JP2936638B2 - 容量型変位センサ及び少なくともその一つを含むねじり角センサ - Google Patents
容量型変位センサ及び少なくともその一つを含むねじり角センサInfo
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- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/106—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving electrostatic means
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- Power Engineering (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、変位の測定に用いる容量センサに関し、
特にエンジン・シャフトに発生するひねり、即ちねじれ
のような非常に小さな変位を測定する容量型変位センサ
に関する。
特にエンジン・シャフトに発生するひねり、即ちねじれ
のような非常に小さな変位を測定する容量型変位センサ
に関する。
このような変位を測定することにより、変位を発生さ
せた物理量、即ち温度、圧力、力、加速度等の大きさを
決定することが可能となる。従って、エンジン・シャフ
トのねじり角の測定することにより、このエンジン・シ
ャフトに伝達されるエンジンのトルク値を決定すること
が可能となる。
せた物理量、即ち温度、圧力、力、加速度等の大きさを
決定することが可能となる。従って、エンジン・シャフ
トのねじり角の測定することにより、このエンジン・シ
ャフトに伝達されるエンジンのトルク値を決定すること
が可能となる。
(従来の技術) 前述のような容量型変位センサは公知となっている。
従来の技術のセンサは、互いに短い距離で配置され、か
つかなり離れた2つのゾーン内に固定された平行な複数
のプレート電極を有するコンデンサにより形成されてい
る。従って、これらゾーンの相対的な変位は、センサに
接続した電子測定装置に用いるのに十分な容量の変化を
発生させるものとなる。
従来の技術のセンサは、互いに短い距離で配置され、か
つかなり離れた2つのゾーン内に固定された平行な複数
のプレート電極を有するコンデンサにより形成されてい
る。従って、これらゾーンの相対的な変位は、センサに
接続した電子測定装置に用いるのに十分な容量の変化を
発生させるものとなる。
特に高い測定精度が要求されるとき、及び環境条件の
厳しい、例えば動作温度が広範囲のとき、激しい振動が
存在するとき等は、センサの作成が困難である。測定コ
ンデンサの平行な電極プレートが互いに短い距離に設定
されなければならず、かつ測定すべき構造からかなり離
れた2つのゾーンに固定されなければならないのであれ
ば、その測定コンデンサの作成には、容易でない、かつ
コストが掛る機械加工及びアッセンブリ工程が伴う。更
に、電極プレート又は電極支持体を固定させるために、
電極を完全に固定させる必要があり、かつ電極を変形さ
せるような機械的な歪を発生させてはならない。従っ
て、組み立てられる材料の膨張係数における差のため
に、この種の固定構造を作成することは、困難のことが
明らかである。
厳しい、例えば動作温度が広範囲のとき、激しい振動が
存在するとき等は、センサの作成が困難である。測定コ
ンデンサの平行な電極プレートが互いに短い距離に設定
されなければならず、かつ測定すべき構造からかなり離
れた2つのゾーンに固定されなければならないのであれ
ば、その測定コンデンサの作成には、容易でない、かつ
コストが掛る機械加工及びアッセンブリ工程が伴う。更
に、電極プレート又は電極支持体を固定させるために、
電極を完全に固定させる必要があり、かつ電極を変形さ
せるような機械的な歪を発生させてはならない。従っ
て、組み立てられる材料の膨張係数における差のため
に、この種の固定構造を作成することは、困難のことが
明らかである。
更に、容量センサの内壁及びその外壁にシリンダ孔及
び同軸のシリンダ棒ベアリングを備えた前記容量センサ
を作成する公知の方法として、米国特許第4 054 049号
に説明されているものがあることにも注意すべきであ
る。その電極は全てシリンダ状である。このセンサは、
前記シリンダ孔内の前記シリンダ棒がその共通軸の方向
に変位するのを測定するように設計されている。この測
定は、前記シリンダ棒の一方の電極がシリンダ孔によっ
て支持された領域から小範囲で出入りする変位に基づい
た容量の変化について行なう。変位がシリンダ孔及びシ
リンダ棒の共通軸方向と垂直となるようなときは、その
変位による容量の変化がこの型式のセンサにとり非常に
小さなものとなるので、このようなセンサはその変位の
測定に必ずしも適当であるといえない。
び同軸のシリンダ棒ベアリングを備えた前記容量センサ
を作成する公知の方法として、米国特許第4 054 049号
に説明されているものがあることにも注意すべきであ
る。その電極は全てシリンダ状である。このセンサは、
前記シリンダ孔内の前記シリンダ棒がその共通軸の方向
