JP2942224B2 - 鉄筋の圧接工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ− - Google Patents
鉄筋の圧接工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ−Info
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、鉄筋同志を加熱圧
接するための工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ−に
関するものである。
接するための工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ−に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋のガス圧接装置の基本的な構成は、
図9および図10に示すように、加熱装置aと加圧装置
bとに大別される。そして上記加熱装置aは、アセチレ
ンボンベcと酸素ボンベdから供給される混合気体を、
加熱用バ−ナ−eより火炎を噴射させ、鉄筋hの接合部
を加熱し、圧接器fによって接合を行うものである。こ
の場合に、上記加熱用バ−ナ−eは、図11に示すよう
に、その先端が二股状、かつ円弧状に分岐され、その内
周側に多数の噴射ノズルgが直線状に突設され、鉄筋h
の接合部を円周に渡って加熱できる構成とするものであ
る。
図9および図10に示すように、加熱装置aと加圧装置
bとに大別される。そして上記加熱装置aは、アセチレ
ンボンベcと酸素ボンベdから供給される混合気体を、
加熱用バ−ナ−eより火炎を噴射させ、鉄筋hの接合部
を加熱し、圧接器fによって接合を行うものである。こ
の場合に、上記加熱用バ−ナ−eは、図11に示すよう
に、その先端が二股状、かつ円弧状に分岐され、その内
周側に多数の噴射ノズルgが直線状に突設され、鉄筋h
の接合部を円周に渡って加熱できる構成とするものであ
る。
【0003】しかし上記鉄筋の接合方法では、接合部の
手前部分も加熱を行う必要があり、図12に示すように
加熱用バ−ナ−eを接合部に対して、左右に往復しなが
ら接合部周縁部分を加熱するために、加熱にムラが生じ
易く、かつ接合後の強度に支障を来す問題がある。
手前部分も加熱を行う必要があり、図12に示すように
加熱用バ−ナ−eを接合部に対して、左右に往復しなが
ら接合部周縁部分を加熱するために、加熱にムラが生じ
易く、かつ接合後の強度に支障を来す問題がある。
【0004】そこで本願出願人は平成5年11月22日
に、特願平5−317336号「圧接用バ−ナ−」を出
願した。この発明は、「基管より分岐される2本の分岐
管の先端側を円弧状に対峙せしめて円弧状部を形成せし
め、該円弧状部の内周に沿って複数の火炎噴射孔を、上
記円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円弧状部
に対して直角状に分岐される補助分岐管を所要数形成せ
しめ、その先端に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の弧
心方向に突設形成せしめたことを特徴とする圧接用バ−
ナ−。」である。
に、特願平5−317336号「圧接用バ−ナ−」を出
願した。この発明は、「基管より分岐される2本の分岐
管の先端側を円弧状に対峙せしめて円弧状部を形成せし
め、該円弧状部の内周に沿って複数の火炎噴射孔を、上
記円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円弧状部
に対して直角状に分岐される補助分岐管を所要数形成せ
しめ、その先端に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の弧
心方向に突設形成せしめたことを特徴とする圧接用バ−
ナ−。」である。
【0005】即ち図13に示すように、4対の補助火炎
噴射孔i、iから噴射される火炎jは、鉄筋hの接合部
の手前円周部を均等に加熱することができ、従って加熱
用バ−ナ−を固定したままで鉄筋hの接合部およびその
手前円周部を同時に加熱し、強度かつムラなく圧接作業
が容易に行えるものである。
噴射孔i、iから噴射される火炎jは、鉄筋hの接合部
の手前円周部を均等に加熱することができ、従って加熱
用バ−ナ−を固定したままで鉄筋hの接合部およびその
手前円周部を同時に加熱し、強度かつムラなく圧接作業
が容易に行えるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記加熱
圧接工法では、火炎噴射孔kと補助火炎噴射孔iから噴
射される火炎jが同時に接合部と接合部の手前円周部を
加熱するために、圧接の時間が短縮される分、接合部中
心付近の温度が低いまま圧接が完了してしまい、不完全
な状態での圧接となることがある。
圧接工法では、火炎噴射孔kと補助火炎噴射孔iから噴
射される火炎jが同時に接合部と接合部の手前円周部を
加熱するために、圧接の時間が短縮される分、接合部中
心付近の温度が低いまま圧接が完了してしまい、不完全
な状態での圧接となることがある。
【0007】又接合部の中心部の温度を上げる為に加熱
に時間をかけると接合部円周面の温度が上がりすぎてひ
び割れが発生し易くなる。そこで本発明では上記問題点
