JP2936516B2 - Liquid developer for electrostatic image - Google Patents

Liquid developer for electrostatic image

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JP2936516B2
JP2936516B2 JP2020739A JP2073990A JP2936516B2 JP 2936516 B2 JP2936516 B2 JP 2936516B2 JP 2020739 A JP2020739 A JP 2020739A JP 2073990 A JP2073990 A JP 2073990A JP 2936516 B2 JP2936516 B2 JP 2936516B2
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methacrylate
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manufactured
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信一 倉本
一男 津布子
和彦 梅村
ひでみ 植松
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  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION 【産業上の分野】[Industrial fields]

本発明は、電子写真、静電記録、静電印刷等に用いら
れる熱ロール定着用の液体現像剤に関する。
The present invention relates to a hot roll fixing liquid developer used for electrophotography, electrostatic recording, electrostatic printing, and the like.

【従来の技術】[Prior art]

熱ロール定着ロール用の液体現像剤として、特開昭63
−301966〜301969号公報、同64−50062〜50067号,同64
−52167号,同64−142560〜142561号公報などがある。
これらは脂肪族炭化水素が主成分の担体液のため、その
脂肪族炭化水素のガスが複写機外に排出される、定着ロ
ールに塗布するためのシリコンオイルを供給しなければ
ならず、そのために複写機が複雑になったり、消耗品点
数が増すなどの問題があった。
As a liquid developer for heat roll fixing roll,
Nos. 301966 to 301969 and 64-50062 to 50067 and 64
-52167 and 64-142560 to 142561.
Since these are carrier liquids mainly composed of aliphatic hydrocarbons, the oil of the aliphatic hydrocarbons is discharged out of the copying machine, and silicone oil must be supplied for application to a fixing roll. There have been problems such as a complicated copying machine and an increase in the number of consumables.

【本発明の目的】[Object of the present invention]

複写機から発生する炭化水素系の溶剤ガスの低減を目
的とする。 液体現像剤を使用した熱ロール定着装置において、定
着ロールへのオイル塗布装置の除去を可能とし、またオ
イル供給の手間を省く。 不燃性の液剤をある割合で混入させることにより引火
などの危険を少なくする。
An object of the present invention is to reduce a hydrocarbon solvent gas generated from a copying machine. In a hot roll fixing device using a liquid developer, an oil applying device can be removed from the fixing roll, and the trouble of oil supply can be eliminated. By mixing incombustible liquids at a certain ratio, danger such as ignition is reduced.