に変位するのを測定するように設計されている。この測
定は、前記シリンダ棒の一方の電極がシリンダ孔によっ
て支持された領域から小範囲で出入りする変位に基づい
た容量の変化について行なう。変位がシリンダ孔及びシ
リンダ棒の共通軸方向と垂直となるようなときは、その
変位による容量の変化がこの型式のセンサにとり非常に
小さなものとなるので、このようなセンサはその変位の
測定に必ずしも適当であるといえない。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、これらの欠点を除去すること、少なくと
も減少させることを目的とする。
も減少させることを目的とする。
前記目的は、精度を同一にした場合に、電極プレート
を有するセンサよりもアッセンブリが容易となるシリン
ダ状電極を備えた容量センサを用いることにより、達成
される。これは、壊れ易い部品の場合に、膨張しても壊
れ易い部品を破壊させることなく、容易に耐え得る単な
る圧力歪となるようにして、シリンダ状電極のアッセン
ブリを可能にするものである。
を有するセンサよりもアッセンブリが容易となるシリン
ダ状電極を備えた容量センサを用いることにより、達成
される。これは、壊れ易い部品の場合に、膨張しても壊
れ易い部品を破壊させることなく、容易に耐え得る単な
る圧力歪となるようにして、シリンダ状電極のアッセン
ブリを可能にするものである。
(問題点を解決するための手段) 従って、この発明によれば、長さ方向に互いに平行な
第1及び第2の軸を有する第1及び第2の支持体をそれ
ぞれ備え、前記支持体が複数のコンデンサを形成するよ
うに複数の電極を備えた容量型変位センサにおいて、前
記第1及び第2の軸に垂直な2つの支持体の相対変位を
測定するために、前記第1の支持体はシリンダ孔を有
し、その幾何学的な軸が前記第1の軸を形成し、前記第
2の支持体がシリンダ棒を有し、その幾何学的な軸が第
2の軸を形成し、前記シリンダ棒は前記シリンダ孔を自
由に通過可能に配置されることにより、前記シリンダ孔
に対面する壁を有し、前記電極は前記シリンダ孔及びシ
リンダ棒の前記壁により支持され、少なくともそのいく
つかが前記第1の軸及び前記第2の軸に対して平行とな
るように規制されている容量変位センサが提供される。
第1及び第2の軸を有する第1及び第2の支持体をそれ
ぞれ備え、前記支持体が複数のコンデンサを形成するよ
うに複数の電極を備えた容量型変位センサにおいて、前
記第1及び第2の軸に垂直な2つの支持体の相対変位を
測定するために、前記第1の支持体はシリンダ孔を有
し、その幾何学的な軸が前記第1の軸を形成し、前記第
2の支持体がシリンダ棒を有し、その幾何学的な軸が第
2の軸を形成し、前記シリンダ棒は前記シリンダ孔を自
由に通過可能に配置されることにより、前記シリンダ孔
に対面する壁を有し、前記電極は前記シリンダ孔及びシ
リンダ棒の前記壁により支持され、少なくともそのいく
つかが前記第1の軸及び前記第2の軸に対して平行とな
るように規制されている容量変位センサが提供される。
この発明を更に明確に説明し、他の特徴は以下の説明
及びこれに関連する図面から明らかとなる。
及びこれに関連する図面から明らかとなる。
(実施例) 第1図はこの発明による容量センサの作成方法を示
す。第1図は2つの非変性サブアッセンブリA及びB
と、センサCとを有する機械的なアッセンブリを示す。
この容量センサは充実シリンダ1と、中空シリンダ2と
により形成される。中空シリンダ2は、以下で更に説明
するが、休止状態では、軸ZZ′を有する。非変性サブア
ッセンブリAは三角形基準系oxyzに関連され、非変形サ
ブアッセンブリBは三角形基準系o′x′y′z′に関
連される。センサCは充実シリンダ1のシリンダ壁と、
中空シリンダ2の内壁とに電極を配置させている。これ
らの電極は一定の容量を決定する。充実シリンダ1はバ
ーにより表わしている固定リンクL1により非変形サブア
ッセンブリAに固定されている。同様に、中空シリンダ
2は他のバーにより表わされた固定リングL2により非変
形サブアッセンブリBに固定されている。
す。第1図は2つの非変性サブアッセンブリA及びB
と、センサCとを有する機械的なアッセンブリを示す。
この容量センサは充実シリンダ1と、中空シリンダ2と
により形成される。中空シリンダ2は、以下で更に説明
するが、休止状態では、軸ZZ′を有する。非変性サブア
ッセンブリAは三角形基準系oxyzに関連され、非変形サ
ブアッセンブリBは三角形基準系o′x′y′z′に関
連される。センサCは充実シリンダ1のシリンダ壁と、
中空シリンダ2の内壁とに電極を配置させている。これ
らの電極は一定の容量を決定する。充実シリンダ1はバ
ーにより表わしている固定リンクL1により非変形サブア
ッセンブリAに固定されている。同様に、中空シリンダ
2は他のバーにより表わされた固定リングL2により非変
形サブアッセンブリBに固定されている。
第1図のセンサCは非変形サブアッセンブリAに関連
させた三角形基準系oxyzにおいて非変形サブアッセンブ
リBの小さな変位を測定するように設計されている。こ
れらの変位は三角形基準系oxyzに対して固定されている
