JP2960054B1 - 無線制御装置 - Google Patents

無線制御装置

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JP2960054B1 JP18150198A JP18150198A JP2960054B1 JP 2960054 B1 JP2960054 B1 JP 2960054B1 JP 18150198 A JP18150198 A JP 18150198A JP 18150198 A JP18150198 A JP 18150198A JP 2960054 B1 JP2960054 B1 JP 2960054B1
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Abstract

【要約】 【課題】 専用の電源コードを配線することなく、簡単
かつ容易に、しかも誰もが受信器を操作スイッチボック
スに装着できるようにする。 【解決手段】 無線制御装置は、受信器4と送信器5と
を備える。受信器4は、複数の制御スイッチ8と、この
制御スイッチ8を制御する受信回路9と、受信回路9を
駆動する電源回路10とを備える。電源回路10は、複
数の制御スイッチ8に接続される。オフ状態にある制御
スイッチ8は、電源回路10に電力を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、クレー
ン等を無線制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すクレーンは、物を吊り下げて
移動させるフック2を、たとえば3台の反転モーターで
ある駆動モーター1を使用して、東西南北に移動させ、
さらに、上下に移動させる。3台の駆動モーター1の回
転は、操作スイッチボックス3に設けた操作スイッチ6
で制御される。操作スイッチボックス3は、図2の回路
図に示すように、6つの操作スイッチ6を内蔵してい
る。操作スイッチ6は、リレー7に接続されており、リ
レー7を介して駆動モーター1を制御する。ただ、リレ
ーを介することなく操作スイッチを直接に駆動モーター
に接続することもできる。
【0003】図1で示す構造のクレーンに、無線制御装
置を取り付けるとき、図2の回路図で示すように、受信
器4を操作スイッチボックス3に装着すると、操作スイ
ッチ6との配線を簡単にできる。それは、受信器4に装
着している制御スイッチ8を、容易に判別できる、入力
端子とコモン端子とに接続できるからである。また、受
信器は、図示しないが、駆動モーターを制御するリレー
を内蔵しているリレーボックスに装着しても、配線を簡
単にできる。受信器の制御スイッチを、判別しやすい、
リレーボックスの出力端子とコモン端子とに接続できる
からである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信器
を操作スイッチボックスに装着させると、ここには受信
器を駆動するための電力を供給するラインがないので、
専用の電源コードを操作スイッチボックスに配線する必
要がある。このため、受信器に電力を供給するための配
線に手間がかかる欠点がある。さらに、リレーボックス
には、電源ラインが配設されることもあるが、どの線が
電源ラインであるかは明示されず、簡単に判別できない
ことがある。このため、リレーボックスに装着される受
信器も、電源の配線を簡単にできない弊害がある。無線
制御装置は、新規な設備に装着されることもあるが、既
存のクレーンに、後から装着することも決してまれでな
い。このため、操作スイッチボックスに、専用の電源コ
ードを配設するために、あるいは、電源ラインを判別す
るためには、専門的な技術が要求される。また、実際に
電源コードの配線には、非常に手間がかかる欠点があ
る。このため、誰もが簡単に受信器に電源コードを配線
できない欠点がある。
【0005】受信器を、電池駆動にすればこの欠点を解
消できる。しかしながら、電池を電源に使用すると、定
期的に電池を交換する必要がある。電池が放電してしま
うと、正常に制御できなくなり、便利に使用できない。
このように、使用にあたって手間と余計なコストがかか
る欠点がある。
【0006】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、受信器を装着しても専用の電源コードを配線する必
要のない、簡単かつ容易で、しかも誰もが受信器を装着
できる無線制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の無線制御装置
は、受信器4と送信器5とを備える。受信器4は、複数
の制御スイッチ8と、この制御スイッチ8を制御する受
信回路9と、受信回路9を駆動する電源回路10とを備
える。この無線制御装置は、送信器5でもって、受信器
4の制御スイッチ8をオンオフに制御して、受信器4を
装着している機器を制御する。
【0008】さらに、本発明の請求項1の無線制御装置
は、受信器4の電源回路10を独特の回路構成としてい
る。受信器4の電源回路10は、複数の制御スイッチ8
に接続される。この電源回路10は、オフ状態にある制
御スイッチ8から電力が供給される。したがって、電源