【発明の構成】Configuration of the Invention

近年、熱効率が高く高速定着が可能な液体現像剤の定
着方法として、熱ロール定着が提案されている。担体液
に炭化水素系の溶剤を使用し、この定着方法を採用する
と、従来より使用されている雰囲気定着に比べ、若干単
位枚数あたりの溶剤ガス排出量が減少するが、高速で多
数枚複写をしたときには大量の溶剤ガスが発生する。ま
た、トナー層と定着ロールとの離型性を上げるためシリ
コンオイルの塗布が必要であった。本発明は、担体液と
してフッ素系溶剤を含有させることにより、上記欠点を
改良するとともに、トナーの凝集力を上げ、いわゆる
“ホットオフセット”を防止する点にある。 本発明に使用されるフッ素系の溶剤としては、フロリ
ナートFC−77、FC−40、FC−43、FC−70(以上住友3M社
製)、アフルード、E−10、E−16、E−18(以下旭硝
子社製)等が挙げられる。また、同時に使用されてもよ
いシリコーン系の溶剤としては、KF96(信越シリコ
ン)、SH200、SH344(東レシリコン)、TSF451(東芝シ
リコン)などが挙げられ、その他デカメチルテトラシロ
キサン、オクタメチルトリシロキサン等を使用してもよ
い。また、脂肪族炭化水素溶液としてシクロヘキサン、
n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−オクタン、n−ノナ
ン、イソオクタン、イソドデカン、リグロイン及びそれ
らの混合物などの石油系炭化水素(市販品としてエクソ
ンケミカル社製アイソパーE,G,H,L,K,Vやシェル石油社
製シェルゾール71、ソルッベッソ150,等がある)が挙げ
られこれらを適宜混合して使用する。転写溶剤を低減す
るために、担体液は10cst以下、好ましくは3cSt以下が
よい。 本発明においてはトナーの凝集力を上げる手段とし
て,活性ハロゲン原子を有する単量体による成分と、ア
クリル系単量体による成分とからなる共重合体を使用す
ることがあげられる。 共重合体中の活性ハロゲン原子を有する単量体の割合
は約0.5〜10wt%好ましくは約2〜5wt%である。 前記活性ハロゲン原子を有する単量体とは、例えば次
の一般式(1)または一般式(2)で示されるものであ
る。 式中、Y1は、オキシ基、アルキレンオキシ基、フエニ
レンオキシ基、オキシフエニレン基、オキシアルキレン
基、カルボニルオキシ基、オキシカルボニル基、カルバ
ミド基、フエニレン基、または、 (但しY3はアルキレン基または置換アルキレン基であ
る。)を表わし、 Y2は、アルコキシ基、アシル基、フエニル基、またはフ
エニルオキシ基を表わし、 Aは、ビニル基、アルキル置換ビニル基、またはアリル
基を表わし、 Rは、水素原子またはメチル基を表わし、Xは、ハロゲ
ン原子を表わし、A−Y1基及びY2基は−0.1より大きい
ハメットの置換基定数を有する。 斯かる単量体の好ましい具体例としては、次のものを
挙げることができる。 また、アクリル系単量体の具体例としては、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸プロピル、アクリル
酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸ラウ
リル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステ
アリル、アクリル酸2−クロルエチル、アクリル酸フエ
ニルン、α−クロルアクリル酸メチルなどのアクリル酸
エステル類;メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エ
チル、メタアクリル酸プロピル、メタアクリル酸n−ブ
チル、メタアクリル酸イソブチル、メタアクリル酸n−
オクチル、メタアクリル酸ドデシル、メタアクリル酸ラ
ウリル、メタアクリル酸2−エチルヘキシル、メタアク
リル酸ステアリル、メタアクリル酸フエニル、メタアク
リル酸ジメチルアミノエチル、メタアクリル酸ジエチル
アミノエチルなどのメタアクリル酸エステル類を挙げる
ことができる。 更に、以上の単量体と共重合し得る単量体の好ましい
ものとしてはスチレン系単量体を挙げることができ、そ
の具体例としては、たとえばスチレン、o−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−
メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチル
スチレン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブチル
スチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オクチ
ルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n−デシル
スチレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メトキシス
チレン、p−フエニルスチレン、p−クロルスチレン、
3,4−ジクロルスチレン、その他を挙げることができ
る。 前記活性成分の活性ハロゲン原子が離脱して生成する
活性点と反応する官能基を2つ以上含有する架橋剤を含
有せしめることが好ましい。この架橋剤としては活性ポ
リアミンが有用である。好ましい架橋剤としては、例え
ばヘキサメチレンジアミンカルバメートと二塩基性亜リ
ン酸鉛との組成物、ヘキサメチレンテトラミン、イオウ
とトリエチルトリメチレントリアミンとの組成物、2−
メルカプトイミダゾールと鉛丹との組成物、アンモニウ
ムベンゾエート、脂肪酸金属塩とイオウとの組成物、そ
の他を用いることができる。斯かる架橋剤を含有せしめ
ておくことにより、複写機の現像クリーニング部材にお
けるトナー物質の高分子量化が積極的に生じ、従って確
実に裏面汚れの現像の発生を防止することができる。 本発明に使用できる着色材としては、プリンテックス
V、プリンテックスU、プリンテックスG、スペシャル
ブラック15、スペシャルブラック4、スペシャルブラッ
ク4−B(以下デグサ社製)、三菱#44、#30、MR−1
1、MA−100(以上三菱化成社製)、ラーベン1035、ラー
ベン1252、ニュースペクトII(以上コロンビアカーボン
社製)、リーガル400、660、ブラックパール900、110
0、1300、モーガルL(以上キャボット社製)などの無
機顔料およびフタロシアニンブルー、フタロシアニング
リーン、スカイブルー、ローダミンレーキ、マラカイト
グリーンレーキ、メチルバイオレットレーキ、ピーコッ
クブルーレーキ、ナフトールグリーンB、ナフトールグ
リーンY、ナフトールイエローS、ナフトールレッド、
リソールファーストイエロー2G、パーマネントレッド4
R、ブリリアントファーストスカーレット、ハンザイエ
ロー、ベンジジンイエロー、リソールレッド、レーキレ
ッドC、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、パ
ーマネントレッドF5R、ピグメントスカーレット3Bイン
ジゴ、チオインジゴオイルピンクおよびボルドー10Bな
どの有機顔料があげられる。 以上の顔料を前記樹脂と、二本ロール、ニーダーフラ
ッシャーなどで混練、粉砕し、顔料を処理することがで
きる。また、前記樹脂とともに下記の樹脂を使用しても
良い。 イーストマンケミカル(Eastman Chemical)社製 (N−10,N−11,N−12,N−14,N−34,N−45,C−10,C−1
