JP2938810B2 - 床版のたわみ量測定方法 - Google Patents
床版のたわみ量測定方法Info
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Description
道路等(橋の構造を有するもの)の橋梁の床版のたわみ
量測定方法に関する。床版のたわみ量は、床版のひびわ
れ等の損傷により増加する。従って、床版の損傷度、補
強効果の調査方法の一つとして、床版のたわみ量を上面
たわみ測定で正確に測定できるようにする必要がある。
は従来例の説明図(その2)である。以下、図7、図8
に基づき従来例の説明をする。 (1):橋の説明 図7(a)は橋の説明であり、橋の主桁1が橋台2と橋
脚3により支承4を介して支えられている。
(b)において、4本の主桁1が橋脚3により支承4を
介して支えられている。そして、主桁1又は縦桁等の桁
の上部に鉄筋コンクリートの床版5が設けられ、さら
に、床版5の上部にアスファルト舗装6が施される。な
お、9は加重車を示している。
(a)において、橋の床版5を下から見た図であり、複
数の主桁1の間に床版5がある。図の黒丸●の床版5の
中央上面から加重を加え、床版5下面の黒丸●と白丸○
の位置で、変位計によるたわみ量測定を行っていた。加
重の加え方は、重さのわかっているトラック等の加重車
9を対象床版5の中央部に後輪中央部が位置するように
停車(又は走行)させるようにしていた。また、変位計
は、主筋方向(上下方向)と配力筋方向(左右方向)に
合わせて4点設置している。
図8(b)において、図8(a)の主筋方向の断面を示
している。床版5が乗る主桁1(又は縦桁)の梁を固定
(不動)点とし、主桁1の間のそれぞれの床版5の下に
変位計no.1〜no.3が配置され、この変位計n
o.1〜no.3は、固定(不動)点となる変位計設置
用治具(アングル)10と床版5の間で床版5のたわみ
量を測定していた。
評価や床版5の補強の効果の評価等を行うことに使用さ
れていた。
のは次のような課題があった。 (1)たわみ量を測定する全ての床版5の下面に、変位
計と変位計を設置するための変位計設置用治具10を設
ける必要があった。
等の加重車9が必要であった。 (3)床版5下面の変位計の設置工事等に多大な手間、
時間、費用がかかるため、全ての床版5の測定は不可能
なため床版5の傷みやすいところ等の抜き取り検査(測
定)しか行うことができなかった。
し、床版5の上面で加振し、床版5の上面でたわみ量を
確実にしかも簡単に測定することを目的とする。
図である。図1中、1aは桁、5は床版、C、L、Rは
振動計(振動)である。本発明は前記従来の課題を解決
するため次のように構成した。
橋梁の床版のたわみ量測定方法において、前記桁1a間
の中央又はその近傍を加振した時、前記床版5上で、前
記中央又はその近傍の振動Cと前記桁1a上又はその近
傍の振動L又はRを測定し、前記中央又はその近傍の振
動Cから前記桁1a上又はその近傍の振動L又はRを減
算する。
橋梁の床版のたわみ量測定方法において、前記桁1a間
の中央又はその近傍を加振した時、前記床版5上で、前
記中央又はその近傍の振動Cと2ヶ所の前記桁1a上又
はその近傍の振動L、Rを測定し、前記中央又はその近
傍の振動Cから前記桁1a上又はその近傍の2ヶ所の振
動L、Rの和の2分の1を減算する。
橋梁の床版のたわみ量測定方法において、前記桁1a間
の中央又はその近傍を加振した時、前記床版5上で、前
記中央又はその近傍の振動Cと2ヶ所の前記桁1a上又
はその近傍の振動L、Rを測定し、前記中央又はその近
傍の振動Cから前記桁1a上又はその近傍の2ヶ所の振
動L、Rの和の2分の1と前記桁1a上又はその近傍の
2ヶ所の振動L、Rの差の2分の1のねじれ振動成分を
減算する。
橋梁の床版のたわみ量測定方法において、前記床版5上
の前記桁1a上又はその近傍の支柱間で支持されたバー
と、該バーに取り付けられた変位計とを備え、前記桁1
a間の中央又はその近傍を加振した時、前記変位計で前
記中央又はその近傍の振動変位を測定する。
み量測定方法において、前記床版5上で、前記中央又は
その近傍と前記桁1a上又はその近傍の間の1ヶ所又は
複数ヶ所で振動を測定する。
み量測定方法において、前記床版5の加振を行う中央に
穴を設けた載荷盤を設け、該載荷盤の前記穴内に設けた
振動計Cで前記床版5の振動を測定する。
る。桁1a間の中央又はその近傍を加振した時、床版5
上で、前記中央又はその近傍の振動Cと前記桁1a上又
はその近傍の振動L又はRを測定し、前記中央又はその
近傍の振動Cから前記桁1a上又はその近傍の振動L又
はRを減算する。このため、床版5の上から加振し、床
版5の上で橋全体の曲げ振動成分を除いた床版5のたわ
み量を測定することができる。
した時、床版5上で、前記中央又はその近傍の振動Cと
前記桁1a上又はその近傍の2ヶ所の振動L、Rを測定
