JP2946671B2 - 移動電話装置の擬似試験装置 - Google Patents
移動電話装置の擬似試験装置Info
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- JP2946671B2 JP2946671B2 JP2203677A JP20367790A JP2946671B2 JP 2946671 B2 JP2946671 B2 JP 2946671B2 JP 2203677 A JP2203677 A JP 2203677A JP 20367790 A JP20367790 A JP 20367790A JP 2946671 B2 JP2946671 B2 JP 2946671B2
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- Japan
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- call signal
- call
- signal
- equipment
- mobile telephone
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車電話等の移動電話装置に関し、特に発
着呼を試験するための擬似試験装置に関する。
着呼を試験するための擬似試験装置に関する。
一般に、１つの制御局の下に複数の無線基地局を配置
し、これら無線基地局の基に複数の移動局を有するシス
テムでは、無線回線接続を制御するための装置に対し
て、固定局側からまたは移動局側からそれぞれ着呼信
号、発呼信号をランダムに発生させることで、その試験
を行っている。従来、この種の擬似試験装置としての呼
発生器は、固定局側との移動局側にそれぞれ個別に設け
られ、各擬似試験装置からポアソン呼を発生させ、無線
回線接続制御装置へ発呼および着呼として入力してい
た。
し、これら無線基地局の基に複数の移動局を有するシス
テムでは、無線回線接続を制御するための装置に対し
て、固定局側からまたは移動局側からそれぞれ着呼信
号、発呼信号をランダムに発生させることで、その試験
を行っている。従来、この種の擬似試験装置としての呼
発生器は、固定局側との移動局側にそれぞれ個別に設け
られ、各擬似試験装置からポアソン呼を発生させ、無線
回線接続制御装置へ発呼および着呼として入力してい
た。
上述した従来の呼発生器においては、固定局側と移動
局側のそれぞれに個別に擬似試験装置としての擬似呼発
生装置を備えさせているため、固定局側からの着呼およ
び移動局側からの発呼の発生確率を可変とすることがで
きない。このため、種々の条件での試験を実行すること
ができず、擬似試験装置の有効利用ができないという問
題がある。
局側のそれぞれに個別に擬似試験装置としての擬似呼発
生装置を備えさせているため、固定局側からの着呼およ
び移動局側からの発呼の発生確率を可変とすることがで
きない。このため、種々の条件での試験を実行すること
ができず、擬似試験装置の有効利用ができないという問
題がある。
本発明の目的は、発呼の発生確率を任意に変更するこ
とが可能な擬似試験装置を提供することにある。
とが可能な擬似試験装置を提供することにある。
本発明の擬似試験装置は、アドレスデータとしての乱
数を発生する乱数発生回路と、発呼信号と着呼信号をそ
れぞれ格納し、前記アドレスデータに対応する信号を出
力するROM回路と、発呼信号または着呼信号によって呼
処理および通話状態への制御を行う無線回線接続制御装
置とを備えており、特にROM回路は、発呼信号と着呼信
号を任意の比率で格納し得るように構成している。
数を発生する乱数発生回路と、発呼信号と着呼信号をそ
れぞれ格納し、前記アドレスデータに対応する信号を出
力するROM回路と、発呼信号または着呼信号によって呼
処理および通話状態への制御を行う無線回線接続制御装
置とを備えており、特にROM回路は、発呼信号と着呼信
号を任意の比率で格納し得るように構成している。
本発明によれば、ROM回路における発呼信号と着呼信
号の格納比率を変更することで、ランダムに発生される
発呼信号と着呼信号の比率を任意に変更することが可能
となる。
号の格納比率を変更することで、ランダムに発生される
発呼信号と着呼信号の比率を任意に変更することが可能
となる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の擬似試験装置の一実施例の構成図で
ある。同図において、１は乱数発生回路であり、D0〜D7
のデータ、すなわち000H〜256Hのデータをランダムに出
力することができる。
ある。同図において、１は乱数発生回路であり、D0〜D7
のデータ、すなわち000H〜256Hのデータをランダムに出
力することができる。
また、２は前記乱数発生回路１が発生したランダムデ
ータD0〜D7によって決定されるアドレスの内容を出力す
るROM回路である。このROM回路２は、第２図のように00
0H〜255Hまで256個のアドレスを有し、このアドレスを
適当な比率で分割して一方に発呼信号を、他方に着呼信
号をそれぞれ記憶させておく、この実施例では、000H〜
191Hまでは発呼信号を、192H〜255Hまでは着呼信号をセ
ットしており、発呼と着呼の比率を３対１に設定してい
る。
ータD0〜D7によって決定されるアドレスの内容を出力す
るROM回路である。このROM回路２は、第２図のように00
0H〜255Hまで256個のアドレスを有し、このアドレスを
適当な比率で分割して一方に発呼信号を、他方に着呼信
号をそれぞれ記憶させておく、この実施例では、000H〜
191Hまでは発呼信号を、192H〜255Hまでは着呼信号をセ
ットしており、発呼と着呼の比率を３対１に設定してい
る。
さらに、３は前記ROM回路２によって発生した発呼、
着呼信号に基づいて制御を行う無線回線接続制御装置、
ここでは自動車電話制御装置である。この自動車電話制
