JP2955268B1 - 定量ベルトコンベヤ装置 - Google Patents

定量ベルトコンベヤ装置

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JP2955268B1
JP2955268B1 JP7262498A JP7262498A JP2955268B1 JP 2955268 B1 JP2955268 B1 JP 2955268B1 JP 7262498 A JP7262498 A JP 7262498A JP 7262498 A JP7262498 A JP 7262498A JP 2955268 B1 JP2955268 B1 JP 2955268B1
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明はばら材料6の連続定量ベルトコンベ
ヤ装置において輸送むらを解消し、連続定量精度を向上
することを目的とする。 【解決手段】 ベルトコンベヤ1の上側移行部1’の上
面に向って対向方向に下向に傾斜する対向スカート2、
2を上記移行部1’の移行方向に設け、該スカート2、
2の両外側に垂直板3、3を設け、対向スカート2、2
間に供給ホッパ4を開口4’し、開口部4’の終端側に
上記移行方向と直交する水平すり切り板5を設けてな
り、対向スカート2、2の下端を上側移行部1’との間
に僅かの間隙tを介して臨ませ、上側移行部1’、対向
スカート2、2及び水平すり切り板3に囲繞される移送
ばら材料6の断面が逆台形に形成されることを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は供給ホッパからベル
トコンベヤの上面にばら材料を供給し、これをばらつき
の少ない定量輸送を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトフィーダ、ベルトコンベヤ
等では他の型式のものと同様に短い距離を輸送するか、
可変速の定量式のものが多いが、連続計量供給の場合、
ばらつき輸送を各種の補正を行っているが、断続定量供
給ではばらつき輸送を補正することができないのであま
り使用されていない。
【0003】ベルトフィーダは単にベルトコンベヤを短
いものとするだけでなく主としてホッパ下部の開口部よ
り材料圧を受けながら定量づつ引出すために使用されて
いる。
【0004】即ち次の長所がありながらばらつき輸送の
ため精度の高い連続定量計量ができない。断続定量供給
も上述の欠陥のため使用されていない。そしてばら材料
輸送を行う業界ではばらつき輸送は通常のことであり、
計量法では以前は計量機として受検制度となっていた
が、結局除外されて検定対象外となった。
【0005】(1) きわめて広範囲の物質を取扱うことが
できる。取扱物質の計量、乾湿、粉粒体塊状、腐蝕制、
摩耗などに左右されることなく、又もろい品も最小限の
損傷で取扱うことができる。 (2) 処理量の範囲が広く、輸送能力の幅が大きい。 (3) 連続的な計量供給ができる。他の型式フィーダは計
量台に載せて輸送計量か、ベルトフィーダと組合せて連
続計量輸送に用いている。 (4) 回転部分に物質が接触しないので、保守が容易で故
障がほとんどない。 (5) 輸送方法として、水平、傾斜、又はその組合せを自
由に選択でき、排出も水平であれば、任意に行うことが
できる。 (6) 操作、円滑で音がない。
【0006】又次のような問題点がある。 (1) この問題点を補正するため輸送量のばらつきに輸送
量の平均値と輸送距離を演算にて掛け合せて輸送量を積
算表示しているが、ばらつきに対する追従性等で計量精
度は非常に低いものになっている。 (2) 材料によってはベルトより定量精度の良い型式のフ
ィーダを用いて材料供給し、連続計量しているが、コス
トが高い。他の型式フィーダとの取合の選択組合運転、
保全と問題点が発生し難易とされている。 (3) 連続輸送計量では色々の方法で補正されているが定
