JP2957417B2 - 分散データベースシステム集計処理方式 - Google Patents
分散データベースシステム集計処理方式Info
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- JP2957417B2 JP2957417B2 JP6176344A JP17634494A JP2957417B2 JP 2957417 B2 JP2957417 B2 JP 2957417B2 JP 6176344 A JP6176344 A JP 6176344A JP 17634494 A JP17634494 A JP 17634494A JP 2957417 B2 JP2957417 B2 JP 2957417B2
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は分散データベースシステ
ム集計処理方式に係り、特にシステム全体の集計処理を
行う場合のデータベースシステム集計処理方式に関す
る。
ム集計処理方式に係り、特にシステム全体の集計処理を
行う場合のデータベースシステム集計処理方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の集計処理方式は分散デー
タベースシステム上の各クライアント毎に作成された複
数の表定義に対し、システム全体の集計処理を行う場
合、各クライアント毎の集計結果を再度システム全体で
集計しなければならない。
タベースシステム上の各クライアント毎に作成された複
数の表定義に対し、システム全体の集計処理を行う場
合、各クライアント毎の集計結果を再度システム全体で
集計しなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散デ
ータベースシステム集計処理方式では、各クライアント
毎の集計結果を再度システム全体で集計しなければなら
ないため、集計処理効率が悪いという欠点があった。
ータベースシステム集計処理方式では、各クライアント
毎の集計結果を再度システム全体で集計しなければなら
ないため、集計処理効率が悪いという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の分散データベー
スシステム集計処理方式は、各クライアント毎に作成さ
れた複数の定義から一時表の表定義を作成する一時表表
定義作成手段と、一時表のデータファイルを作成する一
時ファイル作成手段と、各クライアント毎にトランザク
ション処理を制御するトランザクション制御手段と、デ
ータを再編成し一時表に出力するデータ再編成手段とを
有する一時表作成機構を含む。
スシステム集計処理方式は、各クライアント毎に作成さ
れた複数の定義から一時表の表定義を作成する一時表表
定義作成手段と、一時表のデータファイルを作成する一
時ファイル作成手段と、各クライアント毎にトランザク
ション処理を制御するトランザクション制御手段と、デ
ータを再編成し一時表に出力するデータ再編成手段とを
有する一時表作成機構を含む。
【０００５】本発明の他の分散データベースシステム集
計処理方式は一時表に対し集計処理を実行する一時表集
計処理手段と、集計結果を集計表に出力する集計表出力
手段とを有する集計表作成機構を含む。
計処理方式は一時表に対し集計処理を実行する一時表集
計処理手段と、集計結果を集計表に出力する集計表出力
手段とを有する集計表作成機構を含む。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
【０００７】図１は本発明の実施例例を示すフローチャ
ートである。図において、本発明の一実施例は一時表作
成機構１７と集計表作成機構１８とを有におり、一時表
作成機構１７は一時表表定義作成ステップ１１と、一時
ファイル作成ステップ１２と、トランザクション制御ス
テップ１３と、データ再編成ステップ１４とで構成され
ている。一時表表定義作成ステップ１１は、各クライア
ント毎に作成された複数の表定義から一時表の表定義を
作成する一時表表定義作成手段を構成している。一時フ
ァイル作成ステップ１２は、一時表のデータファイルを
作成する一時ファイル作成手段を構成している。トラン
ザクション制御ステップ１３は、各クライアント毎にト
ランザクション処理を制御するトランザクション制御手
段を構成している。データ再編成ステップ１４は、デー
タを再編成し一時表に出力するデータ再編成手段を構成
している。
ートである。図において、本発明の一実施例は一時表作
成機構１７と集計表作成機構１８とを有におり、一時表
作成機構１７は一時表表定義作成ステップ１１と、一時
ファイル作成ステップ１２と、トランザクション制御ス
テップ１３と、データ再編成ステップ１４とで構成され
ている。一時表表定義作成ステップ１１は、各クライア
ント毎に作成された複数の表定義から一時表の表定義を
作成する一時表表定義作成手段を構成している。一時フ
ァイル作成ステップ１２は、一時表のデータファイルを
作成する一時ファイル作成手段を構成している。トラン
ザクション制御ステップ１３は、各クライアント毎にト
ランザクション処理を制御するトランザクション制御手
段を構成している。データ再編成ステップ１４は、デー
タを再編成し一時表に出力するデータ再編成手段を構成
している。
【０００８】集計表作成機構１８は一時集計処理ステッ
プ１５と、集計表出力ステップ１６とで構成されてい
る。一時集計処理ステップ１５は、一時表に対し集計処
理を実行する一時表集計処理手段を構成している。集計
表出力ステップ１６は、集計結果を集計表に出力する集
計表出力手段を構成している。
プ１５と、集計表出力ステップ１６とで構成されてい
る。一時集計処理ステップ１５は、一時表に対し集計処
理を実行する一時表集計処理手段を構成している。集計
表出力ステップ１６は、集計結果を集計表に出力する集
計表出力手段を構成している。
【０００９】図２は本発明の一実施例の一時表作成機構
１７の動作を示す説明図である。図２において、本実施
例における一時表表定義作成ステップ１１では、クライ
アントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定義２２
と、クライアントＣの表定義２３から、一時表２４を作
成する。
１７の動作を示す説明図である。図２において、本実施
例における一時表表定義作成ステップ１１では、クライ
アントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定義２２
と、クライアントＣの表定義２３から、一時表２４を作
成する。
【００１０】一時ファイル作成ステップ１２では、クラ
イアントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定義２
２と、クライアントＣの表定義２３とから、データファ
イルサイズを算出し、ホスト側で一時表２４のデータフ
ァイルを作成する。
イアントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定義２
２と、クライアントＣの表定義２３とから、データファ
イルサイズを算出し、ホスト側で一時表２４のデータフ
ァイルを作成する。
【００１１】トランザクション制御ステップ１３では、
クライアントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定
義２２と、クライアントＣの表定義２３に対し、分散デ
ータベースシステム上のトランザクション処理を制御す
る２フェーズコミット処理を実行する。
クライアントＡの表定義２１と、クライアントＢの表定