御装置３は、発呼については、移動局側からの呼のアク
セスとみなし、着呼については固定局側からの呼のアク
セスがあったと仮定し、呼処理および通話状態へと制御
するものである。
着呼信号に基づいて制御を行う無線回線接続制御装置、
ここでは自動車電話制御装置である。この自動車電話制
御装置３は、発呼については、移動局側からの呼のアク
セスとみなし、着呼については固定局側からの呼のアク
セスがあったと仮定し、呼処理および通話状態へと制御
するものである。
この構成によれば、乱数発生回路１から出力される乱
数に基づいて出力されるD0〜D7ビットのデータは、アド
レスデータとしてROM回路２に入力され、該当するアド
レスの信号、発呼信号または着呼信号を出力する。そし
て、この発呼信号または着呼信号は自動車電話制御装置
３に入力され、所定の制御が行われることになる。
数に基づいて出力されるD0〜D7ビットのデータは、アド
レスデータとしてROM回路２に入力され、該当するアド
レスの信号、発呼信号または着呼信号を出力する。そし
て、この発呼信号または着呼信号は自動車電話制御装置
３に入力され、所定の制御が行われることになる。
このとき、ROM回路２においては、全アドレスを３対
１の比率で発呼信号と着呼信号とに分割しているため、
乱数発生回路１からランダムに発生されるデータに基づ
いてアドレスが選択され、かつこのアドレスに対応して
出力される発呼信号と着呼信号の比率も３対１の割合と
なる。
１の比率で発呼信号と着呼信号とに分割しているため、
乱数発生回路１からランダムに発生されるデータに基づ
いてアドレスが選択され、かつこのアドレスに対応して
出力される発呼信号と着呼信号の比率も３対１の割合と
なる。
したがって、このROM回路２におけるアドレス比率を
任意に変更することで、発呼信号と着呼信号の発生比率
を任意に変えることができ、種々の条件での試験が可能
となる。
任意に変更することで、発呼信号と着呼信号の発生比率
を任意に変えることができ、種々の条件での試験が可能
となる。
以上説明したように本発明は、ROM回路に格納してい
る発呼信号と着呼信号の比率を任意に変更することがで
きるため、ランダムに発生される発呼信号と着呼信号の
比率をこれに応じて任意に変更することができ、種々の
条件での擬似試験を実行することが可能となる効果があ
る。
る発呼信号と着呼信号の比率を任意に変更することがで
きるため、ランダムに発生される発呼信号と着呼信号の
比率をこれに応じて任意に変更することができ、種々の
条件での擬似試験を実行することが可能となる効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図はROM
回路におけるアドレスチャートである。 １……乱数発生回路、２……ROM回路、３……自動車電
話制御装置。
回路におけるアドレスチャートである。 １……乱数発生回路、２……ROM回路、３……自動車電
話制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38 H04M 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】アドレスデータとしての乱数を発生する乱
数発生回路と、発呼信号と着呼信号をそれぞれ格納し、
前記アドレスデータに対応する信号を出力するROM回路
と、発呼信号または着呼信号によって呼処理および通話
状態への制御を行う無線回線接続制御装置とを備え、前
記ROM回路は発呼信号と着呼信号を任意の比率で格納し
得るように構成したことを特徴とする移動電話装置の擬
似試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203677A JP2946671B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 移動電話装置の擬似試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203677A JP2946671B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 移動電話装置の擬似試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488733A JPH0488733A (ja) | 1992-03-23 |
| JP2946671B2 true JP2946671B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=16478019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203677A Expired - Fee Related JP2946671B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 移動電話装置の擬似試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2946671B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW552359B (en) | 2000-08-31 | 2003-09-11 | Tokico Ltd | Disc brake |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203677A patent/JP2946671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488733A (ja) | 1992-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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