軸XX′に平行な移動に限定されている。非変形サブアッ
センブリA及びBの相対変位は固定リンクL1、L2のため
に充実シリンダ1及び中空シリンダ2の相対変位と同一
である。第1図によるアッセンブリは、休止位置で即ち
非変形サブアッセンブリAと非変形サブアッセンブリB
との間を測定する開始点として用いられる初期位置にお
いて、 −充実シリンダ1及び中空シリンダ2の軸を軸ZZ′に沿
って併合され; −軸ZZ′は測定する変位の軸XX′の垂直となるように設
定される。
させた三角形基準系oxyzにおいて非変形サブアッセンブ
リBの小さな変位を測定するように設計されている。こ
れらの変位は三角形基準系oxyzに対して固定されている
軸XX′に平行な移動に限定されている。非変形サブアッ
センブリA及びBの相対変位は固定リンクL1、L2のため
に充実シリンダ1及び中空シリンダ2の相対変位と同一
である。第1図によるアッセンブリは、休止位置で即ち
非変形サブアッセンブリAと非変形サブアッセンブリB
との間を測定する開始点として用いられる初期位置にお
いて、 −充実シリンダ1及び中空シリンダ2の軸を軸ZZ′に沿
って併合され; −軸ZZ′は測定する変位の軸XX′の垂直となるように設
定される。
非変形サブアッセンブリAに対する非変形サブアッセ
ンブリBの変位は、中空シリンダ2における充実シリン
ダ1の離心率を決定し、充実シリンダ1及び中空シリン
ダ2の軸は平行のままである。
ンブリBの変位は、中空シリンダ2における充実シリン
ダ1の離心率を決定し、充実シリンダ1及び中空シリン
ダ2の軸は平行のままである。
第2図は第1図のセンサCの断面図であり、充実シリ
ンダ1及び中空シリンダ2を通る軸ZZ′に対して垂直な
面によるものである。中空シリンダ2はその全内壁に電
極C0を有する。この電極C0は中空シリンダ2の内壁を内
張する導通層として表わされている。しかし、中空シリ
ンダ2が導通物質からなる実施例では、この内壁は必要
ではない。充実シリンダ1は絶縁シリンダであり、その
壁に2つの導電電極形成層、即ち第2図の断面図におい
てシリンダの2つの母面間に互いに約70度の距離に配置
された第1の電極C1と、電極C1を区分する2つの母面か
ら数度の距離でシリンダの2つの母面間の区間により、
電極C1から絶縁されているガード・リングGとを有す
る。電極C0及びC1は、容量が互いに充実シリンダ1及び
中空シリンダ2の軸心率Eにより変化するコンデンサの
2つの電極を形成している。容量値の逆数は、離心率E
のほぼ線形な関数であり、線形性は、 ・充実シリンダ1の半径と中空シリンダ2の半径との間
の比が1に近い程、 ・電極C1を区分する母面間の角度が小さく、かつ ・離心率Eが取る最大値は、充実シリンダ1の半径と比
較して小さい程大きくなる。
ンダ1及び中空シリンダ2を通る軸ZZ′に対して垂直な
面によるものである。中空シリンダ2はその全内壁に電
極C0を有する。この電極C0は中空シリンダ2の内壁を内
張する導通層として表わされている。しかし、中空シリ
ンダ2が導通物質からなる実施例では、この内壁は必要
ではない。充実シリンダ1は絶縁シリンダであり、その
壁に2つの導電電極形成層、即ち第2図の断面図におい
てシリンダの2つの母面間に互いに約70度の距離に配置
された第1の電極C1と、電極C1を区分する2つの母面か
ら数度の距離でシリンダの2つの母面間の区間により、
電極C1から絶縁されているガード・リングGとを有す
る。電極C0及びC1は、容量が互いに充実シリンダ1及び
中空シリンダ2の軸心率Eにより変化するコンデンサの
2つの電極を形成している。容量値の逆数は、離心率E
のほぼ線形な関数であり、線形性は、 ・充実シリンダ1の半径と中空シリンダ2の半径との間
の比が1に近い程、 ・電極C1を区分する母面間の角度が小さく、かつ ・離心率Eが取る最大値は、充実シリンダ1の半径と比
較して小さい程大きくなる。
第3図は第1図のセンサCを作成する他の方法を示す
断面図である。ここでは、中空シリンダ2がその内壁全
面に、導電層として表わされた電極C0を支持し、非変形
サブアッセンブリAはガード・リングGを支持する。し
かし、この実施例のガード・リングGは、第4図に示す
ように、一つだけではなく、2つの電極C1及びC2を取囲
む。第4図は、充実シリンダ1の母面に沿って切離した
後に、これらの電極C1及びC2を拡大した図である。第4
図では切断の縁が破線により示されている。更に、第4
図は電極C1、電極C2、ガード・リングGに関連する接続
D1、D2、D3、Dgもそれぞれ示している。
断面図である。ここでは、中空シリンダ2がその内壁全
面に、導電層として表わされた電極C0を支持し、非変形
サブアッセンブリAはガード・リングGを支持する。し
かし、この実施例のガード・リングGは、第4図に示す
ように、一つだけではなく、2つの電極C1及びC2を取囲
む。第4図は、充実シリンダ1の母面に沿って切離した
後に、これらの電極C1及びC2を拡大した図である。第4
図では切断の縁が破線により示されている。更に、第4
図は電極C1、電極C2、ガード・リングGに関連する接続
D1、D2、D3、Dgもそれぞれ示している。