義２２と、クライアントＣの表定義２３に対し、分散デ
ータベースシステム上のトランザクション処理を制御す
る２フェーズコミット処理を実行する。
【００１２】次にデータ再編成ステップ１４では、クラ
イアントＡの表定義２１の列１Ａ、列２Ａと、クライア
ントＢの表定義２２の列１Ｂ、列２Ｂと、クライアント
Ｃの表定義２３の列１Ｃ、列２Ｃのデータを一時表２４
に出力する。
イアントＡの表定義２１の列１Ａ、列２Ａと、クライア
ントＢの表定義２２の列１Ｂ、列２Ｂと、クライアント
Ｃの表定義２３の列１Ｃ、列２Ｃのデータを一時表２４
に出力する。
【００１３】図３は本実施例における集計表作成機構１
８の動作を示す説明図である。図３において、ホスト側
の一時表３１は図２の一時表２４と同一のものであるた
め、データ内容は同一である。
８の動作を示す説明図である。図３において、ホスト側
の一時表３１は図２の一時表２４と同一のものであるた
め、データ内容は同一である。
【００１４】本実施例における一時表集計処理ステップ
１５では、一時表３１に対し集計処理を実行する。一時
表３１の列１Ｄをグループ化列とする列２Ｄの集計結果
は、’Ｘ’のグループについては１０（１＋４＋５）で
あり、’Ｙ’のグループについては７（２＋３＋２）で
あり、’Ｚ’のグループについては１０（３＋４＋３）
である。
１５では、一時表３１に対し集計処理を実行する。一時
表３１の列１Ｄをグループ化列とする列２Ｄの集計結果
は、’Ｘ’のグループについては１０（１＋４＋５）で
あり、’Ｙ’のグループについては７（２＋３＋２）で
あり、’Ｚ’のグループについては１０（３＋４＋３）
である。
【００１５】本実施例における集計表出力ステップ１６
では、一時表３１から集計表３２を作成し、集計表３２
のデータファイルサイズを算出し、集計表３２のデータ
ファイルを作成し、集計結果を出力する。
では、一時表３１から集計表３２を作成し、集計表３２
のデータファイルサイズを算出し、集計表３２のデータ
ファイルを作成し、集計結果を出力する。
【００１６】このようにして、分散データベースシステ
ム上の各クラアント毎に作成された複数の表定義に対
し、システム全体の集計処理の高速化を図ることができ
る。
ム上の各クラアント毎に作成された複数の表定義に対
し、システム全体の集計処理の高速化を図ることができ
る。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、一時表
作成機構により、各クライアント毎に作成された複数の
表定義をあたかも一つの表定義として扱うことができる
ため、集計処理の高速化を図ることが可能である。
作成機構により、各クライアント毎に作成された複数の
表定義をあたかも一つの表定義として扱うことができる
ため、集計処理の高速化を図ることが可能である。
【００１８】また本発明は集計表作成機構により、あら
かじめ集計結果のみを出力しておくことができるため、
集計処理の高速化を図ることが可能である、という効果
がある。
かじめ集計結果のみを出力しておくことができるため、
集計処理の高速化を図ることが可能である、という効果
がある。
【図１】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図２】本実施例の一時表作成機構の動作を示す説明図
である。
である。
【図３】本実施例における集計表作成機構の動作を示す
説明図である。
説明図である。
１１ 一時表表定義作成ステップ １２ 一時ファイル作成ステップ １３ トランザクション制御ステップ １４ データ再編成ステップ １５ 一時表集計処理ステップ １６ 集計表出力ステップ １７ 一時表作成機構 １８ 集計表作成機構 ２１〜２３ 表定義 ２４ 一時表 ３１ 一時表 ３２ 集計表
Claims (2)
- 【請求項１】 各クライアント毎に一時表を作成し、こ
の一時表を集計する分散データベースシステム集計処理
方式において、各クライアント毎に作成された複数の表
定義から一時表の表定義を作成する一時表表定義作成手
段と、一時表のデータファイルを作成する一時ファイル
作成手段と、各クライアント毎にトランザクション処理
を制御するトランザクション制御手段と、データを再編
成し一時表に出力するデータ再編成手段とを有する一時
表作成機構を備えたことを特徴とする分散データベース
システム集計処理方式。 - 【請求項２】 特許請求の範囲第１項に記載の分散デー
タベースシステム集計処理方式において、一時表に対し
集計処理を実行する一時表集計処理手段と、集計結果を
集計表に出力する集計表出力手段とを有する集計表作成
機構を備えたことを特徴とする分散データベースシステ
ム集計処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176344A JP2957417B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 分散データベースシステム集計処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176344A JP2957417B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 分散データベースシステム集計処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844606A JPH0844606A (ja) | 1996-02-16 |
| JP2957417B2 true JP2957417B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=16011956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176344A Expired - Fee Related JP2957417B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 分散データベースシステム集計処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2957417B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6702425B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2020-06-03 | 富士通株式会社 | 集計プログラム、集計装置、及び集計方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01171021A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-06 | Hitachi Ltd | ソート処理装置 |
| JPH04340623A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Pfu Ltd | データ・グループ化処理方法 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176344A patent/JP2957417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0844606A (ja) | 1996-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990706 |
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