3,C−15,C−16,E−10,E−11,E−12,E−14,E−15) 三井石油化学社製 (110P,220P,220MP,820MP,410MP,210MP,310MP,405MP,20
0P,4202E,4053E) 三洋化成社製 (131P,151P,161P,171P,E300,E250P) サゾール社製 (H1,H2,A1,A2,A3,A4) バスフ(BASF)社製 (OA WAX,A WAX) ペトロライト(Petrolite)社製 (バレコ(BARECO)500,同2000,E−730,E−2018,E−202
0,E−1040,ペトロナバ(Petronaba)C,同C−36,同C−
400,同C−7500) ヘキスト(Hoechst)社製 (PE580,PE130,PED121,PED136,PED153,PED521,PED522,P
ED534) ユニオンカーバイド社製 (DYNI,DYNF,DYNH,DYNI,DYNK) モンサント社 (オルゾン(ORUZON)805,705,50) デュポン社 (アラトン(ALATHON)3,10,12,14,16,20,22,23) アライドケミカル社 (ACポリエチレン6,6A,615) 三井ポリケミカル社 (エバフレックス150,210,220,250,260,310,360,410,42
0,450,460,550,560) などの合成ポリエステル、ポリプロピレン及びその変成
したもの、カルナバワックス、モンタンワックス、キャ
ンデリラワックス、シュガーケーンワックス、オーキュ
リーワックス、密蝋、木蝋、ヌカ蝋などの天然ワック
ス、エステルガム、硬化ロジンなどの天然樹脂、天然樹
脂変成マレイン酸樹脂、天然樹脂変成フェノール樹脂、
天然樹脂変成ポリエステル樹脂、天然樹脂変成ペンタエ
リストール樹脂、エポキシ樹脂などの天然樹脂変成硬化
樹脂等が併用できる。 また本発明に併用することが好ましい分散用樹脂とし
ては (R1はHまたはCH3を、nは6〜20の整数を表わす。) であらわされるビニルモノマーAと (R1はHまたはCH3を、 R2はH,CnH2n+1〔n=1−5〕,C2H4OH, 〔m=1〜4〕を表わす。) で表わされるビニルモノマー及びビニルピリジン、ビニ
ルピロリドン、エチレングリコールジメタクリレート、
スチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエンより選ば
れるモノマーBの各一種づつもしくは、数種の共重合
体、グラフト共重合体があげられる。 またシリコン溶剤を担体液として含有しているとき
は、分散性を上げるためにアクリロイル基を有するシリ
コン材料、信越シリコン社製のLS4080などを共重合させ
ても良いし、同様に東亜合成化学社製のAK−5、チッソ
社製のTM0701、FM0711、FM0721、FM0725を使用しても良
い。 これらの着色材、樹脂、担体液をボールミル、キティ
ーミル、ディスクミル、ピンミルなどの分散機に投入、
分散、混練を行い濃縮トナーを調製し、これを本発明の
担体液中に分散させることにより現像剤を得ることがで
きる。
In recent years, a hot roll fixing method has been proposed as a fixing method of a liquid developer having high thermal efficiency and capable of high-speed fixing. If a hydrocarbon solvent is used as the carrier liquid and this fixing method is adopted, the amount of solvent gas emitted per unit number will slightly decrease compared to the conventionally used atmosphere fixing method, but it will be possible to copy many sheets at high speed. When this occurs, a large amount of solvent gas is generated. Further, in order to increase the releasability between the toner layer and the fixing roll, it was necessary to apply silicone oil. An object of the present invention is to improve the above-mentioned drawbacks by adding a fluorine-based solvent as a carrier liquid, increase the cohesive force of the toner, and prevent so-called "hot offset". Fluorinated solvents used in the present invention include Fluorinert FC-77, FC-40, FC-43, FC-70 (all manufactured by Sumitomo 3M), Aflud, E-10, E-16 and E-18. (Hereinafter, manufactured by Asahi Glass Co., Ltd.). Silicone solvents that may be used at the same time include KF96 (Shin-Etsu Silicon), SH200, SH344 (Toray Silicon), TSF451 (Toshiba Silicon), and other decamethyltetrasiloxane, octamethyltrisiloxane, etc. May be used. Also, cyclohexane as an aliphatic hydrocarbon solution,
Petroleum hydrocarbons such as n-hexane, n-heptane, n-octane, n-nonane, isooctane, isododecane, ligroin, and mixtures thereof (as commercial products, Isopar E, G, H, L, K, manufactured by Exxon Chemical Co., Ltd.) V, Shell Sole 71, Solbesso 150, etc., manufactured by Shell Petroleum Co., Ltd.). In order to reduce the transfer solvent, the carrier liquid should be 10 cst or less, preferably 3 cSt or less. In the present invention, as a means for increasing the cohesive strength of the toner, use of a copolymer comprising a component composed of a monomer having an active halogen atom and a component