JP2946393B2 - 植物苗の育成方法及び育苗用トレイキャップ - Google Patents

植物苗の育成方法及び育苗用トレイキャップ

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JP2946393B2 JP6151763A JP15176394A JP2946393B2 JP 2946393 B2 JP2946393 B2 JP 2946393B2 JP 6151763 A JP6151763 A JP 6151763A JP 15176394 A JP15176394 A JP 15176394A JP 2946393 B2 JP2946393 B2 JP 2946393B2
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】本発明は、植物苗の育成方法及び育苗用ト
レイキャップに関する。
【0003】更に詳細には、複数本の植物の苗を育苗用
トレイで育成する植物苗の育成方法及び、植物苗を育成
する際に育苗用トレイに被せて使用する育苗用トレイキ
ャップに関する発明である。
【0004】
【従来の技術】
【0005】接ぎ木は、植物への耐病性付与、樹勢調
節、着果促進、増収、品質向上を目的に行われ、広く実
用化されている技術である。
【0006】従来の接ぎ木方法は、作物によって異なる
が、一般には農家の手作業によって行われている。
【0007】近年、接ぎ木の機械化のための研究開発が
行われており、特開平2−190118号公報および特
開平2−211810号公報に示されているように複数
本の穂木と台木を同時に接ぎ木するようにしたものがあ
る。
【0008】上記の公開公報に示された接ぎ木装置等の
ように、同時に多数本の苗を接ぎ木する装置において
は、台木及び穂木の生育状態が不揃いの場合は生育が劣
り一定の高さに満たない株の接ぎ木ができないことや、
植物苗の茎が誘導板で誘導できる範囲を越えて曲がって
いる場合には挟持されずに、接ぎ木ができないため歩留
りが悪くなる。
【0009】したがって、同時に多数本の植物苗を接ぎ
木する装置用の植物苗については、植物苗の茎が直線的
かつほぼ鉛直に一定の高さ以上に伸長することが望まし
く、さらには全ての茎の長さと太さがほぼ等しいことが
より望ましい。
【0010】また、手作業で接ぎ木を行う場合において
も、作業能率や歩留りの点から、機械接ぎ木と同様に、
植物苗の茎が直線的かつほぼ鉛直に一定の高さ以上に伸
長することが望ましく、さらには全ての茎の長さと太さ
がほぼ等しいことがより望ましい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】しかしながら、単に育苗用トレイを用いて
育苗すると、植物苗が密集することとなるために、該育
苗用トレイの中央部の植物苗の茎が周辺部の植物苗に比
較して長くなり、また周辺部の植物苗の茎が外側に曲が
った状態となる。
【0013】従って、単に育苗用トレイを用いて育苗し
た場合には、すべての植物苗の茎の長さと太さがほぼ等
しく、また植物苗の茎が直線的かつほぼ鉛直に伸長し
た、接ぎ木に適した植物苗を得ることが困難であった。
【0014】また、ナスの台木として用いられるアカナ
スの場合、植物苗の胚軸の伸長が悪く、胚軸での接ぎ木
が可能な苗が得られないという欠点があった。
【0015】従来、この欠点を是正するために、ジベレ
リン処理を実施することもあった。
【0016】しかし、ジベレリン処理を実施した場合
は、適正濃度・散布量の把握が難しく育苗管理工程が多
くなる等の欠点がある。
【0017】従って、本発明の目的は、植物苗の茎、特
に胚軸が、直線的かつほぼ鉛直方向に長く伸長し、かつ
すべての植物苗の胚軸の長さと太さがほぼ等しい、胚軸
での接ぎ木に適した植物苗を育成することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
【0019】本発明者らは、上面が開口した筒状の育苗
用トレイキャップを育苗用トレイの植物苗に被せて育苗
すると、環境条件が均一化でき本課題を解決できること
に注目し鋭意検討を加えた結果、本発明を完成した。
【0020】従って、本発明の課題を解決するための手
段は下記の通りである。
【0021】第1に、育苗用トレイを用いて植物苗を育
成する際に、上面が開口した筒状体を構成する育苗用ト