回路10には、電力を供給する特別な配線を必要としな
い。
【0009】本発明の請求項2の無線制御装置は、受信
器4を、機器の駆動モーター1を制御する操作スイッチ
ボックス3に装着し、あるいは、駆動モーター1を制御
するリレー7を内蔵しているリレーボックス18に装着
している。
【0010】さらに、本発明の請求項3の電源回路10
は、制御スイッチ8と並列に接続された複数のトランス
12を有する。複数のトランス12の二次側は、ダイオ
ード13を介して並列に接続されて、ダイオード13で
整流された直流を出力する。
【0011】本発明の請求項4の電源回路10は、制御
スイッチ8に接続している複数のダイオード15を有す
る。ダイオード15で整流した直流は、スイッチングさ
れて交流に変換される。交流は、トランスで電圧変換さ
れてさらにダイオードで整流されて、受信回路9に供給
される。
【0012】本発明の請求項5の電源回路10は、制御
スイッチ8に供給される電力をダイオード15で整流し
て並列に出力する。ダイオード15で整流された直流
は、一定の電圧に安定化されて受信回路9に供給され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態
は、本発明の技術思想を具体化するための無線制御装置
を例示するものであって、本発明は無線制御装置を下記
のものに特定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施の形態に示される部材に対応す
る番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解
決するための手段の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形
態の部材に特定するものでは決してない。
【0015】図3は、無線制御装置を装着しているクレ
ーンを示す。ただ、本発明の無線制御装置は、クレーン
に限らず、たとえば、無線制御で車庫のドアを開閉する
装置等にも使用できる。また、本明細書において無線と
は、電波に限らず、超音波や赤外線を利用したリモート
コントロールを含む意味に使用する。
【0016】この図の無線制御装置の回路図を図4と図
6に示す。この図の無線制御装置は、受信器4と送信器
5とを備え、受信器4は、図3の実線で示すように、ク
レーンの操作スイッチボックス3に装着され、あるい
は、図の鎖線で示すように、リレーボックス18に装着
される。
【0017】クレーンの操作スイッチボックス3は、コ
ード11を介して駆動モーター1に連結される。操作ス
イッチボックス3は、複数の操作スイッチ6を内蔵して
おり、操作スイッチ6で駆動モーター1の運転を制御す
る。図4と図6に示す操作スイッチボックス3は、6組
の操作スイッチ6を備えており、3台の駆動モーター1
を正逆に回転させる。駆動モーター1は、リレー7を介
して操作スイッチ6で正逆に回転される。
【0018】図3のクレーンは、3台の駆動モーター1
を備えている。1台の駆動モーター1は、フック2を巻
き上げて上下に移動させる。残り2台の駆動モーター1
は、フック2を水平面内で東西南北に移動させる。各駆
動モーター1を制御するリレー7は、リレーボックス1
8に内蔵される。リレー7は、図4に示すように、コイ
ルを操作スイッチボックス3に内蔵している操作スイッ
チ6に連結して、接点を駆動モーター1と電源ラインと
に接続している。操作スイッチ6は、リレー7を介して
3台の駆動モーター1を制御して、フック2を立体的に
移動させる。
【0019】操作スイッチボックス3は、手動で操作ス
イッチ6を操作し、さらに、送信器5で無線制御もでき
るようにしている。リレー7を制御する受信器4は、図
4に示すように、操作スイッチ6と並列に接続される制
御スイッチ8を備える。制御スイッチ8は、受信回路9
に制御される。受信回路9は、送信器5から送信される
電波を受信して、制御スイッチ8をオンオフに切り換え
る。さらに、受信器4は、受信回路9に電力を供給する
電源回路10を備えている。
【0020】本発明の無線制御装置は、電源回路10を
独特の構成としている。電源回路10は、専用の電源コ
ードを配線しないで電力を受信回路9に供給する。図の
電源回路10は、オフ状態の制御スイッチ8から供給さ
れる微弱な電力を利用して、受信回路9に電力を供給す
る。
【0021】制御スイッチ8と操作スイッチ6がオフ状
態にあるとき、操作スイッチ6両端には、電源電圧が加
えられる。リレーコイル等の抵抗材を介して、電源ライ
ンに接続されるからである。本発明の無線制御装置は、
この状態で操作スイッチ6に供給される電力を有効に利
用して、操作スイッチボックス3に内蔵される受信器4
を駆動する。
【0022】操作スイッチ6と制御スイッチ8は、いず
れかがオンになると、両端の電圧は0Vとなって、電源
回路10に電力を供給できなくなる。ただ、全ての操作
スイッチ6と制御スイッチ8とがオンになることはな
い。クレーンを、いずれか一方に移動させるとき、一方
の操作スイッチ6をオンとして、他方の操作スイッチ6
をオフにするからである。電源回路10は、いずれかの
操作スイッチ6や制御スイッチ8がオンになっても、電