第3図及び第4図に示すセンサは、本質的に充実シリ
ンダ1の軸について電極C1と対称な付加的な電極C2の存
在により、第2図のセンサと区別される。この付加的な
電極C2は、電極C0と共に、第2の測定コンデンサを形成
する。このコンデンサの容量は、離心率Eと共に変化す
るが、変化の方向が電極C0が形成するコンデンサの場合
と逆である。電極C1及びC2を2つの電極C1、C0及びC1、
C0の値とする。更に、等寸法の場合に、第3図及び第4
図のセンサにより得られる比(C−C2)/(C1+C2)
は、第2図のセンサの場合に、離心率Eの関数としての
電極C1の線形性よりも離心率Eの関数としての線形性の
方が大である。更に、離心率Eを比(C−C2)/(C1+
C2)により測定したときは、内部電極媒体の誘電定数の
変化に関連するドリフトは、存在するのであれば、除去
される。これは、温度による充実シリンダ1及び中空シ
リンダ2の寸法の変動に関連した0ドリフトの場合でも
ある。他方、これらのドリフトは、電極C1の値からのみ
達成された離心率Eを乱す。
ンダ1の軸について電極C1と対称な付加的な電極C2の存
在により、第2図のセンサと区別される。この付加的な
電極C2は、電極C0と共に、第2の測定コンデンサを形成
する。このコンデンサの容量は、離心率Eと共に変化す
るが、変化の方向が電極C0が形成するコンデンサの場合
と逆である。電極C1及びC2を2つの電極C1、C0及びC1、
C0の値とする。更に、等寸法の場合に、第3図及び第4
図のセンサにより得られる比(C−C2)/(C1+C2)
は、第2図のセンサの場合に、離心率Eの関数としての
電極C1の線形性よりも離心率Eの関数としての線形性の
方が大である。更に、離心率Eを比(C−C2)/(C1+
C2)により測定したときは、内部電極媒体の誘電定数の
変化に関連するドリフトは、存在するのであれば、除去
される。これは、温度による充実シリンダ1及び中空シ
リンダ2の寸法の変動に関連した0ドリフトの場合でも
ある。他方、これらのドリフトは、電極C1の値からのみ
達成された離心率Eを乱す。
第2図及び第3図に示す位置の電極を有する容量セン
サは、軸XX′上に非常に小さな変位の測定を可能にする
が、実際にはアイドル位置の充実シリンダ1及び中空シ
リンダ2に共通な軸ZZ′(第1図を参照)上の非常に小
さな変位に対して不感動であり、かつ実際に軸XX′及び
軸ZZ′に垂直な軸YY′上の即ち第2図及び第3図の面に
おける軸XX′に対して垂直となる軸上の非常に小さな変
位にも不感動である。
サは、軸XX′上に非常に小さな変位の測定を可能にする
が、実際にはアイドル位置の充実シリンダ1及び中空シ
リンダ2に共通な軸ZZ′(第1図を参照)上の非常に小
さな変位に対して不感動であり、かつ実際に軸XX′及び
軸ZZ′に垂直な軸YY′上の即ち第2図及び第3図の面に
おける軸XX′に対して垂直となる軸上の非常に小さな変
位にも不感動である。
第5図は容量センサの2つの電極保持シリンダの軸に
対して垂直な面による断面図であり、この容量センサは
前述した軸XX′及び軸YY′上の非常に小さな変位を測定
することができる。このセンサは、第3図及び第4図を
参照して説明したものと異なるが、充実シリンダ1の壁
に対して2つの電極C3、C4が付加されているのみであ
る。これらの電極C3、C4は、充実シリンダ1の軸を中心
にして、電極C1、C2に対して90度の位置に配置される。
この電極の配置は、電極C0、C1及びC0、C2によりそれぞ
れ形成された電極C1及びC2による変位の軸XX′上の部
品、及び電極C0、C3及びC0、C4によりそれぞれ形成され
た電極C3及びC4による変位の軸YY′に沿った部品を測定
することができる。
対して垂直な面による断面図であり、この容量センサは
前述した軸XX′及び軸YY′上の非常に小さな変位を測定
することができる。このセンサは、第3図及び第4図を
参照して説明したものと異なるが、充実シリンダ1の壁
に対して2つの電極C3、C4が付加されているのみであ
る。これらの電極C3、C4は、充実シリンダ1の軸を中心
にして、電極C1、C2に対して90度の位置に配置される。
この電極の配置は、電極C0、C1及びC0、C2によりそれぞ
れ形成された電極C1及びC2による変位の軸XX′上の部
品、及び電極C0、C3及びC0、C4によりそれぞれ形成され
た電極C3及びC4による変位の軸YY′に沿った部品を測定
することができる。
第6図はエンジン・シャフト3に搭載したねじり角セ
ンサを示すものであり、第1図、第3図及び第4図を参
照して説明する型式の容量センサにより作成されたもの
である。第6図は、種々の要素を簡単、かつ容易に理解
できるように示した概要図である。
ンサを示すものであり、第1図、第3図及び第4図を参
照して説明する型式の容量センサにより作成されたもの
である。第6図は、種々の要素を簡単、かつ容易に理解
できるように示した概要図である。
エンジン・シャフト3は中空であり、3つの金属部
品、即ち中間管30と、その終端に延伸し、その軸ZZ′方
向の小さな部分のみが示されている中間管31及び32とを
有する。これらの中間管31、32は点線により示されてい
