に
曲げ加工して形成し、この底部(コの字の背)をベース
上にロウ付その他の方法により固着して形成することも
できる。
突起体は、ベース上に或る間隔を介して一対に設けら
れ、この間隔の間に押えスプリングの下端を固定する。
押えスプリングは、この固定部から突起体の基部に沿っ
て両横にねじれ部として延出し、ねじれ部の外端から立
ち上がってスロットの上にさしかかり、スロット上に横
たわる押え部を構成する。押えスプリングは、丸ワイヤ
又は角ワイヤをねじり曲げ加工して形成してもよく、あ
るいは弾性ある板材から切り抜き又は打ち抜いた閉ルー
プ状の線材をねじり曲げ加工して形成してもよい。押え
スプリングは、通常スロット上に弾性力を以って覆い被
さっているが、この弾性力に抗して押しのければスロッ
トを解放し、容易にアーチワイヤの挿入を許す。アーチ
ワイヤの挿入後、押しのけ力を除けば、押えスプリング
はスロット上に弾性復帰し、アーチワイヤを押えつける
から、他に従来のリガチャーワイヤなどのような結紮手
段を要さずにアーチワイヤを簡易迅速に、いわば自動的
に固定することができる。
〔実施例〕
図面を参照して本発明の実施例数例について説明す
る。
まず第1図から第3図には本発明に係るセルフリガチ
ャーブラケットの基本的実施例を示す。
ブラケットのベース1上には、各々中間にスロット4,
4′を有する一対の突起体2,2′が或る間隔3を介して立
設されている。各突起体2,2′は、いずれの側部にも従
来のウイング又はその他の突設物のない単純な柱状体と
して形成されている。従って、突起体の頂端における幅
tは、基部5,5′における幅と同じであり、正面(平
面)から見た時従来のブラケット(第8図)に比しかな
り小さく見え、目立ち方が少なくなる。
各突起体の基部5,5′の一方には、ベースに沿って掛
止みぞ6,6′が横設されている。これは、後述する押え
スプリング(10)のねじれ部を収納するためである。
突起体をウイング部のない小幅なものとして形成した
ことに対応して本発明により導入されたのが押えスプリ
ング10である。第1〜3図に示す押えスプリング10は、
弾性ある丸ワイヤをねじり曲げ加工して形成され得るも
ので、両端部を平行な固定部11,11とし、各固定部の内
端を同じ平面内で外方へ曲げてねじれ部12とし、各ねじ
れ部の外端を固定部11及びねじれ部12と異なる面内へ起
立させるように曲げて立ち上がり部13,13を形成し、立
ち上がり部13が突起体のスロット側の一縁部2eにさしか
かる辺りで屈曲点13aを介してほゞ平らな部分14,14に
し、この平らな部分14,14間を橋絡する押え部15をスロ
ット4,4′に沿って突起体の他方の縁部2e近くに配して
成るものである。
押えスプリング10の固定部11は突起体2,2′間の間隔
3へ挿入され、ベース1にスポット溶接又はその他同等
な方法で固着される。固着は、固定部11の全長ではな
く、例えば第3図に示すFの範囲の長さを固定すればよ
い。押えスプリング10は、第3図で押え部15が常時下向
きに固定部11方向へ弾性復帰しようとする弾性力を発揮
するが、ねじれ部12が突起体基部の掛止みぞ6,6′に掛
止されていることにより、ねじれ部12がベースから持ち
上がることはない。
押え部15は、第3図から認められるように、一部がス
ロット4内に入り込むようにセットされる。しかし、押
え部15の円形断面積の少なくとも半分以上、好適には約
3分の2がスロット外に出ているようにセットすること
が、次に述べるセルフリガチャー(自動結紮)作用のた
めに必要である。
作用について説明すると、第3図に鎖線で示すように
アーチワイヤAを突起体2の頂面に乗せ、押えスプリン
グ10の押え部15に当接させて図示矢印rのように左方向
へ押すと、押えスプリング10は鎖線のように開いてスロ
ット4を解放する。そこでアーチワイヤを下向き矢印d
のようにスロット4内へ押し込めば、アーチワイヤがス
ロット内に納まるのと同時に押えスプリング10がスロッ
ト上へ弾性復帰してアーチワイヤを弾性力で押え込む。
こうして、従来のリガチャーワイヤ又はゴムバンドなど
による結紮操作の煩雑さを要しないで、アーチワイヤは
いわば自然に結束、すなわちセルフリガチャーされ、簡
易迅速にアーチワイヤの固定作業が終了する。アーチワ
イヤを取り外す時は、ピンセットなどのような用具で押
え部15を第3図の鎖線方向へ押し退けば直ちにアーチワ
イヤをスロットから取り出すことができ、これまた従来
の操作に比べ著しく簡単迅速である。
第1〜3図に示した突起体2,2′は、ベース1と一体