を解消するために、火炎噴射孔と補助噴射孔から噴射さ
れる火炎を自在に調整できる構成とし、接合部の中心部
まで十分に加熱できるようにした加熱圧接工法およびバ
−ナ−を提供することを目的とするものである。
に時間をかけると接合部円周面の温度が上がりすぎてひ
び割れが発生し易くなる。そこで本発明では上記問題点
を解消するために、火炎噴射孔と補助噴射孔から噴射さ
れる火炎を自在に調整できる構成とし、接合部の中心部
まで十分に加熱できるようにした加熱圧接工法およびバ
−ナ−を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
如き工法によって達成できる。即ちその要旨は接合する
鉄筋同志の圧接部とその手前周縁部の3面を同時に噴射
火炎により加熱した後、上記圧接部の噴射火炎による加
熱を止め、その手前周縁部の2面による噴射火炎による
加熱により上記圧接部中心部までの熱伝導により高温状
態として鉄筋の圧接をすること特徴とする鉄筋の圧接工
法である。
如き工法によって達成できる。即ちその要旨は接合する
鉄筋同志の圧接部とその手前周縁部の3面を同時に噴射
火炎により加熱した後、上記圧接部の噴射火炎による加
熱を止め、その手前周縁部の2面による噴射火炎による
加熱により上記圧接部中心部までの熱伝導により高温状
態として鉄筋の圧接をすること特徴とする鉄筋の圧接工
法である。
【0009】又上記圧接工法に用いる圧接用バ−ナ−と
して、基管より分岐される2本の分岐管を円弧状に対峙
せしめて円弧状部を形成せしめ、該円弧状部の内周に沿
って上記分岐管と連通状とした複数の火炎噴射孔を上記
円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円弧状部の
左右方向に上記分岐管内に内包される補助分岐管に連通
状とした補助火炎噴射管を所要数形成せしめ、更に先端
に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の弧心に向けて穿孔
せしめ、かつ上記分岐管および補助分岐管内へ供給され
る混合ガスを個別に調節自在な機構としたことを特徴と
する圧接用バ−ナ−および基管より分岐される2本の分
岐管を円弧状に対峙せしめて円弧状部を形成せしめ、該
円弧状部の内周に沿って上記分岐管と連通状とした複数
の火炎噴射孔を上記円弧状部の弧心に向けて突設すると
共に、該円弧状部に沿って補助分岐管を併設せしめ、該
補助分岐管に連通状とした補助火炎噴射管を左右方向に
所要数形成せしめ、その先端に補助火炎噴射孔を、上記
円弧状部の弧心に向けて穿孔せしめ、更に上記分岐管お
よび補助分岐管内へ供給される混合ガスを個別に調節自
在な機構としたことを特徴とする圧接用バ−ナ−を提供
するものである。
して、基管より分岐される2本の分岐管を円弧状に対峙
せしめて円弧状部を形成せしめ、該円弧状部の内周に沿
って上記分岐管と連通状とした複数の火炎噴射孔を上記
円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円弧状部の
左右方向に上記分岐管内に内包される補助分岐管に連通
状とした補助火炎噴射管を所要数形成せしめ、更に先端
に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の弧心に向けて穿孔
せしめ、かつ上記分岐管および補助分岐管内へ供給され
る混合ガスを個別に調節自在な機構としたことを特徴と
する圧接用バ−ナ−および基管より分岐される2本の分
岐管を円弧状に対峙せしめて円弧状部を形成せしめ、該
円弧状部の内周に沿って上記分岐管と連通状とした複数
の火炎噴射孔を上記円弧状部の弧心に向けて突設すると
共に、該円弧状部に沿って補助分岐管を併設せしめ、該
補助分岐管に連通状とした補助火炎噴射管を左右方向に
所要数形成せしめ、その先端に補助火炎噴射孔を、上記
円弧状部の弧心に向けて穿孔せしめ、更に上記分岐管お
よび補助分岐管内へ供給される混合ガスを個別に調節自
在な機構としたことを特徴とする圧接用バ−ナ−を提供
するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、その
実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する。 実施例1 図1に示すように、基管1より分岐された2本の分岐管
2、2の先端側を円弧状に対峙させた円弧状部3、3を
形成するものである。
実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する。 実施例1 図1に示すように、基管1より分岐された2本の分岐管
2、2の先端側を円弧状に対峙させた円弧状部3、3を
形成するものである。
【0011】そして上記円弧状部3、3の内周に沿って
多数の火炎噴射孔4、4、・・を、その円弧状部3、3
の弧心に向かうように突設形成するものである。次に上
記円弧状部3、3に対して左右に分岐された補助火炎噴
射管5、5、・・を複数個形成し、更にその先端の補助
火炎噴射孔6、6、・・を、上記円弧状部3、3の弧心
に向かうように突設形成するものである。
多数の火炎噴射孔4、4、・・を、その円弧状部3、3
の弧心に向かうように突設形成するものである。次に上
記円弧状部3、3に対して左右に分岐された補助火炎噴