る。中間管30に対する結合は、この実施例ではネジによ
り一体に固定されたフランジによる結合であるが、図示
されていない。更に、第6図には、中間管30の内部を見
せるために、エンジン・シャフト3の軸MM′を通る断面
により得られるこれらの3つの管の半分のみを示す。
品、即ち中間管30と、その終端に延伸し、その軸ZZ′方
向の小さな部分のみが示されている中間管31及び32とを
有する。これらの中間管31、32は点線により示されてい
る。中間管30に対する結合は、この実施例ではネジによ
り一体に固定されたフランジによる結合であるが、図示
されていない。更に、第6図には、中間管30の内部を見
せるために、エンジン・シャフト3の軸MM′を通る断面
により得られるこれらの3つの管の半分のみを示す。
中間管30はその全長に亙り一定した厚さのものではな
い。厚みのある2つの部品A、Bは、中間管30の両端、
即ち薄い部分Hの両側にそれぞれ配置されている。エン
ジン・シャフト3がその動作中に受ける力の作用によ
り、部分Hにおけるねじれはエンジン・シャフト3の残
りの部分より大きい。この部分Hで、エンジン・シャフ
ト3が伝達するトルク値を測定するために、容量センサ
による測定が行なわれる。このために、キャップを形成
する金属部品の2つの中空シリンダ2、4は、部分A及
びBの内壁によりそれぞれ支持され、溶接又は半田付け
により固定的に接合されている。第6図では、半田付け
による結合を太線により描いてある。中空シリンダ2及
び4には複数のシリンダ孔が貫通している。これらのシ
リンダ孔は、エンジン・シャフト3にトルクが印加され
ていないときは、同一の軸ZZ′上の揃れられている。中
空シリンダ2を貫通するシリンダ孔は、その金属壁が第
2図、第3図及び第5図の電極C0に対応している孔であ
る。充実シリンダ1は絶縁されたシリンダ状のセラミッ
ク棒であり、その一端が中空シリンダ4の孔の中へ駆動
される。中空シリンダ4の充実シリンダ1は、焼きばめ
により搭載されて冷却される。中空シリンダ4はアッセ
ンブルされる前に加熱される。充実シリンダ1は、内方
向へ、かつ中空シリンダ2を貫通するシリンダ孔の少し
先に伸延している。充実シリンダ1は、中空シリンダ2
を貫通するシリンダ孔に交差する高さで、その壁にシル
ク・スクリーン印刷により形成した2つの電極C1及びC2
が設けられている。これらの電極は第3図及び第4図に
より説明した電極C1及びC2に対応している。
い。厚みのある2つの部品A、Bは、中間管30の両端、
即ち薄い部分Hの両側にそれぞれ配置されている。エン
ジン・シャフト3がその動作中に受ける力の作用によ
り、部分Hにおけるねじれはエンジン・シャフト3の残
りの部分より大きい。この部分Hで、エンジン・シャフ
ト3が伝達するトルク値を測定するために、容量センサ
による測定が行なわれる。このために、キャップを形成
する金属部品の2つの中空シリンダ2、4は、部分A及
びBの内壁によりそれぞれ支持され、溶接又は半田付け
により固定的に接合されている。第6図では、半田付け
による結合を太線により描いてある。中空シリンダ2及
び4には複数のシリンダ孔が貫通している。これらのシ
リンダ孔は、エンジン・シャフト3にトルクが印加され
ていないときは、同一の軸ZZ′上の揃れられている。中
空シリンダ2を貫通するシリンダ孔は、その金属壁が第
2図、第3図及び第5図の電極C0に対応している孔であ
る。充実シリンダ1は絶縁されたシリンダ状のセラミッ
ク棒であり、その一端が中空シリンダ4の孔の中へ駆動
される。中空シリンダ4の充実シリンダ1は、焼きばめ
により搭載されて冷却される。中空シリンダ4はアッセ
ンブルされる前に加熱される。充実シリンダ1は、内方
向へ、かつ中空シリンダ2を貫通するシリンダ孔の少し
先に伸延している。充実シリンダ1は、中空シリンダ2
を貫通するシリンダ孔に交差する高さで、その壁にシル
ク・スクリーン印刷により形成した2つの電極C1及びC2
が設けられている。これらの電極は第3図及び第4図に
より説明した電極C1及びC2に対応している。
第6図には、充実シリンダ1により支持され、第3図
及び第4図のガード・リングGに対応するガード・リン
グは図示されていない。また、以下のものも図示してい
いない。
及び第4図のガード・リングGに対応するガード・リン
グは図示されていない。また、以下のものも図示してい
いない。
・第6図に示すセンサに対して軸MM′により90゜,180゜
及び27゜それぞれオフセットされている他の3つの容量
センサ; ・軸MM′を中心にしてエンジン・シャフト3により回転
する4つのセンサにおける電気的な接続となる結合装
置;及び ・コンデンサにより得られる信号を用いる電子回路。
及び27゜それぞれオフセットされている他の3つの容量
センサ; ・軸MM′を中心にしてエンジン・シャフト3により回転
する4つのセンサにおける電気的な接続となる結合装
置;及び ・コンデンサにより得られる信号を用いる電子回路。
これらの電子回路は軸MM′に対して固定されている。
また、この実施例における結合装置は、いくつかの巻線
を有する回転変圧器である。そのロータはエンジン・シ