composed of an acrylic monomer can be mentioned. The proportion of the monomer having an active halogen atom in the copolymer is about 0.5 to 10% by weight, preferably about 2 to 5% by weight. The monomer having an active halogen atom is, for example, one represented by the following general formula (1) or (2). In the formula, Y 1 is an oxy group, an alkyleneoxy group, a phenyleneoxy group, an oxyphenylene group, an oxyalkylene group, a carbonyloxy group, an oxycarbonyl group, a carbamide group, a phenylene group, or (Where Y 3 represents an alkylene group or a substituted alkylene group), Y 2 represents an alkoxy group, an acyl group, a phenyl group, or a phenyloxy group, and A represents a vinyl group, an alkyl-substituted vinyl group, or an allyl group. represents a radical, R represents a hydrogen atom or a methyl group, X represents a halogen atom, a-Y 1 group and Y 2 groups has a substituent constant of -0.1 greater Hammett. Preferred specific examples of such a monomer include the following. Specific examples of the acrylic monomer include methyl acrylate, ethyl acrylate, n-butyl acrylate,
Isobutyl acrylate, propyl acrylate, n-octyl acrylate, dodecyl acrylate, lauryl acrylate, 2-ethylhexyl acrylate, stearyl acrylate, 2-chloroethyl acrylate, phenylene acrylate, methyl α-chloroacrylate, etc. Acrylic esters; methyl methacrylate, ethyl methacrylate, propyl methacrylate, n-butyl methacrylate, isobutyl methacrylate, n-methacrylate
Examples include methacrylates such as octyl, dodecyl methacrylate, lauryl methacrylate, 2-ethylhexyl methacrylate, stearyl methacrylate, phenyl methacrylate, dimethylaminoethyl methacrylate, and diethylaminoethyl methacrylate. be able to. Further, preferred examples of the monomer that can be copolymerized with the above monomers include a styrene monomer, and specific examples thereof include, for example, styrene, o-methylstyrene, m-methylstyrene, p-methylstyrene, α-
Methylstyrene, p-ethylstyrene, 2,4-dimethylstyrene, pn-butylstyrene, p-tert-butylstyrene, pn-hexylstyrene, pn-octylstyrene, pn-nonylstyrene, p-n-decylstyrene, p-n-dodecylstyrene, p-methoxystyrene, p-phenylstyrene, p-chlorostyrene,
3,4-dichlorostyrene and others can be mentioned. It is preferable to include a cross-linking agent containing two or more functional groups that react with an active site generated by elimination of an active halogen atom of the active ingredient. Active polyamines are useful as the crosslinking agent. Preferred crosslinking agents include, for example, a composition of hexamethylenediamine carbamate and dibasic lead phosphite, a composition of hexamethylenetetramine, a composition of sulfur and triethyltrimethylenetriamine,
A composition of mercaptoimidazole and lead red, ammonium benzoate, a composition of fatty acid metal salt and sulfur, and the like can be used. By including such a cross-linking agent, the toner material in the developing cleaning member of the copying machine is positively made to have a high molecular weight, and therefore, it is possible to reliably prevent the development of the back surface stain. Colorants that can be used in the present invention include Printex V, Printex U, Printex G, Special Black 15, Special Black 4, Special Black 4-B (hereinafter Degussa), Mitsubishi # 44, # 30, MR -1