レイキャップを、育苗用トレイの各セルに被せて育成す
ることを特徴とする植物苗の育成方法。
【0022】第2に、育苗用トレイの各セルに育苗用ト
レイキャップを被せる期間の開始時点が、播種直後から
発芽直後までであることを特徴とする上記第1記載の植
物苗の育成方法。
【0023】第3に、育苗用トレイの各セルに被せる育
苗用トレイキャップが、半透明乃至光不透過性のフィル
ムにより形成されている、上記第1〜第2の何れか一つ
に記載の植物苗の育成方法。
【0024】第4に、育苗用トレイの各セルに被せる育
苗用トレイキャップが、半透明乃至光不透過性のフィル
ムにより形成され、フィルムの光透過率が70%以下で
ある、上記第1〜第2の何れか一つに記載の植物苗の育
成方法。
【0025】第5に、半透明乃至光不透過性のフィルム
により形成され、上面が開口した筒状体を構成すること
を特徴とする育苗用トレイキャップ。
【0026】第6に、フィルムの光透過率が70%以下
である上記第5記載の育苗用トレイキャップ。
【0027】第7に、筒状体が、円筒状、角筒状、円錐
台状又は角錐台状であることを特徴とする上記第5〜第
6の何れか一つに記載の育苗用トレイキャップ。
【0028】ここで植物苗とは、例えばスイカ、キュウ
リ、ナス、トマトなどの接ぎ木が頻繁に行われる農産物
上の種苗の他にも、一般的には接ぎ木が行われない農産
物の種苗も含まれる。
【0029】育苗用トレイとは、上記種苗を種から苗ま
で育てる種苗用の苗床(ポット)をいい、1枚の長方形
状のトレイに、植物苗を育成する凹状のセルを縦横に複
数個設けたものであり、多数苗を整列して育成すること
ができることを特徴とするものである。
【0030】育苗用トレイキャップとは、播種した育苗
用トレイの各セル(植え穴)に被せ、発芽した植物苗の
周辺部を囲むもののことをいい、上面が開口した筒状体
のものであればよく、円筒状、角筒状、円錐台状又は角
錐台状などがあげられる。
【0031】育苗用トレイキャップは、1個ずつ独立し
ており、育苗用トレイの各セルの植物苗を囲むようなも
のであれば良いので、育苗用トレイのセルの形状と一致
している必要は特にない。
【0032】育苗用トレイキャップの底面の縦・横のサ
イズは、育苗用トレイのセルの上面の縦・横のサイズの
±10%以内であることが望ましい。
【0033】育苗用トレイキャップの高さは、植物苗の
胚軸の長さが接ぎ木に適するように伸長するようなもの
であれば良く、たとえば15〜50mm程度、好ましく
は20〜30mm程度が良い。
【0034】育苗用トレイキャップは、個々のセルに被
せる1個の筒状のキャップの他に、育苗用トレイの各セ
ルの位置に対応した複数の筒状体のキャップを有し、全
体を育苗用トレイと同様に長方形状に形成したものでも
良い。
【0035】育苗用トレイキャップ全体の形状を、育苗
用トレイと同様に長方形状に形成した場合には、該育苗
用トレイキャップのキャップの数は、育苗用トレイのセ
ルの数と同じになるようにする。
【0036】育苗用トレイキャップの材質は、胚軸の徒
長防止に努めながら胚軸の長さを伸長させるために、耐
水性の半透明(光透過率70%以下)乃至光不透過性の
フィルム、好ましくは耐水性の半透明(光透過率70%
以下)フィルムから成る。例えば、フィルムの材質はポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、耐水加工
紙などがあげられる。
【0037】育苗用トレイキャップを被せて育苗する
と、発芽後、植物苗は上端から入ってくる光の方向にま
っすぐに伸び、かつ全体的に光が弱くなるため植物苗の
胚軸が伸び、さらに育苗用トレイによって集団で栽培す
る場合、すべての植物苗の胚軸が均一に育成できる。
【0038】この際、育苗用トレイキャップの上面は開
口しているので、植物苗の胚軸が光不足で軟弱徒長する
ことはない。
【0039】育苗用トレイに育苗用トレイキャップを被
せる期間の開始時点は、播種直後から発芽直後までが好
ましい。期間の終了時点は特に限定しないが、胚軸長が
育苗用トレイキャップの高さHの80%に達した時点、
胚軸長が育苗用トレイキャップの高さHと同じになった
時点、接木装置に適用できるだけ胚軸が伸長した時点、
接木作業を行う時点などが挙げられる。
【0040】なお、似たような技術に、畑に植えつけた
苗1つ1つに紙キャップをかける技術があるが、ここで