ャフト3に接合して固定され、そのステータはエンジン
・シャフト3の軸MM′に対して固定されている。
また、この実施例における結合装置は、いくつかの巻線
を有する回転変圧器である。そのロータはエンジン・シ
ャフト3に接合して固定され、そのステータはエンジン
・シャフト3の軸MM′に対して固定されている。
第1図に示すセンサの固定リンクL1が第6図における
中空シリンダ2と中間管30の厚い部分Aとの間の溶接又
は半田付けに対応し、また固定リンクL2が第6図におけ
る中空シリンダ4と中間管30の厚い部分Bとの間の溶接
又は半田付けに対応していることに注意すべきである。
中空シリンダ2と中間管30の厚い部分Aとの間の溶接又
は半田付けに対応し、また固定リンクL2が第6図におけ
る中空シリンダ4と中間管30の厚い部分Bとの間の溶接
又は半田付けに対応していることに注意すべきである。
例えば、第6図のエンジン・シャフトは、外形が5cm
であり、10000rpmに達する回転速度で300KWエンジンに
より駆動される。
であり、10000rpmに達する回転速度で300KWエンジンに
より駆動される。
この発明は、前述の実施例に限定されない。従って、
この発明による容量センサには、均等に展開する任意の
整数個の電極を有するものでよく、互いに120゜の3つ
の電極により、第5図に示す4電極センサと同一の変位
を測定することができる。しかし、このセンサは信号の
使用方法が複雑になる。
この発明による容量センサには、均等に展開する任意の
整数個の電極を有するものでよく、互いに120゜の3つ
の電極により、第5図に示す4電極センサと同一の変位
を測定することができる。しかし、このセンサは信号の
使用方法が複雑になる。
同様にして、この発明による1以上の容量センサによ
り、部分Bに対する部分Aの回転角のみでなく、これら
の部分の配置が第1図に示すアッセンブリのようにアッ
センブリを設定することが可能ならば、相手に対する1
つのゾーンの小さな振幅の変位を測定することも可能で
ある。
り、部分Bに対する部分Aの回転角のみでなく、これら
の部分の配置が第1図に示すアッセンブリのようにアッ
センブリを設定することが可能ならば、相手に対する1
つのゾーンの小さな振幅の変位を測定することも可能で
ある。
第1図はこの発明による容量センサの概要図、 第2図及び第3図はこの発明による容量センサの断面
図、 第4図は第3図にX−X′上の示すセンサの部分的な拡
大断面図、 第5図はこの発明による容量センサの断面図、 第6図はエンジン・シャフトに搭載したこの発明の角度
センサを示す破断面図である。 1……充実シリンダ、 2……中空シリンダ、 3……エンジン・シャフト、 4……中空シリンダ、 30、31、32……中間管、 C0、C1、C2……電極、 D1、D2、D3、Dg……接続、 G……ガード・リング、 L1、L2……固定リンク。
図、 第4図は第3図にX−X′上の示すセンサの部分的な拡
大断面図、 第5図はこの発明による容量センサの断面図、 第6図はエンジン・シャフトに搭載したこの発明の角度
センサを示す破断面図である。 1……充実シリンダ、 2……中空シリンダ、 3……エンジン・シャフト、 4……中空シリンダ、 30、31、32……中間管、 C0、C1、C2……電極、 D1、D2、D3、Dg……接続、 G……ガード・リング、 L1、L2……固定リンク。
Claims (5)
- 【請求項1】互いに平行な第1及び第2の長軸を有する
第1及び第2の支持体を備え、前記支持体が複数のコン
デンサを形成するように複数の電極を有する容量変位セ
ンサにおいて、 2つの支持体の、前記第1及び第2の軸に垂直な相対変
位を測定するために、 前記第1の支持体はシリンダ孔を有し、その幾何学的な
軸が前記第1の軸を形成し、 前記第2の支持体はシリンダ棒を有し、その幾何学的な
軸が前記第2の軸を形成し、 前記シリンダ棒は前記シリンダ孔を自由に通過可能に配
置され、前記シリンダ孔に対面する壁を有し、 前記電極は前記シリンダ孔及びシリンダ棒の前記壁によ
り支持され、 複数の電極が同じ壁に支持され第1及び第2の軸に平行
なギャップにより隔離されることを特徴とする容量セン
サ。 - 【請求項2】請求項1記載の容量センサにおいて、 前記第1の支持体のシリンダ孔の壁は全体が導電性であ
り、前述の電極のうちの一つにより形成され、 前記シリンダ棒が絶縁され、他の電極を支持しているこ
とを特徴とする容量センサ。 - 【請求項3】請求項2記載の容量センサにおいて、 前記他の電極は、ほぼ前記シリンダ棒のn(nは正の整
数)母線に沿って配置され、互いに360゜/nで分散され
たn個の主電極と、前記主電極を部分的に囲むガード・
リングとを有することを特徴とする容量センサ。 - 【請求項4】m(mは正の整数)個の容量型変位センサ
の電極を備えると共に、 各容量型変位センサが互いに平行な第1及び第2の長軸
を有し、かつ複数のコンデンサを形成するように複数の
電極を有する第1及び第2のエンジン・シャフトにもう
けられる支持体を備え、 与えられた幾何学的な軸を有するエンジン・シャフトの
ねじり角センサにおいて、 前記第1及び第2の軸に垂直なねじれによる2つの支持