力を供給できるように、複数の抵抗材から供給される電
力を利用する。複数の抵抗材から電力が供給される電源
回路10は、全ての制御スイッチ8がオンになることは
なく、いずれかの抵抗材から電力を供給できる。
【0023】図4と図6の電源回路10は、6組の制御
スイッチ8と並列にトランス12を接続して、電力を供
給している。図4は、受信器4を操作スイッチボックス
3に装着している。図6は、受信器4をリレーボックス
18に装着している。電源回路10は、リレーボックス
18に内蔵している複数のリレー7のコイル7Aを介し
て電力が供給される。図の電源回路10は、全ての制御
スイッチ8にトランス12を接続している。ただ、電源
回路10は、全ての制御スイッチ8にトランス12を接
続する必要はない。
【0024】図4と図6の電源回路10は、トランス1
2の一次側を、制御スイッチ8と並列に接続している。
トランス12の二次側は、ダイオード13を介して並列
に接続している。ダイオード13の出力側には平滑用の
コンデンサー14を接続している。この電源回路10
は、いずれかの制御スイッチ8がオンになって、電力を
供給できなくなっても、他の制御スイッチ8から電力を
供給できる。ダイオード13の出力は、安定化回路(図
示せず)で電圧を一定に制御して、受信回路9に供給す
る。ただ、必ずしも安定化回路を必要としない。トラン
ス12は、二次側の出力電圧を、整流して受信回路9の
電源電圧となるように設計される。
【0025】さらに、図5と図7の電源回路10は、複
数の制御スイッチ8に供給される電力を、ダイオード1
5で整流して並列に接続する。図5は、受信器4を操作
スイッチボックス3に装着し、図7は、受信器4をリレ
ーボックス18に装着している。ダイオード15で整流
された直流は、スイッチング電源16に供給される。ス
イッチング電源16は、内蔵しているスイッチング素子
(図示せず)で直流をスイッチングして交流に変換し、
交流をトランスで電圧変換してさらにダイオードで整流
して受信器4の電力として使用する。スイッチング電源
16は出力電圧を安定化して受信回路9に供給する。
【0026】図5と図7の電源回路10は、ダイオード
15の出力をスイッチング電源16で安定化して受信回
路9に供給する。この電源回路10は、高い電力効率で
出力電圧を安定化できる特長がある。ただ、電源回路
は、ダイオードの出力を、簡単な安定化回路、たとえ
ば、一般に市販されている、安定化電源用の3端子IC
等で安定化して受信回路9に供給することもできる。
【0027】電源回路10の出力は、受信回路9を駆動
できる、できる限り小さい出力電力に設計される。電源
回路10は、出力電力を大きくすると消費電力が大きく
なる。一般的に、電源回路10は、入力電力の約50〜
90%を出力電力とする。電源回路10の消費電力が大
きすぎると、操作スイッチ6をオフにした状態で、リレ
ー7がオンになる。リレーコイルに、リレー7をオンに
する電流が流れるからである。受信器4が消費する電流
は相当に小さいので、操作スイッチ6から電源回路10
に電流を供給して、リレー7をオフにできる。
【0028】以上の無線制御装置は、操作スイッチ6で
リレー7を制御し、リレー7を介して駆動モーター1を
制御する。制御スイッチ8と操作スイッチは、リレーを
介することなく駆動モーターを制御することもできる。
この装置は、制御スイッチに、リレーコイルに代わっ
て、モーターコイルから電力が供給される。このため、
この装置は、制御スイッチに接続した電源回路に、モー
ターコイルから電力が供給される。
【0029】送信器5は、従来の無線制御装置と同じも
ので、複数の遠隔スイッチ17を備えている。遠隔スイ
ッチ17は、これを操作して制御スイッチ8をオンオフ
に切り換える。遠隔スイッチ17が押されると、このス
イッチに対応する制御スイッチ8がオンに制御される。
遠隔スイッチ17は、受信器4を介して制御スイッチ8
をオンオフに切り換えるために、送信回路を内蔵してい
る。送信回路は、遠隔スイッチ17から入力される信号
で搬送波を変調する。変調された搬送波はアンテナから
送信される。
【0030】送信器5から送信される電波は、操作スイ
ッチボックス3やリレーボックス18に装着している受
信器4に受信され、受信器4の制御スイッチ8がオンオ
フに制御される。図の送信器5は、受信器4に内蔵して
いる6組の制御スイッチ8を制御するために、6組の遠
隔スイッチ17を備えている。
【0031】以上の構造の無線制御装置は、受信器4に
内蔵している制御スイッチ8に電源回路10を接続して
いるので、電源用の配線を必要としない。電源回路10
に、オフ状態の制御スイッチから電力を供給しているか
らである。
【0032】
【発明の効果】本発明の無線制御装置は、専用の電源コ
ードを配線することなく、簡単かつ容易に、しかも専門
の技術のない者が、受信器を無線制御したい機器に装着
できる特長がある。それは、本発明の無線制御装置が、
受信器の電源回路を複数の制御スイッチに接続して、オ
フ状態の制御スイッチに供給される電力を、受信器を駆
動する電力に利用しているからである。この構造の無線
制御装置は、受信器を操作スイッチボックスやリレーボ
ックスに装着して、受信器を駆動する電力を供給するた