射管5、5、・・を複数個形成し、更にその先端の補助
火炎噴射孔6、6、・・を、上記円弧状部3、3の弧心
に向かうように突設形成するものである。
【0012】そこで図2に示すように、分岐管2内には
補助分岐管7が内包された二重管構造とされ、分岐管1
内と火炎噴射孔4、4、・・とが連通状とされ、又補助
分岐管7と補助火炎噴射孔6、6、・・とが連通状とさ
れるものである。
補助分岐管7が内包された二重管構造とされ、分岐管1
内と火炎噴射孔4、4、・・とが連通状とされ、又補助
分岐管7と補助火炎噴射孔6、6、・・とが連通状とさ
れるものである。
【0013】実施例2 図3に示すように、基管1より分岐された2本の分岐管
2、2の先端側を円弧状に対峙させた円弧状部3、3を
形成するものである。
2、2の先端側を円弧状に対峙させた円弧状部3、3を
形成するものである。
【0014】そして上記円弧状部3、3の内周に沿って
多数の火炎噴射孔4、4、・・を、その円弧状部3、3
の弧心に向かうように突設形成するものである。次に上
記分岐管2、2の外周に沿って補助分岐管7を併設し、
同補助分岐管7の両側より上記分岐管2、2を跨ぐよう
に一対の補助火炎噴射管5、5を複数個形成し、更にそ
の先端の補助火炎噴射孔6、6、・・を、上記円弧状部
3、3の弧心に向かうように突設形成するものである。
多数の火炎噴射孔4、4、・・を、その円弧状部3、3
の弧心に向かうように突設形成するものである。次に上
記分岐管2、2の外周に沿って補助分岐管7を併設し、
同補助分岐管7の両側より上記分岐管2、2を跨ぐよう
に一対の補助火炎噴射管5、5を複数個形成し、更にそ
の先端の補助火炎噴射孔6、6、・・を、上記円弧状部
3、3の弧心に向かうように突設形成するものである。
【0015】そこで図4に示すように、分岐管2内と火
炎噴射孔4、4、・・が連通状とされ、又補助分岐管7
と補助火炎噴射孔6、6、・・とが連通状とされる二重
管構造とされるものである。
炎噴射孔4、4、・・が連通状とされ、又補助分岐管7
と補助火炎噴射孔6、6、・・とが連通状とされる二重
管構造とされるものである。
【0016】なお上記実施例1および実施例2における
分岐管2と補助分岐管7内へ供給される混合ガスの供給
量は各々に設けられる調節機構によって自在に調節でき
る構成とするものである。
分岐管2と補助分岐管7内へ供給される混合ガスの供給
量は各々に設けられる調節機構によって自在に調節でき
る構成とするものである。
【0017】実施例3 上記実施例1又は実施例2における圧接用バ−ナ−を用
いて鉄筋の圧接を行う場合では図5および図6に示すよ
うに、鉄筋A、Aの圧接部Bおよびその手前周縁部C、
Cを火炎噴射孔4および補助火炎噴射孔6、6より火炎
を噴射させて同時に加熱を行いながら図中D矢印方向へ
の圧力をかける。
いて鉄筋の圧接を行う場合では図5および図6に示すよ
うに、鉄筋A、Aの圧接部Bおよびその手前周縁部C、
Cを火炎噴射孔4および補助火炎噴射孔6、6より火炎
を噴射させて同時に加熱を行いながら図中D矢印方向へ
の圧力をかける。
【0018】この場合図6に示すように圧接部B周縁部
が加熱された状態で接合されており、更に接合部B中心
付近までの圧接を行うために、図7および図8に示すよ
うに火炎噴射孔4よりの火炎を止め、補助火炎噴射孔
6、6からの火炎により手前周縁部C、Cのみの加熱を
行うことにより熱は手前周縁部C、Cから圧接部Bの中
心部に伝導されて圧接部Bの中心部までの圧接が完了す
る。
が加熱された状態で接合されており、更に接合部B中心
付近までの圧接を行うために、図7および図8に示すよ
うに火炎噴射孔4よりの火炎を止め、補助火炎噴射孔
6、6からの火炎により手前周縁部C、Cのみの加熱を
行うことにより熱は手前周縁部C、Cから圧接部Bの中
心部に伝導されて圧接部Bの中心部までの圧接が完了す
る。
【0019】従って圧接部B表面の温度が上がらず、圧
接部Bの中心部が高温となり、圧接部Bの表面と中心部
との温度差による圧接部B表面のひび割れが発生せず、
かつ圧接部Bの中心部が周縁部より高温となるために、
圧接強度が安定することとなる。
接部Bの中心部が高温となり、圧接部Bの表面と中心部
との温度差による圧接部B表面のひび割れが発生せず、
かつ圧接部Bの中心部が周縁部より高温となるために、
圧接強度が安定することとなる。
【0020】
【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、鉄
筋の圧接部およびその手前周縁部の3面を同時に加熱
し、かつ圧接部表面の加熱を止めた状態で手前周縁部か
らの加熱により圧接部中心への熱伝導により圧接部中心
部の圧接を可能とし、更に圧接部表面のひび割れを防止
し強度な圧接が可能となる。
筋の圧接部およびその手前周縁部の3面を同時に加熱
し、かつ圧接部表面の加熱を止めた状態で手前周縁部か
らの加熱により圧接部中心への熱伝導により圧接部中心
部の圧接を可能とし、更に圧接部表面のひび割れを防止
し強度な圧接が可能となる。
【図1】本発明の実施例1における圧接用バ−ナ−の全
体説明図である。
体説明図である。
【図2】本発明の実施例1における圧接用バ−ナ−の要
部拡大断面説明図である。
部拡大断面説明図である。
【図3】本発明の実施例2における圧接用バ−ナ−の全
体説明図である。
体説明図である。