なものとしてほゞ四角形断面の棒状材から削り出して製
作することができるが、本発明により従来のウイング部
が必要なくなったことと関連してブラケット突起体はよ
り簡便な方法で製作することが可能となった。第4図は
そのような簡便な方法で製作されたブラケットを示す斜
視図である。一対の突起体22,22′は角形又は丸形断面
の弾性ある線材をコ字状(U字状)に曲げ加工し、丸形
線材の場合はその底部25,25′を好適には少し平らに削
ってベース21上にロウ付け又はその他の方法により固着
して形成される。各突起体は、中央にアーチワイヤAを
収容するスロット24,24′を有し、基部を一方に押えス
プリングのねじれ部を入れる掛止みぞ26(図では一個の
み示す)を形成され、間隔23を介して立設される。この
間隔23内に第1〜第3図に示したのと同じ押えスプリン
グの固定部11,11が固着され、立ち上がり部13を介して
スロット上に押え部15を横たえる。第4図に示した本発
明のセルフリガチャーブラケットは、切削工程により形
成されるものに比べ軽易安価に製作することができ、し
かも自動的結紮の作用は第1〜3図に示したものと同様
に優れている。
本発明によりブラケット突起体はウイング部のような
側方突設物のないものとして形成され得るから、歯に装
着した時の外観は小さく見え、違和感が少なくなる。し
かし、矯正治療の段階によっては歯と歯との間に牽引用
ゴムバンドやスプリングを掛け渡すことが必要になる場
合もある。第5図はそのような場合に対処する本発明の
セルフリガチャーブラケットの実施例を示す。ベース31
上に突起体32が一対として設けられ、図には現われてい
ないが、もう1つの突起体との間に、第1図における
3、又は第4図における23と同様な間隔が設けられる。
この間隔に第1図、第4図と同様な押えスプリング10の
固定部11が固着され、ねじれ部12、立ち上がり部13、屈
曲点13a、ほゞ平らな部分14を経て押え部15がスロット3
4上に形成される。突起体の基部35は頂部より拡幅し
て、いわば台形状に形成され、基部の一方にねじれ部12
を納める掛止みぞ36が形成される。このような突起体32
はベース31と一体に切削加工で製作してもよく、或いは
別途製作したものをベース31に固着してもよい。他方の
基部近くに、牽引材を掛けるためのフック37が適宜突設
され得る。第5図に示す本発明のブラケットは、基部が
拡幅し、またフック37が設けられてはいるが、突起体32
の頂部付近には従来のようなウイング部が横に大きく出
張っていないので、目に入る外観の印象は主として突起
体32の頂部付近に集り、全体として従来のものより小型
な外観を呈する。
同様に、本発明に係るウイングなし突起体の思想の延
長として、第6図に示すような形状のセルフリガチャー
ブラケットも製作され得る。押えスプリング10は前例の
ものと同じで、ウイングなし突起体42は、図で見て右側
42Rより左側42Lが少し大きい幅に形成され、この大幅部
分42Lに丸い横穴47が貫通形成されている。この横穴47
は、矯正治療において特定の歯に捻転力を作用させる必
要がある場合などに、スロット44に挿入されるアーチワ
イヤを補助して、又は単独に、捻転力源として機能する
やゝ太めのワイヤ等の部材を挿入し又は引掛けるための
ものである。突起体42とベース41とは一体でもよく、或
いは固着により組合わせたものでもよい。
以上の諸例で、押えスプリングは弾性ある丸ワイヤを
曲げ加工したものとして説明したが、丸ワイヤに代えて
角形断面のスプリングワイヤを用いてもよい。さらに、
ワイヤの曲げ加工に代え、弾性板材、好適にステンレス
スチールの薄板などを所要の閉ループ形に切り抜き又は
打ち抜いて曲げ加工により押えスプリングを製作するこ
ともできる。第7図はこのような弾性板材製の押えスプ
リング50を斜視図として示すものである。固定部51は単
一の板状部として切り抜かれ、これに続く一対のねじれ
部52は突設体基部の掛止みぞ(6,26,36,46等)に納めら
れる部分で、この各外端からねじって立ち上がり部53が
形成され、屈曲部53aを経てほゞ平らな部分54の先にブ
ラケットのスロットに臨む押え部55が形成される。押え
部55、立ち上がり部53、及び固定51はもともと同一平面
内にあったものをねじり曲げ加工したものであるから、
押え部55は矢印Dで示すように常時下向きの弾性復帰力
を発揮し、固定部51を前述諸例におけると同様にブラケ
ットベースの突起体間の間隔内に固着すると、この弾性
力によってアーチワイヤを強く弾性保持する。第7図に