し、前記中央又はその近傍の振動Cから前記桁1a上又
はその近傍の2ヶ所の振動L、Rの和の2分の1を減算
する。このため、床版5の上から加振し、床版5の上で
橋全体の曲げ振動成分を除いた床版5のたわみ量を正確
に測定することができる。
振した時、床版5上で、前記中央又はその近傍の振動C
と前記桁1a上又はその近傍の2ヶ所の振動L、Rを測
定し、前記中央又はその近傍の振動Cから前記桁1a上
又はその近傍の2ヶ所の振動L、Rの和の2分の1と前
記桁1a上又はその近傍の2ヶ所の振動L、Rの差の2
分の1の橋全体のねじれ振動成分を減算する。このた
め、床版5の上から加振し、床版5の上で橋全体の曲げ
振動成分とねじれ振動成分を除いた床版5のたわみ量を
より正確に測定することができる。
加振した時、変位計で前記中央又はその近傍の振動変位
を測定する。このため、床版5の上から加振し、床版5
の上で波形合成を行うことなく直接たわみ量を測定する
ことができる。
の近傍と前記桁1a上又はその近傍の間の1ヶ所又は複
数ヶ所で振動を測定する。このため、床版5の上から加
振し、床版5の上で床板中央の最大たわみ量を測定する
ことができると共にたわみ線形も測定することができ
る。
央に穴を設け、該載荷盤の前記穴内の振動計Cで前記床
版5の振動を測定する。このため、床版5の中央の振動
を測定することができ、正確な床版のたわみ量が測定で
きる。
施の形態を説明する。図中、図1、図7、図8と同じも
のは同じ符号で示してある。 (1):合成波形方法の説明 図2(a)の振動計の配置の説明において、左側の主桁
1の床版5上面(舗装上面)に振動計L、右側の主桁1
の床版5上面に振動計R、振動計Lと振動計Rの中間の
床版5上面に振動計Cが設けてある。これらの振動計
C、L、Rは、地震計等に使用されている速度センサを
用いることができる。
振動計Cの位置で衝撃加振を行う。この加振手段は数十
キログラムの重りを落下させることにより、加振力とし
て5〜10トンとなるようにするものである。
は、上面によるたわみ量測定の確認のため床版5と変位
計設置用治具10との間に変位計no.1が設けてあ
り、これで直接床版5の下面のたわみ量を測定するもの
である。
動モードは、曲げ振動(面内振動)とねじれ振動が考え
られる。図2(b)の曲げ1次振動モードの説明におい
て、左右の測定点の振動計Lと振動計Rの上下振動の位
相は、同位相となる。
において、左右の測定点の振動計Lと振動計Rの上下振
動の位相は、逆位相となる。このため、地震や交通振動
によって生じたランダム振動波形から曲げ振動を求める
場合は、次のように振動計Lと振動計Rの上下振動の和
の2分の1となる。
と振動計Rの上下振動の差の2分の1となる。
き、橋全体の振動と床版5のたわみ振動が合成された現
象が発生している。そこで、この合成波形を各成分に分
解して床版5のたわみ振動波形を求める。具体的には図
2(a)に示すように、床版5中央振動計C(実際は加
振用の載荷盤の中央)と主桁1上の振動計Lと振動計R
の3ヶ所に振動計を設置し、加振時の振動(床版5のた
わみ振動+橋全体の振動)を測定する。この3波形を波
形合成により、床版5のたわみ振動波形を次のように求
める。
−Rとしてもたわみ振動波形を求めることができる。
の式(1)又は(2)ようにして求める。 たわみ振動波形=C−(L+R)/2−(L−R)/2・・・・(1) 又は、 たわみ振動波形=C−(L+R)/2−(R−L)/2・・・・(2) なお、上記式(1)と式(2)の何方を採用するかは、
ねじれ振動現象や測定計器の極性をみて決定するもので
ある。
より、床版5のたわみ振動を正確に求めることができ
る。このように、合成波形方法でたわみを正確に測定す
るには、床版5の固有振動に対する周波数応答や微小
振幅に対する分解能が充分な精度を持つ振動計ピックア
ップ(センサ)を選択する必要がある。また、床版5
上から加振する加振位置および測定位置(床版5中央、
梁上)の位置出しを正確に行う必要がある。
形による説明図(その2)である。以下、図3、図4に
基づいて振動波形の説明をする。
〜の4回の加振を行った場合の床版5上面の振動計
C、L、Rにより得られる波形である。図3において、
Cは床版5中央の振動計Cの出力波形であり、Lは主桁
1上の左の振動計Lの出力波形であり、Rは主桁1上の
右の振動計Rの出力波形である。
ら合成した橋全体の曲げ振動波形である。そして、C−
(L+R)/2が、床版5のたわみ振動波形(合成波
形)である。図の数値0.065、0.06、0.06
1、0.061は、加振時の最大たわみ量(mm)を示
している。なお、この場合、ねじれ振動成分を除去して
いないため、わずかに、ねじれ振動と思われる低い振動
成分が含まれている。
の説明である。図4(a)は、図2(a)において、床
版5に〜の4回の加振を行った場合の変位計no.