量計量への断続供給は従来の技術では応用できない。
【0007】ばらつき輸送の原因 さらに従来のベルト輸送は図7、図8に示すようにため
ホッパaより輸送ベルトb上へ材料cを排出し、出口d
に送り量制御ゲートeが取付けられているのみである。
ベルトb上のホッパaは供給ホッパでなく、ためホッパ
として使用し、ベルトb上に直接材料圧が掛り、排出口
fには図5のようなブリッジ又はトラブルが発生し、ベ
ルトb上は材料圧、上記制御ゲートeによ、たい積材
料の初速度がベルト速度より小さく、材料c’とベルト
bの間にすべりが生じスカートg、gの根もとに材料
c’がたい積して荷こぼれが起こる、そのため摩擦によ
り材料がベルト速度になるまで長時間(長距離)を要
し、距離の短いフィーダでは材料がベルト上で落ち着く
前に投入シュートに到着するから材料の途切ればらつき
輸送は解決しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】材料ベルト輸送 ためホッパ側面に取付けたスカートプレートの下部に厚
さ3mm、幅50mm位のゴム板を上下調節できるよう
(取付穴長穴にする)取りつけて、ベルトと接触させ材
料がこぼれないような構造にする。スカートゴム板の切
端や古ベルトを適当に切って用いるが堅すぎるとベルト
の表面に傷つけるスカートゴム用として特別につくられ
た心体(ベルトの中にはいって繊維)のはいっていない
柔らかいものを用いるべきである。
【0009】ホッパから材料をベルトにのせる場合に、
どうしても、ベルト上で材料がある程度ころがる。その
ために材料が安定して、正常の積荷状態になる間ベルト
の両側にスカートを設けて材料のこぼれを防ぐ必要があ
る。ベルトフィーダでは距離が短いので投入シュートま
でスカートを設ける必要がある。材料が排出口よりベル
ト上にのったとき、材料の初速度がベルト速度より小さ
いと材料がベルトの間にすべりが生じ、スカートの根も
とに材料が、たい積、外側に力が働き荷こぼれが起きる
そのため摩擦により材料の過負荷は出口箇所で定格負荷
の何倍の負荷を運ぶがベルトフィーダで材料がベルト上
で落ち着くまでスカートで案内しなければならない。
【0010】材料が落着くのに長い時間がかかり、その
間に長い距離を走行する。ベルトフィーダでは距離が短
いので材料が落ち着かないうちに投入シュートに到着す
る。
【0011】ベルトコンベヤは両端に駆動用プーリー
(平面)の使用は不可欠である。短いフィーダではプー
リーと第一ローラトラフとの距離が必要で短いフィーダ
ではローラトラフを使用することは不可能であり全ての
ベルトフィーダは平ベルトである。
【0012】一定量供給停止後の処理 断続材料供給では最初の供給から希望量を定量供給後定
量信号でベルト上に材料をのせたままベルトは停止、投
入シュート上のベルトプーリー上では材料が切崩れ落ち
た状態で停止、今にもぼた落ちしそうな状態である。
【0013】次の供給する間にぼた落ちすることが多
く、定量計量ホッパにぼた落ちしたら定量値に乱れが起
こる。対策としてローラベルト上に垂直ゲート、投入シ
ュートの下部に扇形ゲートを設ける方法もあるけれど
も、かみ込、運転、保守、コスト上等実際に行われてい
ない。
【0014】本発明はばら材料ベルト輸送においてばら
つきのない連続定量輸送を実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は定速平ベルトコンベヤの上側移行部の上面に
向って対向方向に下向に傾斜する対向スカートを上記移
行部の移行方向に設け、該スカートの両外側に垂直板を
設け、対向スカート間に供給ホッパを開口し、開口部の
終端側に上記移行方向と直交する水平すり切り板を設け
てなり、対向スカートの下端を上側移行部との間に僅か
の間隙を介して臨ませ、上側移行部、対向スカート及び
水平すり切り板に囲繞される移送ばら材料の断面が逆台
形に形成され、かつ対向スカートの内面が易スリップ性
であることを特徴とする定量ベルトコンベヤ装置対向ス