用いる紙キャップは霜よけのためにかけるもので、キャ
ップの上面が閉じられおり、茎の伸長を特に考慮して上
面に開口を形成した本発明のトレイキャップとは全く別
のものである。
【0041】
【作用】
【0042】本発明の作用は、以下の通りである。
【0043】育苗用トレイに育苗用トレイキャップを被
せて育苗すると、該育苗トレイキャップ上面の開口部か
ら光が入光するので、植物苗が光に向かって直線的かつ
ほぼ鉛直に伸長し、かつ全体的に光が弱くなるので、植
物苗の胚軸が接ぎ木に適したように伸長し、かつ環境条
件が育苗用トレイの周辺部と中央部とで均一となるの
で、どの植物苗もほぼ均一に伸長する。
【0044】また、育苗用トレイキャップを被せること
で、植物苗が倒れることを防止できる。
【0045】
【実施例】
【0046】以下、図面を参照しながら本発明の一実施
例について説明する。
【0047】まず、本発明の植物苗の育成方法を実施の
際に使用する、本発明に係る育苗用トレイキャップにつ
いて説明する。
【0048】図1は、本発明に係る育苗用トレイキャッ
プの使用状態を示す一部切欠側面図であり、図2は、本
発明に係る育苗用トレイキャップの一部切断側面図であ
り、図3は、本発明に係る育苗用トレイキャップの一部
の斜視図である。
【0049】本実施例の育苗用トレイキャップ1は、図
1に示すように、育苗用トレイ2の各セル21の位置に
対応し、セル21と同じ数の各キャップ11を、図3に
示すように、縦横に設けたもので、全体としては、図示
は省略するが、育苗用トレイ2の形状と同様に長方形状
に形成したものである。
【0050】育苗用トレイキャップ1のキャップ11
は、育苗用トレイ2のセル21に被せるもので、全体が
四角錐台状で、上面に開口11aを有する筒状のもので
ある。
【0051】各キャップ11の横断面は、正方形状で、
上面側から底面側へ向けて徐々に大きくなっている。
【0052】各キャップ11の底面は、育苗用トレイ2
のセル21の上面の縦・横のサイズとほぼ同様の大きさ
に形成されている。
【0053】図2に示すように、各キャップ11は、高
さHが、25mmとなるように形成されている。
【0054】この育苗用トレイキャップ1は、耐水性を
有し、半透明(光透過率約30%)であるポリスチレン
を用いて製造されている。
【0055】また、育苗用トレイ2は、種から苗まで育
てる種苗用の苗床(ポット)をいい、1枚の長方形状の
トレイに、植物苗を育成する凹状のセル21を縦横に複
数個設けたものである。
【0056】なお、図1中、3は、育苗用トレイ2のセ
ル21の植物苗を示している。
【0057】次に、上記の育苗用トレイキャップ1を使
用した植物苗の育成方法について説明する。
【0058】育苗用トレイ2の各セル21に、種をま
く。
【0059】そして、播種直後から植物苗の茎が伸長
し、子葉基部が育苗用トレイキャップ1の上端より上に
出るまでの期間、育苗用トレイ2に育苗用トレイキャッ
プ1を、各セル21に各キャップ11が対応するように
被せる。
【0060】育苗用トレイキャップ1を被せて育苗する
と、各セル21の植物苗3は、各キャップ11の上面の
開口11aから差し込む光に向かってまっすぐに伸び、
かつ日射量が制限され全体的に光が弱くなるため、胚軸
が伸びる。
【0061】しかも、育苗用トレイ2の中央部や周辺部
でも、日射量等の環境条件がほぼ均一となるので、すべ
ての植物苗3がほぼ均一に伸びる。
【0062】この際、育苗用トレイキャップ1は、半透
明であり、かつ各キャップ11の上面に開口11aを有
し、光を完全に遮断することはないので、植物苗3が光
不足で軟弱徒長することはない。
【0063】また、育苗用トレイキャップ1を被せるこ
とで、植物苗3が倒れることを防止できる。
【0064】
【試験例】
【0065】上記の実施例において、植物苗3としてト
マトを用いて育苗した場合を、発明区1とした。
【0066】これに対して、育苗用トレイキャップ1を
被せない他は、発明区1と同様の条件でトマトを育苗し
た場合を、対照区1とした。
【0067】また、上記の実施例において、植物苗3と
してアカナスを用いて育苗した場合を、発明区2とし
た。
【0068】これに対して、育苗用トレイキャップ1を
被せない他は、発明区2と同様の条件でアカナスを育苗
した場合を、対照区2とした。
【0069】試験の結果は、次のとおりであった。