1, MA-100 (Mitsubishi Kasei), Raven 1035, Raven 1252, Newspect II (Columbia Carbon), Legal 400, 660, Black Pearl 900, 110
Inorganic pigments such as 0, 1300, Mogar L (from Cabot) and phthalocyanine blue, phthalocyanine green, sky blue, rhodamine lake, malachite green lake, methyl violet lake, peacock blue lake, naphthol green B, naphthol green Y, naphthol green Yellow S, naphthol red,
Lisor First Yellow 2G, Permanent Red 4
Organic pigments such as R, Brilliant First Scarlet, Hansa Yellow, Benzidine Yellow, Lisor Red, Lake Red C, Lake Red D, Brilliant Carmine 6B, Permanent Red F5R, Pigment Scarlet 3B Indigo, Thioindigo Oil Pink and Bordeaux 10B. . The pigment can be processed by kneading and pulverizing the above pigment with the resin by using a two-roll mill, a kneader flasher or the like. Further, the following resin may be used together with the above resin. Eastman Chemical (N-10, N-11, N-12, N-14, N-34, N-45, C-10, C-1
3, C-15, C-16, E-10, E-11, E-12, E-14, E-15) manufactured by Mitsui Petrochemical Co., Ltd. (110P, 220P, 220MP, 820MP, 410MP, 210MP, 310MP, 405MP, 20
0P, 4202E, 4053E) Sanyo Chemical (131P, 151P, 161P, 171P, E300, E250P) Sasol (H1, H2, A1, A2, A3, A4) BASF (OA WAX, A WAX) manufactured by Petrolite (BARECO 500, 2000, E-730, E-2018, E-202
0, E-1040, Petronaba C, C-36, C-
400, same C-7500) Hoechst (PE580, PE130, PED121, PED136, PED153, PED521, PED522, P
ED534) manufactured by Union Carbide (DYNI, DYNF, DYNH, DYNI, DYNK) Monsanto (ORUZON 805,705,50) Dupont (ALATHON 3,10,12,14,16,20,22,23) Allied Chemical Company (AC polyethylene 6,6A, 615) Mitsui Polychemical Company (Evaflex 150,210,220,250,260,310,360,410,42
0,450,460,550,560) Synthetic polyesters such as polypropylene, modified polyesters thereof, carnauba wax, montan wax, candelilla wax, sugar cane wax, oculy wax, beeswax, wood wax, natural wax such as wax, ester gum, hardened rosin, etc. Natural resin, natural resin modified maleic resin, natural resin modified phenolic resin,
A modified natural resin such as a modified natural resin polyester resin, a modified natural resin pentaerythritol resin, or an epoxy resin can be used in combination. The dispersing resin preferably used in combination in the present invention includes (R 1 represents H or CH 3 , n represents an integer of 6 to 20) and a vinyl monomer A represented by the following formula: (R 1 is H or CH 3 , R 2 is H, C n H 2n + 1 [n = 1-5], C 2 H 4 OH, [M = 1 to 4]. A) a vinyl monomer represented by the formula: vinyl pyridine, vinyl pyrrolidone, ethylene glycol dimethacrylate,
Each of the monomers B selected from styrene, divinylbenzene, and vinyltoluene may be used alone, or several types of copolymers and graft copolymers may be used. When a silicon solvent is contained as a carrier liquid, a silicon material having an acryloyl group to improve dispersibility, LS4080 manufactured by Shin-Etsu Silicon, or the like may be copolymerized, and similarly manufactured by Toa Gosei Chemical Co., Ltd. AK-5, and TM0701, FM0711, FM0721, and FM0725 manufactured by Chisso Corporation may be used. Put these coloring materials, resin and carrier liquid into dispersing machines such as ball mill, kitty mill, disk mill, pin mill, etc.
Dispersion and kneading are performed to prepare a concentrated toner, which is dispersed in the carrier liquid of the present invention to obtain a developer.