カートの内面がみがき金属面による易スリップ性である
上記第1発明記載の定量ベルトコンベヤ装置上記コンベ
ヤが正逆回動可能であって対向スカート及び垂直板の始
端から間隔を置いて上記開口部を臨ませた上記第1又は
第2発明記載の定量ベルトコンベヤ装 給ホッパの両
側板が上記コンベヤの上側移行部の移行方向と平行かつ
垂直に形成され、両側板間に該両側板と直交する2個の
回動調節板の上端を上記両側板の上端部始端側及び終端
側に枢支して上記ホッパ内に開閉自在のシュートを形成
した上記第1〜第3発明のいずれかに記載の定量ベルト
コンベヤ装置によって構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】機枠9に始端遊動ローラ10及び
終端駆動ローラ11を支軸10’、11’によって支持
し、両ローラ10、11間に無端平ベルト1”を掛回
し、正逆回転可能な終端駆動ローラ11の回動によって
上記平ベルト1”の上側移行部1’を始端から終端に向
って一定速度で移動させる。上側移行部1’の下面は複
数のローラ12’又は固定支持板(図示していない)に
よって支持され、正逆回動可能な定速ベルトコンベヤ1
が形成される。
【0017】上側移行部1’の中央部直上には、ばら材
料供給ホッパ4が上部機枠9’に設けられ、該ホッパ4
は両側板4”、4”が垂直であり、上側移行部1’の移
行方向と平行であって始端側に両側板4”、4”と直交
する垂直板と、終端側には両側板4”、4”と直交しか
つ上記垂直板側に下向に傾斜する傾斜板が設けられてな
るものである。
【0018】上記両側板4”、4”の下端部には上側移
行部1’の上面に向って対向方向に下向に傾斜する対向
スカート2、2を上下方向長孔に挿通するボルト及びナ
ットによって上下方向調節自在に支持し、かつ該対向ス
カート2、2の外側にゴム製垂直板3、3の上部を重合
し、上記スカート2、2と同様に上下方向調節自在に支
持し、対向スカート2、2の下端と上側移行部1’の上
面との間にほんの僅かの間隙tを介在させて固定する。
【0019】対向スカート2、2は内面がみがき面であ
る金属板によって形成され該内面を易スリップ性とし、
移送するばら材料6との間に僅かな一定の摩擦抵抗に軽
減する。
【0020】易スリップ性対向スカート2、2はみがき
ステンレス板その他のみがき金属板が用いられるが摩擦
抵抗軽減塗料を塗布した木板又は合成樹脂板等が用いら
れ、対向方向に垂直面から約15度傾斜させる。
【0021】上記ホッパ4の始端側垂直板4a及び終端
側傾斜板4bの下部には昇降調節自在に水平すり切り板
5、5を設け、該すり切り板5、5の下端は対向スカー
ト2、2を直角に過って設けられ、上側移行部1’、対
向スカート2、2及び傾斜板4b側の水平すり切り板5
に囲繞される移送ばら材料6の断面が逆台形に形成され
る(図2(イ)(ロ)図にその状態を示す)。
【0022】又上記易スリップ性対向スカート2、2及
びゴム製垂直板3、3の間に図1(ロ) 図及び図2(ロ) 図
に示すように直角3角形の空間cが設けられ、かつ該対
向スカート2、2及び垂直板3、3は上記ホッパ4の始
端側から上側移行部1’の始端側に延長されて始端板1
2で閉鎖され始端側間隔sが形成される。
【0023】又上記対向スカート2、2及び垂直板3、
3は上記ホッパ4から上側移行部1’の終端駆動ローラ
11を若干下方に迂回するまで延長される。
【0024】供給ホッパ4の上記両側板4”、4”間に
は該両側板4”、4”と直交する2個の回動調節板7、
7を設け、その上端を該両側板4”、4”の上端部始端
側及び終端側に該両側板4”、4”と直交する水平軸
7’、7’に固定し、上記ホッパ4外に突出した水平軸
7’、7’の一端部に回動調節板7、7用のハンドル
7”、7”を垂設し、該ハンドル7”、7”によって回
動調節板7、7の対向方向下向傾斜角度を調節し、かつ
ホッパ4内に螺入する水平螺杆7b、7bで回動調節板
7、7の傾斜角度を保持することができ、傾斜角度は上
記ハンドル7”、7”の傾斜角度に一致させる。この回