【0070】育苗後の植物苗の状態を観察すると、対照
区1、対照区2の植物苗は、共に、生長に伴い採光量の
少ない中央部ではより上方へ生長し、周辺部では外側に
向かって伸びかつ中央部よりも胚軸が短いため、結果的
に、育苗用トレイの植物苗全体はカマボコ状になってい
た。
【0071】これに対して、発明区1、発明区2の植物
苗は、共に、中央部と周辺部とでほぼ均一に生長し、し
かも、胚軸は直線的かつほぼ鉛直方向に生長していた。
【0072】発明区1及び対照区1は播種後18日目
に、また、発明区2及び対照区2は播種後30日目に、
各区について、中央部の20個(No.1〜20とす
る)のセルの植物苗と、周辺部の20個(No.21〜
40とする)のセルの植物苗について、植物苗の胚軸の
長さを測定し、胚軸の長さの平均を求めた。
【0073】結果を表1に示す。
【0074】
【表1】
【0075】各区について、周辺部の植物苗の胚軸の長
さは、発明区1は対照区1より平均で2.9mm長く、
発明区2は対照区2より平均で8.9mm長かった。
【0076】また、各区について、中央部と周辺部の植
物苗の胚軸の長さの平均値の相違は、対照区1が7.5
mmであったのに対して発明区1は0.2mmであり、
対照区2が4.3mmであったのに対して発明区2は
0.1mmであった。
【0077】上記の結果より、育苗用トレイキャップ1
を用いて育苗することで、植物苗が、直線的かつほぼ鉛
直方向に伸長し、かつすべての植物苗の胚軸の長さと太
さがほぼ均一な苗を育成できることが確認できた。
【0078】
【発明の効果】
【0079】本発明によって、植物苗が、直線的かつほ
ぼ鉛直方向に伸長し、かつすべての植物苗の胚軸の長さ
と太さがほぼ等しくなり、胚軸接ぎ木に適した植物苗を
育成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る育苗用トレイキャップの使用状態
を示す一部切欠側面図
【図2】本発明に係る育苗用トレイキャップの一部切断
側面図
【図3】本発明に係る育苗用トレイキャップの一部の斜
視図
【符号の説明】
1 育苗用トレイキャップ 11 キャップ 11a 開口 2 育苗用トレイ 21 セル 3 植物苗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−8117(JP,A) 実開 平6−23427(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 9/00 - 9/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗用トレイを用いて接ぎ木用の植物苗
    を育成する際に、上面が開口した筒状体を構成する接ぎ
    木用の育苗用トレイキャップを、接ぎ木用の育苗用トレ
    イの各セルに被せて育成することを特徴とする接ぎ木用
    の植物苗の育成方法。
  2. 【請求項2】 育苗用トレイの各セルに育苗用トレイキ
    ャップを被せる期間の開始時点が、播種直後から発芽直
    後までであることを特徴とする請求項1記載の接ぎ木用
    の植物苗の育成方法。
  3. 【請求項3】 育苗用トレイの各セルに被せる育苗用ト
    レイキャップが、半透明乃至光不透過性のフィルムによ
    り形成されている、請求項1〜2の何れか一つに記載の
    接ぎ木用の植物苗の育成方法。
  4. 【請求項4】 育苗用トレイの各セルに被せる育苗用ト
    レイキャップが、半透明乃至光不透過性のフィルムによ
    り形成され、フィルムの光透過率が70%以下である、
    請求項1〜2の何れか一つに記載の接ぎ木用の植物苗の
    育成方法。
  5. 【請求項5】 半透明乃至光不透過性のフィルムにより
    形成され、上面が開口した筒状体を構成することを特徴
    とする接ぎ木用の育苗用トレイキャップ。
  6. 【請求項6】 フィルムの光透過率が70%以下である
    請求項5記載の接ぎ木用の育苗用トレイキャップ。
  7. 【請求項7】 筒状体が、円筒状、角筒状、円錐台状又
    は角錐台状であることを特徴とする請求項5〜6の何れ
    か一つに記載の接ぎ木用の育苗用トレイキャップ。
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