1により得られた床版5中央の下面のたわみ波形であ
る。図の数値0.075、0.075、0.074、
0.080は、それぞれ加振時の最大たわみ量(mm)
を示している。
面たわみ0.075mmに対し合成波形(図3のC−
(L+R)/2)は0.065mmであるが、振動計C
の設置位置の床版5中央からの位置ずれ(実際は振動計
センサ設置位置が中央から約20cmずれている)やね
じれ振動分を除去していないことを考えれば、かなり正
確な値が得られている。なお、図4(a)の振動波形に
おいて、記号sで示す2波目以降は、変位計設置用治具
10の振動影響がある。
説明である。図4(b)の波形は、図3の合成波形(C
−(L+R)/2)の1加振分の拡大波形であり、載荷
(加振)用ウェイトが数回はねている状況を忠実に再現
している。しかも、下面たわみ波形(no.1)に含ま
れる2波目以降の振動影響もない。
R)/2)に加えてねじれ振動成分も除去すれば、現状
の下面たわみ測定方法よりも合成波形方法は、床版5の
たわみ振動を正確に表すことができる。
加振部の説明、図5(b)はたわみ量測定回路の説明で
ある。
が設けられている。振動計は、床版5真上の振動計L
1、R1、床版5の中央の振動計C、振動計L1、R1
と振動計Cの間の振動計L2、R2のように、床版5上
の5か所に設けられている。加振部には、床版5上の載
荷盤11、受け台となる底盤12、ゴム板13、載荷用
ウェイト14、軸15、フック16が設けてある。
6に固定された載荷用ウェイト14を、フック16から
外し軸15に沿って点線の位置まで落下させる。この落
下時の衝撃力がゴム板13、底盤12、載荷盤11を通
して床版5に与えられる。なお、載荷盤11の中央には
穴が設けられており、この穴内に振動計Cが設置できる
ようになっている。
は、複数の振動計センサ21、22・・・n、増幅器
(アンプ)31、記憶演算部32、出力部33が設けて
ある。このたわみ量測定回路の動作は、床版5上に設け
られた複数の振動計センサ21、22・・・nからの出
力を増幅器31で増幅して記憶演算部32に出力する。
記憶演算部32は、増幅器31からの出力波形を合成し
て、各振動計設置場所のたわみ波形を求めて出力部33
に出力する。出力部33は、記憶演算部32からの出力
をプリンタ、ディスプレイ等に出力するものである。
り、床版5の各位置の詳しいたわみ振動波形を得ること
ができ、たわみ線形を得ることができる。
いて、床版5上で、桁1a上又は桁1a上の近傍の支柱
7に支えられたバー6を設ける。この支柱7の位置は、
桁1aの間隔に合わせてその間隔が調節できるようにな
っている。そして、バー6には変位計Cn、Ln、Rn
が取り付けられている。
変位計Cnの位置で衝撃加振を行う。この加振手段は、
前記図5(a)で説明したのと同じものを用いることが
でき、この場合、変位計Cnは、載荷盤11の中央の穴
内に設置される。但し、加振手段は、バー6を跨ぐ構造
等でバー6に接触しないようになっており、直接バー6
が加振されないようになっている。
央又はその近傍の床版5を加振した時、各変位計Cn、
Ln、Rnでバー6(固定点となる)と床版5の相対変
位(振動変位)を測定するものである。
床版5の上で、波形を合成する必要はなく、直接たわみ
量を測定することができる。以上のように、床版5のた
わみ量の測定を、床版5の上から加振し、床版5の上で
行うことができるため、従来の床版5の下面での測定作
業がなくなり、短時間に低コストで測定をすることがで
き、橋梁の全ての床版5のたわみ量を測定することが可
能となる。
のような効果がある。 (1):桁間の中央又はその近傍を加振し、床版上で、
前記中央又はその近傍の振動と前記桁上又はその近傍の