動調節板7、7によってばら材料6の供給量、供給方向
及び図6(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図に示すブリッジやトラブルが解
消調整され、下端に昇降調節自在に設けた継ぎ板7a、
7aを設ける。
【0025】上記水平すり切り板5、5及び上記継ぎ板
7a、7aの昇降調節は上下方向長孔にボルトを挿入し
ナットで締付けて行うことができる。
【0026】従って供給ホッパ4の開口部4’から上側
移行部1’に供給されたばら材料6は上側移行部1’の
上面、傾斜対向スカート2、2及び水平すり切り板5に
囲繞された縦断面逆台形(図2(ロ) 図に示す)となって
上側移行部1’の移行に伴って移動する。
【0027】上記移動に際し、傾斜対向スカート2、2
は対向方向に下向に傾斜し、かつ上側移行部1’との間
に僅かの間隙tを残しているため、ベルト1”に接触す
ることなく、しかも材料6は垂直荷重の分力がスカート
2、2の傾斜方向と該スカート2、2と直角方向に向
い、スカート2、2の内側に向うため上記間隙tより外
側に流出する傾向は殆どない。
【0028】たとえ該間隙tから外側に流出したとして
も垂直板3と対向スカート2との間の直角3角形空間c
内に安息角αを形成して流出は自然に停止する(図
6)。
【0029】対向スカート2、2の内面は易スリップ性
であり、又は金属板は少なくとも内面をみがき加工して
いるためベルト1”の移行に伴って移動する材料6と対
向スカート2、2の内面との摩擦抵抗は殆ど認められな
いため摩擦による転がりに起因する輸送不均等は殆どな
い。
【0030】ベルトコンベヤ1の停止時、終端駆動ロー
ラ11を若干下方に迂回した材料6はくずれ落ち(ぼた
落ち)し、安定輸送値に乱れを生じる。そのため定量停
止信号によりベルト1”が停止した後直ちに終端駆動ロ
ーラ11を約45度位い逆転させると上記ぼた落ち部分
はベルト1”の水平部分(上側移行部1’の水平部分)
に戻りぼた落ちのおそれがなくなる。
【0031】上記逆転に際し、供給ホッパ4の直下の材
料6は開口部4’の始端側から対向スカート2、2及び
垂直板3、3の始端側間隔s部に逆行し開口部4’にお
ける材料6の圧密による荷重の変化がない。そのためベ
ルトコンベヤ1の輸送再開時の開口部直下の材料6の初
速度は上側移行部1’の移行速度に近い近似速度で移送
でき、速やかに上側移行部1’の移行速度に復帰する。
【0032】供給ホッパ4の内部に投入された材料6は
従来図6(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図のようにブリッジ又はトラブル
が起ったが、本発明では2個の回動調節板7、7を上端
の水平軸7’、7’の回りに対向方向及び反対方向に回
動し又は繰返し回動して内部の材料6を解すことによっ
てブリッジ又はトラブル(材料の下降停止)を解消する
ことができる。
【0033】尚図1中13は供給ホッパ4の始端側及び
終端側垂直板3、3の上方閉鎖蓋、14は終端駆動ロー
ラ11の駆動用チエン、15は駆動用正逆定速電動機、
16、16’は上記チエン14を掛回したスプロケッ
ト、17は上部機枠9’に設けた材料投入口、18は該
投入口17の上部に設けた材料貯槽、18’はその下端
開口部、図4中19は計量ホッパ、19’は計量ホッパ
19の開閉ゲートである。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したのでベル
トコンベヤの上側移行部において輸送ばら材料が縦断面
台形にむらなく精度良く形成され対向スカートとの摩擦
抵抗が僅少に抑えられるため上側移行部とばら材料との
速度差が殆どなく、かつ対向スカートと上側移行部との
僅かな間隙から外側に流出するばら材料は図6に示すよ
うに安息角αが形成されて安定するためベルトコンベヤ
による連続定量輸送を行い得る効果がある。
【0035】ベルトコンベヤを停止した際、終端駆動ロ