体の相対変位によるねじれ角を測定するために、 前記第1の支持体はシリンダ孔を有し、その幾何学的な
軸が前記第1の軸を形成し、 前記第2の支持体はシリンダ棒を有し、その幾何学的な
軸が前記第2の軸を形成し、 前記シリンダ棒は前記シリンダ孔を自由に通過可能に配
置されることにより、前記シリンダ孔に対面する壁を有
し、 前記電極は前記シリンダ孔及びシリンダ棒の前記壁によ
り支持され、複数の電極が同じ壁に支持され第1及び第
2の軸に平行なギャップにより隔離されることを特徴と
するねじり角センサ。 - 【請求項5】請求項4記載のねじり角センサにおいて、 前記エンジン・シャフト間に配置されて一つの区間を形
成するように設計された中空シリンダ部を備え、 m個の容量型変位センサを前記中空シリンダ部内に収容
し、かつ前記支持体が前記区間のうちの一つに固定的に
接合され、前記シリンダ棒が前記区間の他端に固定して
接合されていることを特徴とするねじり角センサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8904402 | 1989-04-04 | ||
FR8904402A FR2645259B1 (fr) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | Capteur capacitif de deplacements et capteur d'angle de torsion comportant au moins un tel capteur capacitif |
SG155294A SG155294G (en) | 1989-04-04 | 1994-10-21 | Capacitive displacement sensor and torsional angle sensor using at least one such capacitive sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291905A JPH02291905A (ja) | 1990-12-03 |
JP2936638B2 true JP2936638B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=26227248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8841190A Expired - Lifetime JP2936638B2 (ja) | 1989-04-04 | 1990-04-04 | 容量型変位センサ及び少なくともその一つを含むねじり角センサ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0398768B1 (ja) |
JP (1) | JP2936638B2 (ja) |
CA (1) | CA2013690C (ja) |
FR (1) | FR2645259B1 (ja) |
HK (1) | HK143494A (ja) |
SG (1) | SG155294G (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19816810C2 (de) * | 1998-04-16 | 2000-06-08 | Preh Elektro Feinmechanik | Kapazitiver Winkelsensor |
US6591932B1 (en) * | 1998-12-21 | 2003-07-15 | J. B. Drummond | Sensing system for vehicle passive restrants |
DE19907270A1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-08-24 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Vorrichtung zur Messung des Drehmomentes einer Welle |
FR2791144B1 (fr) | 1999-03-19 | 2001-11-30 | Sextant Avionique | Dispositif de surveillance de la circulation d'un courant sensiblement continu dans une charge et procede pour la mise en oeuvre de ce dispositif |
FR2791773B1 (fr) | 1999-04-02 | 2001-06-15 | Sextant Avionique | Girouette destinee a s'orienter dans l'axe d'un ecoulement d'air ambiant |
FR2793022B1 (fr) | 1999-04-30 | 2001-07-13 | Sextant Avionique | Sonde multifonctions fixe pour aeronef |