【図4】本発明の実施例2における圧接用バ−ナ−の要
部拡大断面説明図である。
部拡大断面説明図である。
【図5】本発明の実施例3における加熱接合工法の第一
段階における説明図である。
段階における説明図である。
【図6】本発明の実施例3における加熱接合工法の第二
段階における説明図である。
段階における説明図である。
【図7】本発明の実施例3における加熱接合工法の第三
段階における説明図である。
段階における説明図である。
【図8】本発明の実施例3における加熱接合工法の第四
段階における説明図である。
段階における説明図である。
【図9】従来の加熱装置の説明図である。
【図10】従来の加圧装置の説明図である。
【図11】従来の加熱用バ−ナ−の説明図である。
【図12】従来の加熱用バ−ナ−による接合状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図13】従来の他の加熱用バ−ナ−の説明図である。
1 基管 2 分岐管 3 円弧状部 4 火炎噴射孔 5 補助火炎噴射管 6 補助火炎噴射孔 7 補助分岐管
Claims (3)
- 【請求項1】 接合する鉄筋同志の圧接部とその手前周
縁部の3面を同時に噴射火炎により加熱した後、上記圧
接部の噴射火炎による加熱を止め、その手前周縁部の2
面による噴射火炎による加熱により上記圧接部中心部ま
での熱伝導により高温状態として鉄筋の圧接をすること
特徴とする鉄筋の圧接工法。 - 【請求項2】 基管より分岐される2本の分岐管を円弧
状に対峙せしめて円弧状部を形成せしめ、該円弧状部の
内周に沿って上記分岐管と連通状とした複数の火炎噴射
孔を上記円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円
弧状部の左右方向に上記分岐管内に内包される補助分岐
管に連通状とした補助火炎噴射管を所要数形成せしめ、
更に先端に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の弧心に向
けて穿孔せしめ、かつ上記分岐管および補助分岐管内へ
供給される混合ガスを個別に調節自在な機構としたこと
を特徴とする圧接用バ−ナ−。 - 【請求項3】 基管より分岐される2本の分岐管を円弧
状に対峙せしめて円弧状部を形成せしめ、該円弧状部の
内周に沿って上記分岐管と連通状とした複数の火炎噴射
孔を上記円弧状部の弧心に向けて突設すると共に、該円
弧状部に沿って補助分岐管を併設せしめ、該補助分岐管
に連通状とした補助火炎噴射管を左右方向に所要数形成
せしめ、その先端に補助火炎噴射孔を、上記円弧状部の
弧心に向けて穿孔せしめ、更に上記分岐管および補助分
岐管内へ供給される混合ガスを個別に調節自在な機構と
したことを特徴とする圧接用バ−ナ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257703A JP2942224B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 鉄筋の圧接工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257703A JP2942224B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 鉄筋の圧接工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182944A JPH1182944A (ja) | 1999-03-26 |
JP2942224B2 true JP2942224B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17309948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257703A Expired - Fee Related JP2942224B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 鉄筋の圧接工法およびそれに用いる圧接用バ−ナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2942224B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012020801A1 (de) * | 2012-10-23 | 2014-04-24 | Linde Aktiengesellschaft | Mehrflammenbrenner und Verfahren zum Erwärmen eines Werkstücks |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP9257703A patent/JP2942224B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1182944A (ja) | 1999-03-26 |
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Legal Events
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