ーラを下向に迂回して留まった部分は該コンベヤを逆転
させることによって該部分を上側移行部の水平部分に逆
行させ得て停止時のぼた落ちによる連続定量輸送の計量
誤差を防止することができる。
【0036】又上記逆転に際し供給ホッパ直下のばら材
料は上向に圧密されることがなく、開口部の始端側に設
けた上記間隔内に移行し、終端側に向う次の輸送に際
し、開口部の直下のばら材料の上側移行部への荷重が少
なくばら材料は水平すり切り板を通過して迅速に上側移
行部の速度に倣い連続定量輸送を行うことができる。
【0037】さらに供給ホッパ内のばら材料は2個の回
動調節板の強制的近接離反動作によってブリッジや下降
排出不能状態を形成するおそれがなく円滑に開口部から
ベルトコンベヤ上に供給させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ) 図は本発明の定量ベルトコンベヤ装置を示
す側面図である。(ロ) 図は(イ) 図の縦断正面図である。
【図2】(イ) 図は図1の一部拡大側面図である。(ロ) 図
は図2(イ) 図の縦断正面図である。
【図3】(イ) 図は図2(イ) 図の一部拡大側面図である。
(ロ) 図は図3(イ) 図の縦断正面図である。
【図4】ばら材料連続輸送状態の側面図である。
【図5】対向スカート下端部の一部拡大正面図である。
【図6】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は従来の供給ホッパにおけるト
ラブル状態の縦断面図である。
【図7】従来の連続コンベヤの側面図である。
【図8】(イ) 図は図7の供給ホッパ部の縦断正面図であ
る。(ロ) 図は図7を右方より見た正面図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベヤ 1’ 上側移行部 1” ベルト 2 対向スカート 3 垂直板 4 供給ホッパ 4’ 開口部 4” 両側板 5 水平すり切り板 t 間隙 6 ばら材料 s 間隔 7 回動調節板 8 シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 65/30 - 65/48 B65G 11/16 G01F 13/00 341

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定速平ベルトコンベヤの上側移行部の上
    面に向って対向方向に下向に傾斜する対向スカートを上
    記移行部の移行方向に設け、該スカートの両外側に垂直
    板を設け、対向スカート間に供給ホッパを開口し、開口
    部の終端側に上記移行方向と直交する水平すり切り板を
    設けてなり、対向スカートの下端を上側移行部との間に
    僅かの間隙を介して臨ませ、上側移行部、対向スカート
    及び水平すり切り板に囲繞される移送ばら材料の断面が
    逆台形に形成され、かつ対向スカートの内面が易スリッ
    プ性であることを特徴とする定量ベルトコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 対向スカートの内面がみがき金属面によ
    易スリップ性である請求項1記載の定量ベルトコンベ
    ヤ装置。
  3. 【請求項3】 上記コンベヤが正逆回動可能であって対
    向スカート及び垂直板の始端から間隔を置いて上記開口
    部を臨ませた請求項1又は2記載の定量ベルトコンベヤ
    装置。
  4. 【請求項4】 供給ホッパの両側板が上記コンベヤの上
    側移行部の移行方向と平行かつ垂直に形成され、両側板
    間に該両側板と直交する2個の回動調節板の上端を上記
    両側板の上端部始端側及び終端側に枢支して上記ホッパ
    内に開閉自在のシュートを形成した請求項1〜3のいず
    れかに記載の定量ベルトコンベヤ装置。
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