【実施例】 以下の実施例中「部」は全て「重量部」を表わす。 製造例1 エチルアクリレート50gと、メチルメタアクリレート4
6gとグリシジルメタアクリレートモノクロル酢酸付加物
4gとアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム3gと、重亜
硫酸ナトリウム0.03gと、チオ硫酸カリウム0.5gと、ホ
ウ酸ナトリウム1gと、水250gとを混合し、温度50℃で60
時間窒素気流下で反応させた。反応終了後、固型物を濾
別し、水洗乾燥して共重合体1を製造した。 製造例2 スチレン50gと、イソプロピルアクリレート30gと、メ
チルメタアクリレート17gと、モノクロル酢酸ビニル3g
とを用い、共重合体1の合成と同様にして共重合体2を
製造した。 実施例1 製造例1の樹脂 70部 カーボンブラック(デグサ社製Printex V) 30部 を90℃で130分間二本ロールで混練後粉砕した。 前記粉砕物 50部 ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリレート
/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(80/10/
5/5)共重合体のアイソパーH 20%溶液 100部 アイソパーH(EXXSON社商品名) 200部 をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパー
Hを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとし
た。これを200g取り、フロリナートFC−72(住友3M社
製)50%とKF96(信越シリコーン社製、粘度3cSt)50%
の混合溶剤1中に希釈し、現像剤とした。 実施例2 製造例2の樹脂 57部 250P(三洋化成社製ポリエチレン) 8部 MA60(三菱化成社製カーボンブラック) 35部 を90℃で30分間フラッシャーで混練後粉砕した。 前記粉砕物 60部 ステアリルメタクリレート/メチルメタクリレート/
メタクリル酸/ヒドロキシメチルメタクリレート(85/7
/4/4)共重合体のアイソパーH 10%溶液 200部 アイソパーH 100部 をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパー
Hを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとし
た。これを200g取り、フロリナートFC−72(住友3M社
製)50%とアイソパーH50%の混合溶剤1中に希釈
し、現像剤とした。 実施例3 製造例2の樹脂 60部 AC400A(アライドケミカル社製) 10部 リーガル400(キャボット社製) 30部 を90℃、30分間フラッシャーで混練粉砕した。 以下,実施例1と同様にして現像剤を調製した。 リコー製CT5085の定着部を熱ロール定着に改良した試
験機でオイルレスで定着試験を行った。その結果は次表
の通りであった。 以上の結果より明らかなとおり、本発明現像剤により
オフセット現象を示さない熱ローラ定着可能な範囲の温
度巾が得られ、熱ローラ定着が可能であることがわか
る。 また密閉された室内で、試験複写機を用い連続コピー
を行い、溶剤ガス濃度を測定したところ、担体液として
アイソパーHのみを用いた現像剤では300〜360ppmであ
ったのに対し、本発明現像剤ではいずれも80〜150ppmと
半減していた。
EXAMPLES In the following examples, "parts" all mean "parts by weight". Production Example 1 50 g of ethyl acrylate and 4 of methyl methacrylate
6g and glycidyl methacrylate monochloroacetic acid adduct
4 g and sodium alkylbenzene sulfonate 3 g, sodium bisulfite 0.03 g, potassium thiosulfate 0.5 g, sodium borate 1 g, and water 250 g were mixed at a temperature of 50 ° C.
The reaction was carried out under a nitrogen stream for a period of time. After completion of the reaction, the solid product was separated by filtration, washed with water and dried to produce Copolymer 1. Production Example 2 50 g of styrene, 30 g of isopropyl acrylate, 17 g of methyl methacrylate, and 3 g of monochlorovinyl acetate
Was used to produce Copolymer 2 in the same manner as in the synthesis of Copolymer 1. Example 1 70 parts of the resin of Production Example 1 30 parts of carbon black (Printex V manufactured by Degussa) were kneaded with a two-roll mill at 90 ° C. for 130 minutes and ground. 50 parts of the pulverized product lauryl methacrylate / methyl methacrylate / methacrylic acid / glycidyl methacrylate (80/10 /
5/5) 100 parts of Isopar H 20% solution of copolymer 100 parts of Isopar H (trade name of EXXSON) was put in a ball mill and dispersed for 24 hours. Then, 300 parts of Isopar H was further added and dispersed for 1 hour. This was a concentrated toner. Take 200 g of this, 50% Florinert FC-72 (Sumitomo 3M) and 50% KF96 (Shin-Etsu Silicone, viscosity 3cSt)
Was diluted in a mixed solvent 1 to obtain a developer. Example 2 57 parts of the resin of Production Example 2 250P (polyethylene manufactured by Sanyo Chemical Co., Ltd.) 8 parts 35 parts of MA60 (carbon black manufactured by Mitsubishi Kasei Co., Ltd.) were kneaded at 90 ° C. for 30 minutes by a flasher and then pulverized. 60 parts of the pulverized product stearyl methacrylate / methyl methacrylate /
Methacrylic acid / hydroxymethyl methacrylate (85/7
/ 4/4) 200 parts of Isopar H 10% solution of copolymer 100 parts of Isopar H was placed in a ball mill and dispersed for 24 hours, and then 300 parts of Isopar H was added and dispersed for 1 hour to obtain a concentrated toner. 200 g of this was diluted in a mixed solvent 1 of 50% Florinert FC-72 (manufactured by Sumitomo 3M) and 50% Isopar H to prepare a developer. Example 3 60 parts of resin of Production Example 2 AC400A (manufactured by Allied Chemical) 10 parts Regal 400 (manufactured by Cabot) 30 parts were kneaded and pulverized with a flasher at 90 ° C. for 30 minutes. Thereafter, a developer was prepared in the same manner as in Example 1. An oil-less fixing test was performed using a testing machine in which the fixing unit of Ricoh CT5085 was modified to a hot roll fixing. The results are as shown in the following table. As is clear from the above results, the developer of the present invention provides a temperature range within a range in which the heat roller can be fixed without showing an offset phenomenon, and it can be seen that the heat roller can be fixed. In a closed room, continuous copying was performed using a test copying machine, and the solvent gas concentration was measured.The result was 300 to 360 ppm for the developer using only Isopar H as the carrier liquid, whereas the development according to the present invention Each of the preparations was halved to 80 to 150 ppm.