めに、専用の電源コードを配線する必要がない。このた
め、非常に手間がかかると共に、電気の専門技術が必要
とされる電源コードの配線を行うことなく、簡単かつ容
易に、誰もが受信器に電力を供給できる配線を行える特
長が実現される。このように、簡単に受信器に電力を供
給できる無線制御装置は、駆動モーター等を備える種々
の機器の配線を簡素化して、製造コストを低減できる特
長がある。とくに、無線制御装置を装備しない既設の機
器に後から装着して、無線を通じて便利に遠隔操作でき
る特長がある。
【0033】さらに、本発明の請求項2の無線制御装置
は、受信器を操作スイッチボックスやリレーボックスの
いずれにも装着できる。このため、必要に応じて受信器
の装着箇所を決定、変更できるので、現場の使用状況に
柔軟に対応できるより自由度の高い無線制御装置を提供
できる。
【0034】さらに、本発明の請求項3の無線制御装置
は、オフ状態の制御スイッチに供給される微弱な電力
を、効率よく、高い出力電圧として受信回路に供給でき
る特長がある。それは、この無線制御装置が、受信器の
電源回路に、複数の制御スイッチに並列に接続されたト
ランスを設けており、複数のトランスの二次側の出力電
圧をダイオードを介して並列に接続して、受信器に供給
しているからである。
【0035】さらに、本発明の請求項4の無線制御装置
は、簡単な回路構造として、しかも高い電力効率で出力
電圧を安定化して受信器に供給できる特長がある。それ
は、この装置の受信器の電源回路が、複数のダイオード
で整流された直流をスイッチングして交流に変換し、ト
ランスで電圧変換して、さらにダイオードで整流するこ
とで受信器の電力を得ているからである。
【0036】さらに、本発明の請求項5の無線制御装置
は、受信器の電源回路にダイオードと安定化回路を設け
ているので、ダイオードで整流された直流を、一定の電
圧に安定化して、受信器に安定供給できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の操作スイッチで操作されるクレーンの正
面図
【図2】図1に示す操作スイッチボックスに無線制御装
置を取り付ける状態を示す回路図
【図3】本発明の実施例の無線制御装置で操作されるク
レーンの正面図
【図4】本発明の実施例の無線制御装置の回路図
【図5】本発明の他の実施例の無線制御装置の回路図
【図6】本発明の他の実施例の無線制御装置の回路図
【図7】本発明の他の実施例の無線制御装置の回路図
【符号の説明】
1…駆動モーター 2…フック 3…操作スイッチボックス 4…受信器 5…送信器 6…操作スイッチ 7…リレー 7A…コイル 8…制御スイッチ 9…受信回路 10…電源回路 11…コード 12…トランス 13…ダイオード 14…コンデンサー 15…ダイオード 16…スイッチング電源 17…遠隔スイッチ 18…リレーボックス

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信器(4)と、この受信器(4)を制御する
    送信器(5)とを備えており、 受信器(4)は、複数の制御スイッチ(8)と、この制御スイ
    ッチ(8)を制御する受信回路(9)と、受信回路(9)を駆動
    する電源回路(10)とを備えており、 送信器(5)でもって、受信器(4)の制御スイッチ(8)をオ
    ンオフに制御して、受信器(4)を装着する機器を制御す
    るように構成されてなる無線制御装置において、 受信器(4)の電源回路(10)は、複数の制御スイッチ(8)に
    接続されており、オフ状態にある制御スイッチ(8)が、
    電源回路(10)に電力を供給するように構成されてなるこ
    とを特徴とする無線制御装置。
  2. 【請求項2】 受信器(4)が機器の駆動モーター(1)を制
    御する操作スイッチボックス(3)、または、駆動モータ
    ー(1)を制御するリレー(7)を内蔵するリレーボックス(1
    8)に装着されてなる請求項1に記載される無線制御装
    置。
  3. 【請求項3】 受信器(4)の電源回路(10)が、制御スイ
    ッチ(8)と並列に接続された複数のトランス(12)を有
    し、複数のトランス(12)の二次側をダイオード(13)を介
    して並列に接続してなる請求項1に記載される無線制御
    装置。
  4. 【請求項4】 受信器(4)の電源回路(10)が、制御スイ
    ッチ(8)に接続された複数のダイオード(15)を有し、ダ
    イオード(15)で整流した直流をスイッチングして交流に
    変換し、交流をトランスで電圧変換してさらにダイオー
    ドで整流して受信回路(9)に供給する請求項1に記載さ
    れる無線制御装置。
  5. 【請求項5】 受信器(4)の電源回路(10)が、制御スイ
    ッチ(8)に供給される電力をダイオード(15)で整流して
    並列に出力し、ダイオード(15)で整流された直流を一定
    の電圧に安定化して受信回路(9)に供給する請求項1に
    記載される無線制御装置。
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