振動を測定し、前記中央又はその近傍の振動から前記桁
上又はその近傍の振動を減算するため、床版の上で特別
な工事を行うことなく簡単にたわみ量を測定することが
できる。
傍の振動と2ヶ所の前記桁上又はその近傍の振動を測定
し、前記中央又はその近傍の振動から前記桁上又はその
近傍の2ヶ所の振動の和の2分の1を減算するため、床
版の上で特別な工事を行うことなく簡単にたわみ量を正
確に測定することができる。
傍の振動と2ヶ所の前記桁上又はその近傍の振動を測定
し、前記中央又はその近傍の振動から前記桁上又はその
近傍の2ヶ所の振動の和の2分の1と前記桁上又はその
近傍の2ヶ所の振動の差の2分の1のねじれ振動成分を
減算するため、床版5の上で特別な工事を行うことなく
簡単により正確にたわみ量を測定することができる。
た時、床版上のバーに取り付けられた変位計で前記中央
又はその近傍の振動変位を測定するため、床版の上から
加振し、床版の上で波形合成を行うことなく直接たわみ
量を測定することができる。
上又はその近傍の間の1ヶ所又は複数ヶ所で振動を測定
するため、床版の上で特別な工事を行うことなくたわみ
量を測定することができると共に、たわみ線形の測定も
行うことができる。
た載荷盤の穴内の振動計で床版の振動を測定するため、
床版の中央の振動を正確に測定することができ、正確な
床版のたわみ量が測定できる。
る。
の1)である。
の2)である。
である。
明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】桁により床版が支持された橋梁の床版のた
わみ量測定方法において、 前記桁間の中央又はその近傍を加振した時、前記床版上
で、前記中央又はその近傍の振動と前記桁上又はその近
傍の振動を測定し、 該測定した前記中央又はその近傍の振動から前記桁上又
はその近傍の振動を減算することを特徴とした床版のた
わみ量測定方法。 - 【請求項2】桁により床版が支持された橋梁の床版のた
わみ量測定方法において、 前記桁間の中央又はその近傍を加振した時、前記床版上
で、前記中央又はその近傍の振動と2ヶ所の前記桁上又
はその近傍の振動を測定し、 該測定した前記中央又はその近傍の振動から前記桁上又
はその近傍の2ヶ所の振動の和の2分の1を減算するこ
とを特徴とした床版のたわみ量測定方法。 - 【請求項3】桁により床版が支持された橋梁の床版のた
わみ量測定方法において、 前記桁間の中央又はその近傍を加振した時、前記床版上
で、前記中央又はその近傍の振動と2ヶ所の前記桁上又
はその近傍の振動を測定し、 該測定した前記中央又はその近傍の振動から前記桁上又
はその近傍の2ヶ所の振動の和の2分の1と前記桁上又
はその近傍の2ヶ所の振動の差の2分の1のねじれ振動
成分とを減算することを特徴とした床版のたわみ量測定
方法。 - 【請求項4】桁により床版が支持された橋梁の床版のた
わみ量測定方法において、 前記床版上の前記桁上又はその近傍の支柱間で支持され
たバーと、 該バーに取り付けられた変位計とを備え、 前記桁間の中央又はその近傍を加振した時、前記変位計
で前記中央又はその近傍の振動変位を測定することを特
徴とした床版のたわみ量測定方法。 - 【請求項5】前記床版上で、前記中央又はその近傍と前
記桁上又はその近傍の間の1ヶ所又は複数ヶ所で振動を
測定することを特徴とした請求項1〜4のいずれかに記
載の床版のたわみ量測定方法。 - 【請求項6】前記床版の加振を行う中央に穴を設けた載
荷盤を設け、該載荷盤の前記穴内に設けた振動計で前記
床版の振動を測定することを特徴とした請求項1〜5の
いずれかに記載の床版のたわみ量測定方法。
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