【効果】【effect】

本発明現像剤を用いることにより、定着ロールにオイ
ル塗布を行わなくても、オフセット現象を起こすことな
く、熱ロール定着が可能となり、コンパクトな複写機で
高速、かつ低エネルギー定着が可能となった。また、複
写機より発生する炭化水素系ガス量も低減した。
By using the developer of the present invention, hot roll fixing can be performed without causing an offset phenomenon without applying oil to the fixing roll, and high-speed, low-energy fixing can be performed with a compact copying machine. . Also, the amount of hydrocarbon-based gas generated from the copying machine was reduced.

フロントページの続き (72)発明者 植松 ひでみ 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/13 Continued on the front page (72) Inventor Hidemi Uematsu 1-3-6 Nakamagome, Ota-ku, Tokyo Ricoh Co., Ltd. (58) Field surveyed (Int.Cl. 6 , DB name) G03G 9/13

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】(57) [Claims] 【請求項1】フッ素系溶剤と、脂肪族炭化水素溶剤及び
/またはシリコン系溶剤との混合液体からなる高抵抗低
誘電率の担体液中に、着色剤と樹脂とからなるトナー粒
子を分散してなる静電荷像用液体現像剤であって、少な
くとも前記樹脂の1部として活性ハロゲン原子を有する
単量体による成分と、アクリル系単量体による成分とか
らなる共重合体を含有することを特徴とする静電荷像用
液体現像剤。
A toner particle comprising a colorant and a resin is dispersed in a carrier liquid having a high resistance and a low dielectric constant comprising a mixed liquid of a fluorine-based solvent, an aliphatic hydrocarbon solvent and / or a silicon-based solvent. A liquid developer for an electrostatic image, comprising, as at least a part of the resin, a copolymer consisting of a component composed of a monomer having an active halogen atom and a component composed of an acrylic monomer. Characteristic liquid developer for electrostatic images.
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