FR2802647B1 (fr) | 1999-12-17 | 2002-03-01 | Thomson Csf Sextant | Sonde pour aeronef |
FR2802636B1 (fr) | 1999-12-17 | 2002-03-22 | Thomson Csf Sextant | Sonde multifonctions pour aeronef |
FR2817044B1 (fr) * | 2000-11-17 | 2003-02-14 | Thomson Csf | Procede de determination de parametres aerodynamiques et procede de detection de panne d'une sonde utilisee pour determiner les parametres aerodynamiques |
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FR2823846B1 (fr) | 2001-04-24 | 2003-06-27 | Thomson Csf | Dispositif de mesure de la pression totale d'un ecoulement |
KR100991082B1 (ko) * | 2005-09-14 | 2010-10-29 | 비스테온 글로벌 테크놀로지스, 인크. | 조작용 다이얼 |
DE102009045400B3 (de) * | 2009-10-06 | 2011-06-09 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fügevorrichtung für ein stoffschlüssiges Fügen mittels eines Zusatzwerkstoffes |
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US8607640B2 (en) * | 2010-07-19 | 2013-12-17 | Odd Harald Steen Eriksen | Sensor for measuring large mechanical strains in shear or lateral translation |
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US10131419B2 (en) | 2010-10-15 | 2018-11-20 | Goodrich Corporation | Systems and methods for detecting landing gear ground loads |
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GB1040044A (en) * | 1961-10-27 | 1966-08-24 | Sogenique Electronics Ltd | Improvements in or relating to potentiometers |
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DK139644B (da) * | 1976-12-30 | 1979-03-19 | Nils Aage Juul Eilersen | Kapacitiv kraftmåler. |
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-
1989
- 1989-04-04 FR FR8904402A patent/FR2645259B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-22 US US07/497,531 patent/US5010775A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-03 CA CA002013690A patent/CA2013690C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-03 EP EP90400900A patent/EP0398768B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-04 JP JP8841190A patent/JP2936638B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-10-21 SG SG155294A patent/SG155294G/en unknown
- 1994-12-15 HK HK143494A patent/HK143494A/xx not_active IP Right Cessation
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