示した押えスプリング50は、丸又は角ワイヤを曲げ加工
するよりもさらに容易に製作することができ、ブラケッ
トの寸法変化にも容易に対応することを可能ならしめる
利点がある。
〔発明の効果〕
以上詳説したように本発明によれば、ブラケットの突
起体は横方向に張り出したウイング部又はその他の突設
物のない、スリムな柱形状として製作され得るから、ブ
ラケットの寸法、特に幅を従来より小型化し、歯に装着
したときも目立たなくさせる効果がある、またシンプル
な柱形状の突起体であるから、線材をコ字形(U字形)
に曲げてブラケットベースに固着する比較的単純な製造
方法により製作することができる利点がある。
ウイングをなくし、従って従来のようなリガチャーワ
イヤを用いなくした本発明のブラケットは、それ自身に
自動的にスロット上に覆いかぶさるセルフリガチャー
(自動結紮)式押えスプリングを備えているから、アー
チワイヤのブラケットへの固定作業は従来より著しく簡
易化され、また施術者による結紮の巧拙などの個人差を
なくすことができる効果があり、さらに施術時間の短縮
により矯正治療を受ける患者の苦痛をも軽減することが
できる効果がある。
なお、歯列矯正作業において、歯を引き寄せ、引き上
げ、捩り等の作業が必要な場合には、本発明に係るブラ
ケット突起体に横方形のウイング部を設けて、セルフリ
ガチャーワイヤを使用することもできる。その場合も固
定作業が簡単且つ容易であることは変わらない。
また、一般のウイング付きブラケットに本発明に係る
セルフリガチャーワイヤを使用することもできる。その
場合必要があれば突起体基部に引っ掛け溝を設ければよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯列矯正用セルフリガチャーブラ
ケットの基本的実施例を示す斜視図、 第2図は本発明に係るセルフリガチャー作用を発揮する
押えスプリングの平面図、 第3図は基本的実施例の側面図で、セルフリガチャー式
押えスプリングの作用を説明し、 第4図は本発明に係る第2の実施例のセルフリガチャー
ブラケットを示す斜視図、 第5図及び第6図はそれぞれ第3及び第4の実施例のセ
ルフリガチャーブラケットを示す側面図、 第7図は本発明に係るセルフリガチャー式押えスプリン
グの他の実施例を示す斜視図である。 第8図は従来一般のウイング付きブラケットを説明する
斜視図である。 主要符号 1,21,31,41……ベース 2,22,32,42……突起体 3,23……間隔 4,24,34,44……スロット 6,26,36,46……掛止みぞ 10,50……押えスプリング 11,51……固定部 12,52……ねじれ部 13,53……立ち上がり部 14,54……ほゞ平らに延びる部分 15,55……押え部 25……底部 35……基部 47……横穴

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アーチワイヤを収容するスロットを中間に
    有し、外側にウイングを有しない柱状の突起体を、ベー
    ス上に間隔を介して一対に設け、該突起体の基部にベー
    スに沿って掛止みぞを形成し、前記間隔内でベース上に
    固定される固定部と、該固定部から横に延設され前記掛
    止みぞ内に納まるねじれ部と、該ねじれ部の外端から起
    立する立ち上がり部と、該立ち上がり部からほゞ平らに
    延びる部分を介して前記スロット上にさしかかる押え部
    とを有する押えスプリングを設けたことを特徴とする歯
    列矯正用セルフリガチャーブラケット。
  2. 【請求項2】前記突起体はベースと一体に削り出しによ
    り形成される請求項1に記載のブラケット。
  3. 【請求項3】前記突起体はワイヤ材をコ字状に曲げ加工
    し、底部をベースにロウ付して形成される請求項1に記
    載のブラケット。
  4. 【請求項4】前記押えスプリングの押え部が突起体の前
    記スロット内に一部入り込んで止まる請求項1に記載の
    ブラケット。
  5. 【請求項5】前記押えスプリングは弾性板材から切り抜
    き曲げ加工して形成される請求項1に記載のブラケッ
    ト。
  6. 【請求項6】前記突起体は基部が頂部より拡幅している
    請求項1に記載のブラケット。
  7. 【請求項7】前記突起体の拡幅した部分に貫通横穴が形
    成されている請求項1に記